JPS5855571B2 - テ−プクドウソウチ - Google Patents

テ−プクドウソウチ

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Publication number
JPS5855571B2
JPS5855571B2 JP49056130A JP5613074A JPS5855571B2 JP S5855571 B2 JPS5855571 B2 JP S5855571B2 JP 49056130 A JP49056130 A JP 49056130A JP 5613074 A JP5613074 A JP 5613074A JP S5855571 B2 JPS5855571 B2 JP S5855571B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capstan
pinch roller
tape
spring
stopper
Prior art date
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Expired
Application number
JP49056130A
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English (en)
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JPS50149306A (ja
Inventor
護夫 秋野
博至 柄本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Priority to US05/576,808 priority patent/US4039110A/en
Priority to AU81119/75A priority patent/AU499429B2/en
Priority to GB20562/75A priority patent/GB1506751A/en
Priority to DE2522246A priority patent/DE2522246C3/de
Priority to FR7515856A priority patent/FR2272461B1/fr
Priority to CA227,459A priority patent/CA1048069A/en
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Publication of JPS5855571B2 publication Critical patent/JPS5855571B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/26—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon
    • G11B15/28—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal
    • G11B15/295—Driving record carriers by members acting directly or indirectly thereon through rollers driving by frictional contact with the record carrier, e.g. capstan; Multiple arrangements of capstans or drums coupled to means for controlling the speed of the drive; Multiple capstan systems alternately engageable with record carrier to provide reversal with single capstan or drum simultaneously driving the record carrier at two separate points of an isolated part thereof, e.g. the capstan acting directly on the tape rollers

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテープ駆動装置に関し特にエンドレス磁気テー
プに固定ヘッドを用いて画像を記録再生する磁気記録再
生装置に適したテープ駆動装置に関するものである。
ビデオ信号の記録再生装置（以下ＶＴＲという）として
は磁気ヘッドを回転させる回転ヘッド型のＶＴＲ，が実
用化されている。
しかしこの回転ヘッド型ＶＴＲは磁気テープと回転ヘッ
ドとの相対運動により記録再生を行なうため相互の位置
関係を制御するサーボ機構が複雑となり高価格となる欠
点がある。
これに対し磁気ヘッドを磁気テープの走行方向に対し固
定し磁気テープの長手方向に平行なトラックで記録再生
を行なう固定ヘッド型ＶＴＲ，も古くから知られている
が、この方式にかいては磁気テープを毎秒３ｍ以上の高
速で走行させるためテープ長が長くなること、これによ
ってテープの走行が不安定となり画面にジッタが生じる
等の欠点があり現在実用に至っていない。
本発明はこのような固定ヘッド型ＶＴＲの実用化を目的
としてなされたものであり特に高速走行中のテープの走
行ムラすなわちワウ、フラッタを減少することを目的と
するものである。
この種の固定ヘッド型ＶＴＲにおけるワウ、フラッタの
原因は種々存在するが本発明者等の実験によればキャプ
スタンに接触回転するピンチローラがテープ走行中に自
由振動を生じこの振動がテープの走行速度ムラの原因と
なっていることが発見された。
すなわち従来磁気テープの駆動はテープをキャプスタン
とピンチローラ間に挾みキャプスタンをモータ等により
回転することにより行なうためピンチローラのキャプス
タンに接触する面はゴム製としこれをバネ機構等により
キャプスタンに圧接し、かつこのバネ機構を調整するこ
とによりテープの駆動力を調整するようにしていた。
このためピンチローラはバネ機構による弾性力とにより
支持されることになり振動を生じる結果となった。
そこで本発明ではバネ機構によるピンチローラのキャプ
スタン側への偏位を一定範囲内に限定するストッパを設
けることにより上記自由振動を抑えるようにしたもので
ある。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
第１図は本発明が適用された固定ヘッド型ＶＴＲの構成
を示す上面図である。
磁気テープ１は基板２上に回転可能に設置されたリール
３に外周から巻き取られ最内周から引き出されるように
巻回されたエンドレステープが用いられる。
リール３に巻回されたテープ巻回部４ばその下面を基板
２に回転可能に設置されたゴムローラ５（図の破線で示
す）により支持されてテープ走行時にはゴムローラ５上
を回転する。
このテープ巻回部４の最内周から引き出されたテープ１
は基板２に対し斜めに植設された第１第２のポール６．
７に沿って基板２の面に平行にされさらにテープの幅方
向に動きを規正する第３のポール８に沿ってキャプスタ
ン９と第１のピンチローラ１０間に導入される。
キャプスタン９は図示されないが基板２の下側に設置さ
れたモータの回転軸が直結され高速回転される。
第１のピンチローラ１０は少くもその周面ばゴムで構成
されており、かつ第２図に示すようにピンチローラ１０
の上下に平行に設けられた一対の支持板１１．１２から
なるピンチローラ支持体１−３に軸１４により回転可能
に取りつけられている。
ピンチローラ支持体′１３は一端が回動軸１５により基
板２に対し枢着されこの回動軸１５の回りを回動するこ
とによりキャプスタン９にピンチローラ１０が接離すれ
るようになっている。
ピンチローラ支持体１３の支持板１２にはピン１６によ
りスプリングバネ１７の一端が固定されスプリングバネ
１７の他端は基板２に植設されたピン１８に固定されて
いる。
このスプリングバネ１７はピンチローラ支持体Ｕを回動
軸１５０回りに反時計方向に回動をする力を与えピンチ
ローラ１０をキャプスタン９から引き離す作用をする。
さらにピンチローラ支持体りの支持板１２の前記回動軸
１５と反対側端部にピン１９が固定されこのピン１９に
はワイヤ２０の一端が接続されている。
このワイヤは基板２に植設されたピン２１を介してスプ
リングバネ２２の一端に接続されている。
スプリングバネ２２の他端はさらにワイヤが接続されこ
のワイヤは巻取り輪２３に固定されている。
巻取り輪２３は基板２に設置された軸受け２４．２４に
半固定状態で支持された回転軸２５に固定されており端
部に固定された巻取りノブ２６を手動で回わすことによ
り前記ワイヤ２０を巻取りあるいはゆるめる。
したがってこの巻取りノブ２６を回転してワイヤ２０を
巻取るとピンチローラ支持体１−３は時計方向に回動し
ピンチローラ１０はキャプスタン９にスプリングバネ２
２の作用により常に一定の引張り力により圧接される。
巻取りノブ２６で回転される軸２５はその軸受け２４．
２４’に半固定状態で支持されるのでノブ２６を手動で
回転し手を離してもその回転角はその筐ま保持される。
このように巻取りノブ２６、巻取り輪２３、スプリング
バネ２２、ワイヤ２０からなるピンチローラ圧接手段に
よりピンチローラ１０はキャプスタン９に対して非接触
な位置からキャプスタン９側に偏位されキャプスタン９
に圧接されるが、との偏位はピンチローラ支持体りの側
部において基板２に植設したストッパ２７により一定の
範囲内に制限される。
キャプスタン９卦よびピンチローラ１０間を通過したテ
ープ１はヘッド対向ガイドポール２８゜２９、に案内さ
れたキャプスタン９と第２のピンチローラ３０間を通過
する。
前記ヘッド対向ガイドポール２Ｂ、２９のテープ１を挾
んだ対向位置には磁気ヘッド３０がヘッド固定台３１に
固定されている。
ヘッド固定台３１はヘッド３０をテープ１の長手方向に
対しては固定されているがネジ機構３２によりテープ１
の幅方向に一定のピッチで移動し得るように基板２に設
置されている。
このヘッド送りは例えばネジ機構をパルスモータ等によ
り回転駆動することにより高精度に行なうことができる
。
前記第２のピンチローラ１０は第１のピンチローラ１０
の支持体と全く同一構成の支持体１−３′により支持さ
れ同様な圧接手段卦よびストッパが設けられている。
したがってこの部分の構成に関しては図面にダッシュを
付した対応番号で示し説明は省略する。
第２のピンチローラ１０’、ｌ−よびキャプスタン９間
を通過した磁気テープ１はガイド板３３，３４で構成さ
れるテープ緩衝装置３５内に入り基板２に植設された第
４、第５のポール３６．３７に案内されて前記リール３
に巻き取られる。
上記本発明の装置にかいては前記磁気テープ１はキャプ
スタン９の回転により５ｒｒＬ／ＳｅＣ以上１０ ｍ
／ｓｅｃ程度の高速で走行される。
このようなテープの高速走行状態にかいて前記ピンチロ
ーラ１０．１０’ は圧接手段およびストッパの作用に
より安定に保持され不要な振動は防止される。
この理由を第３図を用いて説明する。
前述した本発明の装置にわけるピンチローラ釦よびピン
チローラ支持体は力学的には第３図のような関係に支持
される。
すなわち図に釦いて１３釦よび１５は第１図のピンチロ
ーラ支持体ち・よび回動軸でありこのピンチローラ支持
体りは先端部を第１のバネ４１を介して固定されその中
央部は第２のバネ４２を介してキャプスタン９に連結さ
れる。
渣た２７はストッパである。
第１のバネ４１は第１図ではスプリングバネ２２を含む
圧接手段であり、第２のバネ４２はピンチローラ１０の
周囲に被覆されたゴムを含むピンチローラ１０とキャプ
スタ９との弾性接触の状態を示すものである。
前者はピンチローラ支持体１３を回動軸１５に対し時計
方向に回動する引張り力を付与するのに対し後者は前者
の引張り力に抗してピンチローラ支持体１３を反時計方
向に押し反す力を付与する。
したがって第３図では後者の状態を示す第２のバネ４２
は第１のバネ４１と反対側に表示している。
このような第３図から明らかなようにピンチローラホル
ダ１３はストッパ２７がない状態では回動軸１５を中心
に相反する方向に作用する弾性力により自由振動を行な
う。
しかし図のようにストッパ２７が第１のバネ４１による
引張り力を制限することによりこの振動系は制動を受け
ることになる。
第４図はストッパの具体的構成を示す上面図で同図イは
長孔４３を設けてボルト４４で基板に固定することによ
りストッパ２７の位置を図の矢印方向に微調整し得るよ
うにしたものであり口は偏心したストッパ２７を用い軸
４５の回りにストッパ位置を微調整するものである。
上記の本発明によればピンチローラの振動によるテープ
走行ムラである約１００Ｈｚ３よびこの整数倍のフラッ
タ成分をはビ完全に除去し得ることが判明した。
この約１００Ｈｚおよびこの整数倍の周波数はピンチロ
ーラ支持体１３の固有振動およびその高調波成分である
。
さらに本発明によればピンチローラのキャプスタン圧接
圧力が一定範囲内に限定されるためキャプスタンを駆動
するモータの負荷が減少し出力の小さなモータを利用し
得る効果が得られた。
上記実施例にかいて示したピンチローラ支持体りに結合
された圧接手段は一例であり他の手段例えばピンチロー
ラ支持体１３をキャプスタン側に押圧する手段を用いて
もよいことは言う昔でもない。
さらにストッパ２７も実質的にピンチローラ支持体１３
あるいはピンチローラ自体のキャプスタン側への移動を
一定範囲内で阻止できれば図示の構造のものに限られな
い。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す固定ヘッド型ＶＴＲの
上面図、第２図は第１図の一部を取り出して示す側面図
、第３図は本発明の詳細な説明するための概略図、第４
図は本発明の要部変形例を示す一部拡大図である。 １・・・・・・磁気テープ、３・・・・・・リール、９
・・・・・・キャプスタン、１０，３０・・・・・・ピ
ンチローラ、１３・・・・・・ピンチローラ支持体、２
０・・・・・・ワイヤ、２１・・・・・・スプリングバ
ネ、２７・・・・・・ストッパ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ モータにより回転されるキャプスタンと、このキャ
    プスタンに接触して回転することによりテープを駆動す
    るピンチローラと、このピンチローラをキャプスタンに
    対して非抵触の位置からキャプスタン側へ偏位せしめキ
    ャプスタンの回転中にキャプスタンから押しかえされる
    力よりも大なる力でキャプスタンに圧接する手段と、こ
    の手段によるピンチローラのキャプスタン側への偏位を
    一定の範囲に限定し、ピンチローラのキャプスタンへの
    圧接力を制限するよう設けられたストッパと、前記ピン
    チローラのキャプスタン側への偏位範囲を微調整するた
    めに前記ストッパの位置を微調整する手段とを備えたこ
    とを特徴とする固定ヘッド型ビデオ信号記録再生装置の
    テープ駆動装置。
JP49056130A 1974-05-21 1974-05-21 テ−プクドウソウチ Expired JPS5855571B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49056130A JPS5855571B2 (ja) 1974-05-21 1974-05-21 テ−プクドウソウチ
US05/576,808 US4039110A (en) 1974-05-21 1975-05-12 Tape high-speed travelling device
AU81119/75A AU499429B2 (en) 1974-05-21 1975-05-14 Lape-high speed travelling device
GB20562/75A GB1506751A (en) 1974-05-21 1975-05-15 Tape transport device
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FR7515856A FR2272461B1 (ja) 1974-05-21 1975-05-21
CA227,459A CA1048069A (en) 1974-05-21 1975-05-21 High speed tape-travelling

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP49056130A JPS5855571B2 (ja) 1974-05-21 1974-05-21 テ−プクドウソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS50149306A JPS50149306A (ja) 1975-11-29
JPS5855571B2 true JPS5855571B2 (ja) 1983-12-10

Family

ID=13018480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP49056130A Expired JPS5855571B2 (ja) 1974-05-21 1974-05-21 テ−プクドウソウチ

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4039110A (ja)
JP (1) JPS5855571B2 (ja)
AU (1) AU499429B2 (ja)
CA (1) CA1048069A (ja)
DE (1) DE2522246C3 (ja)
FR (1) FR2272461B1 (ja)
GB (1) GB1506751A (ja)

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AU499429B2 (en) 1979-04-12
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