JPH0233737A - 半導体レーザ駆動装置 - Google Patents
半導体レーザ駆動装置Info
- Publication number
- JPH0233737A JPH0233737A JP63184088A JP18408888A JPH0233737A JP H0233737 A JPH0233737 A JP H0233737A JP 63184088 A JP63184088 A JP 63184088A JP 18408888 A JP18408888 A JP 18408888A JP H0233737 A JPH0233737 A JP H0233737A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor laser
- drive current
- erasing
- recording
- digital data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 73
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/125—Optical beam sources therefor, e.g. laser control circuitry specially adapted for optical storage devices; Modulators, e.g. means for controlling the size or intensity of optical spots or optical traces
- G11B7/126—Circuits, methods or arrangements for laser control or stabilisation
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/06—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
- H01S5/062—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium by varying the potential of the electrodes
- H01S5/06209—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium by varying the potential of the electrodes in single-section lasers
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/06—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
- H01S5/0617—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium using memorised or pre-programmed laser characteristics
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/06—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
- H01S5/068—Stabilisation of laser output parameters
- H01S5/0683—Stabilisation of laser output parameters by monitoring the optical output parameters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Optical Head (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光磁気ディスク等を記録媒体として用いる光
ディスク記録再生装置におりる半導体レーザ駆動装置に
関するものである。
ディスク記録再生装置におりる半導体レーザ駆動装置に
関するものである。
〔従来の技術]
光磁気ディスク装置では、垂直磁化された磁性膜に高出
力のレーザ光を照射し、その熱により外部磁界の方向に
磁化反転させて情報の記録又は消去を行う。また、再生
の際には、低出力のレーザ光を磁性膜に照射し、その反
射光から磁化の状態を検出して情報を読み出す。従って
、光磁気ディスク装置には、記録・消去又は再生のそれ
ぞれのモードに応して、所定光量のレーザ光を磁性膜に
照射する半導体レーザ駆動装置が設けられている。
力のレーザ光を照射し、その熱により外部磁界の方向に
磁化反転させて情報の記録又は消去を行う。また、再生
の際には、低出力のレーザ光を磁性膜に照射し、その反
射光から磁化の状態を検出して情報を読み出す。従って
、光磁気ディスク装置には、記録・消去又は再生のそれ
ぞれのモードに応して、所定光量のレーザ光を磁性膜に
照射する半導体レーザ駆動装置が設けられている。
この従来の半導体レーザ駆動装置の一例を第7図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
再生時には、再生ON信号が発せられ、スイッ子回路2
1がONとなる。すると、オペアンプ22の非反転入力
を介した電源■r□によりトランジスタTrが導通ずる
ので、半導体レーザ素子23に再生駆動電流IRが供給
されてレーザ光が出射される。この際、半導体レーザ素
子23がら出射されたレーザ光は光量検出素子24でモ
ニタされ、前記オペアンプ22の反転入力に送られる。
1がONとなる。すると、オペアンプ22の非反転入力
を介した電源■r□によりトランジスタTrが導通ずる
ので、半導体レーザ素子23に再生駆動電流IRが供給
されてレーザ光が出射される。この際、半導体レーザ素
子23がら出射されたレーザ光は光量検出素子24でモ
ニタされ、前記オペアンプ22の反転入力に送られる。
従って、I・ランジスタTrは、このモニタ光量の負帰
還により再生駆動電流■3を調整し、レーザ光の出射光
量が一定になるように制御することができる。
還により再生駆動電流■3を調整し、レーザ光の出射光
量が一定になるように制御することができる。
このように、再生時にレーザ光をモニタしてフィードバ
ック制御を行うのは、半導体レーザ素子23が温度によ
る影響を受は易いために、再生駆動電流IRを一定にし
ただけでは一定の出射光量P、Iを得ることができない
からである。即ち、半導体レーザ素子23は、温度が上
昇すると、例えば第8図に示すように、I−P (駆動
電流−出射光量)特性が特性曲線Aから特性曲線Bに大
きく変化する。すると、特性曲線へのときに再)i、駆
動電流IRIによって所定の出射光量PRを得ていたも
のが、温度上昇により特性曲線Bに変化すると、同じ出
射光量PRを得るためにより大きな再生駆動電流IR2
を要するようになる。従って、常に一定の出射光量PR
を得るためには、この出射光量PRをモニタして再生駆
動電流■□を制御しなければならないからである。
ック制御を行うのは、半導体レーザ素子23が温度によ
る影響を受は易いために、再生駆動電流IRを一定にし
ただけでは一定の出射光量P、Iを得ることができない
からである。即ち、半導体レーザ素子23は、温度が上
昇すると、例えば第8図に示すように、I−P (駆動
電流−出射光量)特性が特性曲線Aから特性曲線Bに大
きく変化する。すると、特性曲線へのときに再)i、駆
動電流IRIによって所定の出射光量PRを得ていたも
のが、温度上昇により特性曲線Bに変化すると、同じ出
射光量PRを得るためにより大きな再生駆動電流IR2
を要するようになる。従って、常に一定の出射光量PR
を得るためには、この出射光量PRをモニタして再生駆
動電流■□を制御しなければならないからである。
また、記録・消去時には、まず再生駆動電流IRが図示
しないザンプルポールト回路によって、記録・消去動作
の直前の稙に固定される。そして、記録消去信号発生回
路25がら記録消去信号が発せられ、これに応じてスイ
ッチ回路26が0N10FFする。すると、ごのスイッ
チ回路2GのON時に、記録消去駆動電流111が流れ
、再生駆動電流■、に重畳されて半導体レーザ素子23
に供給される。従って、記録時には、その記録信号によ
って出射されるレーザ光が変調されることになる。なお
、消去時には、スイッチ回路26が常にONとなり、記
録消去駆動電流Iいが流れ続りる。
しないザンプルポールト回路によって、記録・消去動作
の直前の稙に固定される。そして、記録消去信号発生回
路25がら記録消去信号が発せられ、これに応じてスイ
ッチ回路26が0N10FFする。すると、ごのスイッ
チ回路2GのON時に、記録消去駆動電流111が流れ
、再生駆動電流■、に重畳されて半導体レーザ素子23
に供給される。従って、記録時には、その記録信号によ
って出射されるレーザ光が変調されることになる。なお
、消去時には、スイッチ回路26が常にONとなり、記
録消去駆動電流Iいが流れ続りる。
上記記録消去駆動電流Iいは、選択回路27によって選
択された制限抵抗28の抵抗値に応じた大きさの電流と
なる。選択回路27は、出射光量設定信号発生回路29
からの信号に応じて4個のスインチを切り換えることが
できる回路である。
択された制限抵抗28の抵抗値に応じた大きさの電流と
なる。選択回路27は、出射光量設定信号発生回路29
からの信号に応じて4個のスインチを切り換えることが
できる回路である。
そして、この選択回路27の各スイッチには、制限抵抗
28の各抵抗器R1〜R4がそれぞれ接続されている。
28の各抵抗器R1〜R4がそれぞれ接続されている。
また、出射光量設定信号発生回路29は、半導体レーザ
素子23がレーザ光を照射する光磁気ディスク上の位置
を検出し、その位置に応じて選択回路27に切り換え設
定のための信号を発する回路であり、この照射位置が外
周側に向かうほど大きな記録消去駆動電流Il、lが流
れるような信号を発するようになっている。
素子23がレーザ光を照射する光磁気ディスク上の位置
を検出し、その位置に応じて選択回路27に切り換え設
定のための信号を発する回路であり、この照射位置が外
周側に向かうほど大きな記録消去駆動電流Il、lが流
れるような信号を発するようになっている。
このように、レーザ光の照射位置に応して記録消去駆動
電流■8を変化させるのは、光磁気ディスクを角速度一
定で回転させた場合、照射位置が外周に向かうほど相対
線速度が速くなるからである。即ち、磁性膜に与える照
射エネルギーをディスクの内周側と外周側とで一定にし
ようとすれば、外周側はどレーザ光の出射光量を高める
必要がある。従って、選択回路27によって制限抵抗2
8の各抵抗器R1〜R4の組合せを変化させることによ
り、レーザ光の照射位置が外周に向かうほど記録消去駆
動電流■いが段階的に大きくなるようにしている。
電流■8を変化させるのは、光磁気ディスクを角速度一
定で回転させた場合、照射位置が外周に向かうほど相対
線速度が速くなるからである。即ち、磁性膜に与える照
射エネルギーをディスクの内周側と外周側とで一定にし
ようとすれば、外周側はどレーザ光の出射光量を高める
必要がある。従って、選択回路27によって制限抵抗2
8の各抵抗器R1〜R4の組合せを変化させることによ
り、レーザ光の照射位置が外周に向かうほど記録消去駆
動電流■いが段階的に大きくなるようにしている。
なお、上記のような制御を行う従来の半導体レザ駆動装
置としては、特開昭62−257640号公報に記載さ
れた発明等がある。
置としては、特開昭62−257640号公報に記載さ
れた発明等がある。
このように、従来の半導体レーザ駆動装置は、光磁気デ
ィスク上のレーザ光の照射位置が同しである限り、再生
駆動電流IRに重畳される記録消去駆動電流I9の値は
常に一定であった。
ィスク上のレーザ光の照射位置が同しである限り、再生
駆動電流IRに重畳される記録消去駆動電流I9の値は
常に一定であった。
ところが、前述のように、半導体レーザ素子23は、温
度が上昇するとI−P特性の特性曲線が変化する。そし
て、第8図に示すように、この温度による変化は、特性
曲線Aから特性曲線B′への単なるシフトではなく、特
性曲線Bに示すように、微分効率もΔPX、/ΔIいが
らΔP X2/ΔIいに減少することになる。このため
、特性曲線への場合に、再生駆動電流IRIに記録消去
駆動電流I8を重畳することにより所定の出射光量PX
Iを得ていたものが、温度上昇により特性曲線Bに変化
すると、再生時の出射光NPRを一定とする再生駆動電
流+ R2に同し記録消去駆動電流Iヮを重畳しても、
微分効率が減少した分だけ出射光量も減少して図示Pつ
2にしか達し得ない。また、温度が高いときに所定の出
射光量PXを得ていた場合には、温度低下時に逆に出射
光量が増大しすぎるおそれがある。
度が上昇するとI−P特性の特性曲線が変化する。そし
て、第8図に示すように、この温度による変化は、特性
曲線Aから特性曲線B′への単なるシフトではなく、特
性曲線Bに示すように、微分効率もΔPX、/ΔIいが
らΔP X2/ΔIいに減少することになる。このため
、特性曲線への場合に、再生駆動電流IRIに記録消去
駆動電流I8を重畳することにより所定の出射光量PX
Iを得ていたものが、温度上昇により特性曲線Bに変化
すると、再生時の出射光NPRを一定とする再生駆動電
流+ R2に同し記録消去駆動電流Iヮを重畳しても、
微分効率が減少した分だけ出射光量も減少して図示Pつ
2にしか達し得ない。また、温度が高いときに所定の出
射光量PXを得ていた場合には、温度低下時に逆に出射
光量が増大しすぎるおそれがある。
従って、従来の半導体レーザ駆動装置では、半導体レー
ザ素子23のI−P特性における微分効率の変化にまで
対応できず、最適な出射光量PXを得ることができない
という問題点を有していた。
ザ素子23のI−P特性における微分効率の変化にまで
対応できず、最適な出射光量PXを得ることができない
という問題点を有していた。
また、このような微分効率は、同一温度でも個々の半導
体レーザ素子23によって相違が生じるので、各半導体
レーザ駆動装置ごとに制限抵抗28の各抵抗器Rの組合
せを初期調整する必要が生しるという問題点も有してい
た。
体レーザ素子23によって相違が生じるので、各半導体
レーザ駆動装置ごとに制限抵抗28の各抵抗器Rの組合
せを初期調整する必要が生しるという問題点も有してい
た。
なお、上記問題点は、光磁気ディスク装置の場合のめな
らず、その他の書き換え可能形や追記形の光ディスク装
置の半導体レーザ駆動装置においても同様である。
らず、その他の書き換え可能形や追記形の光ディスク装
置の半導体レーザ駆動装置においても同様である。
本発明に係る半導体レーザ駆動装置は、」−記課題を解
決するために、光ディスク上の照射位置乙こ応して駆動
電流の値を変化させるごとにより、半導体レーザ素子の
出射光量を段階的に調整する半導体レーザ駆動装置にお
いて、半導体レーザ素子に複数の大きさの駆動電流を順
次供給する駆動電流自動供給手段と、この駆動電流自動
供給手段が駆動電流を供給した際に、半導体レーザ素子
の出射光量を順次モニタする光量モニタ手段と、この光
量モニタ手段がモニタした複数の出射光量に基づき、各
照射位置ごとに段階的に定められた所定の出射光量を得
るための駆動電流に対応する複数の設定値を設定する設
定値処理手段と、記録・消去時に、そのときの照射位置
に応した設定値処理手段の設定値に対応する駆動電流を
半導体レーザ素子に供給する駆動電流供給手段とを有す
ることを特徴としている。
決するために、光ディスク上の照射位置乙こ応して駆動
電流の値を変化させるごとにより、半導体レーザ素子の
出射光量を段階的に調整する半導体レーザ駆動装置にお
いて、半導体レーザ素子に複数の大きさの駆動電流を順
次供給する駆動電流自動供給手段と、この駆動電流自動
供給手段が駆動電流を供給した際に、半導体レーザ素子
の出射光量を順次モニタする光量モニタ手段と、この光
量モニタ手段がモニタした複数の出射光量に基づき、各
照射位置ごとに段階的に定められた所定の出射光量を得
るための駆動電流に対応する複数の設定値を設定する設
定値処理手段と、記録・消去時に、そのときの照射位置
に応した設定値処理手段の設定値に対応する駆動電流を
半導体レーザ素子に供給する駆動電流供給手段とを有す
ることを特徴としている。
駆動電流自動供給手段は、記録・消去動作を行う直前等
に、半導体レーザ素子に複数の大きさの駆動電流を順次
供給する。この駆動電流は、例えば少しずつ段階的に変
化するように供給される。
に、半導体レーザ素子に複数の大きさの駆動電流を順次
供給する。この駆動電流は、例えば少しずつ段階的に変
化するように供給される。
ただし、半導体レーザ素子のI−P特性が完全な直線性
を供えているものと仮定できるならば、十分に大きさの
異なる2種類の駆動電流のみを順に供給するようにして
もよい。
を供えているものと仮定できるならば、十分に大きさの
異なる2種類の駆動電流のみを順に供給するようにして
もよい。
光量モニタ手段は、この駆動電流自動供給手段が駆動電
流を供給した際の半導体レーザ素子の出射光量を順次モ
ニタする。
流を供給した際の半導体レーザ素子の出射光量を順次モ
ニタする。
駆動電流自動供給手段が少しずつ段階的に変化する駆動
電流を供給した場合、設定値処理手段は、この光量モニ
タ手段がモニタした出射光量を、各照射位置ごとに段階
的に定められた所定の出射光量と順次比較し、これらが
ほぼ一致した場合にその際の駆動電流に対応する設定値
を設定する。
電流を供給した場合、設定値処理手段は、この光量モニ
タ手段がモニタした出射光量を、各照射位置ごとに段階
的に定められた所定の出射光量と順次比較し、これらが
ほぼ一致した場合にその際の駆動電流に対応する設定値
を設定する。
そして、残りの所定の出射光量についても比較を行って
、全ての設定値を設定する。また、2種類の駆動電流の
みが供給された場合には、それぞれの駆動電流における
出射光量に基づいて、半導体レーザ素子のI−P特性を
示す直線を求め、この直線から、各所定の出射光量を得
るための駆動電流に対応する設定値を求めて設定する。
、全ての設定値を設定する。また、2種類の駆動電流の
みが供給された場合には、それぞれの駆動電流における
出射光量に基づいて、半導体レーザ素子のI−P特性を
示す直線を求め、この直線から、各所定の出射光量を得
るための駆動電流に対応する設定値を求めて設定する。
駆動電流供給手段は、記録・消去時に、そのときの照射
位置に応した設定値を設定値処理手段から読み出し、こ
れに対応する駆動電流を半導体レーザ素子に供給する。
位置に応した設定値を設定値処理手段から読み出し、こ
れに対応する駆動電流を半導体レーザ素子に供給する。
上記作用により、本発明の半導体レーザ駆動装置は、半
導体レーザ素子の>P特性が変化した場合にも、常にそ
の条件での所定の出射光量を得ることができる。
導体レーザ素子の>P特性が変化した場合にも、常にそ
の条件での所定の出射光量を得ることができる。
本発明の一実施例を第1図乃至第6図に基づいて説明す
れば、以下の通りである。
れば、以下の通りである。
第1図に示すように、半導体レーザ素子1には、再生駆
動電流a2から再生駆動電流I11が供給され、記録消
去駆動電流ri、3がらスイッチ回路4を介して記録消
去駆動電流■いが供給されるようになっている。
動電流a2から再生駆動電流I11が供給され、記録消
去駆動電流ri、3がらスイッチ回路4を介して記録消
去駆動電流■いが供給されるようになっている。
この半導体レーザ素子1からの出射光は、光量検出素子
5でモニタされるようになっている。光量検出素子5の
出力は、l/V変換器6を介してAPC回路7に接続さ
れている。そして、この人PC回路7の出力が前記再生
駆動電流ti、2に接続されることにより、半導体レー
ザ素子1の出射光量がフィードバンクされ、従来と同様
に安定した再生時の所定の出射光量PRを得ることがで
きるようになる。
5でモニタされるようになっている。光量検出素子5の
出力は、l/V変換器6を介してAPC回路7に接続さ
れている。そして、この人PC回路7の出力が前記再生
駆動電流ti、2に接続されることにより、半導体レー
ザ素子1の出射光量がフィードバンクされ、従来と同様
に安定した再生時の所定の出射光量PRを得ることがで
きるようになる。
また、前記1/V変換器6の出力は、A/D変換器8に
も接続されている。このA/D変換器8は、光量検出素
子5がモニタした出射光量をデジタルデータD、、、と
してCPU9に入力するためのインターフェースである
。CPU9には、ROM10及びRAMIIが接続され
ている。このCPU9は、デジタルデータD。uLをD
/A変換器12に送るようになっている。D/A変換器
12ば、このデジタル信号り。olを電圧値に変換して
記録消去駆動電流源3に出力するだめのインターフェー
スである。従って、CPU9ば、半導体レーザ素子1に
記録消去駆動電流I8を供給した際の出射光量をモニタ
することができるようになっている。
も接続されている。このA/D変換器8は、光量検出素
子5がモニタした出射光量をデジタルデータD、、、と
してCPU9に入力するためのインターフェースである
。CPU9には、ROM10及びRAMIIが接続され
ている。このCPU9は、デジタルデータD。uLをD
/A変換器12に送るようになっている。D/A変換器
12ば、このデジタル信号り。olを電圧値に変換して
記録消去駆動電流源3に出力するだめのインターフェー
スである。従って、CPU9ば、半導体レーザ素子1に
記録消去駆動電流I8を供給した際の出射光量をモニタ
することができるようになっている。
さらに、前記スイッチ回路4は、制御入力に記録消去信
号発生回路13の出力が接続され、記録・消去時にON
10 F Fするようになっている。
号発生回路13の出力が接続され、記録・消去時にON
10 F Fするようになっている。
そして、このスイッチ回路4が○Nすることにより、半
導体レーザ素子1に記録消去駆動電流Iいが供給される
。なお、記録・消去時には、まず再生駆動電流IRが開
示しないザンプルボールドl路によって、記録・消去動
作の直前の値に固定され、これに重畳されてこの記録消
去駆動電流Iいが半導体レーザ素子1に供給されること
になる。
導体レーザ素子1に記録消去駆動電流Iいが供給される
。なお、記録・消去時には、まず再生駆動電流IRが開
示しないザンプルボールドl路によって、記録・消去動
作の直前の値に固定され、これに重畳されてこの記録消
去駆動電流Iいが半導体レーザ素子1に供給されること
になる。
前記ROMl0には、所定の出射光量P、 −1)5(
P、)に対応する5種類のデジタルデータD。
P、)に対応する5種類のデジタルデータD。
〜DP5(DPX)が格納されている。この所定の出射
光量P、〜Ps (Px)は、第2図に示すように、
光磁気ディスク」二の各照射位置における半導体レーザ
素子1の記1J・消去時の最適な出射光量を示すもので
ある。即ち、ディスク上の半径r以」112未満の範囲
では出射光量P1のレーザ光を照射し、半径r2以上r
3未満の範囲では出射光量P2のレーザ光を照射し、以
下同様に半径r。
光量P、〜Ps (Px)は、第2図に示すように、
光磁気ディスク」二の各照射位置における半導体レーザ
素子1の記1J・消去時の最適な出射光量を示すもので
ある。即ち、ディスク上の半径r以」112未満の範囲
では出射光量P1のレーザ光を照射し、半径r2以上r
3未満の範囲では出射光量P2のレーザ光を照射し、以
下同様に半径r。
以1 r t、未満の範囲では出射光量P5のレーザ光
を照射した場合に、磁性膜の受けるそれぞれの照射エネ
ルギーがほぼ一定の最適値となるように定められている
。
を照射した場合に、磁性膜の受けるそれぞれの照射エネ
ルギーがほぼ一定の最適値となるように定められている
。
また、前記RAMIIには、この所定の出射光量PXを
得るための各記録消去駆動電流■9に対応する5種類の
デジタルデータD Xoutが格納されている。従って
、CPU9は、このRAMIIからその際のレーザ光の
照射位置に応じたデジタルデータD Xoutを読み出
し、これを記録消去駆動電流源3に送ることにより、所
定の出射光量PXを得るための記録消去駆動電流Iいを
半導体レーザ素子1に供給することができる。ただし、
このデジタルデータD Xoutは、そのときの温度条
件や半導体レーザ素子1の個々のI−P特性に応じて変
化するものなので、後に説明するようにそれぞれの条件
に応して設定する必要がある。
得るための各記録消去駆動電流■9に対応する5種類の
デジタルデータD Xoutが格納されている。従って
、CPU9は、このRAMIIからその際のレーザ光の
照射位置に応じたデジタルデータD Xoutを読み出
し、これを記録消去駆動電流源3に送ることにより、所
定の出射光量PXを得るための記録消去駆動電流Iいを
半導体レーザ素子1に供給することができる。ただし、
このデジタルデータD Xoutは、そのときの温度条
件や半導体レーザ素子1の個々のI−P特性に応じて変
化するものなので、後に説明するようにそれぞれの条件
に応して設定する必要がある。
上記のように構成された半導体レーザ駆動装置における
デジタルデータD XQIILの自動設定動作の一例を
第3図及び第4Hに基づいて説明する。なお、この動作
は、記録・消去動作の直前に自動的に行われる。
デジタルデータD XQIILの自動設定動作の一例を
第3図及び第4Hに基づいて説明する。なお、この動作
は、記録・消去動作の直前に自動的に行われる。
まず、第3図に示すように、ステンプ(以下、「S」と
いう)1において、ループカウンクχに“′1”を代入
し、デジタルデータD、。、に初期値のデジタルデータ
DIW=。を代入する。この初期値のデジタルデータD
1い8゜は、D/A変換器12を介して記録消去駆動電
流源3に送られた場合に記録消去駆動電流Iいが” o
”となるような値である。従って、この場合には、第
4図に示すように、半導体レーザ素子1に再生駆動電流
lRのみが供給され、出射光量PRを得ることになる。
いう)1において、ループカウンクχに“′1”を代入
し、デジタルデータD、。、に初期値のデジタルデータ
DIW=。を代入する。この初期値のデジタルデータD
1い8゜は、D/A変換器12を介して記録消去駆動電
流源3に送られた場合に記録消去駆動電流Iいが” o
”となるような値である。従って、この場合には、第
4図に示すように、半導体レーザ素子1に再生駆動電流
lRのみが供給され、出射光量PRを得ることになる。
次に、このデジタルデータY〕3゜utを1段階だけ増
加させる(S2)。この1段階の増加量は、システム上
で許容される出射光量の変動範囲以下と] 3 なるように、僅かな量に設定されている。そして、この
デジタルデータD 5outを出力して、これに対応す
る記録消去駆動電流■8を半導体レーザ素子〕に供給す
ることにより、A/D変換器8を介してデジタルデータ
D S i 、、を入力する(S3)。
加させる(S2)。この1段階の増加量は、システム上
で許容される出射光量の変動範囲以下と] 3 なるように、僅かな量に設定されている。そして、この
デジタルデータD 5outを出力して、これに対応す
る記録消去駆動電流■8を半導体レーザ素子〕に供給す
ることにより、A/D変換器8を介してデジタルデータ
D S i 、、を入力する(S3)。
デジタルデータD、i、を入力すると、これとROM1
0のデジタルデータD、、 (DPx)とを比較する(
S4)。この比較の結果、デジタルデータD S i
nがデジタルデークDr+未満の値の場合には、S2に
戻り上記動作を繰り返す。
0のデジタルデータD、、 (DPx)とを比較する(
S4)。この比較の結果、デジタルデータD S i
nがデジタルデークDr+未満の値の場合には、S2に
戻り上記動作を繰り返す。
そして、S2のデジタルデータD 5oulの漸増によ
りデジタルデータD S i 、、がデジタルデータD
Pl以」二の値になると、このときのデジタルデータ
DSoutをRAMIIにデジタルデータD foul
(D Xout)として書き込む(S5)。即ぢ、第
4図に示すように、デジタルデータD 5outの漸増
に伴って記録消去駆動電流I8がΔI8ずつ段階的に大
きくなると、出ル1光量PもΔPずつ増加する。そして
、この出射光MPが初めて所定の出射光量Po以」−と
なったときの記録消去駆動電流IWIに対応するデジタ
ルデータD 5outがデジタルデータD Boutと
してRAMIIに設定されることになる。
りデジタルデータD S i 、、がデジタルデータD
Pl以」二の値になると、このときのデジタルデータ
DSoutをRAMIIにデジタルデータD foul
(D Xout)として書き込む(S5)。即ぢ、第
4図に示すように、デジタルデータD 5outの漸増
に伴って記録消去駆動電流I8がΔI8ずつ段階的に大
きくなると、出ル1光量PもΔPずつ増加する。そして
、この出射光MPが初めて所定の出射光量Po以」−と
なったときの記録消去駆動電流IWIに対応するデジタ
ルデータD 5outがデジタルデータD Boutと
してRAMIIに設定されることになる。
デジタルデータD Xoutが設定されると、ループカ
ウンタXをインクリメントして(36)、このループカ
ウンタXが” 5 ”を超えたかどうかの判断を行う(
S7)。ループカウンタXが“5゛以下の場合Gこは、
再びS2に戻って」−記処理を繰り返す。そして、これ
により各デジタルデータD +ouL〜D5゜ut (
D Xout )の設定が全て完了すると、ルプを抜け
て処理を終了する。
ウンタXをインクリメントして(36)、このループカ
ウンタXが” 5 ”を超えたかどうかの判断を行う(
S7)。ループカウンタXが“5゛以下の場合Gこは、
再びS2に戻って」−記処理を繰り返す。そして、これ
により各デジタルデータD +ouL〜D5゜ut (
D Xout )の設定が全て完了すると、ルプを抜け
て処理を終了する。
」二記処理が終了すると、半導体レーザ駆動装置は、設
定されたデジタルデータD X o u Lに基づいて
記録・消去動作を開始する。
定されたデジタルデータD X o u Lに基づいて
記録・消去動作を開始する。
デジタルデータD Xoutの自動設定動作の他の例を
第5図及び第6図に基づいて説明する。なお、この動作
も、記録・消去動作の直前に自動的に行われる。
第5図及び第6図に基づいて説明する。なお、この動作
も、記録・消去動作の直前に自動的に行われる。
まず、第5図に示すように、Sllにおいて、デジタル
データD AouLを出力して、これに対応する記録消
去駆動電流■。Aを半導体レーザ素子1に供給する。こ
のデジタルデータD AO8,は、第6図に示すように
、Pl、。〜P maXの範囲内で予め設定された出射
光量P、を得るための記録消去駆動電流IWAに対応す
る値である。そして、このPo、7〜PI1.Xの範囲
は、半導体レーザ素子1のl−P特性が直線性を有して
いる範囲である。再生駆動電流■□にこの記録消去駆動
電流IWAを重畳して供給することにより半導体レーザ
素子1がレーザ光を出射すると、この出射光量PAをデ
ジタルデータD□。とじて入力する(S12)。
データD AouLを出力して、これに対応する記録消
去駆動電流■。Aを半導体レーザ素子1に供給する。こ
のデジタルデータD AO8,は、第6図に示すように
、Pl、。〜P maXの範囲内で予め設定された出射
光量P、を得るための記録消去駆動電流IWAに対応す
る値である。そして、このPo、7〜PI1.Xの範囲
は、半導体レーザ素子1のl−P特性が直線性を有して
いる範囲である。再生駆動電流■□にこの記録消去駆動
電流IWAを重畳して供給することにより半導体レーザ
素子1がレーザ光を出射すると、この出射光量PAをデ
ジタルデータD□。とじて入力する(S12)。
次に、デジタルデータD Boutを出力して、これに
対応する記録消去駆動電流Iい8を半導体レーザ素子1
に供給する(S13)。このデジタルデータD Rou
tも、第6図に示すように、Pl、。〜P□。
対応する記録消去駆動電流Iい8を半導体レーザ素子1
に供給する(S13)。このデジタルデータD Rou
tも、第6図に示すように、Pl、。〜P□。
の範囲内で予め設定された出射光量PRを得るための記
録消去駆動電流I。に対応する値である。
録消去駆動電流I。に対応する値である。
そして、この出射光量PRは、直線性の範囲内で上記出
射光量PAよりも十分に大きい値となるように設定され
ている。これにより記録消去駆動電流IWRを重畳して
供給された半導体レーザ素子1がレーザ光を出射すると
、この出射光量P11をデジタルデータDBin とし
て入力する(314)。
射光量PAよりも十分に大きい値となるように設定され
ている。これにより記録消去駆動電流IWRを重畳して
供給された半導体レーザ素子1がレーザ光を出射すると
、この出射光量P11をデジタルデータDBin とし
て入力する(314)。
デジタルデータD。、。・D B i nを入力すると
、ループカウンタXに“′1゛を代入して(S15)、
デジタルデータD8゜、の設定ループに入る。ごの設定
ループでは、まず、デジタルデータDAi□D n i
nに基づいてデジタルデータD 1outを演算しこ
れをRAMIIに設定する(S16)。次に、ループカ
ウンタχをインクリメントして(S17)、このループ
カウンタXが“5”を超えたかどうかの判断を行う(S
18)。ループカウンタXが” 5 ”以下の場合には
、再びS16に戻って上記処理を繰り返す。そして、こ
れにより各デジタルデータD +out−D 5out
(D Xout)の設定が全て完了すると、設定ルー
プを抜けて処理を終了する。
、ループカウンタXに“′1゛を代入して(S15)、
デジタルデータD8゜、の設定ループに入る。ごの設定
ループでは、まず、デジタルデータDAi□D n i
nに基づいてデジタルデータD 1outを演算しこ
れをRAMIIに設定する(S16)。次に、ループカ
ウンタχをインクリメントして(S17)、このループ
カウンタXが“5”を超えたかどうかの判断を行う(S
18)。ループカウンタXが” 5 ”以下の場合には
、再びS16に戻って上記処理を繰り返す。そして、こ
れにより各デジタルデータD +out−D 5out
(D Xout)の設定が全て完了すると、設定ルー
プを抜けて処理を終了する。
上記S16では、X=1〜5について、それぞれ下記の
演算によりデジタルデータD+out−Ds。1(Dx
Out)を得ている。
演算によりデジタルデータD+out−Ds。1(Dx
Out)を得ている。
ここで、(DRo、=DA、、t) / (DIli。
=D、、。
)は、即ち(■、、l1−I1.lA)/(PR−PA
)を意味し、I−P特性の特性曲線における微分効率の
逆数を示す。また、デジタルデータD PXは、第2図
に示す各所定の出射光量PXに対応するデジタルデータ
であり、デジタルデータD PRは、再生時の出射光N
PRに対応するデジタルデータである。従って、(DP
X DPR)は、(PX PR)を意味し、記録・
消去時の出射光量PXを得るために再生時の出射光量P
Rに重畳すべき出射光量を示す。この結果、上式の右辺
は、(PX−P、l)に微分効率の逆数を乗したものと
なり、これによって再生駆動電流IRに重畳すべき記録
消去駆動電流IwXに対応するデジタルデータD Xo
utを得ることができる。
)を意味し、I−P特性の特性曲線における微分効率の
逆数を示す。また、デジタルデータD PXは、第2図
に示す各所定の出射光量PXに対応するデジタルデータ
であり、デジタルデータD PRは、再生時の出射光N
PRに対応するデジタルデータである。従って、(DP
X DPR)は、(PX PR)を意味し、記録・
消去時の出射光量PXを得るために再生時の出射光量P
Rに重畳すべき出射光量を示す。この結果、上式の右辺
は、(PX−P、l)に微分効率の逆数を乗したものと
なり、これによって再生駆動電流IRに重畳すべき記録
消去駆動電流IwXに対応するデジタルデータD Xo
utを得ることができる。
なお、」二記Sllにおいて出力するデジタルデータD
A o +、1は、前記の例におりる初期値のデジタ
ルデータD1い8゜を用いることもてきる。この場合、
記録消去駆動電流■いが“′0゛′となるので、出射光
量PAが再生時の出射光量pRに一致することになる。
A o +、1は、前記の例におりる初期値のデジタ
ルデータD1い8゜を用いることもてきる。この場合、
記録消去駆動電流■いが“′0゛′となるので、出射光
量PAが再生時の出射光量pRに一致することになる。
上記処理が終了すると、半導体レーザ駆動装置は、先の
例と同様に設定されたデジタルデータDXouLに基づ
いて記録・消去動作を開始する。
例と同様に設定されたデジタルデータDXouLに基づ
いて記録・消去動作を開始する。
〔発明の効果〕
本発明に係る半導体レーザ駆動装置は、以上のように、
光ディスク」二の照射位置に応して駆動電流の値を変化
させることにより、半導体レーザ素子の出射光量を段階
的に調整する半導体レーザ駆動装置において、半導体レ
ーザ素子に複数の大きさの駆動電流を順次供給する駆動
電流自動供給手段と、この駆動電流自動供給手段が駆動
電流を供給した際に、半導体レーザ素子の出射光量を順
次モニタする光量モニタ手段と、この光量モニタ手段が
モニタした複数の出射光量に凸づき、各照射位置ごとに
段階的に定められた所定の出射光量を得るための駆動電
流に対応する複数の設定値を設定する設定値処理手段と
、記録・消去時に、そのときの照射位置に応じた設定値
処理手段の設定値に対応する駆動電流を半導体レーザ素
子に供給する駆動電流供給手段とを有する構成をなして
いる。
光ディスク」二の照射位置に応して駆動電流の値を変化
させることにより、半導体レーザ素子の出射光量を段階
的に調整する半導体レーザ駆動装置において、半導体レ
ーザ素子に複数の大きさの駆動電流を順次供給する駆動
電流自動供給手段と、この駆動電流自動供給手段が駆動
電流を供給した際に、半導体レーザ素子の出射光量を順
次モニタする光量モニタ手段と、この光量モニタ手段が
モニタした複数の出射光量に凸づき、各照射位置ごとに
段階的に定められた所定の出射光量を得るための駆動電
流に対応する複数の設定値を設定する設定値処理手段と
、記録・消去時に、そのときの照射位置に応じた設定値
処理手段の設定値に対応する駆動電流を半導体レーザ素
子に供給する駆動電流供給手段とを有する構成をなして
いる。
これにより、温度条件が変化した場合にも、モニタ光量
を利用してその条件における設定値を設定し直すことが
できる。
を利用してその条件における設定値を設定し直すことが
できる。
従って、本発明の半導体レーザ駆動装置は、半導体レー
ザ素子のT−P特性における微分効率の変化に影響を受
けることなく、常に最適な出射光量を得ることができる
という効果を奏する。
ザ素子のT−P特性における微分効率の変化に影響を受
けることなく、常に最適な出射光量を得ることができる
という効果を奏する。
また、モニタ光量を利用しているので、個々の半導体レ
ーザ素子のI−P特性における微分効率の相違の影響も
排除することができ、各半導体レーザ駆動装置ごとの初
期調整が不要になるという効果も併せて奏する。
ーザ素子のI−P特性における微分効率の相違の影響も
排除することができ、各半導体レーザ駆動装置ごとの初
期調整が不要になるという効果も併せて奏する。
第1図乃至第6図は本発明の実施例を示すものであって
、第1図は半導体レーザ駆動装置のブロック図、第2図
はディスク上の照射位置に応じた所定の出射光量を示す
図、第3図及び第4図はこの実施例の動作の一例を示す
ものであって、第3図はデジタルデータD Xoutの
自動設定動作を示すフローチャート、第4図は半導体レ
ーザ素子のIP特性を示す図、第5回及び第6図はこの
実施例の動作の他の例を示すものであって、第5図はデ
ジタルデータD Xoutの自動設定動作を示すフロチ
ャート、第6図は半導体レーザ素子のI−P特性を示す
図である。第7図及び第8回は従来例を示すものであっ
て、第7図は半導体レーザ駆動装置のブロック図、第8
図は半導体レーザ素子のT−P特性を示す図である。 1は半導体レーザ素子、2は再生駆動電流源、3は記録
消去駆動電流源、5は光量検出素子、9はCPU、10
はROM、11はRAM、TRは再生駆動電流、■8は
記録消去駆動電流である。
、第1図は半導体レーザ駆動装置のブロック図、第2図
はディスク上の照射位置に応じた所定の出射光量を示す
図、第3図及び第4図はこの実施例の動作の一例を示す
ものであって、第3図はデジタルデータD Xoutの
自動設定動作を示すフローチャート、第4図は半導体レ
ーザ素子のIP特性を示す図、第5回及び第6図はこの
実施例の動作の他の例を示すものであって、第5図はデ
ジタルデータD Xoutの自動設定動作を示すフロチ
ャート、第6図は半導体レーザ素子のI−P特性を示す
図である。第7図及び第8回は従来例を示すものであっ
て、第7図は半導体レーザ駆動装置のブロック図、第8
図は半導体レーザ素子のT−P特性を示す図である。 1は半導体レーザ素子、2は再生駆動電流源、3は記録
消去駆動電流源、5は光量検出素子、9はCPU、10
はROM、11はRAM、TRは再生駆動電流、■8は
記録消去駆動電流である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光ディスク上の照射位置に応じて駆動電流の値を変
化させることにより、半導体レーザ素子の出射光量を段
階的に調整する半導体レーザ駆動装置において、 半導体レーザ素子に複数の大きさの駆動電流を順次供給
する駆動電流自動供給手段と、この駆動電流自動供給手
段が駆動電流を供給した際に、半導体レーザ素子の出射
光量を順次モニタする光量モニタ手段と、この光量モニ
タ手段がモニタした複数の出射光量に基づき、各照射位
置ごとに段階的に定められた所定の出射光量を得るため
の駆動電流に対応する複数の設定値を設定する設定値処
理手段と、記録・消去時に、そのときの照射位置に応じ
た設定値処理手段の設定値に対応する駆動電流を半導体
レーザ素子に供給する駆動電流供給手段とを有すること
を特徴とする半導体レーザ駆動装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184088A JP2624788B2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 半導体レーザ駆動装置 |
EP89307425A EP0352125B1 (en) | 1988-07-22 | 1989-07-20 | A semiconductor laser driving apparatus |
DE68924622T DE68924622T2 (de) | 1988-07-22 | 1989-07-20 | Vorrichtung zum Steuern eines Halbleiterlasers. |
US07/384,213 US5008888A (en) | 1988-07-22 | 1989-07-21 | Semiconductor laser driving apparatus |
KR1019890010428A KR920010019B1 (ko) | 1988-07-22 | 1989-07-22 | 반도체 레이저 구동장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63184088A JP2624788B2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 半導体レーザ駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0233737A true JPH0233737A (ja) | 1990-02-02 |
JP2624788B2 JP2624788B2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=16147190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63184088A Expired - Lifetime JP2624788B2 (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | 半導体レーザ駆動装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5008888A (ja) |
EP (1) | EP0352125B1 (ja) |
JP (1) | JP2624788B2 (ja) |
KR (1) | KR920010019B1 (ja) |
DE (1) | DE68924622T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04134737A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 光ディスク駆動装置及び光量調整装置 |
US5365507A (en) * | 1992-08-10 | 1994-11-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light-amount control device for an optical-disk recording-reproduction apparatus |
US7286153B1 (en) | 1991-10-11 | 2007-10-23 | Hitachi, Ltd. | Three-dimensional recording and reproducing apparatus |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5070495A (en) * | 1989-04-12 | 1991-12-03 | International Business Machines Corporation | Write calibration for magnetooptic disk recorders |
JP2905229B2 (ja) * | 1989-09-26 | 1999-06-14 | キヤノン株式会社 | 光ビーム駆動装置 |
US5185734A (en) * | 1990-07-20 | 1993-02-09 | International Business Machines Corporation | Calibrating and power-protecting laser drive circuits |
US5136569A (en) * | 1990-09-28 | 1992-08-04 | International Business Machines Corporation | Optical disk recorder for diverse media types and having a predetermined initialization or start-up procedure |
JP2550447B2 (ja) * | 1991-05-16 | 1996-11-06 | 富士通株式会社 | レーザダイオードの制御方式 |
US5216659A (en) * | 1991-09-11 | 1993-06-01 | International Business Machines | Laser power calibration by measuring laser drive current at out of focus and in focus conditions |
JPH09148630A (ja) * | 1995-11-21 | 1997-06-06 | Rohm Co Ltd | 光量調整回路及びこれを用いた光応用装置 |
DE10064775A1 (de) * | 2000-12-22 | 2002-06-27 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren und Anordnung zum Regeln der Lichtleistung eines Abtaststrahls in einem Gerät zum Lesen oder zum Beschreiben optischer Aufzeichnungsträger |
US6891866B2 (en) * | 2003-01-10 | 2005-05-10 | Agilent Technologies, Inc. | Calibration of laser systems |
US7304928B2 (en) * | 2003-05-16 | 2007-12-04 | Ricoh Company, Ltd. | Laser power control technique and apparatus for recording and reproducing data in and from optical disk under laser power control |
US7400662B2 (en) | 2005-01-26 | 2008-07-15 | Avago Technologies Fiber Ip Pte Ltd | Calibration of laser systems |
TW201027522A (en) * | 2009-01-09 | 2010-07-16 | Sunplus Technology Co Ltd | Methods for on-line calibrating output power of optical pick-up |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4685097A (en) * | 1985-07-25 | 1987-08-04 | Laser Magnetic Storage International Company | Power control system for a semiconductor laser |
US4747091A (en) * | 1985-07-25 | 1988-05-24 | Olympus Optical Co., Ltd. | Semiconductor laser drive device |
JP2531942B2 (ja) * | 1986-04-14 | 1996-09-04 | ティアツク株式会社 | 光学式デイスク記録装置 |
JPS62257640A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-10 | Hitachi Ltd | レ−ザ駆動装置 |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP63184088A patent/JP2624788B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-20 EP EP89307425A patent/EP0352125B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-20 DE DE68924622T patent/DE68924622T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-21 US US07/384,213 patent/US5008888A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-07-22 KR KR1019890010428A patent/KR920010019B1/ko not_active IP Right Cessation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04134737A (ja) * | 1990-09-27 | 1992-05-08 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 光ディスク駆動装置及び光量調整装置 |
US7286153B1 (en) | 1991-10-11 | 2007-10-23 | Hitachi, Ltd. | Three-dimensional recording and reproducing apparatus |
US7995082B2 (en) | 1991-10-11 | 2011-08-09 | Hitachi, Ltd. | Three-dimensional recording and reproducing apparatus |
US5365507A (en) * | 1992-08-10 | 1994-11-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | Light-amount control device for an optical-disk recording-reproduction apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5008888A (en) | 1991-04-16 |
KR910003872A (ko) | 1991-02-28 |
DE68924622T2 (de) | 1996-06-20 |
KR920010019B1 (ko) | 1992-11-10 |
DE68924622D1 (de) | 1995-11-30 |
JP2624788B2 (ja) | 1997-06-25 |
EP0352125A2 (en) | 1990-01-24 |
EP0352125B1 (en) | 1995-10-25 |
EP0352125A3 (en) | 1991-04-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0233737A (ja) | 半導体レーザ駆動装置 | |
US5436880A (en) | Laser power control in an optical recording system using partial correction of reflected signal error | |
US7343103B2 (en) | Apparatus and method for detecting beam power in optical drive | |
JP2525943B2 (ja) | 光学記録再生装置のレ―ザダイオ―ド制御方式 | |
KR19980018205A (ko) | 광기록재생장치 | |
US5477557A (en) | Laser drive circuit with independently adjustable maximum and minimum power levels | |
CA2019936C (en) | Semiconductor laser driving circuit | |
JP3034485B2 (ja) | 自動レーザー出力制御回路 | |
KR920009195B1 (ko) | 광기록 재생장치의 피드백 제어장치 | |
US5438582A (en) | Laser power monitor circuit used in a magneto-optical disk device | |
JPH0482027A (ja) | 光ディスク記録再生装置のレーザ駆動回路 | |
JP2001202645A (ja) | 光ディスク装置のレーザ制御回路 | |
KR100268466B1 (ko) | 광 디스크 재생기의 알에프 레벨에 따른 광파워 조정장치 | |
JPH02257441A (ja) | レーザーダイオード出射光量の制御方法及び制御装置 | |
JPH08235629A (ja) | 半導体レーザ制御装置 | |
JPH04271025A (ja) | レーザ光源用のapc回路 | |
JP3042093B2 (ja) | レーザ駆動回路 | |
JP2643575B2 (ja) | 光学的記録再生装置におけるレーザ光量制御回路 | |
JPH0482017A (ja) | 光記録装置 | |
JP3092758B2 (ja) | 光デイスク記録再生装置 | |
JPS62170035A (ja) | 半導体レ−ザ駆動回路 | |
JPS63229637A (ja) | 光学的記録再生装置における半導体レーザ駆動装置 | |
JPH04134639A (ja) | レーザパワー発生装置 | |
JPH10312569A (ja) | 光学的記録再生装置 | |
JPH05304329A (ja) | レーザパワー設定方法 |