JPS63229637A - 光学的記録再生装置における半導体レーザ駆動装置 - Google Patents
光学的記録再生装置における半導体レーザ駆動装置Info
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- JPS63229637A JPS63229637A JP62064682A JP6468287A JPS63229637A JP S63229637 A JPS63229637 A JP S63229637A JP 62064682 A JP62064682 A JP 62064682A JP 6468287 A JP6468287 A JP 6468287A JP S63229637 A JPS63229637 A JP S63229637A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は、光デイスク装置の半導体レーザ駆動回路にお
いて、半導体レーザの劣化時にも規定のリードパワーを
発生するようにリードパワーレベルを制御する第1の制
御手段用の光検出器の他に、ライトパワーレベルを制御
する第2の光検出器を設けてライトパワーを規定値に制
御するようにしたものである。
いて、半導体レーザの劣化時にも規定のリードパワーを
発生するようにリードパワーレベルを制御する第1の制
御手段用の光検出器の他に、ライトパワーレベルを制御
する第2の光検出器を設けてライトパワーを規定値に制
御するようにしたものである。
本発明は光デイスク装置に係り、特に光源となる半導体
レーザの駆動方式に関する。
レーザの駆動方式に関する。
情報処理装置用大容量の外部記憶装置として期待されて
いる光デイスク装置は、従来から使用されている磁気デ
ィスク装置等と比較して十数倍の高密度記録が可能であ
る。
いる光デイスク装置は、従来から使用されている磁気デ
ィスク装置等と比較して十数倍の高密度記録が可能であ
る。
又、光デイスク装置に対するデータの記録は、例えば、
光デイスク媒体上の記録膜に半導体レーザ(以下レーザ
ダイオードの頭文字LDと略称する)から発光される強
いレーザ光量(5〜10m W相当の光量でこれをライ
トパワーレベルという)を光ビームとして照射して、そ
の熱反応により穴(ピット)をあける(ただし、記録膜
の結晶状態を変化させる方法もある)ことにより行われ
る。
光デイスク媒体上の記録膜に半導体レーザ(以下レーザ
ダイオードの頭文字LDと略称する)から発光される強
いレーザ光量(5〜10m W相当の光量でこれをライ
トパワーレベルという)を光ビームとして照射して、そ
の熱反応により穴(ピット)をあける(ただし、記録膜
の結晶状態を変化させる方法もある)ことにより行われ
る。
一方、光記録媒体に書込まれたデータは、LDから発光
される弱いレーザ光(約1mW相当の光量で、これをリ
ードパワーレベルと称する)を光ビームとして記録膜上
に照射して得られる反射光により読取ることができる。
される弱いレーザ光(約1mW相当の光量で、これをリ
ードパワーレベルと称する)を光ビームとして記録膜上
に照射して得られる反射光により読取ることができる。
このように使用されるLDの発光量が、より安定したラ
イトパワーレベルおよびリードパワーレベルとして得ら
れるように、LDの発光量を光検出器(以下ホトダイオ
ードの頭文字PDと略称する)にてモニタし、そのモニ
タ電流によりLDの発光パワーを制御するようにしてい
る。
イトパワーレベルおよびリードパワーレベルとして得ら
れるように、LDの発光量を光検出器(以下ホトダイオ
ードの頭文字PDと略称する)にてモニタし、そのモニ
タ電流によりLDの発光パワーを制御するようにしてい
る。
また、LDには固有の特性があり、光デイスク用として
使用するためには、その固有の特性に対応する調整を行
い、略一定のライトパワーレベルおよびリードパワーレ
ベルが得られるように設定されている。
使用するためには、その固有の特性に対応する調整を行
い、略一定のライトパワーレベルおよびリードパワーレ
ベルが得られるように設定されている。
このため、LDのパワーはLD自身が劣化しても規定の
パワーを発光できることが望まれている。
パワーを発光できることが望まれている。
第4図は従来のLD駆動回路の構成図を示す。
図において、1はLDユニットであって、駆動電流によ
りリードパワーレベル(約1mW相当の光量)およびラ
イトパワーレベル(約5〜10mW相当の光量を発光す
るLDと、そのLDからの発光量をモニタするPDとか
ら構成されている。
りリードパワーレベル(約1mW相当の光量)およびラ
イトパワーレベル(約5〜10mW相当の光量を発光す
るLDと、そのLDからの発光量をモニタするPDとか
ら構成されている。
2はPD電流調整部であって、PDに流すモニタ電流を
所定電圧値゛に変換するように初期設定時に調整するた
めの可変抵抗器RVIからなる。
所定電圧値゛に変換するように初期設定時に調整するた
めの可変抵抗器RVIからなる。
3はリードパワーレベル検出部であって、オペアンプ3
1および32と固定抵抗器R1,R2およびコンデンサ
C1とからなり、PD電流調整部2から取り出したPD
li圧を検出してデジタル/アナログ(以下D/Aと略
称する)コンバータ4に設定しであるリードパワーレベ
ル相当の電圧に設定して出力する機能を有する。
1および32と固定抵抗器R1,R2およびコンデンサ
C1とからなり、PD電流調整部2から取り出したPD
li圧を検出してデジタル/アナログ(以下D/Aと略
称する)コンバータ4に設定しであるリードパワーレベ
ル相当の電圧に設定して出力する機能を有する。
D/Aコンバータ4は、LDの出力パワーがリードパワ
ーレベルを示すPD雷電圧なるようにあらかじめ図示し
ない演算回路により設定されている。
ーレベルを示すPD雷電圧なるようにあらかじめ図示し
ない演算回路により設定されている。
5はリードパワーレベル電流調整部であって、トランジ
スタTR1、線輪り、固定抵抗器R3とからなり、LD
からリードパワーレベルの発光があるように駆動電流を
調整する機能を有する。
スタTR1、線輪り、固定抵抗器R3とからなり、LD
からリードパワーレベルの発光があるように駆動電流を
調整する機能を有する。
第1図に構成されている第1の自動制御手段は、LDユ
ニッ)1.PD雷電流調整部2、リードパワー検出部3
、D/Aコンバータ4およびリードパワーレベル電流調
整部5とから構成されている。
ニッ)1.PD雷電流調整部2、リードパワー検出部3
、D/Aコンバータ4およびリードパワーレベル電流調
整部5とから構成されている。
6はライトパワーレベル電流調整部であって、LDから
ライトパワーレベルの発光があるように駆動電流を調整
する機能を有する。
ライトパワーレベルの発光があるように駆動電流を調整
する機能を有する。
7はD/Aコンバータであって、LDの出力パワーがラ
イトパワーレベルを示すPD雷電圧なるように予め図示
しない演算回路により設定されている。
イトパワーレベルを示すPD雷電圧なるように予め図示
しない演算回路により設定されている。
8はライトパワーレベル設定部であって、トランジスタ
TR4、固定抵抗器R5とからなり、D/Aコンバータ
7に設定されているライトパワーレベルをLDが出力す
るようにライトパワーレベル電流調整部6をセットする
機能を有する。
TR4、固定抵抗器R5とからなり、D/Aコンバータ
7に設定されているライトパワーレベルをLDが出力す
るようにライトパワーレベル電流調整部6をセットする
機能を有する。
9はライトパワーレベル電流差羽部設定部であって、ト
ランジスタTR5,可変抵抗器RV2とからなり、D/
Aコンバータ7からの出力によりライトパワーレベル電
流差引部10をセットする機能を有する。
ランジスタTR5,可変抵抗器RV2とからなり、D/
Aコンバータ7からの出力によりライトパワーレベル電
流差引部10をセットする機能を有する。
10はライトパワーレベル電流差引部であって、2つの
トランジスタTR6,TR7,固定抵抗器R6とからな
り、リードパワーレベル電流にライトパワーレベル電流
が重畳しているPD雷電流らライトパワーレベル電流を
差引く機能を有する。
トランジスタTR6,TR7,固定抵抗器R6とからな
り、リードパワーレベル電流にライトパワーレベル電流
が重畳しているPD雷電流らライトパワーレベル電流を
差引く機能を有する。
11はシフト部であって、理論積回路AND、2つのツ
ェナダイオードDI、 D2および抵抗R7,R8゜と
からなり、書き込みデータ(以下ライトデータと略称す
る)に応じてライトパワーレベルがシフトするようにラ
イトパワーレベル電流調整部6およびライトパワーレベ
ル電流差引部10のトランジスタTR2,TI?3.T
R6,TR7の各バイアスを調整する機能を有する。
ェナダイオードDI、 D2および抵抗R7,R8゜と
からなり、書き込みデータ(以下ライトデータと略称す
る)に応じてライトパワーレベルがシフトするようにラ
イトパワーレベル電流調整部6およびライトパワーレベ
ル電流差引部10のトランジスタTR2,TI?3.T
R6,TR7の各バイアスを調整する機能を有する。
第1図に構成される第2の自動制御手段は、ライトパワ
ーレベル電流調整部、D/Aコンバータ7、ライトパワ
ーレベル設定部8、ライトパワーレベル電流差羽部設定
部9、ライトパワーレベル電流差引部10、シフト部1
1等から構成されている。
ーレベル電流調整部、D/Aコンバータ7、ライトパワ
ーレベル設定部8、ライトパワーレベル電流差羽部設定
部9、ライトパワーレベル電流差引部10、シフト部1
1等から構成されている。
第5図はレーザダイオードの駆動電流と発光量の関係を
説明する図である。図において、縦軸はLDの発光量(
単位mWで示す)、横軸はLDへの印加電流(ILD)
、符号(a)はLDの特性曲線、符号(b)はライト
パワーレベル点、符号(C)はり−ドパワーレベル点、
符号Wはデータ書込み時にLDに流れる電流レベル、符
号Rはデータ読取り時にLDに流れる電流レベルをそれ
ぞれ示す。
説明する図である。図において、縦軸はLDの発光量(
単位mWで示す)、横軸はLDへの印加電流(ILD)
、符号(a)はLDの特性曲線、符号(b)はライト
パワーレベル点、符号(C)はり−ドパワーレベル点、
符号Wはデータ書込み時にLDに流れる電流レベル、符
号Rはデータ読取り時にLDに流れる電流レベルをそれ
ぞれ示す。
第6図はモニタ電圧を説明する図であって、LDから発
光される光量をPDにてモニタして得られるPD雷電圧
波形を示す。すなわち、リードパワーレベル(C)°
にライトパワーレベル(b)゛ のパルス波形が重畳し
た波形を成している。
光される光量をPDにてモニタして得られるPD雷電圧
波形を示す。すなわち、リードパワーレベル(C)°
にライトパワーレベル(b)゛ のパルス波形が重畳し
た波形を成している。
一方、LDにはそれぞれ固有の特性があり、LDによっ
て出力するライトパワーレベルおよびリードパワーレベ
ルに大幅の変動があるとデータ品質等に悪影響を与える
ため、どのような特性を持つLDでも常に略一定のライ
トパワーレベルおよびリードパワーレベルが得られるよ
うにPD電流調整部2にて初期設定を行う。
て出力するライトパワーレベルおよびリードパワーレベ
ルに大幅の変動があるとデータ品質等に悪影響を与える
ため、どのような特性を持つLDでも常に略一定のライ
トパワーレベルおよびリードパワーレベルが得られるよ
うにPD電流調整部2にて初期設定を行う。
すなわち、図示しない光学ヘッドとして完成した状態で
校正されたパワーメータや、シンクロスコープ等により
、LDが一定のパワーで発光したときのPDの出力電圧
が、一定値になるように可変抵抗器RVIで調整し、そ
のときの状態に固定すべく可変抵抗器RVIをロックす
る。
校正されたパワーメータや、シンクロスコープ等により
、LDが一定のパワーで発光したときのPDの出力電圧
が、一定値になるように可変抵抗器RVIで調整し、そ
のときの状態に固定すべく可変抵抗器RVIをロックす
る。
また、第4図に示す回路は、例えばLDの劣化や周囲温
度の変化等によりLD特性が変化して出力パワーが変動
したとき、PDでモニタするときのPD雷電圧リードパ
ワーレベルにして自動詞211している。
度の変化等によりLD特性が変化して出力パワーが変動
したとき、PDでモニタするときのPD雷電圧リードパ
ワーレベルにして自動詞211している。
そのためにライトパワーレベルの成分があると、そのラ
イトパワーレベル相当分をライトパワーレベル電流差引
部10により除去し、D/Aコンバータ4および7に設
定している設定値を基準にして発光パワーを自動調整す
る機能を有する。
イトパワーレベル相当分をライトパワーレベル電流差引
部10により除去し、D/Aコンバータ4および7に設
定している設定値を基準にして発光パワーを自動調整す
る機能を有する。
この自動調整機能を所定機能通りにセットする場合にも
、ライトパワーレベル電流差明部設定部9内の可変抵抗
器RV2で調整し、そのときの状態に固定すべく可変抵
抗器RV2をロックする工程が必要である。
、ライトパワーレベル電流差明部設定部9内の可変抵抗
器RV2で調整し、そのときの状態に固定すべく可変抵
抗器RV2をロックする工程が必要である。
従来のLD駆動回路では、経年変化によりLDの特性が
変化したとき、すなわち微分効率が変化した場合、読取
りモードではリードパワーレベルを一定値に自動制御す
るが、記録モードではLDに初期設定時に予め定めた一
定のライト電流を重畳しているだけであるから、所定の
ライトパワーレベルを発生しないという欠点がある。
変化したとき、すなわち微分効率が変化した場合、読取
りモードではリードパワーレベルを一定値に自動制御す
るが、記録モードではLDに初期設定時に予め定めた一
定のライト電流を重畳しているだけであるから、所定の
ライトパワーレベルを発生しないという欠点がある。
第7図で横軸は電流を、縦軸は光量(パワー)を示す。
■え。は自動制御手段によるLDのリード電流を示す。
この時のパワーはP、1となる。■い。
は書込み電流でパワーはP。。となる。LDが劣化した
とき自動制御手段により111+の電流がながれる。ラ
イト電流I□はIW。に等しいので出力パワーはPl+
11となり、規定パワーP、。よりも少なくなる。すな
わち、LDが劣化すると所定のライトパワーレベルを発
生しなくなる。
とき自動制御手段により111+の電流がながれる。ラ
イト電流I□はIW。に等しいので出力パワーはPl+
11となり、規定パワーP、。よりも少なくなる。すな
わち、LDが劣化すると所定のライトパワーレベルを発
生しなくなる。
本発明は上記従来の欠点に鑑みてなされたもので、LD
の劣化にかかわりなく所定のライトパワーレベルを発生
する半導体レーザ駆動方式の提供を目的とする。
の劣化にかかわりなく所定のライトパワーレベルを発生
する半導体レーザ駆動方式の提供を目的とする。
本発明の半導体レーザ駆動方式は第1図の原理図に示す
ように、モニタ用光検出器PDを有する半導体レーザL
Dの出射光を光ディスクに照射する光学系12を備え、
前記モニタ用光検出器PDの出力により前記出射光を所
定のり−ドパワーレベルに制御する第1の自動制御手段
13と、該リードパワーレベルに対応する前記半導体レ
ーザ駆動電流に予め設定されたライト電流を重畳してラ
イトパワーレベルを制御する第2の自動制御手段14と
を具備してなる光学的記録再生装置において、前記ライ
トパワーレベルをモニタする第2のモニタ用光検出器P
D2を前記光学系12に設けると共に、該第2のモニタ
用光検出器1’D2の出力に対応して予め校正されたラ
イトパワーレベルと目標ライトパワーレベルとの差を演
算する演算回路15を設け、該演算回路15の出力によ
り前記ライト電流を自動制御する構成を採用している。
ように、モニタ用光検出器PDを有する半導体レーザL
Dの出射光を光ディスクに照射する光学系12を備え、
前記モニタ用光検出器PDの出力により前記出射光を所
定のり−ドパワーレベルに制御する第1の自動制御手段
13と、該リードパワーレベルに対応する前記半導体レ
ーザ駆動電流に予め設定されたライト電流を重畳してラ
イトパワーレベルを制御する第2の自動制御手段14と
を具備してなる光学的記録再生装置において、前記ライ
トパワーレベルをモニタする第2のモニタ用光検出器P
D2を前記光学系12に設けると共に、該第2のモニタ
用光検出器1’D2の出力に対応して予め校正されたラ
イトパワーレベルと目標ライトパワーレベルとの差を演
算する演算回路15を設け、該演算回路15の出力によ
り前記ライト電流を自動制御する構成を採用している。
半導体レーザLDから出射され、光学系12を通過する
途中において、ビームスプリッタ等により一部分を抽出
して第2のモニタ用光検出器PD2に入射させ、この第
2のモニタ用光検出器PD2によりライトレベルのみを
検出すると共に、その光電変換された出力に対応して予
め校正されたライトパワーレベルと目標ライトパワーレ
ベルとの差を演算する演算回路15の出力にて第2の制
御手段14を制御することにより規定のライトパワーを
発生させることができる。
途中において、ビームスプリッタ等により一部分を抽出
して第2のモニタ用光検出器PD2に入射させ、この第
2のモニタ用光検出器PD2によりライトレベルのみを
検出すると共に、その光電変換された出力に対応して予
め校正されたライトパワーレベルと目標ライトパワーレ
ベルとの差を演算する演算回路15の出力にて第2の制
御手段14を制御することにより規定のライトパワーを
発生させることができる。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために全図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第2図は本発明の一実施例による光学系の構成図を示す
。図において、1はLDユニットであって半導体レーザ
LDとモニタ用光検出器PDとから構成されている。第
1図の光学系12は本図におけるコリメートレンズ12
a、真円補正プリズム12b、ビームスプリッタ12c
にて構成されている。
。図において、1はLDユニットであって半導体レーザ
LDとモニタ用光検出器PDとから構成されている。第
1図の光学系12は本図におけるコリメートレンズ12
a、真円補正プリズム12b、ビームスプリッタ12c
にて構成されている。
PO2はビームスプリッタ12cで一部反射した光を検
出する第2のモニタ用光検出器を示す。このように半導
体レーザLDの後方光をモニタするモニタ用光検出器P
Dとは別に光学系の途中に半導体レーザLDの出射光を
抽出してモニタする構成になっている。
出する第2のモニタ用光検出器を示す。このように半導
体レーザLDの後方光をモニタするモニタ用光検出器P
Dとは別に光学系の途中に半導体レーザLDの出射光を
抽出してモニタする構成になっている。
第3図は具体的な本発明の一実施例によるLD駆動回路
の構成図を示す。図において、PO2は第2のモニタ用
光検出器、これと直列接続された抵抗R9は、第2のモ
ニタ用光検出器PD2の出力を電圧に変換する。この変
換電圧はA/Dコンバータ16を介して演算回路15に
入力される。また、従来のモニタ用光検出器PDの電圧
変換出力はA/Dコンバータ17を介して演算回路15
に入力する。
の構成図を示す。図において、PO2は第2のモニタ用
光検出器、これと直列接続された抵抗R9は、第2のモ
ニタ用光検出器PD2の出力を電圧に変換する。この変
換電圧はA/Dコンバータ16を介して演算回路15に
入力される。また、従来のモニタ用光検出器PDの電圧
変換出力はA/Dコンバータ17を介して演算回路15
に入力する。
演算回路15ではA/Dコンバータ16の出力信号から
ライトレベルを選択すると共に、予めそのライトレベル
に対応して校正されたライトパワーレベルと予め記憶さ
れた目標ライトパワーレベルとの差を演算し、その補正
値をD/Aコンバータ7の入力側に加算して出力する。
ライトレベルを選択すると共に、予めそのライトレベル
に対応して校正されたライトパワーレベルと予め記憶さ
れた目標ライトパワーレベルとの差を演算し、その補正
値をD/Aコンバータ7の入力側に加算して出力する。
また、D/Aコンバータ7の出力を補正したときにA/
Dコンバータ17の出力値が予め記憶させた値と同じに
なるようにD/Aコンバータ18を制御する。
Dコンバータ17の出力値が予め記憶させた値と同じに
なるようにD/Aコンバータ18を制御する。
以上詳細に説明したように本発明の半導体レーザの駆動
方式によれば、経年変化によりLDが劣化して微分効率
が小さくなっても、所定の記録パワーを発生させること
が可能となる。
方式によれば、経年変化によりLDが劣化して微分効率
が小さくなっても、所定の記録パワーを発生させること
が可能となる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の一実施例による光学系の構成図、
第3図は本発明の一実施例によるLD駆動回路の構成図
、 第4図は従来のLD駆動回路の構成図、第5図はレーザ
ダイオードの駆動電流と発光量の関係を説明する図、 第6図はモニタ電圧を説明する図、 第7図は従来例の欠点を説明するための図を示す。 第1図において、12は光学系、13は第1の自動制御
手段、14は第2の自動制御手段、15は演算回路、L
Dは半導体レーザ、PDはモニタ用光検出器、PD2は
第2のモニタ用光検出器をそれぞれ示す。 季発萌め原理舅 第1図 ネ坏萌C濱施例I;ハU糸4週m 第2図 不発ryJiの−り1列I;tうLD裂iμ口路褐講戒
回第 3 図 従圭/LD恥勤回路噌膚へ回 第4図 し−サ”フイオー筒昂2’fOf炭t仝芝1ンり廁か1
を討明0σ第5図 モニy電Ff会Tjtexlsm 第6図 名UイJJ−を大:臭9tt9万137.2iつ斗手千
生Gゴ第7図
、 第4図は従来のLD駆動回路の構成図、第5図はレーザ
ダイオードの駆動電流と発光量の関係を説明する図、 第6図はモニタ電圧を説明する図、 第7図は従来例の欠点を説明するための図を示す。 第1図において、12は光学系、13は第1の自動制御
手段、14は第2の自動制御手段、15は演算回路、L
Dは半導体レーザ、PDはモニタ用光検出器、PD2は
第2のモニタ用光検出器をそれぞれ示す。 季発萌め原理舅 第1図 ネ坏萌C濱施例I;ハU糸4週m 第2図 不発ryJiの−り1列I;tうLD裂iμ口路褐講戒
回第 3 図 従圭/LD恥勤回路噌膚へ回 第4図 し−サ”フイオー筒昂2’fOf炭t仝芝1ンり廁か1
を討明0σ第5図 モニy電Ff会Tjtexlsm 第6図 名UイJJ−を大:臭9tt9万137.2iつ斗手千
生Gゴ第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 モニタ用光検出器(PD)を有する半導体レーザ(LD
)の出射光を光ディスクに照射する光学系(12)を備
え、前記モニタ用光検出器(PD)の出力により記出射
光を所定のリードパワーレベルに制御する第1の自動制
御手段(13)と、該リードパワーレベルに対応する前
記半導体レーザ駆動電流に予め設定されたライト電流を
重畳してライトパワーレベルを制御する第2の自動制御
手段(14)とを具備してなる光学的記録再生装置にお
いて、 前記ライトパワーレベルをモニタする第2のモニタ用光
検出器(PD2)を前記光学系(12)に設けると共に
、該第2のモニタ用光検出器(PD2)の出力に対応し
て予め校正されたライトパワーレベルと目標ライトパワ
ーレベルとの差を演算する演算回路(15)を設け、該
演算回路(15)の出力により前記ライト電流を自動制
御することを特徴とする半導体レーザ駆動方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62064682A JP2503006B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 光学的記録再生装置における半導体レ―ザ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62064682A JP2503006B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 光学的記録再生装置における半導体レ―ザ駆動装置 |
Publications (2)
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JPS63229637A true JPS63229637A (ja) | 1988-09-26 |
JP2503006B2 JP2503006B2 (ja) | 1996-06-05 |
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Family Applications (1)
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JP62064682A Expired - Lifetime JP2503006B2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 光学的記録再生装置における半導体レ―ザ駆動装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6714503B1 (en) | 1998-04-03 | 2004-03-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adaptive recording method and apparatus for high-density optical recording apparatus |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP62064682A patent/JP2503006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6714503B1 (en) | 1998-04-03 | 2004-03-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adaptive recording method and apparatus for high-density optical recording apparatus |
US7212310B2 (en) | 1998-04-03 | 2007-05-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Adaptive recording method and apparatus for high-density optical recording apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2503006B2 (ja) | 1996-06-05 |
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