JPH02302834A - 障害処理装置 - Google Patents
障害処理装置Info
- Publication number
- JPH02302834A JPH02302834A JP1124885A JP12488589A JPH02302834A JP H02302834 A JPH02302834 A JP H02302834A JP 1124885 A JP1124885 A JP 1124885A JP 12488589 A JP12488589 A JP 12488589A JP H02302834 A JPH02302834 A JP H02302834A
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- failure
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- processor
- processing device
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Retry When Errors Occur (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は障害処理装置に関し、特に情報処理装置におい
て障害が発生した場合における回復方法に関する。
て障害が発生した場合における回復方法に関する。
従来技術
従来、この種の情報処理装置には診断装置が設けられて
おり、障害が発生した場合には障害発生時の装置内の状
態情報を採集した後に障害装置を初期化して立上げ、再
度情報処理システム内に組込んで使用するという回復方
法が採用されていた。
おり、障害が発生した場合には障害発生時の装置内の状
態情報を採集した後に障害装置を初期化して立上げ、再
度情報処理システム内に組込んで使用するという回復方
法が採用されていた。
これは、間欠的な障害の発生の場合には固定的な障害と
異なり、障害が発生した装置を切離してしまうとシステ
ム性能が低下するので、それを回避するためである。
異なり、障害が発生した装置を切離してしまうとシステ
ム性能が低下するので、それを回避するためである。
しかし、この回復方法では短時間のうちに同一の原因に
よって同一装置に障害が再発した場合であっても、診断
装置は間欠的な障害であると判断し、初期化を行ってシ
ステムの運転を継続しようとする。そのため、同一障害
が頻発した場合には診断装置が高負荷状態となり、診断
装置が担当している他のシステム運転に必要な処理の実
行が遅れてしまい、システムの正常な運用に悪影響を及
ぼすという欠点があった。
よって同一装置に障害が再発した場合であっても、診断
装置は間欠的な障害であると判断し、初期化を行ってシ
ステムの運転を継続しようとする。そのため、同一障害
が頻発した場合には診断装置が高負荷状態となり、診断
装置が担当している他のシステム運転に必要な処理の実
行が遅れてしまい、システムの正常な運用に悪影響を及
ぼすという欠点があった。
発明の目的
本発明の目的は、障害の発生頻度、発生箇所を考慮し、
有効に障害処理を行うことができる障害処理装置を提供
することである。
有効に障害処理を行うことができる障害処理装置を提供
することである。
発明の構成
本発明による障害処理装置は、情報処理装置各部の障害
に関する障害情報を検出する検出手段と、この検出手段
によって検出された最新の障害情報を格納する障害履歴
保持手段と、前記障害ハ■歴保持手段内への障害情報の
格納から所定時間経過後に該障害情報をクリアする手段
と、前記検出手段によって障害情報が検出されたとき該
障害情報と前記障害履歴保持手段に格納されている障害
情報とを比較する比較手段とを有し、前記比較手段の比
較結果が不一致を示したときにのみ前記情報処理装置を
初期化した後に再立上げするようにした1 ことを特徴
とする。
に関する障害情報を検出する検出手段と、この検出手段
によって検出された最新の障害情報を格納する障害履歴
保持手段と、前記障害ハ■歴保持手段内への障害情報の
格納から所定時間経過後に該障害情報をクリアする手段
と、前記検出手段によって障害情報が検出されたとき該
障害情報と前記障害履歴保持手段に格納されている障害
情報とを比較する比較手段とを有し、前記比較手段の比
較結果が不一致を示したときにのみ前記情報処理装置を
初期化した後に再立上げするようにした1 ことを特徴
とする。
実施例
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明による障害処理装置を含む情報処理装置
の構成を示すブロック図である。図において、1は論理
演算等を行う処理装置、10は処理装置1内の障害検出
、障害処理を行う診断装置である。
の構成を示すブロック図である。図において、1は論理
演算等を行う処理装置、10は処理装置1内の障害検出
、障害処理を行う診断装置である。
処理装置1はレジスタ2,3及び4と、パリティチェッ
ク回路5及び7と、エラー表示フリップフロップ(FF
)6及び8と、セレクタ9とを含んで構成されている。
ク回路5及び7と、エラー表示フリップフロップ(FF
)6及び8と、セレクタ9とを含んで構成されている。
診断装置10は読出し回路]]と、障害履歴レジスタ]
2と、比較器13と、リセット回路14と、タイマ装置
15とを含んで構成されている。
2と、比較器13と、リセット回路14と、タイマ装置
15とを含んで構成されている。
かかる構成において、処理装置1内ではレジスタ2から
レジスタ3.そしてレジスタ4へとデータが流れて行く
。レジスタ2,3の出力には、夫々パリティチェック回
路5,7が設けられており、各レジスタの出力信号にエ
ラーが発生しているか否かを監視している。パリティチ
ェック回路5゜7でエラーが検出されるとエラー表示フ
リップフロップ6.8が夫々セットされて障害が発生し
たことを表示する。
レジスタ3.そしてレジスタ4へとデータが流れて行く
。レジスタ2,3の出力には、夫々パリティチェック回
路5,7が設けられており、各レジスタの出力信号にエ
ラーが発生しているか否かを監視している。パリティチ
ェック回路5゜7でエラーが検出されるとエラー表示フ
リップフロップ6.8が夫々セットされて障害が発生し
たことを表示する。
なお、本実施例においては詳細には述べないが、一般に
これらのエラー検出回路は、各レジスタからの出力のパ
リティエラー、2重化された演算回路での不一致検出、
他のパッケージがらの人力信号のパリティエラー、シー
ケンスで動作する回路での不正なタイミングの検出等の
ために情報処理装置内の種々の部分に付加されており、
さらにそれらのエラー検出回路に対応してエラー表示フ
リップフロップが設けられている。
これらのエラー検出回路は、各レジスタからの出力のパ
リティエラー、2重化された演算回路での不一致検出、
他のパッケージがらの人力信号のパリティエラー、シー
ケンスで動作する回路での不正なタイミングの検出等の
ために情報処理装置内の種々の部分に付加されており、
さらにそれらのエラー検出回路に対応してエラー表示フ
リップフロップが設けられている。
したがって、これらのエラー表示フリップフロップ6.
8を参照すれば、障害箇所の指摘をすることができ、こ
れは障害発生時における被疑パッケージ指摘のための手
段としても利用されている。
8を参照すれば、障害箇所の指摘をすることができ、こ
れは障害発生時における被疑パッケージ指摘のための手
段としても利用されている。
これらのエラー表示ブリップフロップ6.8がセットさ
れると、図示せぬ信号線によって診断装置10に通知さ
れる。
れると、図示せぬ信号線によって診断装置10に通知さ
れる。
診断装置10では、エラー表示フリップフロップの読出
しを行う読出し回路11によってエラー表示フリップフ
ロップ6.8の読出しを行う。本= 5 一 実施例の場合、エラー表示フリップフロップは2個しか
設けられていないため、同時に両方のフリップフロップ
を読出すことも可能である。しかし、一般には上述した
ように処理装置1内の各所にエラー検出回路及びそれら
に対応したエラー表示フリップフロップが存在するため
に、通常はそれらを1バイト単位程度に分割してアドレ
スを付与し、読出し回路11によってアドレスを与えて
数回に分割して読出すようになっている。
しを行う読出し回路11によってエラー表示フリップフ
ロップ6.8の読出しを行う。本= 5 一 実施例の場合、エラー表示フリップフロップは2個しか
設けられていないため、同時に両方のフリップフロップ
を読出すことも可能である。しかし、一般には上述した
ように処理装置1内の各所にエラー検出回路及びそれら
に対応したエラー表示フリップフロップが存在するため
に、通常はそれらを1バイト単位程度に分割してアドレ
スを付与し、読出し回路11によってアドレスを与えて
数回に分割して読出すようになっている。
読出し回路11によって読出された処理装置1内の障害
要因情報は、診断装置10内の障害履歴レジスタ12の
内容と比較器13において比較される。一方、読出され
た障害要因情報は障害履歴レジスタ12に格納される。
要因情報は、診断装置10内の障害履歴レジスタ12の
内容と比較器13において比較される。一方、読出され
た障害要因情報は障害履歴レジスタ12に格納される。
これは次回障害が発生した場合に、今回発生した障害内
容と比較するために使用される。すなわち、この障害履
歴レジスタ12には最新の障害要因情報が保持されるの
である。
容と比較するために使用される。すなわち、この障害履
歴レジスタ12には最新の障害要因情報が保持されるの
である。
また、障害要因が障害履歴レジスタ〕2に格納されると
同時にタイマ装置15が起動される。そして、次の障害
が発生しないまま一定時間が経過すると、格納した障害
履歴レジスタ12の内容はクリアされる。
同時にタイマ装置15が起動される。そして、次の障害
が発生しないまま一定時間が経過すると、格納した障害
履歴レジスタ12の内容はクリアされる。
比較器13において不一致が検出された場合、すなわち
、今回発生した障害が障害履歴レジスタ12に記憶され
ている前回の障害要因と異なる場合、あるいは前回と同
し障害要因であっても前回の障害発生時からの時間間隔
がタイマ装置15て測定した一定時間を経過している場
合には、間欠的な障害であると判断でき、リセット回路
14に対して処理装置1のリセットを指示する。そして
、再立上げが行われる。
、今回発生した障害が障害履歴レジスタ12に記憶され
ている前回の障害要因と異なる場合、あるいは前回と同
し障害要因であっても前回の障害発生時からの時間間隔
がタイマ装置15て測定した一定時間を経過している場
合には、間欠的な障害であると判断でき、リセット回路
14に対して処理装置1のリセットを指示する。そして
、再立上げが行われる。
また、比較器13で不一致が横巾された場合には、前回
の障害から一定時間内に同一要因によって発生した障害
であると判断でき、固定的な障害として取扱う。このた
め、リセット回路14に対して処理装置1のリセットを
指示しない。この固1 定的な障害の場合には障害要因
となった部分を切離して縮退運転を行う。これにより、
診断装置が高負荷状態になることを防止できるのである
。
の障害から一定時間内に同一要因によって発生した障害
であると判断でき、固定的な障害として取扱う。このた
め、リセット回路14に対して処理装置1のリセットを
指示しない。この固1 定的な障害の場合には障害要因
となった部分を切離して縮退運転を行う。これにより、
診断装置が高負荷状態になることを防止できるのである
。
発明の詳細
な説明したように本発明は、一定時間経過後の障害及び
一定時間内における同一装置の障害であって異なる障害
要因による場合は間欠的な障害であると判断してリセッ
ト及びシステムへの再組込みを行うことにより、障害が
発生した装置を再利用してシステムの性能の低下を防止
でき、また、一定時間内における同一障害要因による同
一装置の障害は固定的は障害であると判断してリセット
を行わずにその装置を切離すことにより、診断装置が高
負荷状態となることを防止できるという効果がある。
一定時間内における同一装置の障害であって異なる障害
要因による場合は間欠的な障害であると判断してリセッ
ト及びシステムへの再組込みを行うことにより、障害が
発生した装置を再利用してシステムの性能の低下を防止
でき、また、一定時間内における同一障害要因による同
一装置の障害は固定的は障害であると判断してリセット
を行わずにその装置を切離すことにより、診断装置が高
負荷状態となることを防止できるという効果がある。
第1図は本発明の実施例による障害処理装置を含む情報
処理装置の構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 6.8・・・・・・エラー表示フリップフロップ11・
・・・・・読出し回路 12・・・・・・障害履歴レジスタ 13・・・・・・比較器 14、・・・・・・リセット回路 15・・・・タイマ装置
処理装置の構成を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 6.8・・・・・・エラー表示フリップフロップ11・
・・・・・読出し回路 12・・・・・・障害履歴レジスタ 13・・・・・・比較器 14、・・・・・・リセット回路 15・・・・タイマ装置
Claims (1)
- (1)情報処理装置各部の障害に関する障害情報を検出
する検出手段と、この検出手段によって検出された最新
の障害情報を格納する障害履歴保持手段と、前記障害履
歴保持手段内への障害情報の格納から所定時間経過後に
該障害情報をクリアする手段と、前記検出手段によって
障害情報が検出されたとき該障害情報と前記障害履歴保
持手段に格納されている障害情報とを比較する比較手段
とを有し、前記比較手段の比較結果が不一致を示したと
きにのみ前記情報処理装置を初期化した後に再立上げす
るようにしたことを特徴とする障害処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1124885A JPH02302834A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 障害処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1124885A JPH02302834A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 障害処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02302834A true JPH02302834A (ja) | 1990-12-14 |
Family
ID=14896504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1124885A Pending JPH02302834A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 障害処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02302834A (ja) |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP1124885A patent/JPH02302834A/ja active Pending
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