JPH02296444A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02296444A
JPH02296444A JP1118050A JP11805089A JPH02296444A JP H02296444 A JPH02296444 A JP H02296444A JP 1118050 A JP1118050 A JP 1118050A JP 11805089 A JP11805089 A JP 11805089A JP H02296444 A JPH02296444 A JP H02296444A
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JP
Japan
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address
switch function
code string
response code
5tat
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JP1118050A
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Inventor
Yasushi Kida
木田 靖志
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はファクシミリ装置に関し、特に、スイッチング
機能を有する統計的多重化装置に接続されるファクシミ
装置に関する。
(従来の技術) ファクシミリ装置は、その普及に伴って通信速度の高速
化が要請され、グループ1(Gl)から順次グループ4
  CG4)まで高速化が行なわれてきた。このような
ファクシミリ通信における高速化の要請により一層応え
るため、多重化装置(Multiplexer  :以
下MUXという)同士を高速回線で接続し、このMUX
の低速のサブチャネルに、例えばR3−232Cコート
でファクシミリ装置を接続して高速化を図ったMTJX
システムが提案されている。
当初MUXは全てのサブチャネルが通信中であるか否か
にかかわらず、高速回線をサブチャネルの数で時分割し
てMUX同士の通信を行っていたため、高速化が十分で
なく、高速化を図るためには、サブチャネルの数に限界
があった。
そこで、従来、サブチャネルから実際に発生しているデ
ータのみによって高速回線を時分割してデータ通信する
5tatistical M U X (統計的多重化
装置:以下5TAT  MUXという)が提案さされた
。しかし、この5TAT  MUXは1つの5TAT 
 MUXに接続されたファクシミリ装置と他の5TAT
  MUXに接続されたファクシミリ装置が固定的に関
連付けられており、固定的に関連付けられたファクシミ
リ装置同士の通信しか行うことができなかった。
そこで、サブチャネルに接続されたファクシミリ装置を
選択してデータ通信することのできるいわゆるスイッチ
ング機能を有する5TAT  MUX(以下、スイッチ
機能付5TAT  MUXという)が提案されている。
このスイッチ機能付5TAT  MUXは、例えば、第
8図に示すように、スイッチ機能付5TAT  MUX
Iとスイッチ機能付5TAT  MUX2が高速口vA
3で接続さている。スイッチ機能付5TAT  MUX
Iには複数のファクシミリ装置4.5.6.7が接続さ
れており、各ファクシミリ装置4.5.6.7はR32
32CI/Fを有している。スイッチ機能付5TAT 
 MUX2にはファクシミリ装置8とセンター装置9と
が接続されており、ファクシミリ装置8は1つのR32
32CI/Fを、センター装置9は複数のR3232C
I/Fを有している。
いま、スイッチ機能付5TAT  MUXIに接続され
たファクシリミ装置5からスイッチ機能付5TAT  
MUX2に接続されたファクシミリ装置8に送信を行う
場合、ファクシミリ装置5のオペレータは所定の方式に
従って一定のアドレスをキー人力し、スイッチ機能付5
TAT  MUXIに相手ファクシミリ装置8との接続
を依頼する。
このときのアドレス人力は複数回にわたって行なわれ、
各アドレス入力に対してスイッチ機能付5TAT  M
UXIから応答コード列が返ってくる。
ファクシリミ装置5は返ってきた応答コード列を表示部
に表示し、オペレータはこの表示を見て次のアドレスを
キー人力す。スイッチ機能付5TAT  MUXIは接
続の依頼があると、相手ファクシミリ装置8の接続され
たスイッチ機能付5TAT  MUX2にファクシミリ
装置8への接続を依頼し、最終的にファクシミリ装置5
とファクシミリ装置8との接続に成功すると、接続成功
を示す応答コード列がスイッチ機能付5TAT  MU
Xlからファクシミリ装置5に返されてくる。ファクシ
ミリ装置5はこの応答コード列を表示部に表示し、オペ
レータはこの表示を見てファクシミリ送信の処理を開始
させる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、このような従来のファクシミリ装置にあっては
、スイッチ機能付5TAT  MUXに接続されると、
相手ファクシミリ装置との接続依願に際し、複数のアド
レスを出力するが、このアドレスに対してスイッチ機能
付S T A T  M U Xから返って(る応答コ
ード列に対し、次のアドレスを出力するという処理を行
う必要があるため、自動発呼処理を行うことができず、
オペレータによる手動発呼処理を行う必要があった。そ
の結果、ファクシミリ装置の便宜性、利用性が悪いとい
う問題があった。
(発明の目的) そこで、本考案は、手動発呼時のアドレスとそのアドレ
スに対する応答コード列をメモリに記憶し、自動発呼時
、メモリ内のアドレスを出力するとともに、出力アドレ
ス毎に受信した応答コート列をメモリ内の応答コード列
と比較して交信状態を判断することにより、スイッチ機
能付STATMUXに接続されるファクシミリ装置での
自動発呼処理を可能なものとして、ファクシミリ装置の
便宜性、利用性を向上させることを目的としている。
(発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、スイッチングa能
を有する統計的多重化装置に接続され、統計的多重化装
置と所定回数所定のアドレス出力と所定の応答コード列
の受信を行って他の統計的多重化装置に接続されたファ
クシミリ装置との交信を依頼するファクシミリ装置にお
いて、前記所定アドレス毎に該アドレスに対する応答コ
ード列を記憶するメモリを設け、手動発呼時、各アドレ
ス出力毎に受信した応答コード列を該メモリに記憶し、
自動発呼時、出力アドレス毎に受信した応答コード列を
手動発呼時に記憶した応答コード列と比較して交信状態
を判断し、自動発呼処理を行うことを特徴とするもので
ある。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図は本発明のファクシミリ装置を適用した通信シス
テム図である。
第1図において、11はスイッチ機能付S T A、 
TMUXであり、スイッチ機能付STA’r”  MU
Xllには低速の回&?1LLl、LL2、LL3を介
してファクシリミ装置12.13.14が接続されてい
る。スイッチ機能付5TAT  MUXIIは高速回線
1−(L lによりスイッチ機能付5TAT  MUX
15に接続されており、スイッチ機能付STATMUX
15には低速(7)回ILL4、LL5、LL6を介し
てファクシリミ装置16.17およびスイッチ機能を有
していない5TAT  MUX18が接続すれている。
5TAT  MUX18は高速回線HL2によりスイッ
チ機能ををしない5TAT  MUX19に接続されて
おり、5TAT  MUX19には低速回vAL L 
7、LL8を介してファクシミリ装置21が接続されて
いる。
スイッチ機能付5TAT  MUX15は高速回線FI
 L 3によりスイッチ機能付5TAT  MUX22
に接続されており、スイッチ機能付5TAT  MUX
22には低速回線LL9を介してファクシミリ装置23
が、また、低速回線LLIO、モデム24、電話回線T
L、モデム25および低速回線LL11を介してファク
シミリ装置26が接続されている。
上記各スイッチ機能付5TAT  MUXII、15.
22はそれぞれ高速回線)iLIHL2をより低速な複
数のサブチャネルに時分割して多重使用し、この高速回
線HLI、HL 2の時分割に際し、実際にデータの発
生しているチャネルの数で分割して高速回線HL1、H
L2の効率的な利用を行っている。また、スイッチ機能
付5TAT  MUXll、15.22はスイッチ機能
を有し、それぞれのサブチャネル同士が固定的に関連付
けされておらず、アドレス指定されたサブチャネルにス
イッチングして接続する。5TAT  MUX18.1
9はスイッチ機能付5TAT  MUXII、15.2
2と同様の機能を有するが、スイッチング機能を有して
いない。
これらスイッチ機能付5TAT  MUXII、15.
18.19.22の各サブチャネルに低速回線LLI〜
LL10を介してファクシミリ装置12〜14.16.
17.20.21.23およびファクシミリ装置26が
接続されており、各ファクシミリ装置12〜14.16
.17.20.21.23.26は、第2図に示すよう
に構成されている。
第2図において、ファクシミリ装置は操作部30、スキ
ャナー31、フ゛ロソター32、モデム33、網側j卸
部34、CP U (Central Process
ing Unit)35、ROM (Read 0nl
y Memory) 36、RA M (Random
Access netaory ) 37、インターフ
ェース38等を合量えており、これらはバス39で接続
されている。
操作部30はテンキーやその他の操作キーおよび表示部
を備えており、1桑作キーからスイッチ機能付5TAT
  MLJXII等に接続広軌(すなわち発呼処理)す
るときのアドレスやその他の情報の入力が行なわれる。
また、操作部30の表示部には操作キーからの入力アド
レスやスイッチ機能付5TAT  MUXII等からの
応答コード列、さらにはファクシミリ装置からオペレー
タに伝達するその他の情報を表示する。
スキャナー31は原稿の画像を読み取り、プロッター3
2は記録紙に画像を表示する。網制御部34には電話回
線が接続されており、網制御部34は自動発呼処理およ
び自動着呼処理を行う。モデム33は網制御部34を介
して送・受信される信号を変・復調し、インターフェー
ス38には低速回線が接続れている。この低速回線、す
なわち、第1図の低速回線LLI〜LLIIとしてはR
3232Cコー1′が使用されており、ファクシミリ装
置は低速回線を介してスイッチ機能付5TAT  MU
XII、15.18.19あるいはスイッチ機能付5T
AT  MUX22に接続されている。
RAM37にはワークエリアが形成されるとともに、本
発明の発呼処理に必要なアドレスデータおよび応答コー
ド列データを記憶し、これらアドレスデータおよび応答
コート列データは、第3図に示すように、複数のアドレ
ス1〜アドレスnに対応づけて応答コード列1− nが
記憶されている。
ROM36にはファクシミリ装置としての基本プログラ
ムや本発明の発呼処理プログラムが格納されており、C
PU35がROM36内のプログラムに従ってファクシ
ミリ装置の各部を制御してファクシミリ装置してのシー
ケンスを実行するとともに、本発明の発呼処理を実行す
る。
なお、上記スイッチ機能付5TAT  MUXII、1
5.22および5TAT  MUXlB、19等はそれ
ぞれ一般に、遠隔地に設置され、通信の高速化を図って
いる。例えば、スイッチ機能付5TAT  MUXII
がアメリカのニューヨーク、スイッチ機能付5TAT 
 MUX15および5TAT  MUXlBがイギリス
のロンドン、5TAT  MUX19がイタリア、およ
びスイッチ機能付5TAT  MUX22が日本の東京
等に設置され、各開開の通信を高速で行っている。
次に、作用を説明する。
本発明は、スイッチ機能付5TAT  MUXに接続さ
れたファクシミリ装置が発呼にあたって該スイッチ機能
付5TAT  MUXに出力するアドレスとそのアドレ
スに対する応答コード列をメモリに記憶し、自動発呼に
あたってアドレス出力と応答コード列を比較して交信状
態を判断しつつ自動発呼処理するところにその特徴があ
る。以下、この発呼処理について説明する。
いま、スイッチ機能付STA、T  MUX15に接続
されたファクシミリ装置17からスイッチ機能付5TA
T  MUXIIに接続されたファクシミリ装置13に
発呼するものとし、また、このとき、少な(ともファク
シミリ装置17は、第2図に示した機能を有するものと
する。
ファクシミリ装置17からファクシミリ装置13へ自動
発呼するには、−度は手動発呼処理を行い、このときの
アドレスと応答コード列をRAM37に登録する必要が
ある。そこで、まず、手動発呼処理について、第4図に
示すフローチャートに基づいて説明する。
ファクシリミ装置17のオペレータは、ファクシミリ装
置13への接続を依頼する場合、まず、接続依頼を表示
する旨のアドレス、例えば、第5図に示すようにアスキ
ーコート (ASCU code >で18CR(CR
=CAR111AG[IIIET(IRN )を入力す
る。
ファクシミリ装置17はアドレス人力があると(ステッ
プS1)、人力されたアドレスをスイッチ機能付5TA
T  MUX15に出力するが(ステップS2)、この
とき、ファクシミリ装置エフはアスキーコードを16進
コード(flex 、 code)に変換してスイッチ
機能付5TAT  MUX15に出力する。
スイッチ機能付5TAT  MUX15はこのアドレス
を受けると、接続要求であると判断して必要なアドレス
の入力を要求する応答コート列、例えば、N0DE/P
ORT/L I NK/T)IREADcRを出力する
。このとき、スイッチ機能付5TAT  MUX15は
応答コード列を1iex 、 codeに変換してファ
クシリミ装置17に返す。
なお、この応答コード列において、N0DEは自4ff
l(ファクシリミ装置17)の接続されているスイッチ
機能付5TAT  MUXの番号(いま、これを1とす
る)を、意味し、PORTは相手ファクシリミ装置の所
属するボート番号(いま、これを2とする)を意味する
。また、LINKは相手ファクシリミ装置が同じスイッ
チ機能付STATMUXに接続されている場合に、その
サブチャネル番号を意味し、T I(RE A D !
!最終チャネル番号を意味する。いま、スイッチ機能付
STATM[JX15の番号が1、高速回線■イL1の
ボート計号が1、ファクシリミ装置13のサブチャネル
番号が2であるとすると、LINKさせないので、ファ
クシリミ装置17はN0DE/PORT/L I NK
 / T I−I RE A Dに対応するアドレスは
1/110/2となる。
ファクシリミ装置17はストップキーが投入されたか(
ステ・7プS、)、スイッチ機能付S T A、 TM
UX15からの応答があったか(ステップS4)、を判
断し、ストップキーが投入されると、発呼処理を終了さ
せる。ス・インチ機能付5TAT”  MUX15から
応答があると、応答コート列をRAM37に記憶しくス
テップS、)、スタートキーが投入されたかチエツクす
る(ステップS6)。スタートキーが投入されないとき
は、ステップS、に戻って次のアドレス入力を待つが、
ファクシリミ装置17はスイッチ機能付5TAT  M
UX15から応答コード列を受は取ると、受は取った応
答コード列をA S CU codeに変換し、文字変
換して操作部30の表示部に表示する。オペレータはこ
の表示部の表示に従って次のアドレスを人力する。いま
、スイッチ機能付5TAT  MUX15から必要なア
ドレス入力を要求する応答コード列N0DE/PORT
/L I NK/THREADが送られてきているので
、オペレータはこの応答コード列に対して前記ファクシ
リミ装置13への接続を依頼するアドレス、例えば、前
述の1/I10/2を操作部30より入力する。ファク
シリミ装置17はアドレスが入力されると、Hex 、
 codeに変換してスイッチ機能付5TAT  MU
X15に出力し、スイッチ機能付5TAT  MUX1
5は受けたアドレスに応じて相手スイッチ機能付5TA
T  MUXIIにファクシリミ装置13との接続を依
頼する。スイッチ機能付5TAT  MUX15は接続
不成功時にはUNSII−CC[!5FULを相手ファ
クシリミ装置13のビジー時にはBUS’lを応答コー
ド列として出力し、スイッチ機能付5TAT  MUX
15は接続に成功すると、また、C0NNECTEDを
応答コード列としてファクシリミ装置17に出力する。
ファクシリミ装置17は返ってきた応答コード列をRA
M37に記憶する(ステップSs)。このようにして、
全てのアドレスの出力および応答コード列の返答が終了
し、オペレータが操作部30の表示により接続したこと
を確認して送信スタートキーを投入すると(ステップS
6)、ファクシリミ装置17はCNG信号(コーリング
トーン)を送出する(ステップs7)。このCNG信号
に対してファクシリミ装置13から応答があると(ステ
ップS8)、ファクシリミ装置17は、第6図に示すよ
うに、上記各応答コード列を各アドレスに対応させて、
RA M37に登録しくステップS、)、以降通常のフ
ァクシリミ送信処理を実行する(ステップS+o)。上
記手動発呼処理によりファクシリミ装置17のRAM3
7内にはファクシリミ装置13へ発呼する際のアドレス
と応答コド列が記憶され、自動発呼時には、このRAM
S7内のデータに基づいて自動発呼する。以下、この自
動発呼処理について第7図に示すフローチャートに基づ
いて説明する。
自動発呼時、オペレータがスキャナー31に原稿をセッ
トし、操作部30から相手ファクンリミ装置を指定(例
えば、ワンタンチキー等により指定)すると、ファクシ
リミ装置17はRAM37に登録したアドレスを読み出
して出力する(ステップP。
)。このアドレス出力に対しスイッチ機能付5TAT 
 MUX15から応答ツー+5列が返ってくると(ステ
ップP2)、返送されてきた応答コード列を1’2AM
37に登録されている応答コード列と比較しくステップ
P3)、返送されてきた応答コード列が登録されている
応答コード列と一致するか否かチエツクする(ステップ
Pa)。−敗しないときには発呼に失敗したと判断して
再発呼処理を行うか否か判断しくステップP5)、再発
呼しないときには、本フローは終了するが、再発呼する
ときには、再発呼待機に入る(ステップP、)。
方、ステップP4で応答コード列が一致するときには、
接続手順が順調に進んでいるものと判断して次のアドレ
スコードがRAM37内に有るかどうかチエツクしくス
テップP7)、次のアドレスコートが有るときには、ス
テップP、に戻ってRAM37内の次のアドレスを出力
する。同様に、応答コード列が当該出力アドレスに対応
してRAM37内に登録されている応答コード列と一致
するかチエツクする(ステップP3 、P、)。応答コ
ート列が一致しないときには接続に失敗したと判断して
再発呼処理するかどうか決定しくステップP3、P6)
、応答コード列が一致するときには、次のアドレスコー
ドがをるかチエツクする(ステ・7ブP7)。全てのア
ドレスを出力し、各出力アドレスに対する応答コード列
が一致していると、相手ファクシリミ装置、すなわちフ
ァクシリミ装置13との接続に成功したものと判断して
CNG信号を出力しくステップPa)、以降通常のファ
クシリミ送信処理を続行する(ステップP、)。
したがって、スイッチ機能付5TAT  MUXに接続
されたファクシリミ装置においても、自動発呼処理を適
切に行なわせることができ、時刻指定送信やメモリ送信
等の自動発呼を必要とする機能を利用することができる
。したがって、ファクシリミ装置の便宜性、利用性を向
上させることができる。
(効果) 本発明によれば、手動発呼時のアドレスとそのアドレス
に対する応答コート列をメモリに記憶し、自動発呼時、
メモリ内のアドレスを出力するとともに、出力アドレス
毎に受信した応答コード列をメモリ内の応答コード列と
比較して交信状態を判断することにより、スイッチ機能
付S’l’AT  VUXに接続されるファクシミリ装
置での自動発呼処理を可能なものとすることができる。
その結果、ファクシミリ装置の便宜性、利用性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明のファクシリミ装置の一実施例
を示す図であり、第1図はそのファクシリミ装置を利用
した通信システム図、第2図はそのファクシリミ装置の
ブロック図、第3図はそのアドレスと応答コード列の関
係を示す図、第4図はその手動発呼処理を示すフローチ
ャート、第5図はそのアドレスと応答コード列の具体例
を示す図、第6図はそのアドレスと応答コード列のメモ
リでの対応関係を示す図、第7図はその自動発呼処理を
示すフローチャートである。 第8図は従来のファクシミ装置を利用した通信システム
図である。 15.22・−・・・スイッチ機能付・5TAT  M
UX、12〜14.16.17.20.21.23.2
6・・・・・・ファクシリミ装置・ 18.19・・・・・・5TAT  MUX。 30・・・・・・操作部、 31・・・・・・スキャナー 32・・・・・・プロッター 33−・・・・・モデム・ 34・・・・・・網制御部、 35・・・・−・cpu。 36・・・・・・ROM。 37・・・・・・RAM。 38−・・・・・R3232Cインターフエイス、1(
L 1〜HL 3・・・・・・高速回線、LLI  L
LII・・・・・・低速回線。 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スイッチング機能を有する統計的多重化装置に接続され
    、統計的多重化装置と所定回数所定のアドレス出力と所
    定の応答コード列の受信を行って他の統計的多重化装置
    に接続されたファクシミリ装置との交信を依頼するファ
    クシミリ装置において、前記所定アドレス毎に該アドレ
    スに対する応答コード列を記憶するメモリを設け、手動
    発呼時、各アドレス出力毎に受信した応答コード列を該
    メモリに記憶し、自動発呼時、出力アドレス毎に受信し
    た応答コード列を手動発呼時に記憶した応答コード列と
    比較して交信状態を判断し、自動発呼処理を行うことを
    特徴とするファクシミリ装置。
JP1118050A 1989-05-11 1989-05-11 ファクシミリ装置 Pending JPH02296444A (ja)

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JP1118050A JPH02296444A (ja) 1989-05-11 1989-05-11 ファクシミリ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012160839A (ja) * 2011-01-31 2012-08-23 Denso Corp 通信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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