JPH02306627A - エッチング方法 - Google Patents
エッチング方法Info
- Publication number
- JPH02306627A JPH02306627A JP12819689A JP12819689A JPH02306627A JP H02306627 A JPH02306627 A JP H02306627A JP 12819689 A JP12819689 A JP 12819689A JP 12819689 A JP12819689 A JP 12819689A JP H02306627 A JPH02306627 A JP H02306627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- etching
- mask
- polyimide
- compressive stress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005530 etching Methods 0.000 title claims abstract description 44
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 229920001721 polyimide Polymers 0.000 claims abstract description 35
- 238000001947 vapour-phase growth Methods 0.000 claims description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 18
- 239000004642 Polyimide Substances 0.000 description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- TXEYQDLBPFQVAA-UHFFFAOYSA-N tetrafluoromethane Chemical compound FC(F)(F)F TXEYQDLBPFQVAA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- OAKJQQAXSVQMHS-UHFFFAOYSA-N Hydrazine Chemical compound NN OAKJQQAXSVQMHS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910005091 Si3N Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 2
- VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N Chromium Chemical compound [Cr] VYZAMTAEIAYCRO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XPDWGBQVDMORPB-UHFFFAOYSA-N Fluoroform Chemical compound FC(F)F XPDWGBQVDMORPB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N Molybdenum Chemical compound [Mo] ZOKXTWBITQBERF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052804 chromium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011651 chromium Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000008021 deposition Effects 0.000 description 1
- 229910001882 dioxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001312 dry etching Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011229 interlayer Substances 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 229910052750 molybdenum Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011733 molybdenum Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 238000005268 plasma chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Formation Of Insulating Films (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Weting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要]
コンタクトホール、ピアホール、テーパ溝等を形成する
際の微細エツチング方法に関し、カバレッジを良くする
ことを目的とし、 ポリイミド膜上に、気相成長によって圧縮性ストレスを
有するマスク膜を形成する工程と、該マスク膜にエツチ
ング窓を形成する工程と、該エツチング窓に露出する該
ポリイミド膜をエツチングして、側面にテーパを有する
パターンを形成する工程とを含み構成する。
際の微細エツチング方法に関し、カバレッジを良くする
ことを目的とし、 ポリイミド膜上に、気相成長によって圧縮性ストレスを
有するマスク膜を形成する工程と、該マスク膜にエツチ
ング窓を形成する工程と、該エツチング窓に露出する該
ポリイミド膜をエツチングして、側面にテーパを有する
パターンを形成する工程とを含み構成する。
本発明は、エツチング方法に関し、より詳しくは、コン
タクトホール、ピアホール、テーパ溝等を形成する際に
適用されるエンチング方法に関する。
タクトホール、ピアホール、テーパ溝等を形成する際に
適用されるエンチング方法に関する。
半導体装置の層間I!!縁層縁周るいは平坦化層として
、ポリイミドを利用する技術が使用されている。
、ポリイミドを利用する技術が使用されている。
また、素子の微細化に伴い、ポリイミド膜の微細なパタ
ーンニング技術が要求されている。
ーンニング技術が要求されている。
現在、レジストによるエツチングマスクが多用されてい
るが、微細なパターンを得るためにはレジストを薄く形
成して解像度を向上させる必要がある。
るが、微細なパターンを得るためにはレジストを薄く形
成して解像度を向上させる必要がある。
しかし、薄いレジストは、基板との密着力か弱く、はが
れが生じてしまう。
れが生じてしまう。
現在、それに対する対策として、上記薄いレジストによ
るパターンを一旦金属膜に転写し、その金属膜をマスク
にしてエツチングをおこなう方法がある。
るパターンを一旦金属膜に転写し、その金属膜をマスク
にしてエツチングをおこなう方法がある。
以下にその一例を説明する。
例えば第3図に示すように、ポリイミド膜31にコンタ
クトホール32を形成する場合には、クロム、モリブデ
ン等の金属よりなるマスク30をポリイミド膜31上に
形成しく第3図(a))、エツチング液によりポリイミ
ド膜31を等方性エツチングしてテーパのあるコンタク
トホール32を形成するようにしている(同図(b))
。
クトホール32を形成する場合には、クロム、モリブデ
ン等の金属よりなるマスク30をポリイミド膜31上に
形成しく第3図(a))、エツチング液によりポリイミ
ド膜31を等方性エツチングしてテーパのあるコンタク
トホール32を形成するようにしている(同図(b))
。
しかし、金属マスク31を使用して等方性エツチングに
よりテーパを形成する場合には、第3図(b)に示すよ
うにテーパ角θが大きくてほぼ垂直となるために、膜厚
の薄いポリイミド!I31では特に不都合がないが、厚
いポリイミド膜31においてはカバレンジを十分に改善
できず、ポリイミドH31の上に設ける配線層に断線が
生じ易くなってしまうといった問題が生じる。
よりテーパを形成する場合には、第3図(b)に示すよ
うにテーパ角θが大きくてほぼ垂直となるために、膜厚
の薄いポリイミド!I31では特に不都合がないが、厚
いポリイミド膜31においてはカバレンジを十分に改善
できず、ポリイミドH31の上に設ける配線層に断線が
生じ易くなってしまうといった問題が生じる。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって
、カバレッジを良くするテーパ角を得ることができるエ
ツチング方法を提供することを目的とする。
、カバレッジを良くするテーパ角を得ることができるエ
ツチング方法を提供することを目的とする。
上記した課題は、ポリイミド膜上に、気相成良によって
圧縮性ストレスを有するマスク膜を形成する工程と、該
マスク膜にエンチング窓を形成する工程と、該エツチン
グ窓に露出する該ポリイミド膜をエツチングして、側面
にテーパを有するパターンを形成する工程とが含まれる
ことを特徴とするエツチング方法により解決する。
圧縮性ストレスを有するマスク膜を形成する工程と、該
マスク膜にエンチング窓を形成する工程と、該エツチン
グ窓に露出する該ポリイミド膜をエツチングして、側面
にテーパを有するパターンを形成する工程とが含まれる
ことを特徴とするエツチング方法により解決する。
発明者が検討したところ、上記のように金属マスクを用
いた場合にエツチング形状が垂直になる理由は、金属マ
スクとポリイミドとの界面のストレスが原因であること
が判明した。
いた場合にエツチング形状が垂直になる理由は、金属マ
スクとポリイミドとの界面のストレスが原因であること
が判明した。
すなわち、金属マスクは、ポリイミドに対して圧縮性ス
トレスを与えており、そのストレスが非常に大きなため
、マスクパターン窓の横方向へのエツチングが抑制され
てしまうのである。
トレスを与えており、そのストレスが非常に大きなため
、マスクパターン窓の横方向へのエツチングが抑制され
てしまうのである。
しかし、ポリイミドにかかるストレスが極めて小さい場
合は、マスク窓の横方向へのエツチングが大きく進行す
るため、いわゆるサイドエツチングが大きく、パターン
の微細化ができない。
合は、マスク窓の横方向へのエツチングが大きく進行す
るため、いわゆるサイドエツチングが大きく、パターン
の微細化ができない。
本発明は、上記の如き発明者が新たに発見した知見に基
づき、上記金属マスクに代えて、気相成長によって形成
された圧縮性ストレスを有する膜をマスクとするもので
ある。
づき、上記金属マスクに代えて、気相成長によって形成
された圧縮性ストレスを有する膜をマスクとするもので
ある。
上記膜は、金属膜はどではないものの、比較的大きなス
トレスを有しているため、これをマスクにしてエツチン
グを施すと、微細で、且つカバレッジの改善されたエツ
チングパターンを得ることができる。
トレスを有しているため、これをマスクにしてエツチン
グを施すと、微細で、且つカバレッジの改善されたエツ
チングパターンを得ることができる。
そこで、以下に本発明の実施例を回向に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、零発゛明の一実Am例を断面で示す工程図で
ある。
ある。
まず、第1図(a)に示すように、基板1表面のSiO
□膜2をパターニングして導電型領域層5の上にコンタ
クトホールを設けた後に、導電型領域層5に接続する一
層目の配線層5を形成し、さらに一層目配線層5の上に
スピンコーティング法によりポリイミド膜4を1μm程
度の厚さに形成する。
□膜2をパターニングして導電型領域層5の上にコンタ
クトホールを設けた後に、導電型領域層5に接続する一
層目の配線層5を形成し、さらに一層目配線層5の上に
スピンコーティング法によりポリイミド膜4を1μm程
度の厚さに形成する。
次に、プラズマCV D (Chemical Vap
or Depos−−ition)法に、より、ポリイ
ミド膜4の上に窒化シリコン(SiJa)膜6を325
℃の成長温度で2,000人程度の厚さに形成する(第
1図(b))。この場合の5iJ4膜6のストレスを測
定すると8.949 xlQ’dyn八請雪となりへこ
のストレスは、ポリイミド膜2とS+sNa膜6との密
着強度(圧縮性ストレス)を決定する。
or Depos−−ition)法に、より、ポリイ
ミド膜4の上に窒化シリコン(SiJa)膜6を325
℃の成長温度で2,000人程度の厚さに形成する(第
1図(b))。この場合の5iJ4膜6のストレスを測
定すると8.949 xlQ’dyn八請雪となりへこ
のストレスは、ポリイミド膜2とS+sNa膜6との密
着強度(圧縮性ストレス)を決定する。
この後に、5iN4Il!6の上にポジ型のレジスト7
を塗布して露光処理と現像処理を行い(第1図(C))
、一層目配線層3上方に窓8を形成する(同図(d))
。
を塗布して露光処理と現像処理を行い(第1図(C))
、一層目配線層3上方に窓8を形成する(同図(d))
。
そして、四フッ化炭素(CF4)と三フッ化メチル(C
IIP:l)を混合したガスを使用してプラズマエツチ
ング法を施し、レジスト7の窓8から露出した領域の5
iJa IFJ6をプラズマエツチングして第2の窓9
を形成する(第1図(e))。
IIP:l)を混合したガスを使用してプラズマエツチ
ング法を施し、レジスト7の窓8から露出した領域の5
iJa IFJ6をプラズマエツチングして第2の窓9
を形成する(第1図(e))。
さらに、酸素ガス(02)を使用した反応性イオンエツ
チング法によりエンチングを行うと、ラジカル酸素によ
ってSiJ<膜6上のレジスト7が除去されるとともに
、窓9から露出した領域のポリイミドIPJ4が同時に
エツチングされることになる(第1図(f))。
チング法によりエンチングを行うと、ラジカル酸素によ
ってSiJ<膜6上のレジスト7が除去されるとともに
、窓9から露出した領域のポリイミドIPJ4が同時に
エツチングされることになる(第1図(f))。
このレジスト7の除去処理を終えた後に、ヒドラジンよ
りなるエツチング液に基板1を浸漬し、5iJ4膜6の
窓9を通ったエツチング液とポリイミド膜4とを反応さ
せ、ポリイミド膜4を等方的にエンチングさせる。この
場合、ポリイミド膜4のうちs;is、II!6寄りの
部分のエツチング速度が速くなり、基板lに対して約6
5°のテーパ角を有する孔10が形成されることになる
(第1図(g))、これは、ポリイミド膜4とSiJ、
膜6との間のストレスが8.949 X l O”dy
n/cm”であり、この状態ではポリイミドIPJ4と
Si3N、膜6との密着性が弱く、エツチング液がSi
3N、膜6とポリイミド膜4との界面から侵入するから
である。
りなるエツチング液に基板1を浸漬し、5iJ4膜6の
窓9を通ったエツチング液とポリイミド膜4とを反応さ
せ、ポリイミド膜4を等方的にエンチングさせる。この
場合、ポリイミド膜4のうちs;is、II!6寄りの
部分のエツチング速度が速くなり、基板lに対して約6
5°のテーパ角を有する孔10が形成されることになる
(第1図(g))、これは、ポリイミド膜4とSiJ、
膜6との間のストレスが8.949 X l O”dy
n/cm”であり、この状態ではポリイミドIPJ4と
Si3N、膜6との密着性が弱く、エツチング液がSi
3N、膜6とポリイミド膜4との界面から侵入するから
である。
このエツチング処理を終え、エンチング?夜を除去した
後に、CF4に0□を加えたガスを使用してプラズマエ
ツチングを行い、5iJ4膜6を除去する。
後に、CF4に0□を加えたガスを使用してプラズマエ
ツチングを行い、5iJ4膜6を除去する。
そして、ポリイミド膜4の上からスパッタ法等によりア
ルミニウムの二層目配線層ll壱積層すると、二層目配
線層11は孔IOを通して一層目配線層3に接続するこ
とになり、この状態では溝10のテーパ角θが小さいた
めに、カバレッジが良くなって二層目配線層11の断線
が発生しに(くなる(第1図(h))。
ルミニウムの二層目配線層ll壱積層すると、二層目配
線層11は孔IOを通して一層目配線層3に接続するこ
とになり、この状態では溝10のテーパ角θが小さいた
めに、カバレッジが良くなって二層目配線層11の断線
が発生しに(くなる(第1図(h))。
上記した実施例は、5iJ4膜6のストレスを8.94
9 X 10 ”dyn/cm”にして、ポリイミドI
I!J4に設ける孔10のテーパ角θを65°程度とし
たが、テーパ角θを変える場合には、その角度の大きさ
に応じてSiJ、膜6とポリイミドIPJ4との密着強
度を変えて、界面へのエツチング液の侵入量を変化させ
ることによりポリイミド膜4の横方向の工・ンチングレ
ートを調整すればよい。
9 X 10 ”dyn/cm”にして、ポリイミドI
I!J4に設ける孔10のテーパ角θを65°程度とし
たが、テーパ角θを変える場合には、その角度の大きさ
に応じてSiJ、膜6とポリイミドIPJ4との密着強
度を変えて、界面へのエツチング液の侵入量を変化させ
ることによりポリイミド膜4の横方向の工・ンチングレ
ートを調整すればよい。
例えば、Si、N、膜6を成長温度300℃で形成し、
そのストレスを8.041 X 10 ’dyn/cm
”とした場合には、第2図(a)に示すように、テーパ
角θが60°になり、また、5iJ4膜6の成長温度を
350 ’Cにしてそのストレスを9.555 X 1
0 ”dyn/cm2とした場合には、第2図(b)に
示すようにθ−80@となる。このことは実験的に確認
され、マスクに用いる5iJa膜6の成長温度を変えて
そのストレスを調整することによりテーパ角θを変化で
きることが明らかになった。
そのストレスを8.041 X 10 ’dyn/cm
”とした場合には、第2図(a)に示すように、テーパ
角θが60°になり、また、5iJ4膜6の成長温度を
350 ’Cにしてそのストレスを9.555 X 1
0 ”dyn/cm2とした場合には、第2図(b)に
示すようにθ−80@となる。このことは実験的に確認
され、マスクに用いる5iJa膜6の成長温度を変えて
そのストレスを調整することによりテーパ角θを変化で
きることが明らかになった。
なお、上記したストレスの値は、ニエートンリングから
曲率半径を出し、この結果からストレス値を計算した結
果である。
曲率半径を出し、この結果からストレス値を計算した結
果である。
また、上記した実施例では第1図(f)に示すように、
孔10の幅を大きくするためにポリイミド膜4を一層ド
ライエンチングしてから、エツチング液で溝9を形成す
るようにしたものであるが、ドライエツチングをしなく
てもテーパ角θが変わらないことが確認されている。
孔10の幅を大きくするためにポリイミド膜4を一層ド
ライエンチングしてから、エツチング液で溝9を形成す
るようにしたものであるが、ドライエツチングをしなく
てもテーパ角θが変わらないことが確認されている。
さらに、ポリイミドのエツチング液を利用したウェット
プロセスの他に、02ガスプラズマによるドライプロセ
スでもよい。また、上記Si3N、膜に代えて、SiO
,5iON等を用いてもよい。
プロセスの他に、02ガスプラズマによるドライプロセ
スでもよい。また、上記Si3N、膜に代えて、SiO
,5iON等を用いてもよい。
以上述べたように本発明によれば、膜の上に形成するマ
スクの圧縮性ストレスを変えて膜をエンチングするよう
にしたので、圧縮性ストレスの大きさにより膜とマスク
との界面へのエツチング液の侵入量を調整することがで
き、マスク寄りの部分のエツチング速度を変えてテーパ
角度を調整してカバレッジを改善するとともに、パター
ン密度を高めることが可能になる。
スクの圧縮性ストレスを変えて膜をエンチングするよう
にしたので、圧縮性ストレスの大きさにより膜とマスク
との界面へのエツチング液の侵入量を調整することがで
き、マスク寄りの部分のエツチング速度を変えてテーパ
角度を調整してカバレッジを改善するとともに、パター
ン密度を高めることが可能になる。
第1図(a)〜(h)は、本発明の一実施例を断面で示
す工程図、 第2図(a) 、 (b)は、本発明の一実施例におけ
るテーパ角を変え;工程例を示す断面図、第3図は、従
来方法を断面で示す工程図である。 (符号の説明) l・・・基板(下□地)、 2・・・酸化膜、 3・・・一層目配線層、 4・・・ポリイミド膜(膜)、 5・・・導電型領域層、 6・・・5iaNs M (マスク)、7・・・レジス
ト、 8.9・・・窓、 10・・・孔、 11・・・二層目配線層。
す工程図、 第2図(a) 、 (b)は、本発明の一実施例におけ
るテーパ角を変え;工程例を示す断面図、第3図は、従
来方法を断面で示す工程図である。 (符号の説明) l・・・基板(下□地)、 2・・・酸化膜、 3・・・一層目配線層、 4・・・ポリイミド膜(膜)、 5・・・導電型領域層、 6・・・5iaNs M (マスク)、7・・・レジス
ト、 8.9・・・窓、 10・・・孔、 11・・・二層目配線層。
Claims (1)
- ポリイミド膜上に、気相成長によって圧縮性ストレスを
有するマスク膜を形成する工程と、該マスク膜にエッチ
ング窓を形成する工程と、該エッチング窓に露出する該
ポリイミド膜をエッチングして、側面にテーパを有する
パターンを形成する工程とが含まれてなることを特徴と
するエッチング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12819689A JPH02306627A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | エッチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12819689A JPH02306627A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | エッチング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02306627A true JPH02306627A (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=14978836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12819689A Pending JPH02306627A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | エッチング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02306627A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006253532A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12819689A patent/JPH02306627A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006253532A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009094279A (ja) | ホールパターンの形成方法および半導体装置の製造方法 | |
KR970007114B1 (ko) | 반도체 소자 제조 방법 | |
EP0076215B1 (en) | Lift-off shadow mask | |
JP3019367B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH02306627A (ja) | エッチング方法 | |
JPS63114214A (ja) | 二層マスクを使用するプラズマエッチング | |
JPS6159658B2 (ja) | ||
JPS59167021A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2515801B2 (ja) | 半導体装置 | |
JPH04171726A (ja) | 多層レジストドライエッチング方法 | |
JP2873759B2 (ja) | 半導体装置のウエットエッチング前処理方法 | |
JPH0265256A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP3116369B2 (ja) | 多層レジストドライエッチング方法 | |
JPH03104127A (ja) | 微細パターンの形成方法 | |
JPH01208842A (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
JPH02273922A (ja) | スルーホールの形成方法 | |
JPH0779097B2 (ja) | 平坦化エツチング方法 | |
JPH01212439A (ja) | 層間膜の加工法 | |
JPS62261153A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPS5969950A (ja) | 多層配線形成方法 | |
JPH0290616A (ja) | 層間絶縁膜スルーホール形成方法 | |
JPH02111054A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
KR0172856B1 (ko) | 미세패턴 형성방법 | |
JPS62183531A (ja) | エツチングによる平坦化膜の形成方法 | |
JPS61161721A (ja) | 表面平坦化法 |