JPH0234119B2 - - Google Patents

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JPH0234119B2
JPH0234119B2 JP62125660A JP12566087A JPH0234119B2 JP H0234119 B2 JPH0234119 B2 JP H0234119B2 JP 62125660 A JP62125660 A JP 62125660A JP 12566087 A JP12566087 A JP 12566087A JP H0234119 B2 JPH0234119 B2 JP H0234119B2
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JP
Japan
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transistor
voltage
line
transistors
node
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JP62125660A
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JPS63127496A (ja
Inventor
Emu Kuraasu Jefurei
Ei Riido Hooru
Rimaui Isamu
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Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
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Publication date
Application filed by Texas Instruments Inc filed Critical Texas Instruments Inc
Publication of JPS63127496A publication Critical patent/JPS63127496A/ja
Publication of JPH0234119B2 publication Critical patent/JPH0234119B2/ja
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  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体メモリ装置特に電気的にプログ
ラム可能なタイプのMOS ROMに関するもので
ある。
電気的にプログラム可能なフローテイングゲー
ト型ROM即ちEPROM装置は通常テキサスイン
スツルメント社WallおよびMcELroyの米国特許
第4112509号および第4112544号および米国特許第
3984822号に見られるセルレイアウトを使用して
製作される。8K、16K、32Kおよび最近は64Kビ
ツトサイズのレイアウトのEPROM装置を製作す
るメーカがいくつかある。しかしながら高速およ
び低コストに対する要望が継続しているため、セ
ルサイズを低減もしくはビツト密度を増大して同
時に既存の二重レベルポリシリコンNチヤネル製
作方法とのプロセス互換性を維持する必要性が生
じてきた。ROMのアレイ密度を増大させる一つ
の古典的技術は各列即ち出力線に対して接地線を
設けるかわりに仮想接地構成を使用することであ
る。仮想接地メモリは共にテキサスインスツルメ
ント社のFisherおよびRogersの米国特許第
3934233号と、E.R.Caudelの米国特許第4021781
号に開示されている。仮想接地EPROMレイアウ
トはテキサスインスツルメント社のDavid J.
McElroyの米国特許第4151021号に開示されてい
る。フローテイングゲートEPROMのプログラミ
ングには過渡高電圧と高電流が必要であるため、
従来仮想接地装置に採用されている回路よりも厳
しい要求がデコード回路に課される。このため従
来のEPROMは各セルに別々の接点と線を使用
し、そのためチツプ上に余分な空間を必要とし
た。しかしながら仮想接地メモリの動作に必要な
別々の接地選定および列選定機能を使用する場
合、採用する列デコードは専用接地型メモリ装置
とは違つた複雑性を有する。大型高速装置のこの
列および接地選定アドレツシングは行アドレツシ
ングと共にデコード回路に新しい条件を課するも
のである。EPROM装置の低電力動作という雇客
の要求により、通常のスタンバイ動作モードとは
違つたパワーダウンモードを設ける必要性が生じ
た。パワーダウンモードにおいてEPROM装置は
アドレスに応答しないが、パワーダウンモードが
終る時には正規アクセスが許される前に過度に長
い期間があつてはならない。これらの制約および
対立する条件内で改良型EPROMが設計されてい
る。
特に小サイズ、大ヒツト密度の電気的にプログ
ラム可能な改良型POM装置を提供することが本
発明の主目的である。低電力消費もしくはパワー
ダウン操作が可能で電気的にプログラム可能な改
良型メモリ装置を提供することも本発明の目的で
ある。改良された方法で読み取りおよび/もしく
はプログラミング用メモリアレイにアクセスを行
う構成を提供することも本発明の目的である。
[問題点を解決するための手段および実施例の説
明] 本発明の一実施例においてフローテイングゲー
ト型メモリの行列を有する電気的にプログラム可
能なメモリアレイはセルの列間に交互に出力線と
接地線を有し、仮想接地構成を提供している。行
はアドレス入力の一部分により選定され、列は他
部分により選定される。選定列の一方側の出力線
が励起され、他方側の接地線が励起される。差動
センス増幅器が選定出力線上の電圧および基準電
圧に応答する。デコーダの行選定機能に必要なト
ランジスタ数は各アドレスビツト対に対して1対
4の選定を行うプリデコーダを採用し、次にこれ
ら選定出力の一つを使用してNマルチプレクサを
起動させ、他の全てをデコーダの入力として使用
しN出力をマルチプレクサの入力として使用する
ことにより大幅に低減される。
プリデコーダは各アドレスビツトに対して2対
の真および相補アドレス電圧を受信するAND/
OR回路であり、各対は論理的に同じであるが低
しきい値トランジスタにより分離されているアド
レス電圧を含んでいる。プリデコード回路は各対
の高い方を使用してAND/OR回路の入力トラン
ジスタをVccと出力ノード間で駆動させ、各対の
低い方を使用してAND/OR回路の入力トランジ
スタを出力ノードと接地間で駆動させることによ
りスピードアツプされる。前者の入力トランジス
タは後者よりも低い容量ローデイングを有してい
る。
第1図に本発明の特徴を使用したメモリシステ
ムのブロツク図を示す。本発明はさまざまなタイ
プおよびサイズのメモリ装置に使用できるが、こ
こに示す実施例は8×16×256に仕切られた32K
即ち32、768ビツトを有するNチヤネルフローテ
イングゲート型の電気的にプログラム可能な
ROM即ちEPROMである。商用実施例では更に
列デコーデイングを設けて8×8×256の替りに
8×32×64に仕切られた16ビツト装置を規定し、
32Kビツトは8×32×128に仕切られ64Kビツト
装置は8×32×256に仕切られており、図示する
実施例は行デコード回路の利点を示すために選定
されている。第1図においてセルアレイ10は
256行128列に配置された32、768個のフローテイ
ングゲートメモリセルを含んでおり、列は10−1
から10−8の8個の別々のセル群に分割されてい
る。各群は別々の入力/出力端子11を有してい
る。8個のアドレス入力端子12に加えられる8
ビツト行アドレスはデコードされて256本の行線
13の一本のみを起動させる。セルアレイは仮想
接地型であり一本の接地線のみが10−1から10−
8の各群の接地に接続されており、隣接する列線
が各群の選定されたセルの出力として利用され
る。4端子14により集積回路装置へ加えられる
4ビツト列アドレスは、8個の別々の選定回路1
5によりデコードされて10−1から10−8の各群
内の9本の接地線の中の1本を選定し、8個の
別々の選定回路16により8本の出力列線の中の
1本を選定する。10−1から10−8の各群の差動
センス増幅器17は選定セルに対するデータビツ
トを感知して端子11の一つに出力を加え読取り
動作を行い、プログラム動作のためには回路17
内の入力バツフアおよび選定回路16により各群
内の選定ビツトへ端子11上のデータビツトが加
えられる。
実施例の集積回路装置は8個のデータ端子およ
び12個のアドレス端子の他に5個の端子を有して
いる。端子18により一つの+5V供給電圧Vcc
印加され、接地即ちVssが端子19に印加される。
およそ+25Vのプログラミング電圧Vppが端子2
0へ印加される。チツプ選定指令が端子21
へ印加されパワーダウン/プログラム指令PD/
PGMが端子22へ印加される。後者の3個の
Vpp、およびPD/は制御回路23へ接続
されており、それは制御電圧を発生してシステム
の動作モードを定める。
読取りモードにおいてVppとPD/は論理
0でありはアクテイブロー、論理0である。
これらの状態を第2図a〜第2図eの左側に示
す。第2図aに示すようにがローであり第2
図dと第2図cに示すようにVppとPD/が
ローであれば、端子12,14上の12個のアドレ
スビツトA0−A11が第2図bの時刻24におい
て有効となる時アレイ10内の8ビツトが選定さ
れ(10−1から10−8の各群で1ビツトずつ)、
第2図eに示すようにこれらの8ビツトは端子1
1上に生じる。
もう一つの状態はスタンバイモードであり、論
理1においてがハイであることを除けば全て
の入力は読取モードの場合と同様である。ここで
チツプは読取り状態であるが第2図bの中央に示
すようにアドレスが生じてもそのように選定され
ず、第2図eのデータアウトは生じない。
第2図cの右側に示すようにPD/入力が
論理1である時パワーダウン動作モードが生じ
る。第2図dに示すようにVppはローでありは
ローともハイともなり得る、即ち注意を要しない
状態である。アドレスが発生すれば出力は生じな
い。
第2′図d(左側)に示すようにVpp入力が+
25Vであり、第2′図eに示すようPD/がア
クテイブローであり、第2′図aに示すように
がアクテイブローである時プログラミング動作モ
ードが生じる。この状態において端子12に加え
られる行アドレスは一本の行線13上にハイ電圧
(Vpp−Vt)を生じる(他は全てロー)。第2′図
bに示すように発生する端子14上の列アドレス
は各群の8列の中の1列を選定する。第2′図e
に示す時間中に端子11の各々に0が存在するか
により、10−1から10−8群内の8個の各選定ビ
ツトの選定列線へハイ電圧Vpp−Vtもしくはロー
電圧が印加される。この状態により8個の選定ビ
ツトのフローテイングゲートは端子11上のデー
タ入力に応じて充電されたりされなかつたりす
る。
VppがハイであるとおよびPD/のいず
れもローであるときだけでプログラムモードが生
じる。第2′図の右側に示すように他の全ての状
態はプログラム抑止モードを発する。第2′図a
もしくは第2′図cに示すように入力もしくは
PD/の一方もしくは両方がハイであると抑
止モードが存在する。ここで端子12および14
上に生じているアドレスもしくは端子11上に存
在するデータと無関係に、チツプはパワーダウン
モードとなつている。
第1図のシステム内の行選定回路はプリデコー
ドおよびマルチプレクス性能を含んでおり、それ
が重要な利点を提供する。端子12上の8個の各
行アドレスビツトA0−A7は8個のバツフア回路
30の中の一つへ加えられ、その夫々がA2から
A7ビツトのプリデコード32もしくはA0とA1の
行分割デコーダ33へ行く線31上のアドレスお
よび相補電圧Aおよびを発生する。3個のプリ
デコード32は6個のアドレスビツトA2からA7
に使用され、これらの各回路は64中1行デコーダ
35の入力である線34上で4出力を発生する。
デコーダ35は64本の出力線36を有し、所与の
アドレスA2−A7に対してその中の1本のみがハ
イであり他の全てはローである。線36は64個の
4中1選定回路37へ別々に印加され、その各々
が4個の出力13を有しそれらはアレイ10の行
線であり10−1から10−8の8群全部に延在して
いる。各選定器37は行分割デコーダ33から4
本の入力線38を受信し、アドレスのA0および
A1ビツトに従つて、4本の線13の中の1本を
選定するように機能する。
2個のバツフア回路30の詳細回路図を示す第
3図において、入力端子12は2個のエンフアン
スメントトランジスタ40,41のゲートへ接続
されている。第1入力トランジスタ40はデイプ
レツシヨン負荷42を有し、ゲートがVccである
トランジスタ43を介して接地されている。第1
段の出力44は第2入力トランジスタ41および
その並列接地ゲートデイプレツシヨントランジス
タ46と同様、接地トランジスタ43を共有する
自然トランジスタ45のゲートへ接続されてい
る。こうして全てのトランジスタ40,41,4
5,46の電流はトランジスタ43を流れる。ノ
ード44は入力トランジスタ41に直列にデイプ
レツシヨントランジスタ47のゲートへも接続さ
れており、これらのトランジスタと直列な自然ト
ランジスタ48はゲート上にCE信号を有しパワ
ーダウンモードとするように働く。トランジスタ
47のソースは出力線31−1を提供し、トラ
ンジスタ41のドレーンは*出力線31−2を
提供する。入力12がハイであればトランジスタ
41はオンでありと*はローである。デイプ
レツシヨン負荷50を有するもう一つのインバー
タトランジスタ49はゲート上に*信号を受信
し、このインバータは最終段でデイプレツシヨン
負荷51のゲートを駆動する。第1インバータ4
0の出力ノード44はこの最終段においてエンフ
アンスメントトランジスタ52のゲートへ接続さ
れており、このトランジスタはパワーダウン動作
用トランジスタ46と同様に並列接地ゲートデイ
プレツシヨンモードトランジスタ53を有してい
る。ゲート上にCEを有する自然トランジスタ5
4はトランジスタ48と同様にパワーダウン期間
中にプルダウン機能を提供する。
トランジスタ45の目的はトランジスタ43を
流れる電流を0と1入力間で平衡させることであ
り、そのためノード55上の電圧はほぼ一定とな
る。ノード55上の電圧はトランジスタ40に小
さなバツクバイアスを与え、低入力値に対する動
作はVtが低い場合でも適当なTTLマージンで十
分である。
トランジスタ47,51はゲート上に前段の反
転出力を有し、標準のゲート・ソース短絡デイプ
レツシヨン負荷の場合に較べ動作がスピードアツ
プされる。こうして各ソースに接続された場合に
較べてゲートは早く立上り、トランジスタ47,
51は早くターンオンする。
パワーダウン動作においてトランジスタ48,
54は第2図gに示すCE入力によりターンオフ
される。制御回路はPD/からCEを発生し
この電圧はPD/と相補的である。トランジ
スタ48,54がオフであるとパワーダウンモー
ド中にとAは共にハイとなり、A**はロー
となる。トランジスタ46,53の機能はパワー
ダウン中に漏洩により出力*とA*をローに保持
することである。アクテイブ読取モードにおいて
CEはハイでありトランジスタ48,54は完全
に導通し、そのためと*はAとA*と同様に同
じ論理状態となる。
第4図に3個のプリデコーダ32の中の1個を
示す。この回路は4組の並列、低しきい値自然ト
ランジスタ対56を有し、それらはゲート上に
A、、B、出力を有している。これら4個の
並列対はゲート上にA*とを有する4個の自然
トランジスタと直列である。トランジスタ対57
はゲート上に*とBを有するエンハンスメント
トランジスタ58を介して接地されている。4個
の出力34はトランジスタ56,57間のノード
59において取り出される。全てのA*およびB*
信号はノード59以下であり、AおよびB信号は
ノード59以上である。これはパワーダウン動作
において有利である。
第4a図に行分割デコーダ33と共にA0およ
びA1ビツト用入力バツフア30を示す。パワー
ダウン機能が使用されていないためにトランジス
タ48,54は存在せず且つデイプレツシヨント
ランジスタ46,53が省かれていることを除け
ば入力バツフア回路は第3図のものと同様であ
る。A*もしくはB*出力は発生しない。
行分割デコーダ33はトランジスタ60を有す
る4個のNOR回路を含んでおり、A0およびA1
アドレスビツト用バツフア30からのA、、
B、出力対31に夫々接続されている。各
NOR回路はデイプレツシヨン負荷61を有しイ
ンバータ段62とプツシユプルトランジスタ対6
3,64を有するプツシユプル出力回路により4
個の出力38の中の1個を発生する。
第5図に4中1デコーダ37および行線にプロ
グラミング電圧Vppを加える回路と共に64中1デ
コーダ35を示す。3組の4線34はデコーダに
沿つて延在しており64個のNOR回路内の3個の
トランジスタ65のゲートへ入力を供給する。3
組の各線の1入力の異なる組合が各NOR回路で
使用されており、線34上の所与のコードに対し
て1個のみが選定される。3個の並列トランジス
タがゲート上にCEを有し且つデイプレツシヨン
負荷67を有するパワーダウン制御トランジスタ
66と直列に接続されている。パワーダウンモー
ドにおいてCEはローであり且つトランジスタ6
6はオフであるため、出力はハイとなり3×64即
ち192個のトランジスタ65のいずれにも電流は
流れない。正規モードにおいてCEはハイであり、
自然即ち低しきい値トランジスタであるため降下
は非常に小さい。選定NOR回路に対し3個のト
ランジスタの全ゲートがローであり、線36はハ
イである。また他の全てに対して少くとも1個の
ゲート入力がハイであり線36はローである。線
36がローであるとデコーダ37内のインバータ
68は4個のトランジスタ69のゲートへハイ出
力を発生し、このデコーダ37の4本の行線13
の全てをローに維持する。ハイである1本の線3
6に対して1組の4個のトランジスタ70がター
ンオンされ4線38を4本の行線13へ接続す
る。これら4線38の中の1本のみがハイである
ため、256本の行線13の中の1本のみハイとな
る。ゲート上にVccを有するデイプレツシヨント
ランジスタ71はプログラミング中に存在する高
電圧がドライバトランジスタ69を破壊するのを
防止するように働き、これらの装置71はドレー
ン上にハイ電圧を有してターンオフする。
プログラミングのためには256本の行線の中の
選定された1本がVpp付近とされ残りはローとさ
れるVpp入力20は数組の3個の直列トランジス
タ72,73,74を介して各行線13へ接続さ
れている。Vpp、およびPD/から得られ
るVPR指令は全トランジスタ72のゲートへ接
続されており、そのためCととPD/PGがロ
ーでVppがハイである場合のみプログラミングが
可能であり、他の全ての状態においてVPRはロ
ーでトランジスタ72はオフとなる。トランジス
タ73,74は全ておよそ−4Vのしきい値を有
する非調整デイプレツシヨン装置である。直列組
合せの効果は論理1にある1線13をVppに引き
上げることであり、他の全てに対してトランジス
タ69はオンであるためVssのままである。
第3図、第4図および第5図の行デコーダ回路
はいくつかの有利な特徴を有している。アドレス
バツフア30においても最も遅い出力A(もしく
はB)はアドレス入力端子12からの2個の反転
のみでありそのため速度は良好である。また第2
入力トランジスタ47を使用して正への入力移行
の応答がスピードアツプされる。別々のAとA*
Aと*等の出力を供給することによりバツフア
を最小電力状態でパワーダウンとすることができ
同時にプリデコーダ32をゼロ電力状態とするこ
とができる。プリデコーダ32を行デコーダ35
と共に使用することによりNRO回路に使用する
ドライバ装置65の数を半減することができ、次
に4本の各行線13に1個のNOR回路を使用し
て所要のドライバを更に2個減らすことができ
る。こうして256中1デコーダは各々が3個のト
ランジスタ65を有する64個のNOR回路のみを
必要とする。各々が8個の入力トランジスタの標
準256個のNOR回路に較べて装置のローデイング
数の低減は非常に望ましい。行分割即ちマルチプ
レクスデコーダ33はプツシユプル出力段63,
64を採用した2個の入力トランジスタ60を有
する簡単なNOR回路を使用して駆動を改良して
いる。行デコーダ35は3入力NOR回路であり、
各NOR回路にもう一つのトランジスタ6があつ
てゲートはCEに接続されてパワーダウン制御を
行いパワーダウンに対してCEはローである。
第1図において列選定回路は4入力バツフア3
0を含んでおり、それはA0およびA1アドレスビ
ツトに使用する入力バツフアと同じである。線7
5上の4個のバツフアからの8個のアドレスおよ
び相補出力は9中1デコーダ76へ加えられ、該
デコーダは接地選定回路15への9本の出力線7
7の中の1本を励起する。こうして出力列線が選
定される前に10−1から10−8の各群内の9本の
接地線の中の1本が最初に選定される。線77は
また列選定デコーダ78の入力でもあり、このデ
コーダは2本の線70上のA8および8を入力と
して使用してハイである9本の線77の中の1本
の両側の一定を選定する。線78上の8中1出力
は列選定器16へ接続されている。
線77上の仮想接地選定がデコードされ、アク
セスタイムを最小限とするために出来るだけ迅速
に得られることが重要である。線79上の列選定
を起動させるために遅延を許容することができ
る。仮想接地選定器15の動作時刻は遅延を許容
できる列選定器16の動作時間よりもアクセスタ
イムに与える影響が大きい。こうして仮想接地選
定はアドレス入力A8−A11から直接デコードさ
れて接地選定器15の起動に使用され、次に線7
7上の接地選定は列アドレスのLSB、A8と共に
デコーダ78で使用されて列選定を発生する。
第6図にデコーダ76を詳細に示す。線75上
のバツフア30からのA8からA11のアドレスと
補数は1組の9個のNOR回路内のドライバトラ
ンジスタ80へのゲート入力として使用され、
NOR回路の2個を図示する。9中1を選定する
ためにNOR回路の中の7個は3個のトランジス
タ80を有し残りの2個は4個のトランジスタ8
0を有している。NOR回路はデイプレツシヨン
負荷81およびCEにより連続して駆動されるパ
ワーダウントランジスタ82を有している。出力
ノード83は1個の出力トランジスタ85を駆動
するインバータトランジスタ84と直接駆動しき
い値出力トランジスタ86を有する修正プツシユ
プル回路へ接続されている。ゲート上にCEを有
するトランジスタ87,88はパワーダウンモー
ドを提供し全ての線77がローに保持される。ト
ランジスタ89は行デコーダ内のトランジスタ7
1と同じ機能を提供する。プログラミング中に選
定された9中1線77へ高電圧を印加する回路は
第5図の行線に使用される3個の直列トランジス
タ72,73,74を含んでいる。しかしながら
この場合トランジスタ72はゲート上にVPRで
はなくVPCを有している。
第7図に選定器78を詳細に示す。入力トラン
ジスタ対90を有する8個の4入力および/もし
くは論理回路は9個の接地選定線77に応答し、
これら8個の論理回路の全てに共通なトランジス
タ対91は線75上のA8および8に応答する。
各論理回路はデイプレツシヨン負荷92を有し出
力トランジスタ93を駆動する。この出力段はデ
イプレツシヨン負荷94と8個全てに共通な共通
パワーダウンゲート95を有している。列選定線
79はゲート上にを有する直列トランジスタ
96を介してこれらの出力回路に接続されてい
る。プログラミング用ハイ電圧は前と同様各線7
9に接続されたトランジスタ72,73,74を
含む直列回路により発生する。トランジスタ96
はプログラミング中にハイである線79上のハイ
電圧を分離して、ハイ電圧がデイプレツシヨン負
荷94を介してVccへ放電されるのを防止する。
第8図においてセルアレイ10はメモリセル1
0′の行列アレイであり、その各々は制御ゲート
101、ソース102、ドレーン103およびソ
ースとドレーン間チヤネルと制御ゲート101と
の間にフローテイングゲート104を有する電気
的にプログラム可能な絶縁ゲート電界効果型トラ
ンジスタである。
各行内の全てのセルの制御ゲート101が1組
の行線即ちX線13に接続されている。実施例に
はXデコード回路からの256本の線13があり、
前記したようにそれらは線12上の8ビツトX即
ち行アドレスに基いて256中1を選定する。読取
モードにおいて線13の選定された1本はハイと
なり他のローのままである。
隣接セル10′のドレーン103はY出力線1
05へ共通接続されており、実施例では64本の線
105が仕切られていて装置から8ビツト並列出
力11を発生し、各線105は2列のセル10′
の出力を供給し、そのため各群ごとに16セルの8
群があり、各群は8本の線105を含んでいる。
線105は負荷トランジスタ121を介してVcc
へ、また8個のトランジスタ16−1〜16−8
へ接続されており、こうしてY出力線106へ接
続されている。(16セル幅の各群に1本ずつ8本
の別々の線106がある。)トランジスタ16−
1,16−2等のゲートは線79上の列選定電圧
を受信するように接続されており、それらは入力
ピン14上の4ビツト列アドレスに基いてこれら
のゲートの一つへ論理1電圧(即ちプログラミン
グ用Vpp)を加え残りをVssに保持するように作
用する。4ビツトアドレスは一群内の16中1セル
10′を選定するのに使用され、8中1線を選定
するには4ビツトYアドレスA8−A11のMSB3
ビツトA9−A11のみを必要とするが仮想接地構
成によりLSBアドレスビツトA8を必要とする。
隣接セル10′のソース102は接地線として
作用するもう1組の列線107に共通接続されて
いる。16セル10′の各群に9本の線107を必
要とする。即ちM×Nアレイに対する接地線の数
は(N/2)+1本である。各線は負荷装置10
8を介してVccに接続され、接地選定トランジス
タ15−1,15−2等を介して接地、即ちVss
に接続されている。接地選定15を形成するこれ
ら全てのトランジスタ15−1等のゲートは線7
7を介して前記選定器76へ接続されている。接
地選定76は所与のYアドレスに対して線77の
中の1本のみを励起するように作用し、そのため
トランジスタ15−1,15−2等の中の1個の
みが導通する。
第8図のセルアレイの小部分を第9図に示しそ
れは16個のセル10′と4本Xアドレス線13
とY出力線105即ち接地線107を形成する5
枚の金属片を含んでいる。第9図および、第10
A図〜第10D図の断面図に示すように、ソース
およびドレーン領域102,103はX型モード
領域の連続ウエブ内のN+拡散領域により形成さ
れ、前記モート領域は各ソースとドレーン間のチ
ヤネル領域109および金属とモートを接触させ
る接触領域110,111を含んでいる。金属出
力線105は接触領域110においてモートの共
通N+領域112と接触し、金属接地線107は
領域111においてモートの共通N+領域と接触
する。各共通領域112もしくは113は夫々4
個のトランジスタ10′のソースもしくはドレー
ンを形成する。セルアレイはシリコンバー114
の面内に形成されており、厚い電界酸化物15が
モート領域を除いてこの面の全体を被覆してい
る。P+チヤネル停止領域116が通常の方法で
電界酸化物の下に横たわつている。浅いN+砒素
注入領域102′,103′は制御ゲート111が
フローテイングゲート104を重畳するソースお
よびドレーン領域102,103の延在部として
作用し、急速拡散ホウ素により形成されたP領域
117は従来のP+タンクによる有利なプログラ
ミング効率を提供する。ゲート酸化物118の薄
層がフローテイングゲートをチヤネル109から
絶縁し、酸化物薄層119がフローテイングゲー
トを制御ゲート101から絶縁する。蒸着された
レベル間酸化物120の薄層がX線13および制
御ゲート101を形成する第2レベルポリシリコ
ンを金属線105,107から分離する。
EPROMセル10′はおよそ+18Vの高電圧を
ドレーン103とソース102間に加え且つ選定
セルの制御ゲートをVppに保持することによりプ
ログラムされる。セルを流れるハイ電流によりゲ
ート酸化物118を通つて電子が放出されフロー
テイングゲート104を充電する。これはセルの
しきい値電圧をおよそVcc(通常+5V)に増加さ
せるように作用する。フローテイングゲート上の
電圧液はいつまでも残存する。装置に紫外線を当
ててフローテイングゲート104を放電すること
により消去が行われる。
適正動作を行うには選定回路とセルマトリクス
はある条件に適合しなければならない。セルのプ
ログラミングにはドレーン103上におよそ+
18Vの電圧と0.5〜3.0mAのソース・ドレーン電
流を必要とする。EPROMマトリクスセルの読取
りには15〜60μAの範囲の電流を検出する必要が
ある。
例えば第8図の回路の読取動作にはXa(行アド
レス線13の中の1本)がハイ(Vcc−Vt)でト
ランジスタ15−2と16−2は接地および列選
定器によりターンオンされる。他のトランジスタ
15,16は全てオフであるトランジスタ15−
2はこの線の負荷装置108aを引き下げトラン
ジスタ10a′,10c′の電流を大地へ流しノード
111aをおよそ0.2〜0.3Vの非常に低いレベル
に維持するのに充分な大きさでなければならな
い。負荷108bはセル10′bがターンオフさ
れる点までノード111bを充電する必要があ
る。これによつて出力線106に接続されたセン
ス増幅器17はノード111bの容量およびそれ
を越えて充電する必要がなくなる。トランジスタ
10′のボデイ効果によりセル10′bはノード1
11b上の低電圧でターンオフする。ボデイ効果
はこれらのトランジスタの製作に使用されるチヤ
ネル内のP+領域のために大きい。
セル10′aをプログラムするには同じトラン
ジスタ15−2,16−2が読取動作のためにタ
ーンオンされるが(他はオフ)、この場合オント
ランジスタ15−2,16−2は前記したように
トランジスタ72,73,74を有する回路で生
じた大きな正電圧Vppをゲート上に有する。トラ
ンジスタ15−2はノード111aおよそ0.3V
に保持し1〜3mAを通すのに充分な大きさでな
ければならない。トランジスタ16−2はドレー
ン上に大きな電圧+Vppを有しノード110a上
に大きな電圧を生じる。負荷108bは再びノー
ド111bを充電し、この場合セル10′bはプ
ログラムを行わない。ノード111b上の+3V
の電圧はセル10′bのプログラムを禁止する。
各列線105は負荷トランジスタ121により
Vccへ接続されており、これらの負荷トランジス
タのゲートは基準電圧Rhを有している。こうし
て列線105はインバータ回路の出力ノード12
2として働き、選定された1個のノード122は
ロードトランジスタ対選定記憶セル10′の比に
依存する電圧レベルとなる。フローテイングゲー
トが充電されたプログラムされたセルに対してト
ランジスタ10′は導通せず、線105(ノード
122)は最大電圧とされ、フローテイングゲー
トが放電された消去されたセル10′は線105
を最小電圧とする。これら両極端のおよそ中間点
は差動センス増幅器17の基準点である。各セン
ス増幅器17の1入力はノード122からY選定
トランジスタ16−1,16−2等と線106を
介したものである。他方の入力は後記する基準電
圧発生器回路からのものである。
第11図にセルアレイの負荷121に使用する
基準電圧Rhと差動センス増幅器の電圧Vrefと基
準電圧R1を発生する回路と共にセンス増幅器1
7を示す。
センス増幅器17の1入力として使用される基
準電圧Vrefはセルアレイ内のトランジスタ1
0′と同様に製作されたEPROMトランジスタ1
0″および負荷トランジスタ121と同様(ただ
し中間点を生じるためにチヤネル幅は2倍)の負
荷トランジスタ121′を含む回路から供給され
る。負荷トランジスタ108′および接地トラン
ジスタ15′は“仮想接地”列線107に対して
負荷108および接地装置15−1等をシミユレ
ートする。線77′上のトランジスタ15′のゲー
トへの電圧はおよそ(Vcc−Vt)である。即ち、
線77の中の1本の線の選定電圧と同じであり、
そのため基準発生器内の線107′はアレイ内の
選定された線107と正確に同じ電圧、インピー
ダンス等を示す。トランジスタ10″はゲート上
に(トランジスタ123の発生した)電圧を有
し、それもおよそ(Vcc−Vt)であり選定された
X線13上の電圧に等しい。こうしてノード12
2′の一方側でセルアレイ内のノード122の下
の回路がシミユレートされ、動作はアレイ内のセ
ルの動作と同じであり、供給電圧の変化、温度、
エージング、しきい値電圧のプロセス変動等によ
るあらゆる変動を追跡する。負荷側においてノー
ド122′は2個の負荷装置を介してVccに接続さ
れている。負荷側でノード122′は2個のロー
ド装置を介してVccに接続されている。最初にア
レイの列線105の負荷トランジスタ121の1
個に対応して負荷トランジスタ121′を使用す
る。トランジスタ121′はゲート上にトランジ
スタ121と同じ基準電圧Rhを有している。線
124上のこの基準電圧RhはVcc=+5Vである
装置に対しておよそ4Vである。Rhはノード12
2上の電圧変化を最適化するように選定されてお
り、電圧降下は感知するに充分である完全な論理
レベルではない。次にゲート上に異なる基準電圧
R1を有する負荷トランジスタ125は負荷トラ
ンジスタ121′と並列である。
実施例において負荷トランジスタ121′はト
ランジスタ121の2倍の幅のチヤネルを有する
ためインピーダンスは半分である。同じ効果を達
成するもう一つの方法は1個ではなく2個のトラ
ンジスタ10″を直列にして121と同じ負荷ト
ランジスタ121′を使用することである。いず
れもノード122′にVref電圧を発生しそれは選
定トランジスタ10′に対するプログラム状態と
消去状態との間のノード122上の電圧変化の半
分である。第11a図に線127で示すように時
間126において選定X線13はハイとなる。回
路設計によりX選定電圧はVssからVccまでの全波
Vccもしくはそれよりも小さいVssから(Vcc−Vt
までとすることができる。線128で示すように
ノード122上の電圧は選定セルがプログラムさ
れておれば(フローテイングゲート充電)トラン
ジスタ10′がターンオンしないため、線129
で示すRh電圧により定まるレベルとなる。一方
選定トランジスタ10′が消去されておれば選定
行線13上の電圧127がトランジスタ10′の
しきい値電圧を越える時間130においてノード
122は放電開始する。電圧127が増大し続け
るとトランジスタ10′を流れる電圧流が増加し
ノード122上の電圧は曲線131で示すように
Rhレベルに依存するレベル平坦になるまで増加
する。Rhが低過ぎるとノード122はずつと接
地され列線がずつと充電されなければならないた
め、それは必要以上であつて好ましくない。Rh
が高過ぎるとレベル128が高過ぎてVcc付近と
なる。Vrefは(プログラムされたトランジスタ
10′に対する)電圧レベル132と(消去され
たトランジスタ10′に対するノード122の最
終レベルである)レベル133との間の中間レベ
ルであることが判る。
第2負荷トランジスタ125および基準電圧
R1の機能は装置がパワーダウンモードである時
間中に第11a図の正規レベル134よりも高い
レベルにVrefをオフセツトすることである。そ
の理由はパワーダウンモードにおいては全ての行
線13および仮想接地選定77がVssであり、そ
のため全ての列線105が最大レベルにあるため
である。パワーダウンモードを終ると選定列線1
05は選定セル10′の状態に応じて放電したり
放電しないことができる。列線105が放電しな
いと(即ち選定セル10′がプログラムされてい
ると)妥当なデータが既に線106に存在する。
選定線105が放電開始すると(即ち選定セル1
0′が消去されている)、線105がVref値以下
となるまでセンス増幅器17の入力の線106に
は妥当なデータが存在しない。R1と負荷125
の機能はVrefを正規よりも高くすることであり、
そのため列線105は曲線131に沿つて放電す
ると早期にVrefレベル134を交差して早期に
妥当データを感知することができる。パワーアツ
プ状態において負荷トランジスタ121′はVref
を制御し、R1はRhの直流レベルよりも小さい直
流レベルである。こうしてパワーアツプ状態下に
おいてVref発生器内のトランジスタ125はカ
ツトオフされVrefはRhのみにより制御される。
装置がパワーダウンモードであるとR1はRhレベ
ル129よりも高くなり負荷トランジスタ125
が制御を行つてVrefは一層高くなる。パワーダ
ウンモードの終了と共にRC遅延によりR1が一層
低くなると第2負荷125はゆるやかにターンオ
フする。このゆるやかなターンオフはVrefがあ
まりにも迅速に正規に戻るのを抑えるために必要
であるが、Vrefはアクセス時間内に正規レベル
134付近でなければならずそのためローからハ
イへの列線移行を感知する以降のサイクルは異常
にゆるやかであつてはならない。
RhおよびR1の発生に使用する回路を第11図
に示す。Rhは3個のトランジスタと、デイプレ
ツシヨン負荷135と、低しきい値装置136と
エンフアンスメントトランジスタ137を有する
分割器の発生する固定レベル129である。出力
ノード124はRhレベルである。大きさの異な
る同様の1組のトランジスタ135−137が線
138上にR1レベルを発生し、パワーダウンの
ためにはトランジスタ135と並列なトランジス
タ139がターンオンしてR1の電圧を高める。
このため信号CEはローとなりトランジスタ14
0をターンオフしてノード141はデイプレツシ
ヨン負荷142によりVccとされる。MOSダイオ
ード対143は抵抗器として働き、パワーダウン
モードが存在する限りトランジスタ139のゲー
トはVcc付近に保存される。パワーダウン終了時
にCECはハイとなり、ノード141はローとな
り、トランジスタ139のゲートは抵抗器143
と、MOSコンデンサ144のRC回路の時定数に
従つて放電する。
センス増幅器17は本技術に習熟した人なら知
つている多くの差動増幅器のいずれかとすること
ができる。例えば差動増幅器回路を第11図に示
し、それをセンス増幅器として使用することがで
きる。この回路はデイプレツシヨン負荷トランジ
スタ146と共にドライバトランジスタ145の
平衡対からなつている。トランジスタ147は両
方のドライバトランジスタを接地し、ゲート上に
バイアスを有してそれを電流源として作動させ
る。1入力148は出力線106により選定列線
105上のノード122へ接続されており、他方
の入力149はノード122′即ちVref電圧に接
続されている。出力150,151は入力14
8,149上の電圧差の極性に応じてVccもしく
はVssになろうとする。通常第11図に示す回路
の数段がカスケード接続されて高利得センス増幅
器を形成する。即ち出力150,151は次段1
52の入力148,149へ接続され以下同様で
ある。最終出力11は最終段の線150もしくは
151の中の1本であり、全波論理レベルを示
す。
差動センス増幅器は電流ではなく電圧を感知し
ているということは重要である。ノード122も
しくは122′上の電圧は入力トランジスタ14
5のゲートのみを充電するだけでよく、この移行
以外に大きな電流ローデイングはない。こうして
異なる選定機構を使用すればY選定トランジスタ
16−2や他のデコードトランジスタには電圧降
下は生じない。
全ての線105が負荷121が介して充電され
全ての接地線107が負荷108を介して充電さ
れる。読取サイクル中に選定された列線105の
みが放電され、これらは必ずしも接地されない。
パワーダウン状態において全てのX選定線13が
接地され且つ全ての接地選定線77も接地され、
そのため列線105は放電されず直流電力は消失
しない。全ての列線105は第11a図のバイア
ス点128に保持されており、そのためパワーダ
ウン終了時にアレイのプリチヤージに遅延はな
い。パワーダウン終了時のアクセス時間は正規動
作の場合と同じでなければならない。
飽和領域において充分に高いドレーン103お
よびゲート101電圧で作動する時のみプログラ
ムを行うことがフローテイングゲート装置10′
の特徴である。装置は線型モードではプログラム
を行わない。プログラミング電圧を仮想接地アレ
イに加える場合、プログラムされる選定装置1
0′のみが充分に高い電圧を飽和領域で受信する
ように注意しなければならない。
第12図に高電圧プログラミング制御回路の回
路図を示す。ピン20上のVppがおよそ+21Vの
ハイ電圧レベルになると5個のトランジスタ15
4で形成された分圧器がノード155上に電圧を
発生し、2個のインバータ156をスイツチして
線157上に書込みイネーブル指令WEを発生す
る。こうしてVppがローであればWEがローであ
り、VppがハイレベルであればWEはハイである。
また指令は他のインバータにより発生する。
論理回路158はピン21,22からのチツプ選
定およびパワーダウン/プログラムPD/
PGM指令と共にWE(もしくは)指令を受信
し、それに応答して線159内にプログラムイネ
ーブル指令を発生する。Vppがハイである時プ
ログラムイネーブル指令はアクテイブローであ
り、とPD/は論理0である、またピン
21,22の一方もしくは両方がハイであればプ
ログラム抑止状態が存在しはハイである。ト
ランジスタ160はゲート上にPE指令を受信し
直列負荷と共にノード161上に出力を発生する
が、それは第5図の行アドレス出力13のハイ電
圧回路に使用されるVPR指令である。こうして
PEがローであるとノード161はVpp付近となり
256本の行線13の256個の全てのトランジスタ7
2をターンオンする。またノード161は分圧器
内の4個のトランジスタ163と直列のトランジ
スタ162のゲートを駆動し、分圧器はインバー
タ164と共にトランジスタ165のゲート上に
電圧を発生してVPCを発生する。トランジスタ
165およびシヨートトランジスタ167と直列
な自然デイプレツシヨントランジスタ166はノ
ード168上に電圧を発生するが、それはが
ローの時はハイでVpp付均でありVPRがハイであ
るため幾分遅延している。第6図および第7図に
示すように高電圧回路の接地選定および列出力選
定用の全ての線77,79の各トランジスタに
VPCが印加される。
選定列線105にハイ電圧入力データを加える
プログラミング回路を第11図に示す。8ピン1
1の各々は8個の別々のデータインバツフア17
0の中の1個に接続されており、データインバツ
フア170は線159上のがローの時のみ作
動可能となる。バツフア170の出力は2個の直
列負荷172,173を有するドライバトランジ
スタ171を有するインバータ段を含む高電圧回
路により各線106に接続されており、データイ
ンビツトがローの時トランジスタ174,175
のゲートにハイ電圧を発生する。これによりVpp
電圧が線176を介して線106へ印加される。
ハイ電圧回路内のトランジスタ177は前記トラ
ンジスタ71と同様に働く。アレイ放電指令
ARDがハイの時トランジスタ178は線176
を接地させる。
動作上プログラミング回路はプログラミングモ
ードにおいて各群内の1個のセルのみにハイ電圧
を加えるように動くが、他のモードではハイ電圧
はない。Vppはハイに保持することができるため
外部回路でこのハイ電圧を急速にスイツチさせる
必要はなく、高価な回路ではこの外部回路が必要
なため望ましくない過渡現象を生じる。装置が選
定解除されると(パワーダウンモードであると)
ノード159上の指令はハイであり、VPRと
VPCをトランジスタ160,167を介して大
地電圧に保持する。次にハイ電圧供給はロー状態
からハイ状態Vppとされ、このハイ電圧がノード
155で感知されたWEが発生する。プログラミ
ングシーケンスの継続期間中Vppはハイのままで
ある。により装置が選定され(即ちパワーア
ツプ)PD/がローとなつてWEがハイであ
ると、プログラミングモードに入りはローと
なる。VPRがハイとなる前に選定線を除く全て
の列線105および仮想接地線107はロードト
ランジスタ108,121によりVcc付近の正規
バイアスとなる。選定行線13はVccであるがこ
の線上の全てのセル10′はトリオード動作を行
つており、たとえデータインビツトがローで線1
06が線176を介してハイに充電してもプログ
ラミングは生じない。選定トランジスタ16−2
等はゲート上にVccのみを有するため線105を
Vpp付均の電圧に到達させない。ここでノード1
61上のVPR指令はデイプレツシヨン負荷を介
してVppレベルに向つて充電開始し、VPCはトラ
ンジスタ165により大地電圧に保持される。ノ
ード161上のVPRがおよそ10V以上に上昇す
るとタイミング回路162−164はVPCを解
除し始める。VPRがVppに達するのにおよそ
10μSを要し、VPRの上昇開始後VPCが変化し始
めるまでの遅延はおよそ1.5μSである。選定行線
13は選定列線105よりも早くプログラミング
電圧に到達し、そのため選定行内の全てのトラン
ジスタ10′のソース・ドレーン径路は非常に導
電性となり(フローテイングゲートが予め充電さ
れているか否かにかかわらず)、1列がハイとな
る前に平衡充電共有状態に到達する。次にVPC
がVpp付近となる時データインがロー即ち論理0
であると仮定すると、選定線79上にハイ電圧が
生じ、線106からのハイ電圧は選定線105に
到達することができる。この選定線105電圧は
Vppに向つて上昇するため、隣接する。非選定列
線105および仮想接地線Vppは線13上の制御
ゲートのハイ電圧により引上げられる。しかしな
がら選定セル10a′のみが充分な電圧で飽和して
プログラムを行い、選定セル10a′からの選定列
線105の他方側のセル10b′も飽和するが、ソ
ースノード111bに大きな電圧を有するためプ
ログラムするのに充分なほど導通することができ
ない。一方セル10c′のソースはノード111a
においてトランジスタ15−2を介して接地され
ており、ゲートは線13を介してVppであるが、
ドレーンは負荷121を介してVcc付近であるた
め、このセルはプログラムを行わない。VPRと
VPCは50mAまでのハイであるが、中間レベル
酸化物119を介してプログラミング解除する傾
向がある。(選定ノード111aを除く)全ノー
ド111の充電により所定の行内のセル10′以
外でこの酸化物にかかる電圧はローとされるため
この傾向は著しく低減する。プログラミング解除
効果が低減するのは1本の線107のみが接地さ
れるため他のノードが充電することができ、選定
器セル10a′以外のセルのゲート対ソースもしく
はドレーン電圧が低減するためである。選定セル
が充分な時間(多分10〜50mS)プログラミング
電圧に保持されるとPD/(即ち)電圧
はハイとなつてがハイとなり、トランジスタ
160,167をターンオンしてVPRおよび
VPCがローとなる。この点において選定列線1
05上のハイ電圧を慎重に取り除かなければなら
ない。もし記憶セルを介して大アレイ容量が放電
されると選定されないセル内にプログラミングを
生じる。このためブリーダトランジスタ178は
選定トランジスタ16−2等と共通線106を介
して共通線から余分な電圧を除去する径路を提供
する。仮想接地線107上の余分な電圧は列線上
のバイアスによる寄生プログラミング障害を表わ
さない。アレイ放電電圧ARDは本質的にPD/
PGMと相補的であるが、Vppがハイの時にのみ
生じるためプログラム抑止動作モードで生じる。
装置はプログラム抑止期間中にパワーダウンとな
る。
第1図の全てのシステムを含む半導体装置は前
記特許第4112509号もしくは第4112544号に記載し
たように2重レベルポリシリコン、Nチヤネル、
セルフアラインプロセスで作られており、二重拡
散ステツプを有利に採用して1979年9月4日付テ
キサスインスツルメントの特許出願S.N.072504
号に開示されたプログラミングエンフアンスメン
トP+領域を発生する。
使用するプロセスに発生された標準エンフアン
スメントモードMOSトランジスタ(第5図等の
40,41,49)はVccを+5Vと仮定するとお
よそ+0.8〜1.0Vのしきい値電圧を有しこのしき
い値はホトレジストで保護された自然トランジス
タの通常のブランケツトホウ素注入の結果であ
る。自然トランジスタ45,48,54等は注入
が行われておらずおよそ+0.2〜+0.3Vのしきい
値を有し、低いソース対ドレーン電圧降下を生じ
それは図示する回路の多くの部分で有利である。
第3タイプのトランジスタは42,47,50等
の標準デイプレツシヨントランジスタであり、標
準エンフアンスルメント装置に対してブランケツ
トホウ素注入が行われているが、選定N型注入を
受入れておよそ−3.4Vのしきい値を発生する。
第4タイプは“自然デイプレツシヨン”装置であ
りホウ素注入ではなくN型注入を受入れるためお
よそ−3.8〜−4.0Vのしきい値を有し、これらの
装置は例えばハイ電圧回路トランジスタ73,7
4として使用される。
前記したデコーデイング回路は単にEPROMで
はなくROMや読取/書込メモリ等の他のタイプ
のメモリ装置で使用することができる。同様に入
力バツフアのみならずセンス回路とパワーダウン
の特徴も他のタイプの装置で有用である。
従つて本発明を実施例について説明してきたが
この説明は限定された意味で解釈されるものでは
ない。本発明の他の実施例やさまざまな修正は本
技術に習熟した人には本説明を見れば明らがであ
る。特許請求の範囲は本発明の真の範囲内に入る
このような修正や実施例を全てカバーしている。
[発明の効果] 本発明によれば電源消費の少ないパワーダウン
モードが得られ、更にパワーダウンモードから速
かに動作モードに復帰することのできる記憶装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を使用したフローテイン
グゲートEPROM型半導体メモリ装置の電気的ブ
ロツク図、第2−1図および第2−2図は第1図
のさまざまな点における電圧を時間の関数として
示すタイミング図、第3図は第1図の装置に使用
する入力バツフアの電気回路図、第4図は第1図
の装置に使用するプリデコーダ回路の電気回路
図、第4a図はA0およびA1ビツトの入力バツフ
ア、第5図は第1図の装置に使用する行デコーダ
および選定回路の電気回路図、第6図は第1図の
装置の仮想接地選定に使用するデコーダの電気回
路図、第7図は第1図のシステムに使用する列選
定デコーダの電気回路図、第8図は第1図の装置
のセルアレイの電気回路図、第9図は第1図の装
置のセルアレイの物理的レイアウトを示す半導体
チツプの小部分の拡大図、第10図A〜Dは第9
図の線A−A,B−B,C−C,D−Dに沿つた
断面立面図、第11図は第1図の装置のセンス増
幅器および基準電圧発生器の電気回路図、第11
a図は列線のバイアス点、第12図は高電圧プロ
グラミング制御回路の回路図である。 15……接地選定、16……列選定、17……
センスアンプおよびデータインバツフア、23…
…制御およびクロツク発生器、30……入力バツ
フア、32……プリデコーダ、33……共有デコ
ーダ、35……64中1行デコーダ、37……マル
チプレクス、76……9中1接地選定、78……
8中1列選定。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (イ) 差動センス増幅器と、 (ロ) 行列状に且つ第一と第二の行線の組に交互に
    配置されたトランジスタ記憶セルと、 (ハ) 前記第一の組の行のそれぞれを前記差動セン
    ス増幅器の一方の入力に選択的に接続するため
    の手段と、 (ニ) 前記第一の組の行のそれぞれを供給電圧に接
    続するための第一の負荷手段と、 (ホ) 前記第二の組の行のそれぞれを別々に前記供
    給電圧に接続するための第二の負荷手段と、 (ヘ) 前記差動センス増幅器の他方の入力に接続さ
    れた基準ノードと、 (ト) 前記第一負荷手段に対応し前記参照ノードを
    前記供給電圧に接続し前記トランジスタ記憶セ
    ルのプログラムされた状態の電圧と消去された
    状態の電圧との間のほぼ中間の基準電圧を生成
    するための第一のダミー負荷手段と、 (チ) 前記第一のダミー負荷手段と並列に接続され
    た第三の負荷手段と、 (リ) 前記基準ノードを前記トランジスタ記憶セル
    に対応するダミー記憶セルを介して前記供給電
    圧に接続するための第二のダミー負荷手段と、 (ヌ) 低電力消費状態の間前記第三負荷手段を動作
    させるための手段とを有することを特徴とする
    低電力消費記憶装置。 2 前記低電力消費状態において抵抗と容量によ
    るRC時間遅延に基いて前記第三負荷手段のイン
    ピーダンスを増加するための手段を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の低電力消費
    記憶装置。
JP62125660A 1980-02-04 1987-05-22 低電力消費記憶装置 Granted JPS63127496A (ja)

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