JPH0233221Y2 - - Google Patents

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JPH0233221Y2
JPH0233221Y2 JP746482U JP746482U JPH0233221Y2 JP H0233221 Y2 JPH0233221 Y2 JP H0233221Y2 JP 746482 U JP746482 U JP 746482U JP 746482 U JP746482 U JP 746482U JP H0233221 Y2 JPH0233221 Y2 JP H0233221Y2
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capacitor
output
switch
voltage
flip
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JP746482U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、コンデンサの充放電間隔に応じた
発振パルスが得られる発振回路を有し、この発振
パルスを受けてカウンタ回路を作動させたとえば
時間計測を行なうことによりシヤツタの開閉を制
御するカメラのデジタル制御装置に関するもので
ある。
近年、各種機器のデジタル化が進みカメラの各
種機器にもその影響が及んでいる。デジタル化す
る場合、一般には電気回路の作動の基準となる発
振パルスを得るための発振器が必要となる。そし
て、この発振器の出力によりカウンタ回路を作動
させ各種制御対象のデジタル制御が行なわれる。
この場合、発振器はコンデンサの充放電を利用し
たものが簡易なものとして普及し、カウンタ回路
は複数のフリツプフロツプから構成されている。
ところが、一般にフリツプフロツプはその回路
構成素子に特性上のバラツキがあるため、電源投
入時にはいかなる出力状態で安定するのか予測が
できない。また、カメラは電源である電池の寿命
等を考慮し電源投入は撮影のたびごとに行なわれ
るのが普通である。
したがつて、電源の投入時には各フリツプフロ
ツプの出力が一様に安定状態となるようにカウン
タ回路のリセツトを図る手段が必要となる。その
手段として、従来はコンデンサを別に設け、この
コンデンサを電源の投入により充電が開始される
ようにし、その充電によりコンデンサの端子電圧
が所定の設定値に達するまでの間電圧比較器の出
力を得て、その出力によりリセツト信号が得られ
るようにしていた。
しかしながら、かかる手段によるとコンデンサ
を別に設ける必要があるので、当然のことながら
回路基板に取り付けるスペースを確保しなければ
ならない。また、集積回路化によるコンデンサ内
蔵とすると、コンデンサはトランジスタ、抵抗な
どの他の素子に比べてチツプ面積上のスペースが
大きくなるため、集積回路の製作上チツプサイズ
を大きくするというような犠牲を払う必要があ
り、製造上の困難を伴なう。なお、コンデンサを
集積回路とは別にいわゆる外付けの状態で取り付
ける場合も、カメラ筐体のような限られたスペー
スに取付けねばならないというスペース上の問題
がある。加えて、コンデンサの半田付けの不良に
よる回路作動の信頼度を低下させ易いという問
題、ひいてはコンデンサの価格分だけコストアツ
プにつながるなどの問題がある。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたものであり、発振器を形成するコンデ
ンサを、その発振器に連なるカウンタ回路のリセ
ツトを図ると共に電源の投入時にのみ作動する始
動回路に用いることにより上述した問題点を解決
することを目的とする。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示すものであ
る。
まず、構成を説明すると、図において符号Eは
電源であり、この電源Eの負極側は接地されてい
ると共に正極側は電源スイツチS0の一端に接続さ
れている。電源スイツチS0の他端は第1定電流源
I1の上流側に接続され、この定電流源I1の下流側
は第1スイツチS1の一端に接続されている。そし
て、第1スイツチS1の他端は接地されたコンデン
サC0に接続されている。また、第1スイツチS1
の他端は第2スイツチS2の一端に接続され、第2
スイツチS2の他端は第2定電流源I2の上流側に接
続され、この定電流源I2の下流側は接地されてい
る。なお、これら第1スイツチS1および第2スイ
ツチS2は電気的に開閉される半導体スイツチとし
ても良い。
電源スイツチS0の他端には直列に接続された分
圧低抗R1,R2,R3,R4の高圧側の一端が接続さ
れ、その低圧側の一端は接地されている。そし
て、分圧低抗R1,R2の接続点は第1電圧比較器
CP1の反転入力端に接続され、分圧低抗R2,R3
の接続点は第2電圧比較器CP2の非反転入力端に
接続されている。また、第1電圧比較器CP1の非
反転入力端および第2電圧比較器CP2の反転入力
端は上述したコンデンサC0の一端に接続されて
いる。さらに、第1電圧比較器CP1の出力端は
RSフリツプフロツプF0のリセツト入力端Rに接
続され、第2電圧比較器CP2の出力端はRSフリ
ツプフロツプF0のセツト入力端Sに接続されて
いる。このRSフリツプフロツプF0の一方の出力
Qは第1スイツチ操作回路B1を介して第1スイ
ツチS1に連なつている。また、RSフリツプフロ
ツプF0の他方の出力端Qは第2スイツチ操作回
路B2を介して第2スイツチS2に連なつている。
一方、分圧低抗R3,R4の接続点には第3電圧
比較器CP3の非反転入力端が接続され、その反転
入力端はコンデンサC0の一端に接続されている。
そして、第3電圧比較器CP3の出力端はバイナリ
カウンタBCを構成する適数段(たとえばN段)
のフリツプフロツプF1,F2,F3……FNの各リセ
ツト端子P1,P2,P3……PNにそれぞれ接続され
ている。また、各フリツプフロツプF1,F2,F3
……FNの各出力端Q1,Q2,Q3……QNは選択スイ
ツチSWに連なり、この選択スイツチSWの切換
えによりたとえば第3段目のフリツプフロツプ
F3の出力端Q3がインバータINを介してトランジ
スタTrのベースに連なるようになる。そして、
このトランジスタTrのエミツタは接地されその
コレクタは電磁マグネツトMGを介して電源スイ
ツチS0の他端に連なつている。
また、コンデンサC0の一端はダイオードDの
アノードに接続され、そのカソードは電源スイツ
チS0の他端に連なると共に抵抗R5を介して第3
スイツチS3の一端に接続され、このスイツチS3
他端は接地されている。そして、抵抗R5と第3
スイツチS3の接続点はアンド回路ANDの一つの
入力端に接続され、アンド回路ANDの他の入力
端はRSフリツプフロツプF0の出力端Qに接続さ
れ、もう一つの他の入力端はインバータINの出
力側に接続されている。また、アンド回路AND
の出力端はフリツプフロツプF1のクロツク端子
C1に接続されている。2段以後のフリツプフロ
ツプは前段のフリツプフロツプの出力によりトリ
ガされ、また各フリツプフロツプF1,F2,F3
…FNは各クロツク端子C1,C2,C3……CNに入力
されるクロツクパルスが立ち上がる時点でトリガ
されるようになつている。
電源スイツチS0は、たとえばカメラ撮影を開始
するときに押されるレリースボタンを連動し、第
3スイツチS3はたとえばフオカルプレンタイプの
シヤツタの先幕走行と同期して開かれるようにな
つている。また、電磁マグネツトMGはその通電
時にはシヤツタの後幕走行を阻止するようになつ
ている。また、RSフリツプフロツプF0はリセツ
ト入力端RがローレベルLでセツト入力端Sがハ
イレベルHのとき出力端Q,がそれぞれハイレ
ベルH、ローレベルLとなり、逆に各入力端R,
SがそれぞれハイレベルH、ローレベルLとなつ
たとき出力状態は反転する。さらに、第1スイツ
チS1および第2スイツチS2は第1スイツチ操作回
路B1および第2スイツチ操作回路B2の各入力が
ハイレベルHであるときそれぞれ閉じられ、逆に
ローレベルLであるとき開かれる。また、各フリ
ツプフロツプF1,F2,F3……FNはリセツト端子
P1,P2,P3……PNにハイレベルHのリセツト信
号が供給されたときリセツトされる。
こうして、第1電圧比較器CP1および第2電圧
比較器CP2、ならびにRSフリツプフロツプF0は、
コンデンサC0の充放電の間隔に応じた発振パル
スを得る発振器を構成する。また、その発振パル
スを受けるカウンタ回路は、制御対象のたとえば
露光時間の間発振パルスを受けるものであり、第
3スイツチ、アンド回路AND、バイナリカウン
タBC、トランジスタTr、電磁マグネツトMGな
どにより構成される。また、コンデンサC0に接
続され、カウンタ回路に連なる第3電圧比較器
CP3は始動回路を構成している。
次に、作用につき第2図を参照しながら説明す
る。
たとえばカメラの撮影時(時点t0)にレリーズ
ボタンを押すと開いていた電源スイツチS0が閉じ
られる(第2図a参照)。なお、この時点t0にお
けるコンデンサC0の電荷は電源Eが供給される
前にダイオードDを通じて放電されているので、
コンデンサC0の端子電圧は零となつている(第
2図c参照)。そのため、第1電圧比較器CP1
出力端はローレベルLとなつており(第2図d参
照)、第2電圧比較器CP2の出力端はハイレベル
Hとなつている(第2図e参照)。また、電源E
の投入の時点t0では第3電圧比較器CP3の非反転
入力端はチエツク点x3の電圧が印加されているの
に対し、その反転入力端はコンデンサC0端子電
圧である零の電圧が印加されているので、第3電
圧比較器CP3の出力端は電源スイツチS0が閉じら
れると同時にハイレベルHとなる(第2図b参
照)。したがつて、バイナリカウンタBCの各フリ
ツプフロツプF1,F2,F3……FNはリセツトされ、
たとえば第3段のフリツプフロツプF3の出力端
Q3はローレベルLとなる(第2図l参照)。
第1電圧比較器CP1の出力端がローレベルL、
第2電圧比較器CP2の出力端がハイレベルHであ
るとRSフリツプフロツプF0の各出力端,Qは
それぞれハイレベルH(第2図g参照)、ローレベ
ルLとなる(第2図f参照)から第1スイツチS1
は閉じられ(第2図i参照)、第2スイツチS2
開かれる(第2図b参照)。したがつて、コンデ
ンサC0は第1定電流源I1により充電され、コンデ
ンサC0の端子電圧は上昇する。また、時点t0にお
いてはバイナリカウンタBCはカウントしていな
いのでインバータINの入力端はローレベルLで
あり、その出力端はハイレベルHとなつている
(第2図m参照)。このため、トランジスタTrは
オンとなつており(第2図n参照)、電磁マグネ
ツトMGは通電状態となつている(第2図o参
照)。さらに、時点t0においては先幕が走行して
いないため第3スイツチS3は閉じられており(第
2図j参照)、アンド回路ANDは二つの入力端が
ローレベルLとなつているからその出力端はロー
レベルLとなつている(第2図k参照)。
次に、コンデンサC0の端子電圧が上昇して第
3電圧比較器CP3の反転入力端の電圧レベルが第
3チエツク点x3の電圧レベルで定まる第3の設定
値e3を超えると(時点t1)、第3電圧比較器CP3
出力端はローレベルLになる。バイナリカウンタ
BCの各フリツプフロツプF1,F2,F3……FNは第
3電圧比較器CP3の出力パルスの立ち上がりの時
点でリセツトされるのでリセツト端子P1,P2.P3
……PNがローレベルLになつても各フリツプフ
ロツプF1,F2.F3……FNの出力状態への影響はな
い。
さらに、コンデンサC0端子電圧が上昇して第
2電圧比較器CP2の反転入力端の電圧レベルが第
2チエツク点x2の電圧レベルで定まる第2の設定
値e2を超えると(時点t2)第2電圧比較器CP2
出力端はハイレベルHからローレベルLへと反転
する。ところが、この時点t2においては第1電圧
比較器CP1の反転入力端の電圧レベルは第2チエ
ツク点x2の電圧レベルより高い第1チエツク点x1
の電圧レベルで定まる第1の設定値e1に達してい
ないので、第1電圧比較器CP1の出力は、反転し
ない。したがつてRSフリツプフロツプF0の出力
状態は従前の状態を維持している。
そして、コンデンサC0の端子電圧が第1の設
定値e1を超えると(時点t3)、上述のごとくただ
ちに放電過程により放電され、電位が下がるので
第1電圧比較器CP1の出力端がローレベルLから
ハイレベルHへと瞬間的に反転する。このため、
RSフリツプフロツプF0の出力状態が反転して第
1スイツチS1開き、第2スイツチS2が閉じられ
る。つまり、コンデンサC0は第1定電流源I2によ
る充電過程から第2定電流源I2による放電過程へ
と移行する。
次いで、コンデンサC0の放電によりその端子
電圧が第2設定値e2に達すると(時点t4)、上述
のごとく充電過程となり充電されて電位が上がる
ので、第2電圧比較器CP2の出力が瞬間的に反転
するためRSフリツプフロツプF0の出力状態が反
転して第1スイツチS1を閉じると共に第2スイツ
チS2を開くことになる。こうして、コンデンサ
C0は定電流源I1により再び充電されるようにな
り、時点t5にて放電が始まるという充放電を繰り
返し、その充放電の時点ごとにRSフリツプフロ
ツプF0の出力状態を反転させる。なお、これら
の充放電の期間中において第3設定値e3が変動す
ることはないので第3電圧比較器CP3の出力はロ
ーレベルLに保たれている。したがつて、リセツ
ト信号は電源Eの投入時に発生するだけでありそ
の後電源Eを切るまでは再び発生することはな
い。
次に、ある時点t7にてレリーズボタンをさらに
押してカメラの機構たとえばミラーの駆動機構が
作動すると第3スイツチS3が開かれ、シヤツタの
先幕が走行してフイルム面への露光が開始する。
そして、時点t8にてRSフリツプフロツプF0の出
力端QがハイレベルHになると、抵抗R5を介し
て供給される電源Eの電圧およびインバータIN
の出力がそれぞれハイレベルHであるから、アン
ド回路ANDの3つの入力端がいずれもハイレベ
ルHとなりその出力端からハイレベルHの信号が
得られる。次いで、時点t9にてRSフリツプフロ
ツプF0の出力端QがローレベルLになるとアン
ド回路ANDの出力端は再びローレベルLになる。
こうして、RSフリツプフロツプF0の出力端Qが
ハイレベルH、ローレベルLと変化することに対
応してアンド回路ANDの出力端がハイレベルH、
ローレベルLに変化する。そして、アンド回路
ANDの出力がバイナリカウンタBCをクロツクし
て各フリツプフロツプの出力が順次ハイレベルH
となる。
なお、この実施例ではアンド回路ANDの出力
により4つのクロツクがバイナリカウンタBCで
カウントされたとき第3段目のフリツプフロツプ
F3の出力がハイレベルHになる。また、第1お
よび第2の電圧比較器CP1,CP2の出力端の反転
により得られるパルスは実施上は回路素子等の影
響による遅れ時間を考慮する必要があるが、理想
的電圧比較器を用いるものとして説明を省略し
た。
そして、制御されるべき露光時間に対応してフ
リツプフロツプF3の出力がハイレベルHになる
と(時点t10)、インバータINの出力がハイレベル
HからローレベルLに反転するため、アンド回路
ANDの出力は一定のローレベルLの状態を続け
ることとなる。そのため、バイナリカウンタBC
はカウントを停止し、トランジスタTrのベース
電位が下がつてトランジスタTrがオフとなる。
これにより、電磁マグネツトMGが無励磁状態と
なつてシヤツタの後幕の走行阻止状態が解除され
て後幕が走行しフイルム面の露光が終了する。
なお、電源スイツチS0を開いた場合すなわちレ
リーズボタンを放すと電源Eの供給が停止してコ
ンデンサC0の電荷はダイオードDを通じて放電
され、コンデンサC0の端子電圧は零となる。
この実施例ではカメラの制御対象をフイルム面
の露光時間に求めたがたとえばセルフタイマの時
間設定などに求めるようにして良いこと勿論であ
る。
以上説明したように、この考案によれば電源の
投入により充電が開始されるコンデンサと、この
コンデンサの端子電圧が第1の設定値に達したと
き放電過程へ移行させ、この放電によりコンデン
サの端子電圧が第1の設定値より低い値に設定さ
れた第2の設定値に達したとき放電過程へ移行さ
せて充放電を繰り返し、この充放電の間隔に応じ
た発振パルスを得る発振器と、この発振器の発振
パルスをカメラの制御対象に応じた時間の間受け
るカウンタ回路と、電源の投入時にコンデンサの
端子電圧が第2の設定値より低い値に設定された
第3の設定値に達するまでの間カウンタ回路のリ
セツトを図る始動回路とを備えたので、従来装置
のような始動回路用のコンデンサを特別に設ける
必要がなくなり回路基板やカメラ筐体などの省ス
ペース化が図れる。また、コンデンサを含めた回
路を集積化する場合における集積回路上のチツプ
面積のうち、抵抗やトランジスタに比べて面積が
大きくなるコンデンサのチツプ面積の分を小さく
することができる。さらに、発振器およびカウン
タ回路は同一のコンデンサにより制御されるから
誤作動の虞がなくなり、常時電源を投入しておく
ことがなく撮影時のみかつ繰り返して電源の投入
が行なわれるカメラ装置にこの考案を適用するこ
とは有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す電気回路
図、第2図a〜oはその作用を説明するタイムシ
ーケンス図であり、第2図aは電源スイツチの開
閉状態、第2図bは第3比較器の出力、第2図c
はコンデンサの端子電圧、第2図dは第1比較器
の出力、第2図eは第2比較器の出力、第2図f
はRSフリツプフロツプのQ端子出力、第2図g
はRSフリツプフロツプの端子出力、第2図h
は第2スイツチの開閉状態、第2図iは第1スイ
ツチの開閉状態、第2図jは第3スイツチの開閉
状態、第2図kはアンド回路の出力、第2図lは
第3段フリツプフロツプの出力、第2図mはイン
バータの出力、第2図nはトランジスタのオン・
オフ状態、第2図oは電磁マグネツトの通電状態
をそれぞれ示すものである。 C0……コンデンサ、F0……RSフリツプフロツ
プ、BC……バイナリカウンタ、CP1……第1電
圧比較器、CP2……第2電圧比較器、CP3……第
3電圧比較器、e1……第1の設定値、e2……第2
の設定値、e3……第3の設定値。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電源の投入により充電が開始されるコンデンサ
    と、 該コンデンサの端子電圧が第1の設定値に達し
    たとき放電過程へ移行させ、この放電により前記
    コンデンサの端子電圧が前記第1の設定値より低
    い値に設定された第2の設定値に達したとき充電
    過程へ移行させて充放電を繰り返し、この充放電
    の間隔に応じた発振パルスを得る発振器と、 該発振器の発振パルスをカメラの制御対象に応
    じた時間の間受けるカウンタ回路と、 前記電源の投入時に前記コンデンサの端子電圧
    が前記第2の設定値より低い値に設定された第3
    の設定値に達するまでの間、前記カウンタ回路の
    リセツトを図る始動回路とを備えたことを特徴と
    するカメラのデジタル制御装置。
JP746482U 1982-01-25 1982-01-25 カメラのデジタル制御装置 Granted JPS58113022U (ja)

Priority Applications (1)

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JP746482U JPS58113022U (ja) 1982-01-25 1982-01-25 カメラのデジタル制御装置

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JPS58113022U JPS58113022U (ja) 1983-08-02
JPH0233221Y2 true JPH0233221Y2 (ja) 1990-09-07

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