JPH0235313A - 車輌診断装置および車輌診断装置のアナログ表示方法 - Google Patents

車輌診断装置および車輌診断装置のアナログ表示方法

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JPH0235313A
JPH0235313A JP63184229A JP18422988A JPH0235313A JP H0235313 A JPH0235313 A JP H0235313A JP 63184229 A JP63184229 A JP 63184229A JP 18422988 A JP18422988 A JP 18422988A JP H0235313 A JPH0235313 A JP H0235313A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、電子機器のデジタルデータをアナログデータ
として表示するアナログ表示装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]最近、は
とんどの電子機器は内部データがデジタルデータで処理
されており、これらのデジタルデータを表示させて読み
出ず場合、上記デジタルデータが高速で変化するとデー
タが読取りにくくまたこの様な高速で変化するデジタル
データを読取るため、ラッチなどの保持回路を介してデ
ータを表示すると、データの変化に対して時間遅れがあ
るためデータの内容が把握しにくく、むしろアナログ値
として認知した方が分りやすい場合が多々あつl〔。
このようなアナログ表示装置は、例えば、車輌に搭載さ
れた電子制御装置などの電子機器から出力されるデジタ
ルデータを読取り、故障診断を行う車輌診断装置などに
も必要とされ一〇いる。
このような車輌の電子機器のデジタルデータをアナログ
データとして表示するものは、実開昭58−12462
6号公報に開示されており、これは、車輌に搭載された
自動車エンジン制御装置の自己診断結果をアナログメー
タを用いて表示するものである。
しかしながら、この秤の電子機器の内部表現にはデジタ
ルデータの表現として、符号なしの2)仏教表現と符号
イ」きの2の補数表現の2種類があり、通常、アナログ
メータは2進数表現C指釧が振れるようになっている。
この場合、例えば8ピッ1−のデータでは、OO1−1
−F F l−1が上記アナログメタの零点からフルス
ケールに対応させられる。
一方、符号付きの2の補数表現のデータをこのアナログ
メータC゛表示させると、例えば、−1゜O2+1のデ
゛−夕はFFl−1,001」、011−1であるため
、上記アナログメータの指示は、フルスケルから零に戻
り、その後+1になるため指釦がバウンスし、かつ指r
1の遅れなどがあり非常に読みに<<、特に零付近の十
−でのデータの変動が大ぎいものでは、常時指鉛が大き
くバウンスするため、上記アナログメータから値を読取
ることが困難であった。
そのため、第6図に示すように、上)本の符号付きの2
の補数表現のデータを変換して、アナログメータ100
のメータ中央を零点として左右に振分けて表示する技術
が本件出願人J、り案出されている(特願昭6.3−1
09742>。
しかしながら、一般に2の補数で表現されるブタは零イ
」近で変化するデータが多いため、このまま表示づ−る
と第6図に示すように、−り記アナ[1グメ−タ100
の指針100aは零点イ4近でわずかな振角しか示さな
い。従って、上記アナログメタの表示範囲の一部、づな
わら、零点イ」近のみて指針が振れるたりとなり、デー
タの読取りが困難どなって読取り誤差が大きくなるとい
う問題があった。
Y発明の目的] 本発明は、上記事情に名みてなされたもので、電子機器
から出力される正負の符号イ」ぎデジタルデータを、正
負のデータに振分りて識別容易に拡大表示させることの
できるアナ[−]グ表示装置を提供することを目的とし
ている。
[課題を解決するだめの手段及び作用]本発明によるア
ナログ表示手段は、電子機器から出力される2の補数表
現形式のデジタルデータをアナログデータに変換し、正
負のデータに振分()て表示刀るアブログ表示手段と、
上記7 J1]グ表示手段へ表示するデータを拡大して
表示範囲を切換える拡大切換手段とを右するもので、上
記拡大切換手段を切換えると、上記アナログ表示手段に
表示J−るデータが拡大され表示範囲が切換えられる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図〜第3図は本発明の第1実施例を示し、第1図(
a)は電子機器を右する車輌の外観図、第1図(b)は
アナログ表示手段を有づる車輌診断装置の外観図、第2
図は車輌の電子機器と車輌診断装置のブロック図、第3
図はアナログメータの表示図である。
(構成) 図中の符号100は自動車などの車輌、1は電子機器の
一例であり、車輌1ootこ搭載されて空燃比制御など
を行う電子制御装置(ECU)である。このE CU 
1の中央処理装嵌(CPU)2と、読み書ぎ両用メモリ
(RAM)3と、読出し専用メモリ(ROM>/lと、
入力インタフェース5ど、出力インタフェース6とがパ
スライン7を介して接続されている。
上記入力インタフェース5には、例えば、冷却水温セン
サ、02センザ、吸入管負圧センサ−、スロワ1〜ル開
度センサ、エンジン回転数センサなとの各センサ類から
の出力信号が入力される。
上記ECUIでは、上記各種信号を、上記ROM4に格
納されているプログラムに従って、ブタ処理し、」1記
RAM3にいったん格納した後、上記CPU 2で、こ
の格納されているデータに基づぎ種々の演算処理を行い
、この演算処理されたデータに基づき、上記出力インタ
フェース6、駆動回路8を介して、例えば、フユエルボ
ンプソレノイド、キャニスタパージソレノイド、E G
 Rアクチュエータ、アイドル制御アクチュエータ、イ
グニッションコイル、および、インジIクタなどの各ア
クチュエータ類に制御信号を出力覆る。
ここで、」1記ECU1は、コネクタ60aを介して車
輌診断装置60に接続され、各種の故障診断が行なわれ
る。上記車輌診断装置60は、デイプのサービスステー
ションなどに備えられているもので、制御部10.上記
車輌診断装置60に内蔵あるいは交換自在に接続される
アナ[]グ表示手段20、拡大切換手段40などから構
成されている。
上記制御部10は、パスライン11を介して、CPU1
2.RAM13.ROM14.入出力l10)インタフ
ェース15、デジタル/アナログ変換器(D/A変換器
)16が互いに接続されており、ROM13に格納され
ている診断プログラムに従って上記IE CU 1に対
し、診断対象データの出力要求を指令し、上記FCU1
からの出力信号をI10インタフェース15を介して読
取る。
また、上記アナ1]グ表示手段20は、表示変換手段2
0a、アナログメータ35で構成されている。尚、スイ
ッチSWOは、接点Aに接続した時、通常の2進表睨の
デジタルデータをアナログ表示し、接点Bに接続した時
、正負の符号イ]きデジタルデータ(2の補数表現のデ
ータ)を正負に振分りてアナログ表示する選択スイッチ
である。
上記表示変換手段20aは、コンパレータ21の反転入
力端子に上記D/A変換器15の出力端子が接続され、
一方、このコンパレータ21の非反転入力端子には、両
端をプラス電源とアースどの間に接続した可変抵抗27
の摺動端子が接続されている。上記コンパレータ21の
出力端子はインバータ22の入ノj端子とアナログスイ
ッチ23のコン1〜ロール端子とに接続されてJ3す、
上記アナログスイッチ23の入力端子は、両端をプラス
電源とアースどの間に接続した可変抵抗28の摺動端子
に接続されている。さらに、このアナログスイッチ23
の出ノ、 6H子は抵抗30を介してオペアンプ25の
反転入力端子に接続されている。
また、上記インバータ22の出力端子はアナ[1グスイ
ツチ24のコントロール端子に接続されており、上記ア
ナログスイッチ24の入力端子は、両端をプラス電源と
アースとの間に接続した可変抵抗29の摺動端子に接続
されている。さらに、このアナログスイッチ24の出力
端子は上記抵抗30を介して上記オペアンプ25の反転
器)j端子に接続されている。
また、上記オペアンプ25は加算器どして構成されてa
3す、その反転入力端子には、上述に加え、抵抗31お
よび拡大切換手段40を介して上記D/A変換器16の
出ノj端子が接続されている。
方、このオペアンプ25の非反転入力端子はアスされて
a3す、また、帰還抵抗32を介して出ノj端子と反転
入力端子が接続されている。さらに、このオペアンプ2
5の出力端子はオペアンプ26の反転入力端子に接続さ
れている。上記オペアンプ26は反転器として構成され
、非反転入力端子がアースされ、帰還抵抗33を介して
出力端子と反転器ノコ端子が接続されている。さらに、
このオペアンプ26の出ノj端子はスイッチswoの接
点Bに接続されている。また、上記スイッチSwOは、
接点Aが上記D/A変換器16の出ノj端子に接続され
ている。
上記拡大切換手段40は、反転増幅器を構成するオペア
ンプ41、反転器を構成するオペアンプ42、差動増幅
器を構成するオペアンプ43及び4/11アナログスイ
ツチ45及び/1.6、スイッチSWlなどから構成さ
れ、上記D/A変換器16で変換されたアナログ出ノJ
を増幅してそのデータを拡大し、上記表示変換手段20
aへ出力づる。
上記D/A変換器16の出力は、上記オペアンプ/l−
i及び43の反転入力端子に、ぞれぞれ抵抗47及び5
0を介して接続され、さらに、上記スイッチSW1の接
点Cに接続されている。
上記オペアンプ41の反転入力端子は帰還抵抗48を介
して出ツノ端子と接続され、ざらに、この出力端子がオ
ペアンプ42の反転入力端子に接続されている。一方、
上記オペアンプ41の非反転入力端子はアースされてい
る。また、上記オペアンプ42は、非反転入力端子がア
ースされ、反転入力端子は帰還抵抗/19を介して出力
端子と接続され、さらに、この出ノ] u1子がアブ[
1グスイツチ45の入力端子に接続されている。
一方、上記Aペア21430反転入力端子は帰還抵抗5
1を介して出ツノ端子と接続され、さらに、この出力端
子がオペアンプ44の反転入力端子に抵抗54を介して
接続されている。そして、上記オペアンプ44の出力端
子がアナログスイッチ46の入力端子に接続されている
。また、上記オペアンプ43及び44の非反転入力端子
は両端をプラス電源とアースどの間に接続した可変抵抗
52及び56の摺動端子に、それぞれ接続されており、
ざらに、上記非反転入力端子には、 ORがアースされ
た抵抗53及び57が接続されている。
上記アナログスイッチ45及び46は、それぞれのコン
1−ロール端子に、上記表示変換手段20aのコンパレ
ータ21の出力端子及びインバータ22の出力端子が接
続されており、これらアナログスイッチ45及び/1.
6の出力端子は共にスイッチSW1の接点りに接続され
ている。
ここで、上記車輌診断装置60の操作により、上記制御
部10から上記「cuiヘデータの送信を指示すると、
上記FCUIからデジタルデータが送信され、上記D/
A変換器15でアナログゲタに変換され、゛上記アナロ
グメータ35に出力される。さらに上記アナログデータ
は、上記デジタルデータが正負の符号付ぎデータの場合
、上記スイッチSWOを接点Bに接続することにより、
上記アナログメータ35の指&135 aが正負のゲタ
に対し零点が略中火に来るJ、うに、上記表示変換手段
20aで変換して上記アナに1グメ−タ35に表示づ−
ることができる。この場合、上記スイッチSW1を接点
Cから接点りに切換えると、上記アナログメータ35へ
の表示が拡大される1、(動作) 次に、上記構成による実施例の動作について説明する。
上記ECU1からのデータが8ピツ1〜データの場合、
OO○ooooo〜11111111としてデジタル信
号が出ノjされ、I10インターフェイス15を介して
D/A変換器16に入力される。
これを10進数で表づ−と、O〜255の範囲でゲタが
変化する。上記D/A変換器1Gでは、」−記8ピッ1
〜データとしてのデジタル信号をアブログ変換して、こ
のデジタルデータ0−・255(16進数表現でOOH
−F F 1」、以下数値は10進数で説明)に対応し
た電圧を出力する。
ここで、デジタルデータの表現としては、符号なしの2
進数表現と符号付きの2の補数表現の2種類があり、上
記のいずれかに応じてアナログ表示手段20のスイッチ
SWOを操作する。
(符号なしのデジタルデータ) 通常の符号なしの2進数表現のデジタルデ〜りの場合に
は、」−記スイッチSWOを接点Aに接続する。
」二記ECU1からのデジタルデータが8ビ′ツトデー
タの場合、D/A変換器16に入力されたデジタルデー
タは、O〜255の範囲に対応したアナログ電圧に変換
される。従って、従来同様にアナログメータ35の零か
らフルスケールにO〜255のデジタルデータを対応さ
ぜることにより、上記D/A変換器16で変換されたア
ナログゲタをアナ[]グメータ35に表示ざぜることが
できる。
(符号付きのデジタルデータ) 上記FCU1からの8ピツ1へデータが符号付きの2の
補数表現のデータの場合には、上記スインチSWOを接
点Bに接続する。
Jるど、上記D/A変換器16で変換されたアナログ出
力電圧はそのままでは正負の対応が不明のため、コンパ
レータ21の反転入力端子に入力されデータの正負が比
較判定される。
ここで、公知のように、8ビツトデータにJ3りる正負
を表現するには、最上位ピッ(〜(MSB)で正負を表
現し、残りの7ビツI〜で数値を表現づる。MSBがO
のとぎ正の数、MSBが1のとき負の数である。そして
負の数を表現Jるには2の補数表現を使う。表現できる
正の数は7ビツI〜がすべて1の時、すなわらOコ11
1111までで+127であり、表現できる負の数は7
ビツ1〜がすべてOの時、すなわち10000000ま
でで、これは通常の符号なしの2進数表現では128で
あるが、2の補数表現とは仝ピッ1〜を反転しく1の補
数)1を加えたものであるから、−128を表す。刀な
わら、8ピツ1〜のOへ・255の範囲で+127〜−
128を表現する。
従って、上記D/A変換器16で変換されたアナログ出
力電圧が正の数あるいは負の数のいずれに対応するかを
判定するには、上記アナログ出力電圧が127に対応す
る電圧より大ぎいか小さいかを比較すれば良い。
(正のデータ) まず、拡大切換手段40のスイッチSW1が接点Clこ
接続されている場合、71なわち拡大表示をしない場合
について説明Jる。
上記コンパレータ21の非反転入力端子には、可変抵抗
27により調整され、127に対応した基準電圧が印加
されており、」−記1〕/△変換器16からの上記コン
パレータ21の反転入力端子への入ツノ電圧が、127
に対応づる電圧以下の場合(すなわち、ローのデータの
場合)、上記]ンパレタ21はハイレベル信号を出力し
、アナログスイッチ23のコン1〜ロール端子に人力さ
れる。さらに、上記コンパレータ21の出力は、インペ
ラ22に入力されて反転され、ローレベル信号として上
記インバータ22から出力され、もう一方のアナログス
イッチ24のコントロール端子に入カされる。
上記アナログスイッチ23及び24は、上記コン(〜ロ
ール端子に入力される信号がハイレベルの時オンして、
入力端子に加えられた信号を出力づ−る。従って、上記
アナログスイッチ23がオンして、一方の」二記アナロ
グスイッヂ24はオフしている。
ここで、上記アナログスイッチ23は、入力端子に可変
抵抗28により調整され128に対応づる電圧が印加さ
れており、従って上記128に対応づる電圧が出力され
る1、 ここで、上記128に対応した電圧は、通常の符号なし
2進数での上記アナ[コグメータ35のフルスケール値
255から、7ビツトで表現できる数の最大値127を
引いた値に5fil応するものであり、アナログメータ
35で表示される正のア゛−タの零点を、上記アナログ
メータ35の表示の略中央に定めるものである。
次に、上記D/A変換器16の出)J電圧ど上記アナロ
グスイッチ23の出力電圧が、それぞれ抵抗31および
抵抗30を介して、オペアンプ25の反転入力端子に人
力される。上記オペアンプ25は、帰還抵抗32を介し
て、出ツクの反転する加算器として動作し、上記D/A
変換器16の出力電圧と上記アナログスイッチ23の出
力電圧が加算反転されて出力される。さらに、この加算
反転された電圧は、オペアンプ26の反転入力端子に入
力され、上記オペアンプ26と帰還抵抗33で構成され
る反転器により極性がちとに戻され、スイッチSW1の
接点Bを通して上記アナログメタ35の指剣35aを振
らせる。
すなわち、上記アナログメータ35に入力される電圧は
、上記D/A変換器16の出力電圧に、128に対応す
る電圧がオフセラ1〜どして加算された電圧であるため
、指135aは、零点が上記128に対応する電圧分だ
(プ加算シフ1〜して振らされ、正のデータを指示する
。従って、上記ECU1からのデジタルデータが正のデ
ータの場合、上記アナログメータ35の中央を零点とし
て正のデータがアナログ表示ざ机る。
(正のデータの拡大表示) ここで、上記E CU 1からの正負の符号イ」サデジ
タルデータの変化が微少で、上記アナログメタ35の指
針35aが零点イ」近で僅かな振角しか示さない場合、
上記スイッチSW1を接点りに接続する。
すると、上記D/A変換器16の出力がオペアンプ/1
.1で、例えば、5倍などの48率で反転増幅され、さ
らにその増幅出力がオペアンプ42で反転され極性がち
とに戻されてアナ[]グスイッヂ45に入力される。上
述したように、正のデータの場合、このアナログスイッ
チI!1.5はオンし、一方、他方のアナログスイッチ
/16はオフしているため、上記D/A変換器16の出
力が増幅されて上記表示変換手段20aのオペアンプ2
5ずなわち加算器に入力される。従って、この場合、上
記D/A変換器16のもとの出力が、例えば、5倍に増
幅されて、この増幅された出力電圧と、上記アナ[−1
グスイツチ23の零点に対応する電圧とが加枠されるの
で、零点イ→近で微小変化づるデータであつても、第3
図に示すように、データが拡大されて上記アナログメー
タ35に表示される。従って、零点付近で微少変化づる
正負の符号(qぎデジタルデータが識別容易となり、内
容が確実に判断できる。
(負のデータ) 一方、上記D/A変換器16からの上記コンパレータ2
1の反転入力端子への入力電圧が、127に対応する電
圧より大きい場合(すなわち、負のデータの場合)、上
記コンパレータ21はロレベル信号を出ノjし、上述し
たように上記アナログスイッチ23をオフし、一方、上
記アナログスイッチ24はインバータ22により反転さ
れたハイレベル信号によりオンする。
ここで、上記アナログスイッチ24は、入力端子に可変
抵抗2つにより調整され−128に対応する電圧が印加
されており、従って上記−128に対応覆る電圧が出力
される。
すると上記オペアンプ25ど帰還抵抗32からなる加算
器にて、同様に、上記D/A変換器16の出力電圧と上
記アナ[Jグスイッチ27′Iの−128に対応する出
力電圧が加算(減算)反転されて出力される。ざらに、
この加算(減麿()反転された電圧は、上記オペアンプ
26と帰還抵抗33で構成される反転器により極性がち
とに戻され、上記スイッチSWOの接点Bを通してアナ
ログメタ35の指釦35 aを振ら往る。
すなわち、上記アナログメータ35に入力される電圧は
、上記D/A変換器16の出力電圧から、128に対応
づ−る電圧がオフ廿ツ1〜として減算(−128に対応
覆る電圧を加算)された電圧であるため、同様に、上記
アナログメータ35の指針35aは、零点が上記128
に対応づる電圧力だ(プ減算シフトして振らされ、負の
データを指示する。従って、上記F CU 1からのデ
ジタルブタが負のデータの場合、上記アブログメータ3
5の略中央を零点どして、上述の正のデータの場合とは
逆方向に負のデータがアブログ表示される。
(負のデータの拡大表示) ここで、同様に、」−記スイッチSW1が接点Dに接続
されていると、上記アナログメータ35の表示が拡大表
示される。
この場合、上記アナログスイッチ45はオフしており、
一方、他方のアナログスイッチ46がオンしているため
、上記表示変換手段20aのオペアンプ25ずなわち加
算器には、オペアンプ44の出力が入力される。
上記D/A変換器16の出力は、抵抗50を介して上記
オペアンプ43の反転入力端子に入力され、一方、この
非反転入力端子には、摺動抵抗52によって256に対
応する基準電圧が印加されており、この256に対応す
る基準電圧と上記D/A変換器16の出力との差が、例
えば、5倍に増幅される。
」二連したように、負のデータの場合、128〜255
であるため、これをD(−)とすると、上記アナログメ
ータ35に表示されるデータは零点を示す電圧に対応づ
る128を引いた差へ−D (−)128として表わさ
れている。従って、ざらに上記零点を示す128からこ
の差△を引いて増幅すれば、増幅倍率と拡大率との間に
リニアな関係を保って拡大することができる。そのため
、256と上記負のデータとの差を上記オペアンプ43
で増幅する。
上記オペアンプ43で構成される差動増幅器にJ:って
、例えば、5倍に増幅された出力は、ざらに、オペアン
プ44によって構成される差動増幅器に入力される。上
記ンペアンブ71/1によって構成される差動増幅器は
増幅率1に設定されており、この非反転入力端子には、
摺動抵抗56から256に対応する基準電圧が印加され
ており、この256に対応する基準電圧と」−記オペア
ンプ43の増幅出力との差を上記アナログスイッチ45
に出力する。このアナログスイッチ7!I6からの出力
は、上記表示変換手段20aのオペアンプ25で上述の
−128に対応するオフセラ1〜が加算されて、同様に
、第2図に示すように、データが拡大されて上記アナロ
グメータ35に表示される。
尚、簡易的には、上記表示変換手段20aのオペアンプ
25で構成される加算器をざらに−絹設(プ、帰還抵抗
32を調整して加算出力に一定の係数を乗するようにし
、これらの加算器を切換えるようにしても良い。その場
合、拡大率どの間にはリニアな関係が成立しないため、
微調整がやや困肖1どなる可能性がある。
(第2実施例) 次に、本発明の第2実施例について説明する。
第4図及び第5図(a)、(b)、(lは本発明の第2
実施例を示し、第4図は車輌の電子機器と車輌診断装置
のブロック図、第5図(a)。
(b)、(c)はアナログ表示手段へ拡大表示Jる動作
手順を示すフローチャー1〜である。
尚、第1実施例と同様の部IJには、同一の符号を何し
て説明を省略づる。
第2実施例においては、拡大切換手段40は、抵抗58
とスイッチSW2とから構成されておりこの拡大切換手
段40は、I10インタフェース15の入カポ−h P
に接続されている。一方、D/A変換器16の出力はア
ブログメータ35に接続されている。
づなわら、スイッチSW2の端子Fが、一端が電源に接
続された上記抵抗58の他方の端子と1−記I10イン
タフェース15の入カポ−1−Pどに接続されており、
このスイッチS W 2がONの状態で上記I10イン
タフェース15の人カポ−1〜Pにローレベルの信号が
入力され、拡大表示が選択される。
この拡大表示の動作について、第5図のフロヂャ−1〜
に従って説明する。
まず、ステップ70で、車輌診断装置60からF CU
 1ヘデータの送信を要求をし、スラップ71で、上記
車輌診断装置60がECUlからの正負の符号イ」ぎデ
ジタルデータをI10インクフ」−ス15を介して受信
すると、ステップ72へ進み拡大表示をするか判断する
すなわち、ステップ72では、上記I10インタフェー
ス15の入カポ−1〜Pの状f謀を調べ、土−記スイッ
ヂSW2がONかどうかを調べる。すなわち、上記人カ
ポ−1〜Pがローレベルであれば、上記スイッチSW2
がONと判断してステップ72I!I 3へ進み、拡大表示のザブルーチン5UB1をコルする
。一方、」二記入カポ−1〜Pがハイレベルの時は、上
記スイッチSW2はOFFと判断してステップ74へ進
み通常表示のザブルーチン5UB2をコールする。
(拡大表示ザブルーチン5UB1 ) 上記拡大表示ザブルーチン5UBIでは、ステップ80
で、まず、上記ECU1からのデータD(2の補数表現
)の最上位ピッ1〜(MSB)を調べて正を表すデータ
が負を表すデータかを判定する。MSBがOずなわち正
の数であるときは、ステップ81へ進み、MSBが1ず
なわち負の数であるときは、ステップ83へ進む。
上記E CU 1からのデータが正の数(1〜127)
であるとぎは、ステップ81で、そのデータD(+)に
拡大の倍率Kを乗算して拡大したデータM(→)を算出
する。次いで、ステップ82へ進み、アナログメータ3
5の零点に対応するデータづなわち128を」1記デー
タM(+)にオフレッ1〜として加えて表示データA(
4)を算出し、メインルチンへ戻る。
一方、上記ECU1からのデータが負の数(128〜2
55)であるとぎは、ステップ83で、256と上記負
のデータD(−)との差Δを紳出し、ステップ84へ進
/υで上述の差△に拡大の倍率Kを乗算して拡大したデ
ータM (−)を算出する。そして、ステップ85へ進
み、上記オフセットブタ128から」1記データM(−
)を減算して表示ブタA (−)を算出してメインルー
チンへ戻る。
(通常表示すプルーチン5UB2) データの拡大を行わない場合、ステップ90で、同様に
上記FCUIからのデータD(2の補数表現)が、正を
表すデータD(匂か負を表づデータD(−)かを判定す
る。正の数であるときは、ステップ91へ進み、上記デ
ータ1つ(→)にオフセラ1〜データ128を加算して
表示データ△(→)を算出し、メインルーチンへ戻る。
一方、負のデータD(−)であるとぎには、ステップ9
2で、上記データD(−)からオフセラ1〜デタ128
を減算した表示データへ(−)をい出し、メインルーチ
ンへ戻る。
(メインルーチン) メインルーチンへ戻ると、ステップ75で表示データA
(4)あるいはA(−)をD/A変換器16に出力し、
ステップ76でD/A変換されたアナログデータがアナ
ログメータ35に表示される。
従って、第1実施例同様、零点イ」近で微少変化する正
負の符yJ付ぎデジタルデータが拡大表示されるため、
データの識別が容易どなり、内容が確実に判断できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、電子機器から出力
される正負の符号(1ぎデジタルデータが零点から正負
に振分りて表示され、零点イ」近の僅かな変化であって
も拡大して表示づ−ることかできるため、上記電子機器
から出力される正負の符号イ」ぎデジタルデータの微小
変化が確実に判断でき、上記正負の符号イ」ぎデジタル
データの解析の作業性が大幅に向上づる。
【図面の簡単な説明】
第1図−第3図は本発明の第1実施例を示し、第1図は
電子機器を右Jる車輌と、アナログ表示手段を右Jる車
輌診断装置とを示J外観図、第2図は中輪の電子機器と
車輌診断装置のブロック図、第3図はアナログメータの
表示図、第4図及び第5図は本発明の第2実施例を示し
、第4図は車軸の電子機器と車輌診断装置のブロック図
、第5図はアブログ表示手段へ拡大表示刀−る動作手順
を示すフローデー17−1〜、第6図は従来のアナ[」
グメタの表示図である。 1・・・電子機器、  20・・・アナログ表示手段、
40・・・拡大切換手段。 第5図 (a) (b) (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電子機器から出力される2の補数表現形式のデジタルデ
    ータをアナログデータに変換し、正負のデータに振分け
    て表示するアナログ表示手段と、上記アナログ表示手段
    へ表示するデータを拡大して表示範囲を切換える拡大切
    換手段とを有することを特徴とするアナログ表示装置。
JP63184229A 1988-07-23 1988-07-23 車輌診断装置および車輌診断装置のアナログ表示方法 Expired - Lifetime JPH0833306B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5752971A (en) * 1980-09-12 1982-03-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Two-dimensional character area extracting device

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