JPH0230509A - 射出成形機の金型交換装置 - Google Patents
射出成形機の金型交換装置Info
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- JPH0230509A JPH0230509A JP18089688A JP18089688A JPH0230509A JP H0230509 A JPH0230509 A JP H0230509A JP 18089688 A JP18089688 A JP 18089688A JP 18089688 A JP18089688 A JP 18089688A JP H0230509 A JPH0230509 A JP H0230509A
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- molds
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1756—Handling of moulds or mould parts, e.g. mould exchanging means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、横型射出成形機の金型交換装置に関し、特に
金型取付盤への金型のセンタリングを改善しかつ複数の
金型を格納する金型マガジンを射出成形機の近くに配設
したものに関する。
金型取付盤への金型のセンタリングを改善しかつ複数の
金型を格納する金型マガジンを射出成形機の近くに配設
したものに関する。
従来、横型射出成形機では、特公昭56−19251号
公報に記載のように、固定盤ど可動盤とに対して水平方
向側方より金型を搬出入するが、一般に金型搬送台車で
金型を成形機の側方位置へ搬送し、上記台車の近くから
固定盤及び可動盤の近くまでローラ式の第1搬送装置を
設けるとともに、固定盤の下部及び可動盤の下部にもロ
ーラ式の第2搬送装置を設け、上記第1及び第2搬送装
置により使用済みの金型を成形機から台車上へ搬送し、
次に台車上の金型を成形機の固定盤と可動盤の間へ搬送
するようにしていた。
公報に記載のように、固定盤ど可動盤とに対して水平方
向側方より金型を搬出入するが、一般に金型搬送台車で
金型を成形機の側方位置へ搬送し、上記台車の近くから
固定盤及び可動盤の近くまでローラ式の第1搬送装置を
設けるとともに、固定盤の下部及び可動盤の下部にもロ
ーラ式の第2搬送装置を設け、上記第1及び第2搬送装
置により使用済みの金型を成形機から台車上へ搬送し、
次に台車上の金型を成形機の固定盤と可動盤の間へ搬送
するようにしていた。
」二記固定盤と可動盤に対する金型の上下方向位置は、
金型の寸法との関連で第2搬送装置の高さ位置を予め調
節することにより設定していた。即ち、第2搬送装置を
盤面に固定するポル1〜を外して高さ位置調節後再びボ
ルトで固定する。
金型の寸法との関連で第2搬送装置の高さ位置を予め調
節することにより設定していた。即ち、第2搬送装置を
盤面に固定するポル1〜を外して高さ位置調節後再びボ
ルトで固定する。
上記固定盤と可動盤に対する金型の搬送方向位置は、第
2搬送装置に付設した油圧シリンダ式センタリング装置
のセンタリングピンを金型の下端中央の係合凹部に係合
させることにより設定していた。
2搬送装置に付設した油圧シリンダ式センタリング装置
のセンタリングピンを金型の下端中央の係合凹部に係合
させることにより設定していた。
上記従来の金型交換装置において、金型交換台車は高々
2組の金型を載置し得るものにずぎす、所望の時期に台
車を使用できず、成形機がアイドル状態になること、台
車が使用可能になったとしても遠くの金型格納ステージ
から成形機まで搬送するのにかなりの時間がかかること
、などの理由により所望の時期に自由に金型を交換でき
なかったりアイドルが発生ずるという問題があった。
2組の金型を載置し得るものにずぎす、所望の時期に台
車を使用できず、成形機がアイドル状態になること、台
車が使用可能になったとしても遠くの金型格納ステージ
から成形機まで搬送するのにかなりの時間がかかること
、などの理由により所望の時期に自由に金型を交換でき
なかったりアイドルが発生ずるという問題があった。
一方、固定盤と可動盤に対して所定の位置関係となるよ
うに、金型を搬送方向にセンタリングするのに、金型の
停止後センタリングピンを金型の係合凹部に係合させて
センタリングするので、金型を所定位置に停止さセるス
トンパを設けるごとも必要であるだけでなくセンタリン
グ装置も狭い盤面に比較して大型のものなので固定盤や
可動盤の盤面に第2搬送装置やクランプ装置を装着する
のに支障を来たすことなどの問題がある。
うに、金型を搬送方向にセンタリングするのに、金型の
停止後センタリングピンを金型の係合凹部に係合させて
センタリングするので、金型を所定位置に停止さセるス
トンパを設けるごとも必要であるだけでなくセンタリン
グ装置も狭い盤面に比較して大型のものなので固定盤や
可動盤の盤面に第2搬送装置やクランプ装置を装着する
のに支障を来たすことなどの問題がある。
また、金型を上下方向に位置決めするのに、第2搬送装
置を付は替えなければならず、第2搬送装置の高さ位置
に合セで第1搬送装置の高さ位置も調節する必要がある
ので、第1搬送装置の構造が複雑化し、これら搬送装置
の高さ位置調節にも多大の労力と時間を要し、成形機の
稼動率を高めるのに限界があった。
置を付は替えなければならず、第2搬送装置の高さ位置
に合セで第1搬送装置の高さ位置も調節する必要がある
ので、第1搬送装置の構造が複雑化し、これら搬送装置
の高さ位置調節にも多大の労力と時間を要し、成形機の
稼動率を高めるのに限界があった。
更に、固定盤に固定される固定側金型の取付面には固定
盤の円形凹部に嵌合する円形の係合突部が通常設けられ
ているが、従来装置では少なくとも係合突部の厚さ分だ
けは固定盤の盤面と固定側金型の取付面間に間隔を空け
た状態で金型を搬出入しなければならなかったので、そ
の分だけ第2搬送装置が大型化するという問題があった
。
盤の円形凹部に嵌合する円形の係合突部が通常設けられ
ているが、従来装置では少なくとも係合突部の厚さ分だ
けは固定盤の盤面と固定側金型の取付面間に間隔を空け
た状態で金型を搬出入しなければならなかったので、そ
の分だけ第2搬送装置が大型化するという問題があった
。
本発明の第1請求項に係る射出成形機の金型交換装置は
、1対の金型を固定する為の固定盤と可動盤とを備え、
可動盤の移動方向に対して直交する水平方向側方より1
対の金型を搬出入するようにした横型射出成形機におい
て、上記固定盤と可動盤に対する上記水平方向側方位置
に、複数対の金型を収容し且つ射出成形機との間で金型
を交換する交換ステーションを有し七つ収容中の所望の
金型を交換ステーションへ循環移送し得る金型マガジン
を設L−1、」−記金型マガシンの交換ステーションと
、固定盤及び可動盤間の搬出人位置とに亙って金型を搬
送する搬送装置を設け、」二記固定盤の盤面に、固定側
金型の取付面に突設された係合突部の突入を許すガイド
溝を固定盤の略中央部から金型マガジン側端面に亙って
凹設し、上記ガイド溝の周壁部に、上記係合突部を受止
めて金型を搬出入方向にセンタリングする水平方向規制
部を設けたものである。
、1対の金型を固定する為の固定盤と可動盤とを備え、
可動盤の移動方向に対して直交する水平方向側方より1
対の金型を搬出入するようにした横型射出成形機におい
て、上記固定盤と可動盤に対する上記水平方向側方位置
に、複数対の金型を収容し且つ射出成形機との間で金型
を交換する交換ステーションを有し七つ収容中の所望の
金型を交換ステーションへ循環移送し得る金型マガジン
を設L−1、」−記金型マガシンの交換ステーションと
、固定盤及び可動盤間の搬出人位置とに亙って金型を搬
送する搬送装置を設け、」二記固定盤の盤面に、固定側
金型の取付面に突設された係合突部の突入を許すガイド
溝を固定盤の略中央部から金型マガジン側端面に亙って
凹設し、上記ガイド溝の周壁部に、上記係合突部を受止
めて金型を搬出入方向にセンタリングする水平方向規制
部を設けたものである。
本発明の第2請求項に係る射出成形機の金型交換装置は
、第1請求項の射出成形機の金型交換装置において、上
記搬送装置のうち固定盤と可動盤とに付設される搬送部
を両盤に対して昇降可能に設け、これら搬送部を昇降駆
動する昇降手段を設け、上記ガイド溝の周壁部に、上記
係合突部を−L方より受止めて金型を上下方向にセンタ
リングする上下方向規制部を設けたものである。
、第1請求項の射出成形機の金型交換装置において、上
記搬送装置のうち固定盤と可動盤とに付設される搬送部
を両盤に対して昇降可能に設け、これら搬送部を昇降駆
動する昇降手段を設け、上記ガイド溝の周壁部に、上記
係合突部を−L方より受止めて金型を上下方向にセンタ
リングする上下方向規制部を設けたものである。
第1請求項に係る射出成形機の金型交換装置において、
金型の交換時、固定盤と可動盤間の搬出人位置にある金
型を搬送装置で金型マガジンの交換ステーションへ移送
し、次に金型マガジン内に格納している金型を循環させ
ることにより所望の金型を交換ステーションへ移し、次
にその金型を搬送装置により固定盤と可動盤間の搬出人
位置へ移送し、次に固定盤と可動盤とに夫々固定側金型
と可動側金型とを固定する。このように、所望の時期に
能率的に金型を交換して成形機の稼動率を高めることが
出来る。
金型の交換時、固定盤と可動盤間の搬出人位置にある金
型を搬送装置で金型マガジンの交換ステーションへ移送
し、次に金型マガジン内に格納している金型を循環させ
ることにより所望の金型を交換ステーションへ移し、次
にその金型を搬送装置により固定盤と可動盤間の搬出人
位置へ移送し、次に固定盤と可動盤とに夫々固定側金型
と可動側金型とを固定する。このように、所望の時期に
能率的に金型を交換して成形機の稼動率を高めることが
出来る。
とごろで、金型マガジン内には複数の金型を収容し、そ
れらを交換ステーションへ循環移送し得るので、成形機
で使用する複数の金型を格納しておけば、所望の金型を
自由に交換することが出来る。
れらを交換ステーションへ循環移送し得るので、成形機
で使用する複数の金型を格納しておけば、所望の金型を
自由に交換することが出来る。
更に、固定盤には既述のとおりのガイド溝を設けたので
、固定盤の盤面と固定側金型の取付面間を数mmを空け
るだけで金型を搬出入し得る。これにより、搬送装置の
うぢ固定盤に付設される搬送部を小型化できる。
、固定盤の盤面と固定側金型の取付面間を数mmを空け
るだけで金型を搬出入し得る。これにより、搬送装置の
うぢ固定盤に付設される搬送部を小型化できる。
そして、金型の搬入時、ガイド溝の周壁部に設けた水平
方向規制部で、係合突部を受止めるごとにより金型を搬
送方向にセンタリング(中心に位置決めすること)する
ようになっているので、金型のセンタリングに係合突部
を有効活用でき、センタリングの為の構成を簡単化する
ことが出来る。
方向規制部で、係合突部を受止めるごとにより金型を搬
送方向にセンタリング(中心に位置決めすること)する
ようになっているので、金型のセンタリングに係合突部
を有効活用でき、センタリングの為の構成を簡単化する
ことが出来る。
第2請求項に係る射出成形機の金型交換装置においては
、上記第1請求項の作用に加えて次の作用を奏する。金
型の1最大時、既述の如く金型は搬送方向にセンタリン
グされるが、これに引続いて昇降手段で搬送部を−」−
昇又は下降させ、係合突部を上下方向規制部で受止める
ことにより金型を上下方向にセンタリングすることが出
来る。
、上記第1請求項の作用に加えて次の作用を奏する。金
型の1最大時、既述の如く金型は搬送方向にセンタリン
グされるが、これに引続いて昇降手段で搬送部を−」−
昇又は下降させ、係合突部を上下方向規制部で受止める
ことにより金型を上下方向にセンタリングすることが出
来る。
つまり、金型を搬出入するときの搬送装置の搬送面を一
定の高さしへルに保持した状態で金型を搬送でき、金型
の寸法に応して搬送面の高さレヘルを調節する必要がな
い。そして、大きな金型でも小さな金型でも搬出人位置
で昇降手段により」二昇又は下降させることにより上下
方向にセンタリングすることが出来る。このように、金
型を上下方向にセンタリングする為の構成ないし作業が
非常に簡単化する。
定の高さしへルに保持した状態で金型を搬送でき、金型
の寸法に応して搬送面の高さレヘルを調節する必要がな
い。そして、大きな金型でも小さな金型でも搬出人位置
で昇降手段により」二昇又は下降させることにより上下
方向にセンタリングすることが出来る。このように、金
型を上下方向にセンタリングする為の構成ないし作業が
非常に簡単化する。
第1請求項に係る射出成形機の金型交換装置によれば、
以上説明したように、所望の時期に能率的に金型を交換
して成形機の稼動率を高めることが出来ること、金型搬
送台車などを用いずにまた該台車の為の通路などを設け
なくとも所望の金型に自由に交換できること、搬送装置
のうち固定盤に付設される搬送部を小型化できること、
金型を搬送方向にセンタリングする為の構成を簡単化で
きること、などの効果が得られる。
以上説明したように、所望の時期に能率的に金型を交換
して成形機の稼動率を高めることが出来ること、金型搬
送台車などを用いずにまた該台車の為の通路などを設け
なくとも所望の金型に自由に交換できること、搬送装置
のうち固定盤に付設される搬送部を小型化できること、
金型を搬送方向にセンタリングする為の構成を簡単化で
きること、などの効果が得られる。
第2請求項に係る射出成形機の金型交換装置によれば、
第1請求項で得られる効果に加えて、金型の寸法に応じ
て搬送装置の搬送面の高さレヘルを調節する必要がなく
なること、金型を上下方向にセンタリングする為の構成
若しくは作業を簡単化できること、などの効果が得られ
る。
第1請求項で得られる効果に加えて、金型の寸法に応じ
て搬送装置の搬送面の高さレヘルを調節する必要がなく
なること、金型を上下方向にセンタリングする為の構成
若しくは作業を簡単化できること、などの効果が得られ
る。
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例は横型射出成形機の金型交換装置に係り、第1
図・第2図に示すように、横型射出成形機Iの固定盤1
と可動盤2とは左右に平行に対向配設され、可動盤2は
4本のガイドロッド3で案内されるとともに油圧シリン
ダ4により左右方向に移動可能であり、固定盤1の左方
には油圧シリンダ5で左右方向に移動される射出シリン
ダ6及び射出ノズル7が配設され、スクリューコンヘア
式ピストン部材を内蔵の射出シリンダ6へはホッパ8よ
り合成樹脂月料が供給され、上記ビス1〜ン部材は油圧
モーフ9により回転駆動され且つ図示外の油圧シリンダ
により左右方向に駆動される。
図・第2図に示すように、横型射出成形機Iの固定盤1
と可動盤2とは左右に平行に対向配設され、可動盤2は
4本のガイドロッド3で案内されるとともに油圧シリン
ダ4により左右方向に移動可能であり、固定盤1の左方
には油圧シリンダ5で左右方向に移動される射出シリン
ダ6及び射出ノズル7が配設され、スクリューコンヘア
式ピストン部材を内蔵の射出シリンダ6へはホッパ8よ
り合成樹脂月料が供給され、上記ビス1〜ン部材は油圧
モーフ9により回転駆動され且つ図示外の油圧シリンダ
により左右方向に駆動される。
」二記成形機Iにおいては、固定側金型10Aと可動側
金型10Bとからなる1対の金型10を用い、固定側金
型10Aを固定盤1の盤面1aにまた可動側金型10B
を可動盤2の盤面2aに夫々固定した状態で、これら1
対の金型10により成形を行なうようになっているが、
成形機I自体は既存周知のものなので詳しい説明は省略
する。
金型10Bとからなる1対の金型10を用い、固定側金
型10Aを固定盤1の盤面1aにまた可動側金型10B
を可動盤2の盤面2aに夫々固定した状態で、これら1
対の金型10により成形を行なうようになっているが、
成形機I自体は既存周知のものなので詳しい説明は省略
する。
上記成形機Iには、金型10の交換のため、6個の金型
10を格納し得る金型マガジン20と、金型マガジン2
0の交換ステーション12Bと成形機1との間に亙って
金型10を水平かつ前後方向に搬送する中間搬送コンベ
ア40と、固定盤1の盤面1aの下部と可動盤2の盤面
2aの下部とに夫々付設されたローラ・クランプユニッ
ト50と、固定盤1の盤面1aの上部と可動盤2の盤面
2aの上部とに夫々付設されたクランプユニット50A
と、金型マガジン20の交換ステーション12Bと、固
定盤1と可動盤2間の搬出人位置12Cとに亙って金型
10を押し駆動及び引き駆動する金型移送駆動装置70
と、固定盤1の盤面1aに凹設された位置決め用ガイド
溝90とが設けられている。
10を格納し得る金型マガジン20と、金型マガジン2
0の交換ステーション12Bと成形機1との間に亙って
金型10を水平かつ前後方向に搬送する中間搬送コンベ
ア40と、固定盤1の盤面1aの下部と可動盤2の盤面
2aの下部とに夫々付設されたローラ・クランプユニッ
ト50と、固定盤1の盤面1aの上部と可動盤2の盤面
2aの上部とに夫々付設されたクランプユニット50A
と、金型マガジン20の交換ステーション12Bと、固
定盤1と可動盤2間の搬出人位置12Cとに亙って金型
10を押し駆動及び引き駆動する金型移送駆動装置70
と、固定盤1の盤面1aに凹設された位置決め用ガイド
溝90とが設けられている。
上記金型マガジン20について、第1図〜第6図により
説明する。
説明する。
第1図・第2図に示すように、上段と下段とに亙る2階
建て直方体枠状のフレーム2Iがその長さ方向を左右方
向に向けて配設され、フレーJ、2I内の下段には夫々
金型10を格納し得ろ3つの格納部22(第1格納部2
2a、第2格納部22b、第3格納部22c)が直列状
に設けられるとともに、フレーム21内の上段には夫々
金型10を格納し2得る3つの格納部23(第1格納部
2;3a、第2格納部23 +J、第3格納部23c)
が直列状に」1つ格納部22の−1一方に夫々対応する
ように設けられ、これら格納部22・23にば人々パレ
ット11とそのパレット11に載置された金型10とが
格納される。但し、」−段の第3格納部23cは成形機
Iへ金型10を搬出または成形m1から金型10を搬入
する為の交換ステーション12 Bとして使用される。
建て直方体枠状のフレーム2Iがその長さ方向を左右方
向に向けて配設され、フレーJ、2I内の下段には夫々
金型10を格納し得ろ3つの格納部22(第1格納部2
2a、第2格納部22b、第3格納部22c)が直列状
に設けられるとともに、フレーム21内の上段には夫々
金型10を格納し2得る3つの格納部23(第1格納部
2;3a、第2格納部23 +J、第3格納部23c)
が直列状に」1つ格納部22の−1一方に夫々対応する
ように設けられ、これら格納部22・23にば人々パレ
ット11とそのパレット11に載置された金型10とが
格納される。但し、」−段の第3格納部23cは成形機
Iへ金型10を搬出または成形m1から金型10を搬入
する為の交換ステーション12 Bとして使用される。
上段の第1格納部22aの右側には外部の金型搬送台車
や天井走行うレーンとの間で金型10を授受する為の待
機ステーション12Aが設けられている。
や天井走行うレーンとの間で金型10を授受する為の待
機ステーション12Aが設けられている。
上記各格納部22・23及び待機ステーション12Aの
下部の前後両側部には、複数の遊輪24aを有し左右方
向に延びる2条の従軸コンヘア24が夫々配設され、2
条の遊輪:1ンヘア246ごよリバレット1■の下面の
前後両側部を支持した状態で金型10を載せたパレット
11を搬送出来るようになっている。但し、第2図に矢
印で図示の方向へ金型10を循環搬送する関係上、旧設
の第1格納部23a及び第3格納部23cの従軸コンヘ
ア24は、第6図に実線で図示の搬送位置と前方又は後
方へ退避させた鎖線で図示の退避位置(鎖線で図示)と
に位置切換可能に構成されている。即ち、従軸コンヘア
24の左右両端の近くでフレーム21内に油圧シリンダ
25が水平に組込まれ、そのロッド25aが従軸コンヘ
ア24の枠部材24bに固着され、また枠部材24bの
下部に連結された支持部材26がフレーム2Iに設けた
ガイド部材27のガイド孔27aに摺動自在に挿通され
、油圧シリンダ25のロッド25aを伸長さセると従軸
コンヘア24は搬送位置に、またロッド25aを退入さ
せると従軸コンヘア24は退避位置に切換えられる。面
、遊輪コンベア24の左右方向中間部も上記同様の支持
部材26で支持されており、パレット11の下端の前後
端縁部には左右両端部を除いて遊輪コンヘア24から脱
線しないように規制片11aが設けられている。
下部の前後両側部には、複数の遊輪24aを有し左右方
向に延びる2条の従軸コンヘア24が夫々配設され、2
条の遊輪:1ンヘア246ごよリバレット1■の下面の
前後両側部を支持した状態で金型10を載せたパレット
11を搬送出来るようになっている。但し、第2図に矢
印で図示の方向へ金型10を循環搬送する関係上、旧設
の第1格納部23a及び第3格納部23cの従軸コンヘ
ア24は、第6図に実線で図示の搬送位置と前方又は後
方へ退避させた鎖線で図示の退避位置(鎖線で図示)と
に位置切換可能に構成されている。即ち、従軸コンヘア
24の左右両端の近くでフレーム21内に油圧シリンダ
25が水平に組込まれ、そのロッド25aが従軸コンヘ
ア24の枠部材24bに固着され、また枠部材24bの
下部に連結された支持部材26がフレーム2Iに設けた
ガイド部材27のガイド孔27aに摺動自在に挿通され
、油圧シリンダ25のロッド25aを伸長さセると従軸
コンヘア24は搬送位置に、またロッド25aを退入さ
せると従軸コンヘア24は退避位置に切換えられる。面
、遊輪コンベア24の左右方向中間部も上記同様の支持
部材26で支持されており、パレット11の下端の前後
端縁部には左右両端部を除いて遊輪コンヘア24から脱
線しないように規制片11aが設けられている。
更に、下段の各格納部22には、前後の従軸コンベア2
4間にパレット11を移動させる為のテレスコープ型油
圧シリンダ28が左右方向に向は且つそのロッド28a
を右方に向けて配設され、各ロッド28aの先端部には
パレット11の下面に吸着する電磁石を内蔵したヘッド
28bが装着され、各ヘッド28bの移動軌跡に沿って
ガイド部材28cが設けられ、各ヘッド28aの下端が
ガイド部材28cの溝に係合してヘッド28bの回転を
拘束している。待機ステーション12Aにも−F記と同
様にロッド28aを左方に向けた油圧シリンダ28が設
けられ、上段の第2格納部23bにも一ヒ記と同様にロ
ッt” 28 aを右方に向けた油圧シリンダ28とロ
ッド28aを左方に向けた油圧シリンダ28とが設けら
れている。従って、上記油圧シリンダ28及び従軸コン
ヘア24によって下段については待機ステーション12
Aから第1格納部22aへまたその反対に、また第2格
納部22bから第1格納部22aへ、第3格納部22c
から第2格納部221)へ順に金型10を載せたパレッ
ト11を搬送でき、また上段については第2格納部23
bから第3格納部23cへ、第1格納部23aから第2
格納部23bへ金型10を載せたパレット11を搬送で
きるようになっている。
4間にパレット11を移動させる為のテレスコープ型油
圧シリンダ28が左右方向に向は且つそのロッド28a
を右方に向けて配設され、各ロッド28aの先端部には
パレット11の下面に吸着する電磁石を内蔵したヘッド
28bが装着され、各ヘッド28bの移動軌跡に沿って
ガイド部材28cが設けられ、各ヘッド28aの下端が
ガイド部材28cの溝に係合してヘッド28bの回転を
拘束している。待機ステーション12Aにも−F記と同
様にロッド28aを左方に向けた油圧シリンダ28が設
けられ、上段の第2格納部23bにも一ヒ記と同様にロ
ッt” 28 aを右方に向けた油圧シリンダ28とロ
ッド28aを左方に向けた油圧シリンダ28とが設けら
れている。従って、上記油圧シリンダ28及び従軸コン
ヘア24によって下段については待機ステーション12
Aから第1格納部22aへまたその反対に、また第2格
納部22bから第1格納部22aへ、第3格納部22c
から第2格納部221)へ順に金型10を載せたパレッ
ト11を搬送でき、また上段については第2格納部23
bから第3格納部23cへ、第1格納部23aから第2
格納部23bへ金型10を載せたパレット11を搬送で
きるようになっている。
次に、下段の第1格納部22aから上段の第1格納部2
3aへ金型10を載せたパレット11を移送し、また上
段の第3格納部23cから上段の第3格納部22cへ金
型10を載せたパレット11を移送する為の昇降搬送装
置が次のように設けられている。
3aへ金型10を載せたパレット11を移送し、また上
段の第3格納部23cから上段の第3格納部22cへ金
型10を載せたパレット11を移送する為の昇降搬送装
置が次のように設けられている。
上下の第1格納部22a・23aの昇降1#送装置につ
いて説明すると、第1図〜第3図・第5図に示すように
、上下の第1格納部22a・23aの四隅には下段の第
1格納部22aの底部から−L段の第1格納部23aの
底部に亙って、4本の断面C形のガイド枠30がパレッ
ト11の昇降移動領域の外側に鉛直に配設され、ガイド
枠30はフレーム21に固着されている。各ガイド枠3
0にはパレット11の隅部を支持するアーム31が付設
され、アーム31の基端は上下2対のガイF輪31aを
介してガイド枠30に昇降自在に係合され、アーム31
はガイド枠30に沿って昇降可能であり、アーム31の
先端部上にパレット11の隅部を載置して支持可能であ
る。上記4組のア一1.31を昇降駆動する為、第1格
納部23aの上側の中央部には1本の油圧シリンダ32
が左右方向に向は且つそのロッt’32aを左方に向け
て配設され、ロッl” 32 aの先端には前後に向け
たバー33が固着され、バー33の前後端部に夫々2本
のワイヤ34又はチェーンが固着され、また各アーム3
1のワイヤ連結具31aの上方には夫々シーブ35がフ
レーム21に設けられ、前側の2本のワイヤ34は夫々
前側のシーブ35を介して対応するアーム31のワイヤ
連結具31aに連結され、また後側の2木のワイヤ34
は夫々後側のシーブ35を介して対応するアーム31の
ワイヤ連結具31aに連結されている。但し、上記ワイ
ヤ34の代りに従軸31a付きのチェーンを用い、この
チェーンをガイド枠30内に沿って配設し、このチェー
ンにアーム31の先端部を連結してもよい。この場合シ
ーブ35にかえてスプロケットを用いるものとする。
いて説明すると、第1図〜第3図・第5図に示すように
、上下の第1格納部22a・23aの四隅には下段の第
1格納部22aの底部から−L段の第1格納部23aの
底部に亙って、4本の断面C形のガイド枠30がパレッ
ト11の昇降移動領域の外側に鉛直に配設され、ガイド
枠30はフレーム21に固着されている。各ガイド枠3
0にはパレット11の隅部を支持するアーム31が付設
され、アーム31の基端は上下2対のガイF輪31aを
介してガイド枠30に昇降自在に係合され、アーム31
はガイド枠30に沿って昇降可能であり、アーム31の
先端部上にパレット11の隅部を載置して支持可能であ
る。上記4組のア一1.31を昇降駆動する為、第1格
納部23aの上側の中央部には1本の油圧シリンダ32
が左右方向に向は且つそのロッt’32aを左方に向け
て配設され、ロッl” 32 aの先端には前後に向け
たバー33が固着され、バー33の前後端部に夫々2本
のワイヤ34又はチェーンが固着され、また各アーム3
1のワイヤ連結具31aの上方には夫々シーブ35がフ
レーム21に設けられ、前側の2本のワイヤ34は夫々
前側のシーブ35を介して対応するアーム31のワイヤ
連結具31aに連結され、また後側の2木のワイヤ34
は夫々後側のシーブ35を介して対応するアーム31の
ワイヤ連結具31aに連結されている。但し、上記ワイ
ヤ34の代りに従軸31a付きのチェーンを用い、この
チェーンをガイド枠30内に沿って配設し、このチェー
ンにアーム31の先端部を連結してもよい。この場合シ
ーブ35にかえてスプロケットを用いるものとする。
従って、油圧シリンダ32のロッド32aを実線で図示
のように退入状態にすると、4組のアーム31は下段の
第1格納部22aの底部まで下降して従軸コンベア24
上のパレット11の下方に位置し、また第1格納部23
aに金型10を格納していない状態で従軸コンベア24
を退避位置に切換えてから、油圧シリンダ32のロッド
32aを伸長させていくと第1格納部22aの金型10
を載せたパレット11を支持した状態で4組のアーム3
1が上昇していき、ロッド32aを鎖線で図示のように
フルストローク伸長させると4組のアーム31を介して
パレット11は第1格納部23aの従軸コンベア24の
搬送面より若干上方まで上昇するので、その状態で従軸
コンベア24を搬送位置に切換え、その後ロッド32a
を少し退入させてパレット11を従軸コンヘア24上へ
移載する。尚、上下の第3格納部22c・23cの昇降
搬送装置も同様の構造なので、同一部材に同一符号を付
して説明を省略する。
のように退入状態にすると、4組のアーム31は下段の
第1格納部22aの底部まで下降して従軸コンベア24
上のパレット11の下方に位置し、また第1格納部23
aに金型10を格納していない状態で従軸コンベア24
を退避位置に切換えてから、油圧シリンダ32のロッド
32aを伸長させていくと第1格納部22aの金型10
を載せたパレット11を支持した状態で4組のアーム3
1が上昇していき、ロッド32aを鎖線で図示のように
フルストローク伸長させると4組のアーム31を介して
パレット11は第1格納部23aの従軸コンベア24の
搬送面より若干上方まで上昇するので、その状態で従軸
コンベア24を搬送位置に切換え、その後ロッド32a
を少し退入させてパレット11を従軸コンヘア24上へ
移載する。尚、上下の第3格納部22c・23cの昇降
搬送装置も同様の構造なので、同一部材に同一符号を付
して説明を省略する。
ところで、交換ステーション12Bである上段の第3格
納部23cのパレット11から中間搬送コンベア40へ
またはその反対に金型10を移送し得るように、各パレ
ット11の左側部分及び右側部分には左右方向に向けた
複数のローラllaが所定間隔にて付設され、パレット
11が上段の格納部23に格納されたときにこれらロー
ラ11・aの搬送面ば中間搬送コンベア40の搬送面と
同レベルになるように形成されている(第1図・第4図
)。
納部23cのパレット11から中間搬送コンベア40へ
またはその反対に金型10を移送し得るように、各パレ
ット11の左側部分及び右側部分には左右方向に向けた
複数のローラllaが所定間隔にて付設され、パレット
11が上段の格納部23に格納されたときにこれらロー
ラ11・aの搬送面ば中間搬送コンベア40の搬送面と
同レベルになるように形成されている(第1図・第4図
)。
以上説明したように、上記金型マガジン20においては
、矢印の方向に金型10とパレット11とを循環搬送す
ることが出来るので、格納している所望の金型10を交
換ステーション12Bへ移動させたり、交換ステーショ
ン12Bの金型10とパレット11とを所望の格納部2
2・23へ順に移動させたり、所望の金型10とパレッ
ト11とを待機ステーション12Aへ移動させて外部へ
搬出したり、外部から待機ステーション12Aへ搬入さ
れた金型10とパレット11とを所望の格納部22・2
3へ移動させたりすることが出来る。
、矢印の方向に金型10とパレット11とを循環搬送す
ることが出来るので、格納している所望の金型10を交
換ステーション12Bへ移動させたり、交換ステーショ
ン12Bの金型10とパレット11とを所望の格納部2
2・23へ順に移動させたり、所望の金型10とパレッ
ト11とを待機ステーション12Aへ移動させて外部へ
搬出したり、外部から待機ステーション12Aへ搬入さ
れた金型10とパレット11とを所望の格納部22・2
3へ移動させたりすることが出来る。
但し、必要に応じて第1格納部22aの金型10とパレ
ット11とを一時的に待機ステーション12Aへ退避さ
せることも出来る。尚、成形機Iに取付けられていた金
型10を交換する場合にば交換ステーション12Bにパ
レット11だり待機させる一方、残りの5つの格納部2
2・23の何れか1つを空の状態にしておけば、成形機
■側の金型10を交換ステーション12Bのパレット1
1上へ搬入し、その後は順に循環させるごとにより所望
の金型10とパレット11を交換ステーション12Bへ
移し、交換ステーション1213から金型10だけを中
間搬送コンヘア4()へ1般出すればよい。
ット11とを一時的に待機ステーション12Aへ退避さ
せることも出来る。尚、成形機Iに取付けられていた金
型10を交換する場合にば交換ステーション12Bにパ
レット11だり待機させる一方、残りの5つの格納部2
2・23の何れか1つを空の状態にしておけば、成形機
■側の金型10を交換ステーション12Bのパレット1
1上へ搬入し、その後は順に循環させるごとにより所望
の金型10とパレット11を交換ステーション12Bへ
移し、交換ステーション1213から金型10だけを中
間搬送コンヘア4()へ1般出すればよい。
次に、金型マガジン20の交換ステーション12Bと成
形[1間Gこ配設された中間搬送コンヘア40について
説明する。
形[1間Gこ配設された中間搬送コンヘア40について
説明する。
第1図・第2図に示すように、中間搬送コンヘア40は
、夫々遊転ローラコンヘアからなる第1搬送部4OAと
第2搬送部40Bと第3搬送部40Cと第4搬送部40
1〕とからなり、第1搬送部4OAと第3搬送部40C
とは固定盤1の盤面1aの右方近傍の前方に前後に直列
状に設けられ、第1搬送部40Aはコンベア台41上乙
こ設けられ、第3搬送部40Cは固定盤1の前端面に突
設されている。各種寸法の金型10を搬送し得るように
、第2搬送部40Bは、左右に広幅のコンベアに形成さ
れコンベア台41上に設けられ、第2*送部40Bと第
4搬送部40Dとは前後に直列状に配設され、第4搬送
部40Dは可動盤2の盤面2aの左方近傍の前方に設け
られ、可動盤2の前端面に突設されている。
、夫々遊転ローラコンヘアからなる第1搬送部4OAと
第2搬送部40Bと第3搬送部40Cと第4搬送部40
1〕とからなり、第1搬送部4OAと第3搬送部40C
とは固定盤1の盤面1aの右方近傍の前方に前後に直列
状に設けられ、第1搬送部40Aはコンベア台41上乙
こ設けられ、第3搬送部40Cは固定盤1の前端面に突
設されている。各種寸法の金型10を搬送し得るように
、第2搬送部40Bは、左右に広幅のコンベアに形成さ
れコンベア台41上に設けられ、第2*送部40Bと第
4搬送部40Dとは前後に直列状に配設され、第4搬送
部40Dは可動盤2の盤面2aの左方近傍の前方に設け
られ、可動盤2の前端面に突設されている。
上記中間搬送コンヘア40で金型10を搬送する場合、
固定側金型10Aの鍔部10aが第1搬送部4OAと第
3搬送部40C上を移動し、また可動側金型10Bの鍔
部10bが第2搬送部40Bと第4搬送部40D上を移
動する。このとき、金型10の寸法に応じて可動盤2の
位置を変え、固定側金型10Aの取付面10cと盤面1
8間に数mmの間隔が空き、また可動側金型10Bの取
イ【1面10dと盤面2a間に約10mmの間隔が空く
ようにして金型10の搬送を行なう。
固定側金型10Aの鍔部10aが第1搬送部4OAと第
3搬送部40C上を移動し、また可動側金型10Bの鍔
部10bが第2搬送部40Bと第4搬送部40D上を移
動する。このとき、金型10の寸法に応じて可動盤2の
位置を変え、固定側金型10Aの取付面10cと盤面1
8間に数mmの間隔が空き、また可動側金型10Bの取
イ【1面10dと盤面2a間に約10mmの間隔が空く
ようにして金型10の搬送を行なう。
そのため、第1搬送部4OAと第2搬送部40B上にお
いて、金型10の左右方向位置が盤面1aに対して所定
位置となるように位置決めするため、第1搬送部40A
の左側部には鍔部10aを受止めて案内する規制部(図
示路)が形成されるとともに、金型10を規制部により
左端基準で位置決めする位置決め装置42が次のように
設けられている。第2搬送部40Bの搬送面よりも上側
には立向きのガイド輪43a付きのガイドバー43が配
設され、ガイドバー43は油圧シリンダ44で左右方向
に駆動され、金型10が上記第1搬送部40Aと第2搬
送部40B上を成形機Iの方へ移動していくときに、油
圧シリンダ44によりガイドバー43を左方へ移動させ
、ガイドバー43で鍔部]Obの右端面を左方へ押し、
鍔部10aを第1搬送部40Aの左縁の規制部で受止め
ることにより金型10を左端基準で位置決めするように
なっている。
いて、金型10の左右方向位置が盤面1aに対して所定
位置となるように位置決めするため、第1搬送部40A
の左側部には鍔部10aを受止めて案内する規制部(図
示路)が形成されるとともに、金型10を規制部により
左端基準で位置決めする位置決め装置42が次のように
設けられている。第2搬送部40Bの搬送面よりも上側
には立向きのガイド輪43a付きのガイドバー43が配
設され、ガイドバー43は油圧シリンダ44で左右方向
に駆動され、金型10が上記第1搬送部40Aと第2搬
送部40B上を成形機Iの方へ移動していくときに、油
圧シリンダ44によりガイドバー43を左方へ移動させ
、ガイドバー43で鍔部]Obの右端面を左方へ押し、
鍔部10aを第1搬送部40Aの左縁の規制部で受止め
ることにより金型10を左端基準で位置決めするように
なっている。
次に、固定盤1の下部及び可動盤2の下部とに夫々設け
られるローラ・クランプユニット50について説明する
が、両者は同一のものなので固定盤1側のローラ・クラ
ンブユニッ1〜50について説明する。
られるローラ・クランプユニット50について説明する
が、両者は同一のものなので固定盤1側のローラ・クラ
ンブユニッ1〜50について説明する。
第2図・第7図・第8図に示すように、固定盤■の盤面
1aのうち金型10を取付ける領域の下側に且つ前後の
ガイドロッド3間に嵌まるように直方体ブロック状の本
体部材51が盤面1aに当接状に配設され、本体部+、
l’51の上端近傍且つ盤面1a近傍部には前後方向に
適当間隔おきに41の遊転ローラ52が装着されるとと
もに、本体部材51の前部及び後部内には夫々クランプ
装置53が組込まれている。各クランプ装置53に対応
する盤面1aにはその下端から所定長さの1゛溝54が
上方へ向けて凹設され、本体部材51の′F型脚部51
aがT溝54に摺動自在に係合され、本体部材51は盤
面1aに当接したまま上下に移動可能である。本体部材
51を昇降駆動する為、固定盤1の下端にはブラケット
55が固定され、ブラケット51の中央部には油圧シリ
ンダ56が上方向きに付設されそのロッド56aの上端
が本体部材51に固着され、この油圧シリンダ56によ
り本体部材51を所定範囲に亙って昇降し得るようにな
っている。尚、本体部材51の下面に突設された前後1
対のガイド棒57は夫々ブラケット55に付設された上
下1対のガイド具58を摺動自在に挿通している。
1aのうち金型10を取付ける領域の下側に且つ前後の
ガイドロッド3間に嵌まるように直方体ブロック状の本
体部材51が盤面1aに当接状に配設され、本体部+、
l’51の上端近傍且つ盤面1a近傍部には前後方向に
適当間隔おきに41の遊転ローラ52が装着されるとと
もに、本体部材51の前部及び後部内には夫々クランプ
装置53が組込まれている。各クランプ装置53に対応
する盤面1aにはその下端から所定長さの1゛溝54が
上方へ向けて凹設され、本体部材51の′F型脚部51
aがT溝54に摺動自在に係合され、本体部材51は盤
面1aに当接したまま上下に移動可能である。本体部材
51を昇降駆動する為、固定盤1の下端にはブラケット
55が固定され、ブラケット51の中央部には油圧シリ
ンダ56が上方向きに付設されそのロッド56aの上端
が本体部材51に固着され、この油圧シリンダ56によ
り本体部材51を所定範囲に亙って昇降し得るようにな
っている。尚、本体部材51の下面に突設された前後1
対のガイド棒57は夫々ブラケット55に付設された上
下1対のガイド具58を摺動自在に挿通している。
上記各クランプ装置53は、第8図に示すように、金型
10を押圧固定するクランプレバ−59と、クランプレ
バ−59を駆動するクランプシリンダ60と、クランプ
レバ−59を図中実線のレスト位置に戻す戻し機構66
を備えたものである。
10を押圧固定するクランプレバ−59と、クランプレ
バ−59を駆動するクランプシリンダ60と、クランプ
レバ−59を図中実線のレスト位置に戻す戻し機構66
を備えたものである。
上記クランプレバ−59は略T形で本体部材51の上部
の収容部61に配設され、支点部59aにおいて前後方
向の支軸62を介して本体部材51に回動自在に枢着さ
れ、クランプレバ−59の力点部59bはピストン部+
A’ 60 Bの上端面に当接し、クランプレバ−59
がクランプシリンダ60で上方へ揺動されて鎖線で図示
のクランプ位置に切換えられると、作用点部59cで金
型10を押圧固定し、またクランプレバ−59が戻し機
構66によりレスト位置に戻されるとクランプレバ−5
9が収容部61内に退入する。
の収容部61に配設され、支点部59aにおいて前後方
向の支軸62を介して本体部材51に回動自在に枢着さ
れ、クランプレバ−59の力点部59bはピストン部+
A’ 60 Bの上端面に当接し、クランプレバ−59
がクランプシリンダ60で上方へ揺動されて鎖線で図示
のクランプ位置に切換えられると、作用点部59cで金
型10を押圧固定し、またクランプレバ−59が戻し機
構66によりレスト位置に戻されるとクランプレバ−5
9が収容部61内に退入する。
上記クランプシリンダ60については、本体部材51の
下半部に上下方向にシリンダ孔60Aが形成され、シリ
ンダ孔60Aにはピストン部材60Bが装着され、ピス
トン部jf4’ 60 Bに凹設されたハネ収容孔63
とシリンダ孔60Aの下部とに亙って圧縮された強力な
助勢バネ64が装着され、作動油室65の油圧低下時に
も適度のクランプ力を発生させ金型10の脱落を防止す
るようになっている。上記ピストン部材10Bなどの装
着を可能にするため、クランプシリンダ60と戻し機構
66の下方の部分の本体部材51は本体分割部材51A
に分割され、本体分割部材51Aは図示外のボルトによ
り固着されている。尚、油路60aは本体部材51内に
前後方向に延び、本体部材51の端部において油圧ボー
スを介して油圧供給装置に接続されている。
下半部に上下方向にシリンダ孔60Aが形成され、シリ
ンダ孔60Aにはピストン部材60Bが装着され、ピス
トン部jf4’ 60 Bに凹設されたハネ収容孔63
とシリンダ孔60Aの下部とに亙って圧縮された強力な
助勢バネ64が装着され、作動油室65の油圧低下時に
も適度のクランプ力を発生させ金型10の脱落を防止す
るようになっている。上記ピストン部材10Bなどの装
着を可能にするため、クランプシリンダ60と戻し機構
66の下方の部分の本体部材51は本体分割部材51A
に分割され、本体分割部材51Aは図示外のボルトによ
り固着されている。尚、油路60aは本体部材51内に
前後方向に延び、本体部材51の端部において油圧ボー
スを介して油圧供給装置に接続されている。
上記戻し機構66については、本体部材51にバネ収容
孔66aが上下方向に形成され、バネ収容孔66aには
圧縮された戻しバネ66cが挿入され、下端部にナツト
66bを螺着したロッド66dが戻しバネ66cに挿通
され、その上端部はバネ受は部66eから突出し、その
上端部とクランプレバ−59の途中部とはリンク66[
により連結されている。クランプ時には、ロッド66(
1が上方に移動し、ナツト66bにより戻しバネ66C
は圧縮され、クランプ解除時には、戻しバネ66cの強
力なバネ力によりロッド66dは下方に退太し、クラン
プレバ−59をレスト位置に戻す。
孔66aが上下方向に形成され、バネ収容孔66aには
圧縮された戻しバネ66cが挿入され、下端部にナツト
66bを螺着したロッド66dが戻しバネ66cに挿通
され、その上端部はバネ受は部66eから突出し、その
上端部とクランプレバ−59の途中部とはリンク66[
により連結されている。クランプ時には、ロッド66(
1が上方に移動し、ナツト66bにより戻しバネ66C
は圧縮され、クランプ解除時には、戻しバネ66cの強
力なバネ力によりロッド66dは下方に退太し、クラン
プレバ−59をレスト位置に戻す。
上記クランプ装置53では、クランプ解除時にクランプ
レバ−59がレスト位置へ退入し本体部月51の上端外
へ突出しないので、搬送される金型10と干渉すること
がない。上記クランプ装置53は一例に示すものにずぎ
す、これに代えて各種のクランプ装置を組込むことも出
来ることは言うまでもない。
レバ−59がレスト位置へ退入し本体部月51の上端外
へ突出しないので、搬送される金型10と干渉すること
がない。上記クランプ装置53は一例に示すものにずぎ
す、これに代えて各種のクランプ装置を組込むことも出
来ることは言うまでもない。
上記固定盤1の上部及び可動盤2の上部とに夫々付設さ
れるクランプユニット50Aは、上記ローラ・クランプ
ユニット50のローラ52を除いたものを倒立状に取付
けたものなので、その詳しい説明は省略する。
れるクランプユニット50Aは、上記ローラ・クランプ
ユニット50のローラ52を除いたものを倒立状に取付
けたものなので、その詳しい説明は省略する。
次に、金型マガジン20の交換ステーション12Bから
ローラ・クランプユニット50上の搬出人位置12Cま
で或いはその反対に金型10を押し駆動又は引き駆動す
る金型移送駆動装置70について説明する。
ローラ・クランプユニット50上の搬出人位置12Cま
で或いはその反対に金型10を押し駆動又は引き駆動す
る金型移送駆動装置70について説明する。
第1図・第2図・第9図〜第12図に示すように、この
金型移送駆動装置70は、交換ステーション12Bの左
側部から固定盤1まで水平に前後方向に延びるガイドフ
レーム71と、ガイドフレーム71のT溝71aに沿っ
て移動する押引具72と、ガイドフレーム71のT溝7
1aの外側のガイド溝71b内を摺動自在で且つ駆動装
置74からガイド溝71b内へ導入されて先端部が押弓
具72に固着された鋼製の駆動帯73と、駆動帯73を
巻取ったり繰出したりする駆動装置74とから構成され
ている。
金型移送駆動装置70は、交換ステーション12Bの左
側部から固定盤1まで水平に前後方向に延びるガイドフ
レーム71と、ガイドフレーム71のT溝71aに沿っ
て移動する押引具72と、ガイドフレーム71のT溝7
1aの外側のガイド溝71b内を摺動自在で且つ駆動装
置74からガイド溝71b内へ導入されて先端部が押弓
具72に固着された鋼製の駆動帯73と、駆動帯73を
巻取ったり繰出したりする駆動装置74とから構成され
ている。
と記ガイドフレーム71は、交換ステーション12Bの
パレット11の遊転ローラlla及び中間搬送コンベア
40の搬送面よりも少し一ヒ方位置に設けられ、金型マ
ガジン20内の第1ガイドフレーム71Aと、中間搬送
コンヘア40の第1搬送部40Aの上方に設けられた第
2ガイドフレーム71Bと、固定盤1に設けられた第3
ガイドフレーム71Cとからなり、第3ガイドフレーム
71Cの後端部は固定盤1の盤面1aに凹設した溝に嵌
合されている。
パレット11の遊転ローラlla及び中間搬送コンベア
40の搬送面よりも少し一ヒ方位置に設けられ、金型マ
ガジン20内の第1ガイドフレーム71Aと、中間搬送
コンヘア40の第1搬送部40Aの上方に設けられた第
2ガイドフレーム71Bと、固定盤1に設けられた第3
ガイドフレーム71Cとからなり、第3ガイドフレーム
71Cの後端部は固定盤1の盤面1aに凹設した溝に嵌
合されている。
上記押引具72の脚部75は、ガイドフレーム71の1
゛溝71a内に前後移動自在に導入され、脚部75の前
部と後部とに夫々1対の遊転輪76が設けられ、これら
遊転輪76がT溝71aの広幅溝部に係合して押引具7
2を案内し、押引具72はガイドフレーム71に沿って
滑らかに移動可能になっている。上記ガイドフレーム7
1の外部において脚部75にはホルダ部材77を介して
電磁石78を内蔵したマグネットブロック79が固着さ
れ、マグネットブロック79はガイドフレーム71の右
方へ所定長さ突出するとともに脚部75の下方へも所定
長さ突出して、搬送される金型10の固定側金型10A
の鍔部10aの前端面下端近傍部に強力に吸着可能にな
っている。第9図に図示のようにマグネットブロック7
9とホルダ部材78とは駆動帯73の先端部を挾んだ状
態で脚部75に3木のボルト80で固着されている。
゛溝71a内に前後移動自在に導入され、脚部75の前
部と後部とに夫々1対の遊転輪76が設けられ、これら
遊転輪76がT溝71aの広幅溝部に係合して押引具7
2を案内し、押引具72はガイドフレーム71に沿って
滑らかに移動可能になっている。上記ガイドフレーム7
1の外部において脚部75にはホルダ部材77を介して
電磁石78を内蔵したマグネットブロック79が固着さ
れ、マグネットブロック79はガイドフレーム71の右
方へ所定長さ突出するとともに脚部75の下方へも所定
長さ突出して、搬送される金型10の固定側金型10A
の鍔部10aの前端面下端近傍部に強力に吸着可能にな
っている。第9図に図示のようにマグネットブロック7
9とホルダ部材78とは駆動帯73の先端部を挾んだ状
態で脚部75に3木のボルト80で固着されている。
ガイド溝71aはガイドフレーム71の右側外面近くに
形成され駆動帯73が屈曲しないように拘束して摺動自
在に案内するように形成されているので、駆動装置74
によって駆動帯73を後方へ駆動させると押引具72が
後方へ移動して金型10を後方へ押し、また駆動帯73
を前方へ駆動させると押引具72が前方へ移動して金型
10を前方へ引張る。
形成され駆動帯73が屈曲しないように拘束して摺動自
在に案内するように形成されているので、駆動装置74
によって駆動帯73を後方へ駆動させると押引具72が
後方へ移動して金型10を後方へ押し、また駆動帯73
を前方へ駆動させると押引具72が前方へ移動して金型
10を前方へ引張る。
上記駆動帯73は、高張力鋼製の幅20〜30mm、厚
さ1〜2mmの帯状体で、巻取り可能なものである。
さ1〜2mmの帯状体で、巻取り可能なものである。
上記駆動装置74は、ガイドフレーム71の前端側に配
設され金型マガジン20のフレーム21に取付けられて
いる。
設され金型マガジン20のフレーム21に取付けられて
いる。
この駆動装置74は、第10図〜第12図に示すように
、電動モータ81で正転方向又は逆転方向へ選択的に回
転駆動される駆動ローラ82と、駆動ローラ82の外周
面に周方向所定間隔あけて駆動帯73を挟んで当接する
1対の従動ローラ83と、ガイドフレーム71の延長上
の内部ガイドフレーム84と、駆動ローラ82の接線方
向から導入された駆動帯73を渦巻状にして収容する収
容部85とを備えている。上記収容部85から導出され
た駆動帯73は1対の従動ローラ83の間で駆動ローラ
82の外周面に沿って約90度変向され、駆動ローラ8
2と一方の従動ローラ83との当接部の近傍位置で内部
ガイドフレーム84内のガイド溝内へ導入され、そのガ
イド溝からガイドフレーム71のガイド溝り1a内へ導
入されている。上記駆動ローラ82の外周部には硬質ゴ
ムのライニング82aが形成され、また1対の従動ロー
ラ83の支軸83aの両端近傍部は皿バネ86とブツシ
ュロッド87と軸受88とを介して駆動ローラ82の方
へ弾性付勢され、これら従動ローラ83により駆動帯7
3を駆動ローラ82に強力に押圧するようになっている
。
、電動モータ81で正転方向又は逆転方向へ選択的に回
転駆動される駆動ローラ82と、駆動ローラ82の外周
面に周方向所定間隔あけて駆動帯73を挟んで当接する
1対の従動ローラ83と、ガイドフレーム71の延長上
の内部ガイドフレーム84と、駆動ローラ82の接線方
向から導入された駆動帯73を渦巻状にして収容する収
容部85とを備えている。上記収容部85から導出され
た駆動帯73は1対の従動ローラ83の間で駆動ローラ
82の外周面に沿って約90度変向され、駆動ローラ8
2と一方の従動ローラ83との当接部の近傍位置で内部
ガイドフレーム84内のガイド溝内へ導入され、そのガ
イド溝からガイドフレーム71のガイド溝り1a内へ導
入されている。上記駆動ローラ82の外周部には硬質ゴ
ムのライニング82aが形成され、また1対の従動ロー
ラ83の支軸83aの両端近傍部は皿バネ86とブツシ
ュロッド87と軸受88とを介して駆動ローラ82の方
へ弾性付勢され、これら従動ローラ83により駆動帯7
3を駆動ローラ82に強力に押圧するようになっている
。
従って、モーフ81によって減速ギヤ89を介して駆動
ローラ82を第10図で反時計方向へ回転させると駆動
帯73はガイドフレーム71の方へ繰出され、また時計
方向へ回転させると駆動帯73は収容部85の方へ巻取
られる。
ローラ82を第10図で反時計方向へ回転させると駆動
帯73はガイドフレーム71の方へ繰出され、また時計
方向へ回転させると駆動帯73は収容部85の方へ巻取
られる。
金型マガジン20の交換ステーション12Bから固定盤
1と可動盤2間の搬出人位置12Cへ金型10を搬入す
る場合、可動盤2を金型10の寸法に応した所定位置に
位置させるとともに、ローラ・クランプユニット50の
ローラ52の(般送面を中間搬送コンヘア40の搬送面
に合致させ、金型移動駆動装置70の押引具72を後方
へ移動させ、押引具72により金型10を移動させ、中
間搬送コンベア40の第1III送部40Aと第2搬送
部40B上を移動中に位置決め装置42を作動させて金
型10を左端基準で位置決めしてから、ローラ・クラン
プユニット50上へ搬入する。
1と可動盤2間の搬出人位置12Cへ金型10を搬入す
る場合、可動盤2を金型10の寸法に応した所定位置に
位置させるとともに、ローラ・クランプユニット50の
ローラ52の(般送面を中間搬送コンヘア40の搬送面
に合致させ、金型移動駆動装置70の押引具72を後方
へ移動させ、押引具72により金型10を移動させ、中
間搬送コンベア40の第1III送部40Aと第2搬送
部40B上を移動中に位置決め装置42を作動させて金
型10を左端基準で位置決めしてから、ローラ・クラン
プユニット50上へ搬入する。
L記のように、金型10を搬入後、固定盤1と可動盤2
に対して金型10を正確に位置決めする必要があるが、
この位置決めのため次のような位置決め用ガイド溝90
が固定盤1の盤面1aに凹設されている。
に対して金型10を正確に位置決めする必要があるが、
この位置決めのため次のような位置決め用ガイド溝90
が固定盤1の盤面1aに凹設されている。
第2図・第7図に示すように、固定盤1の盤面1aの中
央部から前端面に亙って固定側金型10Aの取付面10
cの係危突部10eの突入を許す位置決め用ガイド溝9
0が水平方向に凹設され、位置決め用ガイド溝90の上
部周壁91は金型10を射出成形する状態に盤面1aに
センタリングしたときに係合突部10eの周面上端に当
接する高さ位置に形成され、位置決め用ガイド溝90の
後部周壁92は金型10をセンタリングしたときに係合
突部10eの周面後端に当接する位置に形成され、上部
周壁91と後部周壁92との接続部は係合突部10eの
周面と同形状のZ円周面に形成されている。つまり、後
部周壁92が金型10を水平方向に位置決めする為の水
平方向規制部92aを形成し、また上部周壁91の後端
部が金型10を上下方向に位置決めする為の上下方向規
制部91aを形成している。
央部から前端面に亙って固定側金型10Aの取付面10
cの係危突部10eの突入を許す位置決め用ガイド溝9
0が水平方向に凹設され、位置決め用ガイド溝90の上
部周壁91は金型10を射出成形する状態に盤面1aに
センタリングしたときに係合突部10eの周面上端に当
接する高さ位置に形成され、位置決め用ガイド溝90の
後部周壁92は金型10をセンタリングしたときに係合
突部10eの周面後端に当接する位置に形成され、上部
周壁91と後部周壁92との接続部は係合突部10eの
周面と同形状のZ円周面に形成されている。つまり、後
部周壁92が金型10を水平方向に位置決めする為の水
平方向規制部92aを形成し、また上部周壁91の後端
部が金型10を上下方向に位置決めする為の上下方向規
制部91aを形成している。
位置決め用ガイド溝90の下部周壁93は、最も小型の
金型10を1般入するときにも係合突部10eの突入を
妨げない位置に形成されている。
金型10を1般入するときにも係合突部10eの突入を
妨げない位置に形成されている。
前述のように、固定盤1と可動盤2の間に金型10を搬
入し、位置決め用ガイド溝90内を移動していく係合突
部10eを水平方向規制部92aに当接させた状態で金
型10を停止させると、第2図に二点鎖線で図示のよう
に金型10が水平方向(つまり、前後方向)に位置決め
される。
入し、位置決め用ガイド溝90内を移動していく係合突
部10eを水平方向規制部92aに当接させた状態で金
型10を停止させると、第2図に二点鎖線で図示のよう
に金型10が水平方向(つまり、前後方向)に位置決め
される。
次に、可動盤2を約10数mm程度固定盤1の方へ移動
させて固定側金型10Aの取付面10cを固定盤1の盤
面1aにまた可動側金型10Bの取I 付面10dを可動盤2の盤面2aに夫々接近又は当接状
態にしてから、固定盤1と可動盤2のローラ・クランプ
ユニット50を油圧シリンダ56によって夫々上昇させ
て金型10を上昇させ、係合突部10eを上下方向規制
部91aに当接させた状態で金型10の上昇を停止させ
ると、第2図に一点鎖線で図示のように金型10が上下
方向に位置決めされる。
させて固定側金型10Aの取付面10cを固定盤1の盤
面1aにまた可動側金型10Bの取I 付面10dを可動盤2の盤面2aに夫々接近又は当接状
態にしてから、固定盤1と可動盤2のローラ・クランプ
ユニット50を油圧シリンダ56によって夫々上昇させ
て金型10を上昇させ、係合突部10eを上下方向規制
部91aに当接させた状態で金型10の上昇を停止させ
ると、第2図に一点鎖線で図示のように金型10が上下
方向に位置決めされる。
次に、固定盤1と可動盤2のクランプユニット50Aを
油圧シリンダ56によって夫々金型1゜の上端近くまで
下降させてから、ローラ・クランプユニット50とクラ
ンプユニット50Aのクランプ装置53を作動させて固
定側金型10Aの鍔部10aを上下各2組のクランプ装
置53で盤面1aに固定するとともに、可動側金型10
Bの鍔部10bを上下各2組のクランプ装置53で盤面
2aに固定し、この状態で射出成形を行なうごとが出来
る。
油圧シリンダ56によって夫々金型1゜の上端近くまで
下降させてから、ローラ・クランプユニット50とクラ
ンプユニット50Aのクランプ装置53を作動させて固
定側金型10Aの鍔部10aを上下各2組のクランプ装
置53で盤面1aに固定するとともに、可動側金型10
Bの鍔部10bを上下各2組のクランプ装置53で盤面
2aに固定し、この状態で射出成形を行なうごとが出来
る。
使用済みの金型10を成形機Iから金型マガジン20へ
搬出するときには、可動盤2を固定盤1の方へ移動させ
て固定側金型10Aと可動側金型10Bとを組合せてボ
ルトなどで相互に結合してから、ローラ・クランプユニ
ット50とクランプユニット50Aのクランプ装置53
をクランプ解除状態に切換え、ローラ・クランプユニッ
ト50を下降させてその搬送面を中間搬送コンベア40
の搬送面に一致させ、押引具72のマグネットブロック
79を金型10に吸着させ、押引具72で金型10を前
方へ引き駆動して金型マガジン20の交換ステーション
12Bへ移送すればよい。
搬出するときには、可動盤2を固定盤1の方へ移動させ
て固定側金型10Aと可動側金型10Bとを組合せてボ
ルトなどで相互に結合してから、ローラ・クランプユニ
ット50とクランプユニット50Aのクランプ装置53
をクランプ解除状態に切換え、ローラ・クランプユニッ
ト50を下降させてその搬送面を中間搬送コンベア40
の搬送面に一致させ、押引具72のマグネットブロック
79を金型10に吸着させ、押引具72で金型10を前
方へ引き駆動して金型マガジン20の交換ステーション
12Bへ移送すればよい。
ここで、上記実施例に既存周知の技術を適用して次のよ
うに部分的に変更することが出来る。
うに部分的に変更することが出来る。
金型マガジンについて:
(1)バレン)11を省略し、金型10のみを搬送可能
にする。この場合従軸コンベア24に代えてモータで駆
動されるチェーン式コンベアを設けることが望ましく、
チェーン式コンヘアによれば金型10を一方向へだけで
なく双方向へ搬送可能になる。
にする。この場合従軸コンベア24に代えてモータで駆
動されるチェーン式コンベアを設けることが望ましく、
チェーン式コンヘアによれば金型10を一方向へだけで
なく双方向へ搬送可能になる。
(2)従軸コンヘア24をモータで駆動される駆動3
、′( 輪コンヘアに構成すれば、油圧シリンダ28を省略する
ことが出来る。
、′( 輪コンヘアに構成すれば、油圧シリンダ28を省略する
ことが出来る。
(3)油圧シリンダ28に複動型油圧シリンダを用いる
ことにより双方向への搬送が可能となる。また、油圧シ
リンダ28のヘッド28bの電磁石を省略してパレット
11の下面に左方へ水平に倒れた水平位置と鉛直位置と
に回動可能なブラケットを設け、このブラケットをヘッ
ド28bで押ずようにしてもよい。
ことにより双方向への搬送が可能となる。また、油圧シ
リンダ28のヘッド28bの電磁石を省略してパレット
11の下面に左方へ水平に倒れた水平位置と鉛直位置と
に回動可能なブラケットを設け、このブラケットをヘッ
ド28bで押ずようにしてもよい。
(4)昇降搬送装置として、モータで上下に循環駆動さ
れる4組の無端チェーン及びこれらチェーンに付設した
4組のアームを設ける。或いは、4組のガイド枠の夫々
に沿ってラックピニオン機構で昇降駆動される4組のア
ームを設ける。
れる4組の無端チェーン及びこれらチェーンに付設した
4組のアームを設ける。或いは、4組のガイド枠の夫々
に沿ってラックピニオン機構で昇降駆動される4組のア
ームを設ける。
中間Ill 送コンベアについて:
(1)中間搬送コンベア40の第1搬送部40Aと第2
搬送部40Bとを省略し、金型マガジン2゜の交換ステ
ーション12Bから第3搬送部40Cと第4ta送部4
0Dへ又はその反対に金型10を搬送するようにしても
よい。この場合、交換ステーション12B側に位置決め
装置42を設けることが望ましい。
搬送部40Bとを省略し、金型マガジン2゜の交換ステ
ーション12Bから第3搬送部40Cと第4ta送部4
0Dへ又はその反対に金型10を搬送するようにしても
よい。この場合、交換ステーション12B側に位置決め
装置42を設けることが望ましい。
(2)中間搬送コンベア40を遊転ローラ式のコンヘア
ではなく、モータで双方向へ駆動可能な駆動ローラ式コ
ンへアに構成する。この場合、交換ステーション12B
における金型10の移送駆動を第2及び第3ガイドフレ
ーム71B・71Cを省略した金型移送駆動装置70で
行なうとともに、固定盤1又はガイドロッド3に金型1
0を前後方向に押引駆動する装置(例えば、油圧シリン
ダ、又は金型移送駆動装置70と同様のものなど)を設
ける。
ではなく、モータで双方向へ駆動可能な駆動ローラ式コ
ンへアに構成する。この場合、交換ステーション12B
における金型10の移送駆動を第2及び第3ガイドフレ
ーム71B・71Cを省略した金型移送駆動装置70で
行なうとともに、固定盤1又はガイドロッド3に金型1
0を前後方向に押引駆動する装置(例えば、油圧シリン
ダ、又は金型移送駆動装置70と同様のものなど)を設
ける。
金型移送駆動装置について
(1)押引具72のマグネットブロック79に代えて金
型10側に設けた係合金具等に係脱する構造のフックな
どを設ける。
型10側に設けた係合金具等に係脱する構造のフックな
どを設ける。
位置決め用ガイド溝について:
(1) 位置決め用ガイド溝90の下部周壁93を、
射出成形し得る位置にセンタリングされた金型10の係
合突部10eの周面下端に当接ないし接近する位置に設
ける。この場合、中間搬送コンヘア40の第3搬送部4
0Cを固定盤1に対してまた第4搬送部40Dを可動盤
2に対して油圧シリンダ等で昇降可能に設け、且つ第1
搬送部4OA及び第2搬送部40Bの後端部を昇降させ
ることによりこれらを傾斜角調節自在に構成する。この
場合、金型10の寸法に応じて予め第3及び第4搬送部
40C・40Dとローラ・クランプユニット50の高さ
位置を調節し且つ第1及び第2搬送部40A・40Bの
傾斜角を調節しておけば、金型10が固定盤1と可動盤
2間に搬入され、係合突部10eが後部周壁92に係止
されたときに金型10の水平方向位置が決定されるとと
もに、金型10の上下方向位置も上部周壁91と下部周
壁93とで決定される。
射出成形し得る位置にセンタリングされた金型10の係
合突部10eの周面下端に当接ないし接近する位置に設
ける。この場合、中間搬送コンヘア40の第3搬送部4
0Cを固定盤1に対してまた第4搬送部40Dを可動盤
2に対して油圧シリンダ等で昇降可能に設け、且つ第1
搬送部4OA及び第2搬送部40Bの後端部を昇降させ
ることによりこれらを傾斜角調節自在に構成する。この
場合、金型10の寸法に応じて予め第3及び第4搬送部
40C・40Dとローラ・クランプユニット50の高さ
位置を調節し且つ第1及び第2搬送部40A・40Bの
傾斜角を調節しておけば、金型10が固定盤1と可動盤
2間に搬入され、係合突部10eが後部周壁92に係止
されたときに金型10の水平方向位置が決定されるとと
もに、金型10の上下方向位置も上部周壁91と下部周
壁93とで決定される。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は横型射出
成形機と金型交換装置の平面図、第2図は第1図II
−n線断面図、第3図は金型マガジンの縦断正面図、第
4図は金型マガジンの下段の第2格納部と第1格納部の
要部縦断正面図、第5図は金型マガジンの昇降搬送装置
のガイド枠とアームとの拡大横断平面図、第6図は金型
マガジンの上段の第1格納部と第3格納部の従軸コンヘ
アとその位置切換機構の縦断側面図、第7図は第1図■
−■線断面拡大図、第8図は第2図■−■線断面拡大図
、第9図は金型移送駆動装置のガイドフレームと押引具
の縦断正面図、第10図は金型移送駆動装置の駆動装置
等要部横断平面図(第11図X−X線断面図)、第11
図は金型移送駆動装置の駆動装置等要部側面図、第12
図は第11図X−X線断面図である。 ■・・横型射出成形機、 1・・固定盤、 2・・可
動盤、 1a・2a・・盤面、 10・・金型、
IOA・・固定側金型、 10c・・取付面、
10e・・係合突部、 IOB・・可動側金型、
11・・パレット、 12B・・交換ステーション、
12C・・搬出人位置、 20・・金型マガジン、
40・・中間搬送コンベア、・ローラ・クランプユ
ニッ 90 ・ 位置決め用ガイ ド溝、 ・上下方向規制 部、 92a ・ ・水平方向規制部。
成形機と金型交換装置の平面図、第2図は第1図II
−n線断面図、第3図は金型マガジンの縦断正面図、第
4図は金型マガジンの下段の第2格納部と第1格納部の
要部縦断正面図、第5図は金型マガジンの昇降搬送装置
のガイド枠とアームとの拡大横断平面図、第6図は金型
マガジンの上段の第1格納部と第3格納部の従軸コンヘ
アとその位置切換機構の縦断側面図、第7図は第1図■
−■線断面拡大図、第8図は第2図■−■線断面拡大図
、第9図は金型移送駆動装置のガイドフレームと押引具
の縦断正面図、第10図は金型移送駆動装置の駆動装置
等要部横断平面図(第11図X−X線断面図)、第11
図は金型移送駆動装置の駆動装置等要部側面図、第12
図は第11図X−X線断面図である。 ■・・横型射出成形機、 1・・固定盤、 2・・可
動盤、 1a・2a・・盤面、 10・・金型、
IOA・・固定側金型、 10c・・取付面、
10e・・係合突部、 IOB・・可動側金型、
11・・パレット、 12B・・交換ステーション、
12C・・搬出人位置、 20・・金型マガジン、
40・・中間搬送コンベア、・ローラ・クランプユ
ニッ 90 ・ 位置決め用ガイ ド溝、 ・上下方向規制 部、 92a ・ ・水平方向規制部。
Claims (2)
- (1)1対の金型を固定する為の固定盤と可動盤とを備
え、可動盤の移動方向に対して直交する水平方向側方よ
り1対の金型を搬出入するようにした横型射出成形機に
おいて、 上記固定盤と可動盤に対する上記水平方向側方位置に、
複数対の金型を収容し且つ射出成形機との間で金型を交
換する交換ステーションを有し且つ収容中の所望の金型
を交換ステーションへ循環移送し得る金型マガジンを設
け、 上記金型マガジンの交換ステーションと、固定盤及び可
動盤間の搬出入位置とに亙って金型を搬送する搬送装置
を設け、 上記固定盤の盤面に、固定側金型の取付面に突設された
係合突部の突入を許すガイド溝を固定盤の略中央部から
金型マガジン側端面に亙って凹設上記ガイド溝の周壁部
に、上記係合突部を受止めて金型を搬出入方向にセンタ
リングする水平方向規制部を設けたことを特徴とする射
出成形機の金型交換装置。 - (2)上記搬送装置のうち固定盤と可動盤とに付設され
る搬送部を両盤に対して昇降可能に設け、これら搬送部
を昇降駆動する昇降手段を設け、上記ガイド溝の周壁部
に、上記係合突部を上方より受止めて金型を上下方向に
センタリングする上下方向規制部を設けたことを特徴と
する第1請求項に記載の射出成形機の金型交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18089688A JPH0230509A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 射出成形機の金型交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18089688A JPH0230509A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 射出成形機の金型交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0230509A true JPH0230509A (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=16091214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18089688A Pending JPH0230509A (ja) | 1988-07-20 | 1988-07-20 | 射出成形機の金型交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0230509A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991014560A1 (fr) * | 1990-03-22 | 1991-10-03 | Fanuc Ltd | Machine a moulage a injection du type a echange de moule automatique |
WO1992007699A1 (en) * | 1990-11-05 | 1992-05-14 | Komatsu Ltd. | Device for replacing metallic mold on injection molding machine |
EP2953779A4 (en) * | 2013-02-06 | 2017-05-10 | Husky Injection Molding Systems Luxembourg IP Development S.à.r.l | Mold positioning device |
-
1988
- 1988-07-20 JP JP18089688A patent/JPH0230509A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1991014560A1 (fr) * | 1990-03-22 | 1991-10-03 | Fanuc Ltd | Machine a moulage a injection du type a echange de moule automatique |
US5249947A (en) * | 1990-03-22 | 1993-10-05 | Fanuc Ltd. | Injection molding machine having an automatic mold changer |
WO1992007699A1 (en) * | 1990-11-05 | 1992-05-14 | Komatsu Ltd. | Device for replacing metallic mold on injection molding machine |
EP2953779A4 (en) * | 2013-02-06 | 2017-05-10 | Husky Injection Molding Systems Luxembourg IP Development S.à.r.l | Mold positioning device |
US9868239B2 (en) | 2013-02-06 | 2018-01-16 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Mold positioning device |
US11186024B2 (en) | 2013-02-06 | 2021-11-30 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Mold positioning device |
US11820060B2 (en) | 2013-02-06 | 2023-11-21 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Mold positioning device |
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