JPH02301664A - 内燃機関点火装置 - Google Patents

内燃機関点火装置

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Publication number
JPH02301664A
JPH02301664A JP1118753A JP11875389A JPH02301664A JP H02301664 A JPH02301664 A JP H02301664A JP 1118753 A JP1118753 A JP 1118753A JP 11875389 A JP11875389 A JP 11875389A JP H02301664 A JPH02301664 A JP H02301664A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
waveform shaping
resistor
signal generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP1118753A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Koiwa
満 小岩
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to KR1019900006708A priority patent/KR950003338B1/ko
Priority to US07/522,777 priority patent/US5014675A/en
Priority to DE4015614A priority patent/DE4015614C2/de
Publication of JPH02301664A publication Critical patent/JPH02301664A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内燃機関点火装置の改良に関するものであ
る。
[従来の技術] 第3図は、従来の内燃機関点火装置の構成回路を示す図
である。図において、(1)は信号発電機(SG)で1
機関(図示せず)の回転と同期して交流信号を発生する
。(2)はバイアス回路で、信号発電機(1)の一端お
よびバッテリ(7)と接続され。
信号発電機(1)からのSG倍信号直流バイアスを与え
る。(3)は波形整形回路で、その(+)入力側は信号
発電機(1)の他端と接続されている。(4)はドライ
ブ回路で、波形整形回路(3)の出力側と接続されてい
る。(5)はパワートランジスタ回路で、その入力側が
ドライブ回路(4)と、その出力側が点火コイル(6)
とそれぞれ接続され、トランジスタ(5a)および(5
b)で構成されている。(8)は抵抗で、その一端がバ
ッテリ(7)と接続されると共にその他端が抵抗(9)
を介して接地されている。また、抵抗(9)の一端は波
形整形回路(3)の(−)入力側と接続されている。(
10)は抵抗で。
その一端が波形整形回路(3)の(−)入力側と接続さ
れ、その他端がトランジスタ(11)のコレクタ側と接
続されている。このトランジスタ(11)のベース側は
抵抗(12)を介して波形整形回路(3)の出力側と接
続されると共にトランジスタ(11)のエミッタ側は接
地されている。 (13)は積分回路で、その出力側が
バイアス回路(2)と接続され。
抵抗(13a>およびコンデンサ(13b)で構成され
ている。(14)は電流検出回路で、その(+)入力側
がトランジスタ(5b)のエミッタ側と接続され、その
(−)入力側が所定の電源電圧(15)と接続されてい
る。(16)は抵抗で、その一端がトランジスタ(5b
)のエミッタ側と接続されると共にその他端が接地され
ている。なお、波形整形回路(3)、ドライブ回路(4
)および点火コイル(6)にはバッテリ(7)から電源
電圧が供給されている。
以上の構成要素のうち信号発電機(1)9点火コイル(
6)およびバッテリ(7)以外の構成要素で点火装f(
17)を構成している。
従来の内燃機関点火装置は上記のように構成され1機関
が回転すると、信号発電R(1)から機関の回転と同期
して交流出力信号(SG倍信号が発生される。このSG
倍信号波形整形回路(3)に供給され、波形整形が行わ
れる。この波形整形された信号を受けてドライブ回路(
4)を介してパワートランジスタ回路(5)をオン・オ
フさせると1点火コイル(6)の−次側に一次電圧が発
生され、この−次電圧により点火コイル(6)の二次側
に高電圧が発生される。この高電圧を点火プラグに飛火
させ1機関の点火動作を行う。
一方1点火コイル(6)の−次側に流れる一次電流は電
流検出回路(14)で検出され、所定のレベルを越える
と時間パルスを発生する。この時間パルスは積分回路(
13)で積分され、その出力電圧に応じてバイアス回路
(2)でSG倍信号直流バイアス電圧を制御して1点火
コイルの一次電流通電時間(閉路率)を制御する。
また、1fi閏の始動時の低回転時にはバイアス回路(
2)によりSG倍信号直流バイアス電圧を上昇させ、閉
路率を縮小させる。
[発明が解決しようとする課Il!] 上記のような従来の内燃機関点火装置では。
信号発電機との接続点が多いので、装置の信頼性等が悪
く、また接続部品数が多数となるので、高価になるなど
の問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、信頼性を向上させ、安価である内燃機関点火装置
を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る内燃機関点火装置は2機関の回転と同期
して交流信号を発生する信号発電機と。
この信号発電機の出力信号を所定のスレッシュホールド
により波形整形する波形整形回路と、この波形整形回路
の出力信号により点火コイルの一次電流を通電・遮断制
御する内燃機関点火装置において、前記信号発電機と直
列に接続された抵抗と。
この抵抗と前記波形整形回路間に設けられたカレント・
ミラー回路とを備えたものである。
[作用1 この発明においては、信号発電機と直列に抵抗を接続し
、電源電圧に応じた吸込み電流を吸込むことにより、波
形整形回路への信号発電機の出力信号の入力を等価的に
小さくし、閏路率を縮小、する。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例による内燃機関点火装置を
示す回路図である1図において、(1)〜(7)は従来
のものと同様である。(18)は抵抗で、その一端が、
他端が接地されている信号発電機(1)の一端と接続さ
れ、その他端が波形整形回路(3)の(+)入力側と接
続されている。(19)はダイオードで、そのカソード
側が波形整形回路(3)の(+)入力側と接続されると
共にそのアノード側は接地され、SG信号波形の負極性
信号波形を所定のレベルでクランプする。(20)はカ
レント・ミラー回路で、エミッタ側が接地されているト
ランジスタ(20a)および(20b)で構成されてい
る。
また、トランジスタ(20a)のコレクタ側は波形整形
回路(3)の(+)入力側と接続され、トランジスタ(
20a)のベース側はトランジスタ(20b)のベース
側と接続されている。トランジスタ(20b)のコレク
タ側はそのベース側と接続され、また抵抗(22)を介
してバッテリ(7)と接続されると共にツェナーダイオ
ード(24)および抵抗(23)を介してバッテリ(7
)と接続される。(21)はエミッタ側が接地されてい
るトランジスタで、そのコレクタ側がトランジスタ(2
0b)のコレクタ側と接続され、そのベース側が抵抗(
25)を介して波形整形回路(3)の出力側と接続され
ている。
なお、信号発電11!(1)、点火コイル(6)および
バッテリ(7)を除いた構成要素で1点火装置(]7A
)を構成している。
第2図はこの発明の動作波形を示す図である。
図において、実線がSG信号波形を示し、破線が波形整
形回路(3)の入力信号波形を示す。
上記のように構成された内燃機関点火装置において1通
常の点火動作過程は従来のものと同様である。この発明
の閉路率制御について説明する。
抵抗<22)、抵抗(23)およびツェナーダイオード
(24)により、カレントミラー回路(20)のトラン
ジスタ(20b)のコレクタ側に流れる電源電圧に応じ
た吸込電流を所定の電源電圧(ツェナーダイオード(2
4)のツェナー電圧(V、))以上で急激に増大する非
線形に設定する。波形整形回路(3)の(+)入力側に
印加される信号が、(−)入力側に入力されている所定
のスレッシュホールド電圧(V、、、)より小さい場合
、波形整形回路(3)の(+)入力側に印加される入力
信号波形は、SG倍信号らカレントミラー回路(20)
により電源電圧に応じた抵抗(18)に流れる吸込電流
が吸込まれ、第2図の破線で示すような波形が得られる
また、波形整形回路(3)の(+)入力側に印加される
信号が、所定のスレッシュホールド電圧を越えると、ト
ランジスタ(21)が導通し、カレントミラー回路(2
0)による吸込みを停止し、波形整形回路(3)の入力
信号を信号発電機(1)からのSG倍信号同じにして、
波形整形回路(3)にヒステリシス特性を持たせる。
また1機関の低回転時、第2図に示した信号発電機(1
)のSG信号レベルは小さく、なだらかに立ち上がるの
で閉路率を縮小でき、よって点火コイル(6)およびパ
ワートランジスタ回路(5)の消費電力を少なくするこ
とができる。
一方、高回転時、上述のSG信号レベルが大きく、傾き
が大きいため波形整形回路(3)に印加される入力信号
がOv→V r @ fに達するまでの時間が短<、V
、、、とSG信号波形との比較で得られる閉路率とほぼ
等価な閉路率を得ることができる。
なお1回転上昇時も必要な点火エネルギーを得ることが
できる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり1機関の回転と同期して
交流信号を発生する信号発電機と、この信号発電機の出
力信号を所定のスレッシュホールドにより波形整形する
波形整形回路と、この波形整形回路の出力信号により点
火コイルの一次電流を通電・遮断制御する内燃機関点火
装置において、前記信号発電機と直列に接続された抵抗
と。
この抵抗と前記波形整形回路間に設けられたカレント・
ミラー回路とを備え1点火コイルの一次電流検出による
SG倍信号直流バイアスを制御するフィードバックルー
プを除去したので、信号発電機との接続点を少なくでき
るので信頼性が向上し。
また接続部品数を減少できるので、安価にできる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による内燃機関点火装置を
示す構成回路図、第2図はこの発明の動作波形図、第3
図は従来の内燃機関点火装置を示す構成回路図である。 図において、、(1)・・・信号発電機、(3)・・・
波形整形回路1(5)・・・パワートランジスタ回路、
(6)・・・バッテリ、(17A)・・・点火装置。 (18)・・・抵抗、(19)・・・ダイオード、(2
0)・・・カレント・ミラー回路、(24)・・・ツェ
ナーダイオードである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示第1図 第2図 第3図 17゛点火狭1 手続補正害 平成2年6勺8 日 持JT庁長官 殿 1 事件の表示 特願平1−118753号 2 発明の名称 内燃機関点火装置 3 補正をする者 事ft−どの関係  特許出願人 住 所     東京都千代田区丸の内二丁目2番3号
名 称  (601)三菱電機株式会社代表者  志 
岐 守 哉 ・1代理人 匡 所     東京都千代田区丸の内三丁目1番1号
ロ庁ゼルディング?階 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第4頁第18行〜末行の[始動時の・・・
縮小させる)を以下の通り補正。 「低回転時には、バイアス回路(2)によりSG信号の
直流バイアス電圧を低下させて閉路率を縮小させ、高回
転時には、直流バイアス電圧を上昇させて閉路率を拡大
させるJ (2)明細書第5頁第3行〜第5行の「信号発電機と・
・・高価になるJを「回路が複雑で構成部品数が多くな
り、又、信号発電機(1)との接続点が多いため接続部
品数も多くなるので、高価になるうえ装置の信頼性も悪
くなるJと補正。 (3)明m嘗第7頁第15行の「示す」を[示し、一点
鎖線が波形整形回路(3)のスレッショルド電圧V、、
□を示すJと補正。 (4〉明細書第8頁第19行の「第2図Jを「第2図(
a)」と補正。 (5)明細書第9頁第4行の「上述の」を[第2図(b
)に示したように」と補正。 (6)明Hi書第9頁第8行〜第9行の[できる、なお
、」を「でき、」と補正。 (7)明細書第9頁末行〜第10頁第4行の「点火コイ
ルの・・・安価にできるJを以下の通り補正。 rSG信号の直流バイアス電圧による閉路率制御を、前
記信号発電機に直列接続された抵抗から吸い込む電流に
よる閉路率制御としたので。 回路を簡易化でき、前記信号発電機との接続を2点から
1点に減少できる。従って、構成部品や接続部品数を減
少できるので、安価にできると共に装置の信頼性を向上
できる」 (8)図面の第1図及び第2図をそれぞれ別紙の通り補
正。 以上 第1図 17A、中、火鋏、直

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  機関の回転と同期して交流信号を発生する信号発電機
    と、この信号発電機の出力信号を所定のスレッシュホー
    ルドにより波形整形する波形整形回路と、この波形整形
    回路の出力信号により点火コイルの一次電流を通電・遮
    断制御する内燃機関点火装置において、前記信号発電機
    と直列に接続された抵抗と、この抵抗と前記波形整形回
    路間に設けられたカレント・ミラー回路とを備え、前記
    カレント・ミラー回路により電源電圧に応じて前記信号
    発電機の出力信号から前記抵抗に流れる電流を吸込み、
    前記波形整形回路への前記信号発電機の出力信号の入力
    を等価的に小さくし、閉路率を縮小するように制御する
    ようにしたことを特徴とする内燃機関点火装置。
JP1118753A 1989-05-15 1989-05-15 内燃機関点火装置 Pending JPH02301664A (ja)

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JP1118753A JPH02301664A (ja) 1989-05-15 1989-05-15 内燃機関点火装置
KR1019900006708A KR950003338B1 (ko) 1989-05-15 1990-05-11 내연기관 점화장치
US07/522,777 US5014675A (en) 1989-05-15 1990-05-14 Ignition apparatus for an internal combustion engine
DE4015614A DE4015614C2 (de) 1989-05-15 1990-05-15 Zündeinrichtung für einen Verbrennungsmotor

Applications Claiming Priority (1)

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