JPH0233571B2 - - Google Patents

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JPH0233571B2
JPH0233571B2 JP55158544A JP15854480A JPH0233571B2 JP H0233571 B2 JPH0233571 B2 JP H0233571B2 JP 55158544 A JP55158544 A JP 55158544A JP 15854480 A JP15854480 A JP 15854480A JP H0233571 B2 JPH0233571 B2 JP H0233571B2
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JP
Japan
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tightening body
tightening
bound
crimping
bundle
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Application number
JP55158544A
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English (en)
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JPS5786432A (en
Inventor
Hiroshi Ooba
Shigeo Horino
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP55158544A priority Critical patent/JPS5786432A/ja
Priority to US06/318,798 priority patent/US4406728A/en
Priority to GB8133507A priority patent/GB2087831B/en
Priority to DE19813144819 priority patent/DE3144819A1/de
Publication of JPS5786432A publication Critical patent/JPS5786432A/ja
Publication of JPH0233571B2 publication Critical patent/JPH0233571B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B27/00Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
    • B65B27/08Bundling paper sheets, envelopes, bags, newspapers, or other thin flat articles
    • B65B27/086Bundling paper sheets, envelopes, bags, newspapers, or other thin flat articles using more than one tie, e.g. cross-ties
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/12Surface bonding means and/or assembly means with cutting, punching, piercing, severing or tearing
    • Y10T156/1317Means feeding plural workpieces to be joined
    • Y10T156/1343Cutting indefinite length web after assembly with discrete article

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば、銀行券、有価証券等の紙
葉類の束を所定数重ねた状態で結束する結束装置
に関する。
(従来の技術) 近時、中央銀行等における銀行券処理システム
装置として第1図および第2図に示すようにした
ものが開発されつつある。
これは銀行券を鑑別して再使用可能な正券と、
有効であるが再使用には適さない損券とに区分
し、それぞれ一定枚数、たとえば100枚毎に異な
る色の帯体によつて帯把束する銀行券整理機aを
複数台並設し、これら銀行券整理機a…から排出
される銀行券束P…を共通の搬送路bを介して搬
送する。
ついで、搬送路bの終端側に設けられた色検知
器cによつて銀行券束Pの帯体の色を検出すると
ともにこの色検知器cからの検知信号(正券束
Paの場合には緑色の検知信号、損券束Pbの場合
には黄色の検知信号が得られる。)に応じて正券
ゲートdあるいは損券ゲートeが選択的に作動し
て正券束Paもしくは損券束Pbの搬送を停止させ
る。
一方、正券ゲートdあるいは損券ゲートeの作
動に同期して正券束押出体fあるいは損券束押出
体gが作動し、正券束Paもしくは損券束Pbが搬
送路bから押出され正券束搬送路hあるいは損券
束搬送路iに横倒し状態で移される。
このとき、正券束Paあるいは損券束Pbは前に
押出された正券束Paあるいは損券束Pbの上にそ
れぞれ重ねられ、2個積重ねた状態で正券束集積
装置jあるいは損券束集積装置kに搬送される。
上記損券Pbは後に炉で焼却したりあるいは溶
液で溶かしたりして処分されるものであるが、そ
の前段において穿孔機などによつて損券束Pbの
定められた箇所、たとえば番号、印あるいはサイ
ンの記入してある部分に穿孔することにより損券
を再使用できないように失効させることが行われ
る。
そこで、損券束集積装置kの手前における損券
束搬送路iの中途部には、失効装置lが設けられ
ていて、損券束Pbの所定の部分に穿孔するよう
になつている。
正券束集積装置jあるいは損券束集積装置kに
正券束Paあるいは損券束Pbが10個集積されると、
それらの正券束群Pa…あるいは損券束群Pb…は
押出装置mあるいはnによつて正券束群待機部o
あるいは損券束群待機部pへ押出される。
上記正券束群待機部oあるいは損券束群待機部
pは、正券束群Pa…あるいは損券束群Pb…を把
束する結束装置qの供給機構部の受台に券束群
Pa…あるいはPb…がなければ正券束群Pa…ある
いは損券束群Pb…を上記結束装置qの供給機構
部に送り込む。
そして、結束装置qによつて正券束群Pa…あ
るいは損券束群Pb…を緊締体たとえばヒートシ
ール性のテープにより十文字結束する。
この十文字結束された券束群P1は結束装置q
の束搬出機構を介して束検知器rに送り込まれ、
ここで結束された券束群P1の重量または厚さを
測定することにより、券束PaあるいはPbが10個
あるか否かをチエツクされ、10個あればその券束
群P1は束押出体sまたはtによつて束集積部
(テーブル)u上へ押出され、ここに集積される。
また、券束PaあるいはPbが10個ないと判定さ
れた券束P2は束搬送路vによつて搬送され、束
リジエクト集積部wへ導かれるようになつてい
る。
なお、前記色検知器cは、帯体の色検知の外に
銀行券束P…の長さおよび幅などを検知すること
により、銀行券束P…の一葉が飛び出ているなど
の不良束検知をも行うようになつており、そのよ
うな不良束Pcが検知されると各ゲートd,eは
作動せず、よつて不良束Pcは搬送路bの終端部
に設けられたリジエクト集積部xに導かれるよう
になつている。
しかして、このような銀行券処理システム装置
における結束装置qとしては、所定数積重ねられ
た券束群Pa…(Pb…)を緊締体により迅速かつ
緩みのない状態に確実に結束し得る構成とする必
要がある。
従来、この種の結束装置としては、例えば特公
昭39−24020号公報で開示されるものがある。こ
れは、札束およびその類似のもの(以下単に札束
という)の緊締個所付近を挟持するための顎を有
する固定チヤツクAと、 この固定チヤツクに札束の両端付近の横方向或
いは中央付近の縦方向を順次挟持させるために回
動でき、固定チヤツクと協動して札束を緊締体箇
所付近の一方を挟持できる顎を有する回転チヤツ
クBと、 札束の周囲を回転して緊締体を札束に供給纏懸
する緊締体纏懸装置Cと、 緊締体の最終巻回の1回前において剪断箇所付
近に糊付けする装置Dと、 緊締体を剪断する爾前から糊付箇所を押圧しつ
つ剪断する剪断装置とからなる札束およびその類
似のものに緊締体を纏懸する装置が開示されてい
る。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の装置においては、札束等の
被結束物を所定位置に圧縮状態で保持した後、緊
締体を被結束物の周囲に巻きつける構成のため、
結束動作のスピードアツプが図れないなどの問題
があつた。
本発明は上記課題を解決すべくなされたもの
で、その目的とするところは、被結束物を緊締体
により迅速かつ緩みのない状態に確実に結束で
き、しかも、緊締体切断機構や緊締体圧着機構を
複雑にすることなく被結束物の厚さの変動に対処
し得る結束装置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するために、被結束
物を受取つて被供給位置まで移送する供給機構
と、この供給機構による被結束物の被供給位置の
側方に一面を対向させた状態に設けられた回転板
と、この回転板を貫通して前面側に突出するスラ
イド自在な複数の輪支持部材を有しこれら輪支持
部材に緊締体を巻掛けることにより上記被結束物
を結束するための緊締体の輪を作る結束輪形成機
構と、この結束輪形成機構と被結束物の被供給位
置を挟んで対向する位置に設けられ結束輪形成機
構によつて形成された緊締体の輪の中に上記被供
給位置にある被結束物を押込む押込機構と、この
押込機構により押込まれる被結束物を結束するた
めの緊締体の輪の内側かつ緊締体に沿つた位置に
延出する状態に上記回転板に取付けられた圧着台
と、この圧着台に対向かつこの圧着台に対して接
離する方向に移動可能に設けられた押圧部材を有
し上記緊締体の輪の中に挿入された被結束物を圧
着台に押付ける状態で被結束物を圧縮する圧縮機
構と、上記回転板の裏面側に設けられ上記圧縮機
構による被結束物の圧縮後に上記輪支持部材を緊
締体の輪から引き抜く輪支持部材出入機構と、上
記結束輪形成機構の近傍に設けられ上記輪支持部
材出入機構により輪支持部材が輪から引抜かれた
のち緊締体を緊締せしめる緊締体緊締機構と、上
記圧着台の近傍に切断部材を臨ませ上記緊締体緊
締機構により緊締せしめた緊締体を所定位置で切
断する緊締体切断機構と、上記圧着台の近傍に圧
着部材を臨ませ上記緊締体切断機構によつて切断
された緊締体の端部を上記圧着台上で圧着せしめ
る緊締体圧着機構と、この緊締体圧着機構により
緊締体の端部が圧着されることにより結束された
被結束物を排出する排出機構とを具備した構成と
したものである。
(作用) すなわち、本発明によれば、緊締体の輪を予め
形成して、この輪の中に被結束物を挿入するよう
にしたから従来のように被結束物を所定位置に圧
縮状態で保持した後、周囲に巻付けるものに比べ
結束動作のスピードアツプが可能となる。また、
緊締体の輪の中に挿入された被結束物を緊締体の
輪の内側かつ緊締体に沿つた位置にある圧着台に
押付ける状態で圧縮するようにしたから、緩みの
ない確実な結束が行えるとともに緊締体の緊締後
における切断位置や圧縮位置が被結束物の厚さが
変つても変化することがなく、緊締体切断機構お
よび緊締体圧着機構を複雑にすることなく被結束
物の厚さの変動に容易に対処することが可能とな
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第3図〜第10図に
もとづいて説明する。
まず、第3図に示すように結束装置1は大別す
ると供給機構2と、押込機構3と、結束機構4
と、90度反転機構5と、排出機構6とからなつて
いる。
供給機構2は、前段工程から送り出された被結
束物としての矩形状の紙葉類群たとえば券束群P
…を受台7ですくい上げ、この状態で被供給部で
ある結束機構4の受入口に対応する位置まで搬送
するものである。
また、押込機構3は、供給機構2によつて搬送
されてきた券束群P…を押込台8を介して搬送さ
れてきた方向と直交する方向に搬送して結束機構
4の緊締体巻付部9に押込むものである。
また、上記結束機構4は、押込機構3よつて押
込まれ券束群P…を結束するものである。
90度反転機構5は、結束機構部4の1度目の結
束動作によつて一文字結束された券束群P…を反
転台10とクランプ板11とで挟持して90度反転
した状態に一旦緊締体巻付部9から取出し、再
度、前記押込機構3によつて上記緊締体巻付部9
に押込ませるものである。
また、排出機構6は、結束機構4の2度目の結
束動作により十文字結束を完了した券束群P1
引出台12を介して緊締体巻付部9から引出すも
のである。
つぎに、上記各機構部2〜6の構成を、第4図
〜第9図を参照して説明する。
上記供給機構2は、つぎのように構成されてい
る。すなわち、第4図および第5図に示すように
受台7は搬送台13にシヤフト14を介して回動
自在に取付けられている。この受台7は搬送台移
送路の起端部に位置されたカム15が回転すると
受台7と一体の作動板16の自由端側が押上げら
れ、受台7はシヤフト14を中心に反時計方向に
回動して自由端側が傾斜上端となる傾斜状態とな
る。
このとき、上記受台7に回動可能に取付けら
れ、その下端部を搬送台13のベース13aに形
成された溝内に挿通させたレバー17が共に持上
げられる。そして、その下端切欠段部17aが上
記ベース13aの上面側に抜け出る。このとき、
レバー17はスプリング18により常時反時計方
向に付勢されているために、その下端切欠段部1
7aがベース13aの上面側に抜け出ると反時計
方向に回動し、前記カム15が15′の位置から
元の位置に戻る。そして、レバー17の下端切欠
段部17aがベース13aに形成された溝の開口
縁部に引掛かつて受台7は傾斜状態に保たれる。
一方、この受台7は、フロア19に形成された
スリツト20に対して入れこ状態となつており、
フロア19に置かれた券束群P…は受台7によつ
てすくい上げられる。このとき、すくい上げられ
た券束群P…はバツクアツプ部7aによつて背面
を支承されて傾いた状態に保持される。バツクア
ツプ部7aの両側縁には券束群P…の長手方向の
端面部に対向するように延出する側ガイド板2
1,21が一体に形成されていて券束群P…の搬
送途中における荷崩れを防止するようになつてい
る。
上記搬送台13は、溝車22,22を介してレ
ール23上を往復動自在となつている。そして、
図示していないが例えばベルトで引張る方式ある
いはラツクとピニオンによる方式等の搬送台移動
機構によつて往復動されるようになつている。そ
して、券束群P…が受台7により、フロア19上
からすくい上げられると受台7が移動して券束群
P…を被供給部であるところの緊締体巻付部9の
正面(受入口)まで運ぶようになつている。
また、受台7の移動路の終端部近傍には、レバ
ー解除ピン24が設けられている。そして、受台
7が終端部に到達する直前において、受台7を傾
斜状態に支持しているレバー17がこのレバー解
除ピン24に当つて回動するようになつている。
したがつて、受台7は、終端部に到達する直前に
おいて、第5図に示すようにレバー17の下端部
が搬送台13のベース13aの溝内に完全に落込
むことにより券束群P…を乗せる受面部7bが水
平状態に戻る。
なお、このとき搬送台13は前進を続ける。そ
して、受台7で短手方向一端が先頭になるように
搬送してきた券束群P…を、この搬送方向に立設
された押込機構3の第1の突当部材としてのガイ
ド板25に押付ける。これにより券束群P…の短
手方向の取揃えが行われる。
上記ガイド板25は、上端側に行くにつれて受
台7のバツクアツプ部7aから徐々に離れるよう
に少し傾いていて、券束群P…はガイド板25に
寄りかかつた状態に保たれるようになつている。
一方、受台7の券束群P…を乗せる受面部7b
は、水平状態になるとフロア19より低くなり、
券束群P…はフロア19の上面に載置される。ま
た、ガイド板25は、押込台8により券束群P…
が結束機構4の緊締体巻付部9に押込まれた後
も、券束群P…の後端側をガイドしており、券束
群P…の崩れを防止するようになつている。
ガイド板25は、第5図および第6図に示すよ
うに、溝車26,26を有した支持板27に固定
されていて、レール28をガイドとして往復動し
得る構成となつている。この移動は後述する90度
反転機構5での動作を妨げないために行われる。
上述のように、券束群P…がフロア19上でガ
イド25に寄りかかつた状態に置かれた後、押込
台8との干渉しない位置に受台7が戻ると、押込
台8は結束機構4の緊締体巻付部9に券束群P…
をガイド板25に沿つて押込む。そして、奥の第
2の突当部材としての突当板29に押当てる。こ
のとき、前述の短手方向の取揃えに続いて押込台
8と突当板29とで券束群P…の長手方向の取揃
えが行われる。
上記突当板29は、第4図および第6図に示す
ように、凹面形状をしている。そして、中央の奥
の深くなつた部分が長手方向用位置決め面29
a、両側の前面側に突出する部分が短手方向位置
決め面29b,29bとなつている。
長手方向に押込まれた券束群P…は、先端面全
体が長手方向用位置決め面29aに当つて位置決
めされ、その長手方向中央部を、緊締体としての
ヒートシール性のテープ30で結束できるように
なつている。さらに、後に十文字結束すべく一文
字結束された状態で短手方向に押込まれた券束群
P…は、短手方向用先端面両側部もしくは先端面
一側部が位置決め面29b,29bに当つて位置
決めされ、短手方向中央部を、テープ30で結束
できるようになつている。
また、突当板29は、後述する一文字結束済の
券束群P…を90度反転すべく取出す際に邪魔にな
らないように、正面向つて左側の出張り部分の上
部が欠除された構成となつている。そして、この
部分の突き当ての補助として第4図に示すように
短手ストツパ32が配置されている。この短手ス
トツパ32はロータリンソレノイド31を駆動源
として回動偏位する構成となつている。
前記押込台8は、第6図に示すように、ガイド
シヤフト33に取付けられている。
ガイドシヤフト33は、複数の溝車34…を介
して搬送台車35に対して軸方向に移動可能に軸
支されている。さらに、ガイドシヤフト33に
は、一端を搬送台車35に連結した弾性部材とし
てのスプリング36の他端部が連結されており、
ガイドシヤフト33の後端に取着されたストツパ
37が搬送台車35の後端面に当接すべく常時付
勢された状態となつている。
また、搬送台車35は、溝車38,38を介し
て前記ガイド板25を案内するためのレール28
に並設されたレール39上を移動するようになつ
ている。さらに、搬送台車35は、図示しないベ
ルト方式あるいはラツクとピニオン方式の台車作
動機構によつて往復動する構成となつている。
また、搬送台車35には、遮光板40が取付け
られているとともに、この遮光板40の移動路に
対応して光源および受光素子からなる第1、第2
の検知器41,42が配設されている。
第1の検知器41は、券束群P…の長手方向中
央部を結束(短手結束)する時の停止位置に、ま
た、第2の検知器42は、短手方向中央部を結束
(長手結束)する時の停止位置に配置されている。
そして、所定の動作時に対応する光軸が遮光板4
0によつて遮られると、上記搬送台車35の移動
が停止するようになつている。
なお、異る券種を結束する場合など券束群P…
の大きさが少し大きくなつた場合には、遮光板4
0が所定の検知器41,42光軸を遮る以前に、
券束群P…が突当板29に当接することにより押
込台8の動きを規制される。しかし、押込台8が
取付けられたガイドシヤフト33と搬送台車35
とがスプリング36を介して連結されているた
め、搬送台車35はスプリング36を引伸ばして
第1あるいは第2の検知器41あるいは42の検
知信号によつて検知されるまで移動する。
このため、券束群P…の大きさが異なつても、
第1、第2の検知器41,42の位置を変えるこ
となく、突当板29を変えるだけで券束群P…の
中央部へ結束が可能になつている。
突当板29は、矩形状の回転板43の前面に取
付けられている。この回転板43は、券束群P…
を結束するためのテープ30の輪を予め形成する
結束輪形成機構118の一部を構成するものであ
る。
回転板43には、前面上端部に沿つて回転上部
圧縮板44が固着されているとともに、この回転
上部圧縮板44と対向する位置には、相互対向面
間にテープ巻掛用スペースを存して固定上部圧縮
板46が配置されている。
さらに、回転板43の四隅をスライド自在に貫
通して輪支持部材としての緊締体巻掛ピン45…
が前面側に突出するようになつており、券束群P
…を結束するためのテープ30の輪を支持するよ
うになつている。
さらに、上記回転板43の前部下方には、緊締
体巻付部9内に押込まれた券束群P…を、上記上
部圧縮板44,46および後述する圧着台65に
押付けて券束群P…を圧縮する圧縮機構47が設
けられている。
この圧縮機構47は、テープ30、押込台8お
よび引出台12との干渉をさけるために、十文字
の溝を形成する状態に4個の圧縮台48…を配置
させた構成となつている。これら押圧部材として
の圧縮台48…は、ベース49の上面に取付けら
れている。
ベース49は、ボールねじ50の回転に伴つて
上下動する可動ブロツク51に取着されたガイド
シヤフト52,52によつて上下動自在に案内さ
れる。さらに、ガイドシヤフト52,52に外嵌
されたスプリング53,53によつて支持された
構成となつている。
また、前記回転板43は、回転板駆動機構11
9により正面から見て時計方向に回転されるよう
になつている。すなわち、回転板43は、第6図
に示すように、ハウジング54を介して回転自在
に支承された駆動シヤフト55に取付けられてい
るとともに、駆動シヤフト55の一端に取付けら
れたプーリ56が図示しない駆動ベルトを介して
駆動されることにより一体に回転するようになつ
ている。
さらに、回転板43の四隅を貫通する状態に設
けられた緊締体巻掛ピン…45は、軸支持部材出
入機構としてのピン出入機構57によつて、これ
らの先端を緊締体巻掛位置に対して突出させたり
引込めたりできるようになつている。
すなわち、上記緊締体巻掛ピン45…は、回転
板43の四隅に穿設されたガイド孔を介して中途
部を摺動自在に挿通させた状態となつているとと
もに、これらの後端は回転板43の背面に配置さ
れたピン支持板58に固定されている。
このピン支持板58は、回転板43を駆動する
駆動シヤフト55を軸支する前記ハウジング64
に取付けられたスライドガイド59に対して回転
可能に取付けられている。
スライドガイド59は、ハウジング54に対し
て軸方向にのみ移動可能に取付けられているとと
もに、このスライドガイド59に穿設されたガイ
ドピン60には支軸61を支点として摺動自在に
設けられた作動レバー62の上端係合溝62aが
係合している。
また、作動レバー62の下端係合溝62bは、
カム63のカムピン64と係合している。そし
て、カム63が回転すると上記作動レバー62が
支軸61を支点として揺動変位し、ピン支持板5
8は、回転板43に対して接離する方向に移動す
る。これにより、回転板43と一体の緊締体巻掛
ピン45…の先端を緊締体巻掛位置に対して突出
させたり引込めたりできる。
また、第4図に示すように、前記回転上部圧縮
板44の前面中央部には、圧着台65と緊締体ク
ランプ66とを有した緊締体先端クランプ機構1
20が配置されている。
圧着台65と緊締体クランプ66は、第7図の
イ,ロで示すように構成された圧着台・緊締体ク
ランプ兼用移動機構130により、緊締体巻掛位
置に対して突出させたり引込めたりできるように
なつている。
すなわち、圧着台65および緊締体クランプ6
6は、回転上部圧縮板44に設けられた溝44a
に対応して配置されている。圧着台65は、回転
板43をスライド自在に挿通して、それらの先端
部を溝44a内に突出させた2本の支持シヤフト
67,67に連結されている。
支持シヤフト67,67の溝44a内に位置す
る中央部には、圧縮スプリング68,68が外嵌
されている。そして、支持シヤフト67,67の
末端を互いに連結固定するストツパ69が、回転
板43の背面に当接する状態、すなわち、圧着台
65が、そのガイド部65a部を残して溝44a
から抜け出る状態になるように常時付勢された状
態となつている。
また、上記緊締体クランプ66は、圧着台65
の一側端面に沿つた状態、かつ、一端をピン70
を介して圧着台65のガイド部65aに枢着され
た状態に設けられている。
また、圧着台65と緊締体クランプ66との間
には、圧縮スプリング71が介在されている。そ
して、緊締体クランプ66を、ピン70を中心と
して開く方向に回動するように付勢して、圧着台
65との相互対向面間にテープ30を差込むに充
分な隙間を形成するようになつている。
緊締体クランプ66は、回転板43を貫通して
溝44aの側壁面に沿つて挿入されるクランプ作
動棒72により、圧縮スプリング71の付勢力に
抗して圧着台65側に押付けられ、差し込まれた
テープ30を圧着台65との間で挟持するように
なつている。
上記クランプ作動棒72は、緊締体巻掛ピン4
5…が取付けられたピン支持板58に取付けられ
ている。そして、緊締体巻掛ピン45…の出入動
作と同期して、緊締体クランプ66の開閉動作が
行われるようになつている。
上記圧着台65およびこの圧着台65に取付け
られている緊締体クランプ66は、ストツパ69
に突設された引出ノブ74が回転板43の背面に
沿つて移動するカム73によつて押除けられるこ
とにより、圧縮スプリング68,68の付勢力に
抗して溝44a内に引込むようになつている。
また、第4図に示すように、緊締体巻付部9の
上方左側には、上記緊締体先端クランプ機構12
0の緊締体クランプ66と圧着台65との間にテ
ープ30を供給したり、券束群P…を結束すべく
テープ30の輪を縮めるべく動作する緊締体供
給・緊締兼用機構75が設けられている。
緊締体供給・緊締兼用機構75は、テープ30
が巻かれたリール76と、このリール76から繰
出されたテープ30が挿通される扁平角筒状の緊
締体ガイド79とを備える。緊締体ガイド79
は、ギヤ77の回転に伴つて回動偏位する支持プ
レート78に取着されている。
さらに、上記支持プレート78の回動中心に、
正逆両方向に駆動可能な駆動ローラ80aおよび
これに常時転接する押えローラ80bからなる緊
締体移送機構部81を配置した構成となつてい
る。
そして、後述するように、この緊締体供給・緊
締体兼用機構75等を組合わせにより、券束群P
…が押込機構3によつて緊締体巻付部9に押込ま
れる前に、予め券束群P…を結束するための角筒
状のテープ30の輪を形成する結束輪形成機構1
18を構成するようになつている。
すなわち、結束輪形成機構118は、緊締体供
給・緊締体兼用機構75および前記輪支持部材と
しての緊締体巻掛ピン45…を備えた回転板43
と、緊締体先端クランプ機構120と、軸支持部
材出入機構としてのピン出入機構57と、回転板
駆動機構119等により構成される。
つぎに、第8図を参照して、結束輪形成機構1
18の動作を説明する。
まず、第8図のイで示すように、ロータリソレ
ノイド82の動作によりギヤ77が回転し、支持
プレート78が図中時計方向に所定量回動偏位す
る。そして、緊締体ガイド79の先端が、緊締体
クランプ66と圧着台65との間に対向した状態
となる。
緊締体ガイド79の先端が、緊締体クランプ6
6の上部近傍まで下げられると、第8図のロで示
すように、緊締体移送機構部81の駆動ローラ8
0aが回転して、テープ30を繰出す。そして、
テープ30の先端が、圧着台65と緊締体クラン
プ66との間に差込まれる。
この後、クランプ作動棒72[第7図のイ参
照]が突出されることにより、緊締体クランプ6
6が圧着台65側に押付けられる。そして、テー
プ30がこれらの間でクランプされる。このと
き、緊締体巻掛ピン45…がテープ30の巻掛け
可能な位置まで突出している。
テープ30の先端がクランプされた後は、第8
図のハで示すように、支持プレート78が逆回転
して緊締体ガイド79が上限位置に戻る。
ついで、第8図のニ,ホ,ヘに示すように、圧
着台65、緊締体クランプ66および緊締体巻掛
ピン45…と一体的な関係にある回転体43が1
回転する。そして、テープ30を輪支持部材とし
ての緊締体巻掛ピン45…に巻取る。
さらに、第8図のトに示すように、回転板43
が回転を続けることにより、圧着台65の上をテ
ープ30が通り、第8図のチに示すように、テー
プ30が2重巻になる状態で止まる。
この一連の動作により、券束群P…の受入が可
能なテープ30の輪が用意される。
また、テープ30の輪が形成される緊締体巻付
部9の上方には、券束群P…を結束するテープ3
0を所定位置で切断する緊締体切断機構83と、
この緊締体切断機構83により切断されたテープ
30の端部を圧着台65上で熱圧着(ヒートシー
ル)する緊締体圧着機構84とが配置されてい
る。
緊締体切断機構83は、緊締体供給・緊締体兼
用機構75のテープ30の緊締動作終了後におい
て動作する。
上記緊締体切断機構83は、第4図に示すよう
に、固定上部圧縮板46の上方かつテープ30に
対して直交する方向にスライド自在な固定カツタ
85と、この固定カツタ85に対して接離する方
向に往復動自在な切断部材としての移動カツタ8
6を有した構成となつている。
上記移動カツタ86は、ガイドシヤフト87に
よつて往復動自在に案内されたカツタホルダ88
の下面に取着されている。このカツタホルダ88
は、駆動ローラ89および従動ローラ90を介し
て張設された無端の駆動ベルト91に連結されて
いて、駆動ローラ89の正逆回転に伴つて図中左
右方向に往復動するようになつている。
また、緊締体圧着機構84は、ヒータ92を内
蔵した圧着部材としてのヒータ鏝93を有した構
成となつている。
ヒータ鏝93は、ヒータ取付ピン94…を介し
て上記移動カツタ86の下面側、かつ上下動自在
に取付けられている。ヒータ取付ピン94…に
は、圧縮ばね95…が外嵌されていて上記ヒータ
鏝93を常時下方に付勢しており、圧着台65上
でテープ30を熱圧着させるとき、充分な圧力が
加えられるようになつている。
また、ヒータ鏝93の移動路に沿つてヒータカ
ム96が配置されている。そして、ヒータ鏝93
が、圧着台65に対応する位置でのみ、テープ3
0に圧接するように、ヒータ鏝93を持上げるよ
うになつている。
移動カツタ86およびヒータ鏝93が直接ある
いは間接的に取着されるカツタホルダ88の移動
路には、ランプおよび受光素子からなる検知器9
7が配置されている。そして、カツタホルダ88
が、テープ30をカツトする位置に来たことを検
知できるようになつている。
また、テープ30がカツトされると、テープ3
0を緊締すべく逆転駆動していた緊締体移送機構
部81の駆動ローラ80aが停止し、テープ30
が、緊締体ガイド79から抜けるのを防止する。
つぎに、90度反転機構部5について、第9図を
参照して説明する。
この90度反転機構部5は、結束機構4で、短手
結束(長手方向中央部の一文字結束)を完了した
券束群P…を、一旦、緊締体巻付部9から90度反
転させた状態で押込機構部3に取出す構成されて
いる。
すなわち、第9図に示すように、90度反転機構
部5は、一文字結束された券束群P…の下面側を
支える反転台10と、上面側を押えるクランプ板
11とを有している。
上記反転台10は、アーム部10aを有してお
り、このアーム部10aの先端部下面には、ガイ
ド穴98および鍔部99を有した取付支持部10
0が、一体に形成されている。
また、反転台10は、上記ガイド穴98を、90
度反転シヤフト101の上端部に嵌合させること
により、水平状態を保たれている。さらに、反転
台上下カム102の周面に、鍔部99の下面を当
接させることにより、上下位置が規制された構成
となつている。
90度反転シヤフト101の駆動力は、取付支持
部100に挿入されたピン103を介して反転板
10に伝達されるようになつている。取付支持部
100のピン挿入孔は、長孔となつていて、反転
台上下カム102の回転に伴う反転板10の上下
運動を、妨げることがないようになつている。
また、反転板10には、ガイドシヤフト104
が立設されていて、上記クランプ板11およびこ
の上方に位置する押圧板105が、上下動自在に
取付けられている。
上記クランプ板11には、押圧板105に穿設
されたガイド孔を、上下動自在に挿通したシヤフ
ト106,106の下端部が連結されている。上
記シヤフト106,106に外嵌された圧縮スプ
リング107,107によつて押圧板105から
常時離間する方向に付勢されている。
一方、ガイドシヤフト104には、圧縮スプリ
ング108が外嵌されていて、クランプ板11お
よびこれと一体的な押圧板105を所定位置まで
押上げている。
そして、券束群P…の受取位置上方に配置され
た圧縮槌109の下降動作に伴つて、押圧板10
5が、圧縮スプリング108の押上力に抗して押
下げられると、クランプ板11も圧縮スプリング
107,107を介して下降し、券束群P…を反
転台10とクランプ板11との間でクランプす
る。
また、上記押圧板105には、ラツチ111が
取付けられている。このラツチ111は、ラツチ
スプリング110によつて常時ガイドシヤフト1
04にその先端爪部を押付けるように付勢されて
いる。
そして、押圧板105を所定位置まで押下げる
と、このラツチ111の先端爪部がガイドシヤフ
ト104に形成された係合溝112に係合する。
これにより、圧縮槌109が上昇しても、押圧板
105がその場に保持される。
ラツチ111の後端には、ラツチノブ113が
設けられている。このラツチノブ113が、前記
押込台8の移動方向に沿つて移動するラツチ解除
カム114によつて変位させられることにより、
ラツチ111の先端爪部が係合溝112から外れ
るようになつている。
そして、後述するように、結束機構4の緊締体
巻付部9にある一文字結束を完了した券束群P…
をクランプして、90度反転しながら取出す。そし
て、フロア19上に載置し、再び押込機構3によ
つて、押込み得る状態にする。
つぎに、結束機構4の2回目の動作によつて十
文字結束が完了した券束群P1を、緊締体巻付部
9から引出す排出機構6について説明する。
排出機構6は、第4図および第6図に示すよう
に、緊締体巻付部9に対して出入自在な引出台1
2を有している。
この引出台12は、圧縮台48,48との間に
入れこ状態になる幅寸法に設定されている。ま
た、引出台12は、溝車115,115を有し、
ガイドレール116によつて往復動自在に案内さ
れた台車117に取付けられている。
台車117は、ベルト方式、あるいはラツクと
ピニオン方式等の引出台作動機構(図示しない)
によつて、往復動する構成となつている。
つぎに、上記構成からなる結束装置1の動作
を、第10図のイ〜ヲを中心にして説明する。
まず、第10図のイは、第5図で説明したよう
に、券束群P…が結束機構4の緊締体巻付部9の
前面に送られてきて、ガイド板25に寄りかかる
ように、フロア19に置かれた状態である。
このとき、ピン支持板58は、回転板43から
離間する方向に変位しており、緊締体巻掛ピン4
5…が引込んで、緊締体クランプ66が開いた状
態となつている。
ついで、第8図で説明したようにして、テープ
30の先端が、圧着台65と緊締体クランプ66
との間に差込まれる。この後、ピン支持板58
が、回転板43に接近するように移動し、緊締体
巻掛位置に緊締体巻掛ピン45…が突出する。一
方、緊締体クランプ66が閉じて、テープ30の
先端を、圧着台65との間で挟む。
この後、回転板43が2回転して、テープ30
を角筒状に2回巻き取る。
このようにして、テープ30の輪が用意された
のち、第10図のロで示すように、押込台8によ
つて券束群P…を、その先端が突当板29の長手
方向用位置決め29aに当接するまで押込む。
このとき、ガイド板25は、券束群P…の後端
部をまだ支えていて、券束群P…の崩れを防止し
ている。
つぎに、第10図のハで示すように、圧縮機構
47の圧縮台48…が上昇して、券束群P…を回
転上部圧縮板44と固定上部圧縮板46とに押付
けて圧縮するとともに、押込台8が待機位置に戻
る。
このとき、圧縮台48…は、十文字の溝を形成
すべく配置されているため、テープ30の輪の下
端側は、上記溝内に入り込んだ状態となつてい
る。
この券束群P…に対する圧縮動作が完了する
と、第10図のニに示すように、ピン支持板58
が回転板43から離間する方向にスライドする。
そして、緊締体巻掛ピン45…が、テープ30の
輪より引き抜かれる。
このとき、テープ30の輪は、圧縮台48…間
に形成された溝内にあつて、テープ30の輪の位
置がずれることがなく、券束群P…の長手方向中
央部に対向している。
一方、緊締体巻掛ピン45…が引抜かれると
き、緊締体クランプ66が開かれるが、このと
き、テープ30の先端部は、圧着台65と圧縮さ
れた券束群P…との間で挟まれているため、テー
プ30の輪の上端側の位置ずれがない。
また、券束群P…が完全に圧縮された後、今ま
で券束群P…が崩れないようにガイドしていたガ
イド板25が、90度反転機構部5の動作を妨げな
い位置に移動する。
つぎに、第10図のホで示すように、緊締体巻
掛ピン45…がテープ30の輪から引抜かれる
と、固定カツタ85が移動して、テープ30の2
重に巻かれた部分と緊締体ガイド79によつて支
持された部分との間に挿入される。
固定カツタ85が挿入されると、緊締体供給・
緊締体機構75の駆動ローラ80aが、テープ3
0を引戻すように逆回転して、テープ30の輪を
縮め、券束群P…を緊締する。
このテープ30の緊締した状態は、テープ30
の先端が、券束群P…と圧着台65との間で挟ま
れ、1回巻かれた後は圧着台65の上を通るよう
になつている。券束群P…にテープ30が緊締さ
れた後、カツタ86が移動してきて、固定カツタ
85との共働作用により、テープ30を切断す
る。
テープ30が切断されると、移動カツタ86の
位置を検知する検知器97からの信号により、緊
締体移送機構81の駆動ローラ80aが停止す
る。そして、テープ30が、緊締体ガイド79か
ら抜けでるのを防止する。
一方、移動カツタ86の移動に伴い、ヒータ9
2によつて常時所定温度に加熱されたヒータ鏝9
3も一体に移動する。このとき、ヒータ鏝93
は、ヒータカム96によつて持ち上げられた状態
となつていて、テープ30に接しないようになつ
ている。
そして、ヒータ鏝93が、ヒータカム96の終
端に形成された傾斜ガイド面部に到達することに
より、圧縮ばね95,95の働きにより押下げら
れる。これにより、ヒータ鏝93による圧着台6
5上での熱圧着動作が行われる。このとき、テー
プ30には、一方の面全面に熱接着材が付いてい
るが、上記圧着台65によつて券束群P…の最上
端の券とテープ30とが接着されることがない。
一方、このヒータ鏝93による圧着台65上で
の熱圧着動作が行われているとき、第10図のヘ
に示すように、反転台上下カム102によつてフ
ロア19と干渉しない位置に予め持上げられた反
転台10、および、これと一体的な関係にあるク
ランプ板11が、長手方向中央部を結束した券束
群P…をクランプする位置まで、90度回動変位す
る。
ヒータ鏝93によつてテープ30の熱圧着が行
われた後、カム73が移動して、引出ノブ74を
介して圧着台65およびこれと一体の緊締体クラ
ンプ66を、テープ30の巻掛部から引抜く。こ
のとき、緊締体クランプ66が開いているため、
テープ30の先端部を引出すことがない。
このように、圧着台65が、回転上部圧縮板4
4の溝44a内に引込まれたのち、圧縮機構47
のボールねじ50が回転して、圧縮台48…が下
がる。この圧縮台48…の下降動作に同期して、
圧縮槌109が下降し押圧板105を押下げる。
そして、第10図のトに示すように、一文字結
束を完了した券束群P…を、反転台10とクラン
プ板11とでクランプする。このとき、押圧板1
05と一体的な関係にあるラツチ111の先端爪
部が、ガイドシヤフト104の係合溝112に係
合する。そして、押圧板105および圧縮ばね1
07,107により下方に付勢されたクランプ板
11の上方向の動きが阻止される。
一方、圧縮台48…が下つて、券束群P…が回
転上部圧縮板44および固定上部圧縮板46から
離れると、移動カツタ86とヒータ鏝93が元の
位置に戻る。
このようにして、長手方向中央部を結束された
券束群P…の圧縮が解かれ、90度反転機構5の反
転台10とクランプ板11とによつて、長手方向
の一端部が保持される。この後、第10図のチに
示すように、券束群P…が、緊締体巻付部9から
引出されながら、90度反転される。
すなわち、反転台10とクランプ板11による
クランプが完了すると、90度反転シヤフト101
が駆動し、反転台10およびこれと一体のクラン
プ板11等が90度回動変位する。反転台10が90
度回転すると、反転台上下カム102が回転して
フロア19と同じ高さになる。反転台10がフロ
ア19と同一高さになると、ラツチ解除カム11
4が移動して、ラツチノブ113に作用する。そ
して、ラツチ111が、ガイドシヤフト104の
係合溝112から外れ、クランプ板11および押
圧板105が、圧縮スプリング108により押上
げられる。
一方、押圧板105を押下げた圧縮槌109が
上昇した後、回転上部圧縮板44と固定上部圧縮
板46との間に突出していた、固定カツタ85が
引込む。また、カム73が元の位置に戻り、圧着
台65と緊締体クランプ66とがテープ30の巻
掛位置に突出する。このとき、クランプ作動棒7
2がまだ引かれた状態にあるので、緊締体クラン
プ66が開いた状態になり、再びテープ30の先
端が差込まれる。
一文字結束を完了した券束群P…が引出され
て、圧縮台48…カム73および固定カツタ85
が所定位置に戻ると、第8図において説明したよ
うにして、緊締体巻掛ピン45…に、テープ30
が再び巻き取られ、テープ30の輪が作られる。
そして、第10図のリに示すように、フロア1
9の上に置かれた券束群P…を、押込台8により
第2の検知器42で検知するまで移動させ、券束
群P…の短手方向前端が、突当板29の短手方向
用位置決め面29b,29bに突当るまで押込
む。
このとき、突当板29の券束群P…の取出し移
動路に対向する引張つた部分の多くが欠除されて
いるため、この突当ての補助として、短手ストツ
パ32が、緊締体巻掛ピン45…の回転時に干渉
しない位置から回転して、券束群P…の押込位置
を定める。
このように、券束群P…が、短手方向一端を先
頭にして、テープ30の輪の中に押込まれると、
第10図のヌで示すように、長手方向中央部を結
束したときと同様に、短手方向中央部がテープ3
0によつて結束される。
一方、テープ30が引張られて緊締される時点
において、引出台12が、圧縮台48,48間の
テープ30が介在していた溝を通つて、券束群P
…の下に移動している。また、圧縮台48…によ
つて券束群P…の圧縮が開始されると、ガイド板
25が結束機構部34側に移動を開始し、供給機
構部2による次の券束群P…の搬送に備える。
また、第10図のルに示すように、圧縮台48
…が下がることにより、十文字結束された券束群
P1が、引出台12上に受渡される。こののち、
第10図のヲに示すように、引出台12の移動に
よつて券束群P1が緊締体巻付部9から引出され
る。また、短手ストツパ32が、緊締体巻掛ピン
45…の回転に対して支障のない位置に移動す
る。
そして、再び、第10図のイで示すように、テ
ープ30の輪を予め形成し得る状態となるととも
に、次の券束群P…が供給される。このようにし
て、次の券束群P…が、供給機構部2の受台7に
より運ばれてフロア19に置かれると、再度、第
10図のイ〜ヲで示す、前述の動作が繰返される
ことになる。
なお、上述の一実施例において、予め所定枚数
の紙葉群を帯把束したものを複数個積重ねた状態
で結束する場合について説明したが、本発明はこ
れに限るものでなく段ボール等種々被結束物を結
束するようにしてもよいことは勿論である。
また、緊締体としてヒートシール性のテープを
使用して切断後におけるテープの端部をヒータ鏝
93より熱圧着(ヒートシール)するようにした
が、確実に緊締体の端部を接着できれば他の手段
であつてもよい。
また、緊締体の供給と緊締体の緊締とを同一の
機構によつて行える緊締体供給・緊締兼用機構を
採用したが、それぞれ別個の機構としてもよい。
また、被結束物を結束する緊締体の輪を作る結
束輪形成機構は被結束物が圧縮されたのち緊締体
の輪を支承する輪支持部材を輪から引抜く手段
と、輪支持部材を緊締体の輪から引抜いたのち緊
締体を緊締せしめる手段とを含む構成としたが別
構成としてもよい。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように、緊締体の輪を予
め形成して、この輪の中に被結束物を挿入するよ
うにしたから従来のように被結束物を所定位置に
圧縮状態で保持した後、周囲に巻付けるものに比
べ結束動作のスピードアツプが図れる。また、緊
締体の輪の中に挿入された被結束物を緊締体の輪
の内側かつ緊締体に沿つた位置にある圧着台に取
付ける状態で圧縮するようにしたから、緩みのな
い確実な結束が行えるとともに緊締体の緊締後に
おける切断位置や圧縮位置が被結束物の厚さが変
つても変化することがなく、緊締体切断機構およ
び緊締体圧着機構を複雑にすることなく被結束物
の厚さの変動に容易に対処できるといつた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は銀行券処理システム装置の構成説明
図、第2図は同装置における券束の流れを示す説
明図、第3図は本発明の結束装置の一実施例を示
す概略的平面図、第4図は同実施例要部の正面
図、第5図は同実施例の供給機構部の供給動作状
態を示す正面図、第6図は同実施例要部の側面
図、第7図は同実施例の圧着台部分の構成を示す
正面図および側面図、第8図は同実施例の緊締体
の輪の形成動作を示す説明図、第9図は同実施例
の90度反転機構部の構成を示す側面図、第10図
は同実施例の結束動作状態を示す説明図である。 P……紙葉類(券束)、1……結束装置、2…
…供給機構、3……押込み機構、6……排出機
構、30……緊締体(テープ)、43……回転板、
45……輪支持部材(緊締体巻掛ピン)、47…
…圧縮機構、48……押圧部材(圧縮台)、57
……輪支持部材出入機構(ピン出入機構)、65
……圧着台、75……緊締体緊締機構、83……
緊締体切断機構、84……緊締体圧着機構、86
……切断部材(カツタ)、93……圧着部材(ヒ
ータ鏝)、118……結束輪形成機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被結束物を受取つて被供給位置まで移送する
    供給機構と、 この供給機構による被結束物の被供給位置の側
    方に一面を対向させた状態に設けられた回転板
    と、 この回転板を貫通して前面側に突出するスライ
    ド自在な複数の輪支持部材を有しこれら輪支持部
    材に緊締体を巻掛けることにより上記被結束物を
    結束するための緊締体の輪を作る結束輪形成機構
    と、 この結束輪形成機構と被結束物の被供給位置を
    挟んで対向する位置に設けられ結束輪形成機構に
    よつて形成された緊締体の輪の中に上記被供給位
    置にある被結束物を押込む押込機構と、 この押込機構により押込まれる被結束物を結束
    するための緊締体の輪の内側かつ緊締体に沿つた
    位置に延出する状態に上記回転板に取付けられた
    圧着台と、 この圧着台に対向かつこの圧着台に対して接離
    する方向に移動可能に設けられた押圧部材を有し
    上記緊締体の輪の中に挿入された被結束物を圧着
    台に押付ける状態で被結束物を圧縮する圧縮機構
    と、 上記回転板の裏面側に設けられ上記圧縮機構に
    よる被結束物の圧縮後に上記輪支持部材を緊締体
    の輪から引き抜く輪支持部材出入機構と、 上記結束輪形成機構の近傍に設けられ上記輪支
    持部材出入機構により輪支持部材が輪から引抜か
    れたのち緊締体を緊締せしめる緊締体緊締機構
    と、 上記圧着台の近傍に切断部材を臨ませ上記緊締
    体緊締機構により緊締せしめた緊締体を所定位置
    で切断する緊締体切断機構と、 上記圧着台の近傍に圧着部材を臨ませ上記緊締
    体切断機構によつて切断された緊締体の端部を上
    記圧着台上で圧着せしめる緊締体圧着機構と、 この緊締体圧着機構により緊締体の端部が圧着
    されることにより結束された被結束物を排出する
    排出機構と を具備したことを特徴とする結束装置。
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