JP2003061349A - 電源のダミー回路 - Google Patents
電源のダミー回路Info
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Abstract
もに損失の増大を抑制可能な電源のダミー回路を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 正極性の直流電圧が出力される第1の出
力端子22と負極性の直流電圧が出力される第2の出力
端子24とを備える電源に接続される電源のダミー回路
であって、少なくとも1つの疑似負荷26を第1の出力
端子22と第2の出力端子24との間に接続したことを
特徴とする。単一極性の電源に接続する場合には、逆極
性の電圧を生成する回路を設ける。疑似負荷に能動素子
を用い、疑似負荷のインピーダンスを出力電圧に応じて
変化させる。
Description
に関する。
成されるダミー回路が接続される。このダミー回路は、
電源内部に設けられる平滑コンデンサの放電用、並びに
出力電圧の安定化のために利用される。すなわち、負荷
に流れる電流が非常に小さいときには、平滑コンデンサ
に蓄積された電荷を放電するためにダミー回路に電流を
流す必要がある。また、負荷電流が小さいときには負荷
電流の変化に伴って電源の出力電圧が変動する傾向があ
るので、ダミー回路を用いて常に電源の出力にある程度
大きい電流を流す必要がある。
いられ、図8に示すように電源装置の出力端子に抵抗器
が接続される。従って、負荷が接続されていない場合で
あっても、電源装置からダミー回路の抵抗器に電流が常
時流れる。
出力電圧は例えば図9に示すような変化を示す。すなわ
ち、負荷の変化に伴って出力電流が小さくなると出力電
圧に大きな変動が生じる。特に、出力電圧が低い場合に
その変動が顕著になる。そこで、ダミー回路を用いて図
9に点線で示すレベルのダミー電流を常に流しておけ
ば、負荷が変動しても出力電圧の変動を抑制することが
できる。
いる場合、ダミー回路の抵抗器に流れるダミー電流及び
それが消費するダミー電力は、電源装置の出力電圧の変
化に伴って図10のように変化する。すなわち、電源装
置の出力電圧が大きくなるとダミー回路が消費するダミ
ー電力は急激に増大する。しかし、ダミー回路が消費す
る電力は無駄になるので、ダミー電力が大きくなると電
源装置の損失が増大し電力効率の低下につながる。
とともに損失の増大を抑制可能な電源のダミー回路を提
供することを目的とする。
流電圧が出力される第1の出力端子と、負極性の直流電
圧が出力される第2の出力端子とを備える電源に接続さ
れる電源のダミー回路であって、少なくとも1つの疑似
負荷を、前記第1の出力端子と前記第2の出力端子との
間に接続したことを特徴とする。
直流電圧を同時に出力する複数の出力端子を備える電源
に本発明を適用する場合を想定している。請求項1の発
明では、正極性の直流電圧が出力される第1の出力端子
と、負極性の直流電圧が出力される第2の出力端子との
間に疑似負荷が接続される。疑似負荷としては、例えば
抵抗器が用いられる。
の出力端子に1つずつ抵抗器が接続されるので、電源の
出力電圧がそのままダミー回路の抵抗器に印加される。
従って、図10に示すように出力電圧とダミー電流とが
比例する。請求項1においては、第1の出力端子に現れ
る第1の電圧と第2の出力端子に現れる第2の電圧とが
加算されて疑似負荷に印加される。従って、例えば第2
の電圧が一定である場合を想定すると、図10の出力電
圧に相当する第1の電圧が0になった場合であっても第
2の電圧に対応するダミー電流が疑似負荷に流れる。す
なわち、図10とは異なる特性が得られる。
ためには出力電圧が低くなるに従って大きなダミー電流
が必要になる。従って、出力電圧の可変範囲の下限値V
Lにおいて規定以上のダミー電流を流す必要がある。下
限値VLで規定のダミー電流ILを流すように疑似負荷
のインピーダンスを定める場合、出力電圧の変化に対す
るダミー電流の変化は図5の特性X1で表される。ま
た、従来のダミー回路の特性はX2で表される。
りも傾きが大きく、出力電圧の上昇に対するダミー電流
の変化が小さい。従って、請求項1のダミー回路におけ
るダミー電流の最大値IH1は、従来の最大値IH2よ
りも十分に小さくなり、ダミー回路における損失も大幅
に低減される。請求項2は、トランスを有し、前記トラ
ンスの1つの二次側巻線から供給される交流電力に基づ
いて単一極性の直流電圧を生成する直流電圧生成回路を
備える電源に接続される電源のダミー回路であって、前
記二次側巻線から供給される交流電力に基づいて、前記
直流電圧生成回路が出力する直流電圧とは逆極性の直流
電圧を生成する逆極性電圧生成手段と、前記直流電圧生
成回路の出力端子と前記逆極性電圧生成手段の出力端子
との間に接続された少なくとも1つの疑似負荷とを設け
たことを特徴とする。
を出力する電源装置に本発明を適用する場合を想定して
いる。逆極性電圧生成手段は、前記直流電圧生成回路が
出力する直流電圧とは逆極性の直流電圧を生成する。疑
似負荷は、前記直流電圧生成回路の出力端子と前記逆極
性電圧生成手段の出力端子との間に接続される。従っ
て、前記直流電圧生成回路の出力端子に現れる第1の電
圧と前記逆極性電圧生成手段の出力端子に現れる第2の
電圧とを加算した電圧が疑似負荷に印加される。このた
め、請求項1の発明と同様に、出力電圧と疑似負荷に流
れるダミー電流との関係は図5に示す特性X1で表され
る。
のダミー回路であって、前記電源の出力端子に接続され
る疑似負荷のインピーダンスを前記電源の出力電圧の違
いに対応して自動的に変更する疑似負荷制御手段を設け
たことを特徴とする。請求項3においては、疑似負荷制
御手段が疑似負荷のインピーダンスを電源の出力電圧の
違いに対応して自動的に変更する。
化するためには出力電圧が低くなるに従って大きなダミ
ー電流が必要になる。従って、出力電圧の可変範囲の下
限値VLにおいて規定以上のダミー電流ILを流す必要
がある。しかし、出力電圧が大きいときに必要とされる
ダミー電流はILより小さくてもかまわない。そこで、
電源の出力電圧の違いに対応して疑似負荷のインピーダ
ンスを変更すれば、例えば図6に示すような特性を得る
ことができる。従って、出力電圧が大きい場合のダミー
電力の増大を抑制できる。
回路において、前記疑似負荷の少なくとも一部分として
能動素子を設けたことを特徴とする。請求項4において
は、能動素子を用いて疑似負荷を構成するので、出力電
圧の変化に伴って疑似負荷のインピーダンスを連続的に
変更することが可能になる。また、インピーダンスの切
替のためにスイッチなどを設ける必要がない。能動素子
としてはトランジスタなどを用いればよい。
回路において、前記出力電圧のレベル変化にほぼ反比例
して変化する制御電圧を生成する制御電圧生成手段を更
に設けたことを特徴とする。請求項5においては、制御
電圧生成手段が出力電圧の変化に反比例する制御電圧を
出力するので、この制御電圧を用いて前記疑似負荷のイ
ンピーダンスを制御することにより、出力電圧の変化に
反比例するようにダミー電流の大きさを変化させること
が可能になる。
回路において、前記制御電圧生成手段として演算増幅器
及び一定の電圧を生成する定電圧発生回路を設け、前記
演算増幅器の一方の入力に前記出力電圧を印加し、前記
演算増幅器の他方の入力に前記定電圧発生回路の出力電
圧を印加することを特徴とする。請求項6においては、
出力電圧の変化に対して線形に変化し、出力電圧の増大
に伴って減少し、出力電圧の減少に伴って増大する制御
電圧を生成することができる。この制御電圧を用いて前
記疑似負荷のインピーダンスを制御することにより、出
力電圧の変化に対応してダミー電流の大きさを変化させ
ることが可能になる。
回路において、前記第1の出力端子に現れる出力電圧の
違いに対応して前記疑似負荷のインピーダンスを自動的
に変更する疑似負荷制御手段を更に設けたことを特徴と
する。請求項7においては、請求項3と同様に電源の出
力電圧の違いに対応して疑似負荷のインピーダンスを変
更するので、出力電圧が大きい場合のダミー電力の増大
を抑制できる。
回路において、前記直流電圧生成回路の出力端子に現れ
る出力電圧の違いに対応して前記疑似負荷のインピーダ
ンスを自動的に変更する疑似負荷制御手段を更に設けた
ことを特徴とする。
源の出力電圧の違いに対応して疑似負荷のインピーダン
スを変更するので、出力電圧が大きい場合のダミー電力
の増大を抑制できる。
つの実施の形態について、図1を参照しながら説明す
る。この形態は、請求項1に対応する。図1は、この形
態の電源のダミー回路を含む電源の出力回路の構成を示
す電気回路図である。
の出力端子及び第2の出力端子は、それぞれ疑似負荷2
6,出力端子22及び24に対応する。図1に示す電源
の出力回路は、正極性の直流電圧を生成する回路と、負
極性の直流電圧を生成する回路とを備えている。すなわ
ち、トランス10の二次側巻線12に現れる交流電圧
は、整流回路41で整流され、平滑回路42で平滑され
て正極性の直流電圧として出力端子22に出力される。
れる交流電圧は、整流回路43で整流され、平滑回路4
4で平滑されて負極性の直流電圧として出力端子24に
現れる。出力端子22の電圧V+はアースである出力端
子23に対して正極性になり、出力端子24の電圧V−
は出力端子23に対して負極性になる。
ング回路を介して電力を供給し、スイッチングデューテ
ィを制御することにより、出力端子22の電圧V+を図
9に示す出力電圧と同様に変更することができる。
変更できるが、この例では電圧V−をあるレベルに固定
して使用することを想定している。ダミー電流を流さな
い場合には、図9の例と同様に、出力端子22から図示
しない負荷に流れる出力電流が小さくなると、電流の変
動に伴って出力端子22の電圧V−が大きく変動する。
26が設けてある。図1の例では、疑似負荷26の両端
は正極性の出力端子22及び負極性の出力端子24に接
続してある。従って、疑似負荷26の端子間には(V
+)の電位差と(V−)の電位差とを加算した電圧が印
加される。この例では、疑似負荷26としてインピーダ
ンスが固定の抵抗器を用いることを想定している。従っ
て、疑似負荷26に流れるダミー電流の大きさはそれに
印加される電圧に比例して図5に示すように変化する。
ためには出力電圧が低くなるに従って大きなダミー電流
が必要になる。従って、出力電圧の可変範囲の下限値V
Lにおいて規定以上のダミー電流を流す必要がある。下
限値VLで規定のダミー電流ILを流すように疑似負荷
26のインピーダンスを定める場合、出力電圧の変化に
対するダミー電流の変化は図5の特性X1で表される。
また、従来のダミー回路の特性はX2で表される。
りも傾きが大きく、出力電圧の上昇に対するダミー電流
の変化が小さい。従って、図1のダミー回路におけるダ
ミー電流の最大値IH1は従来の最大値IH2よりも十
分に小さくなり、ダミー回路における損失は大幅に低減
される。 (第2の実施の形態)本発明のもう1つの実施の形態に
ついて、図2を参照しながら説明する。この形態は、請
求項2に対応する。図2は、この形態の電源のダミー回
路を含む電源の出力回路の構成を示す電気回路図であ
る。
ある。図2において、図1と対応する要素は同一の符号
を付けて示してある。構成及び動作が同一の部分につい
ては、以下の説明を省略する。この形態では、請求項2
の直流電圧生成回路,逆極性電圧生成手段及び疑似負荷
は、それぞれ整流回路41,負電圧生成回路27及び疑
似負荷26に対応する。
極性の直流電圧を出力する電源に対して本発明を適用す
る場合を想定している。すなわち、トランス10の二次
側巻線12に現れる交流電圧は、整流回路41で整流さ
れ、平滑回路42で平滑されて正極性の直流電圧として
出力端子22に出力される。そこで、疑似負荷26の一
端に印加される負極性の電圧V−を生成するために、負
電圧生成回路27が設けてある。負電圧生成回路27は
ダイオード28及びコンデンサ29で構成されている。
電圧生成回路27のダイオード28とは、互いに逆極性
で二次側巻線12の一端に共通に接続されている。従っ
て、図1の場合と同様に、疑似負荷26には出力端子2
2の電圧V+と負電圧生成回路27が出力する電圧V−
との電位差に対応する電圧が印加され、疑似負荷26に
流れるダミー電流は図5に示す特性X1のように変化す
る。
実施の形態について、図3を参照しながら説明する。こ
の形態は、請求項3〜請求項5に対応する。図3はこの
形態の電源のダミー回路の構成を示す電気回路図であ
る。この形態では、請求項3の疑似負荷及び疑似負荷制
御手段は、それぞれ疑似負荷51及び演算増幅器55に
対応する。また、請求項4の能動素子はトランジスタ5
2に対応する。請求項5の制御電圧生成手段は演算回路
56に対応する。
す電源の疑似負荷26の代わりに接続する場合には、図
3の端子50a及び50bは、それぞれ図1の出力端子
22及び23に接続される。図3に示すダミー回路は、
疑似負荷51,演算増幅器55及び演算回路56を備え
ている。また、疑似負荷51はトランジスタ52抵抗器
53及び54で構成されている。
インピーダンスは、演算増幅器55のプラス側の入力に
印加される制御電圧Vyの大きさに応じて決定される。
演算回路56は、入力の逆数のレベルを演算して出力す
る回路である。演算回路56の入力には、端子50aの
電圧Vo、すなわち電源の出力電圧が印加される。すな
わち、演算回路56の入力電圧をVinで表すと、演算回
路56の出力に現れる制御電圧Vyは(K/Vin)にな
る(Kは定数)。
に制御電圧Vyのレベルが低下し、トランジスタ52の
インピーダンスが増大するので、疑似負荷51に流れる
ダミー電流は減少する。反対に、電源の出力電圧が低下
すると、制御電圧Vyのレベルが増大し、トランジスタ
52のインピーダンスが減少するので、疑似負荷51に
流れるダミー電流が増大する。
流は図6に示すような特性に従って変化する。図6に示
すように、出力電圧が低いときには十分に大きいダミー
電流が流れるが、出力電圧の増大に伴ってダミー電流が
減少するので、ダミー電力の増大を抑制できる。 (第4の実施の形態)本発明のもう1つの実施の形態に
ついて、図4を参照しながら説明する。この形態は、請
求項6に対応する。図4はこの形態の電源のダミー回路
の構成を示す電気回路図である。
ある。図4において、図3と対応する要素は同一の符号
を付けて示してある。構成及び動作が同一の部分につい
ては、以下の説明を省略する。この形態では、請求項6
の演算増幅器及び定電圧発生回路は、それぞれ演算増幅
器65及びツェナーダイオード62に対応する。
す電源の疑似負荷26の代わりに接続する場合には、図
4の端子50a及び50bは、それぞれ図1の出力端子
22及び23に接続される。図4に示すダミー回路は、
疑似負荷51,演算増幅器55,ツェナーダイオード6
2,演算増幅器65,抵抗器61,63及び64を備え
ている。また、疑似負荷51はトランジスタ52抵抗器
53及び54で構成されている。
インピーダンスは、演算増幅器55のプラス側の入力に
印加される制御電圧Vyの大きさに応じて決定される。
演算増幅器65は差動増幅回路を構成している。この差
動増幅回路のプラス側の入力には、ツェナーダイオード
62が生成する一定の直流電圧Vrefが印加される。ま
た、前記差動増幅回路のマイナス側の入力には、端子5
0aの電圧Vo、すなわち電源の出力電圧が印加され
る。
は、出力電圧Voに応じて図7に特性のように変化す
る。従って、電源の出力電圧が増大すると、逆に制御電
圧Vyのレベルが低下し、トランジスタ52のインピー
ダンスが増大するので、疑似負荷51に流れるダミー電
流は減少する。
御電圧Vyのレベルが増大し、トランジスタ52のイン
ピーダンスが減少するので、疑似負荷51に流れるダミ
ー電流が増大する。すなわち、疑似負荷51に流れるダ
ミー電流は図6の点線で示すような特性に従って変化す
る。図6の点線で示すように、出力電圧が低いときには
十分に大きいダミー電流が流れるが、出力電圧の増大に
伴ってダミー電流が減少するので、ダミー電力の増大を
抑制できる。
似負荷51は、図1及び図2に示す疑似負荷26の代わ
りに、正極性の電圧が現れる出力端子22及び負極性の
電圧が現れる出力端子24に接続して使用することもで
きる。
ときのダミー電流を従来に比べて抑制することができ
る。従って、ダミー電力の増大を抑制でき、電源の効率
を改善するのに効果的である。また、疑似負荷の小型化
が可能であり疑似負荷の冷却に必要であった空間を不要
にすることもできる。
源の出力回路の構成を示す電気回路図である。
源の出力回路の構成を示す電気回路図である。
示す電気回路図である。
示す電気回路図である。
ラフである。
ラフである。
示すグラフである。
フである。
との関係を示すグラフである。
Claims (8)
- 【請求項1】 正極性の直流電圧が出力される第1の出
力端子と、負極性の直流電圧が出力される第2の出力端
子とを備える電源に接続される電源のダミー回路であっ
て、 少なくとも1つの疑似負荷を、前記第1の出力端子と前
記第2の出力端子との間に接続したことを特徴とする電
源のダミー回路。 - 【請求項2】 トランスを有し、前記トランスの1つの
二次側巻線から供給される交流電力に基づいて単一極性
の直流電圧を生成する直流電圧生成回路を備える電源に
接続される電源のダミー回路であって、 前記二次側巻線から供給される交流電力に基づいて、前
記直流電圧生成回路が出力する直流電圧とは逆極性の直
流電圧を生成する逆極性電圧生成手段と、 前記直流電圧生成回路の出力端子と前記逆極性電圧生成
手段の出力端子との間に接続された少なくとも1つの疑
似負荷とを設けたことを特徴とする電源のダミー回路。 - 【請求項3】 電源の出力に接続される電源のダミー回
路であって、 前記電源の出力端子に接続される疑似負荷のインピーダ
ンスを前記電源の出力電圧の違いに対応して自動的に変
更する疑似負荷制御手段を設けたことを特徴とする電源
のダミー回路。 - 【請求項4】 請求項3記載の電源のダミー回路におい
て、 前記疑似負荷の少なくとも一部分として能動素子を設け
たことを特徴とする電源のダミー回路。 - 【請求項5】 請求項3記載の電源のダミー回路におい
て、 前記出力電圧のレベル変化にほぼ反比例して変化する制
御電圧を生成する制御電圧生成手段を更に設けたことを
特徴とする電源のダミー回路。 - 【請求項6】 請求項5記載の電源のダミー回路におい
て、 前記制御電圧生成手段として演算増幅器及び一定の電圧
を生成する定電圧発生回路を設け、 前記演算増幅器の一方の入力に前記出力電圧を印加し、
前記演算増幅器の他方の入力に前記定電圧発生回路の出
力電圧を印加することを特徴とする電源のダミー回路。 - 【請求項7】 請求項1記載の電源のダミー回路におい
て、 前記第1の出力端子に現れる出力電圧の違いに対応して
前記疑似負荷のインピーダンスを自動的に変更する疑似
負荷制御手段を更に設けたことを特徴とする電源のダミ
ー回路。 - 【請求項8】 請求項2記載の電源のダミー回路におい
て、 前記直流電圧生成回路の出力端子に現れる出力電圧の違
いに対応して前記疑似負荷のインピーダンスを自動的に
変更する疑似負荷制御手段を更に設けたことを特徴とす
る電源のダミー回路。
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JP3633891B2 JP3633891B2 (ja) | 2005-03-30 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008005613A (ja) * | 2006-06-22 | 2008-01-10 | Meidensha Corp | インバータの制御電源回路 |
JP4653857B1 (ja) * | 2009-10-15 | 2011-03-16 | 株式会社計測技術研究所 | 負荷装置 |
JP2020108227A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | 株式会社ダイヘン | 電圧変換装置、プラズマ発生用の高周波電源装置 |
-
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JP2012038746A (ja) * | 2009-10-15 | 2012-02-23 | Keisoku Giken Co Ltd | 負荷装置 |
JP2020108227A (ja) * | 2018-12-26 | 2020-07-09 | 株式会社ダイヘン | 電圧変換装置、プラズマ発生用の高周波電源装置 |
JP7184485B2 (ja) | 2018-12-26 | 2022-12-06 | 株式会社ダイヘン | 電圧変換装置、プラズマ発生用の高周波電源装置 |
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