JPH09185629A - 機械翻訳方法 - Google Patents
機械翻訳方法Info
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- JPH09185629A JPH09185629A JP8000491A JP49196A JPH09185629A JP H09185629 A JPH09185629 A JP H09185629A JP 8000491 A JP8000491 A JP 8000491A JP 49196 A JP49196 A JP 49196A JP H09185629 A JPH09185629 A JP H09185629A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】文の一部分を翻訳対象とする場合でも、訳出方
法を自動的に認識し、語順変更などの後編集が容易な翻
訳結果を得る。 【解決手段】ユーザが翻訳対象範囲として指定した範囲
を読み込み(201)、文に分割する(202)。ユーザ
が指定した範囲を含む文を形態素解析する(205)。
次に、翻訳範囲変更規則を順に読み込み(207)、最
後の単語の品詞および属性が翻訳範囲変更規則の条件部
にマッチするかどうかを調べる(208)。マッチする
場合は、翻訳範囲変更規則の実行部の内容に従って、末
尾単語の最近接の体言又は用言を見つけ、追加し(20
9)、機械翻訳する(210)。翻訳結果から追加単語
に対応する対応日本語を削除し、結果を出力する(21
3)。
法を自動的に認識し、語順変更などの後編集が容易な翻
訳結果を得る。 【解決手段】ユーザが翻訳対象範囲として指定した範囲
を読み込み(201)、文に分割する(202)。ユーザ
が指定した範囲を含む文を形態素解析する(205)。
次に、翻訳範囲変更規則を順に読み込み(207)、最
後の単語の品詞および属性が翻訳範囲変更規則の条件部
にマッチするかどうかを調べる(208)。マッチする
場合は、翻訳範囲変更規則の実行部の内容に従って、末
尾単語の最近接の体言又は用言を見つけ、追加し(20
9)、機械翻訳する(210)。翻訳結果から追加単語
に対応する対応日本語を削除し、結果を出力する(21
3)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は機械翻訳方式に係
り、特に、文章中から任意の部分を切り出して機械翻訳
する方法に関する。
り、特に、文章中から任意の部分を切り出して機械翻訳
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】機械翻訳システムは、文単位に翻訳を行
うものが一般的である。文書全体を一括翻訳する場合で
も、文に区切ってから翻訳する。逆に、翻訳対象部分が
文中の一部分であった場合にも、完結した文とみなして
翻訳する。翻訳対象が文の一部分であることを認識し、
特別な処理を行うことはなかった。
うものが一般的である。文書全体を一括翻訳する場合で
も、文に区切ってから翻訳する。逆に、翻訳対象部分が
文中の一部分であった場合にも、完結した文とみなして
翻訳する。翻訳対象が文の一部分であることを認識し、
特別な処理を行うことはなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、翻訳対象部分
を指定する場合に、必ずしも文として完結した部分が指
定されるとは限らず、指定された範囲の終りが文の途中
であることもある。その場合、適切な翻訳結果が得られ
ない可能性がある。例えば、「図に、センスアンプ判定
信号を発生する回路の一例を示す。」という文を考えて
みる。翻訳システムを用いてこの文全体を翻訳すると、
「図に、〜回路の一例を示す。」の部分が、“one exam
ple of the circuits〜 is shown in the figure.”と
不適切に訳されてしまうことがある。このとき、ユーザ
は、この部分を、自分で、“the figure shows an exam
ple of a circuit〜”と訳し、文中の「センスアンプ判
定信号を発生する」という部分のみを機械翻訳したいこ
とがある。しかし、従来の機械翻訳では、翻訳対象とし
て指定された部分を文とみなすため、“the senseampli
fier judgment signal is generated.”と訳されてし
まう。この結果を、“that generates the sense ampli
fier judgment signal.”という形に修正し、“circui
t” の後に挿入するには、語順を大幅に変えなければな
らず、後編集の手間がかかる。
を指定する場合に、必ずしも文として完結した部分が指
定されるとは限らず、指定された範囲の終りが文の途中
であることもある。その場合、適切な翻訳結果が得られ
ない可能性がある。例えば、「図に、センスアンプ判定
信号を発生する回路の一例を示す。」という文を考えて
みる。翻訳システムを用いてこの文全体を翻訳すると、
「図に、〜回路の一例を示す。」の部分が、“one exam
ple of the circuits〜 is shown in the figure.”と
不適切に訳されてしまうことがある。このとき、ユーザ
は、この部分を、自分で、“the figure shows an exam
ple of a circuit〜”と訳し、文中の「センスアンプ判
定信号を発生する」という部分のみを機械翻訳したいこ
とがある。しかし、従来の機械翻訳では、翻訳対象とし
て指定された部分を文とみなすため、“the senseampli
fier judgment signal is generated.”と訳されてし
まう。この結果を、“that generates the sense ampli
fier judgment signal.”という形に修正し、“circui
t” の後に挿入するには、語順を大幅に変えなければな
らず、後編集の手間がかかる。
【0004】本発明の目的は、文の一部分を翻訳対象と
する場合でも、訳出方法を自動的に認識し、語順変更な
どの後編集が容易になるような翻訳結果を得ることにあ
る。
する場合でも、訳出方法を自動的に認識し、語順変更な
どの後編集が容易になるような翻訳結果を得ることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、切り出された翻訳部分の周辺の単語情報
も参照して翻訳処理を行い、文の一部分が翻訳対象とし
て指定された場合にも、適切な翻訳結果を得ることにあ
る。
成するために、切り出された翻訳部分の周辺の単語情報
も参照して翻訳処理を行い、文の一部分が翻訳対象とし
て指定された場合にも、適切な翻訳結果を得ることにあ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の日英翻訳における
実施例を図面を用いて詳細に説明する。
実施例を図面を用いて詳細に説明する。
【0007】図1は、本発明の機械翻訳装置のハード構
成図であり、CPU11,メモリ12,記憶装置13,
ディスプレイ14からなる。
成図であり、CPU11,メモリ12,記憶装置13,
ディスプレイ14からなる。
【0008】次に、図2に示したフローチャートに従っ
て本発明の処理方法を説明する。まず、文書格納エリア
からユーザが翻訳対象範囲として指定した範囲を読み込
む(201)。翻訳対象範囲の指定は、例えば、文書格
納エリア内の文を画面上に表示し、その画面上でドラッ
グすることにより可能である。ドラッグすることによ
り、翻訳対象範囲が強調表示される。文書格納エリアの
例を図3に示す。ドラッグ範囲は、範囲記憶テーブルに
記憶される。範囲記憶テーブルの内容は図4に示すとお
りであり、文書格納エリア内の開始位置41,終了位置
42からなる。
て本発明の処理方法を説明する。まず、文書格納エリア
からユーザが翻訳対象範囲として指定した範囲を読み込
む(201)。翻訳対象範囲の指定は、例えば、文書格
納エリア内の文を画面上に表示し、その画面上でドラッ
グすることにより可能である。ドラッグすることによ
り、翻訳対象範囲が強調表示される。文書格納エリアの
例を図3に示す。ドラッグ範囲は、範囲記憶テーブルに
記憶される。範囲記憶テーブルの内容は図4に示すとお
りであり、文書格納エリア内の開始位置41,終了位置
42からなる。
【0009】指定された翻訳対象範囲の文章は、まず、
文に分割する(202)。文への分割は、句点,ピリオ
ド,空白,改行文字の直後を文の終りとすることによっ
て行う。文に分割した結果は、翻訳原文テーブルに文ご
とに格納される。翻訳原文テーブルの構造は図5に示す
とおりであり、文番号51,文52からなる。次に、翻
訳原文テーブル内の文を順に読み込む(203)。そし
て、文書格納エリア内のドラッグ範囲の後を文末である
句点又はピリオド又はスペース又は改行文字があるとこ
ろまでたどり、ドラッグ範囲の先頭から文末までの範囲
を第2文書格納エリアに記憶する(204)。第2文書
格納エリアの例を図6に示す。
文に分割する(202)。文への分割は、句点,ピリオ
ド,空白,改行文字の直後を文の終りとすることによっ
て行う。文に分割した結果は、翻訳原文テーブルに文ご
とに格納される。翻訳原文テーブルの構造は図5に示す
とおりであり、文番号51,文52からなる。次に、翻
訳原文テーブル内の文を順に読み込む(203)。そし
て、文書格納エリア内のドラッグ範囲の後を文末である
句点又はピリオド又はスペース又は改行文字があるとこ
ろまでたどり、ドラッグ範囲の先頭から文末までの範囲
を第2文書格納エリアに記憶する(204)。第2文書
格納エリアの例を図6に示す。
【0010】次に、第2文書格納エリア内の文を形態素
解析する(205)。形態素解析では、原文と辞書デー
タとのマッチングを行いながら、原文を単語に分割し、
各単語に品詞,属性などを付与する。
解析する(205)。形態素解析では、原文と辞書デー
タとのマッチングを行いながら、原文を単語に分割し、
各単語に品詞,属性などを付与する。
【0011】辞書データの構造は、図7に示す通りであ
る。辞書データは、見出し語71,日本語品詞72,活
用種別73,訳語74などの情報からなる。形態素解析
処理の詳細は、例えば特開昭62−169269号公報に示す公
知の技術を用いればよいので、ここでは省略する。
る。辞書データは、見出し語71,日本語品詞72,活
用種別73,訳語74などの情報からなる。形態素解析
処理の詳細は、例えば特開昭62−169269号公報に示す公
知の技術を用いればよいので、ここでは省略する。
【0012】形態素解析結果は、形態素解析結果テーブ
ルに出力する。形態素解析結果テーブルの構造は、図8
に示す通りであり、単語番号81,単語82,品詞8
3,活用形84,フラグ85からなる。フラグ85に
は、翻訳原文テーブルの末尾の単語に対して1を記入
し、それ以外の単語には0を記入する。次に、末尾単語
のフラグを0にし、後接する付属語の一番最後の単語の
フラグを1にして、末尾単語の位置を移す(206)。
これにより、末尾単語が文節の途中にある場合に、文節
の最後に翻訳範囲の終了位置を移すことになる。
ルに出力する。形態素解析結果テーブルの構造は、図8
に示す通りであり、単語番号81,単語82,品詞8
3,活用形84,フラグ85からなる。フラグ85に
は、翻訳原文テーブルの末尾の単語に対して1を記入
し、それ以外の単語には0を記入する。次に、末尾単語
のフラグを0にし、後接する付属語の一番最後の単語の
フラグを1にして、末尾単語の位置を移す(206)。
これにより、末尾単語が文節の途中にある場合に、文節
の最後に翻訳範囲の終了位置を移すことになる。
【0013】次に、形態素解析結果から得られる品詞及
び属性に応じて、翻訳対象範囲を変更する処理を行う。
まず、翻訳範囲変更規則を順に読み込み(207)、最
後の単語の品詞および属性が翻訳範囲変更規則の条件部
にマッチするかどうかを調べる(208)。翻訳範囲変
更規則の構造は、図9に示すとおりであり、規則番号9
1,品詞条件92,活用形条件93,属性条件94,実
行部95などからなる。規則の条件部とマッチしなけれ
ば、次の規則を読み込み、マッチング処理を続ける。
び属性に応じて、翻訳対象範囲を変更する処理を行う。
まず、翻訳範囲変更規則を順に読み込み(207)、最
後の単語の品詞および属性が翻訳範囲変更規則の条件部
にマッチするかどうかを調べる(208)。翻訳範囲変
更規則の構造は、図9に示すとおりであり、規則番号9
1,品詞条件92,活用形条件93,属性条件94,実
行部95などからなる。規則の条件部とマッチしなけれ
ば、次の規則を読み込み、マッチング処理を続ける。
【0014】規則の条件部とマッチした場合に、規則の
実行部に記載された処理を行う。処理の内容は、最近接
の体言または用言を追加するものがある。形態素解析結
果テーブルから、末尾単語の後を検索し、最近接の体言
又は用言を見つけ、該単語Wのフラグを0から2に変更
し、さらに、翻訳原文テーブルの文52の文末に追加す
る(209)。フラグに2が立っている単語は追加単語
を意味することになる。
実行部に記載された処理を行う。処理の内容は、最近接
の体言または用言を追加するものがある。形態素解析結
果テーブルから、末尾単語の後を検索し、最近接の体言
又は用言を見つけ、該単語Wのフラグを0から2に変更
し、さらに、翻訳原文テーブルの文52の文末に追加す
る(209)。フラグに2が立っている単語は追加単語
を意味することになる。
【0015】次に、翻訳原文テーブルの文52の文を機
械翻訳する(210)。機械翻訳処理の内容は公知の技
術であるが、構文解析,意味解析,構造変換,英文生成
等のフェーズを経て、図10に示すような翻訳結果を訳
文格納エリアに出力する。また、翻訳結果の詳細は、図
11に示すような翻訳結果テーブルに格納される。翻訳
結果テーブルは、単語番号111,単語112,品詞1
13,人称114,単複115,時制116,冠詞11
7,対応日本語番号118からなる。
械翻訳する(210)。機械翻訳処理の内容は公知の技
術であるが、構文解析,意味解析,構造変換,英文生成
等のフェーズを経て、図10に示すような翻訳結果を訳
文格納エリアに出力する。また、翻訳結果の詳細は、図
11に示すような翻訳結果テーブルに格納される。翻訳
結果テーブルは、単語番号111,単語112,品詞1
13,人称114,単複115,時制116,冠詞11
7,対応日本語番号118からなる。
【0016】この中から、対応日本語番号が追加された
翻訳対象部分Wと一致する訳語部分があるかどうかを判
定する(211)。一致する訳語部分があった場合に
は、その訳語部分が訳文の先頭又は末尾にあるかを調べ
る(212)。先頭又は末尾にある場合には、その訳語
を訳文格納エリアから削除し、翻訳結果とする(21
3)。先頭又は末尾にない場合は、何もしない。以上の
処理を文の数だけ繰り返す(214)。
翻訳対象部分Wと一致する訳語部分があるかどうかを判
定する(211)。一致する訳語部分があった場合に
は、その訳語部分が訳文の先頭又は末尾にあるかを調べ
る(212)。先頭又は末尾にある場合には、その訳語
を訳文格納エリアから削除し、翻訳結果とする(21
3)。先頭又は末尾にない場合は、何もしない。以上の
処理を文の数だけ繰り返す(214)。
【0017】例として、図3に示す文書格納エリアか
ら、「センスアンプ判定信号を発生する」という部分を
翻訳対象としてドラッグした場合を考えてみる。範囲記
憶テーブルの内容は、図4に示すとおりである。この場
合は、翻訳対象が1文だけなので、文に分割しても結果
は変わらない。翻訳原文テーブルの内容は図5に示すと
おりである。翻訳対象範囲が文の途中までであるので、
文末までの部分「センスアンプ判定信号を発生する回路
の一例を示す。」を第2文書格納エリアに書き込み、形
態素解析する。形態素解析結果は図8に示すとおりであ
る。末尾単語を示すフラグ1は、「発生する」に対して
記述される。
ら、「センスアンプ判定信号を発生する」という部分を
翻訳対象としてドラッグした場合を考えてみる。範囲記
憶テーブルの内容は、図4に示すとおりである。この場
合は、翻訳対象が1文だけなので、文に分割しても結果
は変わらない。翻訳原文テーブルの内容は図5に示すと
おりである。翻訳対象範囲が文の途中までであるので、
文末までの部分「センスアンプ判定信号を発生する回路
の一例を示す。」を第2文書格納エリアに書き込み、形
態素解析する。形態素解析結果は図8に示すとおりであ
る。末尾単語を示すフラグ1は、「発生する」に対して
記述される。
【0018】末尾単語「発生する」が動詞連体形である
ので、図9に示す翻訳範囲変更規則の1番目の規則がマ
ッチする。「発生する」の後にある最も近い体言は「回
路」であるから、「回路」を翻訳原文テーブルの文末に
追加する。翻訳原文テーブルの内容は図12のように変
わる。また、形態素解析結果テーブルの内容は図13の
ように変わる。
ので、図9に示す翻訳範囲変更規則の1番目の規則がマ
ッチする。「発生する」の後にある最も近い体言は「回
路」であるから、「回路」を翻訳原文テーブルの文末に
追加する。翻訳原文テーブルの内容は図12のように変
わる。また、形態素解析結果テーブルの内容は図13の
ように変わる。
【0019】翻訳原文テーブルの内容「センスアンプ判
定信号を発生する回路」を翻訳した結果は、図10に示
すように、“a circuit that generates the sense
amplifier judgment signal.”であり、詳細情報が
図11に示す翻訳結果テーブルに格納される。ここか
ら、「回路」に対応する単語“a circuit ”を削除し、
“that generates the sense amplifier judgment sign
al.”を翻訳結果として出力する。このときの画面の推
移を図14に示す。ここでは、翻訳結果を原文の下に挿
入している。
定信号を発生する回路」を翻訳した結果は、図10に示
すように、“a circuit that generates the sense
amplifier judgment signal.”であり、詳細情報が
図11に示す翻訳結果テーブルに格納される。ここか
ら、「回路」に対応する単語“a circuit ”を削除し、
“that generates the sense amplifier judgment sign
al.”を翻訳結果として出力する。このときの画面の推
移を図14に示す。ここでは、翻訳結果を原文の下に挿
入している。
【0020】追加単語に対応する部分を削除する処理を
行わず、追加したままの状態で結果を出力する方法もあ
る。この場合、ステップ211から213までの処理は
行わず、代わりに、ステップ209で単語を追加したと
きに、フラグに2が立っている単語の位置まで範囲記憶
テーブルの終了位置を変更する。これにより、表示画面
上で翻訳対象範囲としてドラッグされている範囲が変更
される。
行わず、追加したままの状態で結果を出力する方法もあ
る。この場合、ステップ211から213までの処理は
行わず、代わりに、ステップ209で単語を追加したと
きに、フラグに2が立っている単語の位置まで範囲記憶
テーブルの終了位置を変更する。これにより、表示画面
上で翻訳対象範囲としてドラッグされている範囲が変更
される。
【0021】前と同じ図3の例文を用いると、図3に示
す文書格納エリアから、「センスアンプ判定信号を発生
する」という部分を翻訳対象としてドラッグした場合、
画面の推移は図15のようになる。「センスアンプ判定
信号を発生する」が翻訳対象範囲としてドラッグされた
後、「回路」を追加したため、翻訳範囲記憶テーブルの
内容が図16に示すように変更され、ドラッグ範囲が
「回路」まで右に伸びている。「センスアンプ判定信号
を発生する回路」を翻訳した結果が画面に表示される。
す文書格納エリアから、「センスアンプ判定信号を発生
する」という部分を翻訳対象としてドラッグした場合、
画面の推移は図15のようになる。「センスアンプ判定
信号を発生する」が翻訳対象範囲としてドラッグされた
後、「回路」を追加したため、翻訳範囲記憶テーブルの
内容が図16に示すように変更され、ドラッグ範囲が
「回路」まで右に伸びている。「センスアンプ判定信号
を発生する回路」を翻訳した結果が画面に表示される。
【0022】別の文の例として、図17に示す例文「マ
イクロ命令を選択することなく処理を実行する。」を考
えてみる。この文の中の「マイクロ命令を選択する」と
いう部分を翻訳対象としてドラッグしたとする。翻訳対
象範囲が文の途中までであるので、文末までの部分「マ
イクロ命令を選択することなく処理を実行する。」を形
態素解析する。形態素解析結果は図18に示すとおりで
ある。末尾単語を示すフラグ1は、「選択する」に対し
て記述される。末尾単語「選択する」に後接して助詞
「ことなく」があるので、フラグ1を「選択する」から
「ことなく」に移動させる。この結果、形態素解析テー
ブルは図19のように変わる。
イクロ命令を選択することなく処理を実行する。」を考
えてみる。この文の中の「マイクロ命令を選択する」と
いう部分を翻訳対象としてドラッグしたとする。翻訳対
象範囲が文の途中までであるので、文末までの部分「マ
イクロ命令を選択することなく処理を実行する。」を形
態素解析する。形態素解析結果は図18に示すとおりで
ある。末尾単語を示すフラグ1は、「選択する」に対し
て記述される。末尾単語「選択する」に後接して助詞
「ことなく」があるので、フラグ1を「選択する」から
「ことなく」に移動させる。この結果、形態素解析テー
ブルは図19のように変わる。
【0023】この場合、図9に示す翻訳範囲変更規則は
どれもマッチしないため、「マイクロ命令を選択するこ
となく」の部分をそのまま翻訳する。翻訳した結果は、
“without selecting the microinstruction”であ
り、詳細情報が図20に示す翻訳結果テーブルに格納さ
れる。このときの画面の推移を図17に示す。
どれもマッチしないため、「マイクロ命令を選択するこ
となく」の部分をそのまま翻訳する。翻訳した結果は、
“without selecting the microinstruction”であ
り、詳細情報が図20に示す翻訳結果テーブルに格納さ
れる。このときの画面の推移を図17に示す。
【0024】もっと簡単に、指定された翻訳対象範囲の
最後が文末でなかった場合、文末までの単語をすべて追
加して翻訳を行う方法もある。この場合の画面の推移は
図21のようになる。この場合、文全体である「センス
アンプ判定信号を発生する回路の一例を示す。」を翻訳
し、結果を出力する。
最後が文末でなかった場合、文末までの単語をすべて追
加して翻訳を行う方法もある。この場合の画面の推移は
図21のようになる。この場合、文全体である「センス
アンプ判定信号を発生する回路の一例を示す。」を翻訳
し、結果を出力する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、文中の一部分だけを切
り出して翻訳した場合でも、切り出し範囲外の単語の情
報を参照することにより、後編集工数の少ない適切な翻
訳結果を得ることができる。
り出して翻訳した場合でも、切り出し範囲外の単語の情
報を参照することにより、後編集工数の少ない適切な翻
訳結果を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例の機械翻訳方法を実現するハ
ードウエアおよび機能構成を示すブロック図。
ードウエアおよび機能構成を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例の機械翻訳方法のフローチャ
ート。
ート。
【図3】文書格納エリアの説明図。
【図4】範囲記憶テーブルの説明図。
【図5】翻訳原文テーブルの説明図。
【図6】第2文書格納エリアの説明図。
【図7】辞書データの説明図。
【図8】形態素解析結果テーブルの説明図。
【図9】翻訳範囲変更規則の説明図。
【図10】訳文格納エリアの説明図。
【図11】翻訳結果テーブルの説明図。
【図12】翻訳原文テーブルの説明図。
【図13】形態素解析結果テーブルの説明図。
【図14】本発明の一実施例における翻訳画面の表示例
を示す説明図。
を示す説明図。
【図15】本発明の一実施例における翻訳画面の表示例
を示す説明図。
を示す説明図。
【図16】範囲記憶テーブルの例を示す説明図。
【図17】本発明の一実施例における翻訳画面の表示例
を示す説明図。
を示す説明図。
【図18】形態素解析結果テーブルの例を示す説明図。
【図19】形態素解析結果テーブルの例を示す説明図。
【図20】翻訳結果テーブルの例を示す説明図。
【図21】本発明の一実施例における翻訳画面の表示例
を示す説明図。
を示す説明図。
202…文に分割、210…翻訳。
Claims (7)
- 【請求項1】文章中から一部分を切り出すステップと、
切り出された部分を形態素解析するステップと、切り出
された部分の単語列の品詞および属性を参照するステッ
プと、品詞および属性に応じて切り出された部分の周辺
の単語を追加部分として読み込むステップと、切り出さ
れた部分と追加部分を他の言語に翻訳するステップと、
翻訳結果を出力するステップとを設けることを特徴とす
る機械翻訳方法。 - 【請求項2】翻訳結果から前記追加部分の単語に対応す
る訳語部分を削除する請求項1の機械翻訳方法。 - 【請求項3】前記切り出された部分が強調表示されてい
る場合に、前記追加部分を自動的に追加表示する請求項
1の機械翻訳方法。 - 【請求項4】前記切り出された部分の最後の単語が特定
の品詞や属性を持つときに、係り先の単語を追加部分と
する請求項1,2または3の機械翻訳方法。 - 【請求項5】前記切り出された部分の最後の単語の後に
続く付属語を追加部分とする請求項1,2または3の機
械翻訳方法。 - 【請求項6】単語を追加するための条件と追加方法を記
述した単語追加規則を設けた請求項1,2または3の機
械翻訳方法。 - 【請求項7】切り出し部分の最後から文末までを追加部
分とする請求項1,2または3の機械翻訳方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000491A JPH09185629A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 機械翻訳方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000491A JPH09185629A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 機械翻訳方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09185629A true JPH09185629A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=11475237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8000491A Pending JPH09185629A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 機械翻訳方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09185629A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010113385A (ja) * | 2008-11-04 | 2010-05-20 | Fujitsu Ltd | 翻訳支援プログラム、翻訳支援装置、および翻訳支援方法 |
| JP2011044031A (ja) * | 2009-08-21 | 2011-03-03 | Sharp Corp | 電子辞書、辞書検索方法、辞書検索プログラム |
| JP2013228883A (ja) * | 2012-04-25 | 2013-11-07 | Sunflare Co Ltd | 翻訳支援装置、翻訳支援システム、及びそのプログラム |
-
1996
- 1996-01-08 JP JP8000491A patent/JPH09185629A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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