JPH02308508A - 変圧器の端子装置 - Google Patents

変圧器の端子装置

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JPH02308508A
JPH02308508A JP12880989A JP12880989A JPH02308508A JP H02308508 A JPH02308508 A JP H02308508A JP 12880989 A JP12880989 A JP 12880989A JP 12880989 A JP12880989 A JP 12880989A JP H02308508 A JPH02308508 A JP H02308508A
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JP
Japan
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terminal
terminal support
bolts
fixed
support block
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Pending
Application number
JP12880989A
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English (en)
Inventor
Setsuo Oshiki
押木 節夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は変圧器の端子の固定を容易に行なえるようにし
た変圧器の端子装置に間するものそある。
〔従来の技術〕
従来の変圧器の端子装置は、第10図に示すように端子
14を端子支持台15に固定するには、回り止めを行な
うため、端子1本当たり2箇所をボルト16等の締結部
品により固定していた。また、ボルト1本で固定する場
合は、実公昭56−3G 104号公報に記載のように
、端子を端子支持台の角部に接するように折り曲げるこ
とにより回り止めとし固定する方法としていた。この為
、端子の形状は複雑となり、ボルト締結部のトルク管理
等を行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようにボルトを用いて締付は固定する方法では、組
立工数が多くかかり、ボルトやナツト類の締め忘れや端
子支持台の経年劣化対策の為に定期的な増締めを行なう
必要がある等問題があった。
また、回り止めとして端子を折り曲げると形状が複雑と
なり高価なものとなっていた。
本発明の目的はボルトやナツト類を使用せずに端子を端
子支持台に容易に取付は固定が可能な端子装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的は、二つの独立した端子支持台のうち一方若
しくは両方の端子を押える部分に端子の厚さを考慮した
溝を設け、また、端子にも端子支持台に接する部分の一
方若しくは両方に端子支持台の厚さを考慮した溝を設け
る。これ等の溝をそれぞれ嵌合し取付けることにより、
端子の位置決めは容易となり、端子を二つの端子支持台
で挟み込んで配置し固定することにより達成される。
〔作用〕
二つの独立した端子支持台のうち一つの端子支持台に設
けた溝と端子に設けた溝とを嵌合することにより、端子
は端子支持台に取付き端子位置が決まる。しかし、片側
だけでは完全に固定されないため、端子のもう一方を他
の端子支持台により押えることにより、端子は二つの端
子支持台に挟まれ固定されるため、端子を端子支持台に
取付ける部分にボルトやナツトを使用することなく端子
を取り1寸けることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図に用いて説明する。
第1図から第4図において、端子1を一定の間隔に取付
けられるように214を有する端子支持台3を取付金具
7にボルト8等の締結部品を用いて固定する。端子支持
台3の厚さを考慮しである端子1の溝2を端子支持台3
の満4に端子lと端子支持台3どが十字に交わるように
眠合し、端子1を端子支持台3に取付けろ。同様に端子
1を必要数端子支持台3に取付け、総ての端子1を端子
支持台3に取付けた後、端子支持台3と同一の端子支持
台3−を逆向きにし端子1の満2−と端子支持台3−の
溝4−とを嵌合する。その後、端子支持台3−を取付金
具7にボルト8等の締結部品を用いて固定することによ
り端子lは固定される。尚、端子lに変圧器ライン線5
を接続することにより端子装置として完成される。また
、製品納入後外部ケーブル6が接続される。
第1図は端子装置として完成した状態を示すが、端子J
は端子支持台3,3−により上下より扶まれ、端子1の
満2,2−と端子支持台3.3−の14.4−とが十字
に嵌合され端子支持台3.3−が取付金具7に固定され
ている為、端子1は上下、左右、前後に完全に固定され
た状態になっている。
本実施例によれば端子支持台3の1lJ4に端子1の溝
2を合わせることから、端子1の位置決めは簡単であり
、ボルト等の締結部品を提供しないことから作業性及び
信頼性は向上する。また、端子1は満2,2−を設ける
だけで回り止め用の折り曲げ等複雑な構造を必要としな
いため、製作が容易で安価に製作できる効果がある。
前記実施例において、二つの端子支持台3,3′は両方
共1i4.4−を有していたが、第5図に示すように溝
のない端子支持台9を用いても同等の効果がある0本実
施例の場合、端子支持台9に溝がないことから前記実施
例より安価に製作できる効果がある。
また、端子lは211所満2.2−を有していたが、第
6図及び第7図に示す端子10のように溝11は1箇所
でもよい、この場合も安価に製作できる効果がある。
第8図及び第9図に示すように端子の形状は、角柱12
や円柱13でもよい、この場合、変圧器ライン取付部及
び外部ケーブル接続部はねじ止めとなるが、導電部は面
接触であり、回り止めも不要であることから小形で信頼
性の高い端子にすることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ボルト等締結部品を用いることなく端
子を端子支持台に取付けることができる為、ボルト等の
締結作業工数が低減され信頼性も向上する。また、端子
構造も簡素化され安価に製作できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
両面図、第3図は端子の斜視図、第4図は端子支持台の
斜視図、第5図、第6図、第7図はそれぞれその他の実
施例の側面図、第8図及び第9図はそれぞれその他の実
施例の端子の斜視図、第10図は従来例の側面図である
。 l・・・端子、2,2−・・・端子の溝、3.3−・・
・端子支持台、4.4−・・・端子支持台の溝、9・・
・端子支持台、10・・・端子、If・・・端子の満第
 1  図 第 2  凹 第 3 図 第 5 図 $ 7 凹 半 8 図 第 9 凹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.固体絶縁物よりなる独立した二つの端子支持台に挟
    まれて固定される変圧器の端子において、少なくとも一
    つの端子支持台に設けた溝と端子に設けた溝とを嵌合し
    、固定するようにしたことを特徴とする変圧器の端子装
    置。
JP12880989A 1989-05-24 1989-05-24 変圧器の端子装置 Pending JPH02308508A (ja)

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JP12880989A JPH02308508A (ja) 1989-05-24 1989-05-24 変圧器の端子装置

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JPH02308508A true JPH02308508A (ja) 1990-12-21

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ID=14993955

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