JP2005210332A - タイマカウンタ装置、および、タイマカウンタ装置の動作プログラム - Google Patents

タイマカウンタ装置、および、タイマカウンタ装置の動作プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
同一精度のタイマカウンタ装置を備えることが困難な場合でも、計測結果の信頼性が確保できるタイマカウンタ装置を提供する。
【解決手段】
トリガ信号に応答してデータが入力される複数のレジスタと、前記複数のレジスタの特定レジスタに記憶されるデータと同一のデータである第1データを格納する診断レジスタと、リード信号を受信し、前記リード信号に応答して前記特定レジスタに記憶されるデータを読み込み、第2データとして格納するバッファと、前記第1データと、前記第2データを比較する比較器とを備える。そして、前記診断レジスタは、前記トリガ信号に応答して前記第1データを格納し、前記比較器は、前記リード信号に応答して前記第1データと前記第2データを読み込み、前記第1データと前記第2データを比較し、前記第1データと前記第2データが一致しない場合、異常信号を出力するタイマカウンタ装置を構成し、タイマカウンタ装置に異常が発生したことを把握する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、タイマカウンタ装置に関し、特にタイマカウンタ装置の故障診断機能に関する。
近年、コンピュータを搭載する多種多様の製品が市場に流通し、そのような製品に搭載される組み込み用マイクロコンピュータ等も様々なものが市場に流通している。そのような製品は、上記のマイクロコンピュータとシリアル通信インターフェースなどに接続された周辺装置とにより、製品内部で様々なシステムを構築することが可能である。そのようなシステムにおいて、システムの起動時または稼働中にそのシステムが適切に稼働しているかどうかを検出する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。製品にとって特に重要なシステムには、システム稼動中に不測の不具合を自動的に検出するために装置を備え、故障発生などの診断を行うことが一般的に行われている。
特に自動車電装品の分野においては、コンピュータシステムの異常が人命に直結する場合があり、故障診断は必要不可欠な動作である。様々な自動車電装品の中には、走行中の各車輪の回転速度の変化をマイクロコンピュータのタイマカウンタ装置を使用して検出するシステムが存在する。そのようなシステムはタイヤのスリップ状況や車両の走行状態を判定し、車両を安定させる制御を行うシステム(例えば、ABS:アンチブレーキロックシステムや車両安定制御システム等)と結びついて車両の安全な走行を提供している。そのような車両を安定させる制御を行うシステムにおいて、検出される車両速度の精度や信頼性の確保は必須である。従来の走行中の各車輪の回転速度の変化を検出するシステムは、タイマカウンタ装置の冗長配置等でフェールセーフ機能を構成する。
図1は、従来用いられている故障検出機能を備えるタイマカウンタ装置101の構成を示すブロック図である。図1に示されるタイマカウンタ装置は、車両に備えられた場合、各車輪に設置された車両速度センサ(車輪回転数センサ)が発するパルス信号の周期、または周波数を計測することで車輪速度を検出する。マイクロコンピュータは、タイマカウンタ装置101が正常に動作し、正しい周期または周波数が計測されたか否かを判定するために、診断用として同じ機能を有するタイマカウンタ装置201を同一マイコン内、または、マイコン外部に備える。同一の車両速度センサ(車輪回転数センサ)から出力されたのパルス信号は、キャプチャトリガ信号104〜キャプチャトリガ信号104としてタイマカウンタ装置101とタイマカウンタ装置201に入力される。タイマカウンタ装置101とタイマカウンタ装置201はキャプチャトリガ信号104〜キャプチャトリガ信号104同期してタイマカウンタ装置101が有するキャプチャレジスタ103〜キャプチャレジスタ103と、タイマカウンタ装置201が有するキャプチャレジスタ203〜キャプチャレジスタ203とにタイマカウンタ値をキャプチャする。比較器105〜比較器105はキャプチャされたタイマカウンタ値を比較することで、タイマカウンタ102とキャプチャレジスタ103〜キャプチャレジスタ103のキャプチャ動作と、タイマカウンタ値のキャプチャ経路、キャプチャレジスタ値の読み出し経路等の異常を検出し、異常を検出した場合に異常検出信号106〜異常検出信号106を出力して計測結果の信頼性を確保している。
このような診断方法は複数のタイマカウンタ装置によって構成されており、同一精度のタイマカウンタ装置を複数準備することが可能な場合に有効である。また、同一精度のタイマカウンタ装置を複数準備することが可能な場合に、上記のような構成での比較器105〜比較器105の動作は、タイマカウンタ装置101とタイマカウンタ装置201の各々の計測値の差分が所定の許容範囲内にあるか否かで判断される。(もし比較器105〜比較器105が単純に一致、不一致でキャプチャされたタイマカウンタ値を比較すると、タイマカウンタのカウント開始タイミングやキャプチャトリガ信号の入力タイミング等のズレにより計測結果が同一にならない場合にも異常検出信号を出力してしまう。)したがって比較器105〜比較器105には異常を検出できない範囲が存在する。
さらに、計測結果の差分を計測し、かつ、その差分が所定の許容範囲内であるかどうかを判定できる比較器を、診断対象となるキャプチャレジスタと同数用意することが必要であり、製造コストが大きくなる。また、各々の診断対象キャプチャレジスタから比較器への入力経路およびそれを選択するセレクタを用意しなくてはならず、大規模な回路が必要となる。
同一精度のタイマカウンタ装置を複数個備えることが困難な場合でも、計測結果の信頼性が確保できるタイマカウンタ装置が望まれる。
また、タイマカウンタのカウント開始タイミングやキャプチャトリガ信号の入力タイミング等のズレにより計測結果が同一にならない場合でも計測結果の信頼性が確保できるタイマカウンタ装置が望まれる。
さらに、簡単な回路で構成することが可能な故障診断機能付タイマカウンタ装置が望まれる。
特開2001−127620号公報
本発明が解決しようとする課題は、同一精度のタイマカウンタ装置を備えることが困難な場合でも、計測結果の信頼性が確保できるタイマカウンタ装置を提供することにある。
本発明が解決しようとする他の課題は、タイマカウンタのカウント開始タイミングやキャプチャトリガ信号の入力タイミング等のズレにより計測結果が同一にならない場合でも計測結果の信頼性が確保できるタイマカウンタ装置を提供することにある。
また、本発明が解決しようとする他の課題は、簡単な回路で構成することが可能な故障診断機能付タイマカウンタ装置を提供することにある。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
トリガ信号(4〜4)に応答してデータが入力される複数のレジスタ(3〜3)と、前記複数のレジスタ(3〜3)の特定レジスタに記憶されるデータと同一のデータである第1データを格納する診断レジスタ(13)と、リード信号(10)を受信し、前記リード信号(10)に応答して前記特定レジスタに記憶されるデータを読み込み、第2データとして格納するバッファ(12)と、前記第1データと、前記第2データを比較する比較器(5)とを備え、
前記診断レジスタ(13)は、前記トリガ信号(4〜4)に応答して前記第1データを格納し、前記比較器(5)は、前記リード信号(10)に応答して前記第1データと前記第2データを読み込み、前記第1データと前記第2データを比較し、前記第1データと前記第2データが一致しない場合、異常信号(6)を出力するタイマカウンタ装置を構成し、タイマカウンタ装置に異常が発生したことを把握する。
そのタイマカウンタ装置において、前記比較器(5)に比較実施信号(14)を出力する信号発生器(11)と、トリガ選択信号(7)を受信し、前記トリガ選択信号(7)に基づいて前記複数のレジスタ(3〜3)の各々に対応するトリガ信号(4〜4)から前記特定レジスタのトリガ信号(4〜4)を選択するトリガ信号切替器とを備え、
前記バッファ(12)は、レジスタ選択信号(9)を受信し、前記レジスタ選択信号(9)に対応して前記特定レジスタを選択し、前記リード信号(10)に応答して前記選択された特定レジスタに記憶されるデータを読み込み、第2データとして格納し、前記トリガ信号切替器は前記トリガ選択信号(7)に基づいて選択されたトリガ信号(4〜4)を前記診断レジスタ(13)に出力し、前記信号発生器(11)は、前記トリガ選択信号(7)に対応する第1特定レジスタと前記レジスタ選択信号(9)に対応する第2特定レジスタとが同じレジスタを示しているかどうかを比較し、前記第1特定レジスタと前記第2特定レジスタが一致する場合に前記比較実施信号(14)を出力するタイマカウンタ装置を構成し、それによってタイマカウンタ装置に異常が発生したことを把握する。
このようなタイマカウンタを構成することで、複雑な回路構成を具備することなく低コストの故障診断付タイマカウンタ装置を市場に提供することが可能になり、製品の故障による事故の発生を防止する効果がある。
そのタイマカウンタ装置において、前記信号発生器(11)は、前記リード信号(10)の入力を監視し、前記リード信号(10)の入力に応答して前記トリガ選択信号(7)に対応する第1特定レジスタと前記レジスタ選択信号(9)に対応する第2特定レジスタとの比較を行い、前記第1特定レジスタと前記第2特定レジスタが一致する場合に、前記比較実施信号(14)を出力するタイマカウンタ装置。
そのタイマカウンタ装置において、前記比較器(5)は前記比較実施信号(14)に応答して前記第1データと前記第2データを読み込み、前記第1データと前記第2データを比較し、前記第1データと前記第2データが一致しない場合、異常信号(6)を出力するタイマカウンタ装置。
そのタイマカウンタ装置において、さらに特定周波数のクロック信号を出力するタイマ(2)を備え、
前記複数のレジスタ(3〜3)の各々と前記診断レジスタ(13)は、前記タイマ(2)から出力された値を前記データとして格納するタイマカウンタ装置。
トリガ信号(4〜4)に応答してデータが入力される複数のレジスタ(3〜3)と、前記複数のレジスタ(3〜3)の特定レジスタに記憶されるデータと同一のデータである第1データを格納する診断レジスタ(13)とを具備するタイマカウンタ装置を動作させる方法を実行可能なコンピュータプログラムにおいて、
リード信号(10)を受信するステップと、前記リード信号(10)に応答して前記特定レジスタに記憶されるデータを読み込み、第2データとして格納するステップと、前記トリガ信号(4〜4)に応答して前記第1データを格納するステップと、前記リード信号(10)に応答して前記第1データと前記第2データを読み込み、前記第1データと前記第2データを比較するステップと、前記第1データと前記第2データが一致しない場合、異常信号(6)を出力するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラムで上記のタイマカウンタ装置を動作させる。
そのプログラムにおいて、比較実施信号(14)を出力するステップと、トリガ選択信号(7)を受信し、前記トリガ選択信号(7)に基づいて前記複数のレジスタ(3〜3)の各々に対応するトリガ信号(4〜4)から前記特定レジスタのトリガ信号(41〜4n)を選択するステップと、レジスタ選択信号(9)を受信し、前記レジスタ選択信号(9)に対応して前記特定レジスタを選択するステップと、前記リード信号(10)に応答して前記選択された特定レジスタに記憶されるデータを読み込み、第2データとして格納するステップと、前記トリガ選択信号(7)に基づいて選択されたトリガ信号(4〜4)を出力するステップと、前記トリガ選択信号(7)に対応する第1特定レジスタと前記レジスタ選択信号(9)に対応する第2特定レジスタとが同じレジスタを示しているかどうかを比較するステップと、前記第1特定レジスタと前記第2特定レジスタが一致する場合に前記比較実施信号(14)を出力するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
そのプログラムにおいて、前記トリガ選択信号(7)に対応する第1特定レジスタと前記レジスタ選択信号(9)に対応する第2特定レジスタとを比較するステップと、前記リード信号(10)の入力を監視するステップと、前記第1特定レジスタと前記第2特定レジスタが一致する場合に、前記リード信号(10)の入力に応答して前記比較実施信号(14)を出力するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
そのプログラムにおいて、前記比較実施信号(14)に応答して前記第1データと前記第2データを読み込み、前記第1データと前記第2データを比較するステップと、前記第1データと前記第2データが一致しない場合、異常信号(6)を出力するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
そのプログラムにおいて、さらに特定周波数のクロック信号を出力するタイマ(2)を備え、前記複数のレジスタ(3〜3)の各々と前記診断レジスタ(13)は、前記タイマ(2)から出力された値を前記データとして格納するステップを具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
このようなコンピュータプログラムによって、故障診断機能付タイマカウンタ装置を動作させることで、汎用性の高いタイマカウンタ装置を市場に提供することが可能になり、装置が搭載するプログラムを変更するだけで、信頼性を向上させることができる。
本発明によるタイマカウンタ装置は、リードバッファと診断用キャプチャレジスタとを備え、そのリードバッファと診断用キャプチャレジスタとの値を比較することで故障診断を実行するため、比較器への入力経路が固定できる。そのため診断用として追加する回路の規模を大きくすること無く信頼性の高いタイマカウンタ装置を構成することが可能になる。
さらに本発明によるタイマカウンタ装置は、検査対象である複数のキャプチャレジスタの値をリードバッファから読み込むとき(リードするとき)に、自動で故障診断が行われるため、ソフトウェア負荷を用いる必要のないタイマカウンタ装置を構成することが可能になる。
また、本発明によるタイマカウンタ装置は、差分値の評価ではなく、診断に用いられる値の一致か不一致かで回路の診断を実行するので検出精度が低下する不具合を減少させることができ、さらに、タイマカウンタ装置を構成する比較器も簡単な回路で構成できるという効果もある。
以下に図面を用いて本発明を実施するための最良の形態について述べる。
[実施の構成]
図2は本発明の実施の形態に述べるタイマカウンタ装置1の構成を示すブロック図である。図2を参照すると、タイマカウンタ装置1は内部バス15に接続され、内部バス15を介してコンピュータのCPUと情報通信を行う。またタイマカウンタ装置1にはキャプチャレジスタ選択信号7とキャプチャトリガ信号4〜キャプチャトリガ信号4(nはタイマカウンタ装置1に備えられたキャプチャレジスタ数に対応した数)とリードレジスタ選択信号9とキャプチャレジスタリード信号10が入力され、異常が発生している場合には異常検出信号6が出力されることを示す。図2に示すタイマカウンタ装置1はコンピュータを搭載する様々な機器に備えることが可能であるが、以下の実施の形態では、本発明のタイマカウンタ装置1が車両に搭載され、その車両の走行中に各車輪に設置された車両速度センサ(車輪回転数センサ)が発するパルス信号の周期または周波数を計測することで車輪速度を検出するシステムに用いられた場合を例に述べる。
タイマカウンタ装置1は、タイマカウンタ2とキャプチャトリガ信号切替器8と診断用キャプチャレジスタ13とキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3(nは任意の自然数)とリードバッファ12と比較信号発生器11と比較器5とから構成される。
タイマカウンタ2は経過時間を計測するための信号を出力する時計機能ブロックである。タイマカウンタ2は、現在時刻の計測やCPUに一定の周期での処理を指示する場合などに使用されるクロック信号を出力する。そのクロック信号は、水晶発振器によるタイミング信号などを用いて生成される。
キャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3はタイマカウンタ2から出力される値を取りこむ記憶回路である。キャプチャ実行命令(キャプチャトリガ信号4〜キャプチャトリガ信号4)に応答してタイマカウンタ2の値を一時的に取りこむ。キャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3タイマカウンタ装置1に複数備えられ、そのキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3の各々はキャプチャトリガ信号4〜キャプチャトリガ信号4に対応する。
リードバッファ12は、キャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3に記憶された値をCPUが読み込む場合に、その値を一時的に格納する緩衝用メモリである。CPUからの読み取り命令によってキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3の値の読み取りが実行される場合に、キャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3からその値が転送される。
キャプチャトリガ信号切替器8は、診断用キャプチャレジスタ13に出力されるタイマカウンタ2の値を切り替える切り替え機能ブロックである。キャプチャレジスタ選択信号7に対応してキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3の診断を実行するキャプチャレジスタを選択する機能を有する。
診断用キャプチャレジスタ13はタイマカウンタ2から出力される値を取りこむ記憶回路である。キャプチャトリガ信号切替器8からの信号に応答してタイマカウンタ2の値を一時的に取りこむ。
比較信号発生器11はキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3の診断の実行タイミングを決定する信号発生機能ブロックである。比較信号発生器11は、キャプチャレジスタ選択信号7とリードレジスタ選択信号9とキャプチャレジスタリード信号10に基づいてキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3の診断時期である比較実施タイミングを決定し、そのタイミングに対応する比較実施信号14を出力する。
比較器5は、診断用キャプチャレジスタ13とリードバッファ12に格納された値の比較を行う比較機能ブロックである。比較器5は比較実施信号14に応答して診断用キャプチャレジスタ13とリードバッファ12に格納された値を比較し、各々の値が一致しなかった場合異常検出信号6を出力する。
キャプチャレジスタ選択信号7は、診断対象となる一つのキャプチャレジスタを決定するために用いられる信号である。キャプチャレジスタ選択信号7はキャプチャトリガ信号切替器8と比較信号発生器11とに入力される。このキャプチャレジスタ選択信号7の値を変更することで診断対象となるキャプチャレジスタを任意に変更することができる。例えばシステムは複数のキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3を順次診断するようにキャプチャレジスタ選択信号7の値を変更することで、全てのキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3の診断が自動的の行われる。また、特に重要なキャプチャレジスタを重点的に診断させるようにキャプチャレジスタ選択信号7をキャプチャトリガ信号切替器8に入力することも可能である。
キャプチャトリガ信号4〜キャプチャトリガ信号4は、キャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3にタイマカウンタ2の値を取りこませるためのキーとなる信号である。4〜キャプチャトリガ信号4は、キャプチャトリガ信号切替器8とキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3に入力される。例えば、本実施の形態の場合、各車輪に設置された複数の車両速度センサ(車輪回転数センサ)は、各々がパルス信号を発生する。キャプチャトリガ信号4〜キャプチャトリガ信号4は、その各々のパルス信号に対応して生成され、タイマカウンタ装置1に入力される。
リードレジスタ選択信号9は、リードバッファ12にキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3に格納された値の取り込みを指示する信号である。リードレジスタ選択信号9は、リードバッファ12と比較信号発生器11に入力される。リードバッファ12はリードレジスタ選択信号9に基づいて値を取りこむレジスタをキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3から選択し、その選択されたキャプチャレジスタに格納された値を取り込みバッファする。
キャプチャレジスタリード信号10は、リードレジスタ選択信号9によって選択されたキャプチャレジスタから値を取りこむタイミングを指示する信号である。キャプチャレジスタリード信号10はリードバッファ12と比較信号発生器11に入力される。リードバッファ12はキャプチャレジスタリード信号10に応答して選択されたキャプチャレジスタから値を取り込む。
比較実施信号14は、比較器5に診断の実行を指示する信号である。比較実施信号14はキャプチャレジスタ選択信号7とリードレジスタ選択信号9とキャプチャレジスタリード信号10とに基づいて生成され、比較器5は比較実施信号14に応答してキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3に格納された値と診断用キャプチャレジスタ13に格納された値の比較を行う。
異常検出信号6はタイマカウンタ装置1に異常が発生したことを通知する信号である。タイマカウンタ装置1を備えるコンピュータは出力された異常検出信号6に応答して、タイマカウンタ装置1に異常が発生したことを警告音などを用いてユーザに通知する。
[実施の動作]
以下に図面を用いて本実施の形態の動作について述べる。図3はキャプチャトリガ信号4〜キャプチャトリガ信号4を受信した場合に診断用キャプチャレジスタ13にタイマカウンタ2の値を格納する動作を示すフローチャートである。以下ではタイマカウンタ装置1がキャプチャトリガ信号4を受信した場合を例に述べる。図3を参照すると、タイマカウンタ装置1のキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3はステップS101においてキャプチャトリガ信号4〜キャプチャトリガ信号4の受信を監視する。ステップS102において、キャプチャレジスタ3はキャプチャトリガ信号4を受信する。また同時にキャプチャトリガ信号切替器8もキャプチャトリガ信号4を受信する。
キャプチャトリガ信号4を受信したキャプチャレジスタ3はそのキャプチャトリガ信号4に応答してタイマカウンタ2の値を取りこむ(ステップS103)。ステップS104において、キャプチャトリガ信号4を受信したキャプチャトリガ信号切替器8はキャプチャレジスタ選択信号7に示されるキャプチャレジスタと、入力されたキャプチャトリガ信号(この場合、キャプチャトリガ信号4)に示されるキャプチャレジスタとが一致するかどうかの判断を行う。その判断の結果、両方のキャプチャレジスタが一致しなかった場合、処理は初期状態(待機状態)に戻りタイマカウンタ装置1はキャプチャトリガ信号4〜キャプチャトリガ信号4の受信を監視する。
その判断の結果、キャプチャレジスタ選択信号7に示されるキャプチャレジスタとキャプチャトリガ信号4が入力されるキャプチャレジスタが一致した場合、キャプチャトリガ信号切替器8はキャプチャレジスタ選択信号7に示されるキャプチャレジスタと、入力されたキャプチャトリガ信号(この場合、キャプチャトリガ信号4)に示されるキャプチャレジスタ(この場合、キャプチャレジスタ3)が一致したことに応答して診断用キャプチャレジスタ13にタイマカウンタ2の値の取り込みを指示する。ステップS105においてタイマカウンタ2の値の取り込み指示を受信した診断用キャプチャレジスタ13は、その指示に応答してタイマカウンタ2の値の取りこみ(キャプチャ)を実行する。
この動作によって、診断用キャプチャレジスタ13とタイマカウンタ2の値の取り込みを行ったキャプチャレジスタ(この場合、キャプチャレジスタ3)とには、同一の値が格納されることになる。キャプチャレジスタ選択信号7を変更することで複数のキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3の任意のキャプチャレジスタと診断用キャプチャレジスタ13とに同一の値を格納することが可能である。
図4は、比較信号発生器11の動作を示すフローチャートである。以下ではタイマカウンタ装置1がキャプチャトリガ信号4を受信し、キャプチャレジスタ選択信号7に示されるキャプチャレジスタがキャプチャレジスタ3で、且つ、リードレジスタ選択信号9に示されるキャプチャレジスタがキャプチャレジスタ3である場合を例に述べる。図4を参照すると比較信号発生器11はステップS201において入力されるキャプチャレジスタ選択信号7とリードレジスタ選択信号9とを監視する。ステップS202において、比較信号発生器11はキャプチャレジスタ選択信号7に示されるキャプチャレジスタ(この場合、キャプチャレジスタ3)とリードレジスタ選択信号9に示されるキャプチャレジスタ(この場合、キャプチャレジスタ3)とが一致するかどうかを判断する。その判断の結果、両方のキャプチャレジスタが一致しなかった場合、処理は初期状態(待機状態)に戻り比較信号発生器11はキャプチャレジスタ選択信号7とリードレジスタ選択信号9とを監視する。
ステップS202の判断の結果、キャプチャレジスタ選択信号7にしめされるキャプチャレジスタ(この場合、キャプチャレジスタ3)とリードレジスタ選択信号9に示されるキャプチャレジスタ(この場合、キャプチャレジスタ3)とが一致した場合、処理はステップS203に進む。ステップS203において、比較信号発生器11はキャプチャレジスタリード信号10が入力されたかどうかを判断する。キャプチャレジスタリード信号10が入力されていない場合、処理は初期状態(待機状態)に戻り比較信号発生器11はキャプチャレジスタ選択信号7とリードレジスタ選択信号9とを監視する。キャプチャレジスタリード信号10が入力された場合、ステップS204に進む。
ステップS204において、キャプチャレジスタリード信号10が入力された比較信号発生器11は、キャプチャレジスタリード信号10に応答して比較実施信号14を生成する。比較信号発生器11は生成した比較実施信号14を比較器5に対して出力する。このときリードバッファ12はキャプチャレジスタリード信号10に応答してキャプチャレジスタ3に格納された値を読み込みバッファリングを行う。
これによって、タイマカウンタ装置1は診断実行時期と診断対象のキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3を自動的に決定することが可能になる。
図5は比較器5がタイマカウンタ装置1の診断に係る診断用キャプチャレジスタ13とキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3とに格納された値の比較動作を示すフローチャートである。以下ではタイマカウンタ装置1がキャプチャトリガ信号4を受信し、キャプチャレジスタ選択信号7に示されるキャプチャレジスタがキャプチャレジスタ3で、且つ、リードレジスタ選択信号9に示されるキャプチャレジスタがキャプチャレジスタ3である場合を例に述べる。図5を参照すると、ステップS301において比較器5は待機状態を取り、比較実施信号14の入力を監視する。ステップS302において、比較器5は比較実施信号14が入力されたかどうかの判断を行う。その結果、比較実施信号14が入力されていない場合、処理は初期状態(待機状態)に戻り比較器5は待機状態を取り比較実施信号14の入力を監視する。比較実施信号14が入力された場合、ステップS303に進む。
ステップS303において、比較実施信号14が入力された比較器5は診断用キャプチャレジスタ13とリードバッファ12の各々に格納された値の出力を要求する。図5に示すフローではリードバッファ12にはステップS204において読み込んだキャプチャレジスタ3の値が格納され、診断用キャプチャレジスタ13にはステップS105において読み込んだ値が格納されている。
ステップS304において、比較器5は要求に応答して出力された診断用キャプチャレジスタ13の値とリードバッファ12の値を受信し、各々の値が一致するかどうかの判断を行う。その判断の結果、各々の値が一致した場合、処理は初期状態(待機状態)に戻り比較器5は待機状態を取り比較実施信号14の入力を監視する。
診断用キャプチャレジスタ13の値とリードバッファ12の値を比較した結果、各々の値が一致しなかった場合、処理はステップS305に進む。ステップS305において、比較器5は各々の値が一致しなかったことを通知するために異常検出信号6を出力する。
これらの動作により、診断対象となっているキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3の値をCPUがリードしようとした際、リードバッファ12を介した診断対象のキャプチャレジスタ3〜キャプチャレジスタ3の値と診断用キャプチャレジスタ13の値の一致判定が自動的に行われるため、キャプチャレジスタ、キャプチャ動作、タイマカウンタ値のキャプチャ経路、キャプチャレジスタ値の読み出し経路等の異常を、異常検出信号6をモニタするだけで実現できる。
また、リードバッファ12と診断用キャプチャレジスタ13を用いて診断を行うことにより比較器5への入力経路が固定できるため複数の比較器、または、各々の診断対象キャプチャレジスタから比較器5への入力経路やそれを選択するセレクタが不要である。さらに通常の周期または周波数計測で使用するキャプチャトリガ信号と同じ信号にて、同じタイマカウンタから診断用キャプチャレジスタ13にもタイマカウンタ値をキャプチャするため、装置に異常がなければ計測用キャプチャレジスタ値と診断用キャプチャレジスタ値は完全に一致する。したがって比較器5自体も両キャプチャ値の差分を取って比較する必要がなく、両キャプチャ値が一致するか否かで異常の検出ができる。そのため、異常検出機能が単純なXOR回路で構成でき低コストで異常検出機能付タイマカウンタ構成することが可能になる。異常を検出できない範囲も存在しないため、高精度の診断機能を実現することができる。
図1は、従来のタイマカウンタ装置の構成を示す図である。 図2は、本発明のタイマカウンタ装置の構成を示す図である。 図3は、診断用キャプチャレジスタにタイマカウンタの値を格納する動作を示すフローチャートである。 図4は、比較信号発生器の動作を示すフローチャートである。 図5は、診断用キャプチャレジスタと各々のキャプチャレジスタの格納された値の比較動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…タイマカウンタ措置
2…タイマカウンタ
〜3…キャプチャレジスタ
〜4…キャプチャトリガ信号
5…比較器
6…異常検出信号
7…キャプチャレジスタ選択信号
8…キャプチャトリガ信号切替機
9…リードレジスタ選択信号
10…キャプチャレジスタリード信号
11…比較信号発生器
12…リードバッファ
13…診断用キャプチャレジスタ
14…比較実施信号
15…内部バス

Claims (10)

  1. トリガ信号に応答してデータが入力される複数のレジスタと、
    前記複数のレジスタの特定レジスタに記憶されるデータと同一のデータである第1データを格納する診断レジスタと、
    リード信号を受信し、前記リード信号に応答して前記特定レジスタに記憶されるデータを読み込み、第2データとして格納するバッファと、
    前記第1データと前記第2データとを比較する比較器と、
    を備え、
    前記診断レジスタは、前記トリガ信号に応答して前記第1データを格納し、
    前記比較器は、前記リード信号に応答して前記第1データと前記第2データを読み込み、前記第1データと前記第2データを比較し、前記第1データと前記第2データが一致しない場合、異常信号を出力する
    タイマカウンタ装置。
  2. 請求項1に記載のタイマカウンタ装置において、さらに、
    前記比較器に比較実施信号を出力する信号発生器と、
    トリガ選択信号を受信し、前記トリガ選択信号に基づいて前記複数のレジスタの各々に対応するトリガ信号から前記特定レジスタのトリガ信号を選択するトリガ信号切替器と
    を備え、
    前記バッファは、レジスタ選択信号を受信し、前記レジスタ選択信号に対応して前記特定レジスタを選択し、前記リード信号に応答して前記選択された特定レジスタに記憶されるデータを読み込み、第2データとして格納し、
    前記トリガ信号切替器は前記トリガ選択信号に基づいて選択されたトリガ信号を前記診断レジスタに出力し、
    前記信号発生器は、前記トリガ選択信号に対応する第1特定レジスタと前記レジスタ選択信号に対応する第2特定レジスタとを比較し、前記第1特定レジスタと前記第2特定レジスタが一致する場合に前記比較実施信号を出力する
    タイマカウンタ装置。
  3. 請求項2に記載のタイマカウンタ装置において、
    前記信号発生器は、前記リード信号の入力を監視し、前記リード信号の入力に応答して前記トリガ選択信号に対応する第1特定レジスタと前記レジスタ選択信号に対応する第2特定レジスタとの比較を行い、
    前記第1特定レジスタと前記第2特定レジスタが一致する場合に、前記比較実施信号を出力する
    タイマカウンタ装置。
  4. 請求項2または3に記載のタイマカウンタ装置において、
    前記比較器は前記比較実施信号に応答して前記第1データと前記第2データを読み込み、前記第1データと前記第2データを比較し、前記第1データと前記第2データが一致しない場合、異常信号を出力する
    タイマカウンタ装置。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載のタイマカウンタ装置において、
    さらに特定周波数のクロック信号を出力するタイマを備え、
    前記複数のレジスタの各々と前記診断レジスタは、前記クロック信号を前記
    データとして格納する
    タイマカウンタ装置。
  6. トリガ信号に応答してデータが入力される複数のレジスタと、
    前記複数のレジスタの特定レジスタに記憶されるデータと同一のデータである第1データを格納する診断レジスタと、
    を具備するタイマカウンタ装置を動作させる方法を実行可能なコンピュータプログラムにおいて、
    リード信号を受信するステップと、
    前記リード信号に応答して前記特定レジスタに記憶されるデータを読み込み、第2データとして格納するステップと、
    前記トリガ信号に応答して前記第1データを格納するステップと、
    前記リード信号に応答して前記第1データと前記第2データを読み込み、前記第1データと前記第2データを比較するステップと
    前記第1データと前記第2データが一致しない場合、異常信号を出力するステップ
    を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムにおいて、
    比較実施信号を出力するステップと、
    トリガ選択信号を受信し、前記トリガ選択信号に基づいて前記複数のレジスタの各々に対応するトリガ信号から前記特定レジスタのトリガ信号を選択するステップと、
    レジスタ選択信号を受信し、前記レジスタ選択信号に対応して前記特定レジスタを選択するステップと、
    前記リード信号に応答して前記選択された特定レジスタに記憶されるデータを読み込み、第2データとして格納するステップと、
    前記トリガ選択信号に基づいて選択されたトリガ信号を出力するステップと、
    前記トリガ選択信号に対応する第1特定レジスタと前記レジスタ選択信号に対応する第2特定レジスタとを比較するステップと、
    前記第1特定レジスタと前記第2特定レジスタが一致する場合に前記比較実施信号を出力するステップ
    を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムにおいて、
    前記トリガ選択信号に対応する第1特定レジスタと前記レジスタ選択信号に対応する第2特定レジスタとを比較するステップと、
    前記リード信号の入力を監視するステップと、
    前記第1特定レジスタと前記第2特定レジスタが一致する場合に、前記リード信号の入力に応答して前記比較実施信号を出力するステップ
    を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
  9. 請求項7または8に記載のプログラムにおいて、
    前記比較実施信号に応答して前記第1データと前記第2データを読み込み、前記第1データと前記第2データを比較するステップと、
    前記第1データと前記第2データが一致しない場合、異常信号を出力するステップ
    を具備する方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
  10. 請求項6乃至9の何れか1項に記載のプログラムにおいて、
    さらに特定周波数のクロック信号を出力するタイマを備え、
    前記複数のレジスタの各々と前記診断レジスタは、前記クロック信号を前記
    データとして格納する
    方法をコンピュータで実行可能なプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008021229A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Nec Electronics Corp タイミング制御回路とタイマの異常検出方法

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