JPH02299466A - 多出力電源回路 - Google Patents
多出力電源回路Info
- Publication number
- JPH02299466A JPH02299466A JP11816789A JP11816789A JPH02299466A JP H02299466 A JPH02299466 A JP H02299466A JP 11816789 A JP11816789 A JP 11816789A JP 11816789 A JP11816789 A JP 11816789A JP H02299466 A JPH02299466 A JP H02299466A
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- Japan
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- voltage
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 24
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000005513 bias potential Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 1
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- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ）産業上の利用分野
この発明は、電子写真式複写機やレーザービームプリン
タなどにおける帯電器や現像器にそれぞれ所定の直流電
圧を供給する場合などに用いられる多出力電源回路に関
する。
タなどにおける帯電器や現像器にそれぞれ所定の直流電
圧を供給する場合などに用いられる多出力電源回路に関
する。
（ｂｌ従来の技術
電圧の異なる２つの出力を得る電源回路の例を第４図に
示す。第４図においてＮｌはＩ・ランスの一次巻線であ
り、スイッチングトランジスタＱ１を含むスイッチング
回路が接続されている。Ｉ・ランジスタの二次巻線Ｎ２
にはダイオードＤＩ、Ｄ２およびコンデンサＣＩ、Ｃ２
からなる整流平滑回路が接続されている。この整流平滑
回路により得られる電圧が抵抗Ｒ１を通して出力端子０
ＵＴ１から出力される。出力端子０ＵＴＩと整流平滑回
路の他方の端子（接地）間に一抵抗Ｒ２およびレギュレ
ータ回路ＲＥによるシャントレギュレータ回路が接続さ
れていて、出力端子０ＵＴ２がら所定の直流電圧が出力
される。
示す。第４図においてＮｌはＩ・ランスの一次巻線であ
り、スイッチングトランジスタＱ１を含むスイッチング
回路が接続されている。Ｉ・ランジスタの二次巻線Ｎ２
にはダイオードＤＩ、Ｄ２およびコンデンサＣＩ、Ｃ２
からなる整流平滑回路が接続されている。この整流平滑
回路により得られる電圧が抵抗Ｒ１を通して出力端子０
ＵＴ１から出力される。出力端子０ＵＴＩと整流平滑回
路の他方の端子（接地）間に一抵抗Ｒ２およびレギュレ
ータ回路ＲＥによるシャントレギュレータ回路が接続さ
れていて、出力端子０ＵＴ２がら所定の直流電圧が出力
される。
第４図に示した回路は比較的簡単な回路で構成できるが
、２つの出力端子には同極性の電圧しか出力させること
ができない。極性の異なる２つの電圧出力を得る従来の
電源回路の例を第５図に示す。
、２つの出力端子には同極性の電圧しか出力させること
ができない。極性の異なる２つの電圧出力を得る従来の
電源回路の例を第５図に示す。
第５図においてＮ３は二次巻線Ｎ２とは別個に設けた二
次側の巻線であり、整流ダイオードＤ３、平滑コンデン
サＣ３および抵抗Ｒ３を接続して第２の出力端子０ＵＴ
２から所定の直流電圧が出力される。ここで整流ダイオ
ードＤ３の方向がダイオードＤＩ、Ｄ２とは逆方向であ
るため、０ＵＴ２には０ＵＴＬと逆極性の電圧が発生さ
れる。
次側の巻線であり、整流ダイオードＤ３、平滑コンデン
サＣ３および抵抗Ｒ３を接続して第２の出力端子０ＵＴ
２から所定の直流電圧が出力される。ここで整流ダイオ
ードＤ３の方向がダイオードＤＩ、Ｄ２とは逆方向であ
るため、０ＵＴ２には０ＵＴＬと逆極性の電圧が発生さ
れる。
（Ｃ）発明が解決しようとする課題
このように極性の異なる二つの電圧を発生させるために
、従来はそれぞれ別個に二次巻線を設けたトランスを用
いなければならず、また整流平滑回路も別個に設けなけ
ればならないため、大型化しコスト高になるという問題
があった。
、従来はそれぞれ別個に二次巻線を設けたトランスを用
いなければならず、また整流平滑回路も別個に設けなけ
ればならないため、大型化しコスト高になるという問題
があった。
例えば、電子写真式複写機やレーザービームプリンタな
どにおいては、感光体を帯電させる帯電器に高電圧を供
給する高電圧発生回路と、現像器にバイアス電圧を与え
る中電圧発生回路とが必要である。現像バイアス電位が
感光体の帯電電位と同極性である場合には第４図に示し
た電源回路を用いることができるが、感光体の特性やプ
ロセス（反転現像等）に応して、現像バイアス電位が感
光体の帯電電位と逆極性になる場合には第５図に示した
形式の電源回路を用いなければならず、上述の問題が生
じる。また、現像バイアス電位を正負何れの極性にも切
替可能とするためには、正電圧発生用回路と負電圧発生
用回路を新たに設けなければならず、更に複雑な回路構
成となる。
どにおいては、感光体を帯電させる帯電器に高電圧を供
給する高電圧発生回路と、現像器にバイアス電圧を与え
る中電圧発生回路とが必要である。現像バイアス電位が
感光体の帯電電位と同極性である場合には第４図に示し
た電源回路を用いることができるが、感光体の特性やプ
ロセス（反転現像等）に応して、現像バイアス電位が感
光体の帯電電位と逆極性になる場合には第５図に示した
形式の電源回路を用いなければならず、上述の問題が生
じる。また、現像バイアス電位を正負何れの極性にも切
替可能とするためには、正電圧発生用回路と負電圧発生
用回路を新たに設けなければならず、更に複雑な回路構
成となる。
この発明の目的は、トランスの単一の二次巻線から電圧
の異なる２つの直流電圧を発生できるようにして前述の
問題点を解消した多出力電源回路を提供することにある
。
の異なる２つの直流電圧を発生できるようにして前述の
問題点を解消した多出力電源回路を提供することにある
。
［ｄ）課題を解決するための手段
この発明は、トランスの一次巻線に、この一次巻線に流
れる電流を断続するスイッチング回路を接続し、前記ト
ランスの二次巻線に整流平滑回路を接続したスイッチン
グレギュレータにおいて、整流平滑回路の一方の出力端
と接地間に第１の負荷を接続し、前記整流平滑回路の他
方の出力端と接地間に、第１の負荷に流れる電流がツェ
ナー電流として流れる方向に第１のツェナーダイオード
を接続し、 前記整流平滑回路の一方の出力端と接地間に電流制限抵
抗と第２のツェナーダイオードからなる定電圧回路を接
続し、前記整流平滑回路の他方の出力端と前記定電圧回
路の出力端間に分圧回路を接続し、この分圧回路から第
２の負荷に直流電圧を供給することを特徴としている。
れる電流を断続するスイッチング回路を接続し、前記ト
ランスの二次巻線に整流平滑回路を接続したスイッチン
グレギュレータにおいて、整流平滑回路の一方の出力端
と接地間に第１の負荷を接続し、前記整流平滑回路の他
方の出力端と接地間に、第１の負荷に流れる電流がツェ
ナー電流として流れる方向に第１のツェナーダイオード
を接続し、 前記整流平滑回路の一方の出力端と接地間に電流制限抵
抗と第２のツェナーダイオードからなる定電圧回路を接
続し、前記整流平滑回路の他方の出力端と前記定電圧回
路の出力端間に分圧回路を接続し、この分圧回路から第
２の負荷に直流電圧を供給することを特徴としている。
（８１作用
この発明の多出力電源回路の構成を第１図に示す。トラ
ンスの一次巻線Ｎ１にはスイッチング回路１が接続され
、トランスの二次巻線Ｎ２には整流平滑回路２が接続さ
れている。整流平滑回路２の一方の出力端Ａ点が第１の
電圧出力端子０ＵＴｌに導かれ、この出力端子０ＵＴＩ
と接地間に負荷３が接続されている。整流平滑回路の他
方の出力端Ｂ点と接地間には第１のツェナーダイオード
ＺＤ１が接続されている。このツェナーダイオードＺＤ
Ｉは負荷３に流れる電流ＩＬがツェナー電流として流れ
る方向に接続されている。整流平滑回路２の一方の出力
端Ａ点と接地間には更に放電用抵抗Ｒ４および第２のツ
ェナーダイオードＺＤ２からなる定電圧回路が接続され
ている。更に整流平滑回路２の他方の出力端Ｂ点と定電
圧回路の出力端Ｃ点間に抵抗Ｒ５からなる分圧回路が接
続されていて、その分圧出力が第２の電圧出力端子０Ｕ
Ｔ２から取り出されている。
ンスの一次巻線Ｎ１にはスイッチング回路１が接続され
、トランスの二次巻線Ｎ２には整流平滑回路２が接続さ
れている。整流平滑回路２の一方の出力端Ａ点が第１の
電圧出力端子０ＵＴｌに導かれ、この出力端子０ＵＴＩ
と接地間に負荷３が接続されている。整流平滑回路の他
方の出力端Ｂ点と接地間には第１のツェナーダイオード
ＺＤ１が接続されている。このツェナーダイオードＺＤ
Ｉは負荷３に流れる電流ＩＬがツェナー電流として流れ
る方向に接続されている。整流平滑回路２の一方の出力
端Ａ点と接地間には更に放電用抵抗Ｒ４および第２のツ
ェナーダイオードＺＤ２からなる定電圧回路が接続され
ている。更に整流平滑回路２の他方の出力端Ｂ点と定電
圧回路の出力端Ｃ点間に抵抗Ｒ５からなる分圧回路が接
続されていて、その分圧出力が第２の電圧出力端子０Ｕ
Ｔ２から取り出されている。
以上のように構成したことにより、第２のツェナーダイ
オードＺＤ２にはツェナー電流ＩＺ２が流れ、０点の電
位がＺＤ２のツェナー電圧となる。一方、第１のツェナ
ーダイオードＺＤＩに負荷３の負荷電流ＩＬおよびＺＤ
２のツェナー電流ＩＺ２の合成電流が流れ、Ｂ点の電位
が負の定電圧（ＺＤＩのツェナー電圧）となる。したが
って第２の電圧出力端子０ＵＴ２にはＢ点−０点の電位
差の抵抗Ｒ５による分圧値が発生する。Ｂ点の電位は負
・０点の電位は正であるため、０ＵＴ２に正または負の
所定の電圧を発生させることができる。
オードＺＤ２にはツェナー電流ＩＺ２が流れ、０点の電
位がＺＤ２のツェナー電圧となる。一方、第１のツェナ
ーダイオードＺＤＩに負荷３の負荷電流ＩＬおよびＺＤ
２のツェナー電流ＩＺ２の合成電流が流れ、Ｂ点の電位
が負の定電圧（ＺＤＩのツェナー電圧）となる。したが
って第２の電圧出力端子０ＵＴ２にはＢ点−０点の電位
差の抵抗Ｒ５による分圧値が発生する。Ｂ点の電位は負
・０点の電位は正であるため、０ＵＴ２に正または負の
所定の電圧を発生させることができる。
（「）実施例
この発明を適用した電子写真式画像形成装置に用いられ
る多出力電源回路の回路図を第２図に示す。
る多出力電源回路の回路図を第２図に示す。
第２図においてＮｌはトランスの一次巻線であり、この
一次、巻線に流れる電流を断続するスイッチングトラン
ジスタＱｌを接続している。スイッチング制御回路５は
スイッチングトランジスタＱ１をオンオフ制御する。ト
ランスの二次巻線Ｎ２にはダイオードＤＩ、Ｄ２および
コンデンサＣ１、Ｃ２からなる整流平滑回路を接続して
いる。整流平滑回路の一方の出力端Ａと第１の電圧出力
端子０ＵＴＩ間にはアーク放電を防止する電流制限抵抗
Ｒ１を設け、第１の出力端子ｏｕ’ｒｔと接地間に第１
の負荷である帯電器３を接続している。
一次、巻線に流れる電流を断続するスイッチングトラン
ジスタＱｌを接続している。スイッチング制御回路５は
スイッチングトランジスタＱ１をオンオフ制御する。ト
ランスの二次巻線Ｎ２にはダイオードＤＩ、Ｄ２および
コンデンサＣ１、Ｃ２からなる整流平滑回路を接続して
いる。整流平滑回路の一方の出力端Ａと第１の電圧出力
端子０ＵＴＩ間にはアーク放電を防止する電流制限抵抗
Ｒ１を設け、第１の出力端子ｏｕ’ｒｔと接地間に第１
の負荷である帯電器３を接続している。
この帯電器３は感光体に対して正のコロナ放電を行う。
整流平滑回路の他方の出力端Ｂと接地間には接地側をカ
ソードとして第１ツエナーダイオードＺＤＩを接続して
いる。出力端子０ＵＴＩと接地間には抵抗Ｒ４および第
２のツェナーダイオードＺＤ２からなり、接地側にツェ
ナーダイオードＺＤ２を設けた定電圧回路を設けている
。更に第１のツェナーダイオードＺＤＩのアノードと第
２のツェナーダイオードＺＤ２のカソード間に可変抵抗
Ｒ５を接続し、その摺動子出力を第２の電圧出力端子０
ＵＴ２に接続している。端子０ＵＴ２と接地間には第２
の負荷である現像器４を接続している。
ソードとして第１ツエナーダイオードＺＤＩを接続して
いる。出力端子０ＵＴＩと接地間には抵抗Ｒ４および第
２のツェナーダイオードＺＤ２からなり、接地側にツェ
ナーダイオードＺＤ２を設けた定電圧回路を設けている
。更に第１のツェナーダイオードＺＤＩのアノードと第
２のツェナーダイオードＺＤ２のカソード間に可変抵抗
Ｒ５を接続し、その摺動子出力を第２の電圧出力端子０
ＵＴ２に接続している。端子０ＵＴ２と接地間には第２
の負荷である現像器４を接続している。
第２図に示した回路の動作は次の通りである。
スイッチング制御回路５はスイッチングトランジスタＱ
１をオンオフ制御することにより、トランスの一次巻線
Ｎ１に流れる電流を断続し、トランスの二次巻線Ｎ２に
誘起電圧を発生させる。ＤＩ、Ｄ２およびＣ１，Ｃ２は
その誘起電圧を整流平滑し０ＵＴＩに所定の正の直流電
圧を発生させる。これにより帯電器３およびツェナーダ
イオードＺＤｌを介して負荷電流ＩＬＩが流れる。この
ことによりＢ点の電位は負の定電圧（ＺＤＩのツェナー
電圧）となる。またＲ４を通してツェナーダイオードＺ
Ｄ２にツェナー電流ＩＺ２が流れ、０点の電位が正の定
電圧（ＺＤ２のツェナー電圧）となる。したがって端子
０ＵＴ２にはＢ点−Ｃ点間の電位差のＲ５による分圧値
に相当する電圧が生じる。Ｂ点の電位は負、０点の電位
は正であるため、Ｒ５の調整により現像バイアスを負か
ら正の範囲で任意に設定または切り換えることができる
。
１をオンオフ制御することにより、トランスの一次巻線
Ｎ１に流れる電流を断続し、トランスの二次巻線Ｎ２に
誘起電圧を発生させる。ＤＩ、Ｄ２およびＣ１，Ｃ２は
その誘起電圧を整流平滑し０ＵＴＩに所定の正の直流電
圧を発生させる。これにより帯電器３およびツェナーダ
イオードＺＤｌを介して負荷電流ＩＬＩが流れる。この
ことによりＢ点の電位は負の定電圧（ＺＤＩのツェナー
電圧）となる。またＲ４を通してツェナーダイオードＺ
Ｄ２にツェナー電流ＩＺ２が流れ、０点の電位が正の定
電圧（ＺＤ２のツェナー電圧）となる。したがって端子
０ＵＴ２にはＢ点−Ｃ点間の電位差のＲ５による分圧値
に相当する電圧が生じる。Ｂ点の電位は負、０点の電位
は正であるため、Ｒ５の調整により現像バイアスを負か
ら正の範囲で任意に設定または切り換えることができる
。
なお、帯電器３に並列に抵抗Ｒ４を設けているため、帯
電器３のコロナ放電が停止して負荷が開放状態になった
場合でも抵抗Ｒ４を通してツェナーダイオードＺＤＩに
ツェナー電流が流れるため、端子０ＵＴ２から所定の中
圧出力を得ることができる。したがって０ＵＴＩの出力
電圧をコロナ放電電圧以下に下げることにより、帯電器
を凝似的にオフすることができ、その状態でも０ＵＴ２
に所定の電圧を発生させることができる。
電器３のコロナ放電が停止して負荷が開放状態になった
場合でも抵抗Ｒ４を通してツェナーダイオードＺＤＩに
ツェナー電流が流れるため、端子０ＵＴ２から所定の中
圧出力を得ることができる。したがって０ＵＴＩの出力
電圧をコロナ放電電圧以下に下げることにより、帯電器
を凝似的にオフすることができ、その状態でも０ＵＴ２
に所定の電圧を発生させることができる。
第２図に示した例では２つのツェナーダイオードＺＤＩ
、ＺＤ２による定電圧を分圧する回路として可変抵抗器
Ｒ５を用いたが、第２の電圧出力端子０−ＵＴ２の出力
インピーダンスを低減させて出力電圧の変動をより抑え
た分圧回路の例を第３図に示す。第３図において６が分
圧回路であり、トランジスタＱ２により抵抗Ｒ６による
電圧降下を制御するいわゆる並列レギュレータの回路構
成としている。すなわち抵抗Ｒ７，Ｒ８およびＲ９の分
圧により定まるベース電位とツェナーダイオードＺＤ３
により定まるエミッタ電位との差に応じて抵抗Ｒ６の電
圧降下が制御され、端子０ＵＴ２に安定化された電圧が
得られる。その出力電圧は抵抗Ｒ９により調節すること
ができる。
、ＺＤ２による定電圧を分圧する回路として可変抵抗器
Ｒ５を用いたが、第２の電圧出力端子０−ＵＴ２の出力
インピーダンスを低減させて出力電圧の変動をより抑え
た分圧回路の例を第３図に示す。第３図において６が分
圧回路であり、トランジスタＱ２により抵抗Ｒ６による
電圧降下を制御するいわゆる並列レギュレータの回路構
成としている。すなわち抵抗Ｒ７，Ｒ８およびＲ９の分
圧により定まるベース電位とツェナーダイオードＺＤ３
により定まるエミッタ電位との差に応じて抵抗Ｒ６の電
圧降下が制御され、端子０ＵＴ２に安定化された電圧が
得られる。その出力電圧は抵抗Ｒ９により調節すること
ができる。
なお、実施例では出力端子０ＵＴＩに正、出力端子０Ｕ
Ｔ２に負また正の電圧を得るように構成したが、０ＵＴ
Ｉに負、０ＵＴ２に正または負の電圧を得るように構成
してもよい。
Ｔ２に負また正の電圧を得るように構成したが、０ＵＴ
Ｉに負、０ＵＴ２に正または負の電圧を得るように構成
してもよい。
（ａ発明の効果
この発明によれば、トランスの単一の二次巻線から電圧
の異なる２つの直流電圧が発生するため、専用の二次巻
線を別個に設けたトランスを用いることなく、また別個
に整流平滑回路を設ける必要がないため、小型化および
低コスト化を図ることができる。また、この発明に係る
抵抗分圧回路の分圧比の調整により、一方の出力電圧を
正負にわたって連続的に調整することが可能となるため
、種々の電気回路または電子回路の電源回路として用い
ることができる。
の異なる２つの直流電圧が発生するため、専用の二次巻
線を別個に設けたトランスを用いることなく、また別個
に整流平滑回路を設ける必要がないため、小型化および
低コスト化を図ることができる。また、この発明に係る
抵抗分圧回路の分圧比の調整により、一方の出力電圧を
正負にわたって連続的に調整することが可能となるため
、種々の電気回路または電子回路の電源回路として用い
ることができる。
第１図はこの発明の構成を示す図である。第２図はこの
発明の実施例である多出力電源回路の回路図である。第
３図はこの発明の他の実施例に係る電源回路における分
圧回路を示す図である。第４図および第５図は従来の電
源回路の回路図である。 ３−第１の負荷（帯電器）、 ４−第２の負荷（現像器）、 ６、Ｒ５−分圧回路、 ＺＤＩ−第１のツェナーダイオード、 ＺＤ２−第２のツェナーダイオード。
発明の実施例である多出力電源回路の回路図である。第
３図はこの発明の他の実施例に係る電源回路における分
圧回路を示す図である。第４図および第５図は従来の電
源回路の回路図である。 ３−第１の負荷（帯電器）、 ４−第２の負荷（現像器）、 ６、Ｒ５−分圧回路、 ＺＤＩ−第１のツェナーダイオード、 ＺＤ２−第２のツェナーダイオード。
Claims (1)
- （１）トランスの一次巻線に、この一次巻線に流れる電
流を断続するスイッチング回路を接続し、前記トランス
の二次巻線に整流平滑回路を接続したスイッチングレギ
ュレータにおいて、 整流平滑回路の一方の出力端と接地間に第１の負荷を接
続し、前記整流平滑回路の他方の出力端と接地間に、第
１の負荷に流れる電流がツェナー電流として流れる方向
に第１のツェナーダイオードを接続し、 前記整流平滑回路の一方の出力端と接地間に電流制限抵
抗と第２のツェナーダイオードからなる定電圧回路を接
続し、前記整流平滑回路の他方の出力端と前記定電圧回
路の出力端間に分圧回路を接続し、この分圧回路から第
２の負荷に直流電圧を供給することを特徴とする多出力
電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11816789A JPH0783594B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 多出力電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11816789A JPH0783594B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 多出力電源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02299466A true JPH02299466A (ja) | 1990-12-11 |
| JPH0783594B2 JPH0783594B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=14729775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11816789A Expired - Lifetime JPH0783594B2 (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 多出力電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0783594B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014165931A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Ricoh Co Ltd | 高圧電源装置、及び画像形成装置 |
| JP2014180083A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Ricoh Co Ltd | 電源装置 |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11816789A patent/JPH0783594B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014165931A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Ricoh Co Ltd | 高圧電源装置、及び画像形成装置 |
| JP2014180083A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Ricoh Co Ltd | 電源装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0783594B2 (ja) | 1995-09-06 |
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