JPH0235491A - 表示装置の駆動方法 - Google Patents
表示装置の駆動方法Info
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- JPH0235491A JPH0235491A JP18717588A JP18717588A JPH0235491A JP H0235491 A JPH0235491 A JP H0235491A JP 18717588 A JP18717588 A JP 18717588A JP 18717588 A JP18717588 A JP 18717588A JP H0235491 A JPH0235491 A JP H0235491A
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Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、たとえば容量性フラッ[・・マトリクスデイ
スプレィパネル(以下、薄膜EL表示装置と呼ぶ)など
の表示装置の駆動方法に関する。
スプレィパネル(以下、薄膜EL表示装置と呼ぶ)など
の表示装置の駆動方法に関する。
従来の技術
第12[Kは、薄膜EL表示装置におけろEl−表示パ
オ・ルの基本的な構造を示す縦断面図である。
オ・ルの基本的な構造を示す縦断面図である。
第12図において、ガラス基板IAの上にはI。
T 、0 、 (Indium Tin 0xide)
などから成る帯状の透明電極2が複数互いに平行に設け
られ、この上ニハS 1 hN4. S i o2.
AN rosなどから成る誘電体層3Aが積層され、さ
らにその上には発光層−I Aが積層されている。この
発光層4 Aは、発光中心を形成する活性物質としてM
nなどをドーグしたZ n Sから成る。この発光層
4Aの上には上記と同じ材料から成る誘電体層5Aが積
層され、その上に上記した透明電極2Aと直交する方向
に延びるAeなどから成る帯状の背面電極6Aが複数互
いに平行に設けられており、上記した透明型%2A側が
表示側とされる。
などから成る帯状の透明電極2が複数互いに平行に設け
られ、この上ニハS 1 hN4. S i o2.
AN rosなどから成る誘電体層3Aが積層され、さ
らにその上には発光層−I Aが積層されている。この
発光層4 Aは、発光中心を形成する活性物質としてM
nなどをドーグしたZ n Sから成る。この発光層
4Aの上には上記と同じ材料から成る誘電体層5Aが積
層され、その上に上記した透明電極2Aと直交する方向
に延びるAeなどから成る帯状の背面電極6Aが複数互
いに平行に設けられており、上記した透明型%2A側が
表示側とされる。
第5図は、上記したEL表示パネルを持つ一最的な薄膜
EL表示装置の概略的な構成を示す回路図である。第5
図におけるEL表示バ木ル10では、X方向電極をデー
タ側電極とし、Y方向1陽を走査側電極として電極のみ
を示している。20゜30は、Y方向’、i iの奇数
ラインと偶数ラインにそれぞれ対応する走査側N −c
h高耐圧MO3ICで、21.31は各IC中のシフ
トレジスタ等の論理回路である。−40,50は同走査
側P−ch (ナヤンオ・ル)高耐圧金属酸化物半導体
集積回路(以下、MO3ICと略称する)で、41.5
1は各IC中のジフトレジスタ等の論理回路である。6
0はデータ側N −c h高耐圧MO3ICで、61は
IC中のシフト−レジスタ等の論理回路である。70は
データ側のダイオードアレイを示し、これはデータ@駆
動線の分離およびスインチング素子の逆バイアス保護を
する。80は予備充電駆動回路、90は引き上げ充電駆
動回路、100は書込み駆動回路である。また、110
は走査側Nc h高耐圧Mo3IC20および30のソ
ース電位切換え回路で、通常はアース電位に保たれる。
EL表示装置の概略的な構成を示す回路図である。第5
図におけるEL表示バ木ル10では、X方向電極をデー
タ側電極とし、Y方向1陽を走査側電極として電極のみ
を示している。20゜30は、Y方向’、i iの奇数
ラインと偶数ラインにそれぞれ対応する走査側N −c
h高耐圧MO3ICで、21.31は各IC中のシフ
トレジスタ等の論理回路である。−40,50は同走査
側P−ch (ナヤンオ・ル)高耐圧金属酸化物半導体
集積回路(以下、MO3ICと略称する)で、41.5
1は各IC中のジフトレジスタ等の論理回路である。6
0はデータ側N −c h高耐圧MO3ICで、61は
IC中のシフト−レジスタ等の論理回路である。70は
データ側のダイオードアレイを示し、これはデータ@駆
動線の分離およびスインチング素子の逆バイアス保護を
する。80は予備充電駆動回路、90は引き上げ充電駆
動回路、100は書込み駆動回路である。また、110
は走査側Nc h高耐圧Mo3IC20および30のソ
ース電位切換え回路で、通常はアース電位に保たれる。
第6図に各高耐圧MO3)−ランジスタおよび各駆動回
路、さらに電位切換え回路のオン・オフタイミングナヤ
ー[−を、第7図に第5図中の絵素ABを代表例とする
印加電圧波形および発光波形をそれぞれ示す。
路、さらに電位切換え回路のオン・オフタイミングナヤ
ー[−を、第7図に第5図中の絵素ABを代表例とする
印加電圧波形および発光波形をそれぞれ示す。
以下、第6図と第7図を9照して従来の駆動回路の動作
を説明する。なお、ここでは、a順次駆動で、絵素Aを
含むYlと絵素Bを含むY2の走査側電極とが選択され
るものとする。また、後述のように、1ライン毎に絵素
に印加される電圧の極性を反転して駆動されるが、奇数
ライン上の桧翠に正の書込みパルスを印加するフィール
ドをNPフィールド、偶数ライン上の絵素に正の書込み
パルスを印加するフィールドをP−Nフィールドと呼ぶ
。
を説明する。なお、ここでは、a順次駆動で、絵素Aを
含むYlと絵素Bを含むY2の走査側電極とが選択され
るものとする。また、後述のように、1ライン毎に絵素
に印加される電圧の極性を反転して駆動されるが、奇数
ライン上の桧翠に正の書込みパルスを印加するフィール
ドをNPフィールド、偶数ライン上の絵素に正の書込み
パルスを印加するフィールドをP−Nフィールドと呼ぶ
。
N−Pフィールド
(^)まず、絵素Aを含む1ライン目(奇数ライン)の
駆動から説明する。
駆動から説明する。
第1段階T1:予備充電期間〈奇数ライン)まず、ソー
ス電位切換え回路110をアース電位にして、走査側N
−c h高耐圧M OS I C20。
ス電位切換え回路110をアース電位にして、走査側N
−c h高耐圧M OS I C20。
30中のすべてのMO8F−ランジスタNT、−NT、
をオン状態にする。同時に、予備充電駆動回路80(電
圧1 、、/ 2 V M = 30 V )をオン状
態にし、データ側ダイオードアレイ70を介してパネル
全面を充電する。このとき、データ側N −c h高耐
圧M OS I C60内の全M OS t、ランジス
タNt1〜Ntlおよび走査(11IP −c l−+
高耐圧Mo5(C4r)、50内の全M OS トラン
ジスタPT〜PT、はすべでオフ状態に保たれる。
をオン状態にする。同時に、予備充電駆動回路80(電
圧1 、、/ 2 V M = 30 V )をオン状
態にし、データ側ダイオードアレイ70を介してパネル
全面を充電する。このとき、データ側N −c h高耐
圧M OS I C60内の全M OS t、ランジス
タNt1〜Ntlおよび走査(11IP −c l−+
高耐圧Mo5(C4r)、50内の全M OS トラン
ジスタPT〜PT、はすべでオフ状態に保たれる。
第2段階T2 :放TL/引上げ充電期間(奇数ライ
ン ) 次に、走査I11!N −c h高耐圧Mo3IC20
30内の全MO3)ランジスタNTI−NT、をオフ状
態にして、かつデータ側N −c !’+高耐圧MO3
IC60内の選択されたデータ(!W駆動電!(たとえ
ばX2 )に接続されたMOSトランジスタ(Ni2”
)のみオフ状態のまま(こし、他のデータ側駆動電(至
)に接続されたMOSトランジスタNt。
ン ) 次に、走査I11!N −c h高耐圧Mo3IC20
30内の全MO3)ランジスタNTI−NT、をオフ状
態にして、かつデータ側N −c !’+高耐圧MO3
IC60内の選択されたデータ(!W駆動電!(たとえ
ばX2 )に接続されたMOSトランジスタ(Ni2”
)のみオフ状態のまま(こし、他のデータ側駆動電(至
)に接続されたMOSトランジスタNt。
N L y〜N t Jをオン状態に切1負える。また
同時に、走査側P −c h高耐圧Mo3IC40,5
0内の全sq o s t−ランジスタPT、〜PT、
をオフ状態にする。データ側の非選択電極(X、≠2)
の電荷は、オン状態のデータ側N −c h高耐圧MO
3IC60内のMOSトランジスタN t−+′−N
t 、 (Ni2をのぞく)と、走査側P −c h高
耐圧Mo5IC40,50内f)全MO3)・ランジス
タPT。
同時に、走査側P −c h高耐圧Mo3IC40,5
0内の全sq o s t−ランジスタPT、〜PT、
をオフ状態にする。データ側の非選択電極(X、≠2)
の電荷は、オン状態のデータ側N −c h高耐圧MO
3IC60内のMOSトランジスタN t−+′−N
t 、 (Ni2をのぞく)と、走査側P −c h高
耐圧Mo5IC40,50内f)全MO3)・ランジス
タPT。
〜PT、および書込み駆動回路loo内のダイオード1
01による接地ループ形成で放電する。
01による接地ループ形成で放電する。
その後、引上げ充電駆動回路90(電圧1/′2VM=
30V)をオン状態として、゛走査側電極をすべて30
Vの電位に引上げる。このとき、走査側N−c h高耐
圧Mo3IC20,30内の全MOSトランジスタNt
、〜Nt、はオフ状態にしておく、この結果、走査@電
極(Y)を中心に考えると5選択されたデータ側電極(
X2)は+3゜■、非iM tRデー91TN 電1K
(X r * 2 )は−30Vの伏磐にある。
30V)をオン状態として、゛走査側電極をすべて30
Vの電位に引上げる。このとき、走査側N−c h高耐
圧Mo3IC20,30内の全MOSトランジスタNt
、〜Nt、はオフ状態にしておく、この結果、走査@電
極(Y)を中心に考えると5選択されたデータ側電極(
X2)は+3゜■、非iM tRデー91TN 電1K
(X r * 2 )は−30Vの伏磐にある。
第1段階T、:@込み駆動期間(奇数ライン)今、線順
次駆動で選択された走査側電極はYであるので、走査側
N −c h高耐圧MOSIC20内のY、に接続され
たMoSトランジスタNTのみをオフ状態に切換え、ま
た奇数ライン側のPc h高耐圧MOSIC40内の全
MO8+−−77ジスタPT、〜P T +−+をオフ
状形にする。このとき、対向する偶数ライン側のP −
c h高耐圧MOSIC50内の全M OS )−ラン
ジスタPT、〜PT1はオン状態にある。そして同時に
、書込み駆動回路100(こ、:、では電圧VW=19
0V)をオン状態にする事により、偶数ライン側P −
c h高耐圧MOSIC50内の全MOSトランジスタ
PT、〜PT、を介してすべての偶数番目走査制電瘉を
190Vに引上げる。これによって、容量結きの性質か
らデータ側選択電極は、VW4−1/2V M = 2
20 Vに引き上げられ、データ側非選択電極V W
1 / 2 V M = 160 Vに引き上げられ
る。
次駆動で選択された走査側電極はYであるので、走査側
N −c h高耐圧MOSIC20内のY、に接続され
たMoSトランジスタNTのみをオフ状態に切換え、ま
た奇数ライン側のPc h高耐圧MOSIC40内の全
MO8+−−77ジスタPT、〜P T +−+をオフ
状形にする。このとき、対向する偶数ライン側のP −
c h高耐圧MOSIC50内の全M OS )−ラン
ジスタPT、〜PT1はオン状態にある。そして同時に
、書込み駆動回路100(こ、:、では電圧VW=19
0V)をオン状態にする事により、偶数ライン側P −
c h高耐圧MOSIC50内の全MOSトランジスタ
PT、〜PT、を介してすべての偶数番目走査制電瘉を
190Vに引上げる。これによって、容量結きの性質か
らデータ側選択電極は、VW4−1/2V M = 2
20 Vに引き上げられ、データ側非選択電極V W
1 / 2 V M = 160 Vに引き上げられ
る。
(1))次に絵素Bを含む2ライン目(偶数ライン)の
駆動を説明する。
駆動を説明する。
第4段階T、:予備充電期間(偶数ライン)この予備充
電期間は、N−Pフィールド第1段階と全く同様に行う
。
電期間は、N−Pフィールド第1段階と全く同様に行う
。
第5段階Tg :放電/引上げ充電期間(偶数ライ
ン ) 次に、走査@ N −c h高耐圧M OS I C2
030内の全MO3)ランジスタNT、〜NT、をオフ
状1にして、かつデータ側N −Cb高耐圧MOSIC
60内では、選択されたデータ側駆動電極に接続された
MOSトランジスタ(たとえばNt、)のみオフ状態に
し、他のデータ側駆動電極に接続されたM OS )−
ランジスタN t +〜Nt、(Nt2を除く)をオフ
状態にする。また同時に、走査側P −c b 高耐圧
MO8IC40,50内の全MOSトランジスタPT、
−PT、をオン状態にする。
ン ) 次に、走査@ N −c h高耐圧M OS I C2
030内の全MO3)ランジスタNT、〜NT、をオフ
状1にして、かつデータ側N −Cb高耐圧MOSIC
60内では、選択されたデータ側駆動電極に接続された
MOSトランジスタ(たとえばNt、)のみオフ状態に
し、他のデータ側駆動電極に接続されたM OS )−
ランジスタN t +〜Nt、(Nt2を除く)をオフ
状態にする。また同時に、走査側P −c b 高耐圧
MO8IC40,50内の全MOSトランジスタPT、
−PT、をオン状態にする。
データ側の選択電極の電荷は、オフ状態のデータ側N
−c h高耐圧M OS I C60内のMOSトラン
ジスタNt、と走査側P −c h高耐圧MO8IC4
0,50内の全MOSトランジスタPT、〜PT、およ
び書込み駆動回路100内のダイオード101による接
地ループ形成で放電する。
−c h高耐圧M OS I C60内のMOSトラン
ジスタNt、と走査側P −c h高耐圧MO8IC4
0,50内の全MOSトランジスタPT、〜PT、およ
び書込み駆動回路100内のダイオード101による接
地ループ形成で放電する。
そして次に、引上げ充電駆動回路90をオン状すにして
、走査(Ill電瘉(Y)をすべて1/2VM=30■
の電位に引上げる。このとき、走査l1111Nc h
高耐圧MO3IC20;30内の全MO8F・ランジス
タNT、〜NT、はオフ状態にしておく。
、走査(Ill電瘉(Y)をすべて1/2VM=30■
の電位に引上げる。このとき、走査l1111Nc h
高耐圧MO3IC20;30内の全MO8F・ランジス
タNT、〜NT、はオフ状態にしておく。
二の結果、走査(!l電FMt(Y)を中心に考えると
、選択されたデータ制電1(X2>は−30V、非選択
1僅(×、≠2)は+30Vとなる。
、選択されたデータ制電1(X2>は−30V、非選択
1僅(×、≠2)は+30Vとなる。
第6段階T6:書込み期間(偶数ライン)選択された走
査電極がY2であるとすると、走査側Pch高耐圧I
C50内のY2に接続されたMOSトランジスタPT、
のみをオン状態のままとして、他をオフ状態に切換える
。また、偶数ライン側の走査1111 N −c h高
耐圧M OS I C30内の全MoSトランジスタN
T2〜NT、をオフ状すに保ち、対向する奇数ライン側
の走査側N−C11高耐圧M OS I C20内の全
Mo5t・ランジスタNT、〜N T 、−、をオン状
野に切換える。そして、書込み駆動回路100(電圧V
W=1(1)OVと1/2VM=30Vの和)をオン状
態にして、オフ状態のMoSトランジスタPT2を介し
て走査側電極Y2に220■の電圧を供給する。一方、
このときソース電位切換え回路110は1/2VM=3
0■の電圧に切換えられ、奇数ライン・側のNc h高
耐圧MOSIC20内のソース電位を30Vとして、奇
数側の走査側電極を+30Vに引上げる。これによって
、容量結きの性質がら選択されたデータ側駆動電極X2
は一220Vに引下げられ、非選択のデータ側電極X、
≠2は一160■に引下げられる。
査電極がY2であるとすると、走査側Pch高耐圧I
C50内のY2に接続されたMOSトランジスタPT、
のみをオン状態のままとして、他をオフ状態に切換える
。また、偶数ライン側の走査1111 N −c h高
耐圧M OS I C30内の全MoSトランジスタN
T2〜NT、をオフ状すに保ち、対向する奇数ライン側
の走査側N−C11高耐圧M OS I C20内の全
Mo5t・ランジスタNT、〜N T 、−、をオン状
野に切換える。そして、書込み駆動回路100(電圧V
W=1(1)OVと1/2VM=30Vの和)をオン状
態にして、オフ状態のMoSトランジスタPT2を介し
て走査側電極Y2に220■の電圧を供給する。一方、
このときソース電位切換え回路110は1/2VM=3
0■の電圧に切換えられ、奇数ライン・側のNc h高
耐圧MOSIC20内のソース電位を30Vとして、奇
数側の走査側電極を+30Vに引上げる。これによって
、容量結きの性質がら選択されたデータ側駆動電極X2
は一220Vに引下げられ、非選択のデータ側電極X、
≠2は一160■に引下げられる。
以上の第1段階T、がち第3段階T、迄を奇数ラインに
、第4段N T <がら第6段RIT6迄を偶数ライン
に順次行うことにより、N−Pフィールドの駆動を完了
する。
、第4段N T <がら第6段RIT6迄を偶数ライン
に順次行うことにより、N−Pフィールドの駆動を完了
する。
P−Nフィールド
〈^)次にP−Nフィールドの駆動を、絵素Aを含む1
ライン目(奇数ライン)の駆動がら行う。
ライン目(奇数ライン)の駆動がら行う。
第1段階T、′ :予備充電期間(奇数ライン)この予
備充電期間は、N−Pフィールド第1段階と全く同様に
行う。
備充電期間は、N−Pフィールド第1段階と全く同様に
行う。
第2段階T2′ :放電/引上げ充電期間(奇数ライン
) この放電/引上げ充電期間は、N−Pフィールド第5段
階と全く同様に行う。
) この放電/引上げ充電期間は、N−Pフィールド第5段
階と全く同様に行う。
第3段階T、′ :書込み駆動期CI(奇数ライン・)
選択された走査側電極がY、であるとすると、走査(i
ll P −c h高耐圧MO3IC40内のY、に接
続されたMo3)ランジスタPT、のみをオン状態のま
まとして、他をオフ状りに切換える。また奇数ライン側
の走査側N−ch高耐圧MO3IC20内の全MoSト
ランジスタN T 、 〜、 N T 。
選択された走査側電極がY、であるとすると、走査(i
ll P −c h高耐圧MO3IC40内のY、に接
続されたMo3)ランジスタPT、のみをオン状態のま
まとして、他をオフ状りに切換える。また奇数ライン側
の走査側N−ch高耐圧MO3IC20内の全MoSト
ランジスタN T 、 〜、 N T 。
をオフ状形に保ち、対向する偶数ライン側の走査側N−
ch高耐圧MO8IC30内の全MOSトランジスタN
T2〜NT、をオン状態に切換える。
ch高耐圧MO8IC30内の全MOSトランジスタN
T2〜NT、をオン状態に切換える。
そして書込み駆動回路100(を圧VW= 190■と
1/2VM=30Vの和)をオン状筈にして、オン状態
のMOSトランジスタPT、を介して走査側電極Y、に
220■の電圧を供給する。一方、このときソース電位
切換え回路110は1/2■M=30Vの電圧に切換え
られ、偶数ライン側のN −c h高耐圧MO3IC3
0内のソース電位を30Vとして、偶数側の走査電極を
+30Vに弓下げる。これによって、容呈結きの性質か
ら選択されたデータ側駆動電極X!は一220■に引下
げられ、非選択のデータ電極X、(、≠2)は−160
■に引下げられる。
1/2VM=30Vの和)をオン状筈にして、オン状態
のMOSトランジスタPT、を介して走査側電極Y、に
220■の電圧を供給する。一方、このときソース電位
切換え回路110は1/2■M=30Vの電圧に切換え
られ、偶数ライン側のN −c h高耐圧MO3IC3
0内のソース電位を30Vとして、偶数側の走査電極を
+30Vに弓下げる。これによって、容呈結きの性質か
ら選択されたデータ側駆動電極X!は一220■に引下
げられ、非選択のデータ電極X、(、≠2)は−160
■に引下げられる。
(B)次に、絵素Bを含む2ライン目(偶数ライン〉の
駆動を説明する。
駆動を説明する。
第4段階T、′ :予備充電期間(偶数ライン)この予
備充電期間は、N−Pフィールド第1段階と全く同様に
行う。
備充電期間は、N−Pフィールド第1段階と全く同様に
行う。
第5段階T、′ :放電/引上げ充電期rWI(偶数ラ
イン) この放電/引上げ充電期間は、N−Pフィールド第2段
階と全く同様に行う。
イン) この放電/引上げ充電期間は、N−Pフィールド第2段
階と全く同様に行う。
第6段階T6′ :書込み駆動期1m(偶数ライン)今
、線順次駆動で選択された走査側電子はY2であルノテ
、走査r!sN −c h高耐圧MO3IC30内のY
2に接続されたMo3)ランジスタN T 2のみをオ
ン状態に切換え、また偶数ライン側のP−c h高耐圧
MO3TC50内の全MoSトランジスタPT、〜PT
、をオフ状舊にする。このとき、対向する奇数ライン側
のPch高耐圧MO3IC40内の全MOSトランジス
タPT、〜PT。
、線順次駆動で選択された走査側電子はY2であルノテ
、走査r!sN −c h高耐圧MO3IC30内のY
2に接続されたMo3)ランジスタN T 2のみをオ
ン状態に切換え、また偶数ライン側のP−c h高耐圧
MO3TC50内の全MoSトランジスタPT、〜PT
、をオフ状舊にする。このとき、対向する奇数ライン側
のPch高耐圧MO3IC40内の全MOSトランジス
タPT、〜PT。
はオン状層にある。そして同時に、書込み駆動回路10
0(ここでは電圧VW=190V)をオン状態にするこ
とにより、奇数ラインvsP ah高耐圧MO3IC
40内の全M OS )−ランジスタPT+’−PT+
−1を介してすべてのtr数番目走査r!!!電極を1
90■に引上げる。これによって、容量活きの性質から
、データ++!1選択駆動電極はV W −1−1/2
VM=220Vに引上げられ、データ側非選択電極はV
W 1/2VM=160Vに引上げられる。
0(ここでは電圧VW=190V)をオン状態にするこ
とにより、奇数ラインvsP ah高耐圧MO3IC
40内の全M OS )−ランジスタPT+’−PT+
−1を介してすべてのtr数番目走査r!!!電極を1
90■に引上げる。これによって、容量活きの性質から
、データ++!1選択駆動電極はV W −1−1/2
VM=220Vに引上げられ、データ側非選択電極はV
W 1/2VM=160Vに引上げられる。
以上の第1段階T1′から第3段階T、′迄を奇数ライ
ンに、第4段階74 ′から第6段階T s ′迄を偶
数ラインに順次行うことにより、P−Nフィールドの駆
動を完了する。
ンに、第4段階74 ′から第6段階T s ′迄を偶
数ラインに順次行うことにより、P−Nフィールドの駆
動を完了する。
以上、説明したN−PフィールドとP−Nフィールドの
駆動を交互に繰り返すことにより、第6図のタイミング
チャートに明らかなように、選択交点絵素には、N−P
フィールドとP−Nフィールドとで極性の反転した、発
光に充分な書込み電圧VW+1/2VM (=220V
)が加わる。つまり、N−PフィールドとP−Nフィー
ルドの2フイールドによって、薄膜EL表示装置に必要
とされる交流サイクルを■じる。非選択絵素にはVW
−1/ 2 V M (= 160 V )が加わるが
、これは発光しきい値以下である。
駆動を交互に繰り返すことにより、第6図のタイミング
チャートに明らかなように、選択交点絵素には、N−P
フィールドとP−Nフィールドとで極性の反転した、発
光に充分な書込み電圧VW+1/2VM (=220V
)が加わる。つまり、N−PフィールドとP−Nフィー
ルドの2フイールドによって、薄膜EL表示装置に必要
とされる交流サイクルを■じる。非選択絵素にはVW
−1/ 2 V M (= 160 V )が加わるが
、これは発光しきい値以下である。
さらに、1ライン毎に書込み電圧の正、負を反転させて
印加することによって、フィールド毎の発光強度の差を
なくすことができ(第7I21に示す、絵素Aの発光波
形に於けるAイとAP、および絵素Bの発光波形に於け
るBPとB。は、それぞれ発光量に差があるが、絵素A
およびB発光量分波形に於ける(A、モBP)と(A、
七B。)とは等しい発光量となる)、1フイールド毎に
正、負の書込み電圧を印加した場自に起こる1フイール
ド毎の発光強度の差が原因となるフリッカを低減および
防止できるものである。このとき、1ライン毎に発光強
度差は存在するが、視覚的には、平均化されてフリッカ
を感じない。
印加することによって、フィールド毎の発光強度の差を
なくすことができ(第7I21に示す、絵素Aの発光波
形に於けるAイとAP、および絵素Bの発光波形に於け
るBPとB。は、それぞれ発光量に差があるが、絵素A
およびB発光量分波形に於ける(A、モBP)と(A、
七B。)とは等しい発光量となる)、1フイールド毎に
正、負の書込み電圧を印加した場自に起こる1フイール
ド毎の発光強度の差が原因となるフリッカを低減および
防止できるものである。このとき、1ライン毎に発光強
度差は存在するが、視覚的には、平均化されてフリッカ
を感じない。
以上のように、走査側電極の駆動回路として、N −c
h高耐圧MOSドライバーとP −c h高耐圧MO
Sドライバーを備えたフィールド反転駆動において、1
ライン毎に絵素に加わる書込み波形の極性を変える事に
より、パオ・ルの印加電圧極性による発光強度のバラツ
キが平均化される事により、フリッカを低減でき、表示
品質上で良好な結果を与える有用な駆動装置が提供でき
る。
h高耐圧MOSドライバーとP −c h高耐圧MO
Sドライバーを備えたフィールド反転駆動において、1
ライン毎に絵素に加わる書込み波形の極性を変える事に
より、パオ・ルの印加電圧極性による発光強度のバラツ
キが平均化される事により、フリッカを低減でき、表示
品質上で良好な結果を与える有用な駆動装置が提供でき
る。
走査側電極の駆動回路として、NCh高耐圧MOSドラ
イバーとP −c h高耐圧MOSドライバーを備えた
第5図に示す回路を用いて、1ライン毎に絵素に印加さ
れる電圧の極性を反転させる駆動方法により、走査側選
択ライン上の絵素に負の書込みパルスを印加するタイミ
ングにおいて、選択された走査側電極がY8であるとす
ると、書込みのタイミングでは走査側P−ch高耐圧M
O3IC内のY8に接続されたMOSトランジスタPT
、のみをオン状形にする。このとき、書込み駆動回路1
00により供給される電圧は、MOSトランジスタPT
、のオン抵抗による電圧降下のために、実際に薄膜EL
表示装置の電極に印加される電圧は低くなる。また、こ
の電圧降下は、1ラインの発光状R(表示データDAT
A)により変動し、発光絵素が多いほど負荷電流が大き
くなりM OS )−ランジスタのオン抵抗による電圧
降下も大きくなる。このため、第5図のみの回路で第8
(2!のような表示をさせた堝き、−(同図において、
A′、B′、C′、D′は各走査ラインの発光部分を示
し、ハッナング部分は非発光部分を示す)本来なら同輝
度であるべきA′、B′、C′、D′の部分が、実際の
輝度の関係は、A′てB ′=: C’でD′となり、
ライン単位の変調がかかっている状君(以下、このよう
な現象をシャドーイング現象と呼ぶ)になって、表示と
して非常に見づらく、表示品質を損うものであった。な
お、N c h M OS I Cはオン抵抗が低い
ので、それによる電圧降下も小さい。したがって、N
−c h M OS I Cにおける電圧降下およびそ
の値の変動の輝度への影響は、P −c h M OS
I Cのオン抵抗によるものに比較すれば、きわめて
小さい。
イバーとP −c h高耐圧MOSドライバーを備えた
第5図に示す回路を用いて、1ライン毎に絵素に印加さ
れる電圧の極性を反転させる駆動方法により、走査側選
択ライン上の絵素に負の書込みパルスを印加するタイミ
ングにおいて、選択された走査側電極がY8であるとす
ると、書込みのタイミングでは走査側P−ch高耐圧M
O3IC内のY8に接続されたMOSトランジスタPT
、のみをオン状形にする。このとき、書込み駆動回路1
00により供給される電圧は、MOSトランジスタPT
、のオン抵抗による電圧降下のために、実際に薄膜EL
表示装置の電極に印加される電圧は低くなる。また、こ
の電圧降下は、1ラインの発光状R(表示データDAT
A)により変動し、発光絵素が多いほど負荷電流が大き
くなりM OS )−ランジスタのオン抵抗による電圧
降下も大きくなる。このため、第5図のみの回路で第8
(2!のような表示をさせた堝き、−(同図において、
A′、B′、C′、D′は各走査ラインの発光部分を示
し、ハッナング部分は非発光部分を示す)本来なら同輝
度であるべきA′、B′、C′、D′の部分が、実際の
輝度の関係は、A′てB ′=: C’でD′となり、
ライン単位の変調がかかっている状君(以下、このよう
な現象をシャドーイング現象と呼ぶ)になって、表示と
して非常に見づらく、表示品質を損うものであった。な
お、N c h M OS I Cはオン抵抗が低い
ので、それによる電圧降下も小さい。したがって、N
−c h M OS I Cにおける電圧降下およびそ
の値の変動の輝度への影響は、P −c h M OS
I Cのオン抵抗によるものに比較すれば、きわめて
小さい。
そこで、このような問題を解決するために、従来は、第
10図や第11図に示す駆動電圧補正制御!1回路を用
いることで、表示データに応じた負荷変動に関係なく、
薄膜EL表示装置の電極に一定ないしほぼ−*f)発光
電圧を印加する方法が採られている。以下に、これらの
駆動電圧補正制御回路の動fヤを説明するが、それに先
立ち、駆動タイミングについて次のような定義付けをし
ておく。
10図や第11図に示す駆動電圧補正制御!1回路を用
いることで、表示データに応じた負荷変動に関係なく、
薄膜EL表示装置の電極に一定ないしほぼ−*f)発光
電圧を印加する方法が採られている。以下に、これらの
駆動電圧補正制御回路の動fヤを説明するが、それに先
立ち、駆動タイミングについて次のような定義付けをし
ておく。
すなわち、走査Q1選択電極に接続されているNc h
高耐圧MOS)ランジスタをオンし、その重陽ライン上
の絵素に正の書込みパルスを印加する1ラインの駆動タ
イミングをN −c h駆動タイミングと呼び、一方、
走査側選択電極に接続されているP −c h高耐圧M
OSトランジスタをオンし、そのtiライン上の絵素に
負の書込みパルスを印加する1ラインの駆動タイミング
をP−ch駆動タイミングと呼ぶことにする。先ず、第
10図の駆動電圧補正制御回路の説明に入る前に、この
回路と関連する第5図に示す論理回路61について言及
する。
高耐圧MOS)ランジスタをオンし、その重陽ライン上
の絵素に正の書込みパルスを印加する1ラインの駆動タ
イミングをN −c h駆動タイミングと呼び、一方、
走査側選択電極に接続されているP −c h高耐圧M
OSトランジスタをオンし、そのtiライン上の絵素に
負の書込みパルスを印加する1ラインの駆動タイミング
をP−ch駆動タイミングと呼ぶことにする。先ず、第
10図の駆動電圧補正制御回路の説明に入る前に、この
回路と関連する第5図に示す論理回路61について言及
する。
第9図は、上記した論理回路61の内部構成を示すブロ
ック図である。この論理回路61において、あるライン
の駆動が実行されている期間に、次のラインの表示デー
タDATA (1:発光、0:非発光)と、信号L I
NECとの排他的論理和出力が、順次、1ライン分の
記憶容量をもつシフトレジスタ611に入力される。こ
のシフトレジスタに入力された情報DATA+L I
NECは、各駆動タイミング(N −c h 、 P
−c h駆動タイミング)の最初のタイミングでラッチ
回路612に取り込まれ、以後、その駆動タイミングの
終了時まで該ラッチ回路612において記憶される。
ック図である。この論理回路61において、あるライン
の駆動が実行されている期間に、次のラインの表示デー
タDATA (1:発光、0:非発光)と、信号L I
NECとの排他的論理和出力が、順次、1ライン分の
記憶容量をもつシフトレジスタ611に入力される。こ
のシフトレジスタに入力された情報DATA+L I
NECは、各駆動タイミング(N −c h 、 P
−c h駆動タイミング)の最初のタイミングでラッチ
回路612に取り込まれ、以後、その駆動タイミングの
終了時まで該ラッチ回路612において記憶される。
613は、ラッチ回路612の各出力を、それぞれ対応
するデータ側N −c h M OS トランジスタN
t、−NtJのゲー1−に供給するが否かを制御するゲ
ート・回路であり、 T t、 T s、 −、T 2
′、 T s・・・の期間のみオンして、ラッチ回路6
12の各出力を、それぞれ対応するN−chMOsトラ
ンジスタのゲートに与える。その他の期間(T、、T。
するデータ側N −c h M OS トランジスタN
t、−NtJのゲー1−に供給するが否かを制御するゲ
ート・回路であり、 T t、 T s、 −、T 2
′、 T s・・・の期間のみオンして、ラッチ回路6
12の各出力を、それぞれ対応するN−chMOsトラ
ンジスタのゲートに与える。その他の期間(T、、T。
T <、 T s、・・・)はオフ状努を保つ。
第10図に示す駆動電圧補正制御回路において、C8は
補正電圧充電用コンデンサである。LINEC信号は、
N −c h l!駆動タイミング時1”となり、P
−c h駆動タイミング時“0”となる信号で、HD倍
信号データ有効期間信号)と表示データDATAとの論
理積をとり、そのタイミングで、上記コンデンサCII
に電源VCから充電する。
補正電圧充電用コンデンサである。LINEC信号は、
N −c h l!駆動タイミング時1”となり、P
−c h駆動タイミング時“0”となる信号で、HD倍
信号データ有効期間信号)と表示データDATAとの論
理積をとり、そのタイミングで、上記コンデンサCII
に電源VCから充電する。
VCは補助電圧で、約30■くらいである。C8に蓄え
られる電圧VSは、max=Vcからm1rI= Q
Vまでと、DATAの“1″期間の幅(換言すれば、発
光絵素数)により変化する。そして、次のP −c h
駆動タイミングの書込み時にP c hUP信号がオン
となり、通常の書込み電圧vw’に、C,に充電された
補正電圧VSを加えた電圧VWが、書込み駆動回路10
0に供給される。上記した駆動電圧補正制御回路では、
表示データDATAで直接スイッチング・トランジスタ
123をオン・オフし、補正電圧充電用コンデンサC3
の充電制御を行っているが、スイッチング・l・ランジ
スタが上記表示データDATAの変化に追従し得る応答
特性をもたない場合は、第11図に示すように、N進カ
ウンタ(Nは適宜設定する)121とワンショット・マ
ルチバイブレータ122とを設け、発光絵素数がNに達
する毎に、ワンショット・マルチバイブレータ122か
ら所定幅のパルス信号を出力させ、この信号でスイッチ
ング・トランジスタ123のオン・オフを制御するよう
にした駆動電圧補正制御回路も用いている。
られる電圧VSは、max=Vcからm1rI= Q
Vまでと、DATAの“1″期間の幅(換言すれば、発
光絵素数)により変化する。そして、次のP −c h
駆動タイミングの書込み時にP c hUP信号がオン
となり、通常の書込み電圧vw’に、C,に充電された
補正電圧VSを加えた電圧VWが、書込み駆動回路10
0に供給される。上記した駆動電圧補正制御回路では、
表示データDATAで直接スイッチング・トランジスタ
123をオン・オフし、補正電圧充電用コンデンサC3
の充電制御を行っているが、スイッチング・l・ランジ
スタが上記表示データDATAの変化に追従し得る応答
特性をもたない場合は、第11図に示すように、N進カ
ウンタ(Nは適宜設定する)121とワンショット・マ
ルチバイブレータ122とを設け、発光絵素数がNに達
する毎に、ワンショット・マルチバイブレータ122か
ら所定幅のパルス信号を出力させ、この信号でスイッチ
ング・トランジスタ123のオン・オフを制御するよう
にした駆動電圧補正制御回路も用いている。
以上のように、上記した駆動電圧補正制御回路は、N
−c h駆動タイミングとP −c h 駆動タイミン
グとを交互に設ける薄II!EL表示装置の駆動方法に
おいて、オン抵抗の大きいP −c )l M OSI
C’′C″駆動するP−c h t%l動夕・fミンク
時の負荷電流によるP −c h M OS I Cで
の電圧降下を考慮し、N −c rt駆動タイミング時
に、発光絵素数に応じた補正電圧■SをコンデンサCs
に充電しておき、次のPch駆動タイミング時に、上記
補正電圧VSを通常の書込み電圧■W′に加えて書込み
駆動回路100に印加することで、電圧降下分を補正し
、薄膜EL表示装置の各電極にほぼ一定の電圧を印加す
るようにしたものであり、これによってオン抵抗の大き
い駆動回路を使用する薄膜EL表示装置において発光絵
素数が変化しても、その電極には一定の電圧を供給でき
、いわゆるシャドーイング現象による輝度むらをなくし
、表示品質を向上させることができるものである。
−c h駆動タイミングとP −c h 駆動タイミン
グとを交互に設ける薄II!EL表示装置の駆動方法に
おいて、オン抵抗の大きいP −c )l M OSI
C’′C″駆動するP−c h t%l動夕・fミンク
時の負荷電流によるP −c h M OS I Cで
の電圧降下を考慮し、N −c rt駆動タイミング時
に、発光絵素数に応じた補正電圧■SをコンデンサCs
に充電しておき、次のPch駆動タイミング時に、上記
補正電圧VSを通常の書込み電圧■W′に加えて書込み
駆動回路100に印加することで、電圧降下分を補正し
、薄膜EL表示装置の各電極にほぼ一定の電圧を印加す
るようにしたものであり、これによってオン抵抗の大き
い駆動回路を使用する薄膜EL表示装置において発光絵
素数が変化しても、その電極には一定の電圧を供給でき
、いわゆるシャドーイング現象による輝度むらをなくし
、表示品質を向上させることができるものである。
発明が解決しようとする課題
ところで、上記した従来の表示装置の駆動方法は、表示
データが1ビツトの場きつまり1つの絵素が発光または
非発光のいずれか一方となる表示装置の場きに、駆動回
路のオン抵抗に起因するシャドーイング現象を防ぐよう
にしたものであって、1つの画素を数段階の輝度で発光
させて階調表示を行うようにした表示装置についてシャ
ドーイング現象を防止する駆動方法は未だ(if!発さ
れていない。
データが1ビツトの場きつまり1つの絵素が発光または
非発光のいずれか一方となる表示装置の場きに、駆動回
路のオン抵抗に起因するシャドーイング現象を防ぐよう
にしたものであって、1つの画素を数段階の輝度で発光
させて階調表示を行うようにした表示装置についてシャ
ドーイング現象を防止する駆動方法は未だ(if!発さ
れていない。
したがって、本発明の目的は、階調表示を行う表示装置
において、駆動回路のオン抵抗に起因するシャドーイン
グ現象を防止することのできる表示装置の駆動方法を提
供することである。
において、駆動回路のオン抵抗に起因するシャドーイン
グ現象を防止することのできる表示装置の駆動方法を提
供することである。
課題を解決するための手段
本発明は、互いに交差する方向に配列した複数の走査側
電極と複数のデータtmtiとの間に誘電層を介在させ
、データ側電極には数段階の階調を持−)階調表示デー
タに応じてデータ側駆動回路から出力される変調電圧を
印加する一方、走査側電極には走査側駆動回路から出力
される書込み電圧を順次的に印加して駆動し、走査側電
極とデータIi!!電極が交差する部分の誘電層からな
る各画素の発光輝度に階調を持たせるようにした表示装
置の駆動方法において、 各走査側電極に含まれる複数の絵素がそれぞれ階調表示
データに応じて担う発光負荷の総和を求め、その総和の
大小に応じて対応する走査側電極に印加する書込み一電
圧を増減変化させるようにしたことを特徴とする表示装
置の駆動方法である。
電極と複数のデータtmtiとの間に誘電層を介在させ
、データ側電極には数段階の階調を持−)階調表示デー
タに応じてデータ側駆動回路から出力される変調電圧を
印加する一方、走査側電極には走査側駆動回路から出力
される書込み電圧を順次的に印加して駆動し、走査側電
極とデータIi!!電極が交差する部分の誘電層からな
る各画素の発光輝度に階調を持たせるようにした表示装
置の駆動方法において、 各走査側電極に含まれる複数の絵素がそれぞれ階調表示
データに応じて担う発光負荷の総和を求め、その総和の
大小に応じて対応する走査側電極に印加する書込み一電
圧を増減変化させるようにしたことを特徴とする表示装
置の駆動方法である。
1ヤ用
本発明に従えば、走査側電極に印加される書込み電圧は
、その走査側電極に含まれる複数の絵素がそれぞれ+V
調表示データに応じて担う発光負荷の総和が大きいとき
には低く、またその総和が小さいときは高くなるように
増減変化するので、走査(Ill駆動回路のオン抵抗の
影響で発光負荷の総和量に応じて書込み電圧に生じる電
圧降下が補正され、発光負荷の総和量に関係なく一定の
書込み電圧が走査側電極に印加される。
、その走査側電極に含まれる複数の絵素がそれぞれ+V
調表示データに応じて担う発光負荷の総和が大きいとき
には低く、またその総和が小さいときは高くなるように
増減変化するので、走査(Ill駆動回路のオン抵抗の
影響で発光負荷の総和量に応じて書込み電圧に生じる電
圧降下が補正され、発光負荷の総和量に関係なく一定の
書込み電圧が走査側電極に印加される。
実施例
第1図は本発明の一実施例である駆動方法に用いられる
駆動電圧補正制御回路200を示す回路図であり、第2
図はその駆動方法が適用される階調表示機能を有する薄
膜EL表示装置の概略的な構成を示す回路図である。第
2図の薄膜EL表示装置において、上記した第5図の薄
膜EL表示装置と異なる点は、第5図におけるダイオー
ドアレイ70に替えて、P −c h高耐圧MO8IC
7を用いた点であり、これによってデータ(t!l電癒
に印加する変調パルスの電圧または印加時rm(パルス
幅)を調整し階調表示を行えるようにしている。
駆動電圧補正制御回路200を示す回路図であり、第2
図はその駆動方法が適用される階調表示機能を有する薄
膜EL表示装置の概略的な構成を示す回路図である。第
2図の薄膜EL表示装置において、上記した第5図の薄
膜EL表示装置と異なる点は、第5図におけるダイオー
ドアレイ70に替えて、P −c h高耐圧MO8IC
7を用いた点であり、これによってデータ(t!l電癒
に印加する変調パルスの電圧または印加時rm(パルス
幅)を調整し階調表示を行えるようにしている。
すなわち、第2図に示す薄膜EL表示装置において、E
L表示パオ・ル1にはデータ側電極となるX方向電極と
、走査側電極となるY方向電極のみが示されており、Y
方向電極の奇数ラインと偶数ラインにはそれぞれ走査側
N −c h高耐圧MO3IC2,3が接続され、各I
Cはシフトレジスタなどの論理回路2a、2bをそれぞ
れ有する。上記した各走査側N−c h高耐圧MO3I
C2,3には、走査側P −c h高耐圧MO3IC4
,5がそれぞh:接続され、それら各ICもシフトレジ
スタなどの論理回路4a、5aを有する。これら走査側
N−ch高耐圧MO8IC2,3および走査側P −c
h高耐圧MO3IC4,5によって、走査側駆動回路
の一部が構成されている。また、X方向TJi N I
r: ハチ−91111N −c h高耐圧M OS
I C6とデータ@ P −c h高耐圧MO8IC7
が接続されている。さらにこれらのMOS I Cを制
御し、階調データに応じて、変調パルスの電圧、または
印加時間を制御する論理回路6aが接続されており、こ
れらによって、データ側駆動回路の一部が構成されてい
る。データ側P −c h高耐圧MO3TC7には予備
充電駆動回路8が接続され、走査側P −c h高耐圧
MO8IC4,5には引上げ充電駆動回路9および書込
み駆動回路18が接続されている。またソース電位切換
え回路11は、走査側N −c h高耐圧MO3IC2
,3のソース電位を切換えるための回路であり、通常は
アース電位に保たれる。
L表示パオ・ル1にはデータ側電極となるX方向電極と
、走査側電極となるY方向電極のみが示されており、Y
方向電極の奇数ラインと偶数ラインにはそれぞれ走査側
N −c h高耐圧MO3IC2,3が接続され、各I
Cはシフトレジスタなどの論理回路2a、2bをそれぞ
れ有する。上記した各走査側N−c h高耐圧MO3I
C2,3には、走査側P −c h高耐圧MO3IC4
,5がそれぞh:接続され、それら各ICもシフトレジ
スタなどの論理回路4a、5aを有する。これら走査側
N−ch高耐圧MO8IC2,3および走査側P −c
h高耐圧MO3IC4,5によって、走査側駆動回路
の一部が構成されている。また、X方向TJi N I
r: ハチ−91111N −c h高耐圧M OS
I C6とデータ@ P −c h高耐圧MO8IC7
が接続されている。さらにこれらのMOS I Cを制
御し、階調データに応じて、変調パルスの電圧、または
印加時間を制御する論理回路6aが接続されており、こ
れらによって、データ側駆動回路の一部が構成されてい
る。データ側P −c h高耐圧MO3TC7には予備
充電駆動回路8が接続され、走査側P −c h高耐圧
MO8IC4,5には引上げ充電駆動回路9および書込
み駆動回路18が接続されている。またソース電位切換
え回路11は、走査側N −c h高耐圧MO3IC2
,3のソース電位を切換えるための回路であり、通常は
アース電位に保たれる。
この薄膜EL表示装置では、lv調表示が行われる点が
第5図に示した薄膜EL表示装置の場合と動作を異にす
るが、そのほかの動作については同じである。したがっ
て、ここではその基本動作に−)いては説明を省略する
。
第5図に示した薄膜EL表示装置の場合と動作を異にす
るが、そのほかの動作については同じである。したがっ
て、ここではその基本動作に−)いては説明を省略する
。
第1図に示す駆動電圧補正制御回路200は、Y方向電
極つまり走査1Itl電極に印加する書込み電圧V W
t、補正するための回路であり、前記した書込み駆動
回路18と書込み電圧の供給電源とを結ぶ電路の途中に
接続される。すなわち、書込み駆動回路18と書込み電
圧供給電源との間にはダイオードD1.が接続され、そ
のダイオードDI、のアノード側つまり書込み電圧供給
電源側にはNPNトランジスタQ、のコレクタが接続さ
れている。
極つまり走査1Itl電極に印加する書込み電圧V W
t、補正するための回路であり、前記した書込み駆動
回路18と書込み電圧の供給電源とを結ぶ電路の途中に
接続される。すなわち、書込み駆動回路18と書込み電
圧供給電源との間にはダイオードD1.が接続され、そ
のダイオードDI、のアノード側つまり書込み電圧供給
電源側にはNPNトランジスタQ、のコレクタが接続さ
れている。
このNPN)ランジスタQ、は、Pch駆動タイミング
(走査側選択電極に接続されているPc h高耐圧M
OS トランジスタをオンし、その電極ライン上の絵素
に負の書込みパルスを印加する1ラインの駆動タイミン
グ)の書込み時にオンとなるP c h U P信号を
ベースに受けてオン動(ヤするスイッチング素子であり
、そのエミッタは補正電圧充電用コンデンサC,4の一
端に接続されている。補正電圧充電用コンデンサC,,
の他端は、ダイオードD2□を介してダイオードD1j
のカソード側つまり書込み駆動回路18側に接続されて
いる。また、コンデンサC1,とダイオードD 2 a
との接続点にはダイオードD3aを介して補助電圧電源
12aが接続されており、この補助電圧電源122tか
らコンデンサC,,に対してほぼ30Vの補助電圧VC
が印加される。
(走査側選択電極に接続されているPc h高耐圧M
OS トランジスタをオンし、その電極ライン上の絵素
に負の書込みパルスを印加する1ラインの駆動タイミン
グ)の書込み時にオンとなるP c h U P信号を
ベースに受けてオン動(ヤするスイッチング素子であり
、そのエミッタは補正電圧充電用コンデンサC,4の一
端に接続されている。補正電圧充電用コンデンサC,,
の他端は、ダイオードD2□を介してダイオードD1j
のカソード側つまり書込み駆動回路18側に接続されて
いる。また、コンデンサC1,とダイオードD 2 a
との接続点にはダイオードD3aを介して補助電圧電源
12aが接続されており、この補助電圧電源122tか
らコンデンサC,,に対してほぼ30Vの補助電圧VC
が印加される。
一方、上記したN P N )−ランジスタQ、のエミ
ンタと補正電圧充電用コンデンサC0の接続点には、階
調表示データCD、、D、、、・・・、 D 2. D
+)のピント数mに相当する数のスイッチング回路U−
1〜U −mが並列に接続されている。階調表示データ
〔D□・・・、D、〕は、絵素の発光輝度を指定するた
めのデータであって、D、が最上位ビット、D、が最下
位ビットを示しており、各ビ・ントi(i = 1〜m
)のデータD1には2ト1の重み付けがされている。し
たがって、階調表示データ(D。
ンタと補正電圧充電用コンデンサC0の接続点には、階
調表示データCD、、D、、、・・・、 D 2. D
+)のピント数mに相当する数のスイッチング回路U−
1〜U −mが並列に接続されている。階調表示データ
〔D□・・・、D、〕は、絵素の発光輝度を指定するた
めのデータであって、D、が最上位ビット、D、が最下
位ビットを示しており、各ビ・ントi(i = 1〜m
)のデータD1には2ト1の重み付けがされている。し
たがって、階調表示データ(D。
・・・、D、〕に対する階調度は、
D、:イ/)a−1モ・・・D、X2゜として表される
。各スイッチング回路U−1−U−rnは、上記した階
調表示データ〔Dl、・・・、D、〕のうち対応するビ
ット・のデータを受けて、それに応じた回数だけ前記し
たNPN)ランジスタQaのエミッタと補正電圧充電用
コンデンサC,,の接続点とをアース電位にクランプす
るための回路である。たとえば最上位ビットのデータD
、を受けるスイッチング回路U−mでは、データD1を
直接入力とするN0進(N、は適宜決定する)カウンタ
131−mと、このNo進カウンタ131− rnのキ
ャリイを受けて出力動作するワンショット・マルチバイ
ブレータ132− rnと、このワンショット・マルチ
バイブレータ132−mの出力とANDゲート14の出
力との論理積をとるANDゲート133− rnと、こ
のANDゲート133−rnの出力をベース信号として
受はオン動fヤするNPNトランジスタ134−mとを
有し、N F’ N )−ランジスタ134− rnの
コレクタはNPN)−ランジスタQ、のエミッタと補正
電圧充電用コンデンサC14の接続点に接続され、NP
N)ランジスタ134−mのエミッタ側は接地されてい
る。同様にして、−mにデータDi (i=1−1口)
を受けるスイッチング回路U−iでは、データDiを直
接入力とするN。xw’−’(w≠1、Wは適宜決定す
る)進カウンタ131−iと、このN OXW ’″−
1進カウンタ131−iのキャリイを受けて出力動1ヤ
するワンショット・マルチバイブレータ132−iと、
このワンショット・マルチバイブレータ1321の出力
とANDゲート14aの出力との論理積をとるANDゲ
ート・133−iと、このANDゲー)・13B−iの
出力をベース信号として受はオン動41するNPN)ラ
ンジスタ134−iとを有する。各ワンショット・マル
チバイブレータ132−1〜132−mの出力パルスの
幅は同一である。ANDN−ゲートa4iLINEC信
号とHD倍信号データ有効期間信号)との論理積をとる
回路であり、L I N E C信号はN −c h駆
動タイミング(走査側選択電極に接続されているN −
c h高耐圧MOSトランジスタをオンし、その電極ラ
イン上の絵素に正の書込みパルスを印加するラインの駆
動タイミング)時に“1″となり、P−c1゛1駆動タ
イミング時に“Onとなる信号である。
。各スイッチング回路U−1−U−rnは、上記した階
調表示データ〔Dl、・・・、D、〕のうち対応するビ
ット・のデータを受けて、それに応じた回数だけ前記し
たNPN)ランジスタQaのエミッタと補正電圧充電用
コンデンサC,,の接続点とをアース電位にクランプす
るための回路である。たとえば最上位ビットのデータD
、を受けるスイッチング回路U−mでは、データD1を
直接入力とするN0進(N、は適宜決定する)カウンタ
131−mと、このNo進カウンタ131− rnのキ
ャリイを受けて出力動作するワンショット・マルチバイ
ブレータ132− rnと、このワンショット・マルチ
バイブレータ132−mの出力とANDゲート14の出
力との論理積をとるANDゲート133− rnと、こ
のANDゲート133−rnの出力をベース信号として
受はオン動fヤするNPNトランジスタ134−mとを
有し、N F’ N )−ランジスタ134− rnの
コレクタはNPN)−ランジスタQ、のエミッタと補正
電圧充電用コンデンサC14の接続点に接続され、NP
N)ランジスタ134−mのエミッタ側は接地されてい
る。同様にして、−mにデータDi (i=1−1口)
を受けるスイッチング回路U−iでは、データDiを直
接入力とするN。xw’−’(w≠1、Wは適宜決定す
る)進カウンタ131−iと、このN OXW ’″−
1進カウンタ131−iのキャリイを受けて出力動1ヤ
するワンショット・マルチバイブレータ132−iと、
このワンショット・マルチバイブレータ1321の出力
とANDゲート14aの出力との論理積をとるANDゲ
ート・133−iと、このANDゲー)・13B−iの
出力をベース信号として受はオン動41するNPN)ラ
ンジスタ134−iとを有する。各ワンショット・マル
チバイブレータ132−1〜132−mの出力パルスの
幅は同一である。ANDN−ゲートa4iLINEC信
号とHD倍信号データ有効期間信号)との論理積をとる
回路であり、L I N E C信号はN −c h駆
動タイミング(走査側選択電極に接続されているN −
c h高耐圧MOSトランジスタをオンし、その電極ラ
イン上の絵素に正の書込みパルスを印加するラインの駆
動タイミング)時に“1″となり、P−c1゛1駆動タ
イミング時に“Onとなる信号である。
次に上記した駆動電圧補正制御回路の動作を、m−2,
No=2.W=2と設定した回路のi%会について説明
する。この場合、NoxW”−’進カウンタ131−1
は4進カウンタ、N、XW”−2カウンタ131−2は
2進カウンタとなり、スイッチング回路はU−1,U−
2の2つだけとなる。
No=2.W=2と設定した回路のi%会について説明
する。この場合、NoxW”−’進カウンタ131−1
は4進カウンタ、N、XW”−2カウンタ131−2は
2進カウンタとなり、スイッチング回路はU−1,U−
2の2つだけとなる。
データD、を受ける4進カウンタ131−1は、データ
D、を4つ計数してキャリイを出力し、これを受けてワ
ンショット・マルチバイブレータ132−1からワンシ
ョット・パルスが出力され、そのワンショット・パルス
の時間だけN P N )−ランジスタ134−1がオ
ン動作して、補正電圧充電用コンデンサC0がアースさ
れるため、この間、補助電圧電源12aからコンデンサ
C5,に対して充電が行われる。
D、を4つ計数してキャリイを出力し、これを受けてワ
ンショット・マルチバイブレータ132−1からワンシ
ョット・パルスが出力され、そのワンショット・パルス
の時間だけN P N )−ランジスタ134−1がオ
ン動作して、補正電圧充電用コンデンサC0がアースさ
れるため、この間、補助電圧電源12aからコンデンサ
C5,に対して充電が行われる。
一方、データD2を受ける2進カウンタ1312は、デ
ータD2を2つ計数しただけでキャリイが出力されるの
で、この場合は、データD1の場きの2倍〈W倍)だけ
コンデンサC1,の充電に寄与する。つまり、補正電圧
充電用コンデンサC1゜への充電は、データD、とデー
タD2の2倍の総和量とが寄与することになる。この総
和量は階調表示データに応じて1つの走査側電極に含ま
れる全絵素がそれぞれ担う発光負荷の総和に相当してお
り、したがって補正電圧充電用コンデンサCtaに充電
される。このときの補正電圧は、発光負荷の総和に相当
した値となる。以上の動作は、ANDゲート1 /4
aの制御によって、N−ch駆動タイミング時に行われ
、次のp −c h駆動タイミングの書込み時にPch
UP信号がオンとなり、NPN )−ランジスタQ、が
オン動fj して、通常の書込み電圧■W′に、補正電
圧充電用コンデンサC5゜に充電された補正電圧を加え
た電圧が、書込み電圧VWとして書込み駆動回路18に
供給される。
ータD2を2つ計数しただけでキャリイが出力されるの
で、この場合は、データD1の場きの2倍〈W倍)だけ
コンデンサC1,の充電に寄与する。つまり、補正電圧
充電用コンデンサC1゜への充電は、データD、とデー
タD2の2倍の総和量とが寄与することになる。この総
和量は階調表示データに応じて1つの走査側電極に含ま
れる全絵素がそれぞれ担う発光負荷の総和に相当してお
り、したがって補正電圧充電用コンデンサCtaに充電
される。このときの補正電圧は、発光負荷の総和に相当
した値となる。以上の動作は、ANDゲート1 /4
aの制御によって、N−ch駆動タイミング時に行われ
、次のp −c h駆動タイミングの書込み時にPch
UP信号がオンとなり、NPN )−ランジスタQ、が
オン動fj して、通常の書込み電圧■W′に、補正電
圧充電用コンデンサC5゜に充電された補正電圧を加え
た電圧が、書込み電圧VWとして書込み駆動回路18に
供給される。
このようにして、第2図に示す薄11XEL表示装置に
おいて、走査側P −c h高耐圧MO3IC4゜5の
MoSトランジスタくオン抵抗が大きい)がオン動作し
て行われるF’ −c h駆動タイミングの際に、発光
負荷に応じたレベルだけ書込み電圧VWの補正が行われ
るため、Mo3)−ランジスタのオン抵抗に起因するシ
ャドーイング環↑が防止される。
おいて、走査側P −c h高耐圧MO3IC4゜5の
MoSトランジスタくオン抵抗が大きい)がオン動作し
て行われるF’ −c h駆動タイミングの際に、発光
負荷に応じたレベルだけ書込み電圧VWの補正が行われ
るため、Mo3)−ランジスタのオン抵抗に起因するシ
ャドーイング環↑が防止される。
第3図は本発明の他の実施例である駆動方法に用いられ
る駆動電圧補正制御回路300を示す回路図であり、そ
の駆動方法が第2図に示す薄膜ELi示装置に対して適
用されることは先の実施例と同様である。第3図におい
て、書込み駆動回路10と書込み電圧供給電源との間に
はダイオードD1bが接続され、そのダイオードD1.
.のアノード側−)まり書込み電圧供給電源側にはNP
N)−ランジスタQ、、のコレクタが接続されている。
る駆動電圧補正制御回路300を示す回路図であり、そ
の駆動方法が第2図に示す薄膜ELi示装置に対して適
用されることは先の実施例と同様である。第3図におい
て、書込み駆動回路10と書込み電圧供給電源との間に
はダイオードD1bが接続され、そのダイオードD1.
.のアノード側−)まり書込み電圧供給電源側にはNP
N)−ランジスタQ、、のコレクタが接続されている。
このNPN)ランジスタQ5は、P−ah駆動タイミン
グの書込み時にオンとなるP c h U P信号をベ
ースに受けてオン動作するスイッチング素子であり、そ
のエミッタは補正電圧充電用コンデンサC、bの一端に
接続されている。コンデンサCabの他端はダイオード
D 2 bを介してダイオードD1.。
グの書込み時にオンとなるP c h U P信号をベ
ースに受けてオン動作するスイッチング素子であり、そ
のエミッタは補正電圧充電用コンデンサC、bの一端に
接続されている。コンデンサCabの他端はダイオード
D 2 bを介してダイオードD1.。
のカソード側つまり書込み駆動回路10側に接続されて
いる。また、コンデンサC,わとダイオードD 2 b
との接続点にはダイオードD3.を介して補助電圧電源
12bが接続されており、この補助電圧電源12bから
コンデンサCahに対してほぼ30Vの補助電圧VCが
印加される。上記したNPN )−ランジスタQ5のエ
ミッタと補正電圧充電用コンデンサC1゜の接続点には
NPN)・ランジスタ15のコレクタが接続され、その
NPN)−ランジスタ15のエミッタ側に接地されてい
る。このNPN)ランジスタ15はANDゲート16の
出力をベースに受けてオン動作するスイッチング素子て
・あり、ANDゲート16は充放電回路17の充電電圧
とSHD信号とを2人力としてこれらの論理積をとる回
路である。SHD信号はP−C1−1駆動タイミングの
第1段階T、の期間に°゛1”となる信号であり、第3
図にその信号をけ記して示している。上記した充放電回
路17は一端を接地し他端をANDゲート16の1入力
端子に接続したコンデンサCPと、ANDゲート16の
1入力端子に抵抗17aを介して接続したN −c h
M OS[・う〉ジスタ17L+を有し、トランジス
タ17bのソースは接地されている。そのト・う〉・ジ
スタ17し)のゲートは上記したS HD信号が与えら
れる。
いる。また、コンデンサC,わとダイオードD 2 b
との接続点にはダイオードD3.を介して補助電圧電源
12bが接続されており、この補助電圧電源12bから
コンデンサCahに対してほぼ30Vの補助電圧VCが
印加される。上記したNPN )−ランジスタQ5のエ
ミッタと補正電圧充電用コンデンサC1゜の接続点には
NPN)・ランジスタ15のコレクタが接続され、その
NPN)−ランジスタ15のエミッタ側に接地されてい
る。このNPN)ランジスタ15はANDゲート16の
出力をベースに受けてオン動作するスイッチング素子て
・あり、ANDゲート16は充放電回路17の充電電圧
とSHD信号とを2人力としてこれらの論理積をとる回
路である。SHD信号はP−C1−1駆動タイミングの
第1段階T、の期間に°゛1”となる信号であり、第3
図にその信号をけ記して示している。上記した充放電回
路17は一端を接地し他端をANDゲート16の1入力
端子に接続したコンデンサCPと、ANDゲート16の
1入力端子に抵抗17aを介して接続したN −c h
M OS[・う〉ジスタ17L+を有し、トランジス
タ17bのソースは接地されている。そのト・う〉・ジ
スタ17し)のゲートは上記したS HD信号が与えら
れる。
一方、」−記したコンデンサC,の一端には、階調表示
データ(D、、・・・、D、〕のビット数r口に相当す
る数の給電回路V−1−V−01が並列に接続されてい
る。lv調表示データ〔Dl、・・・、D1〕は先グ)
実施例の場会と同様である。各給電回路■1〜V −r
nは上記した階調表示データ〔Dl、・・・D、)のう
ち対応するピントのデータを受けて、それに応じた時間
だけコンデンサC9に電流を流すための回路である。た
とえば最上位ビン)・のデータD、を受ける給電回路V
−mでは、データD。
データ(D、、・・・、D、〕のビット数r口に相当す
る数の給電回路V−1−V−01が並列に接続されてい
る。lv調表示データ〔Dl、・・・、D1〕は先グ)
実施例の場会と同様である。各給電回路■1〜V −r
nは上記した階調表示データ〔Dl、・・・D、)のう
ち対応するピントのデータを受けて、それに応じた時間
だけコンデンサC9に電流を流すための回路である。た
とえば最上位ビン)・のデータD、を受ける給電回路V
−mでは、データD。
とANDゲー)−14bの出力との論理積をとるAND
ゲーL−181−mと、このA N Dゲート181−
rnの出力を計数するN進カウンタ(Nは適宜決定する
>182−rnと、このN進カウンタl52−mのキャ
リイを受けてW’−IX tw(tw 、Wは適宜決定
する)のパルス幅を持′)ワンショットパルスを出力す
るワンショット・マルチバイブレータ183− rnと
、こび)ワンショット・マルチバイブレータ183−
rnの出力時間の間、コンデンサCPに電流を流す出力
部184−mとで構成されている。同様にして、−最に
データDi (i=1〜m)を受ける給電回路Viでは
、データDIとANDゲート14bの出力の論理積をと
るANDゲート181−iと、このANDゲート181
−iの出力を計数するN進カウンタ182−iと、この
N進カウンタ182−iのキャリイを受けてW ’−’
X t wのパルス幅を持つワンショット・パルスを
出力するワンショット・マルチバイブレータ183−i
と、このワンショット−・マルチバイブレータ183−
tの出力時間の問、コンデンサCPに電流を流す出力部
184−iとで構成される。ANDゲート14bは、L
I NEC信号とHD倍信号データ有効期間信号)の
論理積をとる回路である。
ゲーL−181−mと、このA N Dゲート181−
rnの出力を計数するN進カウンタ(Nは適宜決定する
>182−rnと、このN進カウンタl52−mのキャ
リイを受けてW’−IX tw(tw 、Wは適宜決定
する)のパルス幅を持′)ワンショットパルスを出力す
るワンショット・マルチバイブレータ183− rnと
、こび)ワンショット・マルチバイブレータ183−
rnの出力時間の間、コンデンサCPに電流を流す出力
部184−mとで構成されている。同様にして、−最に
データDi (i=1〜m)を受ける給電回路Viでは
、データDIとANDゲート14bの出力の論理積をと
るANDゲート181−iと、このANDゲート181
−iの出力を計数するN進カウンタ182−iと、この
N進カウンタ182−iのキャリイを受けてW ’−’
X t wのパルス幅を持つワンショット・パルスを
出力するワンショット・マルチバイブレータ183−i
と、このワンショット−・マルチバイブレータ183−
tの出力時間の問、コンデンサCPに電流を流す出力部
184−iとで構成される。ANDゲート14bは、L
I NEC信号とHD倍信号データ有効期間信号)の
論理積をとる回路である。
次に、上記した駆動電圧補正制御回路300の動作を、
rr+ = 2 、 W = 2と設定した回路の渇き
に′)いて説明する。こグ)場き、ワンショット・・マ
ルチバイブレータ183−1から出力されるワンショッ
ト・・パルスのパルス幅はtw、ワンショット・マルチ
バイブレータ18B−2から出力されるワンショット・
パルスのパルス幅は2 X t @となり、給電回路は
V−1,V−2の2つだけとなる。
rr+ = 2 、 W = 2と設定した回路の渇き
に′)いて説明する。こグ)場き、ワンショット・・マ
ルチバイブレータ183−1から出力されるワンショッ
ト・・パルスのパルス幅はtw、ワンショット・マルチ
バイブレータ18B−2から出力されるワンショット・
パルスのパルス幅は2 X t @となり、給電回路は
V−1,V−2の2つだけとなる。
ANDゲート181−1を介してデータD1を受けるN
°進カウンタ182−1は、これをN個計数するごとに
キャリイを出力し、これを受けてワンショット・・マル
チバイブレーク183−1はパルス幅がtwのワンショ
ット・パルスを出力し、そのパルス幅の間だけ出力部1
84−1を通してコンデンサCPに充電が行われる。
°進カウンタ182−1は、これをN個計数するごとに
キャリイを出力し、これを受けてワンショット・・マル
チバイブレーク183−1はパルス幅がtwのワンショ
ット・パルスを出力し、そのパルス幅の間だけ出力部1
84−1を通してコンデンサCPに充電が行われる。
一方、ANDゲー)−181−2を介してデータD2を
受けるN進カウンタlB2−2は、これをN個計数する
ごとにキャリイを出力し、これを受けてワンショット・
マルチバイブレーク1832はパルス幅が2xtwのワ
ンショット・パルスを出力し、そのパルス幅の間だけ出
力部1842を通してコンデンサCPに充電が行われる
。したか−)で、この場合は、データD1の場きの2倍
だけコンデンサCPの充電に寄与することになる。
受けるN進カウンタlB2−2は、これをN個計数する
ごとにキャリイを出力し、これを受けてワンショット・
マルチバイブレーク1832はパルス幅が2xtwのワ
ンショット・パルスを出力し、そのパルス幅の間だけ出
力部1842を通してコンデンサCPに充電が行われる
。したか−)で、この場合は、データD1の場きの2倍
だけコンデンサCPの充電に寄与することになる。
つまり、コンデンサCPへの充電は、データD、とデー
タD2の2倍の総和量が寄与することになる。
タD2の2倍の総和量が寄与することになる。
この総和量は階調表示データに応じて1−)の走査側電
極に含まれる全絵素がそれぞれ担う発光負荷の総和に相
当している。このコンデンサC7への充電動作は、第4
0のタイミングチャートに示すようにN −c h駆動
タイミング時のI−I D信号が“1パとなる期間、つ
まり次のP −c h駆動に対応する階調表示データに
ついて行われ、続(P’ −c11駆動タイミングぴ)
第4段階T、の期間にSHD信号がl′′となると、A
NDゲート16を通してコンデンサC,の充電電圧がN
P N トランジスタ15のベースに入力され、NP
N)ランジスタ15がオン動fj して補正電圧充電用
コンデンサCθへの充電が行われる。このときの充電時
間はコンデンサCPの充電電荷がM OS )−ランジ
スタ17bを通して放電されANDゲート16のしきい
値L:J、下になるまでの時間として定まる。コンデン
サCPへの充電電荷量は前述したように、1走査ryA
電堅に含まれる全絵素がそれぞれ担う発光負荷の総和に
相当しているので、補正電圧充電用コンデ〉・すC0に
このとき充電される補正電圧も1走査側電極上の全絵素
が担う発光負荷に対応していることになり、先f)実施
例と同様にしてシャドーイング現象が防止される。
極に含まれる全絵素がそれぞれ担う発光負荷の総和に相
当している。このコンデンサC7への充電動作は、第4
0のタイミングチャートに示すようにN −c h駆動
タイミング時のI−I D信号が“1パとなる期間、つ
まり次のP −c h駆動に対応する階調表示データに
ついて行われ、続(P’ −c11駆動タイミングぴ)
第4段階T、の期間にSHD信号がl′′となると、A
NDゲート16を通してコンデンサC,の充電電圧がN
P N トランジスタ15のベースに入力され、NP
N)ランジスタ15がオン動fj して補正電圧充電用
コンデンサCθへの充電が行われる。このときの充電時
間はコンデンサCPの充電電荷がM OS )−ランジ
スタ17bを通して放電されANDゲート16のしきい
値L:J、下になるまでの時間として定まる。コンデン
サCPへの充電電荷量は前述したように、1走査ryA
電堅に含まれる全絵素がそれぞれ担う発光負荷の総和に
相当しているので、補正電圧充電用コンデ〉・すC0に
このとき充電される補正電圧も1走査側電極上の全絵素
が担う発光負荷に対応していることになり、先f)実施
例と同様にしてシャドーイング現象が防止される。
なお、上記した各実施例では、階調表示データとして各
ピントごとに重みを設定した場きについて説明したが、
E M r (ElecLromagnetic In
Lerference )の対策などのために、重みを
C士けない複数ビットのデータとして、k示データを駆
動電圧補正制御n回路に入力する場合にも同様にして(
この場きは重みが1の場合と考えて)シャドーイング現
象を防止することができる。
ピントごとに重みを設定した場きについて説明したが、
E M r (ElecLromagnetic In
Lerference )の対策などのために、重みを
C士けない複数ビットのデータとして、k示データを駆
動電圧補正制御n回路に入力する場合にも同様にして(
この場きは重みが1の場合と考えて)シャドーイング現
象を防止することができる。
発明の効果
以上のように、本発明の表示装置の駆動方法によれば、
走査側電極に含まれる複数の絵素がそれぞれ階調表示デ
ータに応じて担う発光負荷の総和に応じて、その走査側
電極に印加する書込み電圧を増減変化させるようにして
いるので、走査1i111駆動回路のオン抵抗の影響で
発光負荷の総和量に応じて書込み電圧に生じる電圧降下
が補正され、発光負荷の総和量に関係なく一定の書込み
電圧が走査側電極に印加されて、シャドーCフグ現象を
防止できる。
走査側電極に含まれる複数の絵素がそれぞれ階調表示デ
ータに応じて担う発光負荷の総和に応じて、その走査側
電極に印加する書込み電圧を増減変化させるようにして
いるので、走査1i111駆動回路のオン抵抗の影響で
発光負荷の総和量に応じて書込み電圧に生じる電圧降下
が補正され、発光負荷の総和量に関係なく一定の書込み
電圧が走査側電極に印加されて、シャドーCフグ現象を
防止できる。
第1I2!は本発明の一実施例でLP、る駆動方法に用
いられる駆動電圧補正制御回路を示す回路図、第2図は
その駆動方法が適用される薄膜EL表示装置の機略の構
成を示す回路図、第3図は本発明の他の実施例である駆
動方法に用いられる駆動電圧補正制御回路を示す回路図
、第4[Jは第112Iおよび第3121示の1膜EL
表示装置グ)動fヤを示すタイミングチャート、第5図
は従来の駆動方法が適用される薄膜El!示装置の概略
の構成を示す回路図、第6I7Iはその薄膜EL表示装
置の動作を示すタイミ〉′グチヤード、第7図はそf)
薄膜EL表示装置の絵素に印加される電圧を示す波形図
、第8図はその薄膜EL表示装置におけるシャドーイン
グ現争を示す説明図、第9(2Iはその薄膜EL表示装
置におけるデータ(11IN −c h高耐圧MOS
I C中の論理回路の具体的構成を示すブロック図、第
10(21はそf)1膜EL!示装置の駆動に用いられ
る駆動電圧補正制(1回路の一例を示す回路図、第11
図はその薄膜EL表示装置の駆動に用いられる駆動電圧
補正制御回路の他の一例を示す回路図、第12U3は7
![膜EL表示装置におけるEL表示パネルの基本的な
構造を示すM1r!R面図である。 1・・EL表示バネ・ル、2.3・・・走査側N −c
h高耐圧MO3IC14,5−・・走査側P −c
h高耐圧MO8IC16・・・データIll N −c
h高耐圧M 03IC17・・・データ四P −c
h高耐圧MOS I C58・・・予備充電駆動回路、
9・・・引上げ充電駆動回路、18・・・書込み駆動回
路、11・・・ソース電位切換え回路、2oo、3oo
・・・駆動電圧補正制御回路代理人 弁理士 西教
圭一部 /ヘ ハJ 図 第 図 第1o図 第11 図 第12 図
いられる駆動電圧補正制御回路を示す回路図、第2図は
その駆動方法が適用される薄膜EL表示装置の機略の構
成を示す回路図、第3図は本発明の他の実施例である駆
動方法に用いられる駆動電圧補正制御回路を示す回路図
、第4[Jは第112Iおよび第3121示の1膜EL
表示装置グ)動fヤを示すタイミングチャート、第5図
は従来の駆動方法が適用される薄膜El!示装置の概略
の構成を示す回路図、第6I7Iはその薄膜EL表示装
置の動作を示すタイミ〉′グチヤード、第7図はそf)
薄膜EL表示装置の絵素に印加される電圧を示す波形図
、第8図はその薄膜EL表示装置におけるシャドーイン
グ現争を示す説明図、第9(2Iはその薄膜EL表示装
置におけるデータ(11IN −c h高耐圧MOS
I C中の論理回路の具体的構成を示すブロック図、第
10(21はそf)1膜EL!示装置の駆動に用いられ
る駆動電圧補正制(1回路の一例を示す回路図、第11
図はその薄膜EL表示装置の駆動に用いられる駆動電圧
補正制御回路の他の一例を示す回路図、第12U3は7
![膜EL表示装置におけるEL表示パネルの基本的な
構造を示すM1r!R面図である。 1・・EL表示バネ・ル、2.3・・・走査側N −c
h高耐圧MO3IC14,5−・・走査側P −c
h高耐圧MO8IC16・・・データIll N −c
h高耐圧M 03IC17・・・データ四P −c
h高耐圧MOS I C58・・・予備充電駆動回路、
9・・・引上げ充電駆動回路、18・・・書込み駆動回
路、11・・・ソース電位切換え回路、2oo、3oo
・・・駆動電圧補正制御回路代理人 弁理士 西教
圭一部 /ヘ ハJ 図 第 図 第1o図 第11 図 第12 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 互いに交差する方向に配列した複数の走査側電極と複数
のデータ側電極との間に誘電層を介在させ、データ側電
極には数段階の階調を持つ階調表示データに応じてデー
タ側駆動回路から出力される変調電圧を印加する一方、
走査側電極には走査側駆動回路から出力される書込み電
圧を順次的に印加して駆動し、走査側電極とデータ側電
極とが交差する部分の誘電層からなる各画素の発光輝度
に階調を持たせるようにした表示装置の駆動方法におい
て、 各走査側電極に含まれる複数の絵素がそれぞれ階調表示
データに応じて担う発光負荷の総和を求め、その総和の
大小に応じて対応する走査側電極に印加する書込み電圧
を増減変化させるようにしたことを特徴とする表示装置
の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63187175A JP2619001B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63187175A JP2619001B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 表示装置の駆動方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0235491A true JPH0235491A (ja) | 1990-02-06 |
JP2619001B2 JP2619001B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=16201418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63187175A Expired - Lifetime JP2619001B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2619001B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100698793B1 (ko) * | 1997-10-28 | 2007-12-10 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 표시 패널 |
CN110415643A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-11-05 | 南京浣轩半导体有限公司 | 一种自适应消除led鬼影和耦合并保护自检的电路及方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6183596A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-28 | シャープ株式会社 | 薄膜el表示装置の駆動方法 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63187175A patent/JP2619001B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6183596A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-28 | シャープ株式会社 | 薄膜el表示装置の駆動方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100698793B1 (ko) * | 1997-10-28 | 2007-12-10 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 표시 패널 |
CN110415643A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-11-05 | 南京浣轩半导体有限公司 | 一种自适应消除led鬼影和耦合并保护自检的电路及方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2619001B2 (ja) | 1997-06-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311 Year of fee payment: 11 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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