JPS62257640A - レ−ザ駆動装置 - Google Patents

レ−ザ駆動装置

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JPS62257640A
JPS62257640A JP61100977A JP10097786A JPS62257640A JP S62257640 A JPS62257640 A JP S62257640A JP 61100977 A JP61100977 A JP 61100977A JP 10097786 A JP10097786 A JP 10097786A JP S62257640 A JPS62257640 A JP S62257640A
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laser
signal
gate
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light
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JP61100977A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sasaki
宏 佐々木
Atsumi Watabe
渡部 篤美
Yoshio Sato
佐藤 美雄
Nobuyoshi Tsuboi
坪井 信義
Satoshi Shimada
智 嶋田
Hiroaki Koyanagi
小柳 広明
Norifumi Miyamoto
詔文 宮本
Hiroyuki Minemura
浩行 峯邑
Hideki Nihei
秀樹 二瓶
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Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光記録媒体にレーザ光を照射し、情報の記録、
再生、消去等を行なうためのレーザ駆動装置に係り、特
に、レーザ光の照射光量と照射時間をデジタル信号で制
御するのに好適な電子回路の構成に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は特公昭60−19048号公報に記載のよ
うに、照射光量は予め一定量に定められており、デジタ
ル制御を行なう例が見当らない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は、レーザの照射光量をデジタル信号で制
御し、照射時間の精度の■いレーザ駆動装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は、レーザ駆動する電子回路にスイッチング
機能をもたせることにより達成される。
〔作用〕
レーザ光を発生するための電子回路部に、光量設定用ビ
ット数に対応するスイッチング用トランジスタと電流制
限用抵抗を付加し、レーザ駆動信号回路にパルス幅を選
択できるゲート信号の論理積を用いることによって、回
路をfi素化し、精度の高い、高速度応答が可能なレー
ザ駆動装置が実現できる。
〔実施例〕
第1図は、本発明の実施例を示す。
第1図(a)は光ディスクに照射するレーザ光量を示し
たものである。
たとえば、情報が二値信号であり、ハイレベルIt I
 Itとローレベル″0”とするとき、41″を記録す
る場合にはレーザの光量をPW、その照射時間をT、と
するように示しである。
第1図(b)には第1図(a)に示したレーザ光量を照
射するための実施例を示す。
同図において、D Wi T DW21 DI+3はレ
ーザの光量を設定するデジタル設定信号である。
たとえば、D wlt D 11121 D 93が各
々ハイレベル“′1″のとき、最大出力となり、全てが
ローレベルII O+7のとき出力が零になるもので、
最小桁がDW、で最大桁がDWffの三ビットの制御指
令を例に示しである。Gはレーザを駆動する時間を指令
するゲートパルスである。レーザを駆動するに必要なパ
ルス幅を与えるものであるが、ゲートパルスGを送信す
る線路が長距離になる場合には、線路の静電容量の影響
やノイズ耐量の点から、短パルスにするのが不都合にな
り、実際に必要なパルス幅T、よりも長くすることも必
要である。
1はゲートパルサであり、ゲートパルスGから与えられ
たパルス幅を短縮したり引きのばしするなど、変調する
ためのものである。
ゲートパルサ1の出力信号がレーザ駆動信号G7wであ
る。
2はレーザを駆動するための電子回路部であり、デジタ
ル設定信号り、工〜DW3とレーザ駆動信号GTWによ
って与えられた条件により、第1図(a)に示したごと
きパルス状のレーザ光P、を発生するものである。
第2図は、第1図(b)に示したレーザ駆動装置の詳細
実施例を示す。
ゲートパルサ1の内部のA、、 A1・・・・・・A、
はアンドゲートであって、たとえば、トランジスタ、ト
ランジスタ論理回路(TTL)ICである。
アンドゲートA0.A1・・・・・・Allは入力端子
の印加信号が全て1”のとき出力“1”を生じるもので
ある。TTLICを用いた場合でも、IC内部のトラン
ジスタの動作時間に相当する信号の伝達遅れを生じる。
この遅れ時間をΔTとする。たとえば、アンドゲート一
段につき遅れ時間ΔT=20nsとすれば、ゲートパル
スGの信号を、A1〜A、のアンドゲートの使用段数に
よって20ns×段数分だけ短縮することができる。
アンドゲートA0はゲートパル、スGを短縮するための
一致条件に用いたものである。
もしも、アンドゲートAI、のかわりにオアゲートを用
いるならば、ゲートパルスGの拡張化できることが明ら
かである。G1.G、・・・・・・G、は各々のアンド
ゲートの出力である。
このように、論理和、あるいは、論理積などの論理演算
によって、ゲートパルスGをもとに、所望のレーザ駆動
信号G7wを得ることができる。
もちろん、他にも、シフトレジスタを用いてゲートパル
スを遅延させることもできるが1回路が複雑化する。
GNDは電源の接地電位、−vsは直流のマイナス電源
を示す。電源自体は図示していないが、その出力配線の
みを示しである。
LDはレーザ光を発生する半導体レーザである。
T工、T、、T、、T工。はそれぞれトランジスタであ
る。
R□、R,、R,は抵抗であり、それぞれ、半導体レー
ザを駆動する電流制御用である。
たとえば、D Wx * D vz + D W3の順
に二進数の桁上りとすると、 のように選んでおけば、二進数によるデジタル式レーザ
光量の制御を行ない得る。
ただし、電圧v8に対して、各トランジスタと半導体レ
ーザLDの電圧降下が十分小さく、無視7.−゛ −さ−れるとすると、デジタル設定信号Dw□eDW2
9DW3に′″1”かII OIIの設定値を印加して
おき、It I IIが与えられたトランジスタは導通
状態になり It Q ?1が与えられたトランジスタ
は不導通状態になり、レーザ駆動信号GTWがトランジ
スタT□。のに印加された時点でトランジスタT1゜が
導通状態になり、トランジスタT1.T2.T3の4通
状態の抵抗を介して半導体レーザに駆動電流を与え、レ
ーザ光量PWを時間TW間にbたり発生することができ
る。
ここに、トランジスタT□、T、、T、は予め導通か不
導通かの条件が設定されているので、短パルスのレーザ
光を発生する場合でも、トランジスタT、、T2.T3
の高速度化は必要なく、トランジスタ子工。のみ高速度
の応答ができればよいので回路が安くできる。
なお、トランジスタT1゜のベースに印加する電圧は、
半導体レーザLDを破損しないように、GND電位より
も低く保つ必要がある。
また、保護用にダイオード3を用いることも効果的であ
る。
第3図は、第2図に示した、ゲートパルサの入出力信号
の説明図である。
ゲートパルスGが与えられたとき、アンドゲートの出力
論理によってゲートパルスGのパルス幅Tよりも短いパ
ルス幅T、のレーザ駆動信号を得る。
また、第2図に示したアンドゲートA0のかわりに、オ
アゲートを用いた場合には、ゲートパルスGのパルス幅
Tよりも長いレーザ駆動信号が得られる。これらの長、
短はアンドゲートA工、A2・・・・・・A、の遅れ時
間によって定められる。
同図では、一段につき67時間の遅延がある場合を示し
である。
第4図には本発明の実施例を応用した装置構成例を示す
、以下、同図の記号と動作の内容について説明する。
第4図において、光ディスク100は記録、消去、再生
機能等を評価する対象物である。
、桐)品が変化し、それに伴って光を照射して得られ”
6反射光量が変化するような合金を用いた記録媒体を施
したものである。
光ディスク100は、評価する位置を変えるために、ス
テージ110にのせ、ステージ110はステージコント
ローラ120によって移動可能である。ステージとステ
ージコントローラの内容については特に限定するもので
はなく、たとえば。
ステージ110には図示していないがパルスモータと移
動のためのウオームギヤWなどを備えたものであればよ
く、パルスモータをステージコントローラ120からデ
ジタルパルスで制御するものでもよい。
キーボード200は、本発明にかかるレーザ駆動装置3
00の各種信号、駆動部等を制御するために制御指令者
とのマンマシンインタフェースの役割をもつものである
コントローラ210は、たとえばパーソナルコンピュタ
やマイクロコンピュータなど、ディジタル信号を処理す
るものである。
215は電気信号を光信号に変換する変換器であり、こ
れをE 、/ Oと略称して示しである。
E10215はコントローラ210の出力、入力信号を
それぞれ電気から光に、また光から電気信号に変換する
。データバス220は光ファイバや無線化した電磁波な
どを用いた信号伝送回路である。230は光信号を電気
信号に変換する光/電気変換器であり、これをO/Eで
示す。
デコーダ250は、キーボード200から入力されたコ
ントロール指令により、コントローラ210から、E1
0215、データバス220、○/E230により伝達
された信号を解読して。
それぞれ光ディスク100に対する記録、消去、再生な
どの目的機能に合った信号を出力するために用いる論理
判定回路からなるもので、集積回路などを用いて構成す
ることができる。
デコーダ250からの出力信号P、、P、、pHはそれ
ぞれ、光ディスク100に対する記録用パワーPW、消
 去月パワーp 、、再生用パワーP3の設定値を示す
もの。
5.1また、G、、Gヨ、G、はそれぞれのパワーPw
tP、、P、の印加時間を設定するためのゲートパルス
であり、第2図のGに相当する。ゲートパルスG□Gf
、G、によって、記録用パワーPwの印加時間T□消去
用パワーの印加時間T3.再生用パワーP1の印加時間
Tllを、第2図に示したゲートバルサにより得る。
S、はステージコントローラ120に対する光ディスク
100の移動指令パルスである。
レーザ駆動装[300は、デコーダからの出力パワーの
設定値P、、P、、P、およびゲートパルス]、、Gf
、G、lに従って設定されたレーザ光を発振する。
レーザ駆動装置3000の出力P工。が発信したレーザ
光量であり、第2図の出力光PWと同様のものである。
発信したレーザ光の出力P1゜は、記録用パワーのとき
にはPWの値が、消去用の場合がP8が、再生時にはP
Rとなって表れる。
400は光学ヘッドである。光学ヘッド400は、レー
ザ駆動装置の出力光P1゜を光ディスク100の記録、
消去、再生等を行なう目的点Pr。
に焦点を合せて照射すること、及び目的点PDからの反
射光を処理するために用いる。
P2゜は光学ヘッド400からの照射光である。
P、。は光学ヘッド400から照射したときに得られる
光ディスク100からの反射光である。
P4゜は光学ヘッド400から得られた反射光P、。に
相当する反射光出力である。
反射光出力P4゜は、光センサ380に入力され、反射
光8力P4゜に比例した電気信号に変換し、焦点が合致
しているか否かを判定するのに用いる。
500はフォーカス制御部である。
フォーカス制御部500は、光学ヘッド400からの 
照射光P2゜が所望の焦点に合致するようにコントロー
ルするためのものである。
フォーカス制御部500は1反射光PW。を入力として
反射光出力P4゜の状態から、焦点深度が光センサ38
0で検出され、その焦点深度検出電圧I/Fによって、
光学ヘッドから照射する照射光P2゜の焦点結像位置を
制御するためのものである。
レーザ駆動装f1300から光センサ380に伝達され
る信号FLはフォーカス制御のゲート信号である。
ゲート信号FLが、たとえば、Ov程度のローレベルの
ときには、フォーカス制御を行なわず、5vのときに限
り、フォーカス制御を可能にする役割をもつ。
また、光センサ380は、ゲート信号FLがハイレベル
となっている期間のみ、焦点深度検出電圧VFによって
光学ヘッド400からの照射光P2゜の高さを変え、光
ディスク100面上の20点に所望の焦点を結ぶように
コントロールする。
たとえば、焦点深度検出電圧VFが正のとき所望の焦点
深度よりも深いところにフォーカスされているとすれば
、これを浅くなる方向にフォーカス制御部500より、
焦点コントロール信号Fcに正の電圧を発生させ光学ヘ
ッド400からの照射光P2aの焦点が浅くなる方向に
光学ヘッド400の対物レンズの位置を移動することで
、焦点が所望の点P、に合致するに従い、焦点深度検出
電圧V、が零に近づき、フォーカス制御部からの焦点コ
ントロール信号FCも零に近づき、コントロールが終了
する。
逆に、焦点深度が浅い場合には、前述の説明とは逆極性
で同様の焦点コントロール信号Fcが出力され所望の焦
点位置にフォーカスされる。
光センサ380からの出力信号v、lは光ディスク71
00に記録された信号の再生出力である。
出力信号vllは量子化回路600でデイジタル信号に
変換され、E/○650によって、電気信号が光信号に
変換されて、データバス220に結合され、コントロー
ラ210に出力信号が読み込まれ、光ディスク100に
記録された信号、あるいは、消去したときの値を観測で
きるので、光ディスク100の性能評価ができる。
光ディスク100への照射光P2゜は、点PD工2/μ
m1rLにしぼり込まれて照射され、記録、再生、消去
などを行なうため、装置が振動するようなことがあると
、フォーカス制御に時間がかかるほか、所望の信号検出
ができにくくなるので、これを防ぐため、評価装置はキ
ーボード200とコントローラ210.E10215を
除き二点鎖線で示す範囲の除振台700にi!2置し、
除振台700に¥IWlされた要素との信号の結合はデ
ータバス2を光データバスなどを用いて信号の受は渡し
を行ない、コントローラから有線接続等による振動の伝
わりを除去する。701は除振台のスプリングである。
本実施例では第4図において、コントローラ210から
デコーダ250への信号の受渡しを光変換したもので行
なっているが、データバス220は、光ファイバーでも
よいが、無線による電磁波伝送でもよく、除振台700
に振動が伝わらないように、光でなく、マイクロ波を用
いたデータバスであってもよい。
また、第4図の除振台700の範囲にある要素の電源も
全て除振台内に設けることによって、除振台とコントロ
ーラ間を完全に無線配線することが可能である。
電源は、レーザ駆動装置300に蓄電可能な太陽電池や
燃料電池、あるいは、充電可能な電池を設置しておき、
電池の保守、充電時間を除き、無線化した除振台での光
ディスクの評価試験が可能である。
第5図は、第4図に示したデコーダ250からの出力信
号とレーザ駆動装置300の機能の目的を説明したもの
である。
第5図(a)がレーザ駆動装置300の出力光P1゜の
様相を示す、これらの値は、第1図に示したデコーダ2
50の出力によって設定される。
同図(b)が光ディスク100の位置を移動するために
デコーダ250から出力されたステージコントローラ1
20に対する移動指令パルスS。
である。
初めに、移動指令パルスS、によって、所定の位置に光
ディスク100を移動する。
光ディスク100の移動終了後、光ディスク100の面
上点PD点に光学ヘッド400からの照射光P、。の焦
点が合致するようにフォーカス制御を行なう、フォーカ
ス制御を行なうために、第5図(a)に示すように再生
用パワーPつを印加時間T、たけ照射する。印加時間T
7では光ディスク100の初期反射率もa8Iでき、フ
ォーカス制御も可能となる時間をとる。そのあと、消去
用パワーP、の所定値に相当する駆動指令を出し、消去
用の印加時間T、だけ、レーザ駆動装置から光線Pi。
が発生するように、レーザ駆動装置300にゲートパル
スG8.出力パワーがPヨなる設定値をコントローラ2
10から送る。消去用パワーP、を照射後に消去用と同
様に再生用パワーP、を印加時間Tllだけ印加し、記
録前の反射光出力P4゜を計測する。そのあ=、記録用
パワーP、を印加時間T、の間印加し、そのあと、再生
用パワーPRを印加時間T、の間印加する。
記録後の反射光出力P4゜をM¥IJすることによって
、光ディスク100の記録、及び消去性能の評価ができ
る。光ディスク100の位置設定からフォーカス制御、
及び初期再生、消去、再生、記録、再生のローテション
を一周期として、これをToで示しである。
一周期の動作終了後、また、移動パルスSPにより光デ
ィスク100の位置を移動し上記と同様のローテーショ
ンで評価試験ができる。
あるいは、同一位置でくり返し、記録、消去性能の試験
を行なう場合は、光ディスク100の移動距離を零(現
在位置のまま)とする指令を移動パルスS、に与えるこ
とによって目的とするくり返し評価試験が実施できる。
また、再生用パワーP8はフォーカス制御部500の入
力信号としても用いられる。ただし、記録及び消去時に
は再生用パワーよりも極度に高いパワーが印加され、し
かも、記録や消去は極めて短い時間で行なわれるのが光
ディスクの機能として必要であるため、その印加時間T
、、T、も再生時T1にくらべてT、、T、(T、とす
るケースも考えられる。
従って、フォーカス制御部500は、再生時の゛り焦点
合わせを行ない、短時間照射する記録時の印加時間Tw
o消去時の印加時間T、では、光学ヘッド400と光デ
ィスク100との焦点合致点が光ディスク100の面上
の点P、がはずれることが無視できるので、この間は再
生時に合わせた焦点位置に保持しておく。
また、光ディスク100を移動している間、すなわち、
第2図で移動パルスS、が発生している間は、光ディス
ク100と光学ヘッド400の間隔が光ディスク100
  の面ぶれや面の凸凹によって焦点合致位置が所望の
位置にならないことが考えられるので焦点合致位置の制
御は行なわず、それ以前の位置に保持したままでもよい
このようにすることによって、照射パワーの大きい記録
用パワーPW及び消去用パワーP、では光センサ380
の機能が飽和してもよいので最も照射光の弱くなる再生
用パワーP、lを印加した状態で光センサ380のゲイ
ンを十分高くしておくことができ、S/Nの高い反射光
出力P4゜の検出が可能になる。
第6図は、光学ヘッド400の内容を主体に説明したも
のである。
レーザ駆動袋[300から出力した光線P1゜をコリメ
ートレンズ401により平行光にする。
402はハーフミラ−であり、コリメートレンズ401
を介して得た平行光を対物レンズ403に照射する機能
をもつ。
対物レンズ403から光ディスク100に照射される照
射光P2゜が出力される。
410.411はサーボ系であって、対物レンズから照
射される息射光P2゜が光ディスク100に所望の焦点
が得られるようにフォーカス制御を行なうためのもので
ある。
反射光P、。は対物レンズ403を通り、ハーフミラ−
402にもどる。
ハーフミラ−402は反射光P2゜の成分のみ反射し、
シリンドリカルレンズ404に入射する。
シリンドリカルレンズ404は、入射した光線を一方向
だけに集光するもので、光センサ380に対する入射光
となる光ディスク100からの反射出力光P4.を得る
反射出力光P4゜は、焦点が合致しているとき。
真円となり、焦点が不合致のときだ円形などに変形する
光センサ380の出力V、は焦点深度検出電圧V、であ
り、Feは焦点コントロール信号でありそれぞれサーボ
系410,411を制御するのに用いる。
第7図は、光セサン380の内容についての説明図であ
る。
同図において、381はホトダイオードであり、その受
光部はP工、P、、P、、P4に四分割にされている。
382.383,384,385,386はいずれも演
算増幅器(オペアンプ)である。
オペアンプ382は、ホトダイオードの受光部P1とP
2の光検出値に相当する電圧信号V、□とV□を入力し
1両者の加算を行なうために用いる。
オペアンプ383は同様に受光部P3とP4の光検出値
に相当する電圧信号v0とV□を入力し、両者の加算を
行なうために用いる。
オペアンプ384はオペアンプ382と383の出力の
差を求めるために用いる。
光ディスクIQOに対して、所望の焦点に合致する照射
を行なっているときは、ホトダイオード381の受光部
p、、p、、p、、p、に入射する光量がそれぞれ等し
く、オペアンプ384の出力電圧は零になる。焦点が合
致していないときには、ホトダイオード381に入射す
るスポットが変形し、受光部P工とP2.及び、P、と
P4が検出した出力電圧に差を生じ、オペアンプ382
と383の出力電圧に差を生じる。
たとえば、所望の焦点位置よりも深いところに焦点があ
る場合には、オペアンプ384の出力が正となり、逆に
浅いところにある場合には負となるとすれば、オペアン
プ384の出力電圧に従って、第6図の対物レンズ40
3の高さを移動するように、サーボ系に焦点コントロー
ル信号Faを送ればよい、オペアンプ385信号は増幅
に用いたものである。
R1゜t Rit+ R32は抵抗であり、オペアンプ
385のゲインを可変設定するための調整用抵抗である
オペアンプ385の出力電圧が、第1図で示した焦点深
度検出電圧V、に相当する。
また、オペアンプ386は出力信号v7を得るために用
いたもので、ホトダイオード381で受光した値の総和
を求め、これを出力信号v、lとして取扱う。
〔発明の効果〕
本発明によれば、光ディスクに照射する光量を波高値、
継続時間とも制御しやすく、効率のよい光ディスク材料
の評価試験、あるいは、光メモリシステムを構成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の主要部を示す図、第2図は
本発明による実施例の系統図、第3図には本発明による
特性図、第4図は本発明の応用装置全体構成図、第5図
は出力パワーのタイムチャートを示す図、第6図は光学
ヘッドの実施例を示す図、第7図は光センサの実施例を
示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録媒体にレーザ光を照射することによつて情報の
    記録、再生、消去などを行なう光ディスク装置において
    、 照射光量をデジタル信号で設定する手段、前記設定値に
    相当する電子回路部をレーザ駆動信号印加以前に閉じる
    ように構成したことを特徴とするレーザ駆動装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 前記レーザの照射継続時間を設定する手段として、ゲー
    ト信号の論理演算によるゲートパルサを用いたことを特
    徴とするレーザ駆動装置。 3、特許請求の範囲第1項において、 前記照射光量を設定する前記電子回路部としてデジタル
    設定ビット数に対応するトランジスタによるスイッチン
    グ抵抗による電流制御を行なうことを特徴とするレーザ
    の駆動装置。 4、特許請求の範囲第2項において、 前記ゲート信号の論理積を用いて、入力パルスを複数段
    のアンドゲートもしくはバッファアンプゲートにより遅
    延し、任意の遅延段階の出力信号と入力パルスの一致条
    件により、短パルス化する手段を備えたことを特徴とす
    るレーザ駆動装置。
JP61100977A 1986-05-02 1986-05-02 レ−ザ駆動装置 Pending JPS62257640A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5008888A (en) * 1988-07-22 1991-04-16 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor laser driving apparatus
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