JP2952402B2 - 折り畳み式スタンド鏡 - Google Patents

折り畳み式スタンド鏡

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JP2952402B2 JP5692796A JP5692796A JP2952402B2 JP 2952402 B2 JP2952402 B2 JP 2952402B2 JP 5692796 A JP5692796 A JP 5692796A JP 5692796 A JP5692796 A JP 5692796A JP 2952402 B2 JP2952402 B2 JP 2952402B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯あるいは机上
などでの使用に便利な折り畳み式スタンド鏡に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、コンパクトな形態をなした折
り畳み式鏡としては多種多様なものが知られているが、
その多くは実開平3−72814号公報にみられるよう
に、鏡部とその収容部とが一端縁で枢着された二つ折り
タイプとなっている。
【0003】上記のような二つ折りタイプの折り畳み式
鏡は、軽量であり開閉が簡単であって片手で持って使用
するのにはきわめて便利である。ところが鏡をテーブル
等の上において使用する場合、その起立姿勢が不安定と
なり、鏡を所望の方向に傾斜させるとバランスが崩れて
後方に倒れるという事態がしばしば生じるという不都合
を有している。この不都合は鏡面部に対して収容部の重
量を大きくすることによって解消することができるが、
全体の重量増加を招くことになり、携帯用としての一つ
の条件である軽量化が阻害されることになる。
【0004】このような従来の折り畳み式鏡の不都合を
改善するため、本出願人は安定した起立姿勢で使用する
ことができる折り畳み式スタンド鏡を提案した。(登録
実用新案第3002757号参照)
【0005】上記考案に係る折り畳み式スタンド鏡は、
ベース部材と鏡部材およびこのベース部材と鏡部材とを
連結するヒンジ部材とからなり、折り畳み状態において
は従来と同様に鏡部材がベース部材の収容部に収納され
てコンパクトな形態となり、また使用時において鏡部材
を起立させると、ヒンジ部材によって傾斜姿勢を確実に
保持できるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の考
案においては、折り畳み状態がコンパクトであり、かつ
使用状態においては鏡部材がヒンジ部材でもってその傾
斜姿勢が支持されるため、鏡部材の傾きを大きくしても
後方に倒れることがないという利点を具備しているが、
鏡部材が、従来の折り畳み式鏡と同様にベース部材の底
面部分から直接立設される構造であるため、例えば椅子
に座った姿勢で従来の折り畳み式鏡を開き、ベース部材
をテーブルの上に置いて使用すると、ベース部材の厚さ
が小さいことから、テーブル面から鏡部材が立設してい
る状態となり、鏡の位置が低く、そのため鏡に顔を写す
には、俯き姿勢で鏡を見るか、または片手で鏡を持ち上
げて使用しなければならないという不便があった。
【0007】本発明は、上記した従来の折り畳み式鏡の
使用時における不便性を改善することを目的としてなさ
れたものであって、折り畳み状態においては従来のよう
にコンパクトな形態となり、使用時には鏡部材を従来の
ものよりも高い位置に起立させることができる折り畳み
式スタンド鏡を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベース部材に
折り畳み自在にスタンド部材を枢着結合し、さらにこの
スタンド部材に鏡部材を折り畳み可能に枢着し、使用時
にはベース部材の上にスタンド部材が起立され、その上
に鏡部材が起立支持された状態となすことによって上記
課題を解決した。
【0009】即ち、本発明の折り畳み式スタンド鏡は、
ベース部材とスタンド部材および鏡部材とから構成さ
れ、ベース部材は、その底面の両側に上記スタンド部材
と鏡部材の厚さの和に略相当する高さの側壁が設けられ
て側壁間に上記スタンド部材と鏡部材の折り畳み収容部
が形成されたトレー状をなし、スタンド部材は、上記ベ
ース部材内に収容可能な大きさのプレート状をなしてそ
の中央部に上記ベース部材の側壁と平行な方向に縦長の
窓孔が形成された主支持脚と、主支持脚の窓孔内に嵌合
可能であり一端部がその窓孔の上端部に枢着されて窓
孔から主支持脚の裏面側に回動自在な副支持脚とから構
成され、鏡部材は、ベース部材の底面とほぼ同じ大きさ
を有して一方の面に鏡板が装着されて構成されており、
上記ベース部材の側壁間の前端部にスタンド部材の主支
持脚の下端部が枢着され、スタンド部材の主支持脚の
端部に鏡部材の下端部が枢着結合されており、折り畳み
状態においては、上記スタンド部材がベース部材の底面
上に、鏡部材はスタンド部材の上にそれぞれ重ねられて
ベース部材の上記収容部内に収容され、鏡部材を起立さ
せ、さらにスタンド部材を起立させてスタンド部材の上
記副支持脚を後方に回動させ、その下端部をベース部材
の収容部の後壁の内面に当接させることによって上記主
支持脚がベース部材の上において傾斜起立状態に支持さ
れ、起立したスタンド部材の主支持脚の上部に鏡部材が
起立して、該鏡部材の外装プレートの下端縁部がスタン
ド部材の主支持脚の背面上部に当接支持されるように構
成したことを特徴としているものである。
【0010】上記ベース部材の大きさは、携帯用として
は、縦寸法が8〜12cm、横寸法が6〜10cm、折り畳
み時の厚さ(ベース部材の側壁の高さ)寸法は6〜8mm
程度の縦長形態が好ましいが、好みによって横長形態と
なしてもよい。また本発明の折り畳み式スタンド鏡は、
上記のように折り畳み状態においては、上記スタンド部
材がベース部材の底面上に、鏡部材はスタンド部材の上
にそれぞれ重ねられてベース部材の上記収容部内に収容
され、そして使用時に鏡部材を起立させ、さらにスタン
ド部材を起立させると、スタンド部材の上記副支持脚が
後方に回動して上記主支持脚を傾斜起立状態に支持し、
起立したスタンド部材の上部に鏡部材が起立支持される
ことができる構造であることから、縦、横の寸法を大き
くして顔全体が写る程度の大きさに形成すれば、鏡台代
わりにも使用でき、しかも不使用時には折り畳んで偏平
化できるため設置空間を著しく少なくすることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の折り畳み式スタン
ド鏡の使用状態の一例を示した斜視図であって、1はベ
ース部材、10はスタンド部材、そして20は内面側に
鏡板21を備えた鏡部材であって、ベース部材1、スタ
ンド部材10、および鏡部材20の鏡板21の装着表面
部22はプラスチックで形成されている。そして図示し
ているように、ベース部材1の一端部にスタンド部材1
0の一端部が枢着され、スタンド部材10の他端部に鏡
部材20の端部が枢着結合されて構成されている。
【0012】ベース部材1は、図2および図3に示して
いるように、方形の平坦な底面2の前後方向の両側に、
スタンド部材10と鏡部材20の厚さの和に相当する高
さの側壁3,3が設けられて側壁3,3間に偏平な収容
部4が形成され、この収容部4の前側および後側にそれ
ぞれ上記側壁3の1/2程度の高さの前壁5および後壁
6が設けられている。そして上記側壁3の外面は円弧状
の丸味をなし、前壁5側の内面の両側に上記スタンド部
材10を枢着するための小穴7が配設され、後壁6側の
内面の両側に、収容部4内に折り畳まれた上記スタンド
部材10および鏡部材20を収容部4内に係止するため
の球面状突起8が設けられ、また前壁5の中央部には、
使用時に収容部4内に折り畳まれた上記鏡部材20の開
き操作が容易にできるように隙間9が形成されている。
【0013】スタンド部材10は、図4に示しているよ
うに、上記ベース部材1内に収容可能な大きさの両側部
分をスリム化したプレート状をなし、前後方向の中央部
に窓孔11が開設された主支持脚12と、主支持脚12
の窓孔11内に嵌合可能であり且つ一端部がその窓孔1
1の上端部に枢着されて窓孔11から主支持脚12の裏
面側に回動自在な副支持脚13とからなり、主支持脚1
2の下端部の両側に上記したベース部材1の小孔7に嵌
合される小短軸14,14を備え、上端部の両側に上記
鏡部材20を枢着結合するための軸孔15を備えてい
る。そしてこの小短軸14がベース部材1の小孔7に嵌
合され、図1に示しているように、ベース部材1にスタ
ンド部材10が起立できるように取り付けられている。
16,16は小短軸14,14をベース部材10の小孔
7に嵌合する際、小短軸14,14の間隔を弾性変形さ
せて縮小して嵌合するためのスリットである。
【0014】上記副支持脚13は、その上端において窓
孔11の上端部側面に突設された短軸17に嵌合枢着さ
れ、折り畳み時には窓孔11内に位置し、使用時には短
軸17を支点として後方(スタンド部材の裏面側)に揺
動自在となるように取り付けられている。
【0015】図4に示した実施の形態においては、上記
窓孔11の形状は、図における下縁部11Aが円弧によ
る曲線状をなした縦長の方形をなし、一方、副支持脚1
3には、この窓孔11内に嵌合するところの窓孔11と
同形の部分13Aとその下部に肉薄部分13Bを備え、
窓孔11内に副支持脚13が裏面側から嵌合させた状態
においては、上記薄肉部分13Bが窓孔11の下側の主
支持脚12の薄肉平坦部分に当接し、主支持脚12の表
裏面とこの副支持脚13の表裏面とが面一になるように
設定されている。したがって副支持脚13は枢着部であ
る短軸17を支点として主支持脚12の裏面側には回動
自在ではあるが、窓孔11を通過して表面側には回動不
能となっている。
【0016】鏡部材20は、縦方向の長さは上記したベ
ース部材1とほぼ同じであり、横幅はベース部材1の左
右の側壁3,3間の収容部4の幅とほぼ同じの偏平な方
形をなし、図5に示しているように、外装プレート22
の内面に鏡板21が貼着されている。外装プレート22
の内面側下部の両側には、上記したスタンド部材10の
主支持脚12の軸孔15の両側に対面する突出部23が
形成され、この突出部23に上記主支持脚12の軸孔1
3と同じ内径の細孔24が設けられ、また突出部23の
外側側面には折り畳み状態において上記したベース部材
1の球面状突起8と係合する球面状凹部25が設けられ
ている。そしてスタンド部材10の主支持脚12の軸孔
15の部分を突出部23,23間に位置させてその軸孔
15に突出部23の細孔24を合致させ、細孔24から
ピン軸26を挿入することによって、スタンド部材10
の端部に鏡部材20が回動可能に枢着結合されている。
【0017】スタンド部材10の端部に枢着結合された
鏡部材20の回動範囲は、図1に示しているように、ス
タンド部材1とほぼ同一面となる展開位置から、鏡板2
1の面がスタンド部材10の表面に重なる位置までであ
り、スタンド部材10とほぼ同一面となる展開位置に達
すると、鏡部材20の外装プレート22の下端縁部27
がスタンド部材10の背面上部に当接し、鏡部材20が
それ以上後方に傾くのを阻止するとともに、スタンド部
材10とほぼ同一面となる展開位置が保持できるように
なっている。またスタンド部材10の端部と鏡部材20
の端部とは、鏡部材20の自重だけでは妄りに回動せ
ず、人手によって操作されると容易に回動するような状
態、即ち、ピン軸26が上記軸孔15および細孔24内
に圧入されて枢着結合されている。したがって鏡部材2
0は、スタンド部材1とほぼ同一面となる展開位置か
ら、鏡板21の面がスタンド部材10の表面に重なる位
置までの回動範囲においては、いずれの角度位置におい
ても自重では傾倒せずに静止状態が保持でき、また折り
畳み時に鏡部材20が自重によってスタンド部材10の
上に倒れ込むこともない。
【0018】上記したように、ベース部材1に折り畳み
自在にスタンド部材10を枢着結合し、さらにこのスタ
ンド部材10に鏡部材20を折り畳み可能に枢着してな
る本発明のスタンド式折り畳み鏡は、まずベース部材1
の底面2の上にスタンド部材10を折り畳み、次いでこ
のスタンド部材10の上に鏡部材20を折り畳むことに
よって、ベース部材1の側壁3,3間の収容部4内に、
スタンド部材10および鏡部材20が収容され、図6に
示しているような偏平なコンパクトな状態になすことが
できる。そしてこの状態においては上記したベース部材
1の球面状突起8に鏡部材20の突出部23の球面状の
凹部25が係合していて、鏡部材20が妄りに開くこと
がないようになっている。図7および図8は図6のA−
A線およびB−B線の断面図を示している。
【0019】そして使用時には、図6に示した折り畳み
状態から、上記したベース部材1の前壁5側の隙間9を
利用して鏡部材20を開きながら鏡部材20を持ち上げ
ると、それにともってスタンド部材10が起立し、さら
にスタンド部材10の起立にともなって副支持脚13が
窓孔11から離脱し後方に回動してスタンド部材10の
主支持脚12をその後方から支える形となり、副支持脚
13の下端縁をベース部材1の後壁6の内面に当接させ
て後退動を阻止することによって、図1に示しに示して
いるように、スタンド部材10の上記副支持脚13によ
って主支持脚が傾斜起立状態で安定支持され、起立した
スタンド部材10の上部に鏡部材20が起立状態で支持
された形態となり、鏡部材20の起立角度を適宜調整す
ることによって都合よく使用することができる。
【0020】
【発明の効果】このように本発明の折り畳み式スタンド
鏡は、ベース部材1とスタンド部材10および鏡部材2
0とから構成され、ベース部材1は、その底面2の両側
に上記スタンド部材10と鏡部材20の厚さの和に略相
当する高さの側壁3,3が設けられて側壁3,3間に上
記スタンド部材10と鏡部材20の折り畳み収容部4が
形成されたトレー状をなし、スタンド部材10は、上記
ベース部材1内に収容可能な大きさのプレート状をなし
てその中央部に上記ベース部材1の側壁3と平行な方向
に縦長の窓孔11が形成された主支持脚12と、主支持
脚12の窓孔11内に嵌合可能であり一端部がその窓
孔11の上端部に枢着されて窓孔11から主支持脚12
の裏面側に回動自在な副支持脚13とから構成され、鏡
部材20は、ベース部材1の底面2とほぼ同じ大きさを
有して一方の面に鏡板21が装着されて構成されてお
り、上記ベース部材1の側壁3,3間の前端部にスタン
ド部材10の主支持脚12の下端部が枢着され、スタン
ド部材10の主支持脚12の上端部に鏡部材20の下端
部が枢着結合されており、折り畳み状態においては、上
記スタンド部材10がベース部材1の底面2上に、鏡部
材20はスタンド部材10の上にそれぞれ重ねられてベ
ース部材1の上記収容部4内に収容され、鏡部材20を
起立させ、さらにスタンド部材10を起立させスタン
ド部材10の上記副支持脚13を後方に回動させ、その
下端部をベース部材1の収容部4の後壁6の内面に当接
せることによって上記主支持脚12がベース部材
上において傾斜起立状態に支持され、起立したスタンド
部材10主支持脚12の上部に鏡部材が起立して、該
鏡部材20の外装プレート22の下端縁部がスタンド部
材10の主支持脚12の背面上部に当接支持されるよう
に構成してなるものであるから、不使用時にはスタンド
部材10および鏡部材20をベース部材1の収容部4内
に折り畳んで収容でき、図6に示しているように、偏平
なコンパクトな状態になすことができる。
【0021】そして使用時には、図1に示しているよう
に、ベース部材1の上にスタンド部材10が起立し、そ
の上に鏡部材20が起立支持させた形態となるから、従
来の折り畳み鏡に比べて鏡板21の位置がスタンド部材
の高さだけ高所となり、俯き姿勢をとることなく、自然
な状態で鏡に顔を写して使用することができる。そのう
え、スタンド部材10の主支持脚12が副支持脚13に
よって人字状に支持されているからスタンド部材10の
起立姿勢が安定し、しかも人字状の支持構造となったス
タンド部材10の頂部に鏡部材20が支持されているた
め、鏡部材20の位置がベース部材1の中央部上方とな
り、鏡部材20の重力がスタンド部材10の主支持脚1
2と副支持脚13とにほぼ均等に負荷され、使用時に鏡
部材20重力による傾倒不安を解消することができる。
【0022】さらに本発明のスタンド式鏡においては、
鏡部材20のみを開くことによって、図9に示している
ように、従来の折り畳み式鏡のように使用することもで
きるなど、使用者にとって頗る好都合な効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の折り畳み式スタンド鏡の使用時の状態
を示した斜視図である。
【図2】本発明の折り畳み式スタンド鏡のベース部材の
斜視図である。
【図3】図2のベース部材の正面図である。
【図4】本発明の折り畳み式スタンド鏡のスタンド部材
の斜視図である。
【図5】本発明の折り畳み式スタンド鏡の鏡部材の斜視
図である。
【図6】本発明の折り畳み式スタンド鏡の折り畳み状態
を示した斜視図である。
【図7】図6のA−A線断面図である。
【図8】図6のB−B線断面図である。
【図9】鏡部材のみを起立させた状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 ベース部材 2 ベース部材の底面 3 ベース部材の側壁 4 収容部6 後壁 10 スタンド部材 11 窓孔 12 主支持脚 13 副支持脚 20 鏡部材 21 鏡板22 外装プレート

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部材とスタンド部材および鏡部材
    とから構成され、ベース部材は、その底面の両側に上記
    スタンド部材と鏡部材の厚さの和に略相当する高さの側
    壁が設けられて側壁間に上記スタンド部材と鏡部材の折
    り畳み収容部が形成されたトレー状をなし、スタンド部
    材は、上記ベース部材内に収容可能な大きさのプレート
    状をなしてその中央部に上記ベース部材の側壁と平行な
    方向に縦長の窓孔が形成された主支持脚と、主支持脚の
    窓孔内に嵌合可能であり一端部がその窓孔の上端部に
    枢着されて窓孔から主支持脚の裏面側に回動自在な副支
    持脚とから構成され、鏡部材は、ベース部材の底面とほ
    ぼ同じ大きさを有して一方の面に鏡板が装着されて構成
    されており、上記ベース部材の側壁間の前端部にスタン
    ド部材の主支持脚の下端部が枢着され、スタンド部材の
    主支持脚の上端部に鏡部材の下端部が枢着結合されてお
    り、折り畳み状態においては、上記スタンド部材がベー
    ス部材の底面上に、鏡部材はスタンド部材の上にそれぞ
    れ重ねられてベース部材の上記収容部内に収容され、鏡
    部材を起立させ、さらにスタンド部材を起立させてスタ
    ンド部材の上記副支持脚を後方に回動させ、その下端部
    をベース部材の収容部の後壁の内面に当接させることに
    よって上記主支持脚がベース部材の上において傾斜起立
    状態に支持され、起立したスタンド部材の主支持脚の
    部に鏡部材が起立して、該鏡部材の外装プレートの下端
    縁部がスタンド部材の主支持脚の背面上部に当接支持さ
    れるように構成したことを特徴とする折り畳み式スタン
    ド鏡。
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