JPH02310126A - 車両用パワーユニットのマウント構造 - Google Patents

車両用パワーユニットのマウント構造

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JPH02310126A
JPH02310126A JP12954489A JP12954489A JPH02310126A JP H02310126 A JPH02310126 A JP H02310126A JP 12954489 A JP12954489 A JP 12954489A JP 12954489 A JP12954489 A JP 12954489A JP H02310126 A JPH02310126 A JP H02310126A
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JP
Japan
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power unit
bracket
guide
mount rubber
bolt
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JP12954489A
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Kazuharu Shimoda
一晴 下田
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業」9−の利用分野 本発明は、車両用パワーユニットをブラケットヲ介して
車体にマウントするだめの車両用パワーユニットのマウ
ント構造に関するものである。
b、 従来の技術 エンジンの側部にトランスミッションを一体的に取付け
て成るパワーユニットを車体ムこマウントするに際して
は、まずブラケットをマウントラバー(防振ゴム)等を
介して車体に取付け、次いでこのブラケットにパワーユ
ニッ]・を取付けるようにしている。更に具体的には、
パワーユニットを持ち上げて車体側に取付けられたブラ
ケットに当てがい、パワーユニットのボルト挿通孔をブ
ラケットのボルト挿通孔に合わせてボルト締め作業をt
〒なうことによりパワーユニットをブラケソ1−に結合
するようにしているのが実状である。
C3発明が解決しようとする課題 しかしながら、重量物であるパワーユニットを上述の如
く持ち上げてブラケッ)・に正確に位置決めしてボルト
の締付作業を行なうのに可成りの困難を伴うため、相当
の労力を要し、その作業が非常に面倒であった。
本発明はこのような問題点を解消するためになされたも
のであって、その目的は、フ′ラケットに対するバワー
ユニソI・の位置決めを簡単に行なうことができるよう
に構成した車両用パワーユニットのマウント構造を提供
することにある。
d、 課題を解決するだめの手段 上述の目的を達成するために、本発明においては、車両
用パワーユニットを車体に取付けるためのブラケットに
ガイド手段を設けると共に、前記パワーユニットにガイ
P孔を設け、前記ガイド孔内に前記ガイド手段を係合さ
せることによって、車体に取付けられた前記ブラケット
に対して前記パワーユニットを位置決めした状態で、前
記パワーユニットを前記ブラケットに結合するようにし
ている。
以下、本発明の一実施例に付き図面を参照して説明する
第1図は本実施例のマウント構造を示すものであって、
同図において、1はエンジン及びトランスミンションを
互いに結合して成る車両用パワーユニットである。この
パワーユニット1には本体部分から外側へ延出する突片
部2が設けられ、この突片部2に一対のボルト挿通孔3
,4が形成されると共にこれらの孔3,4間にガイド孔
5が形成されている。
そして、パワーユニット1の突片部2はブラケット6及
びマウントラバ=(防振ゴ1、)7等を介して図外の車
体に取付けられるようになっている。
上述のブラケット7は、第1図及び第3図〜第5図に示
されるような形状に成形され、その−・端部側の下面に
開口する一対のねじ孔8,9が前記ボルト挿通孔3.4
に対応するように設けられている。さらに、このブラケ
ット6の一端部側の側部上方には凹部10が設りられて
おり、この四部10の下方箇所であってかつ前記一対の
ねし孔8.9間のほぼ中央箇所にガイドボルト螺着用の
ねじ孔11が前記ガイド孔5に対応するように設けられ
ている。しかして、ブラケット6のねじ孔IIには」一
部側からガイドポル1−12がねじ込まれてそのねじ部
12aがブラケット6の下面から下方に向けて突出した
状態で螺着されている。なお、この場合、第2図に示す
ように、前記ねし部]、 2 a の軸線CI(製品ラ
インにおける自動搬送方向に対して垂直な方向)と前記
ねし孔8,9の軸線C2とは互いに成る角度をもって交
差するように構成されている。また、ブラケット6の上
面には、一対のボルト挿通孔13.14が形成されてい
る。
一方、上述のマウントラバー7は、第2図に示す如く空
隙部7aを有する略円筒状の部材であって、このマウン
トラバー7の下部には、一対の溶接ナラ1−15.16
を備えたコ字状金具17が取付けられている。そして、
第1図に示すように複数のボルト18及びマウント金具
工9によってマウントラバー7が図外の車体に取付けら
れるようになっている。
次に、パワーユニット1の車体へのマウント作業にイ」
き述べると、まず、ボルト18及びマウンI・金具19
を用いてマウントラバー7を図外の車体に固定し、ブラ
ケット6のボルト挿通孔13.14に一対のポル)20
.21を下方から差し込んでコ字状金具17の溶接ナラ
l−15,16にそれぞれねじ込むことにより、ブラケ
ット6をコ字状金具17、マウント・ ラバー7及びマ
ウント金具19を介して車体に取りつける。しかる後に
、パワーユニット1を持ち上げて、ブラケット6から下
方に突出しているガイ=5− ド°ボルト12のねし部12a tこパワーユニット1
の突片部2のガイド孔5内に差し込んで係合さセる。
そして、ガイドポル!−12をり」心にパワーユニ/1
・1を少し回動させて前記突片部2の一対のボルト挿通
孔3,4をブラケット6のねし孔8,9に合致するよう
に微調整し、その状態の下で、一対のボルト22.23
を前記突片部2の下方側から前記軸線C,に対して交差
する方向(前記軸線C2方向)に沿ってボルト挿通孔3
,4内に挿入してねし孔8.9にそれぞれねじ込むこと
により、パワーユニットIをブラケット6に締結する。
これにより、パワーユニット1の突片部2が車体にマウ
ントされる。
なお、図示を省略したが、パワーユニッI・lは、上述
の突片部2以外の複数の箇所がマウントラバーをそれぞ
れ介して車体に取付けられ、これにより、パワーユニッ
I−1が車体に搭載される。
以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発明は既述
の実施例に限定されるものではなく、本発明の技術的思
想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施例ではガイド手段としてガイ1゛ボ
ルト12を用いたが、これに限らず、ガイドピンや溶接
ボルト等をガイド手段として用いてもよい。また、ガイ
ド手段の数は1つに限らず2つであってもよい。
また、ブラケソチ6に数種のガイド手段を選択的に交換
可能に取イ(]け得るように構成しておくことも可能で
あり、パワーユニットの種類に応してガ・イト手段を選
択することによりブラケ・ント6の共通化(汎用化)を
図ることができる。
e、 発明の効果 以−1−の如く、本発明は、ブラケットのガイド手段を
パワーユニットのガイド孔に係合させて位置決めをした
状態でパワーユニットをブラケ・ノドに取付けるように
したものであるから、ブラケ・ノドへのパワーユニット
の取付けに際してパワーユニソI・の位置決めを容易に
行なうことができ、軽微な労力にてパワーユニットのマ
ウント作業を極めて能率良く行なうことができる。従っ
て、ノ々ワーユニソトのマウン1〜作業+’Jの向上を
図ることができる。また、ブラケットにガイド手段をイ
」設すると共にバワーユニノI・にガイIS孔をイ]設
するだげの簡単な構成で済むといった利点をも有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
車両用パワーユニットのマウンI・構造を示す分解斜視
図、第2図は車両用パワーユニットをブラケットに取イ
1ける作業を示す正面図、第3図はブラケットの平面図
、第4図はブラケットの正面図、第5図は第3図におけ
るV−V線断面図である。 1・・・車両用パワーユニット、 2・・・突片部、       5・・・ガイド孔、6
・・・ブラケット、    11・・・ねじ孔、12・
・ガイド手段としてのガイドボルト、12a ・・・ね
じ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車両用パワーユニットを車体に取付けるためのブラケッ
    トにガイド手段を設けると共に、前記パワーユニットに
    ガイド孔を設け、前記ガイド孔内に前記ガイド手段を係
    合させることによって、車体に取付けられた前記ブラケ
    ットに対して前記パワーユニットを位置決めした状態で
    、前記パワーユニットを前記ブラケットに結合するよう
    にしたことを特徴とする車両用パワーユニットのマウン
    ト構造。
JP1129544A 1989-05-23 1989-05-23 車両用パワーユニットのマウント構造 Expired - Lifetime JP2666473B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001018663A (ja) * 1999-06-22 2001-01-23 Hyundai Motor Co Ltd ステアリングギヤボックスとパワートレインとの一体型マウンティング構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS613727U (ja) * 1984-06-14 1986-01-10 日野自動車株式会社 車両におけるエンジンユニツトの取付装置
JPS6377823U (ja) * 1986-11-11 1988-05-23

Patent Citations (2)

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JP2666473B2 (ja) 1997-10-22

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