JPH02328A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH02328A
JPH02328A JP26803288A JP26803288A JPH02328A JP H02328 A JPH02328 A JP H02328A JP 26803288 A JP26803288 A JP 26803288A JP 26803288 A JP26803288 A JP 26803288A JP H02328 A JPH02328 A JP H02328A
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JP
Japan
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layer
oxide film
region
silicon
conductivity type
Prior art date
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Pending
Application number
JP26803288A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nakazato
和郎 中里
Toru Nakamura
徹 中村
Masatoshi Matsuda
松田 正敏
Takao Miyazaki
隆雄 宮崎
Tokuo Kure
久礼 得男
Takahiro Okabe
岡部 隆博
Minoru Nagata
永田 穣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02328A publication Critical patent/JPH02328A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、半導体装置の製造に関するものである。
[従来の技術] 第1図に断面構造を示した半導体装置は、エミッタ・ベ
ース・コレクタの1部の電極を絶縁膜にはさまれた多結
晶半導体層により取り出したバイポーラ・トランジスタ
である。
第1図において(1)は横型トランジスタを示し、エミ
ッタ・コレクタ領域14の電極を絶縁膜17および19
にはさまれた多結晶半導体層18により取り出している
。(II)は縦型トランジスタを示し、ベース領域14
の電極を絶縁膜17および19にはさまれた多結晶半導
体層18により取り出している。
なお、第1図において、11はp型Si基板、12はn
◆型埋込層、13,14,15はSi工ピタキシャル層
で、13はn型領域、14はp型頭域、15はn+型領
領域、それぞれ不純物の添加で形成されている。
[発明が解決すべき課題] 第1図に示したトランジスタの構造は、寄生容量が小さ
いため高速で、また構造上素子面積が小さくなる等の利
点を有している。しかしながら、多結晶半導体層18を
パターニングし、その上に絶縁膜層19を形成している
ため、金属電極10と、金属電極10′の間に1.5μ
m程度の段差が生じ、多層配線を行なうには不向きな構
造となっている。
本発明は、従来の半導体装置の上述の欠点を改善し、金
属電極を同一高さに設は金属電極間の1部の領域に絶縁
膜を形成することにより半導体装置表面を平坦にし、多
層配線に好適な半導体装置およびその製造方法を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明は、複数の凸部をエツ
チングによって形成し、それぞれにトランジスタやコレ
クタ引出などに用いるものである。
[作用] 本発明の装置構造は従来構造と比較して、より微細とな
り、また高速動作を行なうのにより適し、かつ半導体装
置表面を平坦にすることにより多層配線を行なうのによ
り適したものである。
[実施例] 実施例1゜ 第2図に、本発明の半導体装置の第1の実施例の断面構
造を示す。
第1の実施例で示す本発明のバイポーラ型トランジスタ
は、縦型トランジスタのコレクタ電極20′下の半導体
領域211をトランジスタの活性領域23,24.25
と同一のSiエピタキシャル層で形成し、電極間に絶縁
膜210をベース電極28と同一の多結晶半導体層を酸
化することにより形成し、上記の欠点を無くしている。
すなわち、第2図より明らかな様な金属電極20と金属
電極20’は同一高さになり、半導体装置の活性領域表
面を平坦にすることができる。
第3図は、本実施例による半導体装置の製造工程を示し
たもので、第2図の断面構造になる以前を示しである。
以下製造過程を図番にしたがって説明する。第3図(a
):p型Si基板31上にn++埋込層拡散32を行い
n型Siエピタキシャル層33を成長し、全面にシリコ
ン酸化膜301゜シリコン酸化膜以外の絶縁膜、たとえ
ばシリコンちっ化膜(Si、N4)302.およびシリ
コン酸化膜303を堆積し、パターニングしてトランジ
スタの活性部分および縦型トランジスタのコレクタ取り
出し部分のみ3層301,302.および303を残す
第3図(b):3層絶縁膜301,302および303
をマスクとしてシリコンエピタキシャル層をエツチング
して、活性部分および縦型トランジスタのコレクタ取り
出し部分が凸型になる様にする。このとき、エツチング
により、マ入り301.302および303の端部より
内側にシリコン層が入り込む様にする。その後、熱酸化
の後シリコンちっ化膜(S13N4)を全面に堆積し、
選択エツチングにより、凸型シリコン層の側面にのみシ
リコン酸化膜304.シリコンちっ化膜305を残す。
第3図(C):熱酸化により、酸化膜37を形成し、そ
の後シリコン酸化膜3o4.シリコンちっ化膜305を
除去し、全面に多結晶シリコン層を形成し、パターニン
グして、エピタキシャル層の凸部の側面のみ多結晶シリ
コン層38と接っするようにする。
第3図(d):全面にシリコン酸化膜304゜シリコン
ちっ化膜305を形成し、パターニングする。その後、
熱酸化により、多結晶シリコンの一部を酸化膜310に
する。その後、縦型トランジスタのコレクタ取り出し半
導体層311に高不純物を添加する。
その後、シリコン酸化膜304.シリコンちっ化膜30
5を除去し、多結晶シリコン層にp型不純物を拡散し、
熱酸化を行い、通常の方法により縦型トランジスタのベ
ース・エミッタ領域を形成し、コンタクト穴を開け、電
極を蒸着することにより、第2図に示した素子が形成で
きる。
実施例2゜ 第4図は、本発明による装W橋造において、縦型トラン
ジスタのエミッタ上に多結晶シリコン層420を形成し
、電極40中の金属原子のベース領域44への侵入を防
止することにより、縦型トランジスタのエミッタ領域4
5を浅< (0,1〜0.3μm)することができる。
高速・微細なトランジスタが可能となった。
実施例3゜ 第5図は、多結晶シリコン層の上に、金属ないし、金属
化合物521 (MoSi2等)を形成し、配線抵抗を
減少させることにより、高速度・低消費電力のトランジ
スタを形成している。
実施例4゜ 第6図は縦型トランジスタのコレクタ取り出し用のSi
エピタキシャル層611の側面にシリコンちっ化膜62
3を残し、熱酸化による縦型トランジスタのコレクタ取
り出し用領域611の縮少を無くし、より微細なトラン
ジスタを形成している。
以上の各実施例1〜4においては、その任意のいくつか
、あるいはすべての組み合わせを用いることができる。
また、金属電極間の絶縁物は、多結晶シリコン層の熱酸
化による形成の他に、絶縁性樹脂を埋込むことにより実
現できる。また半導体としてGaAs等の他の半導体を
用いても本発明の装置を実現できる。また、各実施例で
のp型。
n型の・導電型を逆に用いることができることは勿論で
ある。
[発明の効果コ 上記説明から明らかなように本発明によれば表面の段差
が著るしく減少されるので、断線などの事故は防止され
、集積回路の形成に極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のバイポーラトランジスタの構造を示す
断面図、第2図は本発明の半導体装置の1実施例である
バイポーラトランジスタの構造を示す断面図、第3図は
第2図のトランジスタの製造工程を示す断面図、第4図
は本発明の半導体装置第2図において縦型トランジスタ
のエミッタ上に多結晶シリコン層を形成した構造を示す
断面図、第5図は本発明の半導体装置第2図において多
結晶シリコン層の上に金属ないし金属化合物を形成した
構造を示す断面図、第6図は本発明の半導体装置第2図
において縦型トランジスタのエミッタ取り出し用SLエ
ピタキシャル層の側面にシリコンちっ化膜を形成した構
造を示す断面図である。 21.31:p型Si基板 22.32:n+型埋込層 23.33:n型Stエピタキシャル層24:P型拡散
層 25:N型拡散層 27.37:酸化膜 28.38:多結晶Si層 29:酸化膜 210.310:酸化膜 211.311:n型3izピタキシャル層20.20
’  :電極 第1 図 トー−(Z〕 −(π)−一一一一一−−−−−」ス2
図 享J図 第 図 冨 図 I 第3 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の凸部を有する第1導電形半導体本基 体と、上記凸部の側面に接し、上記半導体基体の凹部表
    面に沿って延伸する絶縁膜と、第1の上記凸部内に形成
    された上記第1導電形とは逆の第2導電形を有する第1
    の領域と、該第1の領域の上面および下面にそれぞれ接
    して形成された、上記第1導電形を有する第2および第
    3の領域と、第2の上記凸部内の互いに対向する側面に
    沿って所定の間隔を介してそれぞれ形成された上記第2
    導電形を有する第4および第5の領域と、上記第1の領
    域および上記第5の領域と電気的に接続され、上記絶縁
    膜上に延伸する低抵抗の多結晶膜と、上記多結晶膜上に
    形成された第1の電極と、上記第2の領域上に形成され
    た第2の電極と、第3の上記凸部上に形成第3の電極を
    少なくともそなえ、上記第2の領域の表面と上記第3お
    よび第4の凸部の表面は実質的に平坦である半導体装置
JP26803288A 1988-10-26 1988-10-26 半導体装置 Pending JPH02328A (ja)

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JP26803288A JPH02328A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 半導体装置

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JPH02328A true JPH02328A (ja) 1990-01-05

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JP (1) JPH02328A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5680161A (en) * 1979-11-29 1981-07-01 Ibm Bipolar transistor
JPS60126961A (ja) * 1983-12-14 1985-07-06 Canon Inc 画像再生装置

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5680161A (en) * 1979-11-29 1981-07-01 Ibm Bipolar transistor
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