JPS59186162A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS59186162A JPS59186162A JP58060726A JP6072683A JPS59186162A JP S59186162 A JPS59186162 A JP S59186162A JP 58060726 A JP58060726 A JP 58060726A JP 6072683 A JP6072683 A JP 6072683A JP S59186162 A JPS59186162 A JP S59186162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- guide
- tension
- magnetic recording
- capstan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/665—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
- G11B15/6653—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
- G11B15/6656—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、テープ上に磁気記録再生する装置に関するも
ので、特にテープを間欠送りするために好適なテープテ
ンション制御機構に関する。
ので、特にテープを間欠送りするために好適なテープテ
ンション制御機構に関する。
従来の磁気記録再生装置においては、キャプスタンと巻
取りリール間のテープガイドはテープと接している時は
、テープテンション等の外力が加わってもテープガイド
はその位置が変わらないものであった。この場合、逆方
向にテープを間欠走行させると、リールの慣性等によっ
てテープテンションが一時的に急激に増大することにな
る。このテープテンションの増大によってテープガイド
とテープエツジとの干渉が犬になること及びテープテン
ションの増大によってピンチローラが傾きテープ高さが
変化しピンチローラ周辺の固定ガイドとテープエツジと
の干渉が増大すること等によって、テープエツジを損傷
させるという欠点があった。このように、テープエツジ
が傷付くと、テープの寿命を短くするだけでなく、定め
られた軌道をテープが走行しなくなシ画質の劣化を生じ
る。
取りリール間のテープガイドはテープと接している時は
、テープテンション等の外力が加わってもテープガイド
はその位置が変わらないものであった。この場合、逆方
向にテープを間欠走行させると、リールの慣性等によっ
てテープテンションが一時的に急激に増大することにな
る。このテープテンションの増大によってテープガイド
とテープエツジとの干渉が犬になること及びテープテン
ションの増大によってピンチローラが傾きテープ高さが
変化しピンチローラ周辺の固定ガイドとテープエツジと
の干渉が増大すること等によって、テープエツジを損傷
させるという欠点があった。このように、テープエツジ
が傷付くと、テープの寿命を短くするだけでなく、定め
られた軌道をテープが走行しなくなシ画質の劣化を生じ
る。
本発明の目的は、テープ逆方向間欠送如時に生じるテー
プガイド上でのテープエツジの損傷を防止する磁気記録
再生装置を提供することにある。
プガイド上でのテープエツジの損傷を防止する磁気記録
再生装置を提供することにある。
本発明の特徴とするところは、テープエツジ損傷を起こ
させる起因となるテープテンションの急激な一時的増大
を防止するために、テープテンションがある値以上にな
った時、一時的にテープパスを短くするテープテンショ
ン緩和機構を備えたものである。
させる起因となるテープテンションの急激な一時的増大
を防止するために、テープテンションがある値以上にな
った時、一時的にテープパスを短くするテープテンショ
ン緩和機構を備えたものである。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。図に
おいて、１はカセット、２けカセット内のリールに巻付
けた磁気テープである。３は磁気記録再生装置を構成す
るベース、４け回転ヘッド（図示せず）を内蔵するテー
プ案内時、５は磁気テープ２をテープ案内筒４に１８０
°以上装架するテープ引出し案内手段で、このテープ引
出し案内手段５はベース３に設けた案内体６に沿い駆動
手段５によって移動する。７けテープ引出し案内手段５
の停止手段、８けベース３に回転可能に設ケラれたキャ
プスタンで、このキャプスタン８は駆動手段によって回
転駆動される。９は磁気テープ２を介してキャプスタン
８に押圧されるピンチローラである。このピンチローラ
９は軸１０を中心として回動するレバー１１の先端に回
転可能に取付けられている。とのキャプスタン８とピン
チローラ９との間に挾み込まれた磁気テープ２は圧着力
およびキャプスタン８の回転力により走行駆動する。キ
ャプスタン８が実線で示す矢印方向に回転すると、磁気
テープ２は正方向の送り、逆方向に回転すると逆方向の
送り移動となる。
おいて、１はカセット、２けカセット内のリールに巻付
けた磁気テープである。３は磁気記録再生装置を構成す
るベース、４け回転ヘッド（図示せず）を内蔵するテー
プ案内時、５は磁気テープ２をテープ案内筒４に１８０
°以上装架するテープ引出し案内手段で、このテープ引
出し案内手段５はベース３に設けた案内体６に沿い駆動
手段５によって移動する。７けテープ引出し案内手段５
の停止手段、８けベース３に回転可能に設ケラれたキャ
プスタンで、このキャプスタン８は駆動手段によって回
転駆動される。９は磁気テープ２を介してキャプスタン
８に押圧されるピンチローラである。このピンチローラ
９は軸１０を中心として回動するレバー１１の先端に回
転可能に取付けられている。とのキャプスタン８とピン
チローラ９との間に挾み込まれた磁気テープ２は圧着力
およびキャプスタン８の回転力により走行駆動する。キ
ャプスタン８が実線で示す矢印方向に回転すると、磁気
テープ２は正方向の送り、逆方向に回転すると逆方向の
送り移動となる。
１６はオーディオとコントロール信号検出用のヘッド（
以下Ａ／Ｃヘッドと呼ぶ）である。１７は固定ガイドで
テープをガイドするものである。
以下Ａ／Ｃヘッドと呼ぶ）である。１７は固定ガイドで
テープをガイドするものである。
１２けテープテンション緩和手段であるテープガイドで
ある。第２図にテープガイド１２部分の詳細を示す。テ
ープガイド１２けレバー１８Ｊ：に設けられている。レ
バー１８はリンク１９によシ駆動され回動可能としてい
る一方、ばね１４で一方向に回転モーメント力を与えら
れている。
ある。第２図にテープガイド１２部分の詳細を示す。テ
ープガイド１２けレバー１８Ｊ：に設けられている。レ
バー１８はリンク１９によシ駆動され回動可能としてい
る一方、ばね１４で一方向に回転モーメント力を与えら
れている。
リンク１９に設けたピン１５はテープガイド１１２のレ
バー１８に設けた長穴１６と係合しており、テープ走行
時にはピン１５け長穴１６の片側に位置決めし、テープ
テンションがある値以Ｆとなった時に図中の一点鎖線で
示すようにテープパスが短くなる方向にばね力とつり合
う位置まで移動可能としている。磁気テープ２が案内体
６に装架されない時は、テープガイド１２はリング１９
によって図の破線の位置に移動可能としている。
バー１８に設けた長穴１６と係合しており、テープ走行
時にはピン１５け長穴１６の片側に位置決めし、テープ
テンションがある値以Ｆとなった時に図中の一点鎖線で
示すようにテープパスが短くなる方向にばね力とつり合
う位置まで移動可能としている。磁気テープ２が案内体
６に装架されない時は、テープガイド１２はリング１９
によって図の破線の位置に移動可能としている。
以上の構成によって、次の動作を行うことが可能である
。磁気テープ２が逆方向に間欠走行する場合には、磁気
テープ２はキャプスタン８によって急激な速度変動を伴
ないながら駆動されテープテンションが急激に増加し始
める。この時磁気テープ２による力を受けてテープパス
が短くなる方向にテープガイド１２が移動する。このた
め、テープテンションの増加が緩和する。
。磁気テープ２が逆方向に間欠走行する場合には、磁気
テープ２はキャプスタン８によって急激な速度変動を伴
ないながら駆動されテープテンションが急激に増加し始
める。この時磁気テープ２による力を受けてテープパス
が短くなる方向にテープガイド１２が移動する。このた
め、テープテンションの増加が緩和する。
本実施例によれば、逆方向に磁気テープ２が間欠走行す
る場合において、キャプスタン８とカセット１内のリー
ル間のテープテンションが大きなな値となら表いので、
次の効果を得ることができる。
る場合において、キャプスタン８とカセット１内のリー
ル間のテープテンションが大きなな値となら表いので、
次の効果を得ることができる。
α）テープエツジとテープガイド１２との干渉力が小さ
くなり、テープエツジの損傷がなくなる。
くなり、テープエツジの損傷がなくなる。
（２）ピンチローラ軸の倒れがなくなり、ピンチローラ
キャプスタン部でのテープ高さ変動を防止できるので、
ピンチローラ周辺にある固定ガイドとテープエツジとの
干渉がなくなり、テープエツジの損傷を防止できる。
キャプスタン部でのテープ高さ変動を防止できるので、
ピンチローラ周辺にある固定ガイドとテープエツジとの
干渉がなくなり、テープエツジの損傷を防止できる。
（３）ピンチローラ部周辺でのテープ高さ変化を防止で
きることによって、Ａ／Ｃヘッドでのテープ出力の安定
が確保できる。
きることによって、Ａ／Ｃヘッドでのテープ出力の安定
が確保できる。
第３図は本発明の他の実施例を示している。図中の実線
で示した位置は通常テープ走行時を示している。この場
合、磁気テープ２はテープガイド１２と接しておシ、テ
ープガイド１２はレバー１８に植設されている。一方、
レバー１８はばね１４を介してレバー１３と連結されて
いる。図中の一点鎖線は、磁気テープ２のテープテンシ
ョンが大きくなった場合を示しており、磁気テープ２は
テープパスの短くなる方向にばね１４のばね力とつりあ
う位置までリンク１９と一体でテープガイド１２が移動
する。
で示した位置は通常テープ走行時を示している。この場
合、磁気テープ２はテープガイド１２と接しておシ、テ
ープガイド１２はレバー１８に植設されている。一方、
レバー１８はばね１４を介してレバー１３と連結されて
いる。図中の一点鎖線は、磁気テープ２のテープテンシ
ョンが大きくなった場合を示しており、磁気テープ２は
テープパスの短くなる方向にばね１４のばね力とつりあ
う位置までリンク１９と一体でテープガイド１２が移動
する。
図中の破線は、テープ案内筒４に磁気テープ２が装架さ
れてない時のテープガイド１２の位置を示している。こ
の場合、リンク１９に駆動されてレバー１８とともにテ
ープガイド１２が所定の位置に移動する。
れてない時のテープガイド１２の位置を示している。こ
の場合、リンク１９に駆動されてレバー１８とともにテ
ープガイド１２が所定の位置に移動する。
本実施例によれば、第２図に示した実施例の効果以外に
次の効果が生じる。即ち、第２図におけるピン１５と長
穴１６を省くことができる。
次の効果が生じる。即ち、第２図におけるピン１５と長
穴１６を省くことができる。
本発明によれば、テープを逆方向に間欠走行させた場合
における一時的なテープテンションの増大を防止するこ
とができ、これによってテープガイドとテープエツジの
干渉を小さくできること、又、テープテンションの変動
によって生じるピンチローラの傾きの変化をなくすこと
ができ、これによってピンチローラ部で生じるテープ高
さ変化を防止できピンチローラ部周辺でのテープ高さ変
化をなくすことができる。従って、ピンチローラ部周辺
における固定ガイドとテープエツジの干渉を防止できる
こと等によって、テープエツジの傷付きを防止できる。
における一時的なテープテンションの増大を防止するこ
とができ、これによってテープガイドとテープエツジの
干渉を小さくできること、又、テープテンションの変動
によって生じるピンチローラの傾きの変化をなくすこと
ができ、これによってピンチローラ部で生じるテープ高
さ変化を防止できピンチローラ部周辺でのテープ高さ変
化をなくすことができる。従って、ピンチローラ部周辺
における固定ガイドとテープエツジの干渉を防止できる
こと等によって、テープエツジの傷付きを防止できる。
第１図は本発明の磁気記録再生装置を土から見た図、第
２図は本発明に用いられるテープテンション緩和機構の
一実施例を示す図、第３図は本発明に用いられるテープ
テンション緩和機構の他の実施例を示す図である。 ２・・・磁気テープ、４・・・テープ案内筒、８・・・
キャプスタン、９・・・ピンチローラ、１２・・・テー
プガイド、１４・・・ばね、１５・・・ピン、１６・・
・長穴、１８・・・レバー、１９・・・リンク。 第 １ 圀 ３５５ 第 ２ 図 １″Ｉ ￥ ３ 区
２図は本発明に用いられるテープテンション緩和機構の
一実施例を示す図、第３図は本発明に用いられるテープ
テンション緩和機構の他の実施例を示す図である。 ２・・・磁気テープ、４・・・テープ案内筒、８・・・
キャプスタン、９・・・ピンチローラ、１２・・・テー
プガイド、１４・・・ばね、１５・・・ピン、１６・・
・長穴、１８・・・レバー、１９・・・リンク。 第 １ 圀 ３５５ 第 ２ 図 １″Ｉ ￥ ３ 区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 カセットからテープを引出し、ヘッドを内蔵する
回転シリンダにテープを案内し、キャップスタン駆動に
よってテープを走行させながら千−ブ旧に磁気記録再生
する磁気記録再生装置において、キャップスタンと巻取
りリールとの間に、テープテンション緩和機構を設けた
ことを特徴とする磁気記録再生装置。 ２、特許請求の範囲第１項記載の磁気記録再生装置にお
いて、前記テープテンション緩和機構はリンクを介して
テープガイド部材が回動可能に配置されると共にばねに
よって支持され、リンクとテープガイドとのジヨイント
部は相対的にその位置を変えることが可能であることを
特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58060726A JPS59186162A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58060726A JPS59186162A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186162A true JPS59186162A (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=13150566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58060726A Pending JPS59186162A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186162A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0372250A2 (en) * | 1988-12-07 | 1990-06-13 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording/playback apparatus |
| US4975793A (en) * | 1987-02-26 | 1990-12-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tape loading mechanism for causing a length of tape to travel along a rotary head drum |
| WO1993014498A1 (en) * | 1987-09-30 | 1993-07-22 | Syousuke Oka | Tape loading mechanism |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP58060726A patent/JPS59186162A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4975793A (en) * | 1987-02-26 | 1990-12-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Tape loading mechanism for causing a length of tape to travel along a rotary head drum |
| WO1993014498A1 (en) * | 1987-09-30 | 1993-07-22 | Syousuke Oka | Tape loading mechanism |
| EP0372250A2 (en) * | 1988-12-07 | 1990-06-13 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording/playback apparatus |
| EP0372250A3 (en) * | 1988-12-07 | 1991-09-18 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording/playback apparatus |
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