JPH0237827A - 乗算型パルス幅変調信号復調回路 - Google Patents

乗算型パルス幅変調信号復調回路

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JPH0237827A
JPH0237827A JP18674788A JP18674788A JPH0237827A JP H0237827 A JPH0237827 A JP H0237827A JP 18674788 A JP18674788 A JP 18674788A JP 18674788 A JP18674788 A JP 18674788A JP H0237827 A JPH0237827 A JP H0237827A
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JP
Japan
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signal
circuit
logic level
pulse width
reversible counter
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Pending
Application number
JP18674788A
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English (en)
Inventor
Kenji Hara
憲二 原
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Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパルス幅変調信号(以下、PWM信号と記す)
の復調回路に関する。
〔従来の技術) パルス幅変調はアナログデータをアイソレーションして
伝えるために、しばしば用いられている。従来、パルス
幅変調されたデータの乗算は、乗算回路を用いて行われ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のパルス幅変調されたデータの乗算は、乗
算回路を用いて行われていたので、回路点数が大きくな
るという欠点がある。
本発明の目的は、パルス幅変調データを乗算する代りに
、パルス幅変調信号の復調と同時に乗算をも行うことが
できる乗算型復調回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の第1の乗算型パルス幅変調信号復調回路は、 パルス幅変調信号が第1または第2の論理レベルのとき
、そわぞれアップカウントまたはダウンカウントし、ク
リア信号が伝達されるとクリアされ、イネーブル信号か
第1または第2の論理レベルのとき、それぞれカウント
イネーブルまたはカウントディスエーブルにされる可逆
カウンタと、パルス幅変調信号が第2の論理レベルから
第1の論理レベルに移るエッチで可逆カウンタの出力を
ラッチするラッチ回路と、 パルス幅変31信号が第2の論理レベルから第1の論理
レベルに移るとき、前記ラッチ回路が可逆カウンタの出
力をラッチした直後に前記クリア信号を可逆カウンタに
出力する微分回路と、所望のパルスレートのイネーブル
信号を生成して該信号を可逆カウンタの計数タイミング
に同期して出力する乗数生成回路を有する。
本発明の第2の乗算型パルス幅変調信号復調回路は、 前記乗数生成回路が、前記所望のパルスレートに対応す
る数を、クロック毎に累算し、最上位ビットの桁上信号
を出力する半積分回路と、該桁上信号を入力すると、前
記可逆カウンタの計数タイミングに同期するイネーブル
信号を該可逆カウンタに出力する同期回路を含んでいる
(作用) P W M 4g号が第2の論理レベルから第1の論理
レベルに移るときそのエツジ近傍で、可逆カウンタは微
分回路によりてクリアされた後、クロックパルス(以下
、CPと記す)をアップカウントし、PWM信号が第2
の論理レベルに移ると可逆カウンタはダウンカウントを
する。したがって、PWM信号の次の立上り時刻tEに
おいては、該可逆カウンタのカウント値は、PWM信号
が第1の論理レベルにある時間Δt、と第2の論理レベ
ルにある時間Δt2の差に比例した値になり、この値は
該立上り時刻tEにおいてラッチ回路にラッチされ、そ
の直後、可逆カウンタはクリアされる。以後、上述のカ
ウント動作がくり返される。一方、イネーブル信号は、
可逆カウンタの計数タイミングに同期して該カウンタを
カウントイネーブルにする。したがって、イネーブル信
号のパルスレートをfとすると、可逆カウンタは周波数
fでCPをカウントすることになり、時間Δt2.Δt
2にそれぞれfΔt、、fΔt2個のCPをカウントす
る。いま、基準パルスレートをf。とすると、ラッチ回
路にラッチされるカウント値は ・・・・・・ (1) にな95基準値にf/f、を乗じた復調信号が得られる
パルスレートfは乗数生成回路によって、次のようにし
て生成される。
乗数生成回路の半積分回路のビット幅をNビット、クロ
ックパルスレートをfcpとし、数Mを半積分回路に入
力してクロック毎に累算(デジタル積分)すると2N/
Mクロック毎に桁上信号が出力される。その結果、桁、
ト信号が出力されるパルスレートをfとすると、次式が
成立つ。
したがって、この桁上信号をクロックパルスに同期させ
て可逆カウンタにイネーブル信号として印加することに
より、乗数f/f0を乗じた復調信号が得られる。
(実施例) 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の乗算型パルス幅f;A信号復調回路の
一実施例のブロック図、第2図はPWM信号とアップ/
ダウンカウンタ21および22のカウント値のタイミン
グチャートである。
本実施例の乗悼型パルス幅変調信号復調回路は、カスケ
ードに接続されたアップ/ダウンカウンタ(以下、U/
Dカウンタと記す)2+ 、22と、微分回路1と、ラ
ッチ回路3と乗数生成回路4によって構成されている。
微分回路1は、4個のD−FF (クワドD−FF)5
とナントゲート6で成っている。D−FF5の1つのD
入力I DldPWM信号に接続され、その出力IQは
もう一つのD−FFのD入力2Dとナントゲート6の1
つの入力に接続されている。また、D入力2Dに対応す
る反転出力2Qはナントゲート6の他の入力に接続され
ている。
PWM信号が立上ると、次のCPの立、ヒリで、PWM
信号のハイレベルがD−FFS内の1つのD−FFにラ
ッチされ、出力IQに接続されている他のD入力2Dお
よびナントゲート6の1つの入力はロウレベルからハイ
レベルに移る。D入力2Dは次のクロックの立上りでラ
ッチされ、それに対応する反転出力2互はハイレベルが
らロウレベルに移る。このように、反転出力2ζは出力
IQより1クロツク遅れて遷移するので、ナントゲート
6の2つの入力は、その1クロツクの間だけ、両者が同
時にハイレベルとなり、その結果、第2図に示されてい
るように、PWM信号の立上り時の近傍において、パル
ス幅が1クロツクの微分パルスが生成され、クリア信号
としてナントゲート6から出力される。
4ビットU/Dカウンタ2..22は、カスケードに接
続されて8ビツトのU/Dカウンタ2、および22を構
成し、イネーブル入力PEがロウレベルのとき、カウン
トイネーブルになる。また、U/′5入力にはPWM信
号か入力され、クリア入力には微分回路1から出力され
るクリア信号が入力される。このようにして、PWM信
号の立上りでU/Dカウンタ2.および22はクリアさ
れてOOHからカウントを開始し、PWM信号のデユー
ティサイクルに比例した値までアップカウントし、その
ダウンエツジでダウンカウントを始める(第2図)。
したがって、デユーティサイクルが50%のとき(第2
図PWM信号1)、PWM信−号の、次の立上りエツジ
1.におけるカウント値はOOHになる(第2図曲線A
2)。しかし、デユーティサイクルが50%でないとき
例えば40%のとき(第2図PWMイ;i′+2)、U
/Dカウンタ2.および22は、デユーティサイクルが
50%のときの475までカウントした後、PWM信号
のダウンエツジでダウンカウントを始め、次の立上りエ
ツジt、において、U/DカウンタはアンダフローDA
を発生ずる(第2図曲線A2)。データDAはラッチす
ることにより、読取ることができる。
ラッチ回路3は8個のD−FF (オフタルD−FF)
で構成された8ビツトのもので、Ll/Dカウンタ2.
および22の8ビツト出力を、PWMイ3号の立ヒリエ
ッジでラッチし、データDO。
D + 、 ””、 D 7として出力する。面述した
ように、微分回路1は、PWM信号の立上りの次のCP
の立上りのタイミングでクリア信号を生成するので、U
/Dカウンタ21および22の出力がラッチ回路3によ
ってラッチされた後に該カウンタはクリアされる。
乗数生成回路4は半積分回路7と同期回路8によって構
成されている。
半積分回路7は、カスケード接続された2つの4ビツト
全加算器91および92と、レジスタIOによって構成
され、8ビツトの入力データMO。
M + 、 ”” 、 M tと5 レジスタ10から
帰還されたデータがCP毎に全加算器91および9□に
よって加算されてレジスタ10にラッチされる通常の半
槓分惺である。最上位ビットからの桁上信号が出7J 
C4に得られる。桁上信号C4のパルスレートfは式(
2)に示されているようになる。同期回路8は、インバ
ータ12とナントゲート11で構成され、桁上信号とC
Pの反転信号は、ナントゲート11に印加され、CPに
同期した乗数パルス13がU/Dカウンタ2、および2
2に伝送される。
次に本実施例の動作を説明する。
第3図は、第1図の回路の要部の入出力信号のタイミン
グチャートである。
乗数f/f0が乗算された復調信号を得る場合には、式
(2)においてN=8とおいて得られる数Mが8ビツト
の2進数MO、Ml 、−、MWとして半積分回路7に
入力される。半積分回路7はクロックの立上り毎に数M
を累算し、パルスレートfの桁上信号C4を出力する。
ナントゲート!1は桁上45号C4と、CPの反転信号
(インバータ12の出力)から、CPに同期した乗数パ
ルス13(パルスレートf)を生成してU/Dカウンタ
のイネーブル入力PF、に伝送する。このとき、ナント
ゲートll内部における伝送遅れのため、乗数パルス1
3の立上りはCPの立上りエツジより僅かにおくれる。
Ll/Dカウンタ2.および22は、乗数パルス13が
ロウレベルにある期間中のCPの立上りエツジのタイミ
ングで、CPをカウントする。
したがって、U/Dカウンタ2.および22は乗数パル
ス毎に1個のCPをカウントするので、ラッチ回路3に
ラッチされるU/Dカウンタ21および22の出力は、
nl「述したようにf(Δ1−Δt2)になる。
第2図の曲線Bl、B2は、乗数パルス13のパルスレ
ートf、が1.6fA (fAは、曲1i1A1゜A2
に対応する乗数パルスのパルスレート)である場合にお
いて、PWM信号のデユーティサイクルがそれぞれ50
%、40%のときのU/Dカウンタ21および22のカ
ウント特性を示す図である。
9二Fニリエッジt、におけるアンダフロー値D8は1
.6DAになり、この値はラッチ回路3に保持される。
このように曲線A1、A2に比べ、fR/fA倍の復調
信号を読むことができる。
〔発明の効果〕
以干説明したように本発明は、P W M (;13号
の1′Lヒリ/立下りに応じて口■進カウンタをアップ
/ダウンカウントさせ、乗数に対応するパルスレートの
イネーブルイ8−号によって該カウンタがカウントイネ
ーブル状態になる周波数を制御することにより、復調(
2号の倍率を制御することができ、それにより、少い回
路点数でPWM信号の復調と乗算を同時に行うことがで
きる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の乗算型パルス幅変調信号復調回路の一
実施例のブロック図、第2図はPWM信号とU/Dカウ
ンタ21および22のカウント値のタイミングチャート
、第3図は第1図の回路の要部の人出力信号のタイミン
グチャートである。 1・・・・・・微分回路、 2、.22・・・−U / Dカウンタ、3・・・・・
・ラッチ回路、 4・・・・・・乗数生成回路、 5−−−−−− D −F F、 6、 l]−−−−−−ナントゲート、7−−−−−−
半積分回路、 8・・・・・・同期回路、 9□、 9 、−−−−−−全加算器、10−・・〜・
レジスタ、 12・・・・・・インバータ、 + 3−−−−−乗数パルス。 馬3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パルス幅変調信号が第1または第2の論理レベルの
    とき、それぞれアップカウントまたはダウンカウントし
    、クリア信号が伝達されるとクリアされ、イネーブル信
    号が第1または第2の論理レベルのとき、それぞれカウ
    ントイネーブルまたはカウントディスエーブルにされる
    可逆カウンタと、 前記パルス幅変調信号が第2の論理レベルから第1の論
    理レベルに移るエッヂで前記可逆カウンタの出力をラッ
    チするラッチ回路と、 前記パルス幅変調信号が第2の論理レベルから第1の論
    理レベルに移るとき、前記ラッチ回路が可逆カウンタの
    出力をラッチした直後に前記クリア信号を可逆カウンタ
    に出力する微分回路と、所望のパルスレートのイネーブ
    ル信号を生成して該信号を可逆カウンタの計数タイミン
    グに同期して出力する乗数生成回路を有する乗算型パル
    ス幅変調信号復調回路。 2、前記乗数生成回路が、前記所望のパルスレートに対
    応する数を、クロック毎に累算し、最上位ビットの桁上
    信号を出力する半積分回路と、該桁上信号を入力すると
    、前記可逆カウンタの計数タイミングに同期するイネー
    ブル信号を該可逆カウンタに出力する同期回路を含んで
    いる請求項1に記載の乗算型パルス幅変調信号復調回路
JP18674788A 1988-07-28 1988-07-28 乗算型パルス幅変調信号復調回路 Pending JPH0237827A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0528357A2 (en) * 1991-08-21 1993-02-24 Eaton Corporation Controller for fixed-time pull-in of a relay

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0528357A2 (en) * 1991-08-21 1993-02-24 Eaton Corporation Controller for fixed-time pull-in of a relay
EP0528357A3 (en) * 1991-08-21 1995-03-22 Eaton Corp Controller for fixed-time pull-in of a relay

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