JPH0237761B2 - - Google Patents

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JPH0237761B2
JPH0237761B2 JP60015661A JP1566185A JPH0237761B2 JP H0237761 B2 JPH0237761 B2 JP H0237761B2 JP 60015661 A JP60015661 A JP 60015661A JP 1566185 A JP1566185 A JP 1566185A JP H0237761 B2 JPH0237761 B2 JP H0237761B2
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JP
Japan
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last
shoe
coupling device
heel
pin
Prior art date
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Application number
JP60015661A
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English (en)
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JPS60179002A (ja
Inventor
Roozeranto Heruman
Baruku Manfureeto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURETSUKUNERU FUEROMATEIIKU DESUMA GmbH
Original Assignee
KURETSUKUNERU FUEROMATEIIKU DESUMA GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by KURETSUKUNERU FUEROMATEIIKU DESUMA GmbH filed Critical KURETSUKUNERU FUEROMATEIIKU DESUMA GmbH
Publication of JPS60179002A publication Critical patent/JPS60179002A/ja
Publication of JPH0237761B2 publication Critical patent/JPH0237761B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43DMACHINES, TOOLS, EQUIPMENT OR METHODS FOR MANUFACTURING OR REPAIRING FOOTWEAR
    • A43D3/00Lasts
    • A43D3/12Devices for inserting or reinserting lasts
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43DMACHINES, TOOLS, EQUIPMENT OR METHODS FOR MANUFACTURING OR REPAIRING FOOTWEAR
    • A43D3/00Lasts
    • A43D3/10Devices for removing lasts

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は特許請求の範囲第1項、第6項及び第
9項の上位概念に記載のトー部分とヒール部分と
から成る2分割形の足型に靴若しくはその甲被を
はめる装置に関する。
本発明による装置は釣り込み型に靴を着脱する
だけでなく、修理すべき靴の着脱、並びに広く一
般に靴製造時の靴の着脱にも使用される。
[従来の技術] 従来靴の製造方法では、靴もしくは長靴の甲被
にポリウレタン、熱可塑性プラスチツク、TR及
びナイロンなどから成る靴底が射出法によつて固
定され、このことのために複数の作業ステーシヨ
ンを備えた靴底取付け機械が使用される。靴底を
射出成形によつて取付ける前に、靴もしくは長靴
の甲被が足型の上にかぶせられて、射出型によつ
て加工される。この射出型内に靴底のための材料
が射出される。一般に作業ステーシヨンは高さ調
節可能な回転ヘツドを備えており、この回転ヘツ
ドに、靴もしくは長靴の甲被を備えた足型が対を
なして配置される。1作業ステーシヨンの作業周
期中に甲被に靴底が射出成形によつて取付けら
れ、それと同時にでき上がつた靴もしくは長靴が
別の作業ステーシヨン(脱型ステーシヨン)にお
いて脱型される。
多くの場合、接着プレスも使用される。その場
合には、足型にかぶせた靴の甲被に靴底が接着さ
れる。この方法は擦り減つた靴底に新しく靴底を
付けるための一般的な方法である。
この方法を詳しく述べると、作業ステーシヨン
の外部で、釣り込み型に載せられた甲被材料が釣
り込み機械によつて靴もしくは長靴の甲被に変形
される。多くの場合このように形成された甲被は
脱型され、靴底取付け機械で金属型にかぶせられ
る。
釣り込み型に取付けた甲被にじかに靴底を射出
法によつて固定する方法も公知である。この場合
には、釣り込み型が型保持体に取りはずし可能に
配置される。この型保持体はスペーサとして回転
ヘツドとの結合を生ぜしめる。原理的には、長靴
の甲被に靴底を射出成形によつて固定する場合
に、このスペーサは長靴の甲被の機能を果たす。
一般に、この釣り込み型は、靴の甲被の高さより
も若干高く形成される。このようにすれば、甲被
を足型にかぶせた後に釣り込み型を問題なく型保
持体に結合することができる。
[本発明が解決しようとする問題点] 原理的には、型はめ、型交換、脱型時に同じ問
題が生じる。足型もしくは釣り込み型が一体型で
ある場合には、型はめ、型交換、脱型の際に靴材
料が伸長する。この際残留変形が生じるため寸法
の正しい靴が形成されない。この問題は原理的に
は足型もしくは釣り込み型を2つの部分から形成
し、これによつて型はめ、型交換及び脱型の際に
これら両方の型部分相互の運動によつて、足の運
動に追従できるようにすることができ、これによ
つて靴の歪みを回避することができる。
同様な問題は靴の修理時に新しい靴底の接着時
に生じる。従来では、靴工場などにおいて大量生
産靴の靴底の張り換えもしくは修理のために一体
形の足型が使用されている。多くの場合、このよ
うな一体形の足型を使用すると、型に靴を張り過
ぎた場合に靴が広がつてしまう。このことは、靴
底を貼付ける場合には靴及び長靴の製作時にも当
てはまる。
トー部分とヒール部分との2部分から成るこの
種の装置は例えばドイツ連邦共和国実用新案登録
第7317883号明細書により公知である。しかしこ
の装置は靴底取付け機に固定的に結合された着脱
不能のユニツトを形成している。
さらに英国特許第1494075号明細書によれば、
2部分から成る釣り込み型を鳩尾案内を介して靴
底取付け機構の隔て部に結合させることが公知で
ある。しかし、この場合には、残留変形なしに靴
若しくはその甲被を釣り込み型にはめるという問
題は考慮されていない。
ヒール打付け機械では(ドイツ連邦共和国特許
出願公告第1162233号)、伝動装置を介して、一体
形の足型にかぶされた靴が案内されて位置決めさ
れる。その場合、足型を備えた足型支持体がヒー
ル打付け機内で調節されて固定される。
英国特許第617229号明細書によれば、支持体
と、これとは別体の作用部材とから成る装置が公
知である。支持体は2つのホルダを備え、その一
方のホルダは作用部材のヒール部分の受容に役立
ち、かつ案内切欠を備えた舌片状の構造を有して
いる。このホルダは可動であり、かつ足型からの
靴の取外しのためにピンと切欠との協働により旋
回可能である。他方のホルダはトー部分(足型の
作用部材)の受容に役立ち、かつアームと共に圧
力型の内部で足型を位置決めするのに役立つ基板
の構成部分を成している。
米国特許第2473595号明細書によれば、旋回可
能に支承されたラム上に各足型が配置されてい
る。ラムにはさらに、1対の側部分とピンとを備
えた高さ調節可能かつ旋回可能なブロツクが配置
されており、側部分若しくはピンが、相応して形
成された足型ホツパ内に係合する。
米国特許第2974335号明細書によれば、ヒール
部分とトー部分とから成る2分割された釣り込み
型が公知であり、この場合、ヒール部分が位置決
めスリーブを備え、このスリーブ内に、位置決め
マンドレルとして形成された固定装置が挿入可能
である。釣り込み型のロツクのためにロツク部材
が設けられており、ロツク部材の自由端がヒール
部分の板の切欠内に係合して、釣り込み型をロツ
クするようになつている。
靴の甲被の残留変形なしにその甲被を足型に確
実にはめかつ足型から確実に取外すという問題
は、以上述べた公知技術からは解決されない。
[本発明の課題] 本発明は、2分割形の足型を使用することによ
り、所期通りの靴を製造することができるという
認識から出発している。
しかしながら、2分割された足型若しくは釣り
込み型による従来の作業は、これによつて得られ
る利点にもかかわらず面倒であり、材料の残留伸
長を完全に排除することができない。
そこで本発明の課題は、米国特許第2974335号
明細書に開示された装置を先行技術として、足型
若しくは釣り込み型への甲被のはめこみ、取外し
若しくははめ替えによつて靴若しくはブーツに悪
影響を与えないように靴若しくはブーツ又はその
甲被を靴型若しくは釣り込み型にはめる装置を提
供することにある。ここに、「はめ替え」とは、
型はめした靴若しくはその甲被を別の型ににはめ
替えることを意味している。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決した本発明の第1番目の要旨
は、特許請求の範囲第1項に記載した通りであ
る。
この構成によれば、型はめ若しくは離型中に、
固定装置がヒール部分をその所定位置に固定する
と共に、連結装置がヒール部分をヒール部分上で
その休止位置から離脱させかつその休止位置へ戻
し案内する。
この場合、本発明の要点は、だいたいにおい
て、靴をはく時若しくは脱ぐときの足の運動に追
従するようにヒール部分をトー部分上で案内する
ことである。
特許請求の範囲第2項に記載の有利な実施態様
では、位置決めマンドレルがトー部分の相補する
孔に対して移動及びロツクによつて調節可能であ
り、この結果、種々の寸法の靴のための靴型が同
じ位置に孔を有する必要がない。
特許請求の範囲第3項に記載の実施態様では、
位置決めマンドレルがバヨネツト結合の原理でト
ー部分に結合可能であり、この結果、共通の接触
面に沿つてトー部分上を滑動するヒール部分が極
めて大きな力を作用した場合でも、トー部分は不
動に保持される。
さらに別の実施態様が特許請求の範囲第4項に
記載されている。
さらに別の実施態様が特許請求の範囲第5項に
記載されている。
前記課題を解決した本発明の第2番の要旨は特
許請求の範囲第6項に記載した通りである。
本発明の第3番目の要旨は特許請求の範囲第9
項に記載した通りである。この手段によつて、修
理すべき靴の甲被の型はめ時に作業員は足を以つ
て装置を操作することができ、両手を以つてそれ
を介助することができる。他面において、離型は
迅速かつ確実に連竿の操作によつて行なわれる。
[実施例] 第1図及び第2図に示す装置はフレーム1内に
支承された連竿2、旋回可能及び高さ調節可能な
連結装置3及び固定装置4から成つている。第1
図及び第2図から判るように、フレーム1は底板
5と、この底板の上方に配置された作業板6と、
底板及び作業板を結合せしめている四角成形部材
7,8と、別の2つの四角成形部材9とから成つ
ている。後者の四角成形部材は第2図では1つし
か見えず、かつ、他方の四角成形部材はかくされ
て見えない。運転時に、四角成形部材及び連竿は
保護ケーシングによつて被覆される。両四角成形
部材7,8内には第1図及び第2図から判るよう
に、上方の軸10及び下方の軸11が互いに上下
に支承されている。軸10はハンドルレバー12
を、下方の軸11はフツトレバー13を備えてい
る。
下方の軸11はさらに、2つの成形部材14,
15を有しており、この成形部材の自由端によつ
て、ピン16が案内されている。このピンには、
その一端に平成形部材17が旋回可能に支承され
ている。軸10は同様に2つの成形部材18,1
9を備えており、その自由端部によつてピン20
が案内されている。この両方の成形部材18,1
9の間には、ピン上には平成形部材21のフオー
ク状の端部が支承されており、この平成形部材2
1のフオークとフオークとの間ではピン上に平成
形部材17の他方の端部が旋回可能に支承されて
いる。平成形部材21のフオーク状の端部とは反
対側の端部はスリーブ24の、第2図でみて下方
の連結片対23のピン22上に旋回可能に支承さ
れている。このスリーブは案内棒25に沿つて調
整案内されており、この案内棒は作業板6と隔て
成形部材26との間でフレーム内に定置に配置さ
れている。スリーブ24はその上端部領域に、ピ
ン28を備えた連結片対27を有している。この
ピン28上にはその下方の端部領域に揺動体29
が旋回可能に支承されている。
揺動体29の上方の端部には、ピン30が旋回
可能に案内されており、ピン30は旋回可能かつ
高さ調節可能な連結装置に固定的に結合されてい
る。作業板はスリツト31を備えており、このス
リツトを通つて揺動体29が旋回可能に貫通案内
されている。
第2図に示す実施例では、固定装置が円筒部分
33及び減径部34を備えた位置決めマンドレル
32から成つている。減径軸34は作業板6の長
孔35を通つて貫通係合しており、かつ、ねじ山
を有しており、かつワツシヤ36及びナツト37
によつて作業板6に所定位置で締付けられてい
る。
第2図から判るように、連結装置3は同様に位
置決めマンドレル38を備えており、この位置決
めマンドレルはそれから軸方向で移動可能に案内
されたピンの端部によつて形成されている。第2
図に示した2部分から成る足型は、トー部分39
と、ヒール部分40とを備えており、トー部分3
9及びヒール部分40はそれぞれ位置決め孔4
1,42を有しており、この位置決め孔41,4
2内に位置決めマンドレル32及びピン28が係
合する。位置決めマンドレル32とピン28との
相互間隔は2部分から成る足型のトー部分及びヒ
ール部分の互いに対応する両方の孔によつて規定
されており、かつ位置決めマンドレル32を適当
に移動しかつ位置固定することによつて調節され
る。
第2図に示す旋回可能かつ高さ調節可能な連結
装置は二腕レバーの原理に基づいて対応受け43
内でピン46上に支承された操作レバー47を備
えており、この操作レバー47は第1図に示す連
結部材48,49の操作のために役立てられる。
旋回可能かつ高さ調節可能なこの連結装置が第
3図に詳細に示されている。この連結装置は対応
受け43に結合された中空円筒部50を備えてお
り、この中空円筒部50内に二腕レバーの原理に
基づいて連結部材48,49がヒンジ結合されて
おり、連結部材48,49はピン51,52に旋
回可能に支承されており、かつアーム53,5
4,55,56を有している。中空円筒部50は
孔を備えており、この孔内に圧縮ばね57,58
が挿入されており、この圧縮ばね57,58はア
ーム53,55に作用している。アーム54,5
6はピン59に向かつて曲げられており、ピン5
9は中空円筒部50内で軸方向に移動可能であ
る。アーム54,56はそれぞれの曲げられた端
部とピン52,51との間にカム69,60を備
えており、このカム69,60は中空円筒部50
のスリツト内に突入している。このスリツトはピ
ン59のための軸方向の孔に続いている。このピ
ン59は第3図に示すその休止位置でこのスリツ
トの領域内に減径部61を備えており、この減径
部61の寸法はカムがそれに接触しないように設
計されている。ヒール部分の孔内にはピンを受容
するための位置決めスリーブ62が挿入されてお
り、この位置決めスリーブはリング板しとて形成
されたつばを有している。このつばの幅はそれが
可能な限り大きな接触面で連結装置の端面に接触
するように設計されている。このリング板の下方
にヒール部分が連結部材の曲げられた端部のため
の2つの切欠63,64を備えている。連結部材
のこの曲げられた端部はこの切欠内に係合し、つ
ばを背後から掴む。ヒール部分から連結装置を解
離するために操作レバー47が旋回させられ、こ
れによつてピン49が相応して軸方向に移動し、
これによつて、カムがピンの太い部分によつて旋
回させられて、減径部の領域から脱出する。その
結果、連結部材は圧縮ばねによつて生じる力に抗
して運動し、かつその曲げられた端部が釣り込み
型との係合から解除される。
第4図は固定装置の別の実施例を示し、この固
定装置はほぼ連結装置と同様に形成されている。
同じ部品は同一符号によつて示されている。対応
受け43の代りに、対応受け65が設けられてお
り、この対応受け65はねじ部66を備えており
かつワツシヤ67及びナツト68によつて固定装
置でと同様に位置固定されている。
靴の甲被若しくは靴を足型に装着するために、
まず、2部分から成る釣り込み型が装置に挿入さ
れ、そのさい位置決めピンがトー部分の孔内に、
かつピンがヒール部分の孔内に係合し、かつそれ
と同時に連結装置がヒール部分に係止される。次
いでトー部分に、靴の甲被若しくは靴が差しはめ
られ、かつハンドレバー12の操作によつて第2
図に1点鎖線で示す位置にヒール部分をもたら
し、その場合、ヒール部分は靴の甲被若しくは靴
内に突入し、これによつて靴のヒール部分がトー
部分に衝突する。次いでフツトレバー13が実線
で示す位置にもたらされ、そのさいヒール部分は
実線で示す位置を占める。
第5a図、第5b図は第1図に示す連結装置の
別の実施例を示す。連結装置は同様に、対応受け
70を備えており、この対応受け70に第1図、
第2図に示した連竿の揺動体29がピン71を介
してヒンジ結合されている。この対応受けはスト
ツパ板72を備えており、このストツパ板にヒー
ル部分が第5図に示す位置で端板73で当付けら
れる。ストツパ板72はさらに位置決めピン74
を有しており、この位置決めピンは端板73で貫
通しており、かつ、ヒール部分の互いに対応する
孔75内に突入している。ヒール部分の係止のた
めに、U字形の連結部材76,77が設けられて
いる。この連結部材の脚部は互いに向かい合つて
位置している。連結部材のアーム78,79は曲
げられており、かつ端板73を背後から掴んでお
り、かつそれと同時にヒール部分の切欠80,8
1内に係合している。両方のU字形の連結部材の
他方の両アーム82,83はストツパ板の下方で
それぞれ二腕レバーの原理に基づいてピン84,
85にヒンジ結合されている。この両アームの互
いに向かい合つた端部86,87は圧縮ばね88
と操作レバー88との間に位置している。第5a
図、第5b図に示した位置では、両方の連結部材
がヒール部分を係止しており、そのさい、ばねは
その全ばね力によつて下方のアームを負荷してい
る。ヒール部分を解離するために、操作レバーが
図平面に対し平行な軸線を中心として旋回させら
れ、これによつてアーム82,83が一点鎖線で
示す矢印の方向へ運動する。
固定装置は同じ原理で形成されることができ
る。これを第6a図、第6b図に図示する。第5
a図、第5b図と同じ部品は同一符号を以つて示
されている。第6a図、第6b図に示す固定装置
は対応受け90を備えており、この対応受けは作
業板スリツトを貫通することのできるねじ91及
びナツト92を備えており、これによつて、この
固定装置は、所定の位置で作業板上に位置固定さ
れる。
第7図及び第8図は連結装置を備えた装置を第
1図及び第2図と同様に示したものである。
[本発明の効果] 本発明の利点は、型はめ、脱型又は型交換によ
つても靴の形状の安定性が失なわれないことにあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の装置を作業員の方
向から見た側面図、第2図は第1図の右側の太い
矢印の方向から見た図、第3図は第1図の上方部
分の詳細図、第4図は本発明に基づく固定装置の
1実施例を第3図同様に示す図、第5a図及び第
5b図は本発明に基づく連結装置の1実施例を示
す図、第6a図、第6b図は本発明に基づく固定
装置の1実施例を示す図、及び第7図、第8図は
第5図に示す連結装置を備えた、第1図若しくは
第2図に基づく図である。 1……フレーム、2……連竿、3……連結装
置、4……固定装置、5……底板、6……作業
板、7,8,9……四角成形部材、10,11…
…軸、12……ハンドレバー、13……フツトレ
バー、14,15……成形部材、16……ピン、
17……平成形部材、18,19……成形部材、
20……ピン、21……平成形部材、22……ピ
ン、23……連結片対、24……スリーブ、25
……案内棒、26……隔て成形部材、27……連
結片対、28……ピン、29……揺動体、30…
…ピン、31……スリツト、32……位置決めマ
ンドレル、33……円筒部分、34……減径部、
35……長孔、36……ワツシヤ、37……ナツ
ト、38……位置決めマンドレル、39……トー
部分、40……ヒール部分、41,42……位置
決め孔、43……対応受け、46……ピン、47
……操作レバー、48,49……連結部材、50
……中空円筒部、51,52……ピン、53,5
4,55,56……アーム、57,58……圧縮
バネ、59……ピン、60……カム、61……減
径部、62……位置決めスリーブ、63,64…
…切欠、65……対応受け、66……ねじ、67
……ワツシヤ、68……ナツト、69……カム、
70……対応受け、71……ピン、72……スト
ツパ板、73……端板、74……位置決めピン、
75……孔、76,77……連結部材、78,7
9……アーム、80,81……切欠、82,83
……アーム、84,85……ピン、86,87…
…端部、88……圧縮ばね、89……操作レバ
ー、90……対応受け、91……ねじ、92……
ナツト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 トー部分とヒール部分とから成る2分割形の
    足型に靴若しくはその甲被をはめる装置であつ
    て、固定装置として形成され足型の孔内に挿入さ
    れる位置決めマンドレルと、足型のヒール部分の
    ための連結装置とが設けられており、かつ、足型
    が、連結装置のための少なくとも1つの切欠を備
    えており、かつ、靴の甲被若しくは靴から自由な
    足型端面が作業板へ向かつて突起している形式の
    ものにおいて、固定装置4として形成された位置
    決めマンドレル32が足型のトー部分39の孔4
    2内へ挿入されており、ヒール部分40に結合さ
    れた連結装置3が足型のヒール部分40の案内の
    ために足型のトー部分39の当接面に沿つて旋回
    可能であり、かつ、移動可能なピン59によつて
    旋回可能な2つの連結ジヨー48,49を備えて
    おり、この連結ジヨーがその休止位置で足型のヒ
    ール部分40の2つの切欠63,64内に係合す
    ることを特徴とする靴の甲被を足型に若しくは靴
    を釣り込み型にはめる装置。 2 位置決めマンドレル32が、トー部分39の
    相補する孔42に対して、移動及びロツクによつ
    て調節可能である特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 3 位置決めマンドレル32がバヨネツト結合の
    原理でトー部分39に結合可能である特許請求の
    範囲第1項記載の装置。 4 連結ジヨー48,49が二腕レバーの原理に
    基づいて配置されており、かつ2つの脚部53,
    55;54,56を有しており、一方の脚部5
    3,55が圧縮ばね57若しくは58に当接して
    おり、他方の脚部54,56が切欠内への係合の
    ために屈曲されており、かつピン59と協働する
    それぞれ1つのカム69若しくは60を備えてお
    り、かつ、このピン59が、減径部61を備えて
    おり、この範囲内にカム69若しくは60がピン
    59の休止位置で突入する特許請求の範囲第1項
    記載の装置。 5 旋回可能かつ高さ調節可能な連結装置3が定
    置の案内棒25と、この案内棒25上に移動可能
    に案内されたスリーブ24と揺動体29とを備え
    ており、この揺動体29がその一端部でスリーブ
    24に、かつ、その他端部で連結装置3にヒンジ
    結合されており、かつ、連結装置3を手及び/又
    は足で高さ調節するために連竿がスリーブ24に
    ヒンジ結合されている特許請求の範囲第1項記載
    の装置。 6 トー部分とヒール部分とから成る2分割形の
    足型に靴若しくはその甲被をはめる装置であつ
    て、固定装置と、足型のヒール部分のための高さ
    調節可能な連結装置とが設けられており、足型
    が、この連結装置のための少なくとも1つの切欠
    を備えており、かつ靴若しくはその甲被から自由
    な端面で作業板に向つて突起している形式のもの
    において、固定装置4が足型のトー部分39に連
    結可能であり、ヒール部分40に結合された連結
    装置3が、ヒール部分40の案内のために足型の
    トー部分39の当接面に沿つて旋回可能であり、
    固定装置4及び連結装置3がそれぞれ、移動可能
    なピン59によつて旋回可能な2つの連結部材4
    8,49を備えており、この連結部材がその休止
    位置で足型のトー部分40及びヒール部分39の
    切欠63,64内に係合することを特徴とする靴
    の甲被を足型に若しくは靴を釣り込み型にはめる
    装置。 7 連結部材48,49が二腕レバーの原理に基
    づいて配置されており、かつ2つのアーム53,
    55;54,56を有しており、一方のアーム5
    3,55が圧縮ばね57若しくは58に当接して
    おり、他方のアーム54,56が切欠内への結合
    のために屈曲されており、かつピン59と協働す
    るそれぞれ1つのカム69若しくは60を備えて
    おり、かつ、このピン59が、減径部61を備え
    ており、この範囲内にカム69若しくは60がピ
    ン59の休止位置で突入する特許請求の範囲第6
    項記載の装置。 8 旋回可能かつ高さ調節可能な連結装置3が定
    置の案内棒25と、この案内棒25上に移動可能
    に案内されたスリーブ24と揺動体29とを備え
    ており、この揺動体29がその一端部でスリーブ
    24に、かつその他端部で連結装置3にヒンジ結
    合されており、かつ、連結装置3を手及び/又は
    足で高さ調節するために連竿がスリーブ24にヒ
    ンジ結合されている特許請求の範囲第6項記載の
    装置。 9 トー部分とヒール部分とから成る2分割形の
    足型に靴若しくはその甲被をはめる装置であつ
    て、固定装置と、足型のヒール部分のための高さ
    調節可能な連結装置とが設けられており、足型
    が、この連結装置のための少なくとも1つの切欠
    を備えており、かつ靴若しくはその甲被から自由
    な端面で作業板に向かつて突起している形式のも
    のにおいて、固定装置4が足型のトー部分39に
    連結可能であり、ヒール部分40に結合された連
    結装置3がヒール部分40の案内のために足型の
    トー部分39の当接面に沿つて旋回可能であり、
    固定装置及び/又は連結装置3が2つのU字形の
    連結部材76,77を備えており、そのアームが
    互いに向かい合つて位置しており、それぞれ一方
    のアーム78若しくは79が足型のトー部分39
    若しくはヒール部分40の切欠80若しくは81
    内に係合し、それぞれ他方のアーム82若しくは
    83が二腕レバーの原理に基づいて支承されてお
    り、かつ、両アーム82若しくは83が圧縮ばね
    88と操作レバー89との間に配置されているこ
    とを特徴とする靴の甲被を足型に若しくは靴を釣
    り込み型にはめる装置。 10 旋回可能かつ高さ調節可能な連結装置3が
    定置の案内棒25と、この案内棒25上に移動可
    能に案内されたスリーブ24と揺動体29とを備
    えており、この揺動体29がその一端部でスリー
    ブ24に、かつ、その他端部で連結装置3にヒン
    ジ結合されており、かつ、連結装置3を手及び/
    又は足で高さ調節するために連竿がスリーブ24
    にヒンジ結合されている特許請求の範囲第9項記
    載の装置。
JP60015661A 1984-01-31 1985-01-31 靴の甲被を足型に若しくは靴を釣り込み型にはめる装置 Granted JPS60179002A (ja)

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