JPH02302912A - 磁気ヘッド組立体 - Google Patents
磁気ヘッド組立体Info
- Publication number
- JPH02302912A JPH02302912A JP12374489A JP12374489A JPH02302912A JP H02302912 A JPH02302912 A JP H02302912A JP 12374489 A JP12374489 A JP 12374489A JP 12374489 A JP12374489 A JP 12374489A JP H02302912 A JPH02302912 A JP H02302912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- core
- slider
- magnetic head
- head core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 3
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 3
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ヘッド組立体に関し、特にフレキシブル・
ディスク装置に用いられる磁気ヘッド組立体の改良に関
する。
ディスク装置に用いられる磁気ヘッド組立体の改良に関
する。
従来、この種の磁気ヘッド組立体には、第3図に示すよ
うに記録・再生へラド コア1と消去ヘッド・コア2と
が記録媒体の走行方向に直列に接合されたコア組立体が
用いられており、通常バルク型コアと呼ばれている。こ
のバルク型コアは記録媒体交換型であるフレキシブル・
ディスク装置間における記録媒体の互換性を保つために
、情報を記録する際は、まず記録・再生ヘッドコア1で
記録媒体に情報が記録され、次に、消去ヘッド・コアで
記録されたデータ・トラックの両縁部を消去して所定の
トラック幅にするものであって、前の情報の消し残しや
他のフレキシブル・ディスク装置で情報を再生した場合
に生ずる磁気ヘッドとデータ・トラックとの位置ずれ等
を防止する構造となっている。磁気へ・ラド組立体はこ
のバルク型コアを両側から挟持するスライダ □3
aとスライダ31〕とからなっている。ところで、記録
・再生ヘッド・コア1のギャップ部の深さは磁気ヘッド
の読み取り・書き込み性能を大きく左右するため、磁気
ヘット組立体の組立て時には記録・再生ヘッド・コア1
の記録媒体に対向する面を研磨してギヤ・ツブ部の深さ
を所定の寸法に仕上げる必要がある。しかしながら、記
録・再生ヘッド・コア1はスライダ3aとスライダ3b
とによって両側から挟持される構造になっており、記録
・再生へノド コア1のギャップ深さは磁気ヘッド組立
体の状態では計測することはできない。そのため、予め
磁気ヘッド組立体の組立て前に記録・再生ヘッド・コア
1のギャップ部の深さを計測しておき、その計測結果を
基にして記録・再生ヘッド・コア1の研磨量を決定して
いた。
うに記録・再生へラド コア1と消去ヘッド・コア2と
が記録媒体の走行方向に直列に接合されたコア組立体が
用いられており、通常バルク型コアと呼ばれている。こ
のバルク型コアは記録媒体交換型であるフレキシブル・
ディスク装置間における記録媒体の互換性を保つために
、情報を記録する際は、まず記録・再生ヘッドコア1で
記録媒体に情報が記録され、次に、消去ヘッド・コアで
記録されたデータ・トラックの両縁部を消去して所定の
トラック幅にするものであって、前の情報の消し残しや
他のフレキシブル・ディスク装置で情報を再生した場合
に生ずる磁気ヘッドとデータ・トラックとの位置ずれ等
を防止する構造となっている。磁気へ・ラド組立体はこ
のバルク型コアを両側から挟持するスライダ □3
aとスライダ31〕とからなっている。ところで、記録
・再生ヘッド・コア1のギャップ部の深さは磁気ヘッド
の読み取り・書き込み性能を大きく左右するため、磁気
ヘット組立体の組立て時には記録・再生ヘッド・コア1
の記録媒体に対向する面を研磨してギヤ・ツブ部の深さ
を所定の寸法に仕上げる必要がある。しかしながら、記
録・再生ヘッド・コア1はスライダ3aとスライダ3b
とによって両側から挟持される構造になっており、記録
・再生へノド コア1のギャップ深さは磁気ヘッド組立
体の状態では計測することはできない。そのため、予め
磁気ヘッド組立体の組立て前に記録・再生ヘッド・コア
1のギャップ部の深さを計測しておき、その計測結果を
基にして記録・再生ヘッド・コア1の研磨量を決定して
いた。
上述した従来の磁気ヘッド組立体では、その構成部品で
ある記録・再生ヘッド・コア1.消去ヘッド・コア2.
スライダ3a及びスライダ3b等の寸法のばらつき、磁
気ヘッド組立体の組立精度のばらつき、及び研磨量のば
らつき等によって、研磨後における記録・再生ヘッド・
コア1のギャップ深さにはら−)きを止し、その結果5
、涜み取り・書き込み特性のほらつきか大きくなるため
、磁気ヘッド組立体の製造歩留りか低下するという欠点
があった。
ある記録・再生ヘッド・コア1.消去ヘッド・コア2.
スライダ3a及びスライダ3b等の寸法のばらつき、磁
気ヘッド組立体の組立精度のばらつき、及び研磨量のば
らつき等によって、研磨後における記録・再生ヘッド・
コア1のギャップ深さにはら−)きを止し、その結果5
、涜み取り・書き込み特性のほらつきか大きくなるため
、磁気ヘッド組立体の製造歩留りか低下するという欠点
があった。
本発明は、記録・再生ヘッド・コア及び消去ヘッド・コ
アが記録媒体の走行方向に直列(・ご接齢されているコ
ア組立体と、前記コア組立体を両側から挟持する2つの
スライダとを備えた磁気ヘッド組立体において、前記2
つのスライダのうら少なくとも1つのスライダに前記記
録・再生ヘッド・コアのギャップ部と接する近傍に切り
欠き部があって、且−)、前記切り欠き部には透明なカ
ラスが充填されていることを!l!徴とする。
アが記録媒体の走行方向に直列(・ご接齢されているコ
ア組立体と、前記コア組立体を両側から挟持する2つの
スライダとを備えた磁気ヘッド組立体において、前記2
つのスライダのうら少なくとも1つのスライダに前記記
録・再生ヘッド・コアのギャップ部と接する近傍に切り
欠き部があって、且−)、前記切り欠き部には透明なカ
ラスが充填されていることを!l!徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の磁気へ・ノド組立体の一実施例を示す
斜視図である。
斜視図である。
第2図は本発明の磁気ヘッド組立体の側面図である。第
1図、第2図において、1は記録・再生ヘッド・コアで
あり、また2は消去ヘッド・コアであって、この2つの
ヘッド・コアは記録媒体の走行方向に直列に接合されて
おり、通常バルク型コアと呼ばれている。このバルク型
コアは記録媒体の走行方向に平行で、且つ、記録媒体の
対向面と直角をなす面を両側から非磁性材料よりなるス
ライダ3aと、スライダ3bとで挟持されている。また
、スライダ3bには記録・再生ヘッド・コア1のギャッ
プ部側面4の近傍部分に切り欠き部を設けられていて、
そこには透明ガラス5が充填されている。
1図、第2図において、1は記録・再生ヘッド・コアで
あり、また2は消去ヘッド・コアであって、この2つの
ヘッド・コアは記録媒体の走行方向に直列に接合されて
おり、通常バルク型コアと呼ばれている。このバルク型
コアは記録媒体の走行方向に平行で、且つ、記録媒体の
対向面と直角をなす面を両側から非磁性材料よりなるス
ライダ3aと、スライダ3bとで挟持されている。また
、スライダ3bには記録・再生ヘッド・コア1のギャッ
プ部側面4の近傍部分に切り欠き部を設けられていて、
そこには透明ガラス5が充填されている。
以上説明したように本発明の磁気ヘッド組立体によれば
、磁気ヘッド組立体の状態であっても、光学顕微鏡等に
よってスライダ3aの側面部から透明ガラス5を通して
記録・再生ヘッド・コア1のギャップ部側面4、ずなわ
ちギヤ・・ノブ深さを計測するこが可能となり、構成部
品である記録・再生ヘッド・コア1.消去ヘッド・コア
2.スライダ3a及びスライダ31]等の寸法のばらつ
き、及び磁気ヘッド組立体の組立精度のばらつき笠に影
響されることなく記録・再生へット :1アのギャップ
深さを精度よく所定の寸法に仕」二けることが可能とな
る。この結果、読み取り・書き込み性能も一定に保持で
き、磁気へ・ノド組立体の製造歩留りの向上に寄与する
という効果がある。
、磁気ヘッド組立体の状態であっても、光学顕微鏡等に
よってスライダ3aの側面部から透明ガラス5を通して
記録・再生ヘッド・コア1のギャップ部側面4、ずなわ
ちギヤ・・ノブ深さを計測するこが可能となり、構成部
品である記録・再生ヘッド・コア1.消去ヘッド・コア
2.スライダ3a及びスライダ31]等の寸法のばらつ
き、及び磁気ヘッド組立体の組立精度のばらつき笠に影
響されることなく記録・再生へット :1アのギャップ
深さを精度よく所定の寸法に仕」二けることが可能とな
る。この結果、読み取り・書き込み性能も一定に保持で
き、磁気へ・ノド組立体の製造歩留りの向上に寄与する
という効果がある。
図面の簡単な説明
第1図は本発明の磁気へ・・ノド組立体め−・実施例を
示す斜視図、第2図は本発明の磁気へ・ノド組立体の側
面図、第3図は従来の磁気へ・ノド組立体を示す斜視図
である。
示す斜視図、第2図は本発明の磁気へ・ノド組立体の側
面図、第3図は従来の磁気へ・ノド組立体を示す斜視図
である。
1・・・記録・再生ヘラ1へ・コア、2・・・消去へ・
ノド・コア、3a・・スライダ、31)・スライダ、4
・・・ギャップ部側面、5・・・透明ガラス。
ノド・コア、3a・・スライダ、31)・スライダ、4
・・・ギャップ部側面、5・・・透明ガラス。
Claims (1)
- 記録・再生ヘッド・コア及び消去ヘッド・コアが記録媒
体の走行方向に直列に接合されているコア組立体と、前
記コア組立体を両側から挟持する2つのスライダとを備
えた磁気ヘッド組立体において、前記2つのスライダの
うち少なくとも1つのスライダに前記記録・再生ヘッド
・コアのギャップ部と接する近傍に切り欠き部があって
、且つ、前記切り欠き部には透明なガラスが充填されて
いることを特徴とする磁気ヘッド組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12374489A JPH02302912A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 磁気ヘッド組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12374489A JPH02302912A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 磁気ヘッド組立体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02302912A true JPH02302912A (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14868254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12374489A Pending JPH02302912A (ja) | 1989-05-16 | 1989-05-16 | 磁気ヘッド組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02302912A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142720A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-03-01 | Alps Electric Co Ltd | 浮動式磁気ヘツド |
JPS61239413A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-24 | Tokyo Electric Co Ltd | デイスク用磁気ヘツドの製造方法 |
JPS62229508A (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-08 | Toshiba Corp | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
JPH0281307A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気ヘッド |
-
1989
- 1989-05-16 JP JP12374489A patent/JPH02302912A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6142720A (ja) * | 1984-08-02 | 1986-03-01 | Alps Electric Co Ltd | 浮動式磁気ヘツド |
JPS61239413A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-24 | Tokyo Electric Co Ltd | デイスク用磁気ヘツドの製造方法 |
JPS62229508A (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-08 | Toshiba Corp | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
JPH0281307A (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | 磁気ヘッド |
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