JPH02312044A - テープテンション制御装置 - Google Patents
テープテンション制御装置Info
- Publication number
- JPH02312044A JPH02312044A JP1134969A JP13496989A JPH02312044A JP H02312044 A JPH02312044 A JP H02312044A JP 1134969 A JP1134969 A JP 1134969A JP 13496989 A JP13496989 A JP 13496989A JP H02312044 A JPH02312044 A JP H02312044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- bearing part
- tension
- rotation
- chassis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- BXKDSDJJOVIHMX-UHFFFAOYSA-N edrophonium chloride Chemical compound [Cl-].CC[N+](C)(C)C1=CC=CC(O)=C1 BXKDSDJJOVIHMX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオテープレコーダーの如き、テープ走行
装置のテープテンション制御装置に関するものである。
装置のテープテンション制御装置に関するものである。
従来の技術
ビデオテープレコーダー(以下VTR)等のテープ走行
装置においては、性能確保のために走行中のテープテン
シロンを一定に保たなければならない、そのために従来
は第2図に示す如く、テープ7の巻かれたテープリール
6が装着されるテープリール台2に形成されたブレーキ
ドラム部3に、一端が引っ張りバネ17によって回動付
勢力の加えられたテンションアーム9に係合したブレー
キバンド4を巻き付けてテープリール台2にブレーキを
かけることによって、テープ7のテンシランを一定に保
つ構成を用いている。この時テンションアーム9の先端
にはテープテンシロンを検出するために、テープ7と接
触するテンションポスト1oが設けられている。そのた
めテンションアーム9に振動があるとその振動が直接テ
ープ7に伝わってテンシランの変動となシ装置の性能に
大きな悪影響を与えてしまう〇一般的にテンションポス
ト9の振動は特にテンションポスト9の軸受部19のガ
タによって大きく発生するものである。
装置においては、性能確保のために走行中のテープテン
シロンを一定に保たなければならない、そのために従来
は第2図に示す如く、テープ7の巻かれたテープリール
6が装着されるテープリール台2に形成されたブレーキ
ドラム部3に、一端が引っ張りバネ17によって回動付
勢力の加えられたテンションアーム9に係合したブレー
キバンド4を巻き付けてテープリール台2にブレーキを
かけることによって、テープ7のテンシランを一定に保
つ構成を用いている。この時テンションアーム9の先端
にはテープテンシロンを検出するために、テープ7と接
触するテンションポスト1oが設けられている。そのた
めテンションアーム9に振動があるとその振動が直接テ
ープ7に伝わってテンシランの変動となシ装置の性能に
大きな悪影響を与えてしまう〇一般的にテンションポス
ト9の振動は特にテンションポスト9の軸受部19のガ
タによって大きく発生するものである。
尚、6はテープリール台2の回動軸、15はテンション
アーム9の回動軸、1eはスラスト係止ワッシャー、1
8は引っ張りバネ17の係止ピンである。
アーム9の回動軸、1eはスラスト係止ワッシャー、1
8は引っ張りバネ17の係止ピンである。
発明が解決しようとする課題
本発明は、簡単な構成により、従来発生していたテンシ
ョンアームの振動を防止し、振動の発生しない高性能な
テープテンション制御装置を提供する事を目的とするも
のである。
ョンアームの振動を防止し、振動の発生しない高性能な
テープテンション制御装置を提供する事を目的とするも
のである。
課題を解決するだめの手段
本発明は、シャーシに植立されだ回動軸に回動自在に係
合する回動軸受部を有し、先端に磁気テープと接するテ
ンシコンボストを有し且つテープリール台に設けられた
ブレーキドラムに巻回されたブレーキバンドの一端が係
合されたテンションアームに回動付勢力を与えると共に
、前記回動軸受部をスラスト方向に押圧するねじりコイ
ルバネを前記回動軸に係止したテープテンション制御装
置である。
合する回動軸受部を有し、先端に磁気テープと接するテ
ンシコンボストを有し且つテープリール台に設けられた
ブレーキドラムに巻回されたブレーキバンドの一端が係
合されたテンションアームに回動付勢力を与えると共に
、前記回動軸受部をスラスト方向に押圧するねじりコイ
ルバネを前記回動軸に係止したテープテンション制御装
置である。
作用
回動軸に係止されたねじりコイルバネによりテンション
アームに回動付勢力を与えると共にテンションアームの
回動軸受部をスラスト方向に押圧することにより前記回
動軸受部の゛ガタを無くし、テンションアームの振動を
防止するものである。
アームに回動付勢力を与えると共にテンションアームの
回動軸受部をスラスト方向に押圧することにより前記回
動軸受部の゛ガタを無くし、テンションアームの振動を
防止するものである。
実施例
本発明の一実施例を、第1図を用いて説明する。
シャーシ1に植立された回動軸8に回動自在に係合する
回動軸受部19を有し、先端にテープ7と接するテンシ
コンボスト1oを有し且つテープ7の巻かれたテープリ
ール6が装着されるテープリール台2に設けられたブレ
ーキドラム部3に巻回されたブレーキバンド4の一端が
係合されたテンションアーム9に回動付勢力を与えると
共に前記回動軸受部19をスラスト方向に押圧する、ね
じりコイルバネ11を前記回動軸8に係止して構成され
たものである。尚、6はテープリール台2の回動軸、1
3はねじりコイルバネ11の係止ワッシャ、14はねじ
りコイルバネ11の回動係止ピンである。
回動軸受部19を有し、先端にテープ7と接するテンシ
コンボスト1oを有し且つテープ7の巻かれたテープリ
ール6が装着されるテープリール台2に設けられたブレ
ーキドラム部3に巻回されたブレーキバンド4の一端が
係合されたテンションアーム9に回動付勢力を与えると
共に前記回動軸受部19をスラスト方向に押圧する、ね
じりコイルバネ11を前記回動軸8に係止して構成され
たものである。尚、6はテープリール台2の回動軸、1
3はねじりコイルバネ11の係止ワッシャ、14はねじ
りコイルバネ11の回動係止ピンである。
以上の構成によれば、テンションアーム9の回動軸受部
19はねじシコイルパネ11によってスラスト方向に押
圧されているため回動軸受部19におけるガタによる振
動は発生せず、簡単な構成により振動の発生しない安定
した高性能なテープテンション制御装置を提供できるも
のである。
19はねじシコイルパネ11によってスラスト方向に押
圧されているため回動軸受部19におけるガタによる振
動は発生せず、簡単な構成により振動の発生しない安定
した高性能なテープテンション制御装置を提供できるも
のである。
更に、回動軸受部19とシャーシ1との間にシート状の
摩擦部材12を設ければ、上り回動軸受部19の振動を
確実に防止できるものである。
摩擦部材12を設ければ、上り回動軸受部19の振動を
確実に防止できるものである。
発明の効果
本発明のテープテンシロン制御装置によれば、テンショ
ンアームに全く振動を発生させない為、従来のようにテ
ンションアームの振動がテープに伝わってテープにテン
ション変動を生じさせることなく、安定したテープ走行
を実現させることができ、VTR等のテープ走行装置の
性能を著しく向上させることが出来るものである。
ンアームに全く振動を発生させない為、従来のようにテ
ンションアームの振動がテープに伝わってテープにテン
ション変動を生じさせることなく、安定したテープ走行
を実現させることができ、VTR等のテープ走行装置の
性能を著しく向上させることが出来るものである。
第1図人は本発明の一実施例の平面図、同図Bはその正
面図、第2図人は従来例の平面図、同図Bはその正面図
である。 1・・・・・・シャーシ、2・・・・・・テープリール
台、3・・・・・・ブレーキドラム部、4・・・・・・
ブレーキバンド、5・・・・・・リール台回動軸、6・
・・・・・テープリール、7・・・・・・テープ、8・
・・・・・回動軸、9・・・・・・テンションアーム、
1o・・・・・・テンションポスト、11・・・・・・
ねじシコイルバネ、12・・・・・・摩擦部材、13・
・・・・・係止ワッシャー、14・・・・・・係止ピン
。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第2
図
面図、第2図人は従来例の平面図、同図Bはその正面図
である。 1・・・・・・シャーシ、2・・・・・・テープリール
台、3・・・・・・ブレーキドラム部、4・・・・・・
ブレーキバンド、5・・・・・・リール台回動軸、6・
・・・・・テープリール、7・・・・・・テープ、8・
・・・・・回動軸、9・・・・・・テンションアーム、
1o・・・・・・テンションポスト、11・・・・・・
ねじシコイルバネ、12・・・・・・摩擦部材、13・
・・・・・係止ワッシャー、14・・・・・・係止ピン
。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第2
図
Claims (2)
- (1)シャーシに植立された回動軸に回動自在に係合す
る回動軸受部を有し、先端に磁気テープと接するテンシ
ョンポストを有し且つテープリール台に設けられたブレ
ーキドラムに巻回されたブレーキバンドの一端が係合さ
れたテンションアームに回動付勢力を与えると共に、前
記回動軸受部をスラスト方向に押圧するねじりコイルバ
ネを前記回動軸に係止した事を特徴とするテープテンシ
ョン制御装置。 - (2)テンションアームの軸受部とシャーシの間にシー
ト状の摩擦部材を設けてなる請求項1記載のテープテン
ション制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1134969A JPH02312044A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | テープテンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1134969A JPH02312044A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | テープテンション制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02312044A true JPH02312044A (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=15140832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1134969A Pending JPH02312044A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | テープテンション制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02312044A (ja) |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1134969A patent/JPH02312044A/ja active Pending
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