JPH0233191B2 - - Google Patents

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JPH0233191B2
JPH0233191B2 JP58163113A JP16311383A JPH0233191B2 JP H0233191 B2 JPH0233191 B2 JP H0233191B2 JP 58163113 A JP58163113 A JP 58163113A JP 16311383 A JP16311383 A JP 16311383A JP H0233191 B2 JPH0233191 B2 JP H0233191B2
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Hiroyuki Myata
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques

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  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデジタル画像に対して局所領域の一様
重み線形フイルタ処理を高速に実現するフイルタ
回路に関するものである。
なお、ここで説明する一様重み線形フイルタ処
理とは、デイジタル画像を構成する各画素におい
て、その近傍局領域(例えば3×3)の総和を求
めることである。
従来、画像処理は汎用大型機などの遂次実行型
の計算機により行なわれていた。しかしながら、
その膨大なデータ数に対して逐次実行型の計算機
は非力であり、近年、画像処理専用のプロセツサ
が望まれている。
画像処理プロセツサは大別すると、完全並列
型、パイプライン型、局所並列型、マルチプロセ
ツサ型の4通りに分けられる。
ここでは、この4通りのうち、完全並列型とパ
イプライン型の画像処理プロセツサに着目し一様
重み線形フイルタの実現法について説明する。
第1図に完全並列型プロセツサの典型的な構成
を示す。完全並列型プロセツサ1は通常、ホスト
コンピユータ2のバツクエンドプロセツサとして
画像処理を行ない、画像データは画像メモリ3と
の間で入出力を行なう。第2図に完全並列型プロ
セツサ1の部分拡大図を示す。完全並列型プロセ
ツサ1とは、対象とするデイジタル画像の画素ご
とにセル4を配置し、全セル4が同時動作するこ
とにより高速処理を目指したものである。この完
全並列型プロセツサで一様重み線形フイルタ処理
を行なうためには、各セルがその対象とする近傍
局所領域の画素値を自身のセル内に取り込みその
後、総和を求める必要がある。以下第3図の例で
説明する。
第3図において、画像6に示す各画素が存在し
中央のAの画素を所有しているセルで、近傍局所
領域のB、Cを取り込む事とする。この時には、
そのままの画像7で自身のAは所有しているた
め、まず左下へシフトすることにより画像8に示
す様にBを取り込むことができる。
次に元の画像6から上へシフトすると画像9に
示す様にCが得られる。これらの処理により画素
A、B、Cが中央のセルに取り込まれ、加算を施
すことにより、画像10に示すその和X(=A+
B+C)が求まる。
完全並列型による一様重み線形フイルタ処理は
並列性の観点から見れば、全画素同時の処理が可
能であり、他のプロセツサに比べ最も高速処理が
可能であると思われるが、以下に述べる欠点があ
る。
まず処理の前に、画像メモリ3から画像データ
を入力する必要があり、また処理後画像メモリな
りデイスプレイ装置に出力する必要がある。しか
し、この入出力動作と演算動作とを同時に並行し
て実行することは困難であり、いかに高速演算処
理が可能であつても、入出力動作の時間が大きな
ウエイトを占め、全体の処理時間は長くなる。
また完全並列型プロセツサが扱える画像の大き
さ以上の画像を扱う場合、各セルが複数個の画素
を担当することになり、完全並列型の並列性が活
かしきれず、高速演算処理が困難になる。
次にパイプライン型プロセツサについて考案す
る。第4図Aにパイプライン型プロセツサによる
一様重み線形フイルタ回路の例を示す。この回路
は3×3近傍局所領域の一様重み線形フイルタ処
理を行なうものである。12〜14,16〜1
8,20〜22は各々1画素を所有するレジスタ
である。動作原理を示すため入力画像を第4図B
のように定義する。すなわち大きさはl×lであ
り、また各画素を行と列で表わす。つまり第i行
第j列は(i、j)で表わす。
第4図Aの回路において、まずデータライン1
1を使用して画像データを(1、1)、(1、2)、
(1、3)と順に(1、l)まで画素ごとに入力
していく。(1、l)まで入力が終了したならば、
続いて(2、1)、(2、2)、(2、3)と入力し
ていき、以下同様に(l、l−1)、(l、l)ま
で入力する。入力された各画素はレジスタ12〜
14を順に経てシフトレジスタ15に入力され
る。このシフトレジスタ15は画像の1行分(す
なわちl個)の画素を所有する。よつてこのシフ
トレジスタ15からレジスタ16に値が出力され
る場合には、レジスタ12には同じ列の次の行の
画素値が入力される。〔例:(1、1)の値がレジ
スタ16にある時、レジスタ12には(2、1)
の画素が入力される。〕。シフトレジスタ19に関
しても同様である。すなわち、12〜14,16
〜18,20〜22の9個のレジスタには、常に
3×3近傍局所領域の値が保存されることにな
る。よつて、これらの値の加算を加算回路23で
行なうことにより、一様重み線形フイルタが実現
される。
このパイプライン方式の欠点には、次のものが
あげられる。
まず、データを各画素毎に入力するため並列性
に欠け、実行速度が遅い。
また、例えば3×3フイルタ用に作成されたプ
ロセツサを5×5フイルタなどに用いることは不
可能であり、融通性に欠ける。
また、完全並列型プロセツサ、パイプライン型
プロセツサ両者に関する共通の欠点として、効率
の問題がある。これを第5図の例をもとにして示
す。第5図は、4×4入力画像を表わし、各添字
付きアルフアベツトは画素値を表わす。今この4
×4画像について3×3一様重み線形フイルタを
施すことを考える。対象とする近傍局所領域に
は、24〜27の4領域がある。完全並列型、パ
イプライン型とも各々9個の値を加算するが、そ
れらは完全に独立である。すなわち、例えば領域
24の9個の値を加算する際にB1+B2+B3、C1
+C2+C3の値を求めているが、領域25の9個
の値の加算においてもB1+B2+B3、C1+C2+C3
の値を別に求めている。これらは領域26、領域
27に関しても言え、結果的には同じ加算を何度
も繰り返し、非常に効率を悪くしている。
この発明はこれらの欠点を解決するため並列性
を活かしたセルの2次元配置構成による回路を提
案したもので、以下図面によつて詳細に説明す
る。
第6図はこの発明の実施例による回路を構成す
るセルを示したものである。セル28において、
入力は上部Xと右側Yからなされ、その和Zがク
ロツク毎に左側へ出力される。本発明の実施例の
回路はすべてこの1種類のセル28の2次元配置
による。
本発明の実施例を詳細に述べるため、第5図の
4×4画像データに対して、3×3近傍局所領域
の一様重み線形フイルタを施す場合を例にとり、
以下説明する。第5図の3×3近傍局所領域の線
形フイルタを求める場合、先の従来の方式の欠点
でも述べた様に、各領域にはオーバラツプ領域が
存在する。これを効率よく用いるため、本発明に
おいては次の手順で処理を行なう。まず初めに、
局所領域の各行ごとの加算を入力画像1列すべて
について求める〔領域24、領域25の例では3i=1 Ai、3i=1 Bi、3i=1 Ci、3i=1 Diに相当する。〕。
次に各局所領域に従つて対応する上記の結果の
列ごとの加算を行なう〔領域24、領域25の例 では、3i=1 Ai+3i=1 Bi+3i=1 Ci、3i=1 Bi+3i=1 Ci+3i=1 Di に相当する。〕。
入力が進むにつれて、領域26、領域27でも
同様の処理が行なわれていく。この処理により、
従来の方式の欠点であつた効率の問題すなわち重
複演算は解消される。以後、前述の各行ごとの加
算の処理を行加算処理、その和の列ごとの加算の
処理を列加算処理と呼ぶ。
第7図に、第5図を入力とするこの発明の実施
例における一様重み線形フイルタ回路の構成を示
す。29〜49は第6図に示すセル28と同一の
セルである。第7図に示す回路は、各セルが上部
から取り込むデータバスの違いにより左右に2分
割できる。右方のセル29〜40では前述の行加
算処理を、左方のセル41〜49では列加算処理
を行なう。まずセル29〜40について説明す
る。
セル29〜40の入力は、外部からの画像デー
タ入力であるが、各行ごとにずらして入力され
る。これを第8図に示す。t=1には、バス50
にA1が入力され、t=2においてバス50にA2
バス51にB1が、t=3ではバス50にA3、バ
ス51にB2、バス52にC1が入力される。
以下t=4からt=7についても同様である。
各セルの処理について説明する。セル29〜32
は、右方からの入力は“0”であり、単にデータ
をバスから取り込み、左方へ送る役目をなす。セ
ル33〜36では、現在の入力画素値がバスによ
り送られ1時刻前に入力された値が、各々セル2
9〜32から送られてくるため、それらの値を加
算し左方に送る。すなわちセル33〜36では左
右に隣接する画素値の和が順次作成される。セル
37〜40では、現在の入力値を上部から取り込
むと共にセル33〜36から1時刻前、2時刻前
の入力画素の和を受け取りそれらの加算を行な
う。すなわち、連続3時刻における入力画素値の
和が順次作成されることになり、先に示した近傍
局所領域の各行ごとの和がセル37〜40の各セ
ルで求められる。但し入力が順にずらして行なわ
れるため、セル41〜44への出力値もずらして
生じる。
以上述べてきた手順を各時刻、各セルごとに具
体的に、第9図から第15図に示し説明する。第
9図では、A1のみが入力され、セル29に取り
込まれる。第10図では、次のA2がセル29に
取り込まれると同時に、A1との和がセル33に
作成される。またセル30にはB1が入力される。
第11図ではセル37にA1+A2+A3が作成さ
れ、セル41に送られる。他のセルでの処理は同
様である。第12図ではセル37で次の近傍局所
領域である領域26のAiの行の和、すなわちA2
+A3+A4が作成され、同時にセル38では領域
25のBiの行の和、B1+B2+B3が求められる。
第12図以下第15図まで、同様の処理が施さ
れ、最後の領域27のDi行の和、D2+D3+D4
第15図のセル40から出力され、処理が終了す
る。なお第9図から第15図中実際に値は送られ
ているが、本処理に関係のない部分については、
各セルを白ぬきのままとした。第13図以下、第
15図までは順に上部のセルが白ぬきとなるが、
もし入力画像が4×4以上に連続しているならば
ここに引き続き画素値を入力すればよいし、ま
た、別の画像を入力していつてもよい。
次にセル41〜49の列加算処理について説明
する。セル37〜40から近傍局所領域ごとに行
加算した値が、順に行ごとずれて入力される。セ
ル41〜44は、セル29〜32と同様に、単に
それらの値を取り込むだけである。セル45〜4
7では、その対応する行のセル37〜40からの
出力を、バスを介して上部から取り込むと共に右
上のセルから、値を受けとる。右上のセルの値は
1時刻前にその行に入力された値である。結局、
セル45〜47の入力値は、現在その行にセル3
8〜40から入力された値と1時刻前に1つ上の
行に入力された値の2種である。本来、セル41
〜44への入力は、行ごとにずらして入力されて
いたため、この2種の入力は、結局、同じ近傍局
所領域内の2個の行加算が行なわれた値である。
セル45〜47では、こうして各近傍局所領域内
の隣接する2個の行加算の和を順次求めていく。
セル48〜49では、セル45〜47と同様なこ
とから、順次、近傍局所領域の値の総和を求め、
一様重み線形フイルタの出力として外部に送る。
第16図から第20図にかけて、先述と同様に
第9図から第15図の後のセル41〜49での実
行結果を示す。
但し、 Pi=Ai+Ai+1+Ai+2 Qi=Bi+Bi+1+Bi+2 Ri=Ci+Ci+1+Ci+2 Si=Di+Di+1+Di+2 (i=1、2) とする。第16図では、第11図の後、P1が入
力され、セル41に取り込まれる。第17図で
は、セル45にセル41からP1が、データバス
からQ1がそれぞれ入力されるため、それらの和
P1+Q1が作成される。第18図では、セル48
に右上からP1+Q1が、データバスからR1がそれ
ぞれ入力されるため、その和P1+Q1+R1が計算
され、結局、領域24の3×3近傍局所領域の総
和が求められたことになる。第19図では入力さ
れたP1、Q1、R1、S1を使用して、セル49でQ1
+R1+S1すなわち領域25の3×3近傍局所領
域の総和が求められており、演算の無駄な繰り返
しが除かれている。またセル48では、同時に領
域26の近傍局所領域の総和も出力されている。
第20図により領域27の総和が求められ、すで
ての処理が終了する。なお、上述したこの発明の
実施例では、3×3近傍局所領域の例について述
べてきたが、この発明のフイルタ回路は、セルの
数を増やすことにより容易に任意の大きさの近傍
局所領域に拡張できる。すなわち、縦方向m、横
方向nの矩形領域の一様重み線形フイルタを求め
る場合には、先に示した第7図の回路を次の様に
拡張する。まずセル29〜32に関しては、入力
画像の列方向の画素数だけ用意する。またセル2
9、セル33、セル37の横方向に関しては、n
個分のセルを並べる。すなわち入力画像をl×l
とした場合には、セル29〜40の矩形は、縦l
個、横n個のセルnl個に置き換わる。セル41〜
44はセル37〜40と同様にl個並べられる。
セル44、セル47、セル49の横方向のセル
は、m個並べられる。すなわちセル41〜49を
拡張したものは、上部がm×mの正方形の対角方
向の一方を除いたもので、その下部が(l−m)
×m個の矩形領域にセルが並べられた形となる。
ちなみに、入力画像の大きさl×l、縦方向m、
横方向nの矩形領域の一様重み線形フイルタを求
める回路は、{l(m+n)−1/2m(m−1)}個
の セルから構成されることになる。
さらに、セル41〜49の列加算処理について
述べるならば、第7図に示されているように、セ
ル44とセル47は、どこにも出力していないの
で、なくてもよい。また、セル43は、セル47
にのみ出力しているので、同様になくてもよい。
すなわち、上部のみならず、下部においても
mxmの正方形の対角方向の右下を除いたもので
もよく、列加算処理は、全体として、平方四辺形
状にセルが配置されればよいことになる。
このことを縦方行m、横方向nの矩形領域の一
様重み線形フイルタの場合に拡張して考えると、
列加算処理は、m行加算するためm個のセルがセ
ル41,45,48のように階段状にm列を形成
してならび、この階段状セルがl−m+1個縦方
向にならべばよいことになる。このl−m+1個
は、l行からm行を順に取り出した場合の数であ
り、例えば、第7図のようにl行=4からm行=
3を取り出すときは、 l−m+1=4−3+1=2 となり階段状のセルは縦方向に2個あればよいこ
とになる。
以上のことを別な言葉で言えば、列番号=1、
2、3、……m、行番号1、2、3、……、lを
持つl行m列の配列上で、l−m+1個のセル
を、第1列第1行から縦方向に配置し、同じく、
l−m+1個のセルを、第2列第2行から縦方向
に配置し、同じく、l−m+1個のセルを、第3
列第3行から縦方向に配置し、これを第m列第m
行まで繰り返したことになる。つまり、l−m+
1個のセルを第1列から第m列までのそれぞれ第
1行から第m行を先頭にして行番号の大きくなる
方向に配置したということができる。
以上述べてきた様に、単純で同一なセルを2次
元配置することにより、一様重み線形フイルタ処
理を効率よく高速に処理することができる。ま
た、もし入力画像の列方向の幅だけセルを配置で
きない場合には、本発明の回路に入力できる幅に
分割して入力することにより、容易に同様の結果
が得られる。
以上説明したように、この発明に係る一様重み
線形フイルタ回路では、入出力動作と演算処理動
作とを同時並行して実行することにより、大量デ
ータの高速フイルタリングを実現しており、また
その構成に均一で単純なセルの規則的配置を採用
しているため、VLSI化に適し、拡張性に富む効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の完全並列型プロセツサ構成例を
示す図、第2図は完全並列型プロセツサのアーキ
テクチヤ例を示す図、第3図はその完全並列型プ
ロセツサでの一様重み線形フイルタ処理例を示す
図、第4図Aは従来のパイプライン型プロセツサ
の一様重み線形フイルタ処理例を示す図、第4図
Bは第4図Aに示したものの説明のため使用する
入力画像構成を示す図、第6図はこの発明の実施
例における一様重み線形フイルタ回路を構成する
セルを示す図、第5図は例題解説の際に用いる4
×4画像データを示す図、第7図は第6図に示し
た一画像データ例を処理するためこの発明の実施
例における一様重み線形フイルタ回路構成の具体
例を示す図、第8図は第7図の回路へのデータの
入力順序を説明するための図、第9図から第20
図はこの発明の実施例による一具体例の実行結果
を説明するための図である。 図に於て、24〜27は3×3近傍局所領域、
28はセル、29〜49は各々セル、50〜53
は入力データバスである。なお図中、同一あるい
は相当部分には同一符号を付して示してある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2入力1出力の加算器と加算結果を記録する
    レジスタを所有し、外部からのデータを加算器に
    入力する第1と第2の2つの入力ポートと、加算
    結果を出力する出力ポートを持つ基本セルを、l
    行n列(行番号=1、2、3、……、l、列番号
    =1、2、3、……、n)の2次元上に配列し、
    各行の各基本セルの第1の入力ポートに共通デー
    タが入力できるように配線し、さらに各行の各基
    本セルの第2の入力ポートに同一行前列の基本セ
    ルの出力ポートからの加算結果を入力できるよう
    に配線した行加算処理群と、 上記行加算処理群の各行に対応する行を持つl
    行m列(列番号=1、2、3、……、m)の配列
    上で、l−m+1個の上記基本セルを第1列から
    第m列までそれぞれ第1行から第m行を先頭にし
    て行番号の大きくなる方向に配置し、各行の各基
    本セルの第1の入力ポートに、行加算処理群の対
    応する行にある第n列の基本セルの出力ポートか
    らの加算結果を入力するように配線し、さらに各
    行の各基本セルの第2の入力ポートに前行前列の
    基本セルの出力ポートからの加算結果を入力する
    ように配線した列加算処理群とを設け、 共通データを順次入力し、パイプライン的にデ
    ータを処理し、順次出力することにより、一様重
    み線形フイルタが実現できることを特徴とした一
    様重み線形フイルタ回路。
JP58163113A 1983-09-07 1983-09-07 一様重み線形フィルタ回路 Granted JPS6055477A (ja)

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