JPS60167832A - 支持装置 - Google Patents

支持装置

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Publication number
JPS60167832A
JPS60167832A JP59023094A JP2309484A JPS60167832A JP S60167832 A JPS60167832 A JP S60167832A JP 59023094 A JP59023094 A JP 59023094A JP 2309484 A JP2309484 A JP 2309484A JP S60167832 A JPS60167832 A JP S60167832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
sheaf
movable
binding band
pins
Prior art date
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Pending
Application number
JP59023094A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Miyano
宮野 利行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59023094A priority Critical patent/JPS60167832A/ja
Publication of JPS60167832A publication Critical patent/JPS60167832A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえは銀行券処理システム装置の把集積部
に適用され、集積に伴って順次移送される把を支える支
持装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年、中央銀行等においては銀行外を鑑別して再使用可
能な正券と、有効であるが再使用に適さない損券とに区
分してそれぞれ異なる色の帯体で一定枚数たとえば10
0枚ずつ束ねたのち、さらに正券把および損外把を10
個ずつ結束帯で十文字結束する銀行券処理システム装置
が実用に供されている。
この種、銀行券処理システム装置の把集積部には通常、
把の集積方向に第1の位置から第2の位置まで移動可能
な一対のビンを集積室内に突出させて把が倒れないよう
に支持する構成となっている。しかし、従来におけるこ
の種支持装置においては、上記ピンの下端を無端状に張
設された駆動条体に直接連結してピンを移動させる構成
となってお夛、ピンが駆動条体の張設路の外側に起立し
たままの状態で移動するため、大きな占有スペースを必
要とし、装置が大形化するといった問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情にもとづきなされたもので、その目
的とするところは、占有ス被−スが小さく小形化が可能
であシ、しかも被搬送物を第1の位置から第2の位置ま
での間、確実に支持し得る支持装置を提供しようとする
ものである。
〔発明の概要〕
本発明は、かかる上記目的を達成するために、被搬送物
の搬送路に沿って第1の位置から第2の位置の間を往復
動自在かつ上記搬送路に対して突没すべく搬送路と直交
する方向に移動可能な支持体と、この支持体が上記搬送
路の第1の位置に対応したとき搬送路内に突出すせて被
搬送物を支持させる支持体突出手段と、この支持体突出
手段によシ搬送路内に突出している支持体が被搬送物の
搬送に伴って第2の位置に到達したとき搬送路内から脱
出させる支持体埋没手段と、上記支持体を上記第1の位
置から第2の位置あるいは第2の位置から第1の位置の
少くとも一方に移動させる支持体移動手段とを具備した
構成としたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の支持装置を採用した集積/結束ユニット
装置の構成を概略的に示し、第2図は集積/結束ユニッ
ト装置によシ把1a・・・を結束帯2を介して十文字結
束してなる束lを示す。
第1図中(4)は把集積部であり、この後段には方向変
換部(B)、圧縮/結束部(C)、および排出部υ)が
順次配置された構成となっているとともに把集積部(A
)から排出部(D)に亘って複数の把1a・・・を一括
して挟持搬送したシ結束帯2によシー文字結束されたシ
、十文字結束された束Jを挟持搬送する搬送手段(匂が
設けられている。
上記把集積部(A)は順次搬入される把(所定枚数で束
ねられた紙葉群)7mを受け取シ、立位状態かつ面方向
に所定数たとえば10把整然と集積するものであシ、第
3図ないし第11図に示すような構成となっている。
第3図および第4図において、図中3は銀行券整理機等
の前処理装置からII次排出されて短手方向を上下方向
とする立位状態で落下する把7、を受入れる把受入室で
あp、仁の把受入室3内に落下した把76は押込み手段
4によシ面方向に押されて後方、(第4図の状態で右方
向)に位置する把集積室5に押込まれるようになってい
る。上記押込み手段4は平行リンク機構6によシ往復動
自在に支持された押込み体7をモータ8を駆動源として
回転するカム9の動きに連動させて往復動させる構成と
なっている。上記平行リンク機構6には位置検出器io
、zlをON −OFFするレバーJ2が増刊けられて
おシ、押込み体2の位置を検出できるようになっている
また、上記把受入室3の上方部位には把受入室3に落下
する把Imを計数するカウンタの光学的検知部13が、
また把受入室3の底部には落下した把1&によって動作
する把検知手段ノ4が設けられている。把検知手段14
はペース16に形成された切欠部を介して自由端部を把
受入室3内に延出させた検知レバー16と、この検知レ
バー16の動きを検知する検出器J7とからな)、上記
押込み手段4へ動作信号を送るようになっている。
一方、押込み手段イによシ把集積室6内に押込まれた把
Zaは第1.第2の支持手段zo。
2ノによシ倒れないように保持されるように々っている
O 上記第1の支持手段20は第5図に示すようにベース1
6に形成されたスリット22.22を介して把集積室5
内に突出するとともに把1a・・・の積層方向(第4図
の状態において左右方向)に移動可能な支持体としての
一対のピン23.23で最先端の把1aを支える構成と
なりている。
上記ピン23.23は第6図に示すように把集積室5の
手前側(把受入室側)の第1の位置P1においてペース
ノ5上に突出し、把集積室5の後方側の第2の位置P2
においてベースJ6の下面側に埋没する構成となってい
る。すなわち、上記ピン2 B 、 2.9は第7図に
詳図するように第1の可動体24に対して上下動自在に
取付けられた第2の可動体25上に突設された状態にあ
る。第1の可動体24はガイドシャフト26およびガイ
ドレール27を案内として水平方向に往復動自在となっ
ているとともに支持体移動手段28によシ第2の位置P
2から第1の位置PIへ移動することができるようにな
っている。上記支持体移動手段28は上記ガイドシャフ
ト26の一端側に配置されたギヤヘッド29.を備えた
モータ29により駆動される駆動タイミングプーリ30
とガイドシャフト26の他端側に配置された従動タイミ
ングプーリ3ノとの間にタイミングベルト32を掛渡し
、このタイミングベルト32に第1の可動体24の垂直
板部の下端折曲部24&を連結した構成となっている。
また、支持体としてのピン23.23が突設された第2
の可動体25は第1の可動体24の水平板部の下面側に
配置され第1の可動体24と一体のガイド部材33を案
内として上下動自在に支持されている。そして、支持体
突出手段34によってピン23.23が第1の位置P。
に対応したとき把集積室5内に突出し、また、上記ピン
23.23が第2の位置P3に到達したとき支持体埋没
手段35によシ把集積室5内から埋没する構成となって
いる。
上記第2の可動体25の垂直板部には第8図および第9
図に示すように支軸36を介して回動自在かつスプリン
グ32によって常時所定方向(第9図の状態において時
計方向)に付勢されたフック38が設けられておシ、第
1の可動体24の垂直板部に突設された係止ビン39に
係合することにより第2の可動体25を上限位置に支持
する構成となっている。
また、上記支持体埋没手段35はガイドシャフト26の
他端側近傍に設けられたフック解除ビン40からなり、
フック38の自由端部がこのフック解除ピン40に当接
することによりフック38が回動して係止ピン39から
外れる構成となっている。また、上記支持体突出手段3
4は第2の可動体25の垂直板部の下端側に取着された
ガイドローラ4ノをカム42で上方へ案内することによ
シ下限位置にある第2の可動体26を上記フック38が
係止ピン39に係合する位置まで変位させる構成となっ
ている。
しかして、支持体としてのピン23.23は第5図に示
すように把1aの集積に伴って順次第2の位置P2側す
なわち第6図の矢印a方向に押される。このとき、ピン
23.23は支持体移動手段28の駆動源であるモータ
29のイヤヘッドj?9mの停止トルクによって把1a
の厚み分だけ送られ集積された把7m・・・が倒れない
ように支持する。
このようにして第2の位置P2に到達するとフック38
がフック解除ピン40に当接することによシ第6図の矢
印す方向に変位して把集積室5内から埋没し、ついで支
持体移動手段28のモータ29が駆動されることによシ
第6図の矢印C方向に送られる。ついで、カム42の働
きによシ矢印d方向に送られピン23.23が第1の位
置pmにおいて把集積室5内に突出した状態になるよう
になりている。また、43゜43は第1の可動体24の
位置を検出するための検出器である。
また、上記第2の支持手段2ノは第3図および第4図に
示すように把集積室5の上方に設けられた支持体として
の一対の爪45.45で最後端の把laを支える構成と
なっている。上記爪45.45は回動自在に軸支された
可動体46の水平板部の自由端側に取着されておシ、ロ
ータリソレノイド47を駆動源とする可動体作動機構4
8によシ第4図の実線位置および2点鎖線で示す位置に
変位し得る構成となっている。上記可動体作動機構48
はロータリソレノイド47によって回動変位するアーム
49の自由端側に取着され九ローラ60を可動体46の
垂直板部に形成された長孔5ノに係合させた構成となっ
ておシ、アーム49の回動動作を可動体46の回動動作
に変換するようになっている・一方、把受入室3の一側
部には押込み体7の把集積室5への押込み動作に連動し
て押込まれる把1mの押込み方向と直交する方向の端面
を押して整位させる整位手段53が設けられている。こ
の整位手段53は第3図および第10図に示すように支
軸54を支点として回動自在かつ付勢体としてのコイル
スプリングA55によシ常時反整位方向に付勢された変
位可能な整位部材56と、この整位部拐56と押込み体
7とを連結して押込み体2の動きを整位部材66に伝え
、整位部材56を付勢力に抗して変位させる連結部材と
してのコイルスプリングB57とを有した構成となって
いる。
上記連結部材としてのコイルスプリングB57は、第1
1図に示すように整位部材56を常時及整位方向に付勢
するコイルスゲリングA55よシも付勢力(バネ定数)
の大きいものを使用する。
また、整位部材56の把整位方向には整位基準ガイド板
58が設けられておシ、把J&はこの整位基準ガイド板
68に突き当てられた状態で整位されるようになってい
る。
上記把集積室5内に整然と集積された所定数(10把)
の把7a・・・は搬送手段(匂の第1.第2の支持アー
ム59.60によって挾持搬送され、方向変換部(B)
を通過して圧縮/結束部(c)に送シ込まれる。
上記第1.第2の支持アーム59.60は集積/結束ユ
ニット装置の一側に沿って平行に架設された第1.第2
のゲールねじ61,61!に装着された可動ブロック6
3.64に増刊けられておシ、上記第1.第2の?・−
ルねじ61゜62の正転および逆転に伴って往動および
復動するようになっている。(第1図参照)上記第1の
り?−ルねじ6ノの一端には第12図に示すように正逆
両方向に駆動し得るモータ65の駆動軸65&に像層さ
れた第1の駆動プーリ66とタイミングベルト67を介
して連動する従動プーリ68が取着されて所定方向に回
転し得る構成となっているとともに従動プーリ68の近
傍に設けられたブレーキ装置69によって制動力が加え
られる構成となっている。また、第2のゲールねじ62
は第12図に示すようにクラッチ/ブレーキ装置20を
介して上記モータ65の駆動力が伝達される構成となっ
ている。すなわち、上記モータ65の駆動軸65mに取
着された第2の駆動プーリ21の駆動力がタイミングベ
ルト72を介してクラッチ/ブレーキ装置20の入力軸
7(Jaに取着されたプーリ73に伝達され、さらに、
クラッチ/ブレーキ装置70の出力軸70bに取着され
たプーリ74の駆動力がタイミングベルト75を介シて
第2のゲールねじ62に取着された従動プーリ68に伝
達される構成となっている。
しかして、モータ65が駆動することによシ第1の支持
アーム59が移動し、クラッチ/ブレーキ装置70のク
ラッチを続ぐことにより第2の支持アーム60が同方向
に移動することになる。
また、上記第1の支持アーム59は第13図に示すよう
に集積された把Ja・・・を挾持し得る水平状態(実線
状態)および把7aの把集積室5への押込み動作の妨け
とならない傾斜状態(2点鎖線状態)に回動変位し得る
構成となっている。すなわち、第1の支持アーム59は
可動ブロック63に対してダールねじ61部を中心とし
て回動自在に取付けられているとともに第1のガイドレ
ール76と係合する第1のガイドローラ71および第2
のガイドレール78と係合する第2のガイドローラ29
が取着されている。
上記第1のガイドレール76は把集積部(4)に対応し
て設けられ、第2のガイドレール7Bは方向変換部(B
)から圧縮/結束部(C)に対応して設けられている。
また−1把集積部(A)に対応して設けられた第1のガ
イドレール76はロータリソレノイド80によって変位
するリンク機構8ノに取着されていて、上記ソレノイド
80のON −OFF動作によシ第1の支持アーム59
が水平状態となったり傾斜状態となったシするようにな
っている。一方、第2のガイドレール78は固定的に設
けられており、第1の支持アーム59が水平状態となっ
た状態で移動することにより第2のガイドローラ79が
この第2のがイドレール78に係合するようになってお
シ、第1の支持アーム59を水平状態に支持するように
なっている。
第2の支持アーム60は常時水平状態に支持された構成
となっている。
また、前記圧縮/結束部(Qは上記第1.第2の支持ア
ーム59.60によって挾持された把Ih・・・をその
ままの状態において集積方向に圧縮する被結束物圧縮手
段83と、この被結束物圧縮手段83によシ圧縮された
複数の把ノド・・に一括して結束帯2を巻掛けて結束す
る結束手段84を有した構成となっている。
上記被結束物圧縮手段83は第14図に示すように第1
の圧縮板86と第2の圧縮板86とを備えた構成となっ
ている。第1の圧縮板85はガイド87を介して上下動
自在に案内されているとともにガイドシャフト88を案
内として上下動自在な可動!ロック89に固定されてい
る。可動プロ、り89はプーリ9θ、9)。
92 、9.9に掛は渡されたタイミングベルト94の
垂直部に連結されておシ、上記プーリ93がモータ95
により正方向あるいは逆方向に駆動されることによシ第
1の圧縮板85が下限位置(第14図の実線位置)およ
び上限位置(第14図の2点鎖線位置)に到達し得る構
成となっている。また、このときの上限位置および下限
位置はセンサ96,91により検知されるようになって
いる〇 一方、第2の圧縮板86は第15図にも示すようにフレ
ーム98.99間に横架されたガイドシャフト100,
100によシ水平方向に対して往復動自在に支持されて
いるとともにガイドシャフト100,100と平行なゾ
ールねじ101の回転に伴って往復動されるようになっ
ている。上記メールねじ10ノに取着されたタイミング
プーリ102はモータ103の駆動力がトルクリミッタ
104を介して伝達される回転軸105に取着されたタ
イミングプーリ106とタイミングベルト107を介し
て連動するようになっている。また、上記回転軸105
にはマイクロ電磁ブレーキ108により制動力が加えら
れるような構成となっている。図中IQ9はモータ70
Bの駆動軸に取着されたタイミングプーリ1ノ0とタイ
ミングベルト11ノを介して連動するトルクリミッタの
タイミングベルトである。
しかして、モータJOBの正方向の駆動によシ第2の圧
縮板86は上限位置にあ・る第1の圧縮板85側に移動
し、第1の圧縮板85との間で把1a・・・を圧縮して
把jh・・・のふくらみを押えるようになっており、こ
のときトルクリミッタ104の働きによシ所定の圧縮力
が加わるようになっている。
また、モータ103が逆方向に駆動されることによシ第
2の圧縮板86は第1の圧縮板85から離間し、圧縮状
態が解除されるようになっている。
第2の圧縮板860位置はセンサ112゜1ノ3によシ
検出されるようになっている。
(第15図参照) つぎに、このように構成された被結束物圧縮手段83に
より積層方向に圧縮された状態にある把1a・・・に結
束帯2を巻き川けて結束する結束手段84は第1図およ
び第15図に示すような構成となっている。すなわち、
結束帯2を供給する結束帯供給手段1ノ5、この結束帯
供給手段115によシ供給された結束帯2の先端部を保
持するとともにその往動動作によシ被結束物移送路と直
交する状態に結束帯2を張シ、把Jm・・・が結束帯2
の中途部を押しながら所定位置まで到達したとき復動す
ることによシ把Ia・・・に結束帯2を巻回する結束帯
端部保持手段116と、上記結束帯2を所定の長さに切
断する結束帯切断手段117と、上記結束帯端部保持手
段1ノロによシ先端部が保持され、中途部が把1a・・
・に巻回されている結束帯2の後端部を把1a・・・に
巻回されている結束帯2の表面に重ねて固定する結束帯
端部固定手段11Bとを具備した構成となっている。
上記結束帯供給手段1ノ5はロール状に巻回された結束
帯2をガイドルーラ119,120゜12111C順次
巻掛けた状態で導出して先端部を互いに転接するよう配
置された第1.第2の供給ローラ122,123との間
に挾持させた状態になっている。(第1図参照) 上記第1の供給ローラノ22は駆動ローラであシ、第1
6図に示すようにモータ124の駆動力が互いに噛合す
る歯車群125,126゜121を介して伝達されると
ともにブレーキ装置ノ28によりて制動力が加えられる
回転軸129に増刊けられている。また、第2の供給ロ
ーラノ2そは常時第1の供給ローラ1112側に転接す
べく付勢された従動ローラからなシ支軸に対して回転自
在に取付けられている・そして、上記モータ124を所
定方向に駆動することによシ、結束帯2を送シ出し、ま
た、逆方向に駆動することにより送シ出した結束帯2を
引き戻し得る構成となっている。
なお、上記モ〜タノ24の駆動軸に嵌着された歯車ノ2
5には摘み130が一体的に取着されておシ、適宜手動
操作によって第1の供給ローラノ22を回転させること
ができるようになっている。
上記結束帯2は片面に熱溶融性の接着剤層2aを有した
テープからなっておシ、上記接着剤層2aが第2の圧縮
板86に対向するような状態で送シ出されるようになっ
ている。
また、結束帯供給手段11Bによる結束帯供給方向、す
なわち、第1.嬉2の供給ローラ122.123の配置
位置の後段近傍には結束帯切断手段117の固定刃13
ノと可動刃132とが配置されている。
上記可動刃132は第17図および第18図に示すよう
にガイド部材133,134によってスライド自在に支
持され、コイルスゲリングツ35によって常時固定刃1
3ノから離間する方向に付勢されている。
また、可動刃132の背面は傾斜〃イド面132&とな
っておシ、この傾斜ガイド而132*には、ローイリソ
レノイド136によって回動変位されるアームノ37の
自由端部に取着されたローラ138が転接された状態と
なっている。そして、上記a−タリソレノイド136を
駆動することによシ可動刃132をコイルスプリング1
35の付勢力に抗して変位させ、結束帯2を切断する構
成となっている。
つぎK、結束端部保持手段116を第19図〜第22図
を参照して説明する。第19図および第20図中140
はガイド溝14ノと係合するガイドローラ142および
ガイドシャツトノ43を挾む状態に配置された複数の溝
付ガイドローラノ44・・・を介して被結束物である把
1&・・・の搬送路と直交する方向に往復動自在に支持
された可動フレームであり、この可動フレーム140に
結束帯挾持ユニット145が装着されている。
上記可動フレーム140には上記がイドシャフト14g
の両端側に配設された駆動スゲロケット146および従
動スプロヶッ)147に掛渡されたチェーン148の中
途部に取着されたローラ149と係合する保合溝150
が設けられておυ、上記駆動スグロケットノ46がモー
タ15ノによって正方向に駆動されることにょυ往動し
、逆方向に駆動されることにょシ復動じて元のホームポ
ジションに戻るようになっている。
また、可動フレーム140の移動路のホームポジション
側には可動フレームノ40の位置決めを行なう位置決め
手段152が設けられている。との位置決め手段152
は第20図に示すように固定フレーム153に取着され
た軸受154を介して揺動自在に取着されるとともにス
プリングノ55によシ常時所定位置になるように付勢さ
れたアームノ56の自由端部に取着され九ローラ157
を有し、とのローラ157が可動フレーム140の下端
側に形成された凹所140aと係合し、可動フレーム1
40の位置決めを行なう構成となっている。また、可動
フレーム140には遮光板158が取着されており、こ
の遮光板168を移動路の両端側に配置されたセンサ1
59,160で検知することによシ可動フレーム140
の位置を検出できるようになっている。
また、可動フレーム140に装着された結束帯挟持ユニ
ットノ45はつぎのような構成となりている。すなわち
、上記可動フレーム140と平行に支持板161が設け
られておシ、これらの間に2本の水平ガイド軸162,
162が架設されておシ、これら水平ガイド軸162゜
162を介して可動プロ、り163が上記可動フレーム
140の移動方向と直交する方向(第20図の状態にお
いて図中左右方向)に往復動自在に取付けられている。
この可動グロ、り163は軸受164を内蔵しておシ、
この軸受164を介して回転軸165が垂直状態に軸支
されている。この回転軸ノロ5の上端にはプラケyト1
66.167を介して平行かつ垂直状態に設けられたガ
イド軸168゜168が連結された状態となっていると
ともに上記ガイド9軸168.)613を案内として可
動ペースノロ9が上下動自在に設けられている。
この可動ペース169はスプリング129によp常時上
方に位置するように付勢されている。
また、この可動ペース169には固定片170と支軸1
7ノを介して枢支されるとともにこの固定片170に対
して接離自在かつ常時液する方向にスプリングノア2に
よって付勢された可動片ノア3からなる結束帯キャッチ
ャ174が取着された状態となっている。
一方、回転軸165の下端には従動ゴムローラJ75が
嵌着されていて、この従動ゴムローラ176は可動フレ
ーム140がホームポヅシ目ンに位置するとき駆動ゴム
ローラ176と転接状態にある中間ゴムローラノア7に
転接し得る構成となっている。
なお、第19図に示す178は上記駆動ゴムローラJ7
6を駆動するためのモータである。
しかして、モータ178が駆動されるとこの駆動力がゴ
ムローラ群176.177、ノア5を介して回転軸16
5に伝達され、固定片170とn]動片173とを有し
た結束帯キャッチャ174が取着されたb」動ペースノ
ロ9が回転するようになっている。
また、上記可動ペースノロ9は第21図に示すように支
持板161に取着された複数のがイドローラ180・・
・によって上下動自在に案内されたスライド板18ノの
動きに連動して上下動するようになっておシ、可動ペー
ス169に取着された結束帯キャッチャ174が第21
図の実線位置で示す結束帯2の張設位置あるいは2点鎖
線で示すように結束帯2の張設位置よシも下方に変位す
る構成となっている。
すなわち、スライド板18ノには支持板16ノに形成さ
れた長孔182を通して突出するぎン183が突設され
ており、このビン183は作動アーム184の一端部に
形成された切欠溝11341Lと係合した状態にある。
上記作動アーム184の他端はロータリンレノイド18
5の駆動軸185aに取着されているとともにスプリン
グノ86によシ常時所定方向(第21図において時計方
向)に付勢されており、上記スライド板18ノが上限位
置になるようになっている。そして、上記ロータリソレ
ノイド185を駆動することにより作動アーム1114
がスゲリング186の付勢力に抗して変位し、スライド
板18ノが下限位置にくるようになっている。
また、スライド板18ノには結束帯キャッチャ124が
装着された可動ペース169の上面に当接し得る水平支
持片181mが一体成形されておシ、上記スライド板1
8ノの押下げ動作によシ図示しない付勢体の付勢力に抗
して下方に押下げられるようになっている。
一方、スライド板181の押下げ動作により可動片17
3が固定片ノア0から離間する構成となっている。すな
わち、支軸17ノを介して枢支された可動片173の枢
支端側近傍には、軸ノ87を介して揺動自在かつスズリ
ング188によシ常時、一端水平片部190aの先端が
可動片ノア3の枢支端側に形成された被係止部173a
から離間するように付勢されたほぼ5字状の作動レバー
iyoが設けられている。この作動レバー190の他端
傾斜片部190bは第22図に示すように上記スライド
板18ノに取着されたローラ191の移動路と交差する
状態となっておシ、スライド板181の下降動作に伴っ
て上記作動レバー190がスプリング18gの付勢力に
抗して第22図の2点鎖線で示すように変位し、可動片
173は固定片170から離間するようになっている。
なお、可動ペース169の下限位置および可動片173
の開動作は作動アーム184に取着された遮光板192
をセンサノ93で検知することによシ検出できるように
なっている。
また、前記結束帯端部固定手段11Bは第15図中左部
位に示すような構成となっている。
すなわち、結束帯端部固定手段118は、結束帯2の切
断後における後端部を把7m・・・に巻回されている結
束帯2の表面に重ねるべく叩く叩き装置ノ95と、表面
に重ねられた結束帯2の後端部を固定する固定装置19
6とを備えた構成となっている。
上記叩き装置195は線材の一端を垂直に折9曲げた折
曲部j97hを有する叩き棒197と、この叩き棒19
7を回動させるロータリンレノイド19Bを有した構成
となっておシ、上記折曲部J97hは第15図の実線位
置と2点鎖線で示す位置に変位し得る構成となっている
また、固定装置ノ96は、固定フレーム199に取着さ
れた複数のガイドローラ200・・・によってスライド
自在に保持されたスライド部材201の先端部にヒータ
を内蔵した鏝202を回動自在に枢着するとともに鏝2
02の背面を板はね203で支えた構成となっている。
上記スライド部材20ノには図示しないソレノイドによ
って回動偏位する作動アーム204の自由端側に形成さ
れた切欠溝204&と係合するローラ205が設けられ
ており、上記ソレノイドのON −OFF動作によって
実線位置および2点鎖線位置に変位し得る構成となって
いる。
なお、第15図に示す206は結束帯2を案内するガイ
ドローラである。
つぎに、上記構成の結束手段84の動作を第23図〜第
25図を参照して説明する。まず、第23図(、)で示
すように結束帯2が互いに転接する第1.第2の供給ロ
ーラ122,123の正方向の回転動作に伴って供給さ
れ、その先端部が予め下降している結束帯キャッチャ1
74の可動片ノア3と固定片170との間の上方を通っ
てガイドローラ206の近傍に到達するまで送シ込まれ
、ついで上記ローラ722,123が停止するとともに
結束帯キャッチャノア4が上昇することによシ可動片1
73が固定片170側に変位してこれらの相互対向面間
で結束帯2の先端部が挾持される。つぎに、第23図(
b)で示すように結束帯キャッチャノア4が自転し、結
束帯2の先端部に折シ返し部2bを形成したのち、第2
3図(c)で示すように結束帯キャッチャ174が往動
して把1a・・・の移送路と直交する状態に結束帯2を
張シ、把71・・・が結束帯2の中途部を押しながら第
23図(d)で示すように所定位置に到達すると第23
図(、)で示すように結束帯キャッチャ774が復動す
ることにより把1a・・・に結束帯2を巻回する。つい
で、第23図(a″で示すように結束帯2を供給ローラ
122の逆転駆動動作に伴って引き戻し、把1a・・・
に巻掛けられている結束帯2を緊張させる。
なお、このとき、第24図に示すように把l&・・・は
第1.第2の支持アーム59.60および第1.第2の
圧縮板86.86によって挾持されて圧縮された状態と
なっておシ、結束帯2は第1.第2の圧縮板85.86
の薄肉部で形成された空隙部207,20f!介在して
いて、結束帯2の緊張動作を妨げないようになっている
ついで、第23図(g)で示すようにガイドローラ20
6が把1a・・・側に移動して結束帯2を把1m・・・
との間に押え、この状態で結束帯切断手段117の可動
刃132が移動して結束帯2を切断する。
つぎに、第23図(h)で示すように叩き棒197が移
動して結束帯2の後端部を叩いてその後端部を先端折返
し部2bに対応する位置に重ねるとともに第23図(1
)で示すように所定温度に加熱されている鏝202を移
動させて、結束帯2の後端部を弛みが生じないようにし
ごきながら押付け、結束帯2の接着剤層2aを、加熱溶
融させて接着することになる。
このとき、第25図に示すように、結束帯2の先端部に
折曲し部2bを形成しているため加熱圧着部においては
把7a側に接着剤層2轟が位置しておらず、結束帯2と
把ノaとが溶融された接着剤によって接着されることが
ない。
ついで、第23図(j)で示すように鏝202、叩き棒
197がホームIジシ目ンに戻る。一方、結束帯端部保
持手段116の結束帯キャッチャ174が下降すると同
時に可動片113が開き、結束帯2の巻回部から抜は出
て、その後ホームポジシロンに戻り、結束動作が完了す
る。
結束動作が完了すると、第2の圧縮板86が後退して圧
縮動作を解除するとともに第1の圧縮板85が下降して
、結束帯2によって一文字結束された把1&・・・すな
わち束1は第1.第2の支持アーム59.60で挾持さ
れたまま方向変換部CB)に戻され、ここで90度方向
変換される。
上記方向変換部(B)Vi第26囚に示すように一文字
結束された束1を第1の状態すなわち水平状態に支える
とともKこの状態から回動することによυ束ノの方向を
第2の状態、すなわち束1をほぼ90度方向変換した立
位状態にするL字状部材からなる第1の支持体2ノ0と
、この第1の支持体2100回動により第1の状態から
第2の状態に方向変換された束1を支持するL字状部材
からなる第2の支持体2ツノとを備えた構成となってい
る。
上記第1の支持体210はペース212に対して回動自
在に軸支された軸21Bに取付けられておシ、この軸2
13には自由端側にローラ2ノ4を有したアーム2ノ5
が一体に取付けられている。上記ローラ214はスライ
ド板216の上端側に形成された水平方向が長寸となる
長孔212に係合した状態となっておシ、スライド板2
ノロの上下動動作に伴って上記第1の支持体210が第
26図の実線で示す水平位置(イの状態)および第26
図の2点鎖線で示す垂直位置(口の状態)に回動変位し
得る構成となっている。
上記スライド板216は上下方向が長寸となる長孔21
B、21Bをペース212に突設されたfイドピン21
9,219に係合させることによシ上下動自在に支持さ
れた状態となっておシ、スライド板作動機構220によ
り上下動されるようになっている。
スライド板作動機構220は駆動源であるロータリンレ
ノイド22ノと、このロータリンレノイド2210駆動
軸に取着されるとともに自由端部にローラ222を備え
たアーム223とを有し、上記ロー2222をスライド
板216の下端側に形成された水平方向が長寸となる長
孔224に係合させた構成となっておシ、上記アーム2
23の回動動作によりスライド板216を上下動させる
よりになっている。
また、スライド板216を上下動自在に支持するガイド
ぎン2JJ、219が突設されたペース212およびス
ライド板作動機構220は、ガイドシャフト225によ
シ水平方向に往復動自在に案内されたキャリッジ226
に連結されておシ、このキャリッジ226が図示しない
キャリッジ移動機構により第26図右方向に移動される
ことによシ第1の支持体210が第26図のG=1の位
置に移動する構成となっている。
一方、第2の支持体211は第1の支持部211aを支
軸227を介して回動自在に枢支するとともに第2の支
持部211bに形成された長孔228にガイドローラ2
29を係合させることによシ上記支軸227を支点とし
て回動可能に取付けられている。
上記支軸227はガイドシャフト23θを介して上下動
自在なキャリッジ231と一体の支持部材(図示せず)
に取付けられており、また、がイドローラ229はこの
支持部材に対して上下動自在に取付けられたスライド板
232に設けられている。このスライド板232の下端
側には前記ペース212の傾斜ガイド面212aと転接
するガイドローラ233が取付けられておシ、上記ベー
ス2ノ2が第26図において図中右方向に移動するとス
ライド板232が上方に移動し、第2の支持体211が
に)で示す状態から(ホ)で示すように回動変位するよ
うになっている。
また、第2の支持体21ノを軸支する支軸227が突設
された図示しない支持部材が取付けられたキャリッジ2
31は図示しないキャリッジ移動機構(図示せず)によ
り上下方向に駆動され第2の支持体21ノは第26図中
(ホ)、(へ)。
(ト)で示すように上下方向に変位し得る構成となって
いる。
なお、第1の支持体210を水平方向に移動させるため
のキャリッジ226の移動量および第2の支持体2ツノ
を垂直方向に移動させるためのキャリッジ23ノの移動
量は、それぞれ図示しないセンサによって位置検出が行
なわれ、キャリッジ移動機構を制御するようになってい
る。
しかして、圧縮/結束部(C)によって前述したように
一文字結束されて方向変換部(B)に運ばれてきた束ノ
は第27図(、)で示すように第1の支持体2ノθ上に
水平状態に載置される。ついで第27図(b)で示すよ
うに第1の支持体210がt’tは90度回動変位して
、束ノを落下させてほぼ垂直状態に方向変換させ、第2
7図(c)で示すように第2の支持体21ノによす束1
を支持する。
ついで、第27図(d)で示すように第1の支持体21
0が第2の支持体2ノ1側に移動するとともに第2の支
持体211が回動変位して束lを垂直状態に支持する。
ついで、第1の支持体210がさらに第2の支持体21
1側に移動して束1を第2の支持体211との間で挾持
し垂直状態かつ前後方向の位置決めを行なった状態とす
るとともに第2の支持体21ノを上昇させて第27図(
f)で示すように束ノを押し上げ上下方向の位置決めを
行なうようになっている。
このように90度方向変換された一文字結束された束1
は、搬送手段(aの第1.第2の支持アーム59.60
によって再度挾持されて圧V結束部(0に送シ込まれ、
前述と同様にして十文字結束され、十文字結束された束
1は排出部(ロ)のシュータ240を介して装置外に排
出されることになる。
つぎに、上記構成による集積/結束ユニット装置全体の
動作について説明する。
まず、把Inがガイド241に沿って上方から把受入室
3内に落下するとこの落下した把1&によシ把検知手段
J4の検知レバー16が押下され、この動きが検出器1
7によって検知される。この検出器ノアによる把受入信
号によシ押込み手段4の押込み体7による把7mの押込
み動作が行なわれるとともに第2の支持手段2ノの爪4
5.45が上方に変位し、把1aの進路を開ける。
把1aの押込動作が完了すると爪45.45が閉じ、把
集積室5内の把1aの背面上部を押える。また、把1a
の背面下部はペースノ5の段付部15mによシ把受入室
3に戻らないように支えられる。
また、把1aは把集積室5に押込まれる際、押込み体2
の押込み動作と連動する整位部材56によシ押込み方向
と直交する方向の位置決めがなされる。
把集積室5内に押込まれだ把1hは前述したようにペー
ス76上に突出するピン23.23によシ倒れないよう
にその前面側が支持される。
このようにして把集積室5内に10把集積するまで、す
なわち、把IILの落下路に検知部13を配置したカウ
ンタによシ計数されだ10把口の把1aが集積されるま
で上記動作を繰返す。
一方、把7aの受け入れ集積と並行して次の動作が行な
われる。圧縮/結束部(C)の結束帯端部保持手段11
6の結束帯キャッチャ174が下降して可動片173が
固定片170から離間するとともに結束帯供給手段ノ1
5の供給ローラ122,123が回転して結束帯2が供
給される。そして、結束帯2の先端部が結束帯キャッチ
ャ174の上方を若干通過した位置に到達すると結束帯
2の送シ動作が停止し、ついで結束帯キャッチャノア4
が上昇することによシ可動片173が閉じて固定片17
0との間で結束帯2の先端側が挾持される。
ついで、結束帯キャッチャ174が自転して結束帯2の
先端部に折返し部2bが形成され、この後結束帯2の供
給動作と結束帯キャッチャ1f14の往動動作が行なわ
れることによシ結束帯2が張設され、前述の第23図の
(、)から(C)の動作が完了する。
10把口の把7mの把集積室5内への集積動作が完了す
ると搬送手段(lの第1の支持アーム59が傾斜状態か
ら水平状態に回動変位するとともに把7aの背面上部を
押えていた爪45゜45が上昇する。ついで第1の支持
アーム59が移動して把1a・・・を第2の支持アーム
60側に移送するとともに第2の支持アーム60に設け
られた圧力センサ(図示せず)が把J&・・・の押圧動
作によ、9ONされると第2の支持アーム60も同方向
に移動し、把1a・・・は第1.第2の支持アーム59
.60で挾持された状態で圧縮/結束部(C)に送シ込
まれる。
一方、このとき把1a・・・の前面側を支えていたピン
23.23はペース15の下面側に埋没し、再び起端側
においてペース76上に突出するとともに爪45.45
が閉じ、後続の把7aの受入れ集積に備える。
しかして、第1.第2の支持アーム59゜60により挾
持搬送された把1a・・・が結束帯キャッチャ174の
移動路を越えた状態になると第1.第2の支持アーム5
9.60が停止する。
(このときブレーキ装置69.70か0NL4のち即O
FFする。)ついで、結束帯キャッチャJ7−4が復動
してホームポジションで停止し第23図(d) 、 (
@)の動作が完了する。
つぎに、被結束物圧縮手段830MY 1の圧縮板85
が上昇して上限位置で停止するとともに結束帯キャッチ
ャ174がシールポゾシ四ンへ移動する。
ついで、上記第1.第2の支持アーム59゜60が移動
し、第2の圧縮板86も第1の圧縮板85側に移動して
把Jm・・・を所定圧で圧縮するとともに結束帯2を引
き戻し所定時間一定圧以上供給ローラ122をスリラグ
させる。ついでガイドローラ206が移動して結束帯2
を押えた後、結束帯切断手段117の可動刃132が変
位して結束帯2を切断し、第23図(、)および(f)
の動作が完了する。
つぎに、叩き装置195の叩き棒197が回動変位して
結束帯2の後端部をけとばし、ついで固定装置196の
鏝202がスライドして結束帯2の後端部を加熱圧着し
、第23図(g)から(1)までの動作が完了する。
ついで、結束帯キャッチャ174が下降して結束帯巻回
部から引き抜かれたのち結束帯キャッチャ124がホー
ムポジションに戻シ、鰻202、叩き棒J97、および
ガイドローラ206も元に戻シ、第23図(j)の動作
が完了する。
第1.第2の支持アーム59.60のブレーキがONし
た後、第1の圧縮板85および第2の圧縮板86が順次
ホームポジシ胃ンに戻シ、ついで、第1.第2の支持ア
ーム59.60が方向変換部<B)に−文字結束された
束ノを挾持搬送して停止する。
ついで、第1の支持アーム59のブレーキ69がOFF
し、束ノが方向変換部(B)の第1の支持体210上に
落下し、ついで前述した第27図(a)〜(f)の動作
が行なわれ束Jの90度方向変換が行なわれる。
、なお、この方向変換部(B)による方向変換動作に並
行して前述した結束帯2の張設動作が行なわれることに
なる。
90度方向変換された束Jは再び搬送手段(匂の第1の
支持アーム59と第2の支持アーム60とで挾持されて
圧縮/結束部(C)に送り込まれ、前述の一文字結束の
場合と同様に結束帯2による結束が行なわれ、十文字結
束される。
十文字結束が完了した束ノは第1.第2の支持アーム5
9.60の移動によって排出部(ロ)に搬送され第1.
第2の支持アーム59.60のブレーキ69.70が解
除し、束Jが落下し、排出されることになる。
なお、本発明は上記実施例に限るものでない。
すなわち被搬送物が紙葉類を所定枚数束ねた複数の把と
した場合について説明したがこれに限るものでないこと
は勿論である。
また、支持体としてのピンが被搬送物によって押される
ことによシ第1の位置から第2の位置まで変位する場合
について説明したが、第1の位置から第2の位置へ強制
移動する構成として被搬送物を抑圧移動するものに適用
してもよいことは勿論である。
その他、本発明は本発明の要旨を変えない範囲で種々変
形実施可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように被搬送物の搬送路に沿っ
て第1の位置から第2の位置の間を往復動自在かつ上記
搬送路に対して突没すべく搬送路と直交する方向に移動
可能な支持体と、この支持体が上記搬送路の第1の位置
に対応したとき搬送路内に突出させて被搬送物を支持さ
せる支持体突出手段と、この支持体突出手段によシ搬送
路内に突出している支持体が被搬送物の搬送に伴って第
2の位置に到達したとき搬送路内から脱出させる支持体
埋没手段と、上記支持体を上記第1の位置からm2の位
置あるいは第2の位置から第1の位置の少くとも一方に
移動させる支持体移動手段とを具備した構成としたもの
である。したがって、占有ス4−スが小さく小形化が可
能であり、しかも被搬送物を第1の位置から第2の位置
までの間、確実に支持し得る支持装置を提供できるとい
った効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は本発明
の支持装置を採用した集積/結束ユニット装置の概略的
構成図、第2図は複数の把を結束帯を介して十文字結束
した状態を示す斜視図、第3図ないし第11図は把集積
部の構成を示すもので、第3図は把集積部を示す斜視図
、第4図は同じく概略的構成図、第5図は把の集積状態
を示す斜視図、第6図は支持手段部のピンの動きを示す
説明図、第7図は同じくピンの取付構造を示す正面図、
第8図は要部の正面図、第9図は要部の側面図、第10
図は整位手段の概略的平面図、第11図は整位手段に採
用されているコイルスプリングの特性を示す説明図、第
12図および第13図は搬送手段の構成を示すもので、
第12図は概略的側面図、第13図は第1の支持アーム
の回動機構を示す正面図、第14図ないし第25図は圧
縮/結束部の構成を示すもので、第14図は圧縮手段部
の概略的正面図、第15図は全体の概略的平面図、第1
6図は結束帯供給手段の概略的側面図、第17図は結束
帯切断手段部の平面図、第18図は同じく側面図、第1
9図は結束帯端部保持手段の概略的正面図、第20図は
同じく側面図、第21図は同じく作動機構部の正面図、
第22図は同じく要部の側面図、第23図(a)〜(j
)は結束状態を示す説明図、第24図は結束時における
保持状態を示す概略的縦断側面図、第25図は結束帯の
固定状態を示す説明図、第26図は方向変換部の構成を
示す概略的正面図、第27図(a)〜(f)は同じく方
向変換動作状態を示す説明図である。 ih・・・把(被搬送物)、J・・・束、20・・・第
1の支持手段、23・・・ビン(支持体)、28・・・
支持体移動手段、34・・・支持体突出手段、35・・
・支持体埋没手段、38・・・フック、42・・・カム
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第10図 第11図 長2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 被搬送物の搬送路に沿って第1の位置から第2
    や位置の間を往復動自在かつ上記搬送路に対して突没す
    べく搬送路と直交する方向に移動可能な支持体と、この
    支持体が上記搬送路の第1の位置に対応したとき搬送路
    内に突出させて被搬送物を支持させる支持体突出手段と
    、この支持体突出手段によシ搬送路内に突出している支
    持体が被搬送物の搬送に伴って第2の位置に到達したと
    き搬送路内から脱出させる支持体埋没手段と、上記支持
    体を上記第1の位置から第2の位置あるいは第2の位置
    から第1の位置の少くとも一方に移動させる支持体移動
    手段とを具備してなることを特徴とする支持装置。 (2ン 支持体突出手段は、支持体をカムで変位させる
    構成であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の支持装置。 (3)支持体埋没手段は、支持体を支持するフ、りの保
    合動作を解除することによシ変位させる構成であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の支持装置。
JP59023094A 1984-02-10 1984-02-10 支持装置 Pending JPS60167832A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103578180A (zh) * 2012-07-23 2014-02-12 辽宁聚龙金融设备股份有限公司 一种自动纸币输送机构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103578180A (zh) * 2012-07-23 2014-02-12 辽宁聚龙金融设备股份有限公司 一种自动纸币输送机构

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