JPH02304486A - 画像情報分割処理装置及びその方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野］ 本発明は、光デイスクファイリング装置などのように、
画像入力装置により読み取られた画像情報を、圧縮して
記憶すると共に、圧縮し記憶されている画像情報を伸長
して、画像表示装置に出力する画像情報記憶処理装置及
びその画像情報分割記録方法に関するものである。

〔従来の技術〕

従来の画像情報記憶処理装置における画像デ−タの記録
方法は、第７図のフローチャートに示されるように５画
像データ全体をまとめて画像情報記録媒体に記録してい
た。

即ち、ｍ像入力装置により１ｉｉｆＩＡデータを取り込
み（ステップ７０１）、−像メモリ（ページバッファ）
に順次転送する（ステップ７０２）、転送が終了すると
（ステップ７０３）、ｌｌｉ像メモリ（ページバッファ
）上のデータをｌｌｌ１像圧縮・伸長コントローラによ
り圧縮し、その圧縮データを一旦コードメモリ（ＲＡＭ
）に取り込む（ステップ７０４〜ステツプ７０５）、そ
の後１画像情報記録媒体に記録する（ステップ７０６〜
ステツプ７０７）という方法が取られている（例えば、
電子情報通（δハンドブッ’）　　第２５３１　　ｍ６
部門　ｐｐ、１８８２゜１８８３参照）。

また、その画像情報記録媒体に記録されている画像をＣ
ＲＴディプレイ等に表示する腔には、画像データ全体を
まとめて読みだし、表示するものが殆どであった。

【発明が解決しようとする課運） 従来の画像情報記憶処理装置における画像データの記録
方法では、その画像データ入力時には、特に画像のデー
タ量が大きい場合に、データの圧縮、又は記録に時間が
掛かり、その間、画像入力装置が使用出来ず１画像入力
操作の待ち時間が発生するため、連続的に画像情報の記
録を行う際の最大のネックとなっていた。

」−記において説明した様に、第７図は、従来の画像情
報記録方法の動作を示すフローチャートであり、それぞ
れの処理が終Ｔするまでは、次の処理へは進まないこと
を表している また、記録されている画像を出力表示するときに、利用
者が探している画像か否かを確認する為には、Ｉｌｉ像
の一部分を見れば判断のつくものが多い、しかし、従来
の画像情報記録方法により記録されたＩＩｌ像データは
、通常、容量が多く、且つ圧縮されており、そのデータ
の全体を読みだし、伸長し、表示用メモリに転送し、表
示する為には。

かなりの時間が掛かり１画像を次々に読みだし。

欲しい画像を探す場合には、大きな障害となっていた。

本発明の目的は、これら従来技術の課題を解決し、画像
データ圧縮時間の短縮５画像情報記憶部体への記録の高
速化を図り、ｌｉｌ像入力装置の待ち時間を少なく５１
画像情報の連続記録操作時の効率を向上させ、また、利
用者が必要とする画像情報を素早く検出でき、より効率
の良い検索処理が可能な画像情報分割記録装置及びその
方法を提供することである。

【課題を解決するための手段） 上記目的を達成するため、（１）本発すＪの画像情報分
割記録装置は、ｌ１Ｉｉ像入力装置と画像メモリにより
読み取った画像情報を圧縮し、コードメモリを介しｕ！
ｉ像情報記憶部に記憶すると共に、該画像情報記憶部に
圧縮し記憶されている画像情報を、伸長し、ｍ像メモリ
を介してｌｌ像表示部に出力する画像情報記憶処理装置
において、所定のブロック数に分割された領域を持つコ
ードメモリと、このコードメモリの出力をパターン情報
に復元し！ページ分を記憶し、且つ同一のブロック数に
分割された領域をｔ、νつページメモリとを有し、分割
したブロックデータと処理中ブロックを管理することを
特徴とする。また（２）本発明の画像情報分割記録装置
は１画像データのブロック分けにより。

画像入力２ｉＷ１から画像メモリへの画像データの転送
処理と画像データの圧縮処理の並列処理、および、画像
データの圧縮処理とコードメモリのブロック分けによる
」１記画像データの記憶処理の並列処理を行なうことに
より１画像データの分割記録を行ない、１１つ、分割記
録された複数ページのそれぞれの画像データの一部分ず
つを分割画像表示して、目的とする画像データを検出し
た後、この目的とする画像データの全体のＩｌ！ｊ像を
表示することを特徴とする。

〔作用］ 本発明においては、画像メモリによる画像データのブロ
ック分けにより１画像入力装置から画像メモリへの画像
データの転送処理と画像圧縮・伸長コントローラ、装置
による画像データの圧縮処理の並列処理を行ない、且つ
、コードメモリのブロツク分けによる画像データの画像
情報記憶装置への記憶処理と上記画像データの圧縮処理
の並列処理を行なうことにより、画像データの画像情報
記憶装置への分割記録を行ない、画像データ圧縮時間の
短縮、画像情報記憶媒体への記録の高速化を図る。

次に、このように画像をそれぞれ分割し記録しているの
で、連続して画像を表示する時には、ブロックに分割記
録された複数ページのそれぞれの画像データの一部分ず
つを、映像メモリを介し画像表示装置に分割画像表示す
るため、一画面において多数のページの内容を確認でき
る。その結果、目的とするｌ！！ｉｌ＆データの検出を
、容易に素早く行なうことが出来ると共に、必要な画像
データのみを光ディスクより読みだし、伸長し、表示す
る為、必要の無い部分の画像データの読みだし、および
伸長の処理の無駄を省くことが出来きる。

更に、このとき、表示すべき圧縮データは、かたまった
エリアに書き込まれているため、光デイスクドライブの
ヘッドのシーク時間等が短くなり、より高速に表示を実
現させることが出来るので処理の効率の向上を可能にす
る。

また、目的とする画像データの検出後、［１的とする画
像データの全体の画像は、各ブロックに分割記録されて
いる画像データを画像情報記憶装置より順次映像メモリ
に取り込み、映像メモリから一括して画像表示装置に表
示することにより得られる。

【実施例］ 以下本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。

第１図は、本発明の一実施例を示す画像情報分割記録の
レイアウト図であり、第６図は、本発明の一実施例を示
す光デイスクファイルシステムの全体ブロック図である
。

本実施例は、画像の記録方法を、第１図に示すように、
画像データ、光ディスクをｎ個に分割して行なう。次に
、第６図に示されたシステム構成の光デイスクファイル
装置により記憶動作を行なうものである。

第６図における光デイスクファイル装置システムにおい
て、ＣＰＵＩはダイレクトメモリアクセスコントローラ
（以下ＤＭＡＣと略記する）８からの割込みと５画像圧
縮・伸長コントローラ７からの割込みと、光ディスク（
画像情報記憶部）４からの光デイスクインタフェース３
を介しての割込みとを制御することが可能であり、また
、これらの装置の処理中のブロックの管理も行うものと
する。

ＲＡ　Ｍ　（コードメモリ）２は、圧縮された画像デー
タ用のコードメモリである。ＤＭＡＣ８は、指定された
ブロック単位の画像圧縮及びＲＡＭ　（コードメモリ）
２への転送が可能である。

キーボード５およびキーボードインタフェース６を介し
、利用者は光ディスクファイル装［４を操作でき、イメ
ージスキャナ１１とスキャナインタフェース１０により
読み取られたＩｉｊ像データは画像メモリ９に読み込ま
れ１画像圧縮・伸長コントローラ７により圧縮され、Ｒ
ＡＭ　（コードメモリ）２に転送して一時記録°され、
光ディスク（画像情報記憶部）４へ光デイスクインタフ
ェース３を介して記録される。

光ディスク（画像情報記憶部）４に記録されている画像
データを表示する場合には、画像圧縮・伸長コントロー
ラ７により、伸長され、映像メモリ１２とＣＲＴ１３を
介して行なわれる。

第２図は、本発明の一実施例を示す画像情報の記録処理
のフローチャートである。画像データ、光ディスクをｎ
ｆ４に分割し処理する動作を以ドに説明する。

まず、記録動作時においては、第２図（ａ）のフローチ
ャートに示すように、第６図におけるイメージスキャナ
１１よりスキャナインタフェース１０を介し一部分の画
像データを読み込み（ステップ２０１）、画像メモリ（
ページバッファ）９によりｎ個に分割した後（ステップ
２０２）、分割された画像データ（１）を画像圧縮・伸
長コントローラ７により圧縮しくステップ２０３）、Ｒ
ＡＭ　（コードメモリ）２に転送し、ＲＡＭ（コードメ
モリ）２に転送した画像データ（１）を、光デイスクイ
ンタフェース３を介して、光ディスク４の分３１画像圧
縮データのエリア（１）に記録する（ステップ２０４）
。書き込んだ光ディスク４の２き込み開始セクタと使用
セクタ数を、分割画像圧縮データのデータとしてメモリ
上に蓄えておく（ステップ２０．５）。この作業をｎ回
行い（ステップ２０６）、その後、光ディスク４の画像
データ管理情報エリアの画像固有の位置にｎ回分の画像
データ管理情報を書き込み（ステップ２０７）、一枚の
画像の記録を終了する。この方法では、一枚の１１［ｊ
ｅＪｉデータが光ディスク４にばらばらに記録されるこ
とになる。

また、画像データ管理情報エリアの画像固有の位置とは
、第２図（ｂ）に示されるように、一枚一枚の画像に、
画像Ｎｏ、を付け、その画像Ｎｏ。

と光ディスクの画像データ管理情報エリアセクタが１対
ｌで対応するようにする。

第２図（Ｃ）は１画像データの読み込み時の処理の追い
越し防止の動作を示すフローチャートである。この実施
例では、ＣＰＵＩから周辺装置へ処理をリクエストする
と、周辺装置は処理動作を開始する。しかし、開始して
すぐに応答し、ＣＰＵ１のルＪ御下に戻ることを前提と
している。従って。

リクエストされた側は、処理が終了したことを知らせる
ために割込みをかけて、ＣＩ）　Ｕ　Ｉは、それを検知
して制御しなければならない。その為の割込みチェック
ルーチンが第２図（Ｃ）の割込みチェックルーチン（１
）〜（３）である。割込みチェックルーチン（１）２１
２は、第１のブロックの転送が終了するまで行われる。

割込みチェックルーチン（２）２１５〜２１８は、第１
のブロックが画像情報記憶部ｌ＼の否き込みがされる＋
１１１の処理である。

第１ブロツクが書き込まれた後は、処理２２１〜２３１
で繰り返され１割込みチェックルーチン（３）２２２〜
２２９で本発明におけるＣＰＵ制御が行われる。

まず、ＣＰＬＪＩからのコマンドをスキャナインタフェ
ース１０を介して受は取ったスキャナが動作を開始する
と、すぐにＣＰＬＩ　１へ応答する（ステップ２１０）
。応答を受けたＣＰＵ　ｌは、ＤＭＡＣ８に対してコマ
ンドを発行し、ＤＭＡＣ８は、イメージスキャナ１１よ
り入力される画像の非圧縮データ（生データ）を画像メ
モリ９に対し転送を開始すると、すぐにＣＰＵＩへ応答
する（ステップ２！ｌ）。割込みチェックルーチン（１
）において、転送終了ブロック数がＯの間は、次の処理
（圧縮・転送）へは進むことが出来ないので、待ち状態
となる（ステップ２１２）、第１ブロツクの転送が終了
したら、直ちに第２ブロツクに対してコマンドを発行し
ステップ２１１と同様な処理を行う（ステップ２１３）
。ステップ２＋３の応答を受けたＣＰＵＩは、画像圧縮
・伸長コントローラ７に対してコマンドを発行し、画像
圧縮・伸長コントローラ７は、画像メモリ９上の第１ブ
ロック分のデータを圧縮し、ＲＡＭ（コードメモ１月２
へ順次転送を開始すると、すぐにＣＰｔＪｌへ応答する
（ステップ２１４）、ステップ２１３に対してステップ
２！２と同様のチェックをするが１本処理だけではなく
、ステップ２１８との組合せの待ち状態となる（ステッ
プ２１５）、転送ブロック数をチェックし、一画面分（
ｎブロッ久）終了していなければ、第２ブロツク以降の
転送をリクエストする（ステップ２１６，２１７）。ス
テップ２１４に対する画像圧縮・伸長コントローラ７か
らの終了割込みをチェックし、第１ブロツクの圧縮・転
送が終了するまでは、次の処理（光デイスク／画像情報
記憶部４への書き込み）へは進むことが出来ない。従っ
て、ステップ２１２同様、待ち状態となるが、転送が全
ブロクク分終了していなければ、その処理を先行させな
がらとる（割込みチェックルーチン（２））（ステップ
２１８）。圧縮・転送処理が、転送処理を追越しするの
を避けるために、現在処理中のブロックＮＯ０をチェッ
クする（ステップ２１９）。第１ブロツクの圧縮・転送
が終−γしたなら、第２ブロツクに対してコマンドを発
行しステップ２１４と同様な処理を行う（ステップ２２
０）。ステップ２２０の応答を受けたＣＰＵ１は、光デ
ィスク（画像情報記憶部）４への、りき込みコマンドを
発行し、それにより、ＲＡＭＺ上の１ブロック分の圧縮
データを書き込み開始し、応答する（ステップ２２１）
。ステップ２１５〜ステツプ２１７と同じ処理を行う（
ステップ２２２〜ステップ２２４）、次に、ステップ２
１５〜ステツプ２１７と同じ処理を、圧縮・転送処理に
対して行う（ステップ２２５〜ステツプ２２８）。ステ
ップ２１＋に対する光ディスク（画像情報記憶部）４か
らの終了割込みをチェックし、前の２つの処理（転送、
圧縮・転送）を先行させながらくステップ２２２〜ステ
ツプ２２７）の待ち状態となる。ステップ２３０におい
ては、ステップ２１Ｇと同様に、書き込みブロック数に
対してチェックをかける。そして、書き込み処理が、転
送処理を追い越しするのを避けるために、現在処理中の
ブロックＮｏ、をチェックする（ステップ２３１）。

以上説明のように、３つの割込みチェックルーチンによ
り、処理の終了した順に次のブロックに対する処理をア
サインし、且つ、６Ｍの処理が未終了であれば、処理の
追い越しをしないように現在処理中のブロックをＣＩ）
　ｔＪで管理している。図中の０は、分割したブロック
数を、ＰＢは画像メモリ（ページバッファ）９を表す。

第３図は、本発明の一実施例を示す画像情報表示処理の
フローチャートであり、第４図は第３図におけるＣ　Ｒ
Ｔ　Ｉ−の表示レイアウト図である。

次に、連続的に画像を読みだす（ページ、文書めくり等
）方法を説明する。

第３図のフローチャートに示すように、まず予め２画像
データのどの部分を読みだすかを、キーボード５及びキ
ーボードインタフェース６を介しその情報を得る（ステ
ップ３０１）。例えば、第１図における画像データエリ
ア（２）を読みだす様に設定された場合は、光デイスク
メモリより、画像データエリア（２）に対応する画像デ
ータ管理情報を読みだしくステップ３０２）、実際に書
き込まれている分′Ｍ画像圧縮データの使用開始セクタ
と使用セクタ数を取得し、その後、取得した情報をもと
に、分割画像圧縮データエリアより部分的なデータを読
みだしくステップ３０３）、そのデータを画像圧縮・伸
長コントローラ７により伸長し５第４図に示す表示（１
）の位置に表示する（ステップ３０４）。二枚口の画像
は、一枚目と同様の方法で読みだし、第４図に示すよう
に、表示（２）、表；１′、（３）・・・・と順次、表
示して行く（ステップ３０５）。このとき終了が選択さ
れたならば、画像の読みだしを終了する（ステップ３０
６）。

第５図は、画像全体を表示する場合のフローチャートで
ある。

画像全体の表示の方法は１例えば、第４図における表示
（２）が選択されると、第５図のフローチャートで示す
ように、表示（２）で表示されていた画像の画像データ
管理情報を読みだす（ステップ５０１）。そのｌｔｊ像
に対応したものを分割画像圧縮データｌより読みだしく
ステップ５０２）、伸長し、表示用メモリに転送する（
ステップ５０３）。

この作業を分′Ｍ画像圧縮データ２．３、・・・ｎと繰
返しくステップ５０４）、表示用映像メモリ１２に画像
全体を展開しくステップ５０５）、ＣＲＴ１３に画像全
体を表示する（ステップ５０６）。

このように、本実施例によれば、 光デイスクファイル等の画像情報記録処理装置において
、まず、画像情報の記録時には、画像データのページバ
ッファへの転送と圧縮の並列処理と、画像データの圧縮
と画像情報記憶部への圧縮データの記録の並列処理が可
能となるので、画像データ圧縮時の入力装置の待ち時間
が短縮され、連続的に画像情報の記録を行う際に、処理
の？、６速化が図れる。また、処理中のブロックをも管
理することが可能な為、Ｏｆ処理の追い越しが防１］−
される。

次に、この方法で記録された画像は、複数枚の分割され
た画像データとして、光ディスクのかたまったエリアに
８き込まれているために、画像情報の部分表示のときに
１表示しないデータを扱うなどの無駄を省くことが出来
る。

又、連続して表示する場合は、表示すべき圧縮データが
、かたまったエリアに書き込まれているため、光デイス
クドライブのヘッドのシーク時間等が短（なり、より高
速の表示を実現させることが出来る。

更に、部分表示されたＩｉ！ｉ像を選択することにより
、画像の全体も表示することができ、これら一連の動作
により、画像の選択表示を行うことが出来る。

〔発明の効果１ 本発明によれば、画像情報の記録操作時においては、画
像データ圧縮時間の短縮１画像情報記憶部体への記録の
高速化が図られ、画像入力装置の待ち時間を少なくし、
画像情報の連続記録操作時の効率の向上を図ることが出
来る。

更に、画像情報の表示操作時において、特に、連続して
表示する場合には、各々のページの予め選択された一部
分（ブロック）を複数分割表示して。

利用者が必要とする画像情報を素早く検出できる。

且つ、表示すべき圧縮データは、かたまったエリアに書
き込まれているため、光デイスクドライブのヘッドのシ
ーク時間等が短くなり、より高速の表示を実現させるこ
とが出来る。

二のように、画像情報の記録および表示、検索処理速度
の高速化が図れることにより、画像情報記憶処理装置の
機能向上が可能となる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示し、第１図は本発明を施した
画像情報分割記録方法における画像の記録方法を示すレ
イアウト図、第２図は本発明を施した画像情報分割記録
方法における画像データの記録処理手順を示すフローチ
ャート、第３図は木−′尭明を施したＩｊ！ｊ像情報分
割記録方法における画像データの表示処理手順を示すフ
ローチャート、第４図は第３図における表示処理手順結
果を示すＣＲＴ上の表示レイアウト図、第５図は本発明
を施した画像情報分割記録方法における画像データの画
像全体の表示処理手順を示すフローチャート、第６図は
本発明を施した画ｆ！４ｉ　ｔｉ？　ｆ’ｄ分割記録方
法を設けた画像情報記録処理装置のシステム構成を示す
ブロック図、第７図は従来の画像情報記結方ｖ二を設け
た画像情報記録処理装置の記録処理手順を示すフローチ
ャートである。 １　：　ＣＰＬＩ、２　：　ＲＡＭ（コードメモリ）、
３：光デイスクインタフェース、４：光ディスク（画像
情報記憶部）、５：キーボード、６：キーボードインタ
フェース、７：画像圧縮・伸長コントローラ。 ８、ダイレクトメモリアクセスコントローラ（ＤＭＡＣ
）、９：画像メモリ、１０：スキャナインクフェース、
１１：イメージスキャナ、１２：映像メモリ、１３：Ｃ
ＲＴ。 代理人弁理士磯村稚俊：、、Ｊ’：　；”ｉ　、ＨＣ；
　　、”’：１ 第　　１　　図 面像の分割と光ディスクのメモリレイアウト第　　２　
　図（その１） （ａｔ 第　　３　　図 連続画像読み出しのフローチャート 第　　４　　図 ＣＲＴの表示レイアウト 第　　５　　図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）画像入力装置と画像メモリにより読み取った画像
   情報を圧縮し、コードメモリを介し画像情報記憶手段に
   記憶すると共に、該画像情報記憶手段に圧縮し記憶され
   ている画像情報を伸長し、上記画像メモリを介して画像
   表示手段に出力する画像情報記憶処理装置において、所
   定のブロック数に分割された領域を持つコードメモリと
   、該コードメモリと同一のブロック数に分割された領域
   を持ち、且つ、該コードメモリの出力をパターン情報に
   復元して１ページ分を記憶するためのページメモリとを
   有し、上記コードメモリとページメモリを用いて、分割
   したブロックデータと処理中ブロックを管理することを
   特徴とする画像情報分割記録装置。
2. （２）画像データをブロック分けすることにより、画像
   入力装置から画像メモリへの画像データの転送処理と画
   像データの圧縮処理の並列処理を行い、且つ、画像デー
   タの圧縮処理とコードメモリのブロック分けによる上記
   画像データの記憶処理の並列処理を行なうことにより、
   画像データの分割記録を行ない、分割記録された複数ペ
   ージのそれぞれの画像データの一部分ずつを分割画像表
   示して、目的とする画像データを検出した後、該目的と
   する画像データの全体の画像を表示することを特徴とす
   る画像情報分割記録方法。