JPH02301824A - コンピユータ出力システム - Google Patents

コンピユータ出力システム

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JPH02301824A
JPH02301824A JP2115016A JP11501690A JPH02301824A JP H02301824 A JPH02301824 A JP H02301824A JP 2115016 A JP2115016 A JP 2115016A JP 11501690 A JP11501690 A JP 11501690A JP H02301824 A JPH02301824 A JP H02301824A
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fid
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frame
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    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
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    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • G09G5/399Control of the bit-mapped memory using two or more bit-mapped memories, the operations of which are switched in time, e.g. ping-pong buffers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理回路に関し、特に、コンピュータシステム
において出力表示フレーム間の切換えをきわめて高速で
実行するために使用される論理回路に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕
ワークステーションなどのコンピュータシステムが精巧
さを増すにつれて、動画やテレビに限られていたアニメ
ーション像を製作する目的でそのヨウナコンピュータシ
ステムを利用すると便利であることが明らかになってき
た。アニメーションを伴なう出力を発生することができ
るコンピュータは、テレビや動画々どの他の手段と異な
り、アニメーション表示の画像の造成と改訂の双方が可
能であるために、テレビや動画と比べて明らかに有利で
ある。三次元表示を実行する能力がコンピュータに備わ
っていることから、アニメーションを伴なう物を処理す
ることができるシステムへの要望が一層強くなっている
アニメーション出力を発生するためにコンピュータを利
用する場合の大きな問題は、アニメーゾヨンにおいては
、わずかな増分ずつ変化し且つ高速なシーケンスで互い
に連続する複数のフレームを表示しなければならないと
いう点である、図形要素の単一のフレームを陰極線管(
CRT)に表示するためには、出力表示装置に現われる
べき位置(画素)ごとに、情報を指示するものを記憶す
ることが必要である。大型で解像度の高い表示装置の場
合、陰極線管における画素の数は、平均して、水平方向
に約−千個、垂直方向にもほぼ同数であるので、フレー
ムごとに、合わせて約百万個の画素に関する情報を記憶
しなければならないのである。陰極線管に多数の異なる
色及び色相を表わすことができる好ましいシステムにお
いては、表示装置の画素ごとに、特定のカラー出力を指
定する24ビツトのデジタル情報が記憶される。従って
、出力部に提示すべきフレームごとに、約二千四百万ビ
ットの情報を記憶しなければならないことになり、これ
は相当に長い時間を必要とする。
さらに、約二千四百万個のピッ)・をフレームごとに書
込むのにかなりの時間を要するのみならず、次のフレー
ムを提示するためにそれらのビットをクリアするのに、
また、時間がかかる。フレーノ・相互間の遅延は、2つ
のフルスクリーンヒツトマツプ形表示用メモリを含み、
それらのメモリを陰極線管出力部に交互に切換える二重
緩衝(ダブルバッファ)・/ステムを使用することによ
って、幾分かは少なくなっている。そのようなシステム
は情報の2つのフレームを提示する時点の間に経過する
時間を相当に短縮するが、次に続くフ1/−ムに関する
カラー情報をそれぞれの表示用メモリに書込めるように
表示用メモリをクリアすることが不要になるわけではな
い。従って、そのような二重緩衝システムであっても、
アニメーションを目的とした場合には、最適の出力を供
給できる十分な速度を有してはいないのである。
個々のフレームの間の遅延を少なくするための構成は、
1.988年10月7日に出願され且つ本発明の譲受人
に譲渡されたJoy他の同時係属米国特許出願−出願番
号07/254,957.名称[Appa−ratus
 for Rapidly Clearing the
 0utputDisplay of a Compu
ter System J  に記載されている。この
構成は、上記のようなシステムにおいて表示用メモリを
クリアするために通常使用される時間を本質的に排除す
ることにより、遅延を減少させる。システムは、これを
、フルフレーム二重緩衝ビットマツプ形メモリを設ける
ことによって可能にしておシ、それらのメモリには、関
連する表示用メモリ部の同一の位置にある情報は特定の
1つのフレームのものであることを指示する情報が記憶
される。それらのメモリはフレーム識別メモリ又はバッ
ファと呼ばれる。従って、24ビツトの表示用メモリで
1つの画像を表わしている各位置は、フレーム番号によ
って識別を行う4ビツトのフレーム識別メモリに、関連
し、対応する1つの位置をもつことになる。
表示用メモリに書込まれたフレームを読出すべき場合に
は、出力フレーム識別レジスタに、読出すべきフレーム
の番号が与えられる。陰極線管再生のためにフレーム識
別メモリと、表示用メモリとが走査されるにつれて、そ
のフレーム番号は)レーム識別メモリの各位置の値と比
較される。所定のフレームにある画素のみが出力として
表示用メモリから陰極線管に供給される。出力フレーム
識別レジスタのフレーム番号と、フレーム識別メモリの
数とが一致しない表示用メモリの各位置においては、表
示装置に背景色を提示するために、背景色発生器が動作
される。これによシ、表示用メモリをクリアせずに表示
用メモリに対するフレームごとの書込みを継続すること
ができ、一方、フレーム識別メモリは、そのごく一部で
クリアされるだけである。その結果、フレーム間遅延は
著しく少なくなる。
しかしながら、この新しい構成についても、フレーム間
で24ビツトの表示用メモリをクリアする必要はないも
のの、次のフレームを書込む前に、1対の4ビツトフレ
ーム識別メモリを完全に又は部分的にクリアする必要は
あるので、まだ、改善の余地はある。さらに、フレーム
識別メモリを使用すると、システムはより大容量の表示
用メモリをクリアせずに動作できるのであるが、フレー
ム・ソファメモリとして使用するだめの大量の追加メモ
リハードウェアがコンピュータシスチムニ加わることに
なってしまう。
従って、本発明の目的は、画像が1つのフレームから次
のフレームへ切換えられ、コンピュータシステムの出力
部に提示される速度を改善することである。
本発明の別の目的は、コンピュータシステムにおいてフ
レーム間でフレーム識別メモリをクリアすることと関連
する遅延を実質的に減少させることである。
本発明の別の目的は、コンビュータンステムにおいてフ
レーム識別メモリを実現するために必要とされるメモリ
ハードウェアの量を少なくすることである。
本発明の付加的な目的は、コンビュータンステムの動作
速度を改善することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記の目的及びその他の目的は、第1のフルス
クリーンビットマツプ形メモリと、第2のフルスクリー
ンビットマツプ形メモリと、出力装置によシ表示すべき
情報を第1のメモリの各位置に書込むための入力信号を
供給する装置と、出力装置に書込むべき第1のメモリの
各位置の位置を第2のメモリに記憶する装置と、第1の
メモリの各位置に記憶されている信号と、第2のメモリ
の同じ位置に記憶されている信号とを比較して、その位
置の情報を出力装置に書込むべきか否かを判定する装置
とを具備するコンピュータ出力システムにより達成され
る。
本発明のこれらの特徴と利点並びにその他の特徴と利点
は、図面のいくつかの図と関連させて以下の詳細な説明
を読んだ後には、当業者には明白になるであろう。尚、
図面中、いくつかの図を通して、同じ要素は同じ図中符
号により示される。
〔実施例〕
まず、第1図に関して説明する。第1図には、情報を高
速で処理する表示用カンステム10が示されている。こ
のシステムは先に挙げた同時係属= 7− 特許出願に開示されている。ここでは、説明の便宜上、
陰極線管又はその他のコンピュータ出力装置にフルスク
リーン表示として提示することが望まれる特定の1つの
図形構造、すなわち、データ構造を指す用語として、フ
レームという用語を使用する。システム10は、第1図
には示さない中央処理装置(CPU)の制御の下に動作
する。
第1図に示す陰極線管(CRT)12のような出力装置
に特定の図形フレームを書込むことが望まれるとき、表
示すべき実際の情報は表示用メモリに書込まれる。シス
テム10は第1の表示用メモリ13と、第2の表示用メ
モリ14とを含む。2つの表示用メモリの出力はマルチ
プレクサ15によシ選択されるのであるが、このように
、2つの表示用メモリを並行して使用することによって
、アニメーションを実現するために必要である1つの表
示のフレーム間の高速切換えが可能になる。システムを
アニメーションに利用する通常の場合においては、1つ
のフレームが表示用メモIJ Aに書込まれている間に
、表示用メモIJ 13にあるフレームは陰極線管12
に出力として供給されている。
その後、表示用メモリAにあるフレームの情報は出力と
して陰極線管12に供給され、その間、新たなフレーム
が表示用メモIJ Bに書込まれる。
大容量の表示用メモリをクリアするときに起こ9がちな
時間の損失を防ぐと共に、アニメーションに必要な切換
え速度を得るために、同時係属出願の表示出力システム
10は入力フレーム識別(FID)レジスタ16と、1
対のフレーム識別(FID)メモリ17及び18と、出
力フレーム識別(FID)レジスタ19と、背景色レジ
スタ20と、制御レジスタ21とをさらに含む。システ
ム10は、表示用メモリの一方を選択するマルチプレク
サ15と、フレーム識別メモリの一方を選択するマルチ
プレクサ22と、比較器回路23と、書込みイネーブル
論理回路24と、論理回路25とをさらに含む。尚、フ
レーム識別メモリ17及び18は、それぞれ、A、Bと
ラベル付けされており、同様にラベル付けされている表
示用メモリ13(A)及び14(B)の対応するものと
関連している。
表示出力システム10の動作は次の通シである。
CPUは’I FIDメモリ17.18のうち書込みを
実行すべき一方と、それに関連する表示用メモリ13.
14のいずれか一方とを選択するために、ホストデータ
バスを使用して、制御レジスタ21に値を書込む。次に
’I CPUはフレーム識別番号を供給し、その番号は
入力フレーム識別レジスタ16に記憶されるが、これは
、このフレームに関して書込壕れるべき情報の全てに使
用される番号である。好ましいシステムにおいては、1
6個のフレ−ム全体(0〜]5)を利用する、入力フレ
ーム識別レジスタがフレーム番号で初期設定された後、
出力装置に表示すべき実際の情報がCPUから選択され
たフルスクリーンビットマツプ形表示用メモリ13又は
14へ送信される。フレーム識別メモリ17及び18も
フルスクリーンヒツトマツプ形メモリであって、入力F
IDレジスタ16から入力を受信し、アニメーンヨン図
形画像を表示するために信号を高速で切換えできるよう
にマルチプレクサ22に出力を供給する。
CPUからホストデータバスに現われる入力情報の各ピ
ースは画素アドレスと、カラー情報(たとえば、、 R
GBカラー値)とを含む。表示用メ−E IJ Aと、
FIDメモ1.I Aとが選択されたと仮定すれば、R
GBカラー値は表示用メモl) Aの適切な画素アドレ
スに書込まれ、フレーム識別番号はクレーム識別メモリ
Aの同じ画素アドレスに書込捷れることになる。好まし
いシステムにおいては、フレーム識別番号は記憶するの
に画素ごとに4ビツトを必要とし、RGBカラー値は記
憶するのに画素ごとに24ビツトを必要とする。
従って、いずれかの特定のフレーム全体が表示用メモI
J Aに書込まれたとき、表示用メモリAは、その特定
のクレームに関して選択されたアドレスの位置に、RG
Bカラー値として表示すべき内容を記憶しており、フレ
ーム識別用メモリは同じ画素アドレスにフレーム番号を
記憶している。
1つの特定のフレームを表示すべきとき、cpuは、ホ
ストデータバスを使用して、選択されだフレーム識別番
号を出力フレーム識別レジスタ19に記憶する。CPU
は、さらに、フレーム識別メモリと、表示用メモリとの
出力を制御するマルチプレクサ22及び15が、それぞ
れ、メモIJ Aからの出力を選択すべくセットされる
ように、制御レジスタ21に対し書込みを実行する。次
に、表示用メモリAの各画素位置が関連するマルチプレ
クサを介して出力装置へ走査されるにつれて、フレーム
識別値もフレーム識別メモIJ Aのその画素位置から
走査される。比較器回路23は選択されたフレーム識別
メモリの出力と、出力フレーム識別レジスタ19の出力
とを比較し1、フレーム識別メモリAの、選択されたフ
レームが書込まれている画素位置を示す信号を発生する
。この結果、表示用メモIJ Aのそれらの画素位置に
記憶されていたRGBカラー信号は、論理回路25によ
シ、陰極線管に供給されることになる。フレーム識別メ
モリAにより正しく識別された画素位置以外の全ての画
素位置では、比較器回路23は、背景色レジスタ20に
よシ背景色を供給させ、陰極線管12へ転送させる出力
を発生する。
この信号処理構成には、いくつかの利点がある。
たとえば、システムは、表示用メモリの、前景色データ
を示す位置にのみカラー値を記憶させるだけで良い。表
示用メモリに背景色を記憶する必要はない。従って、画
素ごとに24ビツトの情報を記憶しなければならない通
常のシステムと比べて、情報の記憶はさらに高速で進行
する。さらに重要であるのは、おる1つのフレームに関
する情報が読取られた後、表示用メモリに次のフレーム
を書込むために、メモリを消去する必要がないという点
である。
たとえば、第1のフレームが前述のように処理された後
、特定のFIDメモリにより処理すべき次のフレームは
異なるフレーム番号を有しているので、関連する表示用
メモリに書込1れる情報は、単に、既に記憶されている
情報の上に重ねて相込寸れるだけである。外せならば、
特定のフレーj・に関して表示装置に最終的に供給され
る唯一の情報は、選択されたフレーム番号と関連する情
報だからである。
なお、第1図に関して説明した出カンステムは、複数の
ウィンドウを十分に利用するコンピュータシステムで利
用されると好都合であり、また、陰極線管の特定の表示
に関して提示されるそれぞれの画素の奥行を示す出力を
発生する装置を含んでいても良い。
FIDメモリ及びFIDレジスタを使用すると、システ
ムは特定のフレームと次のフレームとの間で表示用メモ
リをクリアせずに機能することができる。ようになるの
であるが、フレーム識別番号システムで利用されるビッ
トの数(好ましい場合には4ピント)が、FIDメモリ
自体をクリアしなければならなくなる前に書込み可能な
フレームの総数を決定する。フレーム番号を記録するた
めに4ビットのテジタル記憶スペースを必要とするなら
ば、利用できるフレームの総数は16となる。16フレ
ームの後にFIDメモリがクリアされなければ、あるフ
レームに再び到達したときに、先のフレームに関連する
情報がFIDメモリの中に残ってし寸つていることもあ
りうる。この情報は誤りであるおそれがあるので、シス
テムは、少なくともFIDメモリが16回使用されるご
とに1度はFIDメモリをクリアすることを要求するの
である。
システムの動作を全く遅らせずにクリアを実行するのに
有利な方法は、1つのフレームが出力装置に書込まれる
たびに、それに続いてFIDメモリの少なくとも]5分
の1以上の部分をクリアする方法である。そのようなシ
ステムは同時係属!I4許出願に記載されている。
FIDメモリの15分の1のみをクリアする上述の構成
の好ましい実施例においては、クリアのために利用され
る時間は、同等の表示用メモリを有する従来のシステム
で要求される時間より相当に短い。従って、フレームバ
ッファを利用する/ステムが、アニメーションに必要な
高速切換えを実行する上で特に有用であることは明らか
である。
2 本発明のシステム 次に、第2図に関して説明する。第2図には、コンピュ
ータ7ステムの出力表示装置を高速でりリアする改良さ
れたシステムが示されている。第2図に示すシステム3
0は1対の表示用メモリ13及び14と、出力マルチプ
レクサ15と、入力フレーム識別レジスタ16と、出力
フレーム識別レジスタ19と、背景色レジスタ20と、
出力マルチプレクサ25とを含む。これらは、第1図に
示すシステム10に含まれている構成要素と同様である
。システム30は、第1図に示すシステム10の二重緩
衝フレーム識別メモリの代わりに、単一のフレーム識別
メモリ17をさらに含む。
第1図のシステムの場合と同じように、好ましい実施例
においては、表示用メモリ13及び14は、それぞれ、
出力表示装置12の1つの画素を表わす各位置に、24
ビツトの記憶スペースを備えている。第1図に示すシス
テムとは異なり、入力FIDレジスタ16と、出力FI
Dレジスタ19とは、それぞれ、各位置に3ビット分の
記憶スペースしか有していない。さらに、フレーム識別
(FID)メモリ17は、出力表示装置の1つの画素を
表わす各位置に、同じように3ビット分の記憶−]6− スペースを備えている。その他の点では、フレーム識別
メモリ17は、第1図に示す/ステム10と共に利用さ
れる2つのフレーム識別メモリ17及び18のいずれか
一方と本質的には同一である。
本発明のシステム30の好丑しい実施例のFIDメモリ
1γが3ビット分のメモリしか利用しないのは、クリア
動作がFIDメモリ17で16個の別々のフレ ムを利
用する必要がないほど高速で進行するためである。3ビ
ット分のメモリということは、利用できるフレームの総
数は8になり、これは十分な数であると共に、特に経済
的であると思われる。
利用するメモリの量を、第1図に示す二重緩衝フルスク
リーンビットマツプ形フレーム識別メモリから、本発明
のシステム30で使用される単一のフレーム識別メモリ
に減少させようとする試みの中で、大きな問題が発生し
ている。出力表示装置に個々のフレームをアニメーショ
ンという目的に十分な速度で提示するように表示用メモ
リ間の切換えを高速で実行するためには、表示用メモリ
の一方と、それに関連するフレーム識別メモリとに書込
みを行っている間に、他方のフレーム表示用メモリの情
報を出力表示装置に書込むことが必要である。これには
、出力FIDレジスタに記憶されている数と、使用中の
フレーム識別メモリのそれぞれの画素位置にある数とを
比較すると共に、一方の表示用メモリの情報が表示装置
に書込まれるのと同時に、他方の表示用メモリに記憶さ
れる新たなフレームに関して、新たなフレーム識別番号
をフレーム識別メモリに書込むことが必要である。その
ためには、フレーム識別メモリに対する曹込みと、フレ
ーム識別メモリからの読取りの双方を同時に実行しなけ
ればならないので、第1図のシステム10は簡単に単一
のフレーム識別メモリを利用できない。すなわち、第1
図のシステム10は、そのフレーム識別メモリハードウ
ェアのサイズを縮小させることはできず、また、単一の
フレーム識別メモリのみを使用するという単純な手段に
よって、さらに高速化することも不可能である。
同じメモリに対して読取りとデJ込みの双方を実行する
という問題は、本発明においては、同一のメモリに対す
る書込みと読取りの双方を同時に実行しなければならな
いという問題を解決する論理回路により克服されている
。この論理回路は、フルスクリーンヒツトマツプ形表示
選択面(DSP)メモリ32を含む。DSPメモリ32
は、出力表示装置12の1つの画素を表わす各位置に1
ヒツト分の記憶スペースしか有していない。DSPSモ
ノ32には、比較器回路34から信号が供給される。
比較器回路34は、FIDメモリ17の各位置を、入力
FIDレジスタ16に記憶されているFID番号の値か
ら1を減じた値と比較する。FIDレジスタ16の数が
FIDメモリ17の位置の数より1大きく、次に大きな
番号のフレームが表示用メモリに書込まれていることが
示されると、DSPメモリ32の1つの位置には1が書
込寸れる。そうでない場合には、DSPメモリ32のそ
の位置にはOが回込まれる。
システム30には、FIDメモリ17の各位置にあるフ
レーム識別番号を、出力FIDレジスタ19に記憶され
ている数に1を加えた数と比較する第2の比較器36が
さらに追加されている。この比較器36は、出力FID
レジスタ19の数がFIDメモリ17の比較位置にある
数より1小さい場合に、出力1を発生する。最後に、比
較器23は出力FIDレジスタ19の数をFIDメモリ
17において走査された位置の数と比較し、それら2つ
の数が等しければ、1を発生する。
2つの出力比較器23及び36からの信号は、出力論理
回路38のA入力端子と、B入力端子とにそれぞれ供給
される。出力論理回路38のC入力端子には、、 DS
Pメモリ32のそれぞれの位置に記憶されている信号も
供給される。
出力論理回路38は、その入力端子Aに供給された入力
信号が1であるか1.あるいは、入力端子B及びCに供
給された入力端子が共に1であるかのいずれかの場合に
、出力端子りでイネーブル出力を発生するために、従来
の技術では良く知られているゲーティング回路又はその
他の論理を含んでいても良い。
比較器23及び出力論理回路38と共に、DSPメモリ
32と、2つの比較器34及び36を/ステム30に追
加した構成は、(1)  表示用メモリ13.14のう
ち選択された一方のメモリの特定の位置と同じフレーム
識別メモリ17の位置にある数と、出力FIDレジスタ
19に記憶されている数とが等しいとき及び(2)  
新たなフレーム識別番号がFIDメモリ17に書込丑れ
ている次に続く動作ステップの間に、その一方の表示用
メモリの特定の位置に記憶されている情報を出力表示装
置12へ伝送させるために、出力端子りに、マルチプレ
クサ25を動作させる信号を発生させるという効果を有
する。このようにして、単一の表示用メモリの出力は、
(1)  出力表示装置12を再生するためにメモリが
走査され且つFIDメモリ17に記憶されている数と、
出力FIDレジスタ19の数との比較が実行されるクロ
ック周期の間と、(2)  FIDメモリ17が次に続
くフレームに関する新たなフレーム識別情報を受信する
次のクロソり周期の間に、出力表示装置に供給される。
このように、システム30においては単一のフレーム識
別メモリを利用できるので、システム30が使用するメ
モリの量は少なくなり、しかも、フレームが出力部へ切
換えられるときの速度は増す。これがどのようにして実
行されるかについての詳細を以下に説明する。
第3図は、システム30の動作中に第2図の回路の所定
の位置に現われる信号を示す表である。
列挙されている信号は入力FIDレジスタ16と、FI
Dメモリ17と、DSPメモリ32と、出力FIDメモ
リ19に供給される信号、一方の表示用メモリ13又は
14から出力表示装置12に供給される信号及び背景色
レジスタ20から表示装置12に供給される信号である
。第3図の表の中の矢印は、その特定の時点で変化が発
生していることを示す。
第3図の表の1行目では、システム30の上記の素子の
それぞれに供給される信号はゼロと示されているが、こ
れは、動作がまだ開始されていないクリア状態を示す。
2行目では、、CPU(第2図には図示せず)から入力
フレーム識別レジスタ16に新だなフレーム識別番号0
01が供給される。これは、関連する表示用メモリの同
じ位置に書込址れているカラー(又はその他の)情報の
フレームを識別するためにフレーム識別メモリ17に書
込むべきフレーム番号である。クリア状態の間、表示用
メモリに情報がなければ、背景色のみが出力表示装置1
2に供給される。
3行目には、入力情報が書込まれていないFIDメモリ
17の位置が示されている。この位置には情報が書込ま
れていないので、、 DSPメモリ32はその特定の位
置(ゼロを保持している)で影響を受けない。4行目は
、新たな情報が書込まれたFII)メモリ17の位置を
表わす。址ず、比較器34において、FIDレジスタ1
6の入力001信号と、クリア位置のOOOとの比較が
実行される。FIDレジスタ16はFIDメモリ17よ
り1小さいフレーム番号を保持しているので、DSPメ
モリの位置には1が記憶され’I FIDメモリ17の
その位置は〇〇1となるように1だけ増分される。
また、比較器23はFIDメモリ1γの数と、出力FI
Dレジスタ19に記憶されている数とを比較する。出力
FIDレジスタ19がこの例では000を記憶している
のに対し’、 FIDメモリ17はそれぞれの新たな位
置に001を有しているので、この比較の結果、出力論
理回路38はイネーブルしない。
しかしながら、これと同じクロック時間に、出力FID
レジスタ19はFIDメモリ17に記憶されている00
1より1小さい数(000)を記憶しているので、比較
器回路36は出力論理回路38の入力端子Bにイネーブ
ル信号を供給する。さらに、DSPメモリ32の同じ位
置も1を記憶しているので、出力論理回路38の出力端
子りには、マルチプレクサ25を動作させるためのイネ
ーブル信号が発生する。従って、このステップ間に、選
択された表示用メモリからの信号は出力表示装置12に
供給される。表示用メモリは、その初期状態によって、
背景色を供給する。
5行目と6行目には、出力FIDレジスタ19の−2l
i、 − フレーム番号が001に変化したときに、、 FIDメ
モリ17のフレーム識別番号がOOOから001に変化
するのに応答した出力の変化を示す。5行目かられかる
ように、全てゼロを記憶しているいずれかの位置につい
て表示される出力は、背景表示を保持している。このこ
とは、FIDメモリ17に000が記憶され、出力FI
Dレジスタ19には001が記憶されているとき、その
結果、比較器回路23は出力論理回路38のA入力錨(
−にゼロを送信し、一方、出力FIDし/メタ19に記
憶されている数に1を加算して、その結果をFIDメモ
リ17の数と比較する比較器回路36は出力論理回路3
80B入力端子へゼロを送信するのを確定することによ
り確認されるであろう。
第3図の表の6行目は、出力FIDレジスタ19が00
1を有しているときに同様に001を記憶しているFI
Dメモリ17のいずれかの位置の比較の結果を示す。表
から明らかであるように、比較器回路23は出力論理回
路38の入力端子Aにイコール信号(1)を供給し、こ
の信号d:、マルチゾレクザ25に、選択された出力表
示用メモリ13又は14の出力を出力表示装置12に供
給させる。
このように、特定のフレームが表示用メモリ13又は1
4に書込まれ、そのフレームの位置もフレーム識別メモ
リ17に書込まれているとき、システムは、(1)  
出力FIDレジスタ19がフレーム識別メモリ17の位
置と同じフレーム識別番号を記憶していない場合には、
背景メモリのために適切な出力を出力表示装置12に供
給し、(2)FIDメモリ1γと出力FIDレジスタ1
9とがいずれかの特定の位置に同じ数を記憶している場
合には表示用メモリからのカラー情報を供給することは
明らかである。
第3図の表の7行目では、表示用メモリ13゜14の他
方への書込みに先立って、入力FIDレジスタ16にフ
レーム識別番号010が供給される。
先に説明した通り、システム30の論理回路は、FID
メモリ17が出力フレーム識別レジスタ19に記憶され
ている数と等しいフレーム識別番号を記憶していた期間
中に供給されていた出力を、新た々カラー情報が第2の
表示用メモリにイI)込捷れている時間中に、出力表示
装置12に供給し続けることが必要である。これは、、
 FIDメモリ17が重ね書きされているとしても必要
である。8行目から]−1行目は、入力FIDレジスタ
16の信号が010に変化したときに、まず’、  0
00を保持しているFIDメモリ17のいずれかの位置
でこれを発生させ、第2に、001を保持しているいず
れかの位置で発生させるために、システム30により正
しい信号が供給されることを示す。たとえば、8行目で
は、OOOを保持しているFIDメモリの位置がFID
IDシカレジスタ10−1と比較され、その結果、比較
器34はそのような位置ごとにDSPメモリ32にゼロ
を供給する。比較後、10行目に示す通り、、 FID
メモリ17には数0]、0が記憶され、DSPメモリ3
2はゼロを保持する。出力FIDレジスタ19はこの期
間中ば001を保持しているので(8行目)、比較器2
3は入力端子Aにゼロを供給し、比較器36(17i入
力端子Bにゼロを供給する。
その結果、8行目に示すように、出力表示装置12には
背景色が供給される。
これに対し、9行目は’1 001を保持しているFI
Dメモリ17のいずれかの位置について、入力FIDレ
ジスタ16の数010との比較の結果、比較器34はD
SPメモリ32の同じ位置に1を供給することを示す。
比較の後、11行目に示す通ムFIDメモリ17には数
010があり、DSPメモリには1がある。さらに、F
IDメモリ17のその位置は出力FIDレジスタ19に
記憶されている信号と一致するので、比較器23は出力
論理回路38の入力端子Aに1を供給して、表示用メモ
リから表示装置12にカラー情報を供給させる。
10行目では、FIDメモリ17は新だなFID番号0
10を受取り、新たなカラー情報が第2の表示用メモリ
に書込まれている。この時点で、出力FIDレジスタ1
9は依然として001を保持しているので、比較器回路
23は入力端子Aにゼロを供給する。この比較器23は
、2つの数が互いに等しいときにのみイネーブルを発生
する。これに対し、出力FIDレジスタ19はFIDメ
モリ17のその特定の位置に記憶されている数より1小
さい数を保持しているので、比較器回路36は入力端子
Bに1を供給する。DSPメモリ32はその位置にOを
記憶しているため、出力論理回路38のイネーブル条件
は満たされず、出力表示装置12には背景色が表示され
る。
1]行目では、先に001を記憶していたが、現在は0
10を保持するFIDメモリ17の位置が出力回路で比
較される。FIDメモリ17は出力FIDレジスタ19
のその位置にある数より1大きい数を保持しているので
、比較器23は入力端子AにOを供給し、また、比較器
36は入力端子Bに1を供給する。しかしながら、この
場合、9行目において、比較器回路34による比較の結
果、DSPメモリ32のその位置には1が与えられてい
るため、DSPメモリ32のアドレスは1である。従っ
て、出力論理回路38の論理に対する入力端子B及びC
の信号は共にイネーブル信号であり、出力端子りには、
マルチプレクサ25に第1の表示用メモリから出力表示
装置12ヘカラー情報を供給させる信号が発生する。
このように、第2の表示用メモリに情報が書込才れてい
る間、、 FIDメモリ17はその時点で重ね書きされ
てはいるが、第1の表示用メモリからの情報は依然とし
て出力表示装置12に提示されていることがわかるであ
ろう。
12行目から15行目は、表示用メモリのうち第2のも
の13又は14に新たなフレームが記憶されたことを反
映して、出力FIDレジスタ19に記憶されたフレーム
識別番号が番号010に変化したときのシステム30の
動作を示す。この時点では、12行目に示す通り’I 
FIDメモリ17が000を保持している位置で’I 
DSPメモリ32もOを保持している。FIDメモリ1
7の数は出力FIDメモリ19の数と同じではないので
、出力論理回路38の入力端子AにはOが供給される。
出力FIDレジスタ19はFIDメモリ17の内容−1
と等しくないので、入力端子Bの入力はOであり、従っ
て、マルチプレクサ25は背景色を発生する。
13行目に示すように、、 FIDメモリ17が001
を保持している位置では、DSPメモリ32は1を有し
、入力端子Cは出力論理回路38に1を供給する。しか
しながら、、  Fよりメモリ17の数と出力FIDレ
ジスタ19の数とは一致せず且つFIDメモリ17のフ
レーム番号は出力FIDレジスタ190番号より1大き
い数ではないので、比較器23及び36は、共に、出力
論理回路38の入力端子A及びBにOを供給する。その
結果、出力表示装置12には背景色が供給される。
14行目では、FIDメモリ17のある位置がフレーム
番号010を有するとき、、 DSPメモリ32の対応
する位置はOを保持しており、この場合’I FIDメ
モリ17の数と出力FIDIDレジスフの数とが一致す
るので、表示用メモリから出力表示装置12ヘカラー情
報が発生される。同様に、15行目は、010を保持し
ているFIDノモリ17のいずれかの位置に対して、、
 DSPメモリ32の同じ位置は1を保持し、この場合
も、14行目と同じように、表示用メモリから出力表示
装置12にカラー情報が供給されることを示している。
第3図の表の16行目で、入力FIDレジスタ16のF
ID番号が011に変化する。17行目に示す通り、変
化を生じ、010以外の数を記憶しているFIDメモリ
17のいずれかの位置に対し、比較器34はDSPメモ
リ32に0を記憶させる。この時点で、入力端子A及び
Bはいずれも出力論理回路38に1を搬送しないので、
出力表示装置12には背景色が供給される。
18行目と19行目は、FIDメモリ17のいずれかの
位置が010を記憶しており且つDSPメモリ32の値
はO又は1のいずれかであるとき、出力FIDレジスタ
19はFIDメモリ17と同じ数を有しているので、表
示用メモリからはカラー情報が発生されることを示す。
20行目では、、 FIDメモリ17はフレーム識別番
号01.1を受取り、関連する表示用メモリ13又は1
4に対し書込みが実行される。20行目に示す通シ、先
に010以外の数を記憶していたいずれかの位置は、1
7行目に関して先に説明したように’、 DSPメモリ
32のその位置でOを受取る。このような状況の下では
、FIDメモリの位置は出力FIDレジスタ19に記憶
されている数と一致せず、また、出力論理回路38の入
力端子Cにも1は供給されないので、出力表示装置12
は背景色レジスタ20から背景色を供給される。
21行目は、先にば010を保持していたが、、FID
番号011を書込まれ、、 DSPメモリ32の関連す
る位置は1を受信しているFID 17の各位置につい
て、回路は表示用メモリからカラー出力を発生すること
を示す。これは、DSPメモリ32が入力端子Cに1を
供給すると共に、Fよりメモリ17の数が出力FIDレ
ジスタ19の数より1大きくなることに応答して比較器
回路36が入力端子Bに1を供給するために起こる。
22行目から26行目は、出力FIDレジスタ19の数
が011に変化することによって発生する出力を示す。
たとえば、22行目から24行目には、010以下の数
を保持しているFIDメモリ17のいずれの位置に対し
ても、DSPメモリ32のその位置に保持される値にか
かわらず、背景色出力が発生されることが示されている
。これを引起こす理由の大半は、FIDメモリ17と出
力FIDメモリ19とが異なる数を保持しており、出力
論理回路38の入力端子Aに0を発生するということか
ら自明である。DSPメモリ32がある位置に1を保持
している場合であっても、出力FIDレジスタの数はF
IDメモリ17の数より1小さいのではなく、1大きい
ので、比較器36は出力論理回路38の入力端子Bに0
を供給する。
25行目と26行目は、011を保持するFIDメモリ
17のいずれかの位置においては、出力FIDレジスタ
の数が同じであるので、表示用メモリから出力表示装置
へカラー情報が転送されることを示す。
当業者は、以上の説明から、システム30の動作のステ
ップごとに、システム30の出力論理が、出力フレーム
識別レジスタ19の数と’I FIDメモリ17の数と
が等しい期間中と、、 FIDメモリ17が重ね書きさ
れるように次のフレームが他方の表示用メモリに書込ま
れている後続する期間中の双方で、表示用メモリ13又
は14により1是供された情報を供給することを認める
であろう。
このように、本発明のシステム30の回路は第1図に示
した回路の代わりとなることができ、しかも、フレーム
識別バッファ部において第1図の回路が利用するメモリ
の半分のメモリを利用するだけで、同じ目的を達成する
。さらに、FIDメモリ1γは出力表示装置12の1つ
の画素を表わす各位置に3つのビットを含むので、その
メモリのクリアは、第1図に示すシステム10のメモリ
のクリアより高速で実行されるであろう。実際には、F
IDメモリは3つのビット位置を有するのに対し、第1
図の回路のFIDメモリは合わせて8つのビット位置を
有しているため、クリアは第1図の回路をクリアするた
めに必要とされる時間の約32分の1の時間で終了する
と考えられる。その結果、出力表示装置12にフレーム
を提示する速度はかなり増す。
第4図は、出力論理回路38の入力端T−A、 、 B
及びCに供給される様々に異なる信号に応答して=35
− マルチプレクサ25を動作させるために出力端子りで発
生される出力信号を示す真理値表である。
表かられかるように、入力端子A及びBの信号が共に0
であるときは、入力端子Cにどのような信号が現われよ
うとも、出力は背景色を表示させる。
入力端子Aに1の信号が発生されると、入力端子B及び
Cにどのような信号が発生しようとも、出力は、表示用
メモリに記憶されているカラー信号を表示させる。入力
端子A及びCにOが供給され、入力端子Bには1が供給
されているときには、出力表示装置は背景色を発生する
。入力端子AにOが供給され且つ入力端子B及びCに共
に1が供給されるときには、出力は適切々表示用メモリ
からのカラー信号を出力表示装置12に発生させる。
本発明を好ましい一実施例に関して説明したが、当業者
により、本発明の趣旨から逸脱せずに、様々な変形及び
変更を実施しうろことは明白であろう。従って、本発明
は特許請求の範囲によって判断されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
+36− 第1図は、コンピュータ出力装置に表示すべき個々のフ
レームを選択する従来の構成を示すブロック線図、第2
図は、コンピュータ出力装置に表示すべき個々のフレー
ムを選択するだめの、本発明に従って改良された構成を
示すブロック線図、第3図は、第2図に示す構成の動作
を示すのに有用な表、第4図は、第2図に示す本発明の
構成における信号の流れを示す真理値表である。 12・・・・出力表示装置’1 13.14・・・・表
示用メモリ、16・・・・入力FIDレジスタ、17・
・・・FIDメモリ、19・・・・出力FIDレジスタ
、20・・・・背景色レジスタ、21・拳・・制御レジ
スタ、25・壽・・マルチプレクサ、30・・・・出力
表示システム、32・・・・DSPメモリ、34.36
・・・・比較器、38・・・・出力論理回路。 特許出願人  サン・マイクロシスデムズ・インコーホ
レーテッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1及び第2のフルスクリーンビットマップ形出力表示
    用メモリと、第3のフルスクリーンビットマップ形メモ
    リと、第1及び第2の出力表示用メモリのそれぞれの各
    位置に、出力装置により表示すべき情報を書込むために
    、入力信号を供給する手段と、情報のフレーム番号を、
    第3のメモリの第1及び第2の出力表示用メモリと同じ
    位置に記憶する手段と、第3のメモリの各位置に記憶さ
    れているフレーム番号を出力装置に書込むべきフレーム
    番号と比較して、出力表示用メモリのその位置にある情
    報を出力装置に書込むべきか否かを判定する手段とを具
    備するコンピュータ出力システム。
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