JPH02186831A - ピーク値追従回路 - Google Patents

ピーク値追従回路

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JPH02186831A
JPH02186831A JP680489A JP680489A JPH02186831A JP H02186831 A JPH02186831 A JP H02186831A JP 680489 A JP680489 A JP 680489A JP 680489 A JP680489 A JP 680489A JP H02186831 A JPH02186831 A JP H02186831A
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JP
Japan
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circuit
frequency division
division ratio
phase
signal
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Pending
Application number
JP680489A
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English (en)
Inventor
Hirotsugu Kubo
博嗣 久保
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、入力されたアナログ信号をディジタル信号
に変換し該ディジタル信号を処理することにより、ピー
ク信号を出力するピーク値追従回路に関するものである
〔従来の技術〕
第4図は例えば特開昭62−292020号公報に示さ
れた従来のピーク値追従回路の構成図であり、図におい
て、(1)はアナログ/ディジタル(以下、A/Dと略
称する)変換回路、(2)はA/D変換回路(1)の出
力信号のピークを検出するピーク検出回路、(5)は発
振器、(6)はアナログ信号の入力端子、(9)はピー
ク信号の出力端子、(10)は分周回路であり、この分
周回路(10)は発振器(5)の出力クロックを分周し
て標本化タイミング信号を作成し、この標本化タイミン
グ信号をA/D変換回路(1)およびピーク検出回路(
2)に出力する。
次に動作について説明する。入力端子(6)からA/D
変換回路(1)に人力されたアナログ信号は、第5図に
示すように分周回路(10)から出力される標本化タイ
ミング信号に従って(g)〜(k)時点にディジタル信
号に変換される。
ピーク検出回路(2)は同図に示すようにディジタル信
号が増加から減少へ変化した時点(図中の時点i)をピ
ークとみなし、ピーク信号を出力端子(9)から出力す
る。
ディジタル処理形のピーク検出回路(2)は高速で動作
することが困難であるため、通常は位相同期装置(図示
せず)の動作クロックである発振器(5)の出力を分周
比Mで分周して標本化タイミング信号を作成し、この標
本化タイミング信号の速度で動作している。
一般に人力されたアナログ信号の周波数と発振器(5)
の発振周波数は同一ではないため、時間の経過とともに
両者の位相差は拡大する。第6図は分周回路(10)の
分周比Mを5とした場合において、発振器(5)の出力
クロックを基準として入力されたアナログ信号のピーク
位置とピーク信号の出力タイミング(1)〜(p)と位
相同期装置の作成した位相の時間変化を示している。
入力されたアナログ信号の周波数と発振器(5)の発振
周波数が近接している場合、ピーク信号の出力タイミン
グは同一のものが長時間連続し、位相同期装置が第6図
に示すように、入力されたアナログ信号のピーク位置の
変化(斜線100)と逆方向へ位相の時間変化(黒点1
01−1〜101−5)を行っていても検出に時間がか
かり(図中の時点(q)まで検出できない)、位相の誤
同期が発生しやすい。この傾向はピーク検出回路の動作
速度が遅くなる程顕著になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のピーク値追従回路は以上のように構成されている
ので、ディジタル処理形のピーク検出回路を用いた場合
、高速動作が困難となり、位相分解能が低下する。この
ため、特に、入力されたアナログ信号と発振器の周波数
が近い場合、位相同期装置が誤同期していることを検出
するのに時間がかかるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消することを課題に
なされたもので、ピーク検出回路の位相分解能が低い場
合でも、位相同期装置の位相制御方向が誤っているとき
、その検出を短時間で行い、位相の誤同期を発生させに
くいピーク値追従回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るピーク値追従回路は、分周比を調整する
調整タイミング信号毎に位相同期装置からの位相制御信
号に従って分周比を変化させる分周比調整回路と、発振
器から入力される高速クロックを前記分周比調整回路か
らの分周比で分周して標本化タイミング信号を作成し該
標本化タイミング信号をアナログ/ディジタル変換回路
とピーク検出回路へ出力する可変分周回路とを具備した
ものである。
〔作用〕
この発明における分周比調整回路は、調整タイミング信
号毎に位相制御信号に従って分周比を変化させ、可変分
周回路はその分周比に従って標本化タイミング信号を作
成することにより、ピーク検出回路の位相分解能が低い
場合でも、位相同期装置の位相同期精度を良好に保つこ
とを可能とする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、前記第4図と同一または相当部分には同一
符号を付して重複説明を省略する。
(3)は発振器(5)の出力クロックを分周する可変分
周回路、(4)は可変分周回路(3)の分周比を変化さ
せる分周比調整回路、(7)は不図示の位置同期装置か
ら供給される位相制御信号の入力端子、(8)は分周比
を調整する調整タイミング信号の入力端子である。
次に動作について説明する。入力端子(6)より入力さ
れたアナログ信号は、可変分周回路(3)からの標本化
タイミング信号に従ってA/D変換回路(1)でディジ
タル信号に変換される。
ピーク検出回路(2)はA/D変換回路(1)からディ
ジタル信号を人力して、前記第5図に示したようにピー
ク信号をピーク信号出力端子(9)より出力する。
分周比調整回路(4)は入力端子(7)に入力される位
相同期装置からの位相制御信号と入力端子(8)に入力
される調整タイミング信号を入力し、分周比を決定して
出力する。
可変分周回路(3)は分周比調整回路(4)からの分周
比を入力し、この分周比に従って発振器(5)から入力
される高速クロックを分周し、標本化タイミング信号を
作成し、この標本化タイミング信号をA/D変換回路(
1)とピーク検出回路(2)に出力する。
この分周比調整回路(4)は通常分周比Mを出力してお
り、調整タイミング信号毎にリセットされるカウンタC
(図示せず)を有し、「進み」位相制御信号の人力毎に
カウンタCの値を1つ増加させ、「遅れ」位相制御信号
の入力毎にカウンタの値を1つ減少させ、調整タイミン
グ信号を入力した時点でCmod  M(mod  M
はMで割った場合の余りを示す)の計算を行い、これを
Dとし、1分周分だけ分周比を(M+D)に変化させ、
再び分周比をMとする。
第2図は分周比Mを「4」とした場合の分周比調整回路
(4)の動作を示したもので、Mが4であるので、Dは
0. 1. 2. 3の4つの場合をとり、調整タイミ
ング信号が入力された時刻のみ分周比を(D+4)と変
化させる。
第3図はこの発明のピーク値追従回路を用いた場合にお
いて、入力されたアナログ信号のピーク位置の変化(傾
斜100)とピーク信号の出力タイミング(a)〜(f
)と位相同期装置の作成したい位相の時間変化(黒点1
01−1〜101−5)を示した図であり、従来のピー
ク値追従回路を用いた前記第6図と同一条件の動作であ
る。
この発明のピーク値追従回路は従来のピーク値追従回路
と比較して、位相同期装置が逆方向の位相制御を行って
いる場合の誤同期検出が、第3図の時刻(d)で可能で
あり、第6図に示す従来の場合と比較して2タイミング
早くなり、位相の誤同期が発生しにくくなる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ピーク値追従回路の
標本化タイミング信号を出力する可変分周回路の分周比
を、分周比を調整する調整タイミング信号毎に位相同期
装置からの位相制御信号に従って変化させるように構成
したので、ピーク検出回路の位相分解能が低い場合でも
、位相同期装置の同期精度を高く維持することができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるピーク値追従回路を
示すブロック図、第2図は分周比調整回路の動作説明図
、第3図はこの発明のピーク値追従回路の作用を説明す
るタイミングチャート図、第4図は従来のピーク値追従
回路のブロック図、第5図はピーク検出回路の動作説明
図、第6図は従来のピーク値追従回路の作用を説明する
タイミングチャート図である。 図において、(1)はA/D変換回路、(2)はピーク
検出回路、(3)は可変分周回路、(4)は分周比調整
回路、(5)は発振器である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外 2名) 5、発十尺器 二のlie月口銘を示すフ゛ロツクロ 第 図 二Φ全B月ロy番のイ乍用S児咽のタイミンク”チャー
F図第 図 腎頴5″−へ〜 敬 凱 八 み 八 八 乎疋釆ロ銘Φフ゛ロック図 第 図 (h) (i) (j) (k) ピーク去合呂回Xg4)勤/’F説8月mtχ来回l釦
ブ乍用言υ月のタイミングチャーIlF第 図 第 図 手続 補 正 書 (自発) 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 1、事件の表示 特願平 号 2、発明の名称 ピーク値追従回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所    東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
 称  (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 以 上 4、代理人 住所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力された位相情報となるアナログ信号を標本化タイミ
    ング信号の入力毎にディジタル信号に変換するアナログ
    /ディジタル変換回路と、 前記ディジタル信号を前記標本化タイミング信号毎に入
    力してピーク信号を出力するピーク検出回路と、 分周比を調整する調整タイミング信号毎に位相同期装置
    からの位相制御信号に従って分周比を変化させる分周比
    調整回路と、 発振器から入力される高速クロックを前記分周比調整回
    路からの分周比で分周して標本化タイミング信号を作成
    し該標本化タイミング信号を前記アナログ/ディジタル
    変換回路と前記ピーク検出回路へ出力する可変分周回路
    と、 を備えたピーク値追従回路。
JP680489A 1989-01-13 1989-01-13 ピーク値追従回路 Pending JPH02186831A (ja)

Priority Applications (1)

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JP680489A JPH02186831A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 ピーク値追従回路

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JP680489A JPH02186831A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 ピーク値追従回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02186831A true JPH02186831A (ja) 1990-07-23

Family

ID=11648380

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP680489A Pending JPH02186831A (ja) 1989-01-13 1989-01-13 ピーク値追従回路

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JP (1) JPH02186831A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7148832B2 (en) * 2004-06-01 2006-12-12 Sanyo Electric Co., Ltd. Analog digital converter having a function of dynamic adjustment corresponding to the state of the system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7148832B2 (en) * 2004-06-01 2006-12-12 Sanyo Electric Co., Ltd. Analog digital converter having a function of dynamic adjustment corresponding to the state of the system

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