JPH0230361Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0230361Y2 JPH0230361Y2 JP1984038838U JP3883884U JPH0230361Y2 JP H0230361 Y2 JPH0230361 Y2 JP H0230361Y2 JP 1984038838 U JP1984038838 U JP 1984038838U JP 3883884 U JP3883884 U JP 3883884U JP H0230361 Y2 JPH0230361 Y2 JP H0230361Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- table frame
- rods
- pair
- seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Special Chairs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は特にキヤンピングカー等の車内に設置
されて有用なテーブル付シートに関するものであ
る。
されて有用なテーブル付シートに関するものであ
る。
従来、この種のシートの前部にテーブルを設置
出来るようにするにはテーブル、テーブル枠、取
付け金具等を収納するスペースを車内に確保する
必要があり、まテーブルの組立てが面倒なもので
あつた。
出来るようにするにはテーブル、テーブル枠、取
付け金具等を収納するスペースを車内に確保する
必要があり、まテーブルの組立てが面倒なもので
あつた。
本考案は上記従来の問題点を解決することを目
的とし、基杆部と該基杆部から略直角に屈折延長
される支杆部とからなるＬ形杆の一対によつて形
成されるテーブル枠において、該一対のＬ形杆の
基杆部の末端を夫々床に枢着し、一対の該Ｌ形杆
の支杆部末端付近にはテーブル台を回動可能に差
渡し、一方該テーブル枠の一対のＬ形杆の基杆部
の床枢着位置付近には水平上面を有する台部を床
上に設置し、該テーブル不使用状態では該テーブ
ル台をＬ形杆の支杆部と平行にするとともに該テ
ーブル枠を倒して該テーブル枠の一対のＬ形杆の
支杆部を該台部の水平上面に載置支持せしめ、そ
の上から座部と該座部の後縁から立設される背部
とからなるシートを載置し、テーブル使用状態で
は該テーブル枠を立てゝ該テーブル枠のＬ形杆の
基杆部を床に沿わせるとともに該テーブルをテー
ブル枠のＬ形杆の支杆部に対して略直角になるま
で回動して水平状態としかつ該シートを該台部に
直接載置することを骨子とするものである。
的とし、基杆部と該基杆部から略直角に屈折延長
される支杆部とからなるＬ形杆の一対によつて形
成されるテーブル枠において、該一対のＬ形杆の
基杆部の末端を夫々床に枢着し、一対の該Ｌ形杆
の支杆部末端付近にはテーブル台を回動可能に差
渡し、一方該テーブル枠の一対のＬ形杆の基杆部
の床枢着位置付近には水平上面を有する台部を床
上に設置し、該テーブル不使用状態では該テーブ
ル台をＬ形杆の支杆部と平行にするとともに該テ
ーブル枠を倒して該テーブル枠の一対のＬ形杆の
支杆部を該台部の水平上面に載置支持せしめ、そ
の上から座部と該座部の後縁から立設される背部
とからなるシートを載置し、テーブル使用状態で
は該テーブル枠を立てゝ該テーブル枠のＬ形杆の
基杆部を床に沿わせるとともに該テーブルをテー
ブル枠のＬ形杆の支杆部に対して略直角になるま
で回動して水平状態としかつ該シートを該台部に
直接載置することを骨子とするものである。
本考案は上記構成を有するからテーブル不使用
状態では該テーブル台をＬ形杆の支杆部と平行に
するとともに該テーブル枠を倒して該テーブル枠
の一対のＬ形杆の支杆部を該台部の水平上面に載
置支持せしめ、その上から座部と該座部の後縁か
ら立設される背部とからなるシートを載置し、テ
ーブル使用状態では該テーブル枠を立てゝ該テー
ブル枠のＬ形杆の基杆部を床に沿わせるとともに
該テーブルをテーブル枠のＬ形杆の支杆部に対し
て略直角になるまで回動して水平状態としかつ該
シートを該台部に直接載置することによりテーブ
ルをシート前方に極めて簡単に組立てることが出
来る。
状態では該テーブル台をＬ形杆の支杆部と平行に
するとともに該テーブル枠を倒して該テーブル枠
の一対のＬ形杆の支杆部を該台部の水平上面に載
置支持せしめ、その上から座部と該座部の後縁か
ら立設される背部とからなるシートを載置し、テ
ーブル使用状態では該テーブル枠を立てゝ該テー
ブル枠のＬ形杆の基杆部を床に沿わせるとともに
該テーブルをテーブル枠のＬ形杆の支杆部に対し
て略直角になるまで回動して水平状態としかつ該
シートを該台部に直接載置することによりテーブ
ルをシート前方に極めて簡単に組立てることが出
来る。
本考案を図に示す一実施例によつて説明すれ
ば、テーブル枠２１は基杆部２１Ａと該基杆部２
１Ａから略直角に屈折延長される支杆部２１Ｂと
からなるＬ形杆２１Ｃの一対によつて形成され、
該テーブル枠２１の該一対のＬ形杆２１Ｃの基杆
部２１Ａの末端は床Ｆに夫々枢着され、一方該テ
ーブル枠２１の該一対のＬ形杆２１Ｃの支杆部２
１Ｂ末端部にはテーブル台２が回動可能に差渡さ
れている。該テーブル台２と該支杆部２１Ｂとの
間には二つ折可能な固定リンク２２が差渡されて
いる。このようにしてテーブル枠２１は床Ｆに倒
立可能に取付けられているのであるが、該テーブ
ル枠２１の一対のＬ形杆２１Ｃの基杆部２１Ａの
床Ｆ枢着位置付近には水平上面１１Ａを有する台
部１１が床Ｆ上に設置される。
ば、テーブル枠２１は基杆部２１Ａと該基杆部２
１Ａから略直角に屈折延長される支杆部２１Ｂと
からなるＬ形杆２１Ｃの一対によつて形成され、
該テーブル枠２１の該一対のＬ形杆２１Ｃの基杆
部２１Ａの末端は床Ｆに夫々枢着され、一方該テ
ーブル枠２１の該一対のＬ形杆２１Ｃの支杆部２
１Ｂ末端部にはテーブル台２が回動可能に差渡さ
れている。該テーブル台２と該支杆部２１Ｂとの
間には二つ折可能な固定リンク２２が差渡されて
いる。このようにしてテーブル枠２１は床Ｆに倒
立可能に取付けられているのであるが、該テーブ
ル枠２１の一対のＬ形杆２１Ｃの基杆部２１Ａの
床Ｆ枢着位置付近には水平上面１１Ａを有する台
部１１が床Ｆ上に設置される。
上記構成において、テーブル不使用時には第１
図に示すように固定リンク２２を折曲げてテーブ
ル台２をＬ形杆２１Ｃと平行にするとともにテー
ブル枠２１を倒して該テーブル枠２１の該一対の
Ｌ形杆２１Ｃの支杆部２１Ｂを該台部１１の水平
上面１１Ａに載置支持せしめ、その上から座部１
２と該座部１２の後縁から立設される背部１３と
からなるシート１を載置する。テーブル使用時に
は第３図に示すように該シート１を該台部１１か
ら取除き、第４図に示すようにテーブル枠２１を
回動させて起立させ、更にテーブル台２を回動さ
せて水平にセツトする。この際第５図に詳記する
ようにテーブル枠２１の該一対のＬ形杆２１Ｃの
基杆部２１Ａは床Ｆに沿わせかつ該基杆部２１Ａ
を板バネからなる固定金具３に嵌着固定し、テー
ブル台２は固定リンク２２を伸拡して固定し、シ
ート１を台部１１の水平上面１１Ａに直接載置す
る。かくしてシート１前方にテーブルが組立てら
れる。
図に示すように固定リンク２２を折曲げてテーブ
ル台２をＬ形杆２１Ｃと平行にするとともにテー
ブル枠２１を倒して該テーブル枠２１の該一対の
Ｌ形杆２１Ｃの支杆部２１Ｂを該台部１１の水平
上面１１Ａに載置支持せしめ、その上から座部１
２と該座部１２の後縁から立設される背部１３と
からなるシート１を載置する。テーブル使用時に
は第３図に示すように該シート１を該台部１１か
ら取除き、第４図に示すようにテーブル枠２１を
回動させて起立させ、更にテーブル台２を回動さ
せて水平にセツトする。この際第５図に詳記する
ようにテーブル枠２１の該一対のＬ形杆２１Ｃの
基杆部２１Ａは床Ｆに沿わせかつ該基杆部２１Ａ
を板バネからなる固定金具３に嵌着固定し、テー
ブル台２は固定リンク２２を伸拡して固定し、シ
ート１を台部１１の水平上面１１Ａに直接載置す
る。かくしてシート１前方にテーブルが組立てら
れる。
第６図は他の実施例を示すものであり、本実施
例ではシート１は同様台部１１Ｄ、座部１２Ｄ、
背部１３Ｄからなるシート１Ｄと対座させられて
おり、シート１の座部１２はテーブル台２に一体
的に固着させられている。
例ではシート１は同様台部１１Ｄ、座部１２Ｄ、
背部１３Ｄからなるシート１Ｄと対座させられて
おり、シート１の座部１２はテーブル台２に一体
的に固着させられている。
なお第６図に示す実施例では座部１２がテーブ
ル台２に固設されているからテーブル枠２１を押
倒せばそのまゝの座部１２は台部１１上に載置さ
れることになる。
ル台２に固設されているからテーブル枠２１を押
倒せばそのまゝの座部１２は台部１１上に載置さ
れることになる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
１図は側面図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ矢
視図、第３図は座部および背部を取除いた状態の
側面図、第４図はテーブル組立状態側面図、第５
図は第４図におけるＢ−Ｂ線矢視図、第６図は他
の実施例のテーブル組立て側面図である。 図中、１……シート、１１……基部、１２……
座部、１３……背部、２……テーブル、２１……
テーブル枠。
１図は側面図、第２図は第１図におけるＡ−Ａ矢
視図、第３図は座部および背部を取除いた状態の
側面図、第４図はテーブル組立状態側面図、第５
図は第４図におけるＢ−Ｂ線矢視図、第６図は他
の実施例のテーブル組立て側面図である。 図中、１……シート、１１……基部、１２……
座部、１３……背部、２……テーブル、２１……
テーブル枠。
Claims (1)
- 基杆部と該基杆部から略直角に屈折延長される
支杆部とからなるＬ形杆の一対によつて形成され
るテーブル枠において、該一対のＬ形杆の基杆部
の末端を夫々床に枢着し、一対の該Ｌ形杆の支杆
部末端付近にはテーブル台を回動可能に差渡し、
一方該テーブル枠の一対のＬ形杆の基杆部の床枢
着位置付近には水平上面を有する台部を床上に設
置し、該テーブル不使用状態では該テーブル台を
Ｌ形杆の支杆部と平行にするとともに該テーブル
枠を倒して該テーブル枠の一対のＬ形杆の支杆部
を該台部の水平上面に載置支持せしめ、その上か
ら座部と該座部の後縁から立設される背部とから
なるシートを載置し、テーブル使用状態では該テ
ーブル枠を立てゝ該テーブル枠のＬ形杆の基杆部
を床に沿わせるとともに該テーブルをテーブル枠
のＬ形杆の支杆部に対して略直角になるまで回動
して水平状態としかつ該シートを該台部に直接載
置することを特徴とするテーブル付シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984038838U JPS60150133U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | テ−ブル付シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984038838U JPS60150133U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | テ−ブル付シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60150133U JPS60150133U (ja) | 1985-10-05 |
| JPH0230361Y2 true JPH0230361Y2 (ja) | 1990-08-15 |
Family
ID=30546214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984038838U Granted JPS60150133U (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | テ−ブル付シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60150133U (ja) |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP1984038838U patent/JPS60150133U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60150133U (ja) | 1985-10-05 |
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