JPH02295831A - 板紙類の移送装置 - Google Patents
板紙類の移送装置Info
- Publication number
- JPH02295831A JPH02295831A JP11798089A JP11798089A JPH02295831A JP H02295831 A JPH02295831 A JP H02295831A JP 11798089 A JP11798089 A JP 11798089A JP 11798089 A JP11798089 A JP 11798089A JP H02295831 A JPH02295831 A JP H02295831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- carry
- paperboard
- rotating body
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 239000011087 paperboard Substances 0.000 claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011111 cardboard Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は段ボール紙、厚紙等の板紙を製函機。
印刷機等に送給する板紙類の移送装置に関するものであ
る。
る。
所定の大きさに裁断されて積み重ねられたダンボール紙
等の板紙に印刷を施すとか製函する等の目的でこれをホ
ッパーへ積み上げ給紙する装置はすでに特開昭５０−４
８６６４号公報、特公昭５２−２７８９８号公報、特開
昭５４−１４９１７６号公報、実開昭６１−１５９４０
号公報等によって知られている。従来のこれらの移送装
置は搬入コンベヤを垂直起立状態から前傾姿勢に傾動し
得るように機台に設け、該搬入コンベヤには積み重ねら
れた板紙を押し出す台腕が設けられ、該搬入コンベヤが
前傾姿勢にあるときに該搬入コンベヤの搬送面の先端に
連なるように機台に搬出コンベヤを設けてなるものであ
った。しかしこのような基本構造を持った従来の板紙類
の移送装置では、近時のように生産性を高めるため所要
給紙速度が高速化すると対応できないという問題があっ
た。
等の板紙に印刷を施すとか製函する等の目的でこれをホ
ッパーへ積み上げ給紙する装置はすでに特開昭５０−４
８６６４号公報、特公昭５２−２７８９８号公報、特開
昭５４−１４９１７６号公報、実開昭６１−１５９４０
号公報等によって知られている。従来のこれらの移送装
置は搬入コンベヤを垂直起立状態から前傾姿勢に傾動し
得るように機台に設け、該搬入コンベヤには積み重ねら
れた板紙を押し出す台腕が設けられ、該搬入コンベヤが
前傾姿勢にあるときに該搬入コンベヤの搬送面の先端に
連なるように機台に搬出コンベヤを設けてなるものであ
った。しかしこのような基本構造を持った従来の板紙類
の移送装置では、近時のように生産性を高めるため所要
給紙速度が高速化すると対応できないという問題があっ
た。
即ち従来の搬送装置は搬入コンベヤが１本だけであった
ので、該搬入コンベヤを垂直起立させてその台腕上にフ
ォークリフト等から板紙を積み込み、続いて該搬入コン
ベヤを前傾姿勢に傾動させる各行程を経て板紙を搬出コ
ンベヤ上にラップ状にして移送させることができるもの
であったので、該搬出コンベヤによる板紙の移送速度を
高速化した場合には搬入コンベヤをいかようにフル駆動
したとしても給紙が途切れるおそれがあるものであった
。
ので、該搬入コンベヤを垂直起立させてその台腕上にフ
ォークリフト等から板紙を積み込み、続いて該搬入コン
ベヤを前傾姿勢に傾動させる各行程を経て板紙を搬出コ
ンベヤ上にラップ状にして移送させることができるもの
であったので、該搬出コンベヤによる板紙の移送速度を
高速化した場合には搬入コンベヤをいかようにフル駆動
したとしても給紙が途切れるおそれがあるものであった
。
本発明は上記欠点を解消し移送速度の高速化に対応し得
る板紙類の移送装置を提供しようとするものである。
る板紙類の移送装置を提供しようとするものである。
本発明は上記目的を達成するため、積み重ねられた板紙
を押し出す台腕を有し夫々独立して駆動できる同じ長さ
の３本の搬入コンベヤを搬送面を外側に向けて正三角形
の各辺に設けることにより正三角形状の回転体を形成し
、該回転体をその正三角形の中心を支点として垂直面内
で回転動し得るように機台に支持すると共に、該回転体
の一辺の搬入コンベヤが垂直起立姿勢に支持されたとき
他辺の前傾姿勢にある搬入コンベヤの搬送面の先端に連
なり得る搬出コンベヤを該機台に設けてなることを特徴
としたものである。
を押し出す台腕を有し夫々独立して駆動できる同じ長さ
の３本の搬入コンベヤを搬送面を外側に向けて正三角形
の各辺に設けることにより正三角形状の回転体を形成し
、該回転体をその正三角形の中心を支点として垂直面内
で回転動し得るように機台に支持すると共に、該回転体
の一辺の搬入コンベヤが垂直起立姿勢に支持されたとき
他辺の前傾姿勢にある搬入コンベヤの搬送面の先端に連
なり得る搬出コンベヤを該機台に設けてなることを特徴
としたものである。
回転体の一辺の搬入コンベヤを垂直に起立させると他の
一辺の搬入コンベヤは前傾姿勢となるので、その前傾姿
勢の搬入コンベヤにて搬送コンベヤの給紙を行いながら
垂直姿勢の搬入コンベヤの台腕上に次に給紙すべき板紙
を用意できる。このため前傾姿勢の搬入コンベヤ上の板
紙が無くなると同時に該回転体を１２０度回転させれば
垂直姿勢にあった搬入コンベヤがただちに前傾姿勢にな
り極めて短時間でとぎれなく給紙ができる。
一辺の搬入コンベヤは前傾姿勢となるので、その前傾姿
勢の搬入コンベヤにて搬送コンベヤの給紙を行いながら
垂直姿勢の搬入コンベヤの台腕上に次に給紙すべき板紙
を用意できる。このため前傾姿勢の搬入コンベヤ上の板
紙が無くなると同時に該回転体を１２０度回転させれば
垂直姿勢にあった搬入コンベヤがただちに前傾姿勢にな
り極めて短時間でとぎれなく給紙ができる。
次に本発明の一実施例を図面と共に説明する。
機台１は一対の側板１ａ、ｌｂが所定間隔を隔てて平行
に支持されるように組み立てられ、下部に車輪２，２を
備えていて地上のレール３上を自走できるようにしてい
る０機台１の後方上縁部に軸受４．４を設けて正三角形
状の回転体５を回転自在に支持している。該回転体５は
正三角形の側板６，６の中心に支軸７を貫通し該支軸７
を軸受４．４により回転自在に支持すると共に、該側板
６．６の各辺に同じ長さの３本の搬入コンベヤ８ａ、１
３ｂ、＄ｃをその搬送面を外側に向けて夫々設けている
。該各搬入コンベヤ８ａ、８ｂ、８ｃは、両端部にスプ
ロケット９．１０を軸支し、これに無端チェノ１１．１
１を巻掛し、該無端チェノ１１゜１１に多数のプレート
１２．１２・・・をキャタピラ−状に連続的に止着して
搬送面１３を形成している。１４゜１４は該無端チェノ
１１．１１に基端部を止着した台腕で、該台腕１４．１
４は咳無端チェン１１．１１と平行に設けられたガイド
レール（図示せず）にその基端部が遊嵌されており、無
端チェノ１１．１１の摺動につれて該台腕１４．１４は
該ガイドレールに沿って共に摺動し得る。１５は該スプ
ロケット１０を回転駆動するブレーキ付ギャードモータ
である。また、１６は該各搬入コンベヤ８ａ、８ｂ、８
ｃの搬送面の先端部寄りにシリンダ１７の作動により該
搬送面から出没動するように設けられたストッパである
。
に支持されるように組み立てられ、下部に車輪２，２を
備えていて地上のレール３上を自走できるようにしてい
る０機台１の後方上縁部に軸受４．４を設けて正三角形
状の回転体５を回転自在に支持している。該回転体５は
正三角形の側板６，６の中心に支軸７を貫通し該支軸７
を軸受４．４により回転自在に支持すると共に、該側板
６．６の各辺に同じ長さの３本の搬入コンベヤ８ａ、１
３ｂ、＄ｃをその搬送面を外側に向けて夫々設けている
。該各搬入コンベヤ８ａ、８ｂ、８ｃは、両端部にスプ
ロケット９．１０を軸支し、これに無端チェノ１１．１
１を巻掛し、該無端チェノ１１゜１１に多数のプレート
１２．１２・・・をキャタピラ−状に連続的に止着して
搬送面１３を形成している。１４゜１４は該無端チェノ
１１．１１に基端部を止着した台腕で、該台腕１４．１
４は咳無端チェン１１．１１と平行に設けられたガイド
レール（図示せず）にその基端部が遊嵌されており、無
端チェノ１１．１１の摺動につれて該台腕１４．１４は
該ガイドレールに沿って共に摺動し得る。１５は該スプ
ロケット１０を回転駆動するブレーキ付ギャードモータ
である。また、１６は該各搬入コンベヤ８ａ、８ｂ、８
ｃの搬送面の先端部寄りにシリンダ１７の作動により該
搬送面から出没動するように設けられたストッパである
。
また、１８は前記支軸７をウオーム減速歯車を介して回
転動させるため機台１の外側面に固着されたモータであ
る。
転動させるため機台１の外側面に固着されたモータであ
る。
一方、２０は３本の無端ベルト２１ ａ 、 ２１ ｂ
、 ２１ ｃが平行に張設され該無端ベルトがブレー
キ付ギャードモータ２２によって駆動されるように構成
された搬出コンベヤで、搬出コンベヤ２０は前傾姿勢に
ある前記搬入コンベヤ８ｂの搬送面の先端に連なり得る
ように機台１の前半部上縁に設けられている。
、 ２１ ｃが平行に張設され該無端ベルトがブレー
キ付ギャードモータ２２によって駆動されるように構成
された搬出コンベヤで、搬出コンベヤ２０は前傾姿勢に
ある前記搬入コンベヤ８ｂの搬送面の先端に連なり得る
ように機台１の前半部上縁に設けられている。
このように構成された板紙類の移送装置では、いま垂直
起立姿勢にある搬入コンベヤ８ａの台腕１４、１４上に
搬入装置２３またはフォークリフト（図示せず）等から
積み重ね状態にある板紙ｐを移し乗せる。そしてモータ
１８の駆動により回転体５を矢印の方向に１２０度回転
させることにより該搬入コンベヤ８ａを搬入コンベヤ８
ｂのように前傾姿勢にする。そしてストッパ１６を搬送
面下に没入させると共に該搬入コンベヤの駆動により台
腕１４゜１４を前進させ板紙ｐを前方に押し出し搬出コ
ンペヤ２０上に該板紙ｐをラップさせて移載させ該板紙
ｐを矢印の方向に搬出させ該板紙ｐを次工程に給紙でき
る。そのとき他辺の搬入コンベヤ８ｃは垂直起立姿勢と
なっているので、該搬入コンベヤ８Ｃの台腕１４．１４
上には前記と同様に積み重ね状の板紙ｐを乗載できる。
起立姿勢にある搬入コンベヤ８ａの台腕１４、１４上に
搬入装置２３またはフォークリフト（図示せず）等から
積み重ね状態にある板紙ｐを移し乗せる。そしてモータ
１８の駆動により回転体５を矢印の方向に１２０度回転
させることにより該搬入コンベヤ８ａを搬入コンベヤ８
ｂのように前傾姿勢にする。そしてストッパ１６を搬送
面下に没入させると共に該搬入コンベヤの駆動により台
腕１４゜１４を前進させ板紙ｐを前方に押し出し搬出コ
ンペヤ２０上に該板紙ｐをラップさせて移載させ該板紙
ｐを矢印の方向に搬出させ該板紙ｐを次工程に給紙でき
る。そのとき他辺の搬入コンベヤ８ｃは垂直起立姿勢と
なっているので、該搬入コンベヤ８Ｃの台腕１４．１４
上には前記と同様に積み重ね状の板紙ｐを乗載できる。
このため前傾姿勢にある搬入コンベヤ上から板紙ｐが無
くなると即時に回転体５を回転させることにより予め他
辺の垂直姿勢の搬入コンベヤに用意した板紙ｐを移送で
き、給紙が途切れることがない。
くなると即時に回転体５を回転させることにより予め他
辺の垂直姿勢の搬入コンベヤに用意した板紙ｐを移送で
き、給紙が途切れることがない。
このように本発明に係る板紙類の移送装置は、３本の搬
入コンベヤが正三角形の各辺に設けられたものであって
垂直姿勢にした搬入コンベヤの台腕上に板紙を準備すれ
ば、この三角形の回転体を回転させることによって次々
と間断なく給紙することができる。このため給紙速度の
高速化の需要に対応でき生産性を向上させる効果がある
。
入コンベヤが正三角形の各辺に設けられたものであって
垂直姿勢にした搬入コンベヤの台腕上に板紙を準備すれ
ば、この三角形の回転体を回転させることによって次々
と間断なく給紙することができる。このため給紙速度の
高速化の需要に対応でき生産性を向上させる効果がある
。
図面は本発明に係る板紙類の移送装置の一実施例を示し
たもので、第１図は側面図、第２図は平面図である。 １・・・機台、５・・・回転体、８ａ、８ｂ、８ｃ・・
・搬入コンベヤ、１４．１４・・・台腕、２０・・・搬
出コンベヤ、ｐ・・・板紙。
たもので、第１図は側面図、第２図は平面図である。 １・・・機台、５・・・回転体、８ａ、８ｂ、８ｃ・・
・搬入コンベヤ、１４．１４・・・台腕、２０・・・搬
出コンベヤ、ｐ・・・板紙。
Claims (1)
- 積み重ねられた板紙を押し出す台腕を有し夫々独立して
駆動できる同じ長さの３本の搬入コンベヤを搬送面を外
側に向けて正三角形の各辺に設けることにより正三角形
状の回転体を形成し、該回転体をその正三角形の中心を
支点として垂直面内で回転動し得るように機台に支持す
ると共に、該回転体の一辺の搬入コンベヤが垂直起立姿
勢に支持されたとき他辺の前傾姿勢にある搬入コンベヤ
の搬送面の先端に連なり得る搬出コンベヤを該機台に設
けてなることを特徴とした板紙類の移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798089A JP2740852B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 板紙類の移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11798089A JP2740852B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 板紙類の移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02295831A true JPH02295831A (ja) | 1990-12-06 |
| JP2740852B2 JP2740852B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=14725037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11798089A Expired - Fee Related JP2740852B2 (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 板紙類の移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2740852B2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP11798089A patent/JP2740852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2740852B2 (ja) | 1998-04-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |