JPH023294A - パルス放電装置 - Google Patents
パルス放電装置Info
- Publication number
- JPH023294A JPH023294A JP15177688A JP15177688A JPH023294A JP H023294 A JPH023294 A JP H023294A JP 15177688 A JP15177688 A JP 15177688A JP 15177688 A JP15177688 A JP 15177688A JP H023294 A JPH023294 A JP H023294A
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- Japan
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- capacitor
- speed switch
- switch
- high speed
- output transformer
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Links
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/09—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
- H01S3/097—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser
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- Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
- Lasers (AREA)
- Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明はエキシマレーザ、炭酸がスレーブ等の励起に必
要な・fルス放電装置に関する。
要な・fルス放電装置に関する。
(従来の技術)
従来の技術を第3図を用いて説明する。
コンデンサC,は直流電源1によ)充電用リアクトルL
Hを介して共撮充電される。L2はコンデンサC1の片
端を充電期間中接地電位に保つためのりアクドルである
。充電が完了すると、コンデンサC1の両端の電圧は直
流電源の電圧の2倍になる。しかる後に高速スイッチ1
0を動作させてコン−rayすCIに蓄積された電荷を
レーザ回路2に向けて放電させてレーザの励起を行う。
Hを介して共撮充電される。L2はコンデンサC1の片
端を充電期間中接地電位に保つためのりアクドルである
。充電が完了すると、コンデンサC1の両端の電圧は直
流電源の電圧の2倍になる。しかる後に高速スイッチ1
0を動作させてコン−rayすCIに蓄積された電荷を
レーザ回路2に向けて放電させてレーザの励起を行う。
このときりアクドルL2は高速放電パルスに対しては高
インピーダンスとなるので、パルス電流のバイパス路と
はならず、・やルス電流は効率よくレーザ回路に流れる
。高速スイッチとしてはサイラトロンがよく用いられる
。
インピーダンスとなるので、パルス電流のバイパス路と
はならず、・やルス電流は効率よくレーザ回路に流れる
。高速スイッチとしてはサイラトロンがよく用いられる
。
(発明が解決しようとする課題〉
このような従来のパルス放電装置では、レーザ装置が必
要とするパルス幅100 nm程度のパAス電流を比較
的簡単な回路構成で得られるという利点を有するものの
次のような欠点があった。
要とするパルス幅100 nm程度のパAス電流を比較
的簡単な回路構成で得られるという利点を有するものの
次のような欠点があった。
即ち、サイラトロンのような高速スイッチ素子には強制
的なオフ機能が無いため、通電完了後再び陽極−陰極間
の絶R特性が回復するためにはある程度の休止期間が必
要である。その期間は典型的な値で20μs程度である
。
的なオフ機能が無いため、通電完了後再び陽極−陰極間
の絶R特性が回復するためにはある程度の休止期間が必
要である。その期間は典型的な値で20μs程度である
。
それにもかかわらず、第3図の従来の装置ではコンデン
サC1の放電後すぐに次の充電が始まってしまうため、
場合によりてはスイッチがオフできずに短絡状態が継続
して大きな過電流が流れ、スイッチ素子と直流電源を破
壊に至らしめる可能性がある。
サC1の放電後すぐに次の充電が始まってしまうため、
場合によりてはスイッチがオフできずに短絡状態が継続
して大きな過電流が流れ、スイッチ素子と直流電源を破
壊に至らしめる可能性がある。
このような回復失敗による事故を防ぐため、例えば第4
図に示すようなコマンド充電方式による”成像も提案さ
れている(特許公開昭62−211976号公報)。
図に示すようなコマンド充電方式による”成像も提案さ
れている(特許公開昭62−211976号公報)。
第4図に示した方法では直流電源1と高速スイッチ素子
IOの間にキャリア制御インバータ4と昇圧トランス5
と、全波長流器6を備え、インバータ4で直流を一旦2
0 kHzの交流に変換した後、昇圧トランス5で昇圧
し、さらに全波整流器6で直流に変換している。この方
式ではインバータ4のキャリアを制御することにより充
電の休止時間を確実に確保することができるので、従来
の回路のような不安定さを取除くことができる。
IOの間にキャリア制御インバータ4と昇圧トランス5
と、全波長流器6を備え、インバータ4で直流を一旦2
0 kHzの交流に変換した後、昇圧トランス5で昇圧
し、さらに全波整流器6で直流に変換している。この方
式ではインバータ4のキャリアを制御することにより充
電の休止時間を確実に確保することができるので、従来
の回路のような不安定さを取除くことができる。
しかし、この方式ではキャリアの周波数がレーザ回路の
動作周波数に比べて充分高いことが必要であり、レーザ
の動作周波数が1 kHz程度までは比較的容易に実現
できるが、最近の要求のように5 kHz 、あるいは
それ以上の周波数で動作するレーザのためにはキャリア
周波数も数10 kHzにする必要が生じ、回路が複雑
、高価なものとならざるを得ない。またそのような高周
波で動作するインバータで使用可能な半導体デバイスは
電力定格が小さいため、電源としての容量もおのずから
制限が生じる。
動作周波数に比べて充分高いことが必要であり、レーザ
の動作周波数が1 kHz程度までは比較的容易に実現
できるが、最近の要求のように5 kHz 、あるいは
それ以上の周波数で動作するレーザのためにはキャリア
周波数も数10 kHzにする必要が生じ、回路が複雑
、高価なものとならざるを得ない。またそのような高周
波で動作するインバータで使用可能な半導体デバイスは
電力定格が小さいため、電源としての容量もおのずから
制限が生じる。
本発明は上述のような従来の欠点を解決するためになさ
れたもので、その目的は簡単な回路で安価で安定なパル
ス放電装置を得ることにある。
れたもので、その目的は簡単な回路で安価で安定なパル
ス放電装置を得ることにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明においてはコンデンサ
に蓄積された電荷を高速スイッチによって周期的に放電
し、高速立ち上りのくシ返レパルス電流を得るパルス放
電装置において、直流電源と、補助スイッチと出力変成
器と高速スイッチとコンデンサとを備え、高速スイッチ
のオフ時に補助スイッチを通電させて直Ila電源から
コンデンサに出力変成器の漏れインダクタンスを介して
共振光′F!Lヲ行い、補助スイッチのオフ時に高速ス
イッチを通電させてi4ルス放電を行うようにしたもの
である。
に蓄積された電荷を高速スイッチによって周期的に放電
し、高速立ち上りのくシ返レパルス電流を得るパルス放
電装置において、直流電源と、補助スイッチと出力変成
器と高速スイッチとコンデンサとを備え、高速スイッチ
のオフ時に補助スイッチを通電させて直Ila電源から
コンデンサに出力変成器の漏れインダクタンスを介して
共振光′F!Lヲ行い、補助スイッチのオフ時に高速ス
イッチを通電させてi4ルス放電を行うようにしたもの
である。
(作用)
このような構成の・臂ルス放電装置にあっては補助スイ
ッチを通電させるタイミングを高速スイッチの通電から
充分遅らせることによシ、高速スイッチの陽極−陰極間
の絶縁が回復するまで充電の休止時間を取ることができ
る。
ッチを通電させるタイミングを高速スイッチの通電から
充分遅らせることによシ、高速スイッチの陽極−陰極間
の絶縁が回復するまで充電の休止時間を取ることができ
る。
(実施例)
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。なお、従来
と同一部分は同一符号で記し、その説明は省略する。直
流電源1の出力には出力変成器3の2つの一次巻線31
.32と補助スイッチSWI 。
と同一部分は同一符号で記し、その説明は省略する。直
流電源1の出力には出力変成器3の2つの一次巻線31
.32と補助スイッチSWI 。
SW2が逆並列となるように接続される。なお、第1図
において、出力変成器中の黒丸記号は巻線の巻方向を示
している。出力変成器302つの二次巻線33.34は
内部で直列接続され、その接続点及び他端2点の計3点
が外部へ引き出され、ダイオードDI 、D2によって
全波整流回路を構成し、コンデンサC1を充電する。
において、出力変成器中の黒丸記号は巻線の巻方向を示
している。出力変成器302つの二次巻線33.34は
内部で直列接続され、その接続点及び他端2点の計3点
が外部へ引き出され、ダイオードDI 、D2によって
全波整流回路を構成し、コンデンサC1を充電する。
第2図は実施例の作用を説明するための主要部の波形図
である。
である。
外部からの制御信号によって補助スイッチSWIとSW
Xを交互に動作させると、−次巻線には正負の電圧が交
互に印加される。正の電圧が印加された時はダイオード
DIが導通し、−次巻線31と二次巻線330間の漏れ
インピーダンスヲ介シてコンデンサC1が共振充電され
る。その後、外部からの制御信号によって高速スイッチ
10が導通ずると、CIの電荷は放電されてレーザ回路
2に流れる。
Xを交互に動作させると、−次巻線には正負の電圧が交
互に印加される。正の電圧が印加された時はダイオード
DIが導通し、−次巻線31と二次巻線330間の漏れ
インピーダンスヲ介シてコンデンサC1が共振充電され
る。その後、外部からの制御信号によって高速スイッチ
10が導通ずると、CIの電荷は放電されてレーザ回路
2に流れる。
負の電圧が一次巻線に印加された時は、ダイオードD2
が導通して一次巻線32と二次巻線34の間の漏れイン
ピーダンスを介してコンデンサC】が共振充電される。
が導通して一次巻線32と二次巻線34の間の漏れイン
ピーダンスを介してコンデンサC】が共振充電される。
放電の過程は前述の通りである。
以上のようにすると、高速スイッチの放電後休止時間τ
、の後、次の充電が開始されるように補助スイッチの制
#偏号を与えると、高速スイッチの絶縁回復が不安定に
なることは完全に防止できる。
、の後、次の充電が開始されるように補助スイッチの制
#偏号を与えると、高速スイッチの絶縁回復が不安定に
なることは完全に防止できる。
また、補助スイッチの動作周波数は高々レーザ回路の動
作周波数の2分の1で良く、レーザ回路の動作周波数が
高くなっても、容易に対応できる。
作周波数の2分の1で良く、レーザ回路の動作周波数が
高くなっても、容易に対応できる。
補助スイッチに使う素子としては、例えば大電流の通電
、し中断が容易なダートターンオアサイリスタ(GTO
)が好適である。
、し中断が容易なダートターンオアサイリスタ(GTO
)が好適である。
を小型化することができる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、簡単な回路で安価で
安定なパルス放電装置を得ることができる。
安定なパルス放電装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の一実施例の作用を示す波形図、第3図、第4図は従
来の・臂ルス放電装置を示す図である。 1・・・直流電源、2・・・レーザ回路、3・・・出力
変成器、SWJ 、SW2・・・補助スイッチ、DI、
D2・・・ダイオード、lO・・・高速スイッチ、C1
・・・コンデンサ、Ll p Ll ・・・リアクト
ル。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第4図 第2図
明の一実施例の作用を示す波形図、第3図、第4図は従
来の・臂ルス放電装置を示す図である。 1・・・直流電源、2・・・レーザ回路、3・・・出力
変成器、SWJ 、SW2・・・補助スイッチ、DI、
D2・・・ダイオード、lO・・・高速スイッチ、C1
・・・コンデンサ、Ll p Ll ・・・リアクト
ル。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第4図 第2図
Claims (1)
- それぞれ補助スイッチを介して直流電源に接続される一
対の出力変成器の一次巻線と、前記出力変成器の二次巻
線を直列接続してこの直列接続点を負極性端子とし、直
列接続回路の両端をダイオードを介して共通接続して正
極性端子とする整流回路を構成し、前記正極性端子をコ
ンデンサを介してレーザ回路の一端に接続し、前記負極
性端子をレーザ回路の他端に接続し、かつ前記正極性端
子と負極性端子間に高速スイッチを接続したことを特徴
とするパルス放電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15177688A JPH023294A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | パルス放電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15177688A JPH023294A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | パルス放電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH023294A true JPH023294A (ja) | 1990-01-08 |
Family
ID=15526051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15177688A Pending JPH023294A (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | パルス放電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH023294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030096823A (ko) * | 2002-06-18 | 2003-12-31 | 단암전자통신주식회사 | 푸시풀-플라이백 컨버터 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP15177688A patent/JPH023294A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030096823A (ko) * | 2002-06-18 | 2003-12-31 | 단암전자통신주식회사 | 푸시풀-플라이백 컨버터 |
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