JPH02311521A - 積層板用樹脂組成物 - Google Patents

積層板用樹脂組成物

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JPH02311521A
JPH02311521A JP13410389A JP13410389A JPH02311521A JP H02311521 A JPH02311521 A JP H02311521A JP 13410389 A JP13410389 A JP 13410389A JP 13410389 A JP13410389 A JP 13410389A JP H02311521 A JPH02311521 A JP H02311521A
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光裕 野々垣
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誠次 岡
Takashi Takahama
高浜 隆
Hiroyuki Nakajima
博行 中島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は積層板用耐熱m脂組成物に関するものであシ、
詳しくは耐熱性が優nるとともに接着強度2機械強度、
長期電気的絶縁の信頼性にも浚れた槓/II板層耐熱a
1脂組成物に関するものである。
〔従来の技術〕
積層板、中でも銅張積層板に対する需要の伸びは大きく
、基材と熱硬化性樹脂を組み合わせることにより1種々
の目的にかなった銅張積層板が得られている。カラーテ
レビ、オーディオ機器など民生用電子機器の分野では紙
基材フェノール樹脂銅張積層板が主体に、又、コンピュ
ータ、制御器。
計測器など産業用電子機器の分野ではガラス基材エポキ
シ樹脂鋼張積層板が主体に使用されている。
しかし、高密度配線化、多層化が進展するに伴い、従来
のガラス基材エポキシ樹脂鋼張積層板では2寸法安定性
、耐熱性などの点で要求仕様を満足できない状況とな)
、耐熱性の優れた銅張積層板の開発が要望されていた。
耐熱性や優れた@張槓層板としては1例えば特公昭go
−zs4z3号公報に示されているように。
ポリイミド樹脂(例えば、ホリアミノビスマレイミド樹
脂)とガラス基材から成るものが知られてお先ガラス転
移温度が高<、7J[I熱時の寸法安定性に優れるなど
の特徴を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記ポリイミド樹脂は、吸湿性が高く。
湿熱時の寸法安定性に問題がめること、プリプレグ製造
時の溶剤として沸点の高い極性溶媒を用いることから積
層成形時に溶剤が残存しやすく2品質にバラツキを生ず
るなどの欠点を有し、これらの解決が課題とされていた
本発明はかかる課題を解決するためになされたもので、
その硬化物が従来と同程度に耐熱性に優れるとともに、
靭性、接着性、耐湿性および機械特性に優れ2例えば銅
張積層板に用いた場合優れた接層性を示す積層板用樹脂
組成物t−得ることを目的とする。
又1本発明の別の発明は、上記目的に加え、長期電気的
絶縁の信頼性に優れた積層板用樹脂組成物を祷ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の積層板用樹脂組成物は、一般式(式中RはH又
はCHs、XはBr又[JmはOから5までの整数)で
示される多官能エポキシ樹脂(α)に、フェノール樹脂
(β)を、上記多官能エポキシ樹脂(α〕のエポキシ基
末端1当量に対し。
上記フェノール樹脂(β)の水酸基が0.1〜1.0当
量となる割合で配合した組成物(+)100  重量部
に対し、1分子中に少なくとも2個のビニル基を有する
ビニル化合物(夏)を5〜100重量部配重量部組成物
(A)100重賃部に対し分子量s、ooo〜1oo、
oooの直鎖状高分子(B)を1〜100重重部配合し
たものである。
本発明の別の発明の積層板用樹脂組成物は。
一般式 (式中RはHまたはCH3,XはHまたはBr。
mは0から5までの整数を示す。)で示される多官能エ
ポキシifB脂(イ)に1分子鎖中にエポキシ基金有す
るシリコーン化合物とフェノール樹脂を該シリコーン化
合物のエポキシ基1当量当たり、フェノール性水酸基3
〜1.000当量の割合で配合し。
エポキシ基が90チ以上反応するまで予備反応させるこ
とにより得たシリコーン変性フェノール樹脂(ロ)とフ
ェノール樹脂(ハ)を上記多官能エポキシ樹脂(イ)の
エポキシ基1当量当シ、上記シリコーン変性フェノール
樹脂(ロ)とフェノール樹脂e→のフェノール性水酸基
当量の合計が0.2〜1.5当量の割合でかつ、上記シ
リコーン変性フェノール樹脂(ロ)とフェノール樹脂i
/→のモル配合比が1:9〜8:2の範囲となるように
配合した組成物(X)100  重重部に対し2分子量
5,000〜100.(too (D直鎖状高分子(Y
) ft1〜100重tS配合し次ものである。
〔作用〕
本発明において、多官能エポキシ樹Fir1を主体にフ
ェノール樹脂と反応させることにより架橋密度を高め、
耐熱性を向上させる一方で、架橋網目構造中にビニル化
合物および直鎖状高分子を介在させることにエム耐熱性
を維持しつつ、靭性を与える組成物とし本発明の別の発
明において多官能エポキシ樹脂を主体にフェノール樹脂
およびエポキシ基を有するシリコーン化合物とフェノー
ル樹脂との予備反応生成物であるシリコーン変性フェノ
ール樹脂を反応させることにより架橋密度を高め耐熱性
を向上させる一方で、シリコーン変性フェノール樹脂の
骨格中に存在するシロキサン成分により、靭性が・増す
だけでなくガラス基材との界面での接着性の向上がはか
られ、高温時の優れた耐湿性および長期電気的絶縁の高
信頼性を伯ることができる。また、架橋網目構造中に1
1nearな可とう性成分として直鎖状高分子を介在さ
せることにより耐熱性を維持しつつ更に靭性1強接着性
を与える組成物とすることができる。
〔実施例〕
本発明に係わる一般式 (式中RriH又はCH3,XはBr又はH,mは0か
ら5までの整数)で示される多官能エポキシ樹脂(dl
又は(イ)としては1例えば商品名TACTIX−14
2(タウケミカ尤製)、商品名EPPN502(日本化
薬裂)、および以下実施例で示す本発明の発明者により
合成されたものを用いる。
本発明に係わるフェノール樹脂としては、特に限定すれ
ないが、フェノールノボラック樹脂(例えば商品名PS
F4261 (群栄化学裂)、YLH−129(油化シ
ェルJg)、  PZ−6000(日立化成製)L ク
レゾールノボラック樹脂、アルキル変性フェノールノボ
ラック樹脂ビスフェノールA型フェノールノボラック樹
H旨などが挙げられる。こnは単独で用いてもよく、2
櫨以上併用してもよい。特にエポキシ基を有するシリコ
ーン化合物のエポキシ基と予備反応させるのに用いるフ
ェノール樹脂としては、軟化点が60〜110Cのもの
が好ましい。
本発明に係わる@鎖状高分子としては、ポリパラバン酸
、ポリエーテルスルホン、ポリスルホン。
ポリエーテルイミド、ポリフェニレンスルフィド。
ポリエステル、フェノキシ樹脂等が好適に用いられる。
分子量は通常s、ooo以上100,000以下が望ま
しい。1000に満たないと高分子による可撓性付与の
効果が得られず100,000  を越えると粘度が上
がりすぎ含浸が不充分となる。また、配合量は1組成物
(A)又は組成物(X)に対し、1〜100重量部であ
V、配合量がIM重重部満たない場合、可撓性付与の効
果が十分ではなく、配合量が100重量部を越えると、
樹脂積度が上がり過ぎ、積層板用プリプレグ製造時の基
材への含浸が不十分である。
本発明に係わる組成物(1)を得るための上記多官能エ
ポキシ樹脂とフェノール樹脂の配合量は。
上記多官能エポキシ1f14脂のエポキシ基末端1当量
に対し、フェノール樹脂の水酸基がIIL7〜1.0当
童で6.j)、  0.7当量に満たないと未反応のエ
ポキシ基が残る九め耐熱性が劣シ、1.0当量を越える
と。
反応に関与しないフェノールiI8脂が残り、耐湿性。
耐熱性が悪くなる。
本発明に係わる分子中に少なくとも2個以上のビニル基
を有するビニル化合物(I)としては2例えばトリメチ
ロールプロパントリアクリレート。
トリメチロールプロパントリメタクリレート、トリメッ
ト酸トリアリル、トリヒドロキシエチルイソシアヌル酸
トリアクリレートおよびトリヒドロキシエチルイソシア
ヌル酸トリメタクリレートが用いられ、少なくとも2個
のビニル基は架橋のため必要であり、その配合量は、上
記多官能エポキシ棚側とフェノール樹脂を配合した組成
物(0100重量部に対し、5〜100重量部である。
配合量が5重重部に満たない場合、可撓性付与の効果が
十分ではなく、配合量が1 ”OO1童部を越えると、
耐熱性が低下する。
本発明の別の発明に係わるシリコーン変性フェノール樹
脂(ロ)は1例えばエポキシ基を有するシリコーン化合
物とフェノール樹脂との予備反応物でアク、エポキシ基
を有するシリコーン化合物とフェノール樹脂との混合物
に触媒としてリン系化合物あるいはイミダゾール類など
を加え、屋素雰囲気下で、120〜160℃、5〜30
時間反応させることによって祷られる。エポキシ基を有
するシリコーン化合物としてはエポキシ基を分子の両末
端あるいは分子鎖の中間のいずれに有するものであって
もよく、なかでもエポキシ基を分子の両末端に有するエ
ポキシ変性ポリジメチルシロキサンを用いた樹脂組成物
は高温保存安定性などが更に優れたものとなるので特に
好筐しい。
分子の両末端にエポキシ基金有するシリコーン化合物と
してはエポキシ当量がs、ooo以下のものが好適であ
る。該エポキシ当量がs、oooよりも大きい場合は、
シリコーンオイル成分の分子量が大きくなるのでフェノ
ール樹脂との相溶性が小さくなシ、エポキシ基を有する
シリコーン化合物のエポキシ基とフェノール樹脂の水飲
基との反応が不充分になりやすい。分子鎖の中間にエポ
キシ基金有するシリコーン化合物としてはエポキシ当量
がsaa 〜4a、aaaoものが好’EL(、更に1
.QQQ〜20.000のものが好適である。また1分
子めたりのエポキシ基の数が約2〜10個、特に約4〜
8イ固の範囲のものが好ましい。エポキシ当ft’P1
分子あたりのエポキシ基の数がかかる範囲をはず九ると
、エポキシ基が少ない場合は、フェノール樹脂との反厄
時に充分に反応が進まなかつ之り。
またエポキシ基が多い場合は、ゲル化したシする傾向に
ある。エポキシ基を有するシリコーン化合物とフェノー
ル樹脂との予備反応の際触媒としてリン系化合物の、ト
リフェニルホスフィンナトのホスフィン類、イミダゾー
ル類としては、%4C2−エチルー4−メチルイミダゾ
ール、2−メチルイミダゾール2−ウンデシルイミダゾ
ール、2−ヘプタデシルイミダゾールを用いることが好
ましい。
エポキシ基ヲ有するシリコーン化合物とフェノール樹脂
との配合においては、エポキシ基を有するシリコーン化
合物のエポキシ基禾端1当重当たクツエノール性水戚基
3〜1.Goo当童の割合でフェノール樹脂を配合する
のが好ましく2%に分子の両末端にエポキシ基を有する
シリコーン化合物を用いる場合は、3〜100当量とな
るような割合が好ましい。エポキシ基を有するシリコー
ン化合物のエポキシ基末端1当重当たりのフェノール樹
脂の水酸基当量が1.000よシも大きい場合には。
シリコーン変性フェノール樹脂中のシリコーンオイル成
分の割合が小さくなり、jjシラス材との高温時の接N
性向上の効果は充分発揮されない1頃向にある。一方、
3よりも小さい場合には、エポキシ基を有するシリコー
ン化合物とフェノール樹脂との予備反応中にゲル化を起
こしやすく、安定したシリコーン変性フェノール樹脂を
得嬢くなる傾向にある。エポキシ基を有するシリコーン
化合物とフェノール4!1脂との予備反応に用いる触媒
の厳加重は該シリコーン化合物が分子鎖の中間にエポキ
シ基を有する場合は、該シリコーン化合物100部に対
して0.3部以下が好ましぐ、また分子の両末端にエポ
キシ基を有するシリコーン化合物を用いた場合は、該シ
リコーン化合Th100部に対して15部以下が好まし
い。
このようにして製造されるエポキシ基を有するシリコー
ン化合物とフェノール樹脂の予備反応物のシリコーン変
性フェノール樹脂は、予備反応において該シリコーン化
合物のエポキシ基の90%以上がフェノール樹脂の水酸
基と反応しているののが好ましい。特に分子の両末端に
エポキシ基を有するシリコーン化合物のエポキシ基のフ
ェノール樹脂の水酸基との反応割合が90%以上の場合
1得られる佃脂組成物を形成して高温に長時間保持した
ときの強度低下を特に少なくすることができる。90%
以下の場合1分子の両末端にエポキシ基を有するシリコ
ーン化合物は、多官能エポキシ(鴫イ)に比べ反応が遅
いので、最終硬化後に未反厄成物として残るため、耐湿
性1機械強度が低下することがある。
本発明の別の発明に係わる組成物(X)を得るための多
官能エポキシ樹脂(α)(イ)に対するシリコーン変性
フェノール樹脂(ロ)とフェノール樹脂(/つの配合i
tは、多官能エポキシ[111&(α)(イ)のエポキ
シ基1当童当たり、シリコーン変性フェノール樹脂(四
とフェノール樹脂(ハ)のフェノール性水酸基当量の合
計は0.2〜1.5当量でかつ、前記シリコーン変性フ
ェノール樹脂(ロ)と7エノール樹脂()号の配合比は
モル比で1:9〜8:2の範囲でおる。0.2指量未満
であると架橋密度が十分でなく耐熱性が劣シ、1.5当
fを越えると、架m密度が上がりすぎ1機械的強度が低
くなる。該配合比が1部9未満では伯らnる組成物を形
成した場合に、ガラス基材との高温時での接着性向上の
効果が充分でない場合が多(,8:2i−越えると、カ
ラス転移点の低下を住じることがあつ九り2機械的強度
の低下が大きくなることがあるなどの傾向にある。
なお2本発明の実施例の積層板用樹脂組成物が。
硬化反応を促進する目的で、イミダゾール化合物を含有
しても艮い。
本硬化触媒として用いるイミダゾール類としては、2−
メチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾ
ール、1−ベンジル−2−メチルイミダゾール、2−フ
ェニルイミタゾール、2−ウンデシルイミダゾール、2
−ヘブタデシルイミタゾールなどが挙げられる。又、イ
ミダゾール類の1!5≦加麓は1組成物(A)又は組成
物(X)100皇麓部に対して0.01〜lL3重量部
の範囲であることが好ましい。0.01部に満たないと
2反応速度が遅く、積層板用プリプレグとした場合のレ
ジンの流動性制御が困難となる。また、0.3部を越え
ると。
積層用プリプレグとした場合のポットライフが短くなり
好ましくない。
このようにして祷られた積層板用樹脂組成物は。
通常次に示す溶剤に溶解し所定濃度の樹脂液としてプリ
プレグ製造に通用される。
ここで使用される溶剤としては、エチルアルコール、プ
ロピルアルコール、ブチルアルコールなどのアルコール
類、ベンセン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水
素類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルインブチ
ルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン類、エチレン
グリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモ
ノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエ
ーテル、エチレンクリコールモノエチルエーテルアセテ
ートなどエチレングリコール、ジエチレングリコールの
エーテル類およびその酢飯エステルなどの溶剤が好適に
用いられるが、  N、  N−ジメチルホルムアミド
、 N、  N−ジメチルアセトアミドなどのアミド馬
 N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシドなどの
極性溶媒も用いることができる。さらにこれらの醗剤は
、単独で用いてもよく、2種以上併用してもよい。
又、銅張積層板は、先に述べたように、上記積層板用樹
脂組成物を所定の基材巧塗布、含没後乾燥し、プリプレ
グを製造し、このプリプレグに銅箔を重ね合わせ、加熱
、加圧して得られる。
ここで使用できる基材は、カラス繊維が一般的であるが
、他に芳香族ポリアミドtR維を用いることもでき、又
マット状の方ラス、ポリエステル。
芳香族ポリアミドを用いることもできる。
積層板用樹脂は通常室温で基材に塗布され、80〜20
0℃で1分〜20分乾操しプリプレグとされる。得られ
たプリプレグは所定枚数重ね合わせ。
銅箔を少なくとも片面に厘ねた状態で1通前8゜tl”
〜250r:、圧力5〜H)Oh/dで10〜300分
加熱加圧して銅張積層板とする。ここに示した条件は望
ましい値であるが、これに限定されるものではない。
本発明の実施例の樹脂組成物から傅られる積層板は耐熱
性、半田耐熱性、電気特性1機械特性に優れ9例えば高
密度多層用として好適に用いられる。以下、実施例によ
り9本発明を具体的に説明する。
実施例1゜ 次式 で示される多官能エポキシ樹脂(商品名TACTIX−
742ダウケミカル製)ssgとフェノール樹脂(商品
名PSF’−4261#栄化学製)35g(フェノール
性水酸基/エポキシ基の当量比: 0.7 )を配合し
た組成物(1)100 gに、 トリヒドロキシエチル
イソシアヌル酸トリアクリレ−) (1) (商品名F
A−731に日立化成製) 20 f、ポリパラバン酸
15f(商品名XT−4TL然石油製)および2−エチ
ル−4−メチルイミダゾール0.1Nを配合し。
エチレングリコールモノメチルエーテルsopとシクロ
ヘキサノン30fに溶解させ、60チ濃度の本発明の一
実施例の積層板用樹脂組成物を得た。
これを厚さ0.18閣のガラス織布に含浸乾燥して樹脂
含有量50重量%のプリプレグt−得た。このプリプレ
グを4枚重ねて両面に35μmの@箔を介し、プレス成
形を行った。成形条件は、プレス温度180℃、プレス
圧力40kg’d、  プレス時間sO分とした。銅張
積層板の物理的、電気的性質についての評価結果を表1
に示す。
実施例2 次式 %式% で示される(m=1)多官能エポキシ樹脂(商品名EP
PN502日本化薬製)51gとフェノール樹脂(商品
名pz−soooB立化M、製)43N(7tノール性
水酸基/エポキシ基の当量比: o、ss )t−配合
した組成物(1) 100 FK、 トリヒドロキシエ
チルインシアヌルばトリアクリレート(I)(商品名F
A−731A日立化成製)1ON、分子量30,000
のフェノキシ樹脂101 (d品名PKHHユニホンカ
ーバイド製)、および2−エチル−4−メチルイミグゾ
ールa、1yt配合し、エチレンクリコールモノメチル
エーテル8ONに溶解させ、SOW濃度の本発明の他の
実施例の積層板用掬脂組成を得た。
これを厚さ8.18Mのガラス織布に含改乾燥して樹脂
含有量5oxitsのプリプレグを侍た。
このプリプレグ’t−48重ねて両面に35μmの鋼范
を介し、プレス成形を行った。成形条件は、プレス温度
180で、プレス圧力40 kg/cm、プレス時間9
0分とした。銅張積層板の物理的、′電気的性質につい
ての評111II結果を表1に示す。
実施例& 次式 で示される(m=3)多官能エポキシ樹脂111とフェ
ノール樹脂(商品名YLH−129油化シェル1)29
Nfic配合した組成物(1)100 fに、トリヒド
ロキシエチルイソシアヌル酸トリアクリレー) (1)
 (商品名FA−731A日立化成製) 10 jl。
ポリエーテルスルホン15N(商品名ピクトレックス1
.C,Iジャパン)および2−エチル−4−メチルイミ
ダゾール11 Nを配合し、エチレングリコールモノメ
チルエーテル501とN、  N−ジメチルホルムアミ
ド30gに溶解させ、58%濃度の不発明の他の実施例
の積層板用ワニスを侍た。
上式で示される多官能エポキシ樹脂の製造方法は、まず
、パラブロモフェノール384部とサリチルアルデヒド
61部を濃塩酸l]、3部の存在下、100℃で30分
間反石窟せた後、p−)ルエンスルホン酸0.5部を加
え、1801:で2時間反応させて次式。
(m=3) で示されるポリフェノールを得る。この該ポリフェノー
ル110部とエピクロルヒドリン740部を常法に従い
反応させることにより得られる。
上記樹脂組成物を厚さ0.18Mのガラス織布に含浸乾
燥して樹脂含有量50重量%のプリプレグを得た。
このプリプレグを4枚重ねて両面に35μm の銅箔を
介し、プレス成形を行った。成形条件は。
プレス温度1801:、  プレス圧力40kg/d、
  プレス時間90分とした。銅張積層板の物理的、電
気的性質についての評価結果を表1に示す。
実施例4 実施例3で用いた多官能エポキシ樹脂65g。
7L/−ル樹脂(商品名YLH−129.油化シェルf
i) 30 f、  シリコーン変性ポリフェノール樹
脂(ロ)51および分子量30.000のフェノキシ樹
脂20jll(商品名PKHH,ユニオンカーバイド製
)、2−エチル−4−メチルイミダゾール(Ll 1 
を配合シ、エチレングリコールモノメチルエーテル8゜
Iに溶解し、60To@度の本発明の別の発明の一実施
例の積層板用樹脂組成物を得た。
実施例4で用いるシリコーン変性フェノール樹脂はエポ
キシ当313,800(商品名X−22−3667信越
シリコン)の分子の両末端にエポキシ基を有するシリコ
ーン化合′@100部とフェノール樹脂(商品名PSF
 4261.群栄化学製)84.8部(フェノール性水
酸基/エポキシ基の当量比=20)とトリフェニルホス
フィン0.08部とを。
窒素を吹き込みながら、160℃で24時間反応させ9
分子の両末端にエポキシ基を有するシリコーン化合物と
フェノール樹脂とを予備反応させて得た。
上記積層板用樹脂組成物を厚さ0.IBuのガラス織布
に含浸乾燥して樹脂含有量55重j#チのプリプレグを
侍た。
このプリプレグを4枚重ねて両面に35μmの鋼yl介
し加熱下にプレス成形を行なった。成形条件はプレス温
度110℃、プレス圧力40kg/d。
プレス時間60分とした。
得られた銅張積層板の物理的、[気的性質についての評
価結果を表2に示す。
実施例1 実施例1で用いた多官能エポキシ樹脂65f。
フェノール樹脂(商品名YLH−129.油化シェル製
) 20 p、実施例4で用いたシリコーン変性フェノ
ールam151.ポリエーテルスルホン1st。
2−エチル−4−メチルイミダゾール0.1#i配合シ
、エチレングリコールそツメチルエーテル100tに溶
解し、5od1!に度の本発明の 別の発明の他の実施
例の積層板用樹脂組和物を得た。
これを厚さ0.18部mのガラス織布に含浸乾燥して樹
脂含有量53重量%のプリプレグを得た。
このプリプレグを4枚重ねて両面に35μmの鋼箔を介
し加熱下にプレス成形を行なった。成形条件はプレス温
度1701:、  プレス圧力40 kg/d 。
プレス時間60分とした。
得られた*!4帰積層積層板理的、電気的性質について
の評価結果を表2に示す。
実施何区 実施例2で用いた多官能エポキシ樹脂65g。
フェノール樹脂(商品名YLH−129,油化シェル製
) 20 f、実施例4で用いたシリコーン変性フェノ
ール樹脂159および分子量30,000 のフェノキ
シ樹脂109.2−エチル−4−メチルイミダゾール0
.11を配合し、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル74jFK#!解し、60チ 濃度の本発明の別の発
明の他の実施例の積層板用樹脂組成物を得た。
これを厚さQ、1811Mのガラス織布に含浸乾燥して
樹脂含有量52重量%のプリプレグを得た。
このプリプレグを4枚重ねて両面に35μmの銅箔を介
し加熱下にプレス成形を行なった。成形条件はプレス温
度170℃、プレス圧力40kg/d。
プレス時間60分とした。
得られた銅張積層板の物理的、電気的性質についての評
価結果を表2に示す。
実施例T。
次式 で示される多官能エポキシ当量66Fとフェノール樹脂
(商品名PZ−6.Goo日立化成i) 28 f。
シリコーン変性フェノール樹脂6fおよびポリパラバン
酸15N、2−エチル−4−メチルイミダゾール0.1
1 k 配合し、シクロヘキサノンfとエチレングリコ
ールモノエチルエーテルlに溶解シ。
本発明の別の発明の他の実施例の積層板層フェスを得た
実施例7で用いる多官能エポキシ樹脂はm−ブロモフェ
ノール128部とサリチルアルデヒド122部を氷酢酸
5oocc中で4′cで 攪拌しなからfA酸/氷酢酸
混合液(混合比100cc/300cc)を20分かけ
て滴下し、4′cで3日間放置して次式 で示されるポリフェノールヲ得た。このポリフェノール
110部を常法に従いエピクロルヒドリン740部と反
応させて喪遺した。
実施例7で用いるシリコーン変性フェノール樹脂はエポ
キシ当量が100(商品名XC−96−709東芝シリ
コン)の分子の両末端にエポキシ基をMするシリコーン
化合物010部とフェノール樹脂(商品名PSF 42
61 、群栄化学製)212部(フェノール性水酸基/
エポキシ基の当量比:10)とトリフェニルホスフィン
0,03部を用いて実施例4と同様な方法で反応させて
得た。
祷られた積層板用樹脂組成物を厚さQ、lllag+の
ガラス繊布に含浸乾燥し樹脂含有1i48重量価のプリ
プレグを得た。
このプリプレグを4枚重ねて両面に35μmo@箔を介
し加熱下にプレス成形を行なった。成形条件はプレス温
度170r:、プレス圧力401q=/d 。
プレス時間60分とした。
得られた銅張積層板の物理的、電気的性質についての評
価結果を表2に示す。
実施例& 実施例3で用いた多官能エポキシ樹脂?Of。
フェノール樹脂(曲品名PZ−6.000.日立化成製
)、シリコーン変性フェノール樹脂1tおよびポリスル
ホンtop(商品名ニーデル アモコケミカルズジャパ
ン)、2−フェニルイミダゾール0.1fを配合し、エ
チレングリコールモノエチルエーテル110fに溶解し
、50重電チ濃度の本発明の別の発明の他の実施例の積
層板用樹脂組成物を得た。
実施例8で用いるシリコーン変性フェノール樹脂は、エ
ポキシ当量がa、sooの分子の中間にエポキシ基を有
するシリコーン化合物10o部と7エノール樹脂(商品
名YLH−129.油化シェル製)油化シェル−エチル
−4−メチルイミダゾールO,OS部とを用いて実施例
4と同様な方法で反応させて得た。
得られた積層板用樹脂組成物を厚さ0.1[11E11
のガラス繊布に含浸乾燥して樹脂含有量50重1%のプ
リプレグを得た。
このプリプレグを4枚重ねて両面に35μmの銅箔を介
し加熱下にプレス成形を行なった。成形条件はプレス温
度200t’、  プL/ス圧力40 kg/d 。
プレス時間60分とした。
得られた鋼張積層板の物理的、電気的性質についての評
価結果を表2に示す。
実施例9゜ 実施例7で用いた多官能エポキシ樹脂100g。
フェノール樹脂(商品名YLH−129.油化シェルi
R) 30 f、 シリコーン変性フェノールafJW
1sfおよびポリエーテルイミド15g(ilffil
ff中ルテム エンジニアリングプラスチック)、2−
エチル−4−メチルイミダゾール0.1gを配合し。
N、  N’−ジメチルホルムアミド100gとエチレ
ングリコールモノエチルエーテル60fK溶mL。
50重量%濃度の本発明の別の発明の更に他の実施例の
積層板用樹脂組成物を得た。
実施例9で用いるシリコーン変性フェノール樹脂は、エ
ポキシ当量が500の分子の中間にエポキシ基を有する
シリコーン化合物100部と フェノール樹脂(商品名
PSF−4261.群栄化学製〕212部(フェノール
性水酸基/エポキシ基の当量比:10)とトリフェニル
ホスフィン8.06 mトを用バて実施例4と同様な方
法で反応させて得た。
得られた積層板用樹脂組成物を厚さ0.181u1のガ
ラス域布に含浸乾燥して樹脂含有ji 50.i量チの
プリプレグを得た。
このプリプレグ1!t4枚重ねて両面に35μmの鋼箔
を介し加熱下にプレス成形を行なった。成形条件はプレ
ス温度200′c、  プレス圧力40kg/d。
プレス時間60分とした。
得られた銅張積層板の物理的、電気的性質についての評
価結果を表2に示す。
比較例1゜ エポキシ樹脂(商品名エビコー)5G46B−1j。
油化シェルl!J)125 Fにジシアンジアミド2g
2−エチル−4−メチシイミグゾール0.15f’i加
工、エチレングリコールモノメチルエーテル659に浴
解し、53重量%濃度の積層板用樹脂組成物を得た。
これを厚さQ、1affi11のガラス織布に含浸乾燥
して樹脂含有ji47重童チ重重リプレグを祷た。
このプリプレグを4枚′Nf2て両面に35μmの銅?
@を介し、プレス成形を行った。成形条件は、プレス温
度17Or、7’レス圧力40kz/d、  7’レス
時間60分とした。
得られた銅張積層板の物理的、電気的性質についての評
価結果を表1,2に示す。
比較例λ ポリイミド樹脂(商品名ケルイミド601 日本ポリイ
ミド製)10011をN−メチルピロリドン100gに
溶解し、50重量%濃度の積層板用樹脂組成物を得た。
これを厚さ0.18flのガラス繊布に含浸し150υ
で30分間乾燥し樹脂量45重量%のプリプレグを得た
。このプリプレグを4枚重ね2両面に35μmの鋼箔を
介し220t、  40kg/d、  so  分間加
熱加圧し、銅張積層板を得た。得られた銅張積層板の評
価結果を表1,2に示す。
以上の実施例に示したように9本発明の実施例の積層板
用樹脂組成物は、従来と同程度に耐熱性に4&れるとと
もに、tNN湿性1械械云靭性および接着性に優れてい
る。又1本発明の別の発明の実施例の積層板用樹脂組成
物は、上記特性に加えてさらに長期電気的絶縁の信和性
にも優れていることがわかる。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり1本発明は。
一般式 (式中RはR又はCHs、 XnH又はBr、mは0か
ら5までの整数)で示される多官能エポキシ樹脂(α)
に、フェノール樹脂(β)を、上記多官能エポキシ樹脂
(α)のエポキシ基末端1当童に対し。
上記フェノール樹脂(β)の水酸基が0.7〜1.0当
重となる割合で配合した組成物(1)100厘重部に対
し、1分子中に少なくとも2個のビニル基を有するビニ
ル化合物(1)’t 5〜100 重量部配合した組成
物(A)100]ifi部に対し分子倉5000〜ta
o、oooの直鎖状高分子(B)を1〜IQG!ii部
配合したものを用いることにより、その硬化物が従来と
同程度に耐熱性に優れるとともに、耐湿性。
機檄強度靭性および接着性に優れた積層板用樹脂組成物
を得ることができる。又9本発明の別の発明は 一般式 (式中RはHまたはCH,、l;tH’!たはBr。
mは0から51でのIi数を示す。)で示される多官能
エポキシ樹脂(イ)に1分子鎖中にエポキシ基を有する
シリコーン化合物とフェノール樹脂を該シリコーン化合
物のエポキシ基1当童当たり、フェノール性水酸基3〜
1,000当重の割合で配合し。
エポキシ基が90チ以上反応するまで予備反応させるこ
とにより祷之シリコーン変性フェノール樹脂(ロ)とフ
ェノール樹脂(ハ)を上記多官能エポキシ樹脂(イ)の
エポキシ基1当童当り、上記シリコーン変性フェノール
樹脂(ロ)とフェノール樹脂(ハ)のフェノール性水酸
基当量の合計が0.2〜1.5当電の割合でかつ、上記
シリコーン変性フェノール樹脂(ロ)とフェノールa!
1脂し→のモル配合比が1:9〜8:2の範囲となるよ
うに配合した組成物(X)100重量部に対し2分子量
−000〜100,000の直鎖状高分子(2)を1〜
1003[i:置部配合したものを用いることにより、
その硬化剤が上記特性に加えてさらに長期電気的絶縁の
信頼性にも優れた積層板用樹脂組成vAを得ることがで
きる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RはH又はCH_3,XはBr又はH,mは0か
    ら5までの整数)で示される多官能エポキシ樹脂(α)
    に,フェノール樹脂(β)を,上記多官能エポキシ樹脂
    (α)のエポキシ基末端1当量に対し,上記フェノール
    樹脂(β)の水酸基が0.7〜1.0当量となる割合で
    配合した組成物(I)100重量部に対し,1分子中に
    少なくとも2個のビニル基を有するビニル化合物(II)
    を5〜100重量部配合した組成物(A)100重量部
    に対し分子量5,000〜100,000の直鎖状高分
    子(B)を1〜100重量部配合した積層板用樹脂組成
    物。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RはHまたはCH_3,XはHまたはBr,mは
    0から5までの整数を示す。)で示される多官能エポキ
    シ樹脂(イ)に,分子鎖中にエポキシ基を有するシリコ
    ーン化合物とフェノール樹脂を該シリコーン化合物のエ
    ポキシ基1当量当たり,フェノール性水酸基3〜1,0
    00当量の割合で配合し,エポキシ基が90%以上反応
    するまで予備反応させることにより得たシリコーン変性
    フェノール樹脂(ロ)と,フェノール樹脂(ハ)を上記
    多官能エポキシ樹脂(イ)のエポキシ基1当量当り,上
    記シリコーン変性フェノール樹脂(ロ)とフェノール樹
    脂(ハ)のフェノール性水酸基当量の合計が0.2〜1
    .5当量の割合で,かつ上記シリコーン変性フェノール
    樹脂(ロ)とフェノール樹脂(ハ)のモル配合比が1:
    9〜8:2の範囲となるように配合した組成物(X)1
    00重量部に対し,分子量5,000〜100,000
    の直鎖状高分子(Y)を1〜100重量部配合した積層
    板用樹脂組成物。
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EP19900107774 EP0394965A3 (en) 1989-04-25 1990-04-24 Resin composition for laminate
US08/476,578 US5661223A (en) 1989-04-25 1995-06-07 Composition of phenolic resin-modified epoxy resin and straight chain polymer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019116523A (ja) * 2017-12-26 2019-07-18 株式会社Adeka 高分子化合物、これを含有する組成物、これらを含有する樹脂組成物およびその成形体

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