JPH06195823A - 磁気記録再生装置のガイドローラ高さ調整機構 - Google Patents

磁気記録再生装置のガイドローラ高さ調整機構

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JPH06195823A
JPH06195823A JP4347018A JP34701892A JPH06195823A JP H06195823 A JPH06195823 A JP H06195823A JP 4347018 A JP4347018 A JP 4347018A JP 34701892 A JP34701892 A JP 34701892A JP H06195823 A JPH06195823 A JP H06195823A
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JP
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guide roller
height
roller
magnetic recording
guide
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JP4347018A
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English (en)
Inventor
Yasuhiko Shimizu
康彦 清水
Eiji Oshima
英司 大嶋
Atsuhiro Kumagai
厚博 熊谷
Kazutoshi Yamamoto
和利 山本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 直接ガイドローラの高さ調整を行うことがで
きると共に、高さ調整後のガイドローラの高さの変化
を、固定ねじを用いずに、当該ガイドローラとベース部
材との係合関係のみで防止できるようにする。 【構成】 走行する磁気記録テープを案内するガイドロ
ーラ23a,23bを、ポストホルダ21a,21bに
ねじ軸部27により螺合して回動可能に取付け、ねじ軸
部27の回動によりガイドローラ23a,23bの高さ
調整を可能とした磁気記録再生装置のガイドローラ高さ
調整機構において、ガイドローラ23a,23bを、ポ
ストホルダ21a,21bに対して回動方向に係合可能
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気記録再生装置の走
行する磁気記録テープを案内するガイドローラの高さ調
整機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、磁気記録媒体として磁気
記録テープを用いるビデオテープレコーダ(以下「VT
R」という。)や8ミリVTR等の磁気記録再生装置に
おいては、回転2ヘッド・ヘリカルスキャン記録方式と
言われる磁気記録方式が採用されている。これは、2個
の磁気ヘッドが180度の位置で対称に取付けられた回
転ドラムに、磁気記録テープを斜めに螺旋状にして約半
周分巻き付け、回転するドラムを斜めに横切るように走
行させて、磁気記録テープに斜めにビデオ信号を記録す
るものである。そのために、回転ドラムが装置本体のシ
ャーシ基板に斜めに取付けられていると共に、2組の互
いに対をなすガイドローラ及びガイドポストが、回転ド
ラムに磁気記録テープを約半周分巻き付けるために前方
へ移動して当該回転ドラムを両側から挟むように移動可
能に構成されている。
【0003】ガイドローラは磁気記録テープを回転ドラ
ムの所定位置に案内したり、当該回転ドラムから送り出
された磁気記録テープを音声コントロールヘッド等の所
定位置に案内等するために、高さ調整が可能に構成され
ている。かかるガイドローラの、従来例としては、例え
ば、図4に示すようなものがある。このガイドローラ1
は、ローラ軸2に固定された上下のフランジ3,4及び
ねじ軸部5と、上下のフランジ3,4間に回転自在に介
在されたローラ本体6とからなり、ローラ軸2はねじ軸
部5を貫通して下方へ突出している。このガイドローラ
1が取付けられる装置本体側のガイドベース7には、ね
じ軸部5が螺合されるねじ穴8と、ローラ軸2が挿通さ
れる挿通穴9と、この挿通穴9と交差するよう側方に穿
設されたねじ穴10とが設けられている。
【0004】ねじ穴10には固定ねじ11が螺合されて
おり、この固定ねじ11でローラ軸2を押圧することに
より当該ローラ軸2等をガイドベース7に固定し、これ
により、ガイドローラ1の高さのズレを防止している。
このガイドローラ1の高さ調整は、固定ねじ11を緩め
てローラ軸2等を所望方向に回転させることにより、そ
の回転方向に応じてガイドローラ1を高低変化させて行
うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の従来の磁気記録再生装置のガイドローラ高さ
調整機構においては、固定ねじ11を緩めてからローラ
軸2等を回転して高さ調整をした後、再び固定ねじ11
を締め込み、ローラ軸2を横から固定ねじ11で押さえ
て固定する構造となっていたため、固定ねじ11を緩め
たり締めたりするための工数がかかるばかりでなく、規
定のトルクで締め付けなければならないため、手間がか
かって組立性が悪く、不経済であるという課題があっ
た。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、直接ガイドローラの高さ調整が行
えると共に、高さ調整後のガイドローラの高さの変化
を、固定ねじを用いずに、当該ガイドローラとベース部
材との係合関係のみで防止できるようにすることによ
り、上記課題を解決することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
点等を解決し、上記目的を達成するために、走行する磁
気記録テープを案内するガイドローラを、ベース部材に
ねじ手段により螺合して回動可能に取付け、ねじ手段の
回動によりガイドローラの高さ調整を可能とした磁気記
録再生装置のガイドローラ高さ調整機構において、ガイ
ドローラを、ベース部材に対して回動方向に係合可能に
構成したことを特徴としている。
【0008】また、本発明の磁気記録再生装置のガイド
ローラ高さ調整機構は、上記において、ガイドローラ及
びベース部材のうち、一方に係合部を設けると共に、他
方に係合部に係合される被係合部を設ける構成とするこ
とができる。
【0009】さらに、本発明の磁気記録再生装置のガイ
ドローラ高さ調整機構は、上記において、係合部は爪部
材からなり、被係合部は爪部材に係合可能な多数の凹凸
からなる構成とすることができる。
【0010】そして、本発明の磁気記録再生装置のガイ
ドローラ高さ調整機構は、上記において、係合部は、ガ
イドローラの下フランジに設けた爪部材からなり、被係
合部は、ベース部材の円筒部の外周面に設けたローレッ
トからなる構成とするものが好適である。
【0011】
【作用】本発明は、上述の如く構成したことにより、ベ
ース部材に螺合固定された状態のままガイドローラを回
動させることができ、この回動により両者の係合を一時
的に解除してガイドローラを昇降させ、これによりガイ
ドローラの高さ調整を簡単に行うことができる。
【0012】また、上述のようにガイドローラを回動さ
せることにより、当該ガイドローラ及びベース部材の一
方に設けた係合部が他方に設けた被係合部を乗り越え、
これによりガイドローラの高さ調整を簡単に行うことが
できる。
【0013】さらに、上述のようにガイドローラを回動
させることにより、当該ガイドローラ及びベース部材の
一方に設けた係合部としての爪部材が、他方に設けた被
係合部としての多数の凹凸を乗り越えるため、これによ
りガイドローラの高さ調整を簡単且つ確実に行うことが
できる。
【0014】そして、上述のようにガイドローラを回動
させることにより、当該ガイドローラの下フランジに設
けた係合部としての爪部材が、ベース部材の円筒部の外
周面に設けた被係合部としてのローレットを乗り越える
ため、上記と同様に、ガイドローラの高さ調整を簡単且
つ確実に行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を適用した磁気記録再生装置の
ガイドローラ高さ調整機構の第1実施例を、図1〜図3
を参照して説明する。
【0016】図3に示す12は、磁気記録再生装置の箱
型をなす装置本体(図示せず)に収納されるシャーシ基
板であり、このシャーシ基板12の前側、即ち、磁気記
録テープを収納したカセット13が装填される側には横
方向に所定間隔隔てて2つの貫通穴14a,14bが穿
設されている。一方の貫通穴14aには、カセット13
内に回転自在に収納された供給リールが嵌合される供給
側駆動軸15が貫通していると共に、他方の貫通穴14
bには、同じくカセット13内に回転自在に収納された
巻取リールが嵌合される巻取側駆動軸16が貫通してお
り、両駆動軸15,16は共にシャーシ基板12上に突
出されている。
【0017】シャーシ基板12の後側の略中央には、回
転中心となる軸心線を左側、即ち、供給リール側に若干
傾斜させた状態で回転ドラム17が、傾斜部を有するド
ラムシャーシ18を介して取付けられている。この回転
ドラム17は、ドラムシャーシ18の傾斜部に固定され
た下部固定ドラム部17aと、この下部固定ドラム部1
7aに回転自在に支持された上部回転ドラム部17bと
からなり、上部回転ドラム部17bの下部に2個の磁気
ヘッド19が180度の位置で対称に取付けられてい
る。
【0018】また、シャーシ基板12には、回転ドラム
17の両側からカセット13の装填位置の近傍まで曲線
状に延びる2つのガイド溝20a,20bが略左右対称
をなすように設けられている。これらガイド溝20a,
20bにはポストホルダ21a,21bがそれぞれ移動
可能に係合されており、各ポストホルダ21a,21b
には傾斜ガイド22a,22bとガイドローラ23a,
23bとがそれぞれ対をなすように取付けられている。
2本の傾斜ガイド22a,22bは傾きが逆方向となる
よう各ポストホルダ21a,21bに固定されており、
両傾斜ガイド22a,22bの作用により磁気記録テー
プが、回転ドラム17の外周に斜めに巻き付けられてシ
ャーシ基板12に対して平行でひねりのない状態で走行
するように構成されている。
【0019】傾斜ガイド22aと対をなすガイドローラ
23aは、磁気記録テープを所定の高さにガイドして傾
斜ガイド22aに導入し、また、傾斜ガイド22bと対
をなすガイドローラ23bは、回転ドラム17から傾い
た状態で出された磁気記録テープを望む方向、即ち、シ
ャーシ基板12に水平方向に戻すためのものである。こ
れらガイドローラ23a,23bは、図1〜図2に示す
ような構造となっている。
【0020】これらのガイドローラ23a,23bは、
針状のローラ軸24と、このローラ軸24に圧入等の固
着手段によって嵌合固定された上下フランジ25,26
及びねじ軸部27と、上下フランジ25,26間に回転
自在に介在されたローラ本体28とから構成されてい
る。上フランジ25の上面には、ドライバ等の工具の先
端が挿入される工具溝29が形成されており、この工具
溝29に係合された工具を回転することにより、これら
上フランジ25とローラ軸24と下フランジ26とねじ
軸部27とが一体に回転される。
【0021】下フランジ26には、係合部の一具体例を
示す爪部材30が一体に形成されている。爪部材30は
下フランジ26の側方からL字状に突出形成されている
と共に、下フランジ26との連続部分において下方に折
り曲げられてローラ軸24の軸心線方向に展開されてい
る。そして、爪部材30の下部に形成された爪片30a
はローラ軸24に近づくように湾曲形成されており、少
なくとも爪片30aにばね性を付与するために爪部材3
0及び下フランジ26の全体が板状の弾性部材によって
一体形成されている。
【0022】かかる構成を有するガイドローラ23a,
23bは、そのねじ軸部27を、ベース部材の一具体例
を示すポストホルダ21a,21bにそれぞれ設けたボ
ス部31のねじ穴32に螺合することにより、各ポスト
ホルダ21a,21bにそれぞれ取付けられている。ボ
ス部31の外周面には、被係合部の一具体例を示す三角
形の多数の凹凸からなるローレット33が全面に渡って
形成されている。このローレット33には爪部材30の
爪片30aの先端部が係合され、この係合により、各ガ
イドローラ23a,23bの回転を防止している。
【0023】これらガイドローラ23a,23b及び傾
斜ガイド22a,22bはローディングポストと呼ば
れ、これらが固定されたポストホルダ21a,21bと
一体となり、それぞれガイド溝20a,20bに案内さ
れてカセット装填位置とテープローディング位置との間
を連動して移動するように構成されている。また、図1
において、36はガイドローラであり、このガイドロー
ラ36はローラアーム38を介して、それぞれシャーシ
基板12に回転自在に軸支されている。
【0024】回転ドラム17のテープ巻取側に設けた4
0は、テープを走行駆動するためのキャプスタンであ
り、キャプスタンホルダ41を介してシャーシ基板12
に回転自在に支持されており、このキャプスタン40に
対向させてピンチローラ42が設けられている。ピンチ
ローラ42はテンションアーム43に回転自在に取付け
られており、このテンションアーム43を介してシャー
シ基板12に旋回移動可能に軸支されている。44はガ
イドローラであり、ローラアーム45を介してシャーシ
基板12に旋回移動可能に軸支されている。このガイド
ローラ44とガイドローラ36とは、上記ガイドローラ
23a,23bと同様の構成をなすように形成すること
ができる。
【0025】このような構成を有するシャーシ基板12
上にカセット13を装填すると、2組のガイドローラ2
3a,23b及び傾斜ガイド22a,22bがカセット
13内に収納された磁気記録テープの内側に入り、それ
ぞれガイド溝20a,20bに案内されてシャーシ基板
12と水平に移動して、磁気記録テープを回転ドラム1
7に約180度巻き付ける。これにより、磁気記録テー
プのローディングが完了する。
【0026】この状態から、テープ駆動機構を作動して
磁気記録テープを走行させると、磁気記録テープは供給
リール側のガイドローラ23aから同傾斜ガイド22a
を経て回転ドラム17に螺旋状に供給され、この回転ド
ラム17で情報の読み出し又は書き込みが行われた後、
巻取側の傾斜ガイド23bから同ガイドローラ23bを
経てカセット13に巻き取られる。
【0027】この場合、例えば、テープ供給側に位置す
るガイドローラ23aの高さが適当でないときは、磁気
記録テープと斜めに接触する磁気ヘッド19の接触位置
が当該磁気記録テープの幅方向にズレて正しい記録・再
生が行えないため、ガイドローラ23aの高さ位置を調
整する必要がある。このガイドローラ23aの高さ調整
は、ドライバ等を用いて上フランジ25等を回転するだ
けで実行することができる。
【0028】即ち、ドライバ等の先端を上フランジ25
の工具溝29に係合し、ローラ本体28を上昇又は下降
させるかに応じて回転すると、上フランジ25とローラ
軸24と下フランジ26とねじ軸部27とは一体的に構
成されているため、これらは一体に回転する。この際、
下フランジ26と一体に設けた爪部材30の爪片30a
がポストホルダ20aに設けたボス部31のローレット
33に係合されているが、爪片30aは弾性部材により
形成されてばね性が付与されているため、回転力の増加
に応じて爪片30aがローレット33の凹凸を乗り越え
る。
【0029】従って、ねじ軸部27のねじ方向に応じて
上フランジ25等を回転することにより、その回転量に
応じてローラ本体28を上下方向に移動させ、ガイドロ
ーラ23aの高さ調整を行うことができる。しかも、ロ
ーレット33の1ピッチに対してねじ軸部27の移動距
離は微小量であるため、ガイドローラ23aの高さを正
確に微調整することができる。
【0030】一方、ガイドローラ23aの高さ調整を行
った後は、常に爪片30aがローレット33に当接して
いるため、シャーシ基板12に発生した振動等の外力に
よって下フランジ26側が回転されることがない。従っ
て、ロール本体28の上下移動を確実に防止することが
でき、ガイドローラ23aの高さを一定に保持すること
ができる。
【0031】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、上記実施例とは逆に、
下フランジ26にローレット33を設けてボス部31に
爪部材30を設ける構成としてもよく、また、爪部材3
0を下フランジ26とは別体に設け、その爪部材30を
下フランジ26に接着剤その他の固着手段で固着する構
成としてもよいことは勿論である。さらに、爪部材30
の材質としては、ばね性を有する金属製板材のみなら
ず、プラスクッチその他のばね性を有する板材を適用す
ることができる。このように、本発明は、その趣旨を逸
脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の磁気記録
再生装置のガイドローラ高さ調整機構によると、ねじ手
段によってガイドローラとベース部材との位置関係を変
化させることにより、ガイドローラの高さを簡単且つ正
確に変化させることができると共に、両部材間に逆回転
を生じることがなく、常に一定の高さ位置にガイドロー
ラを保持することができる。しかも、上述のことを固定
ねじを用いないで行うことができるため、固定ねじが不
要となって部品点数の削減を図ることができると共に、
固定ねじを規定トルクで締めたり緩めたりするための工
数が不要となり、手間のかからない組立性に優れた経済
的なガイドローラ高さ調整機構を提供することができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す一部を断面した正面図
である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明のガイドローラ高さ調整機構を適用した
磁気記録再生装置の要部を示す斜視図である。
【図4】従来の磁気記録再生装置のガイドローラ高さ調
整機構を示す正面図である。
【符号の説明】
12 シャーシ基板 13 カセット 17 回転ドラム 19 磁気ヘッド 20a,20b ガイド溝 21a,21b ポストホルダ(ベース部材) 22a,22b 傾斜ガイド 23a,23b ガイドローラ 24 ローラ軸 25 上フランジ 26 下フランジ 27 ねじ軸部 28 ローラ本体 30 爪部材(係合部) 30a 爪片 31 ボス部 33 ローレット(被係合部)
フロントページの続き (72)発明者 山本 和利 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行する磁気記録テープを案内するガイ
    ドローラを、ベース部材にねじ手段により螺合して回動
    可能に取付け、ねじ手段の回動によりガイドローラの高
    さ調整を可能とした磁気記録再生装置のガイドローラ高
    さ調整機構において、前記ガイドローラを、前記ベース
    部材に対して回動方向に係合可能に構成したことを特徴
    とする磁気記録再生装置のガイドローラ高さ調整機構。
  2. 【請求項2】 前記ガイドローラ及び前記ベース部材の
    うち、一方に係合部を設けると共に、他方に前記係合部
    に係合される被係合部を設けたことを特徴とする請求項
    1記載の磁気記録再生装置のガイドローラ高さ調整機
    構。
  3. 【請求項3】 前記係合部は爪部材からなり、前記被係
    合部は前記爪部材に係合可能な多数の凹凸からなること
    を特徴とする請求項2記載の磁気記録再生装置のガイド
    ローラ高さ調整機構。
  4. 【請求項4】 前記係合部は、前記ガイドローラの下フ
    ランジに設けた爪部材からなり、前記被係合部は、前記
    ベース部材の円筒部の外周面に設けたローレットからな
    ることを特徴とする請求項1,2又は3記載の磁気記録
    再生装置のガイドローラ高さ調整機構。
JP4347018A 1992-12-25 1992-12-25 磁気記録再生装置のガイドローラ高さ調整機構 Pending JPH06195823A (ja)

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