JPH02305739A - 通帳印字装置における印字媒体搬送機構 - Google Patents
通帳印字装置における印字媒体搬送機構Info
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- JPH02305739A JPH02305739A JP10792689A JP10792689A JPH02305739A JP H02305739 A JPH02305739 A JP H02305739A JP 10792689 A JP10792689 A JP 10792689A JP 10792689 A JP10792689 A JP 10792689A JP H02305739 A JPH02305739 A JP H02305739A
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/02—Rollers
- B41J13/03—Rollers driven, e.g. feed rollers separate from platen
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
- B41J11/42—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
- B41J11/46—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering by marks or formations on the paper being fed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/28—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing downwardly on flat surfaces, e.g. of books, drawings, boxes, envelopes, e.g. flat-bed ink-jet printers
- B41J3/283—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for printing downwardly on flat surfaces, e.g. of books, drawings, boxes, envelopes, e.g. flat-bed ink-jet printers on bank books or the like
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金融機関等で使用される通帳類の印字装置内部
において、印字媒体を所定の場所へ搬送するだめの機構
に関する。
において、印字媒体を所定の場所へ搬送するだめの機構
に関する。
金融機関で使用される通帳及び証書類の印字部首におい
ては印字媒体の挿入から排出まで印字装置内部で印字媒
体を°各所定の場所へ搬送する手段として従来以下の二
つの技術があった。
ては印字媒体の挿入から排出まで印字装置内部で印字媒
体を°各所定の場所へ搬送する手段として従来以下の二
つの技術があった。
すなわち、(1)印字媒体の搬送路に沿って一定間隔で
配置された固定ローラ31を回転させることによシ印字
媒体を順送りして搬送する手段(第3図)と、(2)搬
送路の両サイドにローラを配置し、そのローラにベルト
を懸け、ローラの回転によりベルトを回転させて印字媒
体をベルトに挾んで搬送する手段である。
配置された固定ローラ31を回転させることによシ印字
媒体を順送りして搬送する手段(第3図)と、(2)搬
送路の両サイドにローラを配置し、そのローラにベルト
を懸け、ローラの回転によりベルトを回転させて印字媒
体をベルトに挾んで搬送する手段である。
従来技術における印字媒体の搬送はローラ又はベルトと
印字媒体相互の摩擦力を利用するものでありその搬送特
性はローラの表面又はベルトの素材の・々ラツキ、ホコ
リの付着等の汚れ及び湿度などの不安定な′要素に多分
に依存する。この為印字装置内で印字媒体たる通帳や証
書が紙詰まりを起こしたシ、進行方向に対して斜行する
結果、斜めのまま印字されることがある。またローラ又
はベルトは印字媒体の印字部分に直接接触し、印字後の
搬送によりインクが乾かない状態でローラ等に接触する
ことから印字媒体を汚す原因となっていた。さらに、搬
送路に沿って多くのローラやベルトを使用しなければな
らないため機構部分の点数が多く印字装置の製造コスト
の低廉化を妨げていた。
印字媒体相互の摩擦力を利用するものでありその搬送特
性はローラの表面又はベルトの素材の・々ラツキ、ホコ
リの付着等の汚れ及び湿度などの不安定な′要素に多分
に依存する。この為印字装置内で印字媒体たる通帳や証
書が紙詰まりを起こしたシ、進行方向に対して斜行する
結果、斜めのまま印字されることがある。またローラ又
はベルトは印字媒体の印字部分に直接接触し、印字後の
搬送によりインクが乾かない状態でローラ等に接触する
ことから印字媒体を汚す原因となっていた。さらに、搬
送路に沿って多くのローラやベルトを使用しなければな
らないため機構部分の点数が多く印字装置の製造コスト
の低廉化を妨げていた。
本発明は挾持手段が通帳等の印字媒体を挾持し、挾持手
段そのものを移動させることにより印字媒体を搬送する
ものである。
段そのものを移動させることにより印字媒体を搬送する
ものである。
本発明は印字媒体の印字部分でない所をふたつのローラ
が挾んだ状態で、ローラそのものを平行移動させること
により印字媒体を搬送するので、印字媒体は印字装置内
で常に安定した状態で搬送され、被印字部分はローラ等
に抵触しない。
が挾んだ状態で、ローラそのものを平行移動させること
により印字媒体を搬送するので、印字媒体は印字装置内
で常に安定した状態で搬送され、被印字部分はローラ等
に抵触しない。
第1図は本発明に係る印字媒体搬送機構を実際に通帳印
字装置に組み入れた場合の実施例を示すものである。
字装置に組み入れた場合の実施例を示すものである。
第1図は通帳lが印字装置の挿入口2に挿入された場合
を示す。挿入口から一定距離の所にシャッタがあり、通
帳の挿入時はそれが閉じられているので通帳lはその開
かれた上端部4が7ヤツタに当たる所まで挿入される。
を示す。挿入口から一定距離の所にシャッタがあり、通
帳の挿入時はそれが閉じられているので通帳lはその開
かれた上端部4が7ヤツタに当たる所まで挿入される。
リミット・スイッチまたはホト・センサ等のセンサ3が
通帳の挿入を検出する。挿入検出により制御装置は本発
明に係る前段グリップ・ローラ5の下側ローラを、ンレ
ノイドの吸引または開放により上側ローラに押し付ける
。これによって通帳は前段グリラグ・ローラ5間に挾持
される。前段グリラグ・ローラ5の上側及び下側ローラ
はその表面がゴム等の摩擦係数の大きい材質のもので被
覆され、挾持された通帳等が搬送の途中でズしたり、外
れたりしない様に考慮されている。また、上側ローラは
後に後段グリップ・ローラに引き渡す必要性等からそれ
自体、軸を中心に回転できるドライブ・ローラとなって
いる。下側ローラは上側ローラの回転時に引きずられて
回転するフリー・a−ラである。下側ローラは搬送時に
被搬送媒体がダレるのを防止するためその回転負荷を適
度に重く、設定する。
通帳の挿入を検出する。挿入検出により制御装置は本発
明に係る前段グリップ・ローラ5の下側ローラを、ンレ
ノイドの吸引または開放により上側ローラに押し付ける
。これによって通帳は前段グリラグ・ローラ5間に挾持
される。前段グリラグ・ローラ5の上側及び下側ローラ
はその表面がゴム等の摩擦係数の大きい材質のもので被
覆され、挾持された通帳等が搬送の途中でズしたり、外
れたりしない様に考慮されている。また、上側ローラは
後に後段グリップ・ローラに引き渡す必要性等からそれ
自体、軸を中心に回転できるドライブ・ローラとなって
いる。下側ローラは上側ローラの回転時に引きずられて
回転するフリー・a−ラである。下側ローラは搬送時に
被搬送媒体がダレるのを防止するためその回転負荷を適
度に重く、設定する。
通帳等の印字媒体が前段グリップ・ローラに挾持された
後、制御装置はクヤッタを開ける・上下の前段グリップ
・ローラ5は搬送路に沿って相互の位置関係を保ったま
ま平行移動する。これにより通帳等の印字媒体が搬送さ
れる。
後、制御装置はクヤッタを開ける・上下の前段グリップ
・ローラ5は搬送路に沿って相互の位置関係を保ったま
ま平行移動する。これにより通帳等の印字媒体が搬送さ
れる。
上下の前段グリップ・ローラはそれぞれの取付ブラケッ
ト6に接続された可動ワイヤ7を同時に移動することに
よりその相互位置を保ちつつ平行移動する。
ト6に接続された可動ワイヤ7を同時に移動することに
よりその相互位置を保ちつつ平行移動する。
第2図は本発明を説明するために引用される通帳の一例
である。同aは通帳の内部で、次に印字されるべきペー
ジを開いた状態の図である。通帳は開いた状態で印字装
置の挿入口に挿入される。
である。同aは通帳の内部で、次に印字されるべきペー
ジを開いた状態の図である。通帳は開いた状態で印字装
置の挿入口に挿入される。
左上のバーコード21は通帳のページ番号を示すページ
・マークである。
・マークである。
同すは通帳の外部で、通帳が開かれた状態の図である。
下部−列の帯22はマグネット・テープである。当テー
グにはその通帳の認証コード及び前取引における印字デ
ータ等が磁気的に記憶されている。
グにはその通帳の認証コード及び前取引における印字デ
ータ等が磁気的に記憶されている。
ページ・マーク21は通帳が前段グリップ・ローラ5で
挾持された状態のまま、所定の位置で読み取られる。
挾持された状態のまま、所定の位置で読み取られる。
次に、前段グリラグ・ローラ5は、後段グリラグ・ロー
ラ8に通帳を引き渡すべく、その上側ローラ(駆動ロー
ラ)を回転させる。下側ローラはフリー・ローラになっ
ているので通帳の送シに引きずられて回転する。・後段
には固定ローラ9が配置されている。
ラ8に通帳を引き渡すべく、その上側ローラ(駆動ロー
ラ)を回転させる。下側ローラはフリー・ローラになっ
ているので通帳の送シに引きずられて回転する。・後段
には固定ローラ9が配置されている。
固定ローラ9は通帳が前段グリラグ・ローラの駆動力に
よって送り込まれて来るので上段下段ともにフリー・ロ
ーラでも良いが、通帳の引き取りを円滑にするために本
実施例では上段のみ駆動ローラとしている。この際後段
グリップ・ローラ8の下段ローラは下方向に下げられて
いるので、通帳は後段グリラグ・a−ラの上段及び下段
ローラの間に容易に入シ込むことができる。後段グリッ
プ・ローラの位置にはセンサが取り付けられているので
、制御装置は通帳が搬送されて来たことを検知する。制
御装置は通帳の検知で後段グリップ・ローラの下側ロー
ラを上側ローラ方向に押し上げて通帳を挾持させる。下
側ローラを押し上げる機構は前段グリップ・ローラのそ
れと同じである。
よって送り込まれて来るので上段下段ともにフリー・ロ
ーラでも良いが、通帳の引き取りを円滑にするために本
実施例では上段のみ駆動ローラとしている。この際後段
グリップ・ローラ8の下段ローラは下方向に下げられて
いるので、通帳は後段グリラグ・a−ラの上段及び下段
ローラの間に容易に入シ込むことができる。後段グリッ
プ・ローラの位置にはセンサが取り付けられているので
、制御装置は通帳が搬送されて来たことを検知する。制
御装置は通帳の検知で後段グリップ・ローラの下側ロー
ラを上側ローラ方向に押し上げて通帳を挾持させる。下
側ローラを押し上げる機構は前段グリップ・ローラのそ
れと同じである。
上下ローラは後に説明する様に通帳のページめくり動作
を行うのでその円周の約半分は摩擦係数の大きいゴム等
で被覆され残シの半分が表面が滑らかな金属となってい
る。通帳を搬送するときはゴム等による被覆された部分
を通帳に接触させ搬送中に通帳が横ズレしない様にする
。下側ローラは前段グリップ・ローラの下側ローラと同
様にフリー・ローラでその表面はゴム等で被覆されてい
る。
を行うのでその円周の約半分は摩擦係数の大きいゴム等
で被覆され残シの半分が表面が滑らかな金属となってい
る。通帳を搬送するときはゴム等による被覆された部分
を通帳に接触させ搬送中に通帳が横ズレしない様にする
。下側ローラは前段グリップ・ローラの下側ローラと同
様にフリー・ローラでその表面はゴム等で被覆されてい
る。
通帳を挾持した後段グリップ・ローラ8は印字装置の後
方(挿入口と反対方向)へその上下ローラの相互位置を
保ったまま平行移動される。これにより通帳は後方へ搬
送される。上下ローラの平行移動は前段グリップ・ロー
ラの場合と同様にそのローラの取付ブラケット10に接
続された可動ワイヤ11及び12を同時に移動すること
による。
方(挿入口と反対方向)へその上下ローラの相互位置を
保ったまま平行移動される。これにより通帳は後方へ搬
送される。上下ローラの平行移動は前段グリップ・ロー
ラの場合と同様にそのローラの取付ブラケット10に接
続された可動ワイヤ11及び12を同時に移動すること
による。
通帳は後方の所定位置まで搬送され、第2図(b)の通
帳裏面にあるマグネット・テープ22の記録内容がマグ
ネット・リーグのヘッド14によって読み取られる。尚
、マグネット・リーダのヘッド14は、印字ヘッド13
用のプラテン15とともにその取付ブラケット16の横
送り(モータ19とそれに連動して回転するリード・ス
クリーー20による)によって読み取ることができる。
帳裏面にあるマグネット・テープ22の記録内容がマグ
ネット・リーグのヘッド14によって読み取られる。尚
、マグネット・リーダのヘッド14は、印字ヘッド13
用のプラテン15とともにその取付ブラケット16の横
送り(モータ19とそれに連動して回転するリード・ス
クリーー20による)によって読み取ることができる。
当該ブラケットはモータ18とそれに連動して回転する
カム17によって上下の位置制御が可能であシ、通帳の
搬送時は下に、マグネットの読み取り時及び印字時は上
に位置するように制御される。
カム17によって上下の位置制御が可能であシ、通帳の
搬送時は下に、マグネットの読み取り時及び印字時は上
に位置するように制御される。
マグネット・チーf22の内容が読み込まれた後、今度
は逆に通帳1は挿入口方向へ搬送される。
は逆に通帳1は挿入口方向へ搬送される。
逆方向の搬送は可動ワイヤ11及び12の逆方向の移#
によって容易に行われる。搬送は通帳の被印字面にお込
て前回までに印字された行の次の余白の行が印字ヘッド
13の印字ラインに合致する所で停止される。
によって容易に行われる。搬送は通帳の被印字面にお込
て前回までに印字された行の次の余白の行が印字ヘッド
13の印字ラインに合致する所で停止される。
第2図(a)に記載の印字例においては18行目のライ
ン23がちょうど印字ヘッド13の印字ラインに合う所
で通帳は停止する。この停止位置はマグネット・テープ
22に記録されていることから制御装置は予め認識して
いるがホト・センサによって搬送時にも確認されている
。
ン23がちょうど印字ヘッド13の印字ラインに合う所
で通帳は停止する。この停止位置はマグネット・テープ
22に記録されていることから制御装置は予め認識して
いるがホト・センサによって搬送時にも確認されている
。
印字位置にセットされた通#けそこで印字ヘッド13と
プラテン15の横送りと通帳の後段グリップ・ローラ8
による一行ごとの搬送制御によシ所定の行数が印字され
る。当該印字ページの最下行まで印字し、さらに印字す
る必要がある場合は通帳を1 d−ノめくる必要が生じ
る。−2−ジめくり動作は後段グリップ・ローラの所定
の動作制御により行われる。すなわち後段グリップ・ロ
ーラの下側ローラを上側ローラとは別個に単独で一定距
離だけ後方部へ移動し通帳が捲り上げられる近傍を多少
上側へ押し上げる。次に上側ローラを1回転だけ回転さ
せることにより通帳の1(一部分のみを後方へ跳ね上げ
通帳を元の平らな位置に戻してから上側ローラの取付ブ
ラケット9を後方へ移動させる。
プラテン15の横送りと通帳の後段グリップ・ローラ8
による一行ごとの搬送制御によシ所定の行数が印字され
る。当該印字ページの最下行まで印字し、さらに印字す
る必要がある場合は通帳を1 d−ノめくる必要が生じ
る。−2−ジめくり動作は後段グリップ・ローラの所定
の動作制御により行われる。すなわち後段グリップ・ロ
ーラの下側ローラを上側ローラとは別個に単独で一定距
離だけ後方部へ移動し通帳が捲り上げられる近傍を多少
上側へ押し上げる。次に上側ローラを1回転だけ回転さ
せることにより通帳の1(一部分のみを後方へ跳ね上げ
通帳を元の平らな位置に戻してから上側ローラの取付ブ
ラケット9を後方へ移動させる。
この際固定ローラ9は他のページを挾持してい従って通
帳を搬送するための後段グリップ・口〜うは通帳の被−
ジめくシ機能を併有することができる。
帳を搬送するための後段グリップ・口〜うは通帳の被−
ジめくシ機能を併有することができる。
必要な印字が完了した後は再び通帳を後方へ搬送し必要
なデータをマグネット・テープに書き込む。これにより
必要な印字とその関連制御が終了する。通帳は今度は逆
に後段グリップ・ローラ8から固定ローラ9へ、さらに
前段グリップ・ローラに受は渡され、通帳の挿入の際と
は全く逆の動きにより挿入口から放出される。
なデータをマグネット・テープに書き込む。これにより
必要な印字とその関連制御が終了する。通帳は今度は逆
に後段グリップ・ローラ8から固定ローラ9へ、さらに
前段グリップ・ローラに受は渡され、通帳の挿入の際と
は全く逆の動きにより挿入口から放出される。
本実施例では挾持手段としてふたつのa−ラ等から構成
されるローラ手段を設けたが、ふたつの板状部材の一方
の板状部材に他方の板状部材を軸支し、さらにばね及び
ンレノイド等知よりふたつの板状部材間を開閉可能に構
成して、そのふたつの板状部材間に印刷媒体を挾持し印
字媒体を搬送するようにしても良い。
されるローラ手段を設けたが、ふたつの板状部材の一方
の板状部材に他方の板状部材を軸支し、さらにばね及び
ンレノイド等知よりふたつの板状部材間を開閉可能に構
成して、そのふたつの板状部材間に印刷媒体を挾持し印
字媒体を搬送するようにしても良い。
従来技術はローラ等と印字媒体との間の不安定を搬送し
ていたが、本発明においてはふたつのローラが印字媒体
をしっかりと挾持して常に安定した状態で搬送すること
ができるので従来技術が有していた通帳等印字媒体の紙
詰まり、斜行及び斜め印字が発生しない。また印字媒体
の印字面にローラやベルトが直接接触しないので印字面
が汚れない。さらに本発明に係る搬送用ローラは通帳の
に一ジめくり機能を併有することができるので結果とし
て印字装置の製造コストを低下させることができだえ。
ていたが、本発明においてはふたつのローラが印字媒体
をしっかりと挾持して常に安定した状態で搬送すること
ができるので従来技術が有していた通帳等印字媒体の紙
詰まり、斜行及び斜め印字が発生しない。また印字媒体
の印字面にローラやベルトが直接接触しないので印字面
が汚れない。さらに本発明に係る搬送用ローラは通帳の
に一ジめくり機能を併有することができるので結果とし
て印字装置の製造コストを低下させることができだえ。
第1図は本発明に係る印字媒体搬送機構図、第2図は通
帳内部の被印字部分a、およびその外部すを示す図、第
3図は従来技術のローラの回転による送シ搬送方式を示
す図である。 図中、lは被印字媒体たる通帳、2は印字装置の挿入口
、3は挿入センサ、4は通帳の上端部、5は前段グリラ
グ・ローラ、6はその取付ブラケット、7は移動ワイヤ
、8は後段グリップ・ローラ、9は固定ローラ、10は
後段グリラグ・ローラの取付ブラケット、11及び12
はそれぞれ上側及び下側ローラの移動ワイヤ、13は印
字ヘッド、14はマグネット・テープ・リーグのヘッド
、15はプラテン、16はその取付ブラケット、17は
シラテン等の上下用カム、18はカムを動作させるため
のモータ、19はプラテン等の横送り用モータ、20は
そのリード・スクリーー、21は通帳のペーゾ・マーク
、22はマグネット・テープ、23は印字ライン、31
は従来技術の印字媒体の送シローラである。 出願代理人 斉 藤 勲
帳内部の被印字部分a、およびその外部すを示す図、第
3図は従来技術のローラの回転による送シ搬送方式を示
す図である。 図中、lは被印字媒体たる通帳、2は印字装置の挿入口
、3は挿入センサ、4は通帳の上端部、5は前段グリラ
グ・ローラ、6はその取付ブラケット、7は移動ワイヤ
、8は後段グリップ・ローラ、9は固定ローラ、10は
後段グリラグ・ローラの取付ブラケット、11及び12
はそれぞれ上側及び下側ローラの移動ワイヤ、13は印
字ヘッド、14はマグネット・テープ・リーグのヘッド
、15はプラテン、16はその取付ブラケット、17は
シラテン等の上下用カム、18はカムを動作させるため
のモータ、19はプラテン等の横送り用モータ、20は
そのリード・スクリーー、21は通帳のペーゾ・マーク
、22はマグネット・テープ、23は印字ライン、31
は従来技術の印字媒体の送シローラである。 出願代理人 斉 藤 勲
Claims (2)
- (1)通帳等の印字媒体を挾持手段が挾持し、挾持手段
そのものを移動させることにより印字媒体を搬送する通
帳印字装置における印字媒体搬送機構。 - (2)挾持手段が2つのローラ手段から成ることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の通帳印字装置におけ
る印字媒体搬送機構。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10792689A JPH02305739A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 通帳印字装置における印字媒体搬送機構 |
US07/432,435 US5142129A (en) | 1989-04-28 | 1989-11-06 | Passbook transport mechanism |
DE1990618121 DE69018121T2 (de) | 1989-04-28 | 1990-04-24 | Kontobuch-Transportmechanismus für einen Kontobuch-Drucker. |
EP90304374A EP0398515B1 (en) | 1989-04-28 | 1990-04-24 | Passbook transport mechanism for a passbook printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10792689A JPH02305739A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 通帳印字装置における印字媒体搬送機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02305739A true JPH02305739A (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=14471554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10792689A Pending JPH02305739A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 通帳印字装置における印字媒体搬送機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5142129A (ja) |
EP (1) | EP0398515B1 (ja) |
JP (1) | JPH02305739A (ja) |
DE (1) | DE69018121T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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