JPH0827733B2 - 障害処理システム - Google Patents
障害処理システムInfo
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- JPH0827733B2 JPH0827733B2 JP5166738A JP16673893A JPH0827733B2 JP H0827733 B2 JPH0827733 B2 JP H0827733B2 JP 5166738 A JP5166738 A JP 5166738A JP 16673893 A JP16673893 A JP 16673893A JP H0827733 B2 JPH0827733 B2 JP H0827733B2
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- JP
- Japan
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- memory
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- fault
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 6
- 230000007850 degeneration Effects 0.000 description 6
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/88—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring with partially good memories
Landscapes
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- Retry When Errors Occur (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置を構成す
る論理装置内のメモリで発生する故障についての故障回
復システムに関する。
る論理装置内のメモリで発生する故障についての故障回
復システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の故障回復システムでは、
例えば、特開昭63−41943公報に開示されてい
る。
例えば、特開昭63−41943公報に開示されてい
る。
【0003】このシステムでは、ある論理装置で障害が
発生した場合、機能の縮退が可能であるならばすぐに故
障を起こした箇所を縮退させ該当装置での再試行を試み
る障害処理方法が採用されている。
発生した場合、機能の縮退が可能であるならばすぐに故
障を起こした箇所を縮退させ該当装置での再試行を試み
る障害処理方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の障害処理方法で
は、論理装置内で故障を起こした箇所が縮退(デグレー
ド)可能であれば、縮退運転に即移行する。このため、
間欠で発生する故障に対しても機能の縮退が常に行われ
てしまう。
は、論理装置内で故障を起こした箇所が縮退(デグレー
ド)可能であれば、縮退運転に即移行する。このため、
間欠で発生する故障に対しても機能の縮退が常に行われ
てしまう。
【0005】近年メモリの集積度向上によりメモリのソ
フトエラーによる間欠故障の頻度が高まっている。メモ
リのソフトエラーに関しては、該当メモリを再書き込み
すれば故障が解除される。
フトエラーによる間欠故障の頻度が高まっている。メモ
リのソフトエラーに関しては、該当メモリを再書き込み
すれば故障が解除される。
【0006】一方で、論理装置内のメモリ以外の部分で
の故障では、障害回復処置を採ることが難しい。
の故障では、障害回復処置を採ることが難しい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の障害処理システ
ムは、論理ユニット内のメモリの障害を検出する障害処
理手段(以下障害処理プログラム)と、この障害処理プ
ログラムで検出されたメモリをエラーメモリとして登録
する障害メモリ管理テーブル手段(以下障害メモリ管理
テーブル)と、前記障害処理プログラムで検出されたメ
モリ情報が前記障害メモリ管理テーブルにエラーメモリ
として登録されているか否かを判定する登録判定手段
(以下登録判定ステップ)と、この登録判定ステップで
前記障害メモリ管理テーブルにエラーメモリとして登録
されていないと判定されたら、障害メモリ管理テーブル
に登録する登録手段(以下登録ステップ)と、前記登録
判定ステップで前記障害メモリ管理テーブルにエラーメ
モリとして登録されていると判定されたら、登録された
メモリとして示されたメモリを縮退するよう指示する縮
退指示手段とを含む。
ムは、論理ユニット内のメモリの障害を検出する障害処
理手段(以下障害処理プログラム)と、この障害処理プ
ログラムで検出されたメモリをエラーメモリとして登録
する障害メモリ管理テーブル手段(以下障害メモリ管理
テーブル)と、前記障害処理プログラムで検出されたメ
モリ情報が前記障害メモリ管理テーブルにエラーメモリ
として登録されているか否かを判定する登録判定手段
(以下登録判定ステップ)と、この登録判定ステップで
前記障害メモリ管理テーブルにエラーメモリとして登録
されていないと判定されたら、障害メモリ管理テーブル
に登録する登録手段(以下登録ステップ)と、前記登録
判定ステップで前記障害メモリ管理テーブルにエラーメ
モリとして登録されていると判定されたら、登録された
メモリとして示されたメモリを縮退するよう指示する縮
退指示手段とを含む。
【0008】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0009】本発明の一実施例に適用されるシステム
は、複数の演算論理ユニット11および12を有する情
報処理装置1と、この情報処理装置1の診断を行う診断
プロセッサ2とを備えている。
は、複数の演算論理ユニット11および12を有する情
報処理装置1と、この情報処理装置1の診断を行う診断
プロセッサ2とを備えている。
【0010】本発明の第1の実施例を含む診断プロセッ
サ2は、演算論理ユニット11および12に対する障害
処理を行う障害処理プログラム21、障害の発生したメ
モリをエラーメモリとして登録する障害メモリ管理テー
ブル22、障害処理プログラム21から渡されたエラー
を検出したメモリ情報を元に障害メモリ管理テーブル2
2を検索し、エラー発生メモリが既に故障を起こして登
録済であるか否かを判定し、未登録と判定されたときは
障害メモリ管理テーブル22にエラーメモリとして登録
し、登録されていると判定されたときは該当メモリの縮
退指示を行う障害メモリ管理プログラム22を含む。
サ2は、演算論理ユニット11および12に対する障害
処理を行う障害処理プログラム21、障害の発生したメ
モリをエラーメモリとして登録する障害メモリ管理テー
ブル22、障害処理プログラム21から渡されたエラー
を検出したメモリ情報を元に障害メモリ管理テーブル2
2を検索し、エラー発生メモリが既に故障を起こして登
録済であるか否かを判定し、未登録と判定されたときは
障害メモリ管理テーブル22にエラーメモリとして登録
し、登録されていると判定されたときは該当メモリの縮
退指示を行う障害メモリ管理プログラム22を含む。
【0011】次に本発明の第1の実施例の動作を図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0012】図1および図2を参照すると、診断プロセ
ッサ2上で動作する障害処理プログラム21は、演算論
理ユニット1におけるメモリのエラーが発生しているか
否かを判定する(ステップ210)。メモリのエラーで
あると判定されたときにはエラー発生のメモリの識別情
報、例えば演算論理ユニット1内のメモリを示す情報と
ともに、障害処理プログラム21は障害メモリ管理プロ
グラム24を呼び出す。このプログラム24は、プログ
ラム21から渡されたエラー発生のメモリを示す情報を
もとに障害メモリ管理テーブル22の対応エリア220
を検索する(ステップ240)。次にプログラム24
は、テーブル22を検索した情報をもとに障害メモリが
既に故障を起してエラーメモリとして登録済であるか否
かを判定する(ステップ241)。新たに障害が発生し
登録されていないことが判定されれば、プログラム24
は、テーブル22にエラーメモリとして登録を行う(ス
テップ242)。もしステップ241で登録済であると
判定されれば、プログラム24は、該当障害メモリであ
る演算論理ユニット1に対し、メモリの使用エリアを縮
退する指示を与える(ステップ243)。
ッサ2上で動作する障害処理プログラム21は、演算論
理ユニット1におけるメモリのエラーが発生しているか
否かを判定する(ステップ210)。メモリのエラーで
あると判定されたときにはエラー発生のメモリの識別情
報、例えば演算論理ユニット1内のメモリを示す情報と
ともに、障害処理プログラム21は障害メモリ管理プロ
グラム24を呼び出す。このプログラム24は、プログ
ラム21から渡されたエラー発生のメモリを示す情報を
もとに障害メモリ管理テーブル22の対応エリア220
を検索する(ステップ240)。次にプログラム24
は、テーブル22を検索した情報をもとに障害メモリが
既に故障を起してエラーメモリとして登録済であるか否
かを判定する(ステップ241)。新たに障害が発生し
登録されていないことが判定されれば、プログラム24
は、テーブル22にエラーメモリとして登録を行う(ス
テップ242)。もしステップ241で登録済であると
判定されれば、プログラム24は、該当障害メモリであ
る演算論理ユニット1に対し、メモリの使用エリアを縮
退する指示を与える(ステップ243)。
【0013】このように本発明の第1の実施例では障害
発生のメモリが各メモリに対して障害メモリ管理テーブ
ル22の対応部分に登録済であるか否かを判定し、登録
済であればメモリの固定障害であると判断して障害メモ
リに対し縮退指示をする。しかし、テーブル22に登録
済でないと判定されればメモリの間欠障害であると判断
して、障害メモリに対し縮退指示をしない。このため縮
退に伴う性能低下を極力抑えることができる。
発生のメモリが各メモリに対して障害メモリ管理テーブ
ル22の対応部分に登録済であるか否かを判定し、登録
済であればメモリの固定障害であると判断して障害メモ
リに対し縮退指示をする。しかし、テーブル22に登録
済でないと判定されればメモリの間欠障害であると判断
して、障害メモリに対し縮退指示をしない。このため縮
退に伴う性能低下を極力抑えることができる。
【0014】次に本発明の第2の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0015】図1および図3を参照すると、本発明の第
2の実施例の特徴は、第1の実施例に障害監視タイマ2
3を付加したことにある。この障害監視タイマ23は、
演算論理ユニット内の各メモリ毎のエラーメモリとして
の登録後一定の時間経過を調べるために用いられる。
2の実施例の特徴は、第1の実施例に障害監視タイマ2
3を付加したことにある。この障害監視タイマ23は、
演算論理ユニット内の各メモリ毎のエラーメモリとして
の登録後一定の時間経過を調べるために用いられる。
【0016】次に本発明の第2の実施例の動作について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1および図3を参照すると、本発明の第
2の実施例の動作は、第1の実施例のステップ242、
すなわち、障害を発生したメモリをテーブル22にエラ
ーメモリとして登録するステップまでは同じである。
2の実施例の動作は、第1の実施例のステップ242、
すなわち、障害を発生したメモリをテーブル22にエラ
ーメモリとして登録するステップまでは同じである。
【0018】第2の実施例では、登録ステップ242の
あと、障害監視タイマ23が起動される(ステップ24
4)。障害監視タイマ23は、一定時間経過後に監視し
ていた演算論理ユニット1の障害発生メモリの監視を中
止させるため、障害メモリ監視テーブル22内の該当メ
モリの内容を削除する(ステップ230)。
あと、障害監視タイマ23が起動される(ステップ24
4)。障害監視タイマ23は、一定時間経過後に監視し
ていた演算論理ユニット1の障害発生メモリの監視を中
止させるため、障害メモリ監視テーブル22内の該当メ
モリの内容を削除する(ステップ230)。
【0019】本発明の第2の実施例では、テーブル22
に一旦格納されたエラーメモリも一定時間経過して再び
障害が発生しなければ固定障害ではなく間欠障害である
ため、より正確に間欠障害を表示できる。このため、固
定障害として縮退することによるシステムに性能低下等
を極力抑えることができる。
に一旦格納されたエラーメモリも一定時間経過して再び
障害が発生しなければ固定障害ではなく間欠障害である
ため、より正確に間欠障害を表示できる。このため、固
定障害として縮退することによるシステムに性能低下等
を極力抑えることができる。
【0020】次に本発明の第3の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
【0021】図1および図4を参照すると、本発明の第
3の実施例の特徴は、第1および第2の実施例と比較し
て、障害メモリ管理プログラム24が障害メモリ登録済
か否か(ステップ241)を判定し、登録済と判定され
たとき以降の処理にある。
3の実施例の特徴は、第1および第2の実施例と比較し
て、障害メモリ管理プログラム24が障害メモリ登録済
か否か(ステップ241)を判定し、登録済と判定され
たとき以降の処理にある。
【0022】障害メモリ管理テーブル22にも障害発生
時刻エリア222が設けられている。この障害発生時刻
エリア222にはエラーカウント値フィールド222
1,エラーモードフィールド2222,およびVフィー
ルド2223を備えている。エラーカウント値フィール
ド2221に格納されるエラーカウント値は、エラー発
生回数を示す。エラーモードフィールドに格納されるエ
ラーモードは、メモリに設定された障害時の処理方法を
規定した情報である。例えば、縮退へ移行すべきエラー
発生カウントの規定値や、メモリクリア,すなわちメモ
リの内容の削除により復旧可能か否かを示す情報であ
る。Vフィールド2223に格納される情報は、このメ
モリのテーブルが動作中であるか否かを示す。
時刻エリア222が設けられている。この障害発生時刻
エリア222にはエラーカウント値フィールド222
1,エラーモードフィールド2222,およびVフィー
ルド2223を備えている。エラーカウント値フィール
ド2221に格納されるエラーカウント値は、エラー発
生回数を示す。エラーモードフィールドに格納されるエ
ラーモードは、メモリに設定された障害時の処理方法を
規定した情報である。例えば、縮退へ移行すべきエラー
発生カウントの規定値や、メモリクリア,すなわちメモ
リの内容の削除により復旧可能か否かを示す情報であ
る。Vフィールド2223に格納される情報は、このメ
モリのテーブルが動作中であるか否かを示す。
【0023】障害メモリ管理プログラム24は、ステッ
プ241で障害メモリ管理テーブル22の対応する演算
論理ユニット用エリアにエラーメモリとして登録されて
いると判定されると、テーブル22の障害発生時刻エリ
ア222を参照する。障害メモリ管理プログラム24
は、参照されたこのエリア222のエラーモードおよび
エラーカウント値をもとに該当メモリの障害処理モード
を決定し障害処理プログラム24に指示する(ステップ
245)。
プ241で障害メモリ管理テーブル22の対応する演算
論理ユニット用エリアにエラーメモリとして登録されて
いると判定されると、テーブル22の障害発生時刻エリ
ア222を参照する。障害メモリ管理プログラム24
は、参照されたこのエリア222のエラーモードおよび
エラーカウント値をもとに該当メモリの障害処理モード
を決定し障害処理プログラム24に指示する(ステップ
245)。
【0024】この指示を受けた障害処理プログラム21
は、障害処理モードが何かを判定する(ステップ21
1)。この判定によりプログラム21は、ステップ21
2−214の処理を行う。エラーモードがテーブル22
のエリアのメモリの削除により復旧可能を示す情報を示
していれば、プログラム21は、障害監視タイマ23の
ステップ230を実行する(ステップ212)。訂正可
能なメモリで障害が発生したときには、プログラム21
はメモリ内容を訂正する(ステップ214)。エラーカ
ウント値が縮退へ移行すべきエラー発生カウントの規定
値を超えていれば、プログラム21はメモリの縮退を実
行する(ステップ213)。
は、障害処理モードが何かを判定する(ステップ21
1)。この判定によりプログラム21は、ステップ21
2−214の処理を行う。エラーモードがテーブル22
のエリアのメモリの削除により復旧可能を示す情報を示
していれば、プログラム21は、障害監視タイマ23の
ステップ230を実行する(ステップ212)。訂正可
能なメモリで障害が発生したときには、プログラム21
はメモリ内容を訂正する(ステップ214)。エラーカ
ウント値が縮退へ移行すべきエラー発生カウントの規定
値を超えていれば、プログラム21はメモリの縮退を実
行する(ステップ213)。
【0025】本発明の第3の実施例では、テーブル22
にエラー登録されていてもその回数等によりメモリ縮退
動作に移ることなく、縮退動作によるシステム性能の低
下を極力抑えることができるという効果をもたらす。
にエラー登録されていてもその回数等によりメモリ縮退
動作に移ることなく、縮退動作によるシステム性能の低
下を極力抑えることができるという効果をもたらす。
【0026】
【発明の効果】本発明は演算論理ユニット内のメモリで
発生した故障についてソフトエラーによる間欠障害と、
それ以外の固定故障とを識別し無用な機能縮退への移行
を抑止することができ、性能低下を極力抑えることがで
きるという効果がある。
発生した故障についてソフトエラーによる間欠障害と、
それ以外の固定故障とを識別し無用な機能縮退への移行
を抑止することができ、性能低下を極力抑えることがで
きるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例に適用されるシステムを示す
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す図である。
1 情報処理装置 2 診断プロセッサ 11 演算論理ユニット 12 演算論理ユニット 21 障害処理プログラム 22 障害メモリ管理テーブル 23 障害監視タイマ 24 障害メモリ管理プログラム
Claims (2)
- 【請求項1】論理ユニット毎にメモリの障害を検出する
障害処理手段と、 この障害処理手段で検出されたメモリをエラーメモリと
して登録する障害メモリ管理テーブル手段と、 前記障害処理手段で検出されたメモリ情報が前記障害メ
モリ情報が前記障害メモリ管理テーブル手段にエラーメ
モリとして登録されているとき、登録されたエラーメモ
リとして示されたメモリを縮退するように指示する障害
メモリ管理手段と、 前記障害処理手段で検出されたメモリ情報が前記障害メ
モリ管理テーブル手段にエラーメモリとして登録されて
いないとき、エラーメモリとして登録した時から一定時
間経過を計時し、一定時間経過後に前記エラーメモリの
登録を削除する障害監視タイマ手段と を含むことを特徴
とする障害処理システム。 - 【請求項2】前記障害メモリ管理テーブル手段は前記エ
ラーメモリについて復旧可能か否かを示す情報を記憶
し、 前記障害メモリ管理手段は障害処理の際前記障害メモリ
管理テーブル手段に記憶される情報が復旧可能を示して
いれば前記障害監視タイマ手段の動作を有効にする こと
を特徴とする請求項1記載の障害処理システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5166738A JPH0827733B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 障害処理システム |
US08/624,957 US5630044A (en) | 1993-07-06 | 1996-03-25 | Memory fault recovery system which executes degradation or recovery of memory |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5166738A JPH0827733B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 障害処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0721049A JPH0721049A (ja) | 1995-01-24 |
JPH0827733B2 true JPH0827733B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=15836841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5166738A Expired - Fee Related JPH0827733B2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 障害処理システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5630044A (ja) |
JP (1) | JPH0827733B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5748763A (en) * | 1993-11-18 | 1998-05-05 | Digimarc Corporation | Image steganography system featuring perceptually adaptive and globally scalable signal embedding |
US6560349B1 (en) | 1994-10-21 | 2003-05-06 | Digimarc Corporation | Audio monitoring using steganographic information |
JPH10149064A (ja) * | 1996-11-19 | 1998-06-02 | Canon Inc | 画像処理装置 |
US6301670B1 (en) | 1998-10-06 | 2001-10-09 | Ricoh Corporation | Method and apparatus for erasing data when a problem is identified |
US6304948B1 (en) * | 1998-10-06 | 2001-10-16 | Ricoh Corporation | Method and apparatus for erasing data after expiration |
US7325052B1 (en) * | 1998-10-06 | 2008-01-29 | Ricoh Company, Ltd. | Method and system to erase data after expiration or other condition |
US6963884B1 (en) * | 1999-03-10 | 2005-11-08 | Digimarc Corporation | Recoverable digital content degradation: method and apparatus |
JP4034947B2 (ja) * | 2001-05-31 | 2008-01-16 | 株式会社ルネサステクノロジ | 不揮発性記憶システム |
US7698502B2 (en) * | 2002-07-24 | 2010-04-13 | Seagate Technology Llc | File recovery system for a removable portable memory device |
US20060156381A1 (en) * | 2005-01-12 | 2006-07-13 | Tetsuro Motoyama | Approach for deleting electronic documents on network devices using document retention policies |
US8272028B2 (en) | 2008-10-15 | 2012-09-18 | Ricoh Company, Ltd. | Approach for managing access to electronic documents on network devices using document retention policies and document security policies |
JP4877396B2 (ja) * | 2010-01-20 | 2012-02-15 | 日本電気株式会社 | メモリ障害処理システム、および、メモリ障害処理方法 |
JP7332529B2 (ja) * | 2020-04-21 | 2023-08-23 | 株式会社東海理化電機製作所 | 異常検出装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4703481A (en) * | 1985-08-16 | 1987-10-27 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for fault recovery within a computing system |
US4740969A (en) * | 1986-06-27 | 1988-04-26 | Hewlett-Packard Company | Method and apparatus for recovering from hardware faults |
JPS6341943A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-23 | Nec Corp | 論理装置のエラ−回復方式 |
US5295258A (en) * | 1989-12-22 | 1994-03-15 | Tandem Computers Incorporated | Fault-tolerant computer system with online recovery and reintegration of redundant components |
JPH04266117A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-22 | Canon Inc | 記憶装置及び記憶制御方法 |
US5502728A (en) * | 1992-02-14 | 1996-03-26 | International Business Machines Corporation | Large, fault-tolerant, non-volatile, multiported memory |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP5166738A patent/JPH0827733B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-25 US US08/624,957 patent/US5630044A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0721049A (ja) | 1995-01-24 |
US5630044A (en) | 1997-05-13 |
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