JPH023006Y2 - - Google Patents

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JPH023006Y2
JPH023006Y2 JP1986046562U JP4656286U JPH023006Y2 JP H023006 Y2 JPH023006 Y2 JP H023006Y2 JP 1986046562 U JP1986046562 U JP 1986046562U JP 4656286 U JP4656286 U JP 4656286U JP H023006 Y2 JPH023006 Y2 JP H023006Y2
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JP
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lever
shift
upper lever
tilted
shift lever
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JP1986046562U
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は、自動車の可倒式シフトレバー装置に
関する。
B 従来の技術 車両用のトランススミツシヨン・コントロール
レバー(以下、シフトレバーと呼ぶ)は、運転席
と助手席との間のスペースに設けられているが、
運転席から助手席や後席へ、あるいはその逆に席
を移る際にスムーズに移れるように、シフトレバ
ーの上半部を傾倒可能にした可倒式シフトレバー
装置が従来から知られている。
この種の可倒式シフトレバー装置は、例えば実
開昭58−97623号公報に開示されており、レバー
本体は下部レバーと上部レバーとに2分割され、
上部レバーが下部レバーにピンによつて傾倒可能
に連結され、その連結部に保持筒を嵌装させて両
レバーを一体にして起立状態が保持される。しか
して、レバー傾倒時には、ばねによつて下方に偏
倚された保持筒をばね力に抗して上方に持ち上
げ、連結部を保持筒の拘束から解放して上部レバ
ーを傾倒させる。傾倒している上部レバーを引起
すと、ばね力により保持筒が元の位置に復帰し、
これにより下部レバーと上部レバーとを一体に操
作できる。
C 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このような従来の可倒式シフト
レバー装置においては、上部レバー傾倒時にシフ
トレバーを何ら拘束していないので、例えば坂道
停車時にエンジンをとめ、ハンドブレーキを引
き、通路を確保するため1速にシフトして傾倒さ
せた場合、不用意にシフトレバーに触れると1速
からニユートラルに抜けるという問題があつた。
また、エンジンをかけたままニユートラル位置に
して傾倒させた場合、シフトレバーに触れてシフ
トすると発進する恐れがあつた。
本考案の目的は、上部レバー傾倒時にそのシフ
ト位置切換方向の動きを拘束することにより上述
した問題点を解決した可倒式シフトレバー装置を
提供することにある。
D 問題点を解決するための手段 かかる目的を達成するため、本考案におけるシ
フトレバー装置では、運転席付近にシフトレバー
が配設され、該シフトレバーは上部レバーと下部
レバーと両レバーの連結部とから成り、下部レバ
ーは該下部レバーの回動によりトランスミツシヨ
ンのシフト位置を切換可能にトランスミツシヨン
に連結され、連結部は上部レバーが下部レバーに
対して前記回動と略同じ方向に傾倒可能に連結さ
れ、該上部レバーを傾倒可能状態と傾倒不可能状
態とに係脱可能なリリース装置を備え、シフトレ
バー付近のフロア上には上部レバーの傾倒時に上
部レバーに形成された係合部と係合して上部レバ
ーの軸方向の移動を拘束するラツチ部材がフロア
から突出して設けられ、前記係合部が、シフトレ
バーのニユートラル位置で上部レバーを傾倒させ
た際に前記ラツチ部材と係合してシフトレバーの
前後へのシフトを規制する第1係合部と、シフト
レバーのニユートラル以外の所定のシフト位置で
上部レバーを傾倒させた際に前記ラツチ部材と係
合してシフトレバーのニユートラル方向への移動
を規制する第2係合部とを有している手段とし
た。
E 作用 上部レバーを傾倒させるとその係合部がラツチ
部材に係合し、上部レバーの軸方向の動きが拘束
される。この際、シフトレバーがニユートラル位
置にあるときに上部レバーを傾倒させた場合に
は、上部レバーの第1係合部がラツチ部材に係合
して、シフトレバーのシフトが規制される。
一方、シフトレバーがニユートラル以外の所定
のシフト位置である場合には、上部レバーの第2
係合部がラツチ部材と係合して、シフトレバーの
ニユートラル方向への移動が規制される。
従つて、シフトレバーがニユートラル位置にあ
つても、他の位置にあつても、その位置からシフ
トレバーを傾倒させた場合に、上部レバーに車両
の前後及び左右方向の力が加わつてることがあつ
ても、意に反してギアが抜けたり、ギアが入るこ
とがなくシフト位置が確実に保持される。
F 実施例 以下に、図面に基づいて本考案の実施例を詳細
かつ具体的に説明する。この実施例はリリース装
置として、保持筒が用いられている。
第1図a,b〜第7図は本考案の一実施例を示
す。第2図において、下部レバー10が軸40に
より車両の前後方向に回動可能に運転席付近のフ
ロア5に枢着され、第1図aに示すように、上部
レバー20が下部レバー10に連結部200でピ
ン1を介して下部レバー10の回動方向と略同じ
方向に傾倒可能に連結され、下部レバー10と上
部レバー20と両レバーの連結部200によりシ
フトレバー100が構成される。下部レバー10
の下端は、第2図に示すように、軸40の取付部
41に接続されており、シフトレバー100の使
用時には、上部レバー20が下部レバー10と共
に二点鎖線で示すように起立状態に保たれている
ので、下部レバー10と上部レバー20とが一体
に操作され、これにより軸40、トランスミツシ
ヨン駆動レバー42を介してトランスミツシヨン
(図示せず)を操作することができるように連結
されている。
更に第1図において、50は上部レバー20の
カバー取付部21に嵌着された弾性カバーであ
り、例えばポリウレタンなどの弾性体で形成さ
れ、そのソケツト状をなす基部51の片側には、
半周以上にわたり、第3図に示すようなスカート
部52が設けられている。ここで、基部51が、
打音防止部材および傾倒された上部レバー20と
下部レバー10との間に介在される弾性部材を構
成する。
また、下部レバー10にはリリース装置である
保持筒(以下、リリースカラーと呼ぶ)2が摺動
自在に嵌装され、リリースカラー2と下部レバー
10のばね受け部11との間にはばね3が介装さ
れ、上部レバー20を図示のように起立させた使
用状態にあつては、リリースカラー2がばね3の
ばね力によつて上方に向けて偏倚され、弾性カバ
ー50の基部51に当接された状態に保たれ上部
レバー20の傾倒動作が拘束される。すなわち、
第1図bに示されているように、下部レバー10
のフオーク部12と、上部レバー20の脚部22
とは圧入されたピン1によつて連結されており、
その連結部200がリリースカラー2により囲繞
されて両レバー10,20が起立状態を保つ。
更に第1図において、上部レバー20にはノブ
4が螺着され、そのノブ螺着部23の下方に細径
部24が形成されるとともに、それに連設されて
段部25が形成され、更に段部25に連なつてく
びれ部26とテーパ部27が設けられている。こ
こで、細径部24と段部25とが第2係合部30
0を構成し、段部25とくびれ部26及びテーパ
部27とが第1係合部301を構成する。
そして、第2図に示す如く運転席下のフロア5
にはラツチ部材60がフロア5から突出して配置
されている。ラツチ部材60は弾性材から成る本
体61を有し、本体61の上端面にスリツト62
が設けられ、本体61を貫設するレバー受け部6
3がスリツト62に連なつている。このラツチ部
材60は、上部レバー20が傾倒されたときにシ
フト位置に応じて細径部24、くびれ部26がス
リツト62からレバー受け部63に嵌まるような
位置に配置される。
次に、このように構成された可倒式シフトレバ
ー装置の作用について説明する。なお、この実施
例においては、各シフト位置におけるシフトレバ
ー100の車両前後方向位置は、第5図に示すよ
うに、「ニユートラル」が位置P1、1,3,5
速が位置P2、2,4速および「リバース」が位
置P3にある。
まず、傾倒時には、リリースカラー2をばね3
のばね力に抗して押下げて連結部200をリリー
スカラー2から解放すると、上部レバー20が回
動自在となる。そこで、上部レバー20に螺着さ
れたノブ4を把持し、第2図および第4図に示す
ような傾倒状態まで上部レバー20を回動させ、
上部レバー20を、第2図に示すように、シート
6近傍に取付けられているラツチ部材60に係合
させる。すなわち、シフトレバー100が「1
速」にシフトされているときには、第6図のよう
に上部レバー細径部24がレバー受け部63でラ
ツチされ、ラツチ部材本体61のストツパ面61
1に上部レバー20の段部25の前後移動が拘束
されてシフトレバー100が「ニユートラル」へ
復帰するのが抑止される。また、シフトレバー1
00が「ニユートラル」にある場合には、第7図
のように上部レバー20のくびれ部26がレバー
受け部63にラツチされ上部レバー20の段部2
5はラツチ部材本体61のストツパ面612に当
接してP2方向への移動が拘束され、同様にテー
パ部27はレバー受け部63の径より太いためP
3方向への移動が拘束される。従つて、乗員が車
内を移動する際下部レバー10、上部レバー20
および連結部200のいずれに当つても、下部レ
バー10が前後方向に回動せず、従つてトランス
ミツシヨンがシフト(変速操作)されることがな
い。また、下部レバー20が左右方向へ移動した
としても、セレクト方向の移動であるため、トラ
ンスミツシヨンは変速(シフト)されない。
なお、第4図からわかるように、シフトレバー
傾倒時、上部レバー20と下部レバー10に外挿
されたリリースカラー2とは弾性カバー50を介
して当接するので、両レバーの間に指が挟まれて
も危険ではない。また、連結部200が弾性カバ
ー50のスカート部52で覆われており、グリー
スによる衣服の汚れも防止できる。
ついで、上部レバー20を使用状態に戻す場合
は、上部レバー20をラツチ部材60から引離し
て引起こすと、ばね3によりリリースカラー2が
弾性カバー基部51に当接し、これにより、連結
部200が囲繞されてシフトレバー100が使用
可能となる。
シフトレバー100を使用状態にする際に、上
述したようにリリースカラー2がばね力により弾
性カバー基部51に当接するが、従来のような打
音は発生しない。そして、上部レバー20を使用
状態にして、上部レバー20を左右および前後に
操作すると、下部レバー10、軸40を介して、
トランスミツシヨンがセレクトおよびシフト操作
される。
なお、第8図に他の実施例を示す。この実施例
は上部レバー70につば71,72を設けるとと
もに、ラツチ部材80にスリツト81,82およ
びそれらに連らなるレバー受け部83,84を設
け、ニユートラルで傾倒するときはつば71と7
2との間の細径部401で上部レバー70がレバ
ー受け部84にラツチされ、1速で傾倒するとき
にはつば71とノブ4との間の細径部402で上
部レバー70がレバー受け部84にラツチされ、
リバースで傾倒するときにはつば72の車両前方
の細径部403で上部レバー70がレバー受け部
83にラツチされるようにしてある。これによれ
ばリバース時にもシフトレバー100の軸方向運
動が拘束され、シフトレバー傾倒時に不用意に上
部レバー70に触れてもギアが抜けることがな
い。
また、リリースカラー2を上部レバー20側に
設けるとともに、弾性カバー50を下部レバー1
0側に設けてもよい。また、上述の実施例では、
弾性カバー50全体をポリウレタンの弾性体によ
つて形成し、このカバー50により打音防止部材
および傾倒上部レバーと下部レバーに介在される
柔軟な弾性部材を構成するものとしたが、必ずし
も全体を弾性体で形成する必要はなく、金属製や
合成樹脂の本体の適所にゴム等を適宜貼着または
コーテイングするようにして構成してもよい。弾
性カバーは本考案に必須ではない。
G 考案の効果 以上説明してきたように、本考案によれば、上
部レバーの傾倒時に車体側のラツチ部材と係合す
る係合部を、シフトレバーのニユートラル位置で
係合してシフトレバーの前後へのシフトを規制す
る第1係合部と、ニユートラル以外の所定のシフ
ト位置で係合してシフトレバーのニユートラル方
向への移動を規制する第2係合部とを有する構成
としたため、運転席と助手席又は後席の間を移動
するにあたり上部レバーを傾倒させる場合に、例
えばエンジンを回転させたままでシフトレバーを
ニユートラルにシフトした状態でも、また、坂道
停車等に際しシフトレバーを1速又はリバースの
所定の位置にシフトした状態でも、上部レバーを
傾倒させると、ラツチ部材と係合してシフトレバ
ーのシフトが規制されるものである。
従つて、このような場合に、ニユートラル状態
で不用意にレバーに触れてもレバーはセレクト方
向に動くのみで1速や2速にギヤが入ろうとする
ことはなく、急な発進やギヤの破損が生じること
がないし、また、シフト状態で、不用意にレバー
に触れても、ギヤが抜けることがなく、坂道停車
時にギヤ抜けにより車両が動き出す不具合が確実
に防止される。又、ラツチ部材はシフトレバー付
近のフロア上にフロアから突出して設けられてい
るので、傾倒時の保持操作や、傾倒状態からの起
立操作が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案可倒式シフトレバー装置の構
成の一例を示す一部断面図、第1図bはその連結
部を示す図、第2図はその可倒式シフトレバー装
置が設けられた運転席を示す斜視図、第3図は可
倒式シフトレバー装置の弾性カバーの断面図、第
4図は上部レバーを傾倒させた状態を示す断面
図、第5図はシフトレバーのシフト位置の一例を
説明する図、第6図は1速でレバーを傾倒させて
ラツチした場合を説明する図、第7図はニユート
ラルでレバーを傾倒させてラツチした場合を説明
する図、第8図aは他の実施例の要部を示す図、
bはそのラツチ部材の後面図、cはシフトパター
ンを示す平面図である。 10:下部レバー、20:上部レバー、24:
細径部、25:段部、26:くびれ部、60:ラ
ツチ部材、61:ラツチ本体、62:スリツト、
63:レバー受け部、100:レバー本体、20
0:連結部、300,301:係止部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 運転席付近にシフトレバーが配設され、 該シフトレバーは上部レバーと下部レバーと両
    レバーの連結部とから成り、 下部レバーは該下部レバーの回動によりトラン
    スミツシヨンのシフト位置を切換可能にトランス
    ミツシヨンに連結され、 連結部は上部レバーが下部レバーに対して前記
    回動と略同じ方向に傾倒可能に連結され、該上部
    レバーを傾倒可能状態と傾倒不可能状態とに係脱
    可能なリリース装置を備え、 シフトレバー付近のフロア上には上部レバーの
    傾倒時に上部レバーに形成された係合部と係合し
    て上部レバーの軸方向の移動を拘束するラツチ部
    材がフロアから突出して設けられ、 前記係合部が、シフトレバーのニユートラル位
    置で上部レバーを傾倒させた際に前記ラツチ部材
    と係合してシフトレバーの前後へのシフトを規制
    する第1係合部と、シフトレバーのニユートラル
    以外の所定のシフト位置で上部レバーを傾倒させ
    た際に前記ラツチ部材と係合してシフトレバーの
    ニユートラル方向への移動を規制する第2係合部
    とを有していることを特徴とする可倒式シフトレ
    バー装置。
JP1986046562U 1986-03-28 1986-03-28 Expired JPH023006Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986046562U JPH023006Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986046562U JPH023006Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

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Publication Number Publication Date
JPS62158524U JPS62158524U (ja) 1987-10-08
JPH023006Y2 true JPH023006Y2 (ja) 1990-01-24

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ID=30866337

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986046562U Expired JPH023006Y2 (ja) 1986-03-28 1986-03-28

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818265A (ja) * 1981-07-27 1983-02-02 Hashimoto Forming Co Ltd 成形品へのホツトスタンピング方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818265A (ja) * 1981-07-27 1983-02-02 Hashimoto Forming Co Ltd 成形品へのホツトスタンピング方法

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JPS62158524U (ja) 1987-10-08

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