JPH0238904B2 - - Google Patents

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JPH0238904B2
JPH0238904B2 JP60067900A JP6790085A JPH0238904B2 JP H0238904 B2 JPH0238904 B2 JP H0238904B2 JP 60067900 A JP60067900 A JP 60067900A JP 6790085 A JP6790085 A JP 6790085A JP H0238904 B2 JPH0238904 B2 JP H0238904B2
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JP
Japan
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carry
pipe
conveyor
end surface
rear end
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JP60067900A
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JPS61226654A (ja
Inventor
Tatsuro Takeuchi
Fumyoshi Seo
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Sanyo Special Steel Co Ltd
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Sanyo Special Steel Co Ltd
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Publication of JPH0238904B2 publication Critical patent/JPH0238904B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/22Details, e.g. general constructional or apparatus details
    • G01N29/26Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
    • G01N29/27Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor by moving the material relative to a stationary sensor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、水浸型超音波探傷装置に関し、特
に、この装置の探触子の設置部所に被検材を搬入
する構成に関する。
<従来技術> 一般に、水浸型超音波探傷装置は、第3図に示
すように探傷子ホルダ1を有している。この探傷
子ホルダ1は、被検材2の長さ寸法よりも短かい
長さ寸法の同心状に配置された内管3と外管4を
含み、この内管3内に被検材2が挿通される。こ
の内管3には所定角度ごとに複数の貫通孔5が穿
設されており、これら貫通孔5を通して超音波の
送受ができるように超音波探触子6が設けられて
いる。そして、内管3と外管4との間には水供給
口7から常に水が供給されている。この水は各貫
通孔5を通つて内管3内に侵入する。従つて、内
管3内の被検材2は水によつて被われる。この状
態において、被検材2をその長さ方向に移動させ
ると共に、探傷子ホルダ1を図示しない回転機構
によつて回転させると、被検材2の外周面全域が
水を伝搬してきた超音波によつて走査され、探傷
される。
このような水浸型超音波探傷装置で、被検材と
してパイプを用いることがある。この場合、パイ
プ内部に水が侵入すると、探傷に悪影響を及ぼ
す。そのため、従来、パイプの両端にゴム栓をし
て、パイプ内部に水が侵入しないようにしてから
探傷し、探傷完了後にゴム栓を取除くことが行な
われていた。
<発明が解決しようとする問題点> しかし、いちいちゴム栓を取付けたり、取外し
たりするのは非常に面倒であり、自動化も困難で
ある。また、パイプの径に応じて多数のゴム栓を
準備しなければならず、その管理もまた面倒であ
る。
<問題点を解決するための手段> 上記の問題点を解決するための第1の手段は、
水浸型超音波探傷本体部の搬入側に、パイプを搬
送するように一列に設けられた複数の搬入側コン
ベヤを有する。これら搬入側コンベヤには個別に
駆動部が設けられている。そして、第1の手段
は、搬入側コンベヤのうち最後部から2番目の後
部の所定位置をパイプの後端面が通過したことを
検出する検出器を備えている。この検出器の検出
信号は、別のパイプを搬送している最後尾の搬送
側コンベヤに増速信号として供給される。
第2の手段は、上記の他に計時手段と演算手段
と送込部とを備える。計時手段は、最後尾の搬入
側コンベヤ上に予め定めた距離aだけ離れて設け
た第1及び第2の位置を先行するパイプの後端面
が通過する時間tを計測する。演算手段は、aと
tの第2の位置から距離bだけ離れた送込位置
(この送込位置は第1の手段の所定位置より最後
尾の搬入側コンベヤに近い)とに基づいて、第2
の位置を先行するパイプの後端面が通過してから
送込位置を通過する時間を演算し、その時間が経
過したとき送込信号を生成する。送込部は、送込
信号が発生したとき、後続のパイプをその先端面
が送込位置するように送込む。
<作用> 第1の手段では、最後尾から2番目の搬入側コ
ンベヤの所定位置をパイプの後端面が通過する
と、最後尾の搬入側コンベヤが増速される。従つ
て、最後尾の搬入側コンベヤ上のパイプの前端面
は、やがて2番目の搬入側コンベヤ上を搬送され
ているパイプの後端面に追いつき密着し、その状
態で本体部内に入る。
第2の手段では、先行するパイプの後端面が、
送込位置を通過したとき、後続のパイプの先端面
が、送込位置に位置するように送込れる。従つ
て、先行するパイプの後端面と後続のパイプの先
端面とが接触して、本体部に送られる。もし、何
らかの原因で先行するパイプの後端面と、後続の
パイプの先端面とが接触していなければ、先行す
るパイプの後端面が単独で所定位置を通過する。
よつて、第1の手段と同様にして先行するパイプ
の後端面と後続するパイプの先端面が接触する。
<実施例> この実施例は、第1図に示すように水浸型超音
波探傷本体部12を有する。この本体部12は、
従来技術の項で説明したように、探傷子ホルダ
と、このホルダを回転させるための機構とを備え
たものである。
この本体部12の搬入側には、3台のローラコ
ンベヤ141,142,143が一列に配置され
ている。これらコンベヤ141,142,143
にはそれぞれモータ161,162,163が設
けられており、これらモータ161,162,1
63は個別にローラコンベヤ141,142,1
43を本体部12側へ駆動する。最後尾のローラ
コンベヤ143は、例えば全長が14.75mのもの
で、0.5mの間隔を隔てて全長が6.7mの2番目の
ローラコンベヤ142が配置されている。このロ
ーラコンベヤ142と0.75mの間隔を隔てて、全
長が2.25mの最前端のローラコンベヤ141が配
置されている。なお、このローラコンベヤ141
の先端部と本体部12の搬入側との間隔は0.1m
である。
本体部12の搬送側にも、3台のローラコンベ
ヤ181,182,183が一列に配置されてい
る。これらのローラコンベヤ181,182,1
83にもそれぞれモータ201,202,203
が設られており、これらモータ201,202,
203によつてローラコンベヤ181,182,
183は、本体部12とは反対方向に駆動され
る。
最先端のローラコンベヤ183は、例えば全長
が5.8mのもので、0.5mの間隔を隔てて全長が5.5
mのローラコンベヤ182が配置されている。こ
のローラコンベヤ182と0.5mの間隔を隔てて
全長が2.5mのローラコンベヤ181が配置され
ている。このローラコンベヤ181の後端部と本
体部12の搬送側の距離は0.1mである。なお、
本体部12は1.4mの全長を有する。
各モータ161,162,163,201,2
02,203の回転数は、この装置で探傷するパ
イプが5〜16mの長さを持つものであるとき、ロ
ーラコンベヤ181の速度が400〜500m/秒とな
るようにモータ201の回転数R4を選択し、モ
ータ163,162の回転数R1,R2をモータ2
01の回転数より4〜6rpm多く選択し、モータ
161の回転数R3をモータ201の回転数より
2〜3rpm多く選択し、モータ202,203の
回転数R5,R6をモータ201の回転数R4と等し
く選択してある。しかし、これは通常状態の場合
であつて、パイプの位置によつてモータ163,
202,203の回転数は上げられる。なお、こ
の制御については後述する。
ローラコンベヤ143の側方には、これよりも
全長が幾分長い先端揃えローラコンベヤ22が平
行に配置されている。この先端揃えローラコンベ
ヤ22は、通常のローラコンベヤの先端部、例え
ばローラコンベヤ143の先端より0.9m突出し
た位置にストツパ24を設けたものである。この
先端揃えローラコンベヤ22とローラコンベヤ1
43の間には送込装置としてキツカー25が設け
られている。このキツカー25は、回転軸26か
ら先端揃えローラコンベヤ22の各ローラ22a
間にそれぞれ侵入したキツク部材28を有し、回
転軸26は駆動部28によつて回転させられる。
先端揃えローラコンベヤ22におけるローラコン
ベヤ143とは反対側の側方には、先端揃えロー
ラコンベヤ143側に向つて斜め下方に傾斜した
挿入台30が設けられている。
従つて、挿入台30上を転動したパイプは、先
端揃えローラコンベヤ22上に移乗し、パイプの
先端がストツパ24に当たるまで前進する。この
状態において、キツカー25を作動させると、キ
ツク部材28が回転し、パイプをローラコンベヤ
143に移す。なお、キツカー25を作動させて
から、実際に移乗が完了するまでにはTk(この実
施例では1.6秒)の時間遅れがある。この後、パ
イプは、ローラコンベヤ143,142,141
によつて本体部12側へ搬送される。
ローラコンベヤ182,183の側方には、ロ
ーラコンベヤ182,183側から斜め下方に傾
斜した抽出台32が設けられている。抽出台32
とローラコンベヤ182,183との間には、上
述したキツカー25と同様なキツカー33が設け
られている。34は回転軸、36はキツク部材、
38は駆動部である。従つて、本体部12を通つ
てローラコンベヤ181に移乗したパイプは、や
がてローラコンベヤ182,183間に移る。こ
のとき、キツカー33を作動させると、抽出台3
2上にパイプが移る。
ローラコンベヤ143の側方には3台の光学検
出器34,36,38が設けられている。光学検
出器34はストツパ24から距離b、例えば1350
mmの位置に設けられており、光学検出器36は同
34から距離a、例えば470mmの位置に設けられ
ており、光学検出器38は同36から距離c、例
えば300mmの位置に設けられている。
ローラコンベヤ142の側方にも光学検出器4
0,42が設けられている。光学検出器40は、
ストツパ24から距離d、例えば150mmの位置に
設けられており、光学検出器42は距離e、例え
ば200mmの位置に設けられている。
ローラコンベヤ181の側方には継目検出器4
6が設けられている。この継目検出器46は、ロ
ーラコンベヤ181の後端部から距離f、例えば
2000mmの位置に設けられている。
ローラコンベヤ182の側方にも光学検出器4
8,50が設けられている。光学検出器48は継
目検出器46から距離g、例えば700mmの位置に
設置されており、光学検出器50は同48から距
離h、例えば800mmの位置に設置されている。
これら光学検出器34,36,38,40,4
2,48,50、継目検出器46及び本体部12
の出力信号によつてモータ163,202,20
3の速度を第2図に示す回路によつて制御する。
なお、搬送されるパイプの両端面は機械加工され
ている。
今、各モータ161,162,163,20
1,202,203の回転数はそれぞれR3,R2
R1,R4,R5,R6であり、ローラコンベヤ143
上にパイプA(図示せず)があり、これを光学検
出器38が検出して信号Hを発生しているとす
る。この状態において、このパイプAよりも先行
しているパイプB(図示せず)の後端面が光学検
出器42を通過して、検出信号がHからLに立下
ると、微分回路50の出力は負となる。これに後
端部検出部52が応動し、出力信号Hを発生す
る。同時にローラコンベヤ143上のパイプAの
先端面が光学検出器40を通過すると、検出信号
はLからHに立上る。これに応動して微分回路5
4の出力が正になり、先端部検出部56の出力信
号がHレベルになる。よつて、光学検出器38の
検出信号、後端部検出部52の出力信号及び先端
部検出部56の出力信号が供給されているアンド
回路58の出力信号はHとなる。この出力信号は
モータ163に増速信号として供給され、モータ
163は回転数R1を1.1倍とする。これによつて
ローラコンベヤ143の搬送速度が上り、その上
のパイプAの先端面はローラコンベヤ142上の
パイプBの後端面に接触し、本体部12側に押
す。
もし、ローラコンベヤ143上のパイプAの先
端面が光学検出器40を通過していなければ、先
端部検出器の出力信号を反転して入力しているア
ンド回路60の出力信号がHとなり、やはりモー
タ163に増速信号として供給される。これによ
つて、モータ163の回転数R1は1.1倍+(2〜
3rpm)とされる。従つて、この場合も、ローラ
コンベヤ143上のパイプの先端面は、ローラコ
ンベヤ142上のパイプの後端面に接触し、これ
を本体部12側に押す。
ローラコンベヤ143上のパイプ後端面が光学
検出器38を通過すると、微分回路62の出力信
号が負になり、後端部検出器64の出力信号がH
レベルとなる。この出力信号はモータ163に供
給され、モータ163は回転数を元のR1に戻す。
元に回転数を戻しても、R1の方がR2よりも大き
いので、パイプAとパイプBと接触が外れること
はない。
パイプAの後端面が光学検出器36を通過する
と、微分回路66の出力信号が負になり、後端部
検出部68の出力信号がHとなる。これによつて
カウンタ70がクロツク発生器72が1/100秒ご
とに発生するクロツクパルスのカウントを開始す
る。やがて、パイプBの後端面が光学検出器34
を通過すると、微分回路74の出力信号が負にな
り、後端部検出器76の出力信号がHになり、カ
ウンタ70のカウントを停止させる。このときの
カウント値は乗算器78でb/aと乗算され、パ
イプAの後端面が光学検出器36を通過してから
ストツパ24の設置位置を通過するのに要する時
間Tbが算出される。この時間Tbから減算器80
でTk(キツカー25に駆動信号を供給してから、
実際に先端揃えローラ22からローラコンベヤ1
43にパイプを移乗させるのに要する時間)が減
算され、投入開始時間Tlが算出される。この投入
開始時間Tlは比較器82でカウンタ84のカウン
ト値と比較される。このカウンタ84は、後端部
検出部76の出力信号がHとなつたとき、すなわ
ちパイプAの後端面が光学検出器36を通過した
とき、クロツクパルスのカウントを開始してお
り、カウント値が投開始時間Tlに一致したとき、
比較器82の出力信号はHとなり、この出力信号
がキツカー25の駆動部28に駆動信号として供
給される。従つて、先端揃えローラ22上に別の
パイプCがあると、パイプAの後端面がストツパ
24を通過したとき、その後端面に直後にすなわ
ち、ほぼ当接した状態でパイプCの先端面が位置
する。そして、R1の方がR2よりも大きいので、
即座にパイプAの後端面とパイプCの先端面とが
接触し、パイプCがパイプAを本体部12側へ押
す。なお、比較器82のHである出力信号はカウ
ンタ70,84にリセツト信号として供給され、
これらカウンタ70,84をリセツトする。
もし、何らかの原因、例えばローラコンベヤ1
43にパイプCを移乗させるのにTK以上の時間
がかかり、パイプAの後端面とパイプCの先端面
との距離があきすぎた場合、上述したようにモー
タ163の回転数が1.1倍または1.1倍+(2〜3)
rpmとされて、必らずパイプAの後端面とパイプ
Cの先端面とに接触する。以下、同様にして挿入
台30から挿入されるパイプは、先行するパイプ
の後端面に先端面が接触した状態で本体部12に
送られる。
このようにパイプBの後端面とパイプAの先端
面とが接触した状態で本体部12を通過し、探傷
されたとする。やがてパイプBとAとの継目が継
目検出器46によつて検出され、継目検出器46
の出力信号がHレベルになつたとする。このHの
出力信号はモータ202,203に増速信号とし
て供給される。これによつてモータ202,20
3の回転数R5,R6は2倍となる。このときパイ
プBの大部分はローラコンベヤ182,183上
にあるのでパイプBの後端面とパイプCの先端面
とは離れる。そしてパイプBの後端面が光学検出
器48を通過すると、微分回路90の出力信号が
負になり、後端部検出部部92の出力信号がHに
なる。このHの出力信号はモータ202,203
に減速信号として供給され、これらモータ20
2,203は元に戻る。このように回転数を元に
戻すのは、キツカー33による抽出台32へのけ
り出し位置を一定にするためである。
同時に、カウンタ94がカウントを開始する。
そして、パイプBの後端面が光学検出器50を通
過すると、微分回路96、後端部検出部98の作
用によりカウンタ94がカウントを停止する。こ
のカウント値は、パイプBの後端面が光学検出器
48,50を通過するのに要した時間Thを表わ
している。この時間Thは、パイプBの探傷結果
が良であれば、本体部12から良信号としてH信
号が供給されているアンド回路100を介して比
較器102に供給される。この比較器102に
は、後端部検出部98の出力信号によつてカウン
トを開始しているカウンタ104のカウント値も
供給されている。そして、比較器102は両カウ
ンタ94,104のカウント値が一致したとき、
すなわちパイプBの後端面が光学検出器50を通
過して時間Thを経過したとき出力信号をHとす
る。この出力信号はオア回路106を介してキツ
カー33の駆動部38に供給され、パイプBを抽
出台32にけり出される。
もし、パイプBの探傷結果が不良であると、時
間Thは乗算器108で3/2倍され、3/2Thは本体
部12から不良信号としてH信号が供給されてい
るアンド回路110を介して比較器112に供給
される。比較器112にはカウンタ104のカウ
ント値が供給されている。従つて、比較器112
は、パイプBの後端面が光学検出器50を通過し
て3/2Th秒経過したとき、出力信号をHとし、オ
ア回路106を介してキツカー33の駆動部38
に供給する。すなわち、良品であるか不良品であ
るかによつてパイプの抽出台32へのけり出し位
置が異なる。なお、オア回路106のHの出力信
号はカウンタ94,104にリセツト信号として
供給され、カウンタ94,104をリセツトす
る。以下、同様に動作する。
上記の実施例では、光学検出器34,36,3
8,40,42,46,48,50を用いたが、
他の検出器を用いることができる。さらに、光学
検出器34,36,38,40を取除いて、光学
検出器42を先行するパイプの後端面が通過した
とき、モータ163の回転数を上げるようにして
もよい。
<効果> 以上のように、この第1の発明によれば、最後
尾から2番目の搬入側コンベヤの後部の所定位置
を先行するパイプの後端面が通過したとき、最後
尾の搬入側コンベヤの速度を上げている。従つ
て、最後尾の搬入側コンベヤ上の後続のパイプの
先端面が、先行するパイプの後端面に接触して押
していくので、本体部を通過するとき、両パイプ
の継目から内部に浸水することはない。従つて、
ゴム栓が不要となる。これに加えて、第2の発明
では、後続のパイプの送込位置が一定位置に制御
されているので、より確実に後続パイプの先端面
と先行パイプの後端面とを接触させることができ
る。なお、第1及び第2の発明では、最先端を進
行するパイプの先端面と、最後尾のパイプの後端
面とにはゴム栓は必要であるが、それでも従来の
ものよりも、その数は格段に減少させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による水浸型超音波探傷装置
の1実施例の平面図、第2図は同実施例のブロツ
ク図、第3図は同実施例及び従来の水浸型超音波
探傷装置に用いる探傷子ホルダの縦断面図であ
る。 12……水浸型超音波探傷部、141,14
2,143……搬入側コンベヤ、161,16
2,163……駆動部、42……光学検出器、2
2,25,30……送込部、34,36,66,
68,70……計時手段、78,82,84……
演算手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 搬入側から搬入されたパイプを探傷する水浸
    型超音波探傷本体部と、上記搬入側に一列状に設
    けられ上記パイプを上記搬入側に搬送する複数の
    搬入側コンベヤと、これら各コンベヤにそれぞれ
    設けられた駆動部と、上記各搬入側コンベヤのう
    ち最後尾から2番目の搬入側コンベヤの後部所定
    位置を先行するパイプが通過したとき後続のパイ
    プを搬送している最後尾の搬入側コンベヤの搬送
    速度が上記2番目の搬入側コンベヤの搬送速度よ
    り速くなるように上記最後尾の搬入側コンベヤの
    駆動部に増速信号を供給する検出器とを備える水
    浸型超音波探傷装置。 2 搬入側から搬入されたパイプを探傷する水浸
    型超音波探傷本体部と、上記搬入側に一列状に設
    けられ上記パイプを上記搬入側に搬送する複数の
    搬入側コンベヤと、これら各コンベヤにそれぞれ
    設けられた駆動部と、上記搬入側コンベヤの最後
    尾のものに予め定めた第1の位置とこれから所定
    距離だけ離れた第2の位置を第1のパイプの後端
    面が通過するのに要した時間を計測する計時手段
    と、この計時手段の出力と第1及び第2の位置の
    距離と第2の位置から上記送込位置までの距離と
    に基づいて第1のパイプの後端面が第2の位置を
    通過してから送込位置に到達する時間を演算しそ
    の時間が経過したとき送込信号を生成する演算手
    段と、上記送込信号が生成されたとき上記最後尾
    の搬入側コンベヤの側方から第2のパイプをその
    先端面が上記送込位置に位置するように送込む送
    込部と、上記送込位置より上記本体部の搬入側に
    近い上記2番目の搬入側コンベヤの位置を第1の
    パイプが単独で通過したとき上記最後尾の搬入側
    コンベヤの搬送速度が上記2番目の搬入側コンベ
    ヤの搬送速度より速くなるように上記最後尾の搬
    入側コンベヤの駆動器に増速信号を供給する検出
    器とを備える水浸型超音波探傷装置。
JP60067900A 1985-03-30 1985-03-30 水浸型超音波探傷装置 Granted JPS61226654A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60067900A JPS61226654A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 水浸型超音波探傷装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60067900A JPS61226654A (ja) 1985-03-30 1985-03-30 水浸型超音波探傷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61226654A JPS61226654A (ja) 1986-10-08
JPH0238904B2 true JPH0238904B2 (ja) 1990-09-03

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