JPH02297163A - 日本語テキスト生成処理方式 - Google Patents

日本語テキスト生成処理方式

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JPH02297163A
JPH02297163A JP1046922A JP4692289A JPH02297163A JP H02297163 A JPH02297163 A JP H02297163A JP 1046922 A JP1046922 A JP 1046922A JP 4692289 A JP4692289 A JP 4692289A JP H02297163 A JPH02297163 A JP H02297163A
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Hiroshi Kushima
串間 洋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 機械翻訳等の日本語テキスト生成を行うシステムに関し
、 処理結果から利用者が選択して決定する単語の種類を拡
大し、その選択を効率よく実行できる日本語テキスト生
成処理方式を目的とし、所定の言語の文から、単語と、
用言の活用を規定するための活用部情報を隣接の該単語
との組合わせで構成する制御情報とからなる日本語の候
補単語を1個以上有する単語ノードの列として、原形テ
キストを出力する翻訳手段と、所要の文体ごとに該用言
の活用を示す活用表と、該原形テキストについて、所定
の単語指定入力に従って、各該単語ノードについて1つ
の該候補単語を決定し、該決定した候補単語に該活用部
情報が付加されている場合には、所定の文体指定入力と
当該活用部情報とに従って、該活用表を参照して該候補
単語に語尾を付加する編集手段とを有するように構成す
る。
〔産業上の利用分野] 本発明は、機械翻訳等の日本語テキスト生成を行うシス
テムにおける、日本語テキスト生成処理方式に関する。
いわゆる機械翻訳によって他国語から日本語テキストを
生成する場合等には、同義語について利用者に選択させ
ることが多い。又いわゆる「である」調、「ですます」
調等の文体の選択が行えると便利である。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]第6図は
機械翻訳システムの構成例を示すブロック図である。シ
ステムの翻訳処理部1は所定の言語で記述された原文2
のデータを読み込むと、原文を分割した文字列によって
単語辞書3を検索することにより、原文を解析し品詞等
の文法的な性質を取り出す。この情報と翻訳処理部lに
内蔵する文法規則に基づいて、訳文の語順を決定し、各
単語に対応する日本語の単語を単語辞書3から取り出し
て、日本語テキスト4を生成する。
以上の翻訳処理において、翻訳処理部lは原文の単語に
対応する翻訳文の単語が複数ある場合には、利用者の操
作卓7の表示装置5に例えば1つの候補のテキストを表
示し、利用者がそれを見て、キーボード等の入力装置6
により、適当な所定の操作によって1単語を指示すると
、その同義語の候補単語を所定の操作に応じて順次表示
し、利用者に候補単語の1つを選択させ、このようにし
て翻訳処理部1は選択された単語によって1テキストを
完成する。
そのために翻訳処理部1は翻訳処理の結果として、各単
語について例えば第7図に示すような、同義語のリスト
の単語ノート(それぞれ破線で囲んだ部分)を作り、例
えば各単語ノードの第1項にある単語による文を候補と
して表示し、利用者が前記のようにある単語を指示する
と、その単語ノードの候補単語を順次表示し、選択させ
る。
このようにして同義語の選択が可能であるが、例えば第
7図の例の「買えば」のように活用のある単語について
は、「買うならば」、「買った場合J等の同義の句があ
り得、「買う」の同義語として「購入する」等があるの
で、それらについてもそれぞれ同義の句が考えられて、
候補の数が増大する。又「買った」のような場合には、
「買いました」、「購入した」、「購入しました」とい
うような表現が候補としてあり得る。
このように活用のある単語については、語幹と語尾およ
びその後に続(単語との組合わせが多数になり、それら
をすべて保存すると単語ノートが大きくなるので、選択
可能な単語は名詞に限定し、動詞、形容詞等の活用のあ
る単語、即ち用言については第6図の場合のようにシス
テムで決定してしまうか、又は複数の候補を許すとして
も一部に限定しなければならないという問題がある。
本発明は、翻訳結果のテキストから、利用者が選択して
決定できる単語の種類を用言の場合にも拡大し、その選
択を効率よく実行できるようにした日本語テキスト生成
処理方式を目的とする。
〔課題を解決するための手段] 第1図は、本発明の構成を示すブロック図である。
図は日本語テキスト生成処理方式の構成を示し、10は
原文2を処理して同義語を併置した原型テキス)11を
出力する原型生成部、12は原型テキストを利用者の指
示入力に従って、活用表13を参照して処理し、日本語
テキスト14を生成する後編集部である。
〔作 用〕
日本語テキスト生成処理方式の原型生成部10は、所定
の言語の文2を処理して、単語と、用言の活用を規定す
るための活用部情報を隣接の該単語との組合わせで構成
する制御情報とからなる日本語の候補単語を1個以上有
する単語ノードの列として、原形テキス目lを出力する
後編集部12は、所要の文体ごとに該用言の活用を示す
ように構成した活用表13を持ら、原形テキスH1につ
いて、所定の単語指定入力に従って、各該単語ノードに
ついて1つの該候補単語を決定し、該決定した候補単語
に該活用部情報が付加されている場合には、所定の文体
指定入力と当該活用部情報とに従って、活用表13を参
照して該候補単語に語尾を付加して日本語テキス目4を
生成する。
この処理方式により、同義語を選択できる単語の種類が
拡がり、文体の選択も可能となり、且つそれらを含む後
編集を文の翻訳等の処理と切り離して効率よく処理でき
る。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例を示す機械翻訳システムのブロ
ック図である。第2図の翻訳部15は、前記従来の翻訳
処理部1と単語辞書3と同様の構成により、原文2を翻
訳するが、同義語の選択処理は行わず、検索した同義語
について第3図に示す構成の原型テキス目lを生成する
第3図(a)は第6図に対応する文の、本発明による単
語ノードからなる原型テキストの例であり、従来と同様
に1以トの候補単語からなる単語ノートの列で原型テキ
ストを構成するが、各候補単語は文の上で隣接する単語
間の関係等の制御情報を格納する制御情報欄を単語を格
納する欄の左右に配置した構成とする。
それらの制御情報欄は、名詞の場合等で特に制御情報を
必要としない場合は空欄とするが、第3図(a)の右端
の2つの単語ノートの場合のように、動詞等の用言の単
語ノードの場合には、「買」、[1lllt入Jのよう
な同義語の語幹の右の制?In情報欄にそれぞれ活用種
類を示す情報を設定し、その動詞等に続く単語を示す、
右隣の単語ノードには、各単語の左の制御情報欄に、当
単語を選択することにより、動詞等の活用形を決定する
だめの情報を図示のように設定することにより、両者を
併せて任意の組み合わせにおける、用言の活用を規定す
る活用部情報を構成するようにする。なお、それらの制
御情報は例えば数字で設定されるが、分かり易くするた
めに図には内容を示す名前で表しである。
又形容詞の場合であれば同様に、第3図(b)のように
「厚い本」を、語幹「厚」のノード、名詞「本」のノー
ドが活用部情報で関係付けられた形式とする。なお、動
詞で終わる場合等には、第3図(C)の例のように、動
詞の単語ノードの右にダミーのノードを置いて活用部情
報を構成する。
活用部情報によって定まる語尾を取り出すために、第1
図の活用表13を設ける。活用表13は用言の右の制御
情報欄に設定される各活用種類ごとに動詞であれば否定
、過去、終止、連体等の活用形における語尾を示す第4
図のようなテーブルであって、必要な文体ごとに同様の
テーブルを設けるものとする。
後編集部16は以上のような構成の原型テキスト11を
受は取ると、従来のように例えば各単語ノードの最初の
単語からなる日本語文を利用者の走査卓7の表示装置5
に表示して、入力装置6の入力を待ち、名詞の場合には
利用者の指示する名詞について、当該単語ノードにある
候補単語を、例えば所定のr次指定」キー人力ごとに順
次表示し、「次指定」で無い他の入力があれば、その直
前に表示した候補単語が選択されたものとし、表示して
いる文の単語を置き換える。
用言の場合には、例えば前記と同様にして語幹又は用言
に続く単語が選択されると、隣接単語ノードのその時決
まっている候補単語との組合わせで語尾を決定し、それ
らで前の文の該当部分を置き換える。この際利用者が予
め入力しであるか、又は省略値として定められている文
体指定を考慮して処理を行う。
第5図は後編集部16による後編集処理の一例を示し、
処理ステップ20で前記のようにして単語を新たに選択
すると、処理ステップ21でその単語を記憶し、処理ス
テップ22でその単語の単語ノードに活用部情報がある
かを、その制御情報欄で識別し、左右何れの制御情報欄
も空欄であれば、処理ステップ27に分岐して、選択さ
れた単語で表示している文の該当単語の表示を変更して
、処理を終わる。これは活用のある単語と関係の無い名
詞等の場合に相当する。
活用部情報のある場合には、処理ステップ23に進んで
、選択された単語の制’<In情報欄の情報と、その制
御情報欄と対向する側の隣接単語ノードで現に選択され
ている単語の、対応する制御情報欄の情報を取り出して
活用部情報を構成する。
処理ステップ24で、別途指定されている文体指定によ
って必要な活用表13を決定し、処理ステップ25でそ
の活用表から活用種類と活用形指定で定まる語尾を決定
して読み出し、記憶する。
処理ステップ26で以上により選択された単語の前又は
後に決定した語尾をつないで、表示文の該当部分の表示
を置き換えて、■単語の同義語選択処理を終わり、この
ようにして利用者が必要とする同義語の選択を終了する
と、選択された単語からなる日本語テキスト14が完成
する。
以上の処理により、例えば第3図(a)の原型テキスト
から、初めに例えば、 ・−・〜・−買入ば−・・−・−・ のような文が選ばれて表示されていたとして、利用者が
「買」の部分を「購入」に変えるように指示したとする
と、後編集部16は「購入」と既に選択されている「ば
」との組合わせから定まる活用部情報により、語尾とし
てす変活用の仮定形の「すれ」を決定して、 購入扛ば のように変更する。
更に利用者が「ば」を「場合」に変えると、後編集部1
6は「購入」と「場合」の組合わせからす変活用の過去
形の語尾を採って、 購入匹場合 のようにする。なお、以上の文例では説明のために、前
記の処理により活用部情報に基づいて挿入される語尾部
分を下線を付して示しである。
以上の説明では、機械翻訳を実行する翻訳部15によっ
て原型テキストを生成するが、例えば大量の文書を解析
してその要約を作成するような自動要約システムにおい
ても、要約結果を本発明の原型テキストとして出力し、
要約処理と切り離した後編集部によって前記のように要
約を編集する場合にも、本発明を同様に適用できる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、機械翻
訳システム等において、処理結果のテキストから利用者
が選択して決定できる同義語の種類を拡大し、その選択
処理を効率よく実行できるので、システムの性能及び経
済性を改善するという著しい工業的効果がある。
5は表示装置、 7は操作卓、 11は原型テキスト、 13は活用表、 20〜27は処理ステップ 6は人力装置、 10は原型生成部、 12.16は後編集部、 15は翻訳部、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の実施例を示すプロ・νり図、第3図は本発明の原型
テキストの説明図、第4図は活用表の説明図、 第5図は本発明の処理の流れ図、 第6図は従来の構成例を示すブロック図、第7図は従来
の同義語選択の説明図 である。 図において、 1は翻訳処理部、   2は原文、 3は単語辞書、     4.14は日本語テキスト、
本発明の構成を示すブロック図 第 図 本発明の実施例を示すブロック図 本発明の処理の流れ図 第 図 本発明の原型テキストの説明図 第3図 活用表の説明図 従来の構成例を示すブロック図 第 図 従来の同義語選択の説明図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の言語の文(2)から、単語と、用言の活用を規定
    するための活用部情報を隣接の該単語との組合わせで構
    成する制御情報とからなる日本語の候補単語を、1個以
    上有する単語ノードの列として、原形テキスト(11)
    を出力する翻訳手段(10)と、所要の文体ごとに該用
    言の活用を示す活用表(13)と、 該原形テキスト(11)について、所定の単語指定入力
    に従って、各該単語ノードについて1つの該候補単語を
    決定し、該決定した候補単語に該活用部情報が付加され
    ている場合には、所定の文体指定入力と当該活用部情報
    とに従って、該活用表(13)を参照して該候補単語に
    語尾を付加する編集手段(12)とを有することを特徴
    とする日本語テキスト生成処理方式。
JP1046922A 1989-02-28 1989-02-28 日本語テキスト生成処理装置 Expired - Lifetime JP2896152B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6170660A (ja) * 1984-09-14 1986-04-11 Hitachi Ltd 機械翻訳システムにおける多義表示・選択方法
JPH0244459A (ja) * 1988-08-05 1990-02-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 日本文訂正候補文字抽出方法

Patent Citations (2)

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