JPH0234316A - 成型金型におけるゲート切断構造 - Google Patents
成型金型におけるゲート切断構造Info
- Publication number
- JPH0234316A JPH0234316A JP18503588A JP18503588A JPH0234316A JP H0234316 A JPH0234316 A JP H0234316A JP 18503588 A JP18503588 A JP 18503588A JP 18503588 A JP18503588 A JP 18503588A JP H0234316 A JPH0234316 A JP H0234316A
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- JP
- Japan
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- gate
- core
- mold
- opened
- cavity
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- Pending
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 title 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 239000012778 molding material Substances 0.000 abstract description 2
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は射出成形装置においてロングノズル。
セミホットランナ方式で、サイドコアによりゲートを取
出すゲート切断構造に関するものである。
出すゲート切断構造に関するものである。
(従来の技術)
成型金型において、ゲートカットビンにてゲートを押し
て切断する方法は、特開昭58−65641号公報にて
公知である。
て切断する方法は、特開昭58−65641号公報にて
公知である。
この方法は第5回りに示すように、金型のキャビティの
上下にゲートを配置させた場合、ゲート2工と製品20
が同時に取出され、(ロ)図のように、ゲート21を後
で切断している。
上下にゲートを配置させた場合、ゲート2工と製品20
が同時に取出され、(ロ)図のように、ゲート21を後
で切断している。
第6図は他の従来例を示すもので、■は成型時の状態を
示し、22は固定側型板、23は可動側型板で、ゲート
カットビン24の先部が固定側型板22に当接してゲー
トカットビン24がスプリング25に抗して押下げられ
る。(ロ)図に示すように、樹脂を射出した後、型開き
をすると、ゲートカットビン24の押下げ力が解除され
、ゲートカットビン24をスプリング25により弾発し
て、成形品からゲート26を自動切断する。
示し、22は固定側型板、23は可動側型板で、ゲート
カットビン24の先部が固定側型板22に当接してゲー
トカットビン24がスプリング25に抗して押下げられ
る。(ロ)図に示すように、樹脂を射出した後、型開き
をすると、ゲートカットビン24の押下げ力が解除され
、ゲートカットビン24をスプリング25により弾発し
て、成形品からゲート26を自動切断する。
この構造によるときは、ゲートカットビンを可動側型板
中にスライド移動自在に設けることにより、型開きした
ときにゲートカットビンを突き上げて型開きと同時にゲ
ートを自動切断することができる。
中にスライド移動自在に設けることにより、型開きした
ときにゲートカットビンを突き上げて型開きと同時にゲ
ートを自動切断することができる。
しかしこの構造においては、ゲートを製品より切りはな
し除去するものであり、ゲート材料の無駄が発生する欠
点がある。
し除去するものであり、ゲート材料の無駄が発生する欠
点がある。
(発明が解決しようとする課!!It)本発明は上記の
欠点を除去するために提案されたもので、このために り 成形と同時にゲートを切断する。このために製品上
面にゲートが入り、サイドコアを使用してゲート処理を
する。
欠点を除去するために提案されたもので、このために り 成形と同時にゲートを切断する。このために製品上
面にゲートが入り、サイドコアを使用してゲート処理を
する。
(ロ)材料ロスの削減ができるロングノズル、セミホッ
トランナを用いてもゲート取出しが容易にできる。
トランナを用いてもゲート取出しが容易にできる。
ことを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明は固定側型板のスプ
ールと可動側型板のキャビティとの間に、前記のスプー
ル側とキャビティ側との中間部分の断面積を、両端位置
より断面積を大きくしたゲートを設け、前記ゲートを前
記可動側型板のサイドコアの型開きと連動して、移動さ
せて、前記ゲートをスプールおよびキャビティから切断
分離手段を設けたことを特徴とする成型金型におけるゲ
ート切断構造を発明の要旨とするものである。
ールと可動側型板のキャビティとの間に、前記のスプー
ル側とキャビティ側との中間部分の断面積を、両端位置
より断面積を大きくしたゲートを設け、前記ゲートを前
記可動側型板のサイドコアの型開きと連動して、移動さ
せて、前記ゲートをスプールおよびキャビティから切断
分離手段を設けたことを特徴とする成型金型におけるゲ
ート切断構造を発明の要旨とするものである。
(作用)
本発明は畝上のように、固定側型板のスプールと可動側
型板のキャビティとの間にゲートを介在させ、型開きと
共にこのゲートを移動させるので、作業が簡単であり、
材料の無駄をはふくことができる。
型板のキャビティとの間にゲートを介在させ、型開きと
共にこのゲートを移動させるので、作業が簡単であり、
材料の無駄をはふくことができる。
(実施例)
次に本発明の実施例について説明する。なお、実施例は
一つの例示であって、本発明の精神を逸説しない範囲で
、種々の変更あるいは改良を行いうることは言うまでも
ない。
一つの例示であって、本発明の精神を逸説しない範囲で
、種々の変更あるいは改良を行いうることは言うまでも
ない。
第1図は本発明の成型金型におけるゲート切断構造の型
締めの状態を示す。
締めの状態を示す。
図において、lは固定側型板、2はサイドコア当板、3
はサイドコア、4は可動側型板、5は可動側受板、6は
可動側型本体、7は製品、8はゲートブツシュ、9はゲ
ート、10はフィンガーピン、11は突出しピン、12
は突出プレートA、13は突出プレートB、14はリタ
ーンピン、15は突出しプレート当板、16はサイドコ
アストッパーを示す。
はサイドコア、4は可動側型板、5は可動側受板、6は
可動側型本体、7は製品、8はゲートブツシュ、9はゲ
ート、10はフィンガーピン、11は突出しピン、12
は突出プレートA、13は突出プレートB、14はリタ
ーンピン、15は突出しプレート当板、16はサイドコ
アストッパーを示す。
第1図は製品の成形状態(型締め状態)を示すもので、
成形材料はゲートブツシュ8より注入され、ゲート9を
通って金型のキャビティに注入固化され、第2図に示す
ように型開きを開始する。
成形材料はゲートブツシュ8より注入され、ゲート9を
通って金型のキャビティに注入固化され、第2図に示す
ように型開きを開始する。
第2図は固定側型板lを可動側型板2とを型開きした状
態を示す、型開きと同時にゲート9の上側がゲートブツ
シュ8の下面と切断される。また型開きによりフィンガ
ーピン10がサイドコア3を後へ下げると共にゲート9
の下側が切断され、ゲート9はサイドコア3にアンダカ
ットがあるため、サイドコア3と共に後へ下がる。
態を示す、型開きと同時にゲート9の上側がゲートブツ
シュ8の下面と切断される。また型開きによりフィンガ
ーピン10がサイドコア3を後へ下げると共にゲート9
の下側が切断され、ゲート9はサイドコア3にアンダカ
ットがあるため、サイドコア3と共に後へ下がる。
さらに型開きすると、フィンガーピン10により、サイ
ドコア3と同時に突出しプレート12及び13が下がり
、突出しプレート当板15に当たる、さらにサイドコア
3はフィンガーピン10により下がり、第3図のゲート
突出し状態となり、サイドコア3は、サイドコアストッ
パー16に当り、停止する。
ドコア3と同時に突出しプレート12及び13が下がり
、突出しプレート当板15に当たる、さらにサイドコア
3はフィンガーピン10により下がり、第3図のゲート
突出し状態となり、サイドコア3は、サイドコアストッ
パー16に当り、停止する。
ついで製品7は型より取り出される。
第2図の状態のとき、突出しプレート12.13は突出
しプレート当板15に当接しているため、後方には下が
らない、しかしサイドコア3はフィンガーピン10によ
って下がるので、ゲート9は突出しピン11によって突
出される。
しプレート当板15に当接しているため、後方には下が
らない、しかしサイドコア3はフィンガーピン10によ
って下がるので、ゲート9は突出しピン11によって突
出される。
次に型締めが行われる場合、前記の突出しが完了し型締
めとなり、サイドコア3は、フィンガーピン10により
前方へゆく。これと共にサイドコア3、突出しプレー!
2.13も同時に前へ行き、型締めの状態に入る前に、
サイドコア3より前に出ている突出しピン11及びリタ
ーンピン14は、このリターンピン14が可動側本体6
に当接し、元の位置に戻り型締めを完了する。
めとなり、サイドコア3は、フィンガーピン10により
前方へゆく。これと共にサイドコア3、突出しプレー!
2.13も同時に前へ行き、型締めの状態に入る前に、
サイドコア3より前に出ている突出しピン11及びリタ
ーンピン14は、このリターンピン14が可動側本体6
に当接し、元の位置に戻り型締めを完了する。
第4図はゲート9の詳細図を示す。
このゲートはスプール側9aとキャビティ側9bとの中
間部分は、前記の両端位置よりも断面積を太き(構成さ
れており、サイドコア3の型開きと連動して、移動させ
、ゲートをスプー′ル及びキャビティから切断分離せし
めるようにしである。
間部分は、前記の両端位置よりも断面積を太き(構成さ
れており、サイドコア3の型開きと連動して、移動させ
、ゲートをスプー′ル及びキャビティから切断分離せし
めるようにしである。
(発明の効果)
本発明は畝上のように、固定側型板のスプールと可動側
型板のキャビティとの間に、前記のスプール側とキャビ
ティ側との中間部分の断面積を、両端位置より断面積を
大きくしたゲートを設け、前記ゲートを前記可動側型板
のサイドコアの型開きと連動して、移動させて、前記ゲ
ートをスプールおよびキャビティから切断分離手段を設
けたことによって、 U)サイドコア内にゲートがあっても、ゲートカットが
容易にできる。
型板のキャビティとの間に、前記のスプール側とキャビ
ティ側との中間部分の断面積を、両端位置より断面積を
大きくしたゲートを設け、前記ゲートを前記可動側型板
のサイドコアの型開きと連動して、移動させて、前記ゲ
ートをスプールおよびキャビティから切断分離手段を設
けたことによって、 U)サイドコア内にゲートがあっても、ゲートカットが
容易にできる。
(ロ)材料ロスの削減ができるロングノズル、セミホッ
トランナを用いても、ゲート取出し処理が容易にできる
。
トランナを用いても、ゲート取出し処理が容易にできる
。
効果を有する。
第1図乃至第3図は本発明の成型金型におけるゲート切
断構造を示すもので、第1図は型締め状態、第2図は型
開き状態、第3図はゲート突出し状態を示す。第4図は
ゲートの構造、第5図及び第6図は従来例を示す。 1 ・ ・ 3 ・ ・ 5 ・ ・ 7 ・ ・ 9 ・ ・ 11・ ・ 13・ ・ 15・ ・ 16・ ・ ・固定側型板 2・・ ・サイドコア 4・・ ・可動側受板 6・・ ・製品 8・・ ・ゲート 10・ ・ ・突出しビン 12・・ ・突出プレー)B14・・ ・突出しプレート当板 ・サイドコアストッパー サイドコア当板 可動側型板 可動側型本体 ゲートブツシュ フィンガービン 突出プレートA リターンビン
断構造を示すもので、第1図は型締め状態、第2図は型
開き状態、第3図はゲート突出し状態を示す。第4図は
ゲートの構造、第5図及び第6図は従来例を示す。 1 ・ ・ 3 ・ ・ 5 ・ ・ 7 ・ ・ 9 ・ ・ 11・ ・ 13・ ・ 15・ ・ 16・ ・ ・固定側型板 2・・ ・サイドコア 4・・ ・可動側受板 6・・ ・製品 8・・ ・ゲート 10・ ・ ・突出しビン 12・・ ・突出プレー)B14・・ ・突出しプレート当板 ・サイドコアストッパー サイドコア当板 可動側型板 可動側型本体 ゲートブツシュ フィンガービン 突出プレートA リターンビン
Claims (1)
- 固定側型板のスプールと可動側型板のキャビティとの間
に、前記のスプール側とキャビティ側との中間部分の断
面積を、両端位置より断面積を大きくしたゲートを設け
、前記ゲートを前記可動側型板のサイドコアの型開きと
連動して、移動させて、前記ゲートをスプールおよびキ
ャビティから切断分離手段を設けたことを特徴とする成
型金型におけるゲート切断構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18503588A JPH0234316A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 成型金型におけるゲート切断構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18503588A JPH0234316A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 成型金型におけるゲート切断構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0234316A true JPH0234316A (ja) | 1990-02-05 |
Family
ID=16163647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18503588A Pending JPH0234316A (ja) | 1988-07-25 | 1988-07-25 | 成型金型におけるゲート切断構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234316A (ja) |
-
1988
- 1988-07-25 JP JP18503588A patent/JPH0234316A/ja active Pending
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