JP2748924B2 - データ表示装置 - Google Patents

データ表示装置

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JP2748924B2
JP2748924B2 JP9003569A JP356997A JP2748924B2 JP 2748924 B2 JP2748924 B2 JP 2748924B2 JP 9003569 A JP9003569 A JP 9003569A JP 356997 A JP356997 A JP 356997A JP 2748924 B2 JP2748924 B2 JP 2748924B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、表示装置の表示内
容を切り換え可能なデータ表示装置およびデータ表示切
換方法に関する。言い換えると、複数の表示内容を順次
にディスプレイ表示するデータ表示装置およびデータ表
示切換方法に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、大容量光ディスクを利用した文書
画像ファイルシステム(電子ファイル)が、新しい文書
管理の手段として注目を集めている。光ディスクは容量
が大きく、画像データの記録が可能なため、帳票,設計
図,契約書、その他の文書画像情報を蓄積することがで
きる。通常、これらの文書画像を検索する方法として
は、文書名,分類名,キーワードなどのインデクスを利
用することができるが、複雑なインデクスを付加して文
書画像を蓄積することは、登録に要する手間が大きく、
また、検索時にこうしたインデクスを思い出すのが困難
なことも多いため、実際の応用では分類名などの簡単な
インデクスのみ付加して蓄積することも多い。 【0003】また、複雑なインデクスを付加して蓄積さ
れた画像を簡単なインデクスのみ指定して検索すること
も日常的に行われる。この場合、目的の文書画像を検索
するためには、上記分類名等を入力した後、これに該当
する複数の候補データを順次にディスプレイ画面に表示
し、操作者が表示内容を目視により確認して目的の文書
を選択する必要がある。例えば、前へージ・キー、又は
次へージ・キーを用いて、1ぺ一ジずつキー操作によリ
ページをめくる方法がある。この方法は、インデクス検
索によリ求めた複数の画像について、それぞれのファイ
ル・アドレスを格納するためのテーブルを用意しておき
1キーが押下される毎に、ディスプレイに表示すべき画
像のアドレス(ポインタ)を所定の順序で1つずつ移動
し、このアドレスに基づいて、画像ファイルからデータ
圧縮して記録されている画像データを順次に読出し、伸
長処理を行った後、ディスプレイに表示するものであ
る。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】然るに、上記従来の画
像表示方法は、1画像単位にキー操作を行ない、画像読
出し、伸張,表示の各処理を順次繰返すようになってい
るため、表示すべき画像のデータの件数が多い場合に
は、目的の文書を捜し当てるまでに多くの時間を要する
と言う問題があった。 【0005】本発明の目的は、複数の表示単位からなる
データを、高速に順次連続に表示し、所望のデータを目
視により短時間で選択できるようなデータ表示装置を提
供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるデータ表示装置は、各データを圧縮し
た形で記憶するファイル装置と、伸長したデータを表示
するための表示装置と、上記ファイル装置から読み出す
べき複数のデータのアドレス情報を記憶するテーブル手
段と、上記ファイル装置から読み出された圧縮データを
1時的に格納するための少なくとも2面の記憶領域を持
つバッファメモリと、上記バッファメモリ内のデータを
伸長処理するための手段と、伸長処理されたデータが格
納されるビットマップメモリと、上記ビットマップメモ
リ内のデータを上記表示装置に出力するための手段と、
伸長したデータの連続表示を指示する第1コマンドと連
続表示の停止を指示する第2コマンドとを入力するため
の入力手段と、上記第1コマンドが入力された時、上記
ファイル装置から読み出された圧縮データの格納に使用
するバッファメモリ領域と上記伸長処理手段が使用する
バッファメモリ領域とを所定の順序で切り換えながら、
上記テーブル手段を参照して上記ファイル装置から連続
的に圧縮データを読み出し、上記第2コマンドが入力さ
れた時、上記ファイル装置からの圧縮データの読み出し
動作を停止させる制御手段とからなり、伸長したデータ
が連続的に表示される上記表示装置の任意の画面を上記
入力装置からの指令により静止できるようにしたことを
特徴とするデータ表示装置である。 【0007】また、本発明では以下の構成とする。前記
可変長圧縮符号を用いて圧縮し前記ファイル手段に記憶
されたデータを所定の単位データ毎に表示可能な表示手
段と、前記表示手段で表示する単位データを別の単位デ
ータに切り換えるための切り換え指示を操作者が入力可
能な入力手段と、複数領域を有し、単位データの1つの
領域への書き込み処理と並行して、前記入力手段での切
り換え指示に対応する他の領域に書き込まれている単位
データを読み出し可能なバッファメモリと、前記書き込
み処理の終了を検出する書き込み終了検出手段と、前記
書き込み終了検出手段によって書き込み処理の終了を検
出した後、前記バッファメモリ内の書き込む領域をバッ
ファメモリ内の他の領域に切り換えるバッファメモリ切
り換え手段と、前記バッファメモリから読み出された単
位データに対して伸長処理を施す伸長手段と、前記伸長
処理の終了を検出する伸長終了検出手段と、複数領域を
有し、前記伸長手段で伸長された単位データが1つの領
域に書き込まれることと並行して、前記入力手段での切
り換え指示に対応する伸長された他の領域に書き込まれ
ている単位データを読み出し可能な表示用メモリと、前
記伸長終了検出手段によって伸長処理の終了を検出した
後、前記表示用メモリから読み出す領域を切り換える読
み出しデータ切り換え手段を有することを特徴とするデ
ータ表示装置である。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例を図
面を参照して説明する。図1は画像ファイルシステムの
構成図であリ、1は画像データを入力するためのスキャ
ナ、2はスキャナ1のコントローラ、3は各画像データを
圧縮した形で記憶するファイルであり、例えば磁気ディ
スク,光ディスク等の記録媒体と、その駆動装置からな
る。 【0009】4はファイル3の動作を制御するコンラロ
ーラ、5は検索された画像データおよびキーボード7か
ら入力された文字データ等を表示するためのディスプレ
イ、6はディスプレイ5の表示を制御するコントローラ、
7はコマンドや文字データ、特に画像データのインデク
ス等を入力するためのキーボード、8はシステム全体を
制御するためのCPU、9はCPU8を動作させる制御プログラ
ムを格納するためのプログラム・メモリ、10はCPU8が利
用する変数、テーブル類を格納するワークメモリ、11,
12はファイル3から読出された圧縮された形の画像デー
タを一時的に記憶するためのバッファメモリ、13はスキ
ャナ1から入力した原画像データを一時的に記憶するた
めのバッファ・メモリ、14は原画像データを圧縮,符号
化するための専用のプロセッサ、15は圧縮された画像デ
ータを復元するための専用のプロセッサ、16,17は、そ
れぞれディスプレイ5の表示内容と1対1に対応するビ
ットマップ・メモリであり、何れのメモリ内容をディス
プレイ5に表示するかは、CPU8からディスプレイコント
ローラ6への指示により決められる。 【0010】ディスプレイコントローラ6は、上記指示
に基づいて、ビットマップメモリ16をスキャンしてディ
入プレイ5をリフレッシュするか、あるいは17をスキ
ャンしてディスプレイ5をリフレッシュするかを選択す
る。尚、上記構成において、メモリ9〜13とビットマッ
プ・メモリ16〜17は、物理的に異なるメモリ装置である
必要は必ずしもなく、同一のメモリ装置を論理的にこの
ような区分で用いてもよい。また、後述するようにこの
中のいくつかの領域は、互いに共用することによって、
総メモリ量を削減することもできる。圧縮プロセッサ1
4と伸長プロセッサ155も、回路的には共通部分があ
って実用上は同一のLSI回路上で実現されていることが
多いため、必ずしも別装置として設ける必要はない。 【0011】図2〜図4は、本発明における画像ファイ
ルシステムの動作を表すフローチャートの例である。こ
のフローチャートで示される制御プログラムはメモリ9
に格納され、CPU8で実行される。初期状態では、登録と
検索の2つの機能が選択できる。 【0012】登録機能をキーボード7で選択すると、以
下ステップ122〜129が実行される。ステップ122ではス
キャナ1から入力された画像データを画像メモリ13に一
時的に格納する。ステップ123では、画像メモリ13に格
納された画像データをビットマップ・メモリ16に転送
し、ディスプレイ5に表示する。操作者がディスプレイ5
に表示された画像の品質、すなわち傾きや位置,濃淡な
どが良好であることを確認すると、キーボード7から入
力した上記画像データのインデクスをワークメモリ10に
入力できる状態となる(ステップ125)。ここでは、画
像データのインデクスとして、例えば「特許明細書」,
「論文」,「研究報告書」の如く、分類を示す文字例の
みを考えるものとする。これらのインデクス入力に利用
されるキーボード7の1例を図5に示す。このキーボード
7でインデクス文字列を入力するためには、通常のワー
ドプロセッサと同様に、先ず、キー72で平仮名入力モー
ドとし、次にキー71により、例えば単語単位に上記文
字列の読み仮名を入力した後、変換キー73を押下して漢
字に変換する。平仮名を文字列として入力する場合に
は、キー73に代って無変換キー74を入力する。文字列
入力終了は、ここでは実行キー75によって指示する。 【0013】メモリ13に格納された入力画像データは、
ステップ126で圧縮プロセッサ14により圧縮,符号化さ
れ、バッファ・メモリ11に格納される。 【0014】圧縮方法としては、従来種々提案されてい
るが、例えば、吹抜敬彦氏著,日刊工業新聞社発行の
「FAX,OAのための画像の信号処理」と題する文献のP.
61〜P.106にあるMH法,MR法等を用いることができる。
ステップ127では、上記分類から成るインデクスと、圧
縮された画像チータの大きさ(例えばバイト数)、後述
する上記画像データを格納すべきファイル3上のアドレ
スを1つのレコードとしてメモリ10上に作成する。メモ
リ11に格納された圧縮画像データは、後述するファイ
ル3の画像格納領域に書込まれ(ステップ128)、次にメ
モリ10上の上記インデクス・レコードが後述するファイ
ル3のインデクス格納領域に書込まれる(ステップ12
9)。 【0015】図6はファイル3上の記憶エリアの構成を
模式的に描いた図である。ファイル3上の記憶エリア
は、大きく分けて、画像データを格納するための画像格
納領域3Bと、画像データを検索するためのインデクス・
データを格納するためのインデクス格納領域3Aとからな
る。磁気ディスクや光ディスク等の場合、ファイル内の
データアドレスば、一般に、トラック番号とトラック内
のセクタ番号で表わされることが多い。ここでは、説明
を簡単にするため、ファイル内の全セクタに固有のセク
タ番号30を付し、このセクタ番号のみで、データの入出
力アドレスを指定できるものとする。 【0016】画像格納領域3Bのうち、斜線を付して示し
たセクタ番号n,n+1,n+2の3つのセクタから成る部分
は、1つの画像データを表し、特にセクタ番号n+2のセ
クタでは、1セクタ中の斜線を付して示したユ部分のみ
が有効データであることを示している。 【0017】また、インデクス格納領域3Aのうち、セク
タ番号mをもつセクタは、上記画像デ一夕に対応するイ
ンデクス・データ領域を示し、フィールド31は、分類名
を表す文字列、32は対応する画像データの先頭セクタ番
号(すなわちn)、33は画像データの大きさ(すなわち
領域3Bの斜線部の合計の長さを示すバイト数)を格納し
ている。尚、記録情報の物理的な書替が不可能な追記型
の光ディスクでは、一般に、初期処理の段階で、インデ
クス格納領域3Aの大きさMを定義しておき、以後データ
登録順に、インデクス・データはセクタ番号1のセクタ
から順に、画像データはセクタ番号M+1のセクタから順
に書込むようにしている。 【0018】次に、図2のステップ121で検索指定が行
なわれた場合の処理130〜175について説明する。最初の
ステップ130では、ステップ125と同様に、目的とする画
像データのインデクス、すなわち、分類名の文字列とし
て例えば「特許明細書」が、キーボード7からワークメ
モリ100に入力される。インデクスが指定されると、
インデクス格納領域3Aのデータが順次にメモリ100に
読出され、これを入力インデクスと比較することによっ
て、指定インデクスと同一インデクスをもつデータレコ
ードの集合が求められる(ステップ131)。このインデ
クス・サーチの結果、図7に示すテーブル80がメモリ1
0上に作成される。 【0019】テーブル80は、指定インデクスに該当した
l(エル)個のレコードから85−1〜85−lで成り、各
レコードは、図6のフィールド81に対応するインデク
ス81、フィールド32に対応する画像デー夕先頭アドレス
82、フィールド33に対応する画像データ大きさ83の各項
目から構成される。インデクス81は、この例では分類だ
けであるが、ファイル3におけるインデクス31が、例え
ば、分類,番号,登録年月日の如く、複数項目から構成
されている場合、インデクス81もこれらの項目数に応じ
た形で複数項目に細分される。上記テーブル80は、ステ
ップ131で、例えば、分類名=「特許明細書」の条件を
満たすインデクスを求め、これを1レコードずつ上記テ
ーブル領域に転送することによって作成される。ステッ
プ132ではディスプレイに次に表示すべき画像のインデ
クス・テーブル80上のレコード番号84を示すパラメータ
iを「0」に初期化する。また、画像ファイル3から次に
読出される画像データの格納用バッファとしてメモリ11
を指定し、次に伸長処理のために読出すべき画像格納バ
ッファとし岳メモリ12、伸長処理された画像の格納用ビ
ットマップ・メモリとしてメモリ16、ディスプレイ表
示のために読出すべきビットマップ・メモリとしてメモ
リ17をそれぞれ指定する。 【0020】次に、操作者がコマンドを入力すると(ス
テップ133)、その有効性がチェックされる(ステップ1
34)。ここで許される入力コマンドとしては、例えば、
検索データを順方向に連続的に表示させるコマンド・キ
ー78、指令に応答して順方向に1ページずつ表示させる
コマンド・キー76、逆方向に連続的に表示させるコマン
ド・キ一79、逆方向に1ぺージずつ表示させるコマンド
・キー77、および、終了コマンド・キー80のみを有効と
する。既に最後の画像である画像番号lの画像がディス
プレイ画像に表示されている場合、操作者が入力した順
方向表示コマンドは無効とされる。同様に、画像番号1
の画像が表示されている状態、および初き状態での逆方
向表示コマンドの入力も無効とされる。入力コマンドが
終了コマンドの場合は、初期状態に戻る(ステップ13
5)。また、ステップ136で、入力コマンドが順方向
コマンドか逆方向コマンドかを判断し、順方向表示コマ
ンド(キー76または78に相当するコマンド)の場合に
は、パラメータiを「+1」(ステップ173)、逆方向表
示コマンド(キー79または77に相当するコマンド)の場
合には、パラメータiを「一1」(ステップ138)して、
ステップ139に進む。 【0021】ステップ139では、テーブル80を参照し、
画像番号84がパラメータiに一致するレコード85−iの項
目82,83の内容に基づいて、ファイル3から画像データ
をバッファ・メモリ11または12のいずれかに読出す。
何れのバッファメモリに読出すかは、その時の状態に応
じて決まるが、初期状態では、ステップ132で指定した
メモリ11が使用される。ステップ140で画像データの
読出終了を確認した後、次にファイル3から読出される
画像の格納用バッファ・メモリの切替えを行なう。今回
はメモリ11から12ヘ、次回はメモリ12から11に切替えら
れる。以下、ステップ133で入力されたコマンドが順方
向表示コマンドの場合は、ステップ143〜158を逆方向表
示コマンドの場合は、ステップ160〜175を実行する。 【0022】ステップ143でパラメーiが検索レコード
数lより小さいか否かを判断し、ステップ144で、第i番
目の画像データを伸長処理する。第i画像は、初期状態
では、バッファ・メモリ11に格納してあり、これが伸長
プロセッサ15によって伸長され、ビットマップ・メモリ
16または17(初期状態では16)に転送される。ステップ
145はインデクス・テーブル80上の第i+1番目の画像即
ち、この例では第2画像データをバッファ・メモリ12に
読出する処理である。ステップ144の伸長処理とステッ
プ145の読出処理は、バス18を時分割で利用することに
より並行に行う。ステップ146で上記伸長処理終了を確
認後、ステップ147で操作者からの停止コマンドの有
無、すなわち現在表示中の画像を詳細検討するために、
連続表示を停止するコマンドの有無を確認し、停止コマ
ンドの入力がない場合には、ステップ148〜152の処理を
行い、停止コマンド有の場合は、パラメータiの値を
「−1」し(ステップ158)、ステップ133に戻る。 【0023】ステップ148ではディスプレイ5の出力すべ
きビットマップ・メモリの切替えを行なう。初期状態
は、ステップ132でビットマップ・メモリ17が出力用と
して選択されているので、ここでは17から16への切替え
をする。これと同時に、次回、ステップ144で伸長処理
された画像データを格納するためのビットマップ・メモ
リを、上記ディスプレイ出力用のものとは異なるビット
マップ・メモリに切替える。ここでは、ディスプレイ出
力用としてビットマップ・メモリ17が指定されたから、
伸長された画像データ格納用のビットマップ・メモリは
17から16に切替えられることになる。ステップ149で画
像読出処理の終了を確認した後、ステップ150で、ファ
イル3から読出した画像データの格納用バッファの切替
えを行なう。 【0024】この例では、ステップ132でメモリ11を上
記バッファ・メモリに指定し、ステップ141でメモリ12
に切替えているので、ステップ150ではメモリ11に切替
えられることになる。ステップ151で入力コマンドをチ
エックし、もし順方向連続表示のままであればステップ
152に進み、検索画像のパラメータiを「+1」してか
ら、ステップ143に戻る。ステップ151で、入力コマンド
が変更されている場合は、ステップ133に戻る。 【0025】上記処理によって、インデクス・テーブル
80に登録されている画像データがファイル3から次々と
読み出され、伸長処理された後、ディスプレイ画面に次
々と連続的に出力される。この処理過程で、ステップ14
3でi=lとなったこと、即ち、インデクス・テーブル80
内の最後の画像についてファイル3からの読み出しを行
なったことが判明した場合には、これ以後の画像の読出
処理は不要となるため、ステップ144,146〜148,158に
相当するステップ153,154〜156,157の処理を行う。 【0026】上記処理中、ステップ133で、検索画像を
逆方向にページ替えして表示させるコマンドが入力され
た時は、ステップ134〜136,138,139〜142の後、ステ
ップ160〜175の処理が実行される。これらのステップ
は、ステップ160,162,169,173,175以外は順方向の
表示の場合と同様である。ステップ160で、i=1、即ち
インデクス・テーブル80中の最初のデータであることが
判明した場合には、逆方向へのそれ以上の読出処理は不
要となるため、ステップ161,163〜165,175に相当する
ステップ170〜174のみを行う。ステップ162では、ステ
ップ145とは逆に、1つ前の画像を読出す。また、ステッ
プ169でも、ステップ152とは逆に、パラメータiの値を1
だけ逆方向に戻し、以下、ステップ160〜169を繰返す。 【0027】次に、上記プログラムで記述される制御動
作過程において、特に連続表示モード時のバッファメモ
リ11と12、ビットマップ・メモリ16と17の状態変化につ
いて、図8を参照して説明する。図中、○印は、ステッ
プ139,145または158でファイル3から読み出した画像デ
ー夕の格納用となるバッファ・メモリ、△印は、ステッ
プ144,152,161または、170で、伸張処理の対象となる
画像データが格納されているバッファ・メモリ、および
伸長処理された画像データの格納用となるビットマップ
・メモリ、×印は、ディスプレイ5に出力すべき画像デ
ータが格納されているビットマップ・メモリを示してい
る。ディスプレイコントローラ6は、X印のメモリを表示
画面のリフレッシュに利用する。図8で、各メモリ枠の
中の数字は、格納される画像番号84を表わしており、こ
の例では、検索デー夕の数lの値は「5」となってい
る。また、各メモリ枠中の数字の前の付された矢印は、
メモリ内容が矢印の右側の数字で示される画像データに
書替えられることを意味している。 【0028】先ず、ステップ131で検索された5件の画像
(l=5)について、インデクス・テーブル80をメモリ1
0に作成し、ステップ132で状態(イ)の○,△,×を決
定する。次に、順方向連続表示コマンドが入力される
と、ステップ137でパラメータiの値が「0」から「1」に
変化し、ステップ139で第1画像がバッファ・メモリ11に
読出される。これが終了すると、ステップ141でバッフ
ァ・メモリの切替えが行なわれ、(ロ)の状態となる。
状態(ロ)では、ステップ144で伸長処理した第1画像の
ビットマップ・メモリ16への格納と並行して、ステップ
145で、第2画像のバッファ・メモリ12への読出し処理が
行なわれる。伸長処理が終了すると、ステップ148で、
ビットマップ,メモリにおける△とxとが切替えられ、
読出処理が終了すると、ステップ150でバッファ・メモ
リにおける○と△とが切替えられる。この結果、(ハ)
の状態となり、ディスプレイ5にはビットマップ・メモ
リ16に格納されている第1画像が表示される。以下、ス
テップ143〜151を繰返すことにより、状態が(ハ)〜
(ホ)の如く変化し、第2画像,第3画像が次々と表示さ
れる。 【0029】今、第3画像が表示された時点で、操作者
が停止コマンドを入力したと仮定すると、状態(ホ)に
おける第4画像の伸長を確認した時点で、ステップ148〜
151を省略して、ステップ155が実行される。この結果、
○,△,×は状態(ホ)から(二)までは変化せず、パ
ラメータiの値がステップ155で「4」から「3」となっ
て、ステップ133で停止した状態となる。この時点で、
操作者が再度、順方向連続読出コマンドを入力すると、
ステップ137でパラメータiの値を「4」とした後、ステ
ップ139で第4画像を読出し、(ト)の状態となる。以
下、(ロ)と同様の状態(リ)となるが、ここで、パラ
メータiの値がデータ数lに一致した値「5」となって
いるため、ステップ143からステップ153に移り、第5画
像の伸長処理と、ステップ156によるビットマップ・メ
モリの△とXの切替が行われ、(ヌ)の状態、すなわ
ち、第5画像が表示された状態でステップ133に戻り、コ
マンド待ち状態となって停止する。 【0030】また、状態(ヘ)において、操作者が逆方
向連続表示コマンドを入力すると、ステップ138でパラ
メータiの値が「2」となった後、ステップ139で第2画像
が読出され、(ル)の状態になる。ステップ142では、
ステップ160に進むため、以下、同様にして、第2画像が
表示された後、(ワ)の状態になる。この場合、パラメ
ータiの値は「1」となっているため、ステップ160から
ステップ170に進み、第1画像の伸長処理と、ステップ17
4によるビットマップ・メモリの△とXの切替処理が行わ
れ、(カ)の状態、すなわち第1画像が表示された状態
で、ステップ133のコマンド待ち状態となる。 【0031】次に、本発明の第2の実施例について鋭明
する。上述した第1の実施例では、検索した画像データ
を順方向に連続的に表示させるコマンド,指令に応答し
て順方向に1ぺ一ジずつ表示させるコマンド、逆方向に
連続的に表示させるマコンド、逆方向に1ページずつ表
示させるコマンド、および停止コマンドを、それぞれキ
ーボード7上の個別のキーに対応させた。第2の実施例で
は、操作の簡単化のために、これらのコマンド入力を2
つのキーの操作で実現する。すなわち、順方向ぺ一ジめ
くりキーと逆方向ぺージめくりキーの2つのキーを設
け、(1)順方向のキーが1回押下され、一定時間T以内
に解除された場合は、指令に応答して順方向に1ぺ一ジ
ずつ表示させるコマンドが入力されたと解釈、(2)順
方向のキーが1回押下され、一定時間Tを越えて押下し続
けられた場合は、順方向の連続表示コマンドが入力され
たと解釈、(3)逆方向のキーが1回押下され、一定時間
T以内に解除された場合は、指令に応答して逆方向に1ぺ
ージずつ表示させるコマンドも入方されたと解釈、
(4)逆方向のキーが1回押下され、一定時間Tを越えて
押下され続けた場合は、逆方向に連続表示するコマンド
が入力されたと解釈、(5)上記(2)または(4)の状
態でキーが解除された時、停止コマンドが入力されたも
のと解釈することによって、第1の実施例と同様の画像
表示を実現する。第2の実施例では以上のコマンド入力
を実現するために、図9および図10のフローチャート
に示すプログラムをメモリ9に備える。図9第1のフロ
ーチャートは、キーボード7の何れかのキーが押下され
たときキーボード7で発生しCPU8に入力される割込信号
により起動されるプログラム、図10の第2のフローチ
ャートは同様にキー押下が解除されたときに入力される
割込信号により起動されるプログラムを示す。 【0032】先ずステップ302で、以後キー押下が解除
されるまで他のキーの押下を無視するために、キー押下
割込の禁止を行う。次に、ステップ304で、キーボード7
内にあるキーバッファが空であるか否かを判定し、空の
場合のみ以下のステップ306〜324の処理を実行する。ス
テップ306では、キーボードバッファ内のキー種別に関
するデータが、前記の順方向ぺージめくりキーの場合に
はステップ308〜314、逆方向ぺージめくりキーの場合に
はステップ316〜322を実行する。ステップ308および316
では、前記一定時間Tの時間待ちを行い、ステップ310お
よび318でこの間にキー解除フラッグがセットされてい
るか否かを判定し、判定後このフラグをリセットする。
セットされている場合には、一定時間Tを経過する以前
にキーの押下が解除されているので、ステップ312また
は320を実行し、前記の指令に応答して順方向または逆
方向に1ページずつ表示させるコマンドであることを、
ワークメモリ10のコマンド・バッファにセットする。ま
た、キー解除フラグがリセットされたままの状態であれ
ば、一定時間Tを経過してもキ一が押下され続けている
ので、ステップ314または322を実行し、検索した画像デ
ータを順方向または逆方向に連続的に表示させるコマン
ドであることを、ワークメモリ10のコマンド・バッファ
にセットする。また、ステップ306で、キー種別が前記
のキー以外のときは、ステップ324でキー番号をコマン
ド・バッファにセットする。 【0033】以上でキーボード7上のキーが押下された
ときの動作の説明を終り、次にキー押下が解除されたと
きの動作を同図(B)を用いて説明する。先ず、ステッ
プ332で押下されていたキーの種別を、キーボード7との
キー・バッファを参照することによって判定し、順方向
または逆方向ページめくりキーの場合には、ステップ33
3〜335を実行する。ステップ333では、これまで実行中
のコマンドの種別を、ワークメモリ10上のコマンド・バ
ッファを参照することによって判定し、順方向または逆
方向の連続ぺ一ジめくりコマンドの場合には、ステップ
334で、上記コマンド・バッファの内容を停止コマンド
に更新する。また、連続ページめくりコマンドでない場
合には、ステップ335でキー解除フラグをセットする。
最後にステップ336で、ステップ302で設定したキー押下
割込禁止の状態を解除する。 【0034】第2の実施例は、以上の割込処理プログラ
ムを付加すると共に、図2のフローチャートにおいて、
ステップ132でコマンドを入力した時に、前記コマンド
・バッファに有効なコマンドがセットされているときに
は、これを取込み、キー・バッファおよびコマンド・パ
ッファをクリアする。また、同様に、ステップ147,15
5,164,172で停止コマンドがコマンド・バッファにセ
ットされているときには、これを取込み、キー・バッフ
ァおよびコマンド・バッファをクリアする。 【0035】以上の如く、第2の実施例によれば2つのコ
マンドキーのみを用いて、順方向および逆方向に1ペー
ジずつ、または連続的なべージめくりを統合して、検索
画像データを高速に表示できるので、キー操作が容易と
なる。また、キーボードも小型化できる。 【0036】次に、本発明の第3の実施例を説明する。
上述した第1、第2の実施例では連続表示モードにおける
画像の表示時間間隔が、圧縮画像データを画像ファイル
3からメモリ11、またはメモリ12に読出すのに要する時
間、またはメモリ11またはメモリ12に格納された圧縮画
像データを伸張プロセッサ15で伸長して2ビットマップ
メモリ16または17に格納するのに要する時間のいずれか
大きい方の時間によって決まる。第3の実施例は、この
時間間隔を操作者の指示により変更できるようにしたも
のである。ここでは、例としてキーボード7において、7
00〜709をそれぞれ時間間隔をt 0〜t 9遅延する時間調
整コマンドと対応させ、順方向または逆方向連続表示コ
マンドの実行中、または実行前にこの何れかのコマンド
を入力することにより、時間間隔を調整する。このよう
な時間調整のために第3の実施例では、例えば図11の
フローチャートで示すルーチンを、図2〜図4のプログ
ラム中に組み込む。図11のステップ402〜406は、図3
および図4の例えばステップ148,156,165,174のそれ
ぞれ直前に実行する。ステップ402は、キー700〜709に
対応する時間調整コマンドが入力済か否かを判定する。 【0037】ここで、入力済の場合は、ステップ404で
入力済のコマンドに応じて、時間間隔t 0〜t 9をセット
する。最後に、ステップ406で上記時間間隔で決まる回
数のループ処理を行い、連続画像表示の時間間隔を調整
する。なお、時間間隔のデフォルート値は例えばステッ
プ121の前に設定するものとする。尚、実施例では、キ
ー700〜709をそれぞれ直接時間間隔t 0〜t9に割当てた
が、時間調整を例えば加速速キーと減速キーの2種のキ
ーによって実現することもできる。この場合は、ワーク
メモリ10に現在の時間間隔を保持し、上記加速または減
速キーの押下により、上記時間間隔を一定値増すまたは
減ずるようにすればよい。 【0038】以上述べた第3の実施例では、画像データ
の連統表示間隔を操作者が変更できるので、操作者が出
力画像の詳細内容を確認しながら目的の画像を捜す場合
にはゆっくりと、逆に所望する画像とは関連が薄いと思
われる部分は高速に表示内容を切換え、本をとばし読み
するか如く連続表示できるので、操作性のよい検索が可
能となる。 【0039】以上の各実施例の動作説明からも判るよう
に、本発明のシステムでは画像データの登録と検索は別
モードで行なわれるので、登録時のみ必要とされるメモ
リ13は、物理的には、メモリ11,12、またはビットマッ
プ・メモリ16,17のいずれかと兼用することができる。 【0040】また、実施例では画像データの伸長プロセ
ッサ15を1個だけ用いているが、画像ファイル3として特
にデータ読出速度の大きい装置を用いる場合には、伸張
プロセッサを2個、バッファ・メモリと、ビットマップ
・メモリをそれぞれ3面、あるいは伸長プロセッサを3
個、バッファ・メモリと、ビットマップ・メモリをそれ
ぞれ4面に増設することにより、画像ファイル3からの画
像データの読出速度に合せた速度で、画像データをディ
スプレイに順次高速度で表示することができる。 【0041】ビットマップ・メモリを複数面用意し、1
つの面が表示されている間に他の面に伸長データ格納す
るようにすると、表示画面上では、1つの画像から次の
画像への切り換えが瞬時に行なわれ、個々の画面は静止
した形となるため、見易い画面が得られる。一方、ビッ
トマップ・メモリ16と17を兼用させ、表示内容が1つの
画像から次の画像に順次に書き替えられるようにしても
よい。このようにすると、図3および図4の制御フロー
チャート上で、ビットマップ・メモリの切替え制御が不
要となり、ビットマップ・メモリに要する記憶容量も少
なくて済む。 【0042】以上の実施例では、登録と検索の何れも可
能な画像ファイルシステムについて説明したが、光ディ
スクなどのファイル媒体は、1つのシステムから取りは
ずして、容易に他のシステムに移すことができる。従っ
て、本発明を登録機能のない検索のみを目的とするシス
テムに適用し、他のシステムで作成してファイル媒体の
装着を前提として、検索データの高速表ボを行なうよう
にしてもよい。この場合は、図1におけるスキャナ1,
スキャナコントローラ2,圧縮プロセッサ14,画像メモ
リ13は不要となり、図2の制御プログラム上でステップ
122〜129は省略できる。また、本発明のデータ表示装置
およびデータ表示切換方法は、ファイル3が遠隔地にあ
り、これと表示端末とが通信回線、あるいは無線等の手
段で接続されているシステムに対しても適用できること
明らかである。また、実施例では、各コマンドをキーボ
ード上の特定の操作キーに対応させたが、これらのコマ
ンドは、文字キー71から入力される文字列、あるいは、
文字キー71の中から選択した特定のキーと対応させるよ
うにしてもよい。 【0043】 【発明の効果】以上の構成から本発明には以下の効果が
ある。複数の表示単位からなるデータを、高速に順次連
続に表示し、所望のデータを目視により短期間で選択で
きるようなデータ表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施例の画像ファイルシステムの全体構成を示
すブロック図である。 【図2】図1の画像ファイルシステムの制御動作の第1
のフローチャートである。 【図3】図1の画像ファイルシステムの制御動作の第2
のフローチャートである。 【図4】図1の画像ファイルシステムの制御動作の第3
のフローチャートである。 【図5】キーボード7の外観図である。 【図6】画像ファイルの構成図である。 【図7】検索された画像のインデクス・レコードを記憶
するテーブル構成図である。 【図8】バッファ・メモリとビットマップ・メモリの状
態変化を説明するための図である。 【図9】キー入力時の割込処理プログラムの第1のフロ
ーチャートである。 【図10】キー入力時の割込処理プログラムの第2のフ
ローチャートである。 【図11】画像表示間隔の調整処理プログラムのチャー
トである。 【符号の説明】 3…ファイル、4…ファイルコントローラ、5…ディスプ
レイ、6…ディスプレイコントローラ、7…キーボード、
8…CPU、10…ワークメモリ、11,12…バッファメモリ、
15…伸長プロセッサ、16,17…ビットマップ・メモリ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/62 330G (56)参考文献 特開 昭50−62555(JP,A) 特開 昭57−108961(JP,A) 特開 昭61−97784(JP,A) 特開 昭61−183779(JP,A) 特開 昭60−45877(JP,A) 特開 昭58−44575(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.データに含まれる各パターンに対し異なるビット長
    の符号を割り当ててデータ量の圧縮を行う可変長圧縮符
    号を用いて圧縮された所定の単位データ各々を記憶する
    ファイル手段を備えたデータ表示装置において、 前記可変長圧縮符号を用いて圧縮し前記ファイル手段に
    記憶されたデータを所定の単位データ毎に表示可能な表
    示手段と、 前記表示手段で表示する単位データを別の単位データに
    切り換えるための切り換え指示を操作者が入力可能な入
    力手段と、 複数領域を有し、単位データの1つの領域への書き込み
    処理と並行して、前記入力手段での切り換え指示に対応
    する他の領域に書き込まれている単位データを読み出し
    可能なバッファメモリと、 前記書き込み処理の終了を検出する書き込み終了検出手
    段と、 前記書き込み終了検出手段によって書き込み処理の終了
    を検出した後、前記バッファメモリ内の書き込む領域を
    バッファメモリ内の他の領域に切り換えるバッファメモ
    リ切り換え手段と、 前記バッファメモリから読み出された単位データに対し
    て伸長処理を施す伸長手段と、 前記伸長処理の終了を検出する伸長終了検出手段と、 複数領域を有し、前記伸長手段で伸長された単位データ
    が1つの領域に書き込まれることと並行して、前記入力
    手段での切り換え指示に対応する伸長された他の領域に
    書き込まれている単位データを読み出し可能な表示用メ
    モリと、 前記伸長終了検出手段によって伸長処理の終了を検出し
    た後、前記表示用メモリから読み出す領域を切り換える
    読み出しデータ切り換え手段を有するデータ表示装置。
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