JPH02295845A - ウエブを自動的に導通する装置と方法 - Google Patents
ウエブを自動的に導通する装置と方法Info
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- JPH02295845A JPH02295845A JP2099475A JP9947590A JPH02295845A JP H02295845 A JPH02295845 A JP H02295845A JP 2099475 A JP2099475 A JP 2099475A JP 9947590 A JP9947590 A JP 9947590A JP H02295845 A JPH02295845 A JP H02295845A
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- 239000011888 foil Substances 0.000 claims abstract description 41
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000002730 additional effect Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G9/00—Other accessories for paper-making machines
- D21G9/0063—Devices for threading a web tail through a paper-making machine
- D21G9/0072—Devices for threading a web tail through a paper-making machine using at least one rope
Landscapes
- Paper (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、回転ロールを含む処理機械を通って移動ウェ
ブストリップを導通させる技術に関する。
ブストリップを導通させる技術に関する。
特に、本発明は、例えば、カレンダーロールのような、
ウェブがその表面におかれるロールから、例えばドライ
ヤ一部分のような他の装置まで下流へ向っていわゆる“
尾部”を製紙機械内で自動的に紙通しさせる方法と装置
に関する。さらに本発明は、フォイルの近くへ祇尾部を
押圧するためカレンダーロール上の紙尾部に対して作用
するドクターに関し、そのドクターは、次いで、移動す
る尾部をカレンダーロールから離してナイフへ向って押
圧し、その尾部が切断されるようにし、同時にその切断
された端部を次の処理のため支持板上へ導くように仕組
まれている。
ウェブがその表面におかれるロールから、例えばドライ
ヤ一部分のような他の装置まで下流へ向っていわゆる“
尾部”を製紙機械内で自動的に紙通しさせる方法と装置
に関する。さらに本発明は、フォイルの近くへ祇尾部を
押圧するためカレンダーロール上の紙尾部に対して作用
するドクターに関し、そのドクターは、次いで、移動す
る尾部をカレンダーロールから離してナイフへ向って押
圧し、その尾部が切断されるようにし、同時にその切断
された端部を次の処理のため支持板上へ導くように仕組
まれている。
〔従来の技術、発明が解決しようとする課題〕今日の製
紙産業においては、速度が一層高速化し、安全性と操作
上の規制が一層厳格となり、紙の破断後、製紙機械を操
作速度まで上昇させる際の遅延費が大きくなるので、紙
の尾部、即ちストリップと呼ばれる狭いウェブ部分によ
り、その製紙機械の1部分から他の部分へ自動的に祇ウ
ェブを紙通しすることのできる長いフェルトが開発され
た。従来、そのような紙通しは、しばしば、機械操作者
がストリップをつかみ、それを部分と部分間のオープン
スペース内で案内し、それからそのストリップが両ロー
ル間にはさまれる次の機械部分へ投げ込むか、又は、成
る種の手動装置により行われる。従来の紙通しのほとん
どの技術は、手動装置・半手動装置、又は労働者主導型
装置を使用するが、これらは確実性がなく、今日の従業
員の安全規則を満足させるように作業用の組合から完全
に運転することがほとんどできなかった。
紙産業においては、速度が一層高速化し、安全性と操作
上の規制が一層厳格となり、紙の破断後、製紙機械を操
作速度まで上昇させる際の遅延費が大きくなるので、紙
の尾部、即ちストリップと呼ばれる狭いウェブ部分によ
り、その製紙機械の1部分から他の部分へ自動的に祇ウ
ェブを紙通しすることのできる長いフェルトが開発され
た。従来、そのような紙通しは、しばしば、機械操作者
がストリップをつかみ、それを部分と部分間のオープン
スペース内で案内し、それからそのストリップが両ロー
ル間にはさまれる次の機械部分へ投げ込むか、又は、成
る種の手動装置により行われる。従来の紙通しのほとん
どの技術は、手動装置・半手動装置、又は労働者主導型
装置を使用するが、これらは確実性がなく、今日の従業
員の安全規則を満足させるように作業用の組合から完全
に運転することがほとんどできなかった。
製紙機械において、1部分から他の部分へ移動紙ストリ
ップを案内する従来の他の装置は、米国特許第4.17
9,330号及び第4,501,643号に開示されて
いる。
ップを案内する従来の他の装置は、米国特許第4.17
9,330号及び第4,501,643号に開示されて
いる。
従来のウェブの導通装置は、コアンダ効果や支持板上に
エアクツションを使用するというようなウェブの案内及
び搬送の考え方をしばしば利用しているけれども、製紙
機械の成る操作形態で所望とされ必要とされる程度の自
動的なウェブの紙通しを提供しているものはない、さら
に、従来のウェブの導通装置は、しばしば、その製紙機
械を通って“自動的”に紙通しをするためにその装置を
操作する際、人の助力を必要とした。さらに、ウェブの
尾部は、しばしば、再び製紙機械に紙通しされて下流装
置へ送られるが、操作を継続させるために尾部を完全幅
のウェブに拡張することができる前に、そこで尾部が機
械内にたまり、又はゆるみが生じる場合がよくある。最
後に、従来の装置は、自動式組合制御による導通と、ウ
ェブストリップを切断する段階とを組み合わせることは
できなかった。
エアクツションを使用するというようなウェブの案内及
び搬送の考え方をしばしば利用しているけれども、製紙
機械の成る操作形態で所望とされ必要とされる程度の自
動的なウェブの紙通しを提供しているものはない、さら
に、従来のウェブの導通装置は、しばしば、その製紙機
械を通って“自動的”に紙通しをするためにその装置を
操作する際、人の助力を必要とした。さらに、ウェブの
尾部は、しばしば、再び製紙機械に紙通しされて下流装
置へ送られるが、操作を継続させるために尾部を完全幅
のウェブに拡張することができる前に、そこで尾部が機
械内にたまり、又はゆるみが生じる場合がよくある。最
後に、従来の装置は、自動式組合制御による導通と、ウ
ェブストリップを切断する段階とを組み合わせることは
できなかった。
そこで、本発明は、従来のウェブ導通装置の前述の欠点
を排除する。
を排除する。
本発明は、請求項各項に記載された構成をもつウェブ処
理装置の1部分から下流部分へウェブ処理装置内を移動
するウェブストリップの案内搬送装置及び前記ウェブス
トリップを案内し搬送する方法に係る。
理装置の1部分から下流部分へウェブ処理装置内を移動
するウェブストリップの案内搬送装置及び前記ウェブス
トリップを案内し搬送する方法に係る。
本発明では、最初の始動時、又は製紙機械が全速力で作
動する時に用紙が破断したとき、新しく形成された祇尾
部、即ちウェブストリップは、ウェブストリップの幅に
対応するブレードの幅を有するドクターにより、カレン
ダーロールの表面からドクター作用を受ける。ドクター
ブレードがカレンダーロールの表面と一定の接触状態に
保持される場合、ウェブストリップを切取るために、自
動ウェブ破断検知装置を必要とせず、さらに、ストリッ
プの切取り、搬送及び案内に関してどのような作用を開
始するためにも、オペレーターを必要としない、また、
ドクターは、通常の機械操作中、引っこみ位置にし、用
紙の破断時、ドクターをウェブ破断検知装置により作動
させるようにすることもできる。どの場合でも、この導
通装置は、組合から完全に制御される。
動する時に用紙が破断したとき、新しく形成された祇尾
部、即ちウェブストリップは、ウェブストリップの幅に
対応するブレードの幅を有するドクターにより、カレン
ダーロールの表面からドクター作用を受ける。ドクター
ブレードがカレンダーロールの表面と一定の接触状態に
保持される場合、ウェブストリップを切取るために、自
動ウェブ破断検知装置を必要とせず、さらに、ストリッ
プの切取り、搬送及び案内に関してどのような作用を開
始するためにも、オペレーターを必要としない、また、
ドクターは、通常の機械操作中、引っこみ位置にし、用
紙の破断時、ドクターをウェブ破断検知装置により作動
させるようにすることもできる。どの場合でも、この導
通装置は、組合から完全に制御される。
そこで本発明の目的は、ミル職人の手動作用から独立し
て作動する完全自動型のウェブ導通方法及び装置を提供
することである。
て作動する完全自動型のウェブ導通方法及び装置を提供
することである。
本発明のもうひとつの目的は、ウェブが搬送される装置
の部分と部分との間でたるみが生じないようにしたウェ
ブの導通方法及び装置を提供することである。
の部分と部分との間でたるみが生じないようにしたウェ
ブの導通方法及び装置を提供することである。
本発明のさらにもうひとつの目的は、確実で連続的なウ
ェブの導通装置を、ウェブ切断機能と組合わせることに
ある。
ェブの導通装置を、ウェブ切断機能と組合わせることに
ある。
本発明の特徴は、ウェブがロール表面から離反する方向
へ最初に案内される地点の上で、ウェブの上方に配置さ
れたウェブ案内フォイルを使用することである。
へ最初に案内される地点の上で、ウェブの上方に配置さ
れたウェブ案内フォイルを使用することである。
本発明のこれらの目的・特徴・効果・及びその他の目的
・特徴、効果は添付図面に関連して詳述した次の説明か
ら最もよく理解されるであろう。
・特徴、効果は添付図面に関連して詳述した次の説明か
ら最もよく理解されるであろう。
第1図に示すように、接近して(るウェブストリップW
は、矢印12の方向へ回転する下部カレンダーロールl
Oの表面を移動する状態で示されている。そのウェブス
トリップは、概略的にナイフ13で示されるように、製
紙機械の上流のどの位置においても、形成することがで
きる。ドクター14は、そのブレード16が共に回転す
るカレンダーロールio、 u間のニップNの下流部分
でロール10の表面と連続的に接触するように配設され
る。例えば、孔あきノズル18のような圧縮空気源がド
クターブレード16の上方に配置されるか、好ましくは
、ドクターそれ自体に装着され、そして、これはライン
22を介してニアコンプレッサー20に接続される。
は、矢印12の方向へ回転する下部カレンダーロールl
Oの表面を移動する状態で示されている。そのウェブス
トリップは、概略的にナイフ13で示されるように、製
紙機械の上流のどの位置においても、形成することがで
きる。ドクター14は、そのブレード16が共に回転す
るカレンダーロールio、 u間のニップNの下流部分
でロール10の表面と連続的に接触するように配設され
る。例えば、孔あきノズル18のような圧縮空気源がド
クターブレード16の上方に配置されるか、好ましくは
、ドクターそれ自体に装着され、そして、これはライン
22を介してニアコンプレッサー20に接続される。
ノズル18は、ドクターブレードのドクター機能に関連
してカレンダーロール10の表面から外方へ離れるよう
にウェブストリップを押圧するため、接近してくるウェ
ブストリップの方向に向ってドクターブレードの外面に
沿って圧縮空気を導く。
してカレンダーロール10の表面から外方へ離れるよう
にウェブストリップを押圧するため、接近してくるウェ
ブストリップの方向に向ってドクターブレードの外面に
沿って圧縮空気を導く。
ウェブストリップWが、−旦ロール10の表面から分離
し始めると、圧縮空気のクツションが形成され、ウェブ
ストリップとロールlOの表面との間に第1スペース2
4を保持し始める。この状態が第3図に示されている。
し始めると、圧縮空気のクツションが形成され、ウェブ
ストリップとロールlOの表面との間に第1スペース2
4を保持し始める。この状態が第3図に示されている。
第3図、第4図、第5図、及び第7図を参照すれば、ニ
ップNを通過した直後に支持されていない状態となった
ウェブストリップのその上方部分近くの外(上)面に、
フォイル26が旋回されて接近移動する。フォイルの外
面28の輪郭や、後述するように圧縮空気を利用するか
否かによって、フォイルの存在により、ウェブストリッ
プの上方に第2スペース30ができ、このスペースの圧
力は周囲の気圧より低く、特に、第1スペース24内の
空気圧より低い。そのために、小さな湾曲32が生じる
。この湾曲は、第3図は早期の形成段階のものとして、
第4図には、もっと進行した段階のものとして示されて
いる。この湾曲は、ウェブの外面とフォイルの機能面2
8との間の第2スペース30の気圧が低いことに関連し
て、さらにカレンダーロールlOの表面に対して実質上
正接し状態で外方へ移動するウェブの慣性に関連して、
ウェブストリップのたるみ部分を鋸歯付きナイフ34の
刃の上にかぶさるように折り曲げるので、矢印36で示
すように、事実上下方へ移動し、また鋸歯付きナイフの
上流にあるウェブ部分に対して成る角度をなすウェブス
トリップの下流部分の慣性によって、鋸歯付きナイフで
ウェブが切断される。これが第8図にもっと明瞭に示さ
れている。
ップNを通過した直後に支持されていない状態となった
ウェブストリップのその上方部分近くの外(上)面に、
フォイル26が旋回されて接近移動する。フォイルの外
面28の輪郭や、後述するように圧縮空気を利用するか
否かによって、フォイルの存在により、ウェブストリッ
プの上方に第2スペース30ができ、このスペースの圧
力は周囲の気圧より低く、特に、第1スペース24内の
空気圧より低い。そのために、小さな湾曲32が生じる
。この湾曲は、第3図は早期の形成段階のものとして、
第4図には、もっと進行した段階のものとして示されて
いる。この湾曲は、ウェブの外面とフォイルの機能面2
8との間の第2スペース30の気圧が低いことに関連し
て、さらにカレンダーロールlOの表面に対して実質上
正接し状態で外方へ移動するウェブの慣性に関連して、
ウェブストリップのたるみ部分を鋸歯付きナイフ34の
刃の上にかぶさるように折り曲げるので、矢印36で示
すように、事実上下方へ移動し、また鋸歯付きナイフの
上流にあるウェブ部分に対して成る角度をなすウェブス
トリップの下流部分の慣性によって、鋸歯付きナイフで
ウェブが切断される。これが第8図にもっと明瞭に示さ
れている。
この時点で、第6図に示すように、切断されたウェブス
トリップの下方部分38は)貴紙ビットへ下方へ落下す
るが、その時、切断されたウェブストリップの上方部分
40の端部は、鋸歯付きナイフの頂部を越えて支持板4
2上へ移動する。支持板42は、その表面に複数の開口
44を備え、それらの関口は、適当なライン48を介し
て支持[42の上端にあるカプリング50に接続する圧
縮空気源46に接続される。
トリップの下方部分38は)貴紙ビットへ下方へ落下す
るが、その時、切断されたウェブストリップの上方部分
40の端部は、鋸歯付きナイフの頂部を越えて支持板4
2上へ移動する。支持板42は、その表面に複数の開口
44を備え、それらの関口は、適当なライン48を介し
て支持[42の上端にあるカプリング50に接続する圧
縮空気源46に接続される。
圧縮空気源は、ウェブをマシン方向52へ紙ロール54
へ向って下方へ送るために支持板の外面へ支持用エアク
ツションを供給する。
へ向って下方へ送るために支持板の外面へ支持用エアク
ツションを供給する。
第2図を参照すれば、フォイル26は横行ロッド56に
取付られ、この横行ロッド56は、製紙機械の一側にあ
る装着用ブラケット58に装着される。同様に、支持板
42は、プラケッ)57.58に装着され、支持ブラケ
ット58全体はバースライド60に装着され、同バース
ライド60は、この技術に熟達した人々にとって周知の
方法でエアシリンダー62により紙ロール54の辺縁上
の位置へ、また、そこから離反するように往復駆動され
る。第2図に示すように、支持板42又は紙の尾部トリ
ムシュートは、それが製紙業界で一般的に知られている
ように、ウェブストリップを紙ロール54の辺縁へ導く
ように傾斜しており、そこで、ウェブストリップは共働
走行ロープ64.66 (第1図参照)間に固定され、
さらに製紙機械のドライヤ一部分を移動する祇ウェブの
曲り通路を通って紙通しされる。上部ローブ64はシー
ブ68. TOをまわって案内される。
取付られ、この横行ロッド56は、製紙機械の一側にあ
る装着用ブラケット58に装着される。同様に、支持板
42は、プラケッ)57.58に装着され、支持ブラケ
ット58全体はバースライド60に装着され、同バース
ライド60は、この技術に熟達した人々にとって周知の
方法でエアシリンダー62により紙ロール54の辺縁上
の位置へ、また、そこから離反するように往復駆動され
る。第2図に示すように、支持板42又は紙の尾部トリ
ムシュートは、それが製紙業界で一般的に知られている
ように、ウェブストリップを紙ロール54の辺縁へ導く
ように傾斜しており、そこで、ウェブストリップは共働
走行ロープ64.66 (第1図参照)間に固定され、
さらに製紙機械のドライヤ一部分を移動する祇ウェブの
曲り通路を通って紙通しされる。上部ローブ64はシー
ブ68. TOをまわって案内される。
フォイルそれ自体は、エアシリンダ72の往復駆動によ
りウェブストリップの外面に接近したり離反したりする
ように旋回して移動する。前記エアシリンダ72は、ア
ーム74をピボット旋回して移動させ、フォイルはピボ
ット76まわりに回動できるようにそのアームに装着さ
れる。フォイル26の作動位置は第1図に実線で示し、
非作動位置は点線で示される。その作動位置において、
フォイル26は支持板42の表面の面の上方に位置する
。
りウェブストリップの外面に接近したり離反したりする
ように旋回して移動する。前記エアシリンダ72は、ア
ーム74をピボット旋回して移動させ、フォイルはピボ
ット76まわりに回動できるようにそのアームに装着さ
れる。フォイル26の作動位置は第1図に実線で示し、
非作動位置は点線で示される。その作動位置において、
フォイル26は支持板42の表面の面の上方に位置する
。
エアシリンダ62の作動により、ウェブストリップ移送
装置78全体が所望により成る位置へ移動したり、そこ
から離反移動するので、ウェブストリップが紙通しされ
たのち、祇ウェブの全幅が製紙機械を走行することがで
きる。
装置78全体が所望により成る位置へ移動したり、そこ
から離反移動するので、ウェブストリップが紙通しされ
たのち、祇ウェブの全幅が製紙機械を走行することがで
きる。
操作に当って、ドクター14は、シートの破断時及び製
紙機械の形成部分で新しいウェブストリップが形成され
る時、尾部、即ちウェブストリップWを自動的に遮断す
るため、そのブレード16をカレンダーロール10の表
面に当接させる位置に保持するのが好ましい。従って、
これは所望であれば、製紙機械の操作員の操作から独立
させることができる。それから、ウェブ移送装置はエア
シリンダ62の操作により位置づけられるので、カレン
ダーロール10の表面から離れ第1スペース24が形成
されたウェブストリップWはフォイル26の影響下へ案
内され、前述したように、ウェブストリップを切断し、
切断端を支持板42上へ運び、それが収斂する共働走行
ロープ64.66の把持部へ送られる下流側へ確実に運
ばれるように、前記フォイル26はウェブストリップを
鋸歯付きナイフの上へ案内する。
紙機械の形成部分で新しいウェブストリップが形成され
る時、尾部、即ちウェブストリップWを自動的に遮断す
るため、そのブレード16をカレンダーロール10の表
面に当接させる位置に保持するのが好ましい。従って、
これは所望であれば、製紙機械の操作員の操作から独立
させることができる。それから、ウェブ移送装置はエア
シリンダ62の操作により位置づけられるので、カレン
ダーロール10の表面から離れ第1スペース24が形成
されたウェブストリップWはフォイル26の影響下へ案
内され、前述したように、ウェブストリップを切断し、
切断端を支持板42上へ運び、それが収斂する共働走行
ロープ64.66の把持部へ送られる下流側へ確実に運
ばれるように、前記フォイル26はウェブストリップを
鋸歯付きナイフの上へ案内する。
前述のように、この好ましい実施例では、フォイル26
はまた、1個以上のオリフィスを備え、それらのオリフ
ィスは連続スロット27(第8図参照)の形をしていて
、ライン31からフォイル内の管へ、例えばニアコンプ
レッサーのような圧縮空気源29(第7図参照)から圧
縮空気を導くので、その圧縮空気はフォイルの表面2日
に沿って導かれて迅速な気流を生じ、ベルヌーイ原理に
従ってフォイル面28の近くにそれに対応して相対的に
低い圧力が生じる。
はまた、1個以上のオリフィスを備え、それらのオリフ
ィスは連続スロット27(第8図参照)の形をしていて
、ライン31からフォイル内の管へ、例えばニアコンプ
レッサーのような圧縮空気源29(第7図参照)から圧
縮空気を導くので、その圧縮空気はフォイルの表面2日
に沿って導かれて迅速な気流を生じ、ベルヌーイ原理に
従ってフォイル面28の近くにそれに対応して相対的に
低い圧力が生じる。
従って、この装置は、所望により自動的、連続的に作動
し、ウェブストリップWをドクター14の空気によりカ
レンダーロール10の表面から持ち上げる。ウェブスト
リップとロール10の表面との間に第1スペース24が
生じ、これはノズル18から接近してくるウェブストリ
ップの方向へ向って圧縮空気を流すことによって保持さ
れる。
し、ウェブストリップWをドクター14の空気によりカ
レンダーロール10の表面から持ち上げる。ウェブスト
リップとロール10の表面との間に第1スペース24が
生じ、これはノズル18から接近してくるウェブストリ
ップの方向へ向って圧縮空気を流すことによって保持さ
れる。
フォイル26は、カレンダーロール10の上方四分円の
位置でウェブの外面に接近するところまで移動する。フ
ォイルと移動ウェブストリップとにより生じるベルヌー
イ効果は、フォイル26の外面に沿って流れる圧縮空気
による追加作用を受け、又はこれを受けることなく、フ
ォイル面28とウェブストリップWの外面との間の第2
スペース30を大気圧下の気圧にする。これによって、
ウェブストリップはロール10の表面から外方へ移動し
、フォイルとロール10の表面との間に、湾曲32が形
成される。その湾曲の上流の、しかもフォイル26の表
面28近くのウェブストリップの慣性により、ウエブス
トリップの上流部分は鋸歯付きナイフ34の頂部上へ押
圧される。同様に、ドクター14の近くにおけるウェブ
の下流部分の慣性は、ウェブの外面に沿って流れる空気
のコアンダ効果と結合して、湾曲部32を、またはその
近くのウェブを鋸歯付きナイフ34に当接させ、ウェブ
ストリップを剪断させる。
位置でウェブの外面に接近するところまで移動する。フ
ォイルと移動ウェブストリップとにより生じるベルヌー
イ効果は、フォイル26の外面に沿って流れる圧縮空気
による追加作用を受け、又はこれを受けることなく、フ
ォイル面28とウェブストリップWの外面との間の第2
スペース30を大気圧下の気圧にする。これによって、
ウェブストリップはロール10の表面から外方へ移動し
、フォイルとロール10の表面との間に、湾曲32が形
成される。その湾曲の上流の、しかもフォイル26の表
面28近くのウェブストリップの慣性により、ウエブス
トリップの上流部分は鋸歯付きナイフ34の頂部上へ押
圧される。同様に、ドクター14の近くにおけるウェブ
の下流部分の慣性は、ウェブの外面に沿って流れる空気
のコアンダ効果と結合して、湾曲部32を、またはその
近くのウェブを鋸歯付きナイフ34に当接させ、ウェブ
ストリップを剪断させる。
ウェブストリップの切断は、ナイフを動かさないで行わ
れる。事実ナイフ34は、ウェブストリップが走行する
か否か、全幅のウェブが走行するか否か、又はウェブス
トリップが切断されつつあるか否かに拘らず、たVlつ
の位置を占めている。
れる。事実ナイフ34は、ウェブストリップが走行する
か否か、全幅のウェブが走行するか否か、又はウェブス
トリップが切断されつつあるか否かに拘らず、たVlつ
の位置を占めている。
このために、接近してくるウェブストリップをたツカレ
ンダ−ロールlOの表面から分離することによって、ウ
ェブストリップを、フォイル26で案内してナイフ34
で切断し、支持板42により下流へ運ぶことができる。
ンダ−ロールlOの表面から分離することによって、ウ
ェブストリップを、フォイル26で案内してナイフ34
で切断し、支持板42により下流へ運ぶことができる。
これは、ドクター14及びエアノズル18によって自動
的に行なわれる。
的に行なわれる。
当然のこととして、本発明の本旨と範囲から離れること
なしに変形をなすことができる0例えば、フォイル26
の作動表面28は種々の形態にすることができる。また
、スペース30の気圧を大気圧以下にするために、その
表面に沿うように圧縮空気を方向づける必要はない、圧
縮空気の流れについての作動を用いても、用いなくても
、フォイルの表面28とその姿勢を、スペース30に前
述の所望圧を生じさせるようにすることにのみ留意する
ことが重要である。最後に、ウェブストリップが案内さ
れるロール10.54の型は、カレンダー及び紙ロール
に制限されるものではない。
なしに変形をなすことができる0例えば、フォイル26
の作動表面28は種々の形態にすることができる。また
、スペース30の気圧を大気圧以下にするために、その
表面に沿うように圧縮空気を方向づける必要はない、圧
縮空気の流れについての作動を用いても、用いなくても
、フォイルの表面28とその姿勢を、スペース30に前
述の所望圧を生じさせるようにすることにのみ留意する
ことが重要である。最後に、ウェブストリップが案内さ
れるロール10.54の型は、カレンダー及び紙ロール
に制限されるものではない。
以上説明したように、本発明においては、移動するウェ
ブストリップを第1ロール表面から離して両者の間に第
1スペースを形成し、第1スペース上方のウェブストリ
ップの上方に第1スペース内より圧力の低い第2スペー
スを形成することによって、ウェブストリップを第1ロ
ールから離して湾曲を生じさせ、このウェブの湾曲した
部分を切断装置で切断することによって、ウェブストリ
ップの尾部を確実に切断することができる。切断された
部分より上流側のウェブストリップは、切断装置から支
持板手段へ運ばれ、次の処理のために下流側へ搬送され
る。
ブストリップを第1ロール表面から離して両者の間に第
1スペースを形成し、第1スペース上方のウェブストリ
ップの上方に第1スペース内より圧力の低い第2スペー
スを形成することによって、ウェブストリップを第1ロ
ールから離して湾曲を生じさせ、このウェブの湾曲した
部分を切断装置で切断することによって、ウェブストリ
ップの尾部を確実に切断することができる。切断された
部分より上流側のウェブストリップは、切断装置から支
持板手段へ運ばれ、次の処理のために下流側へ搬送され
る。
このようにして、本発明によれば、最初の始動時、又は
ウェブが破断した時に、新しく形成されたウェブストリ
ップの尾部を切断した上、下流側へ確実に搬送すること
ができ、かつ作業員の安全を確保することができる。
ウェブが破断した時に、新しく形成されたウェブストリ
ップの尾部を切断した上、下流側へ確実に搬送すること
ができ、かつ作業員の安全を確保することができる。
第1図はカレンダースタックと下流乾燥ロールとの間に
配置された本発明の装置の側面図であり、第2図は第1
図に示す装置のウェブの移動方向で見た端面図であり、 第3図ないし第6図はウェブとカレンダースタックの下
方ロールとの概略図であって、ウェブがカレンダーロー
ルから分離され、下流の切断及び搬送位置へ案内される
状態を示す。 第7図及び第7A図は第3図ないし第6図に示すフォイ
ルの側面図と平面図である。 第8図はフォイルの案内と関連したウェブ切断機能を示
す拡大図である。 10・・・下方カレンダーロール 11・・・上方カレンダーロール 13・・・ナイフ 14・・・ドクター 16・・・ドクターブレード N・・・ニップ 18・・・孔付きノズル 20・・・ニアコンプレッサ 24・・・第1スペース 26・・・フォイル 28・・・フォイルの外面 30・・・第2スペース 32・・・湾曲部 34・・・鋸歯付きナイフ 42・・・支持板 44・・・複数の開口、 46・・・圧縮空気源 54・・・紙ロール 56・・・横行ロッド 57、58・・・ブラケット 60・・・バースライド 64、66・・・共働する走行ロープ 68、70・・・シーブ 72・・・エアシリンダ 74・・・アーム 76・・・ピボット
配置された本発明の装置の側面図であり、第2図は第1
図に示す装置のウェブの移動方向で見た端面図であり、 第3図ないし第6図はウェブとカレンダースタックの下
方ロールとの概略図であって、ウェブがカレンダーロー
ルから分離され、下流の切断及び搬送位置へ案内される
状態を示す。 第7図及び第7A図は第3図ないし第6図に示すフォイ
ルの側面図と平面図である。 第8図はフォイルの案内と関連したウェブ切断機能を示
す拡大図である。 10・・・下方カレンダーロール 11・・・上方カレンダーロール 13・・・ナイフ 14・・・ドクター 16・・・ドクターブレード N・・・ニップ 18・・・孔付きノズル 20・・・ニアコンプレッサ 24・・・第1スペース 26・・・フォイル 28・・・フォイルの外面 30・・・第2スペース 32・・・湾曲部 34・・・鋸歯付きナイフ 42・・・支持板 44・・・複数の開口、 46・・・圧縮空気源 54・・・紙ロール 56・・・横行ロッド 57、58・・・ブラケット 60・・・バースライド 64、66・・・共働する走行ロープ 68、70・・・シーブ 72・・・エアシリンダ 74・・・アーム 76・・・ピボット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、その1部分でウェブストリップを支持する表面を備
えた第1ロールを有するウェブ処理装置の1部分から下
流部分へウェブ処理装置内を移動するウェブストリップ
の案内搬送装置において;移動するウェブストリップと
それが配置される第1ロール表面部分との間に第1スペ
ースを分離、又は保持するストリップ転向手段; 第1ロール上の前記ウェブストリップの上方にあって、
第1スペース上方のウェブストリップの外面との間に第
2スペースを形成し、かつ、第1ロールに対面する第1
スペース内のウェブ側に作用する圧力より低い圧力を第
2スペースに形成し、それによって前記ウェブストリッ
プを第1ロールから離すようにするフォイル手段; 前記フォイル手段の近くに配置され、第1スペースと第
2スペースとの間でウェブストリップを切取るウェブス
トリップ切断手段; 及び前記ウェブストリップ切断手段の下流にあって、切
断されたストリップの上流部分を受入れ、そのストリッ
プを次の処理のため下流部分へ運ぶ支持板手段; を組合わせて成ることを特徴とするウェブ処理装置の1
部分から下流部分へウェブ処理装置内を移動するウェブ
ストリップの案内搬送装置。 2、前記フォイル手段は第2スペースのフォイル側を構
成するフォイル表面を有し、前記フォイル表面は移動す
るウェブストリップの上方に大気圧以下の気圧を生じさ
せるように配置され、しかも支持板手段の面より上方に
配置されたことを特徴とする請求項1に記載の移動する
ウェブストリップの案内搬送装置。 3、前記フォイル手段は圧縮空気源を有し、また、第2
スペースの低圧発生を促し、第1スペースと第2スペー
スとの間の圧力差の発生を促すために、圧縮空気をフォ
イル面へ導く1個以上の装置を有することを特徴とする
請求項2に記載の移動するウェブストリップの案内搬送
装置。 4、前記ストリップ転向手段は、ドクターと圧縮空気源
、及びドクターブレードの末端辺縁の近くで圧縮空気を
噴出し、同ドクターロールより剥がされるウェブストリ
ップに干渉してそれによってウェブストリップと第1ロ
ールの表面との間に第1スペースを形成し、これを保持
する1個以上の開口を有することを特徴とする請求項1
に記載の移動するウェブストリップの案内搬送装置。 5、前記支持板手段は、圧縮空気源と、前記支持板手段
の上方に空気層を生じさせ、その支持板の表面上へのウ
ェブストリップの移動を促す複数の開口とを有すること
を特徴とする請求項1に記載の移動するウェブストリッ
プの案内搬送装置。 6、前記ナイフ手段は、第1ロールから離れる方向へ案
内さるストリップ部分へ向って支持板手段の上流端に装
着されたナイフ刃を有することを特徴とする請求項1に
記載の移動するウェブストリップの案内搬送装置。 7、前記ウェブストリップ切断手段は、フォイル手段の
下流にあることを特徴とする請求項1に記載の移動する
ウェブストリップの案内搬送装置。 8、ストリップを支持する第1ロールと、前記第1ロー
ルの近くに間隔をおいて下流に位置する第2ロールとを
有するウェブ処理装置の1部分から下流部分へウェブ処
理装置内を移動するウェブの案内切断搬送装置において
: ウェブの一側面で縦方向に伸長するウェブストリップを
切断するためウェブに関連して位置するスリット手段; 第1ロール上のウェブストリップを途中でさえぎるよう
に配置されたブレードを有するドクターと、ドクターブ
レードの末端辺縁に沿って、かつ、ウェブストリップに
向って圧縮空気を噴出するオリフィス手段とを備え、そ
れによって、ウェブストリップを第1ロールから分離し
、ウェブストリップと第1ロールとの間に第1スペース
を形成して、これを保持するストリップ転向手段; 第1ロール上のストリップの上方にあって、第1スペー
ス上方のストリップの外面との間に第2スペースを形成
し、同第2スペースに第1スペースの圧力より低い圧力
を発生させ、それによって、ストリップを第1ロールか
ら離れる方向へ案内するフォイル手段; 第1ロールから離れる方向へ案内されるウェブストリッ
プ部分を切取るためフォイル手段の下流に配置されたウ
ェブストリップのナイフ; 及び切断されたストリップの上流部分を受入れ、同スト
リップを次の処理のために第2ロールへ運ぶためナイフ
の下流に位置する支持板; を組合せて成ることを特徴とするウェブ処理装置の1部
分から他の部分へウェブ処理装置内を移動するウェブの
案内切断搬送装置。 9、ストリップを支持する第1ロールと、前記第1ロー
ルの近くで間隔をおいて下流に位置する第2ロールとを
有するウェブ処理装置の1部分から他の部分へウェブ処
理装置内を移動するウェブストリップを自動的に案内し
搬送する方法において; ウェブストリップと第1ロールの表面との間に第1スペ
ースを形成するために接近してくるウェブストリップを
第1ロールの表面から分離し:前記移動するウェブスト
リップとその上にストリップが配置される第1ロールと
の間に第1スペースを保持し; 第1ロールの表面から離れたストリップの上流部分を案
内してウェブストリップに湾曲部分を生じさせ; ウェブストリップを切断するために、案内されたウェブ
ストリップの湾曲部分をウェブ切断手段へ導き; ウェブストリップの接近してくる切断端を実質的距離だ
け支持し; 移動するウェブストリップをウェブ処理装置の下流部分
へ搬送する; 段階で成ることを特徴とするウェブ処理装置の1部分か
ら他の部分へウェブ処理装置内を移動するウェブストリ
ップを自動的に案内し搬送する方法。 10、ウェブの案内は、第1ロールの表面から離すよう
にウェブの外側の上方から行うことを特徴とする請求項
9に記載の移動するウェブストリップを案内し搬送する
方法。 11、第1ロールからウェブストリップを離すことと、
移動するウェブストリップと第1ロールの表面との間に
第1スペースを保持することは連続的に行われることを
特徴とする請求項9に記載の移動するウェブストリップ
を案内し搬送する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/339,538 US4904344A (en) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | Automatic web threading apparatus and method |
US339,538 | 1989-04-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02295845A true JPH02295845A (ja) | 1990-12-06 |
JPH06606B2 JPH06606B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=23329492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2099475A Expired - Fee Related JPH06606B2 (ja) | 1989-04-17 | 1990-04-17 | ウエブを自動的に導通する装置と方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4904344A (ja) |
JP (1) | JPH06606B2 (ja) |
CA (1) | CA2011010C (ja) |
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1989
- 1989-04-17 US US07/339,538 patent/US4904344A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-27 CA CA002011010A patent/CA2011010C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-17 JP JP2099475A patent/JPH06606B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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CA2011010C (en) | 1993-10-26 |
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