JPH02295383A - 高精細度撮像装置 - Google Patents
高精細度撮像装置Info
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- JPH02295383A JPH02295383A JP1116943A JP11694389A JPH02295383A JP H02295383 A JPH02295383 A JP H02295383A JP 1116943 A JP1116943 A JP 1116943A JP 11694389 A JP11694389 A JP 11694389A JP H02295383 A JPH02295383 A JP H02295383A
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- cod
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Links
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- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は標準的な電荷結合素子(以下本明細書において
はCOD と略記する.)を撮像素子として使用する高
精細度撮像装置に関する。
はCOD と略記する.)を撮像素子として使用する高
精細度撮像装置に関する。
[発明の概要コ
標準的な画素配列のCOD などの固体撮像素子4個を
光学的に各素子の位置を変位させて配置して,高分解能
画像を表示する。
光学的に各素子の位置を変位させて配置して,高分解能
画像を表示する。
■.静止画や動きの遅い被写体の撮像表示(1)固体撮
像素子を,水平,垂直とも基準となる素子の中間に位置
するように4素子配置する.例えば撮像レンズの後方に
(リレーレンズを設けたり)ハーフミラーと反射鏡を設
けて、光量を各COD に等しくなるように分配する。
像素子を,水平,垂直とも基準となる素子の中間に位置
するように4素子配置する.例えば撮像レンズの後方に
(リレーレンズを設けたり)ハーフミラーと反射鏡を設
けて、光量を各COD に等しくなるように分配する。
各素子は格子の交点に位置させる。
(2)COD のうち、画素が水平方向に基準COD
の画素の中間に位置するものはクロック周期(T)の
172だけおくらせて駆動する。
の画素の中間に位置するものはクロック周期(T)の
172だけおくらせて駆動する。
基準となるCOD の出力と水平に並んだCCD の出
力信号を交互に取り出して表示する.一方,基準となる
COD に対して画素間隔の 1/2だけ変位させた2
個のCODの出力も交互に取り出して前の2個のCOD
の出力とフレイム単位で切り換えて表示する.(3)
表示系では撮像時に基準COD よりも垂直に変位した
2個のCCD の表示の際には、垂直偏向信号に基準C
CD の走査線間隔の1/2の分だけ変位する偏向信号
を加算する。
力信号を交互に取り出して表示する.一方,基準となる
COD に対して画素間隔の 1/2だけ変位させた2
個のCODの出力も交互に取り出して前の2個のCOD
の出力とフレイム単位で切り換えて表示する.(3)
表示系では撮像時に基準COD よりも垂直に変位した
2個のCCD の表示の際には、垂直偏向信号に基準C
CD の走査線間隔の1/2の分だけ変位する偏向信号
を加算する。
なお、表示系はフレイム単位での画面の切り換えで゛ち
らつき″が生じないような長時間残光性の蛍光体を用い
るものとする。
らつき″が生じないような長時間残光性の蛍光体を用い
るものとする。
■.動く被写体の場合
(1)CCD などの固体撮像素子を撮像レンズの後方
にリレーレンズなどを挿入して光路を長くして、こ一に
3枚のハーフミラーと1枚の反射鏡で光を4分割し、各
結像位置にCOD を1個づ\計4個配置する. 基準のCOD に対して,水平方向には画素が互いに交
替するように画素の中間に他のCCD の画素を位置さ
せる。このCOD のクロック信号はT/2 遅延させ
る.基準CCD を #1 とし、他を #2 とす
る。
にリレーレンズなどを挿入して光路を長くして、こ一に
3枚のハーフミラーと1枚の反射鏡で光を4分割し、各
結像位置にCOD を1個づ\計4個配置する. 基準のCOD に対して,水平方向には画素が互いに交
替するように画素の中間に他のCCD の画素を位置さ
せる。このCOD のクロック信号はT/2 遅延させ
る.基準CCD を #1 とし、他を #2 とす
る。
(2)基準のCOD の垂直方向の画素の間にCCD
83 および#4 を位置させる。#3は水平方向では
#1 と #2の丁度中間に位置させて#3 のCCD
の駆動はクロックをT/4 遅延させる。 #4 は
#2 と #1の中間に位置させ、その駆動信号は基準
のものよりも 3T/4遅延させる。
83 および#4 を位置させる。#3は水平方向では
#1 と #2の丁度中間に位置させて#3 のCCD
の駆動はクロックをT/4 遅延させる。 #4 は
#2 と #1の中間に位置させ、その駆動信号は基準
のものよりも 3T/4遅延させる。
(3)#1,#3,#4,#2 のCCDの出力をT/
4 間隔で順次選択し表示系に供給する。
4 間隔で順次選択し表示系に供給する。
(4)表示系では垂直偏向用のウォブリング( Wob
bling )コイルを用いて走査線が#1,#2 の
ものに較べて#3, #4 のものは#1,$2 の走
査線の丁度中間に位置するようにする.表示系には短時
間残光性の蛍光体を用いる。
bling )コイルを用いて走査線が#1,#2 の
ものに較べて#3, #4 のものは#1,$2 の走
査線の丁度中間に位置するようにする.表示系には短時
間残光性の蛍光体を用いる。
[従来の技術]
固体撮像素子では構成している光電変換の画素数で表示
画像の空間分解能が定まる。例えば、第10図のCOD
の画素間隔がXの場合、COD 面上で 1/2X以
下の画像しか撮像一表示できないことはサンプリング定
理から明らかである. [発明が解決しようとする課題] このため,高解像度の画像を撮像するためには、高密度
な,画素数の多いCOD を用いねばならず、通常の
画素数のCOD を用いるよりも不経済(生産性を含め
て)である. [発明の目的] 本発明の目的は,標準的なCOD を用いて高解像度の
画像を撮像し,該信号を用いて高解像度の画像を表示す
ることができる高精細度撮像装置を提供することである
。
画像の空間分解能が定まる。例えば、第10図のCOD
の画素間隔がXの場合、COD 面上で 1/2X以
下の画像しか撮像一表示できないことはサンプリング定
理から明らかである. [発明が解決しようとする課題] このため,高解像度の画像を撮像するためには、高密度
な,画素数の多いCOD を用いねばならず、通常の
画素数のCOD を用いるよりも不経済(生産性を含め
て)である. [発明の目的] 本発明の目的は,標準的なCOD を用いて高解像度の
画像を撮像し,該信号を用いて高解像度の画像を表示す
ることができる高精細度撮像装置を提供することである
。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明による高精細度撮像
装置は、 X方向およびY方向に光学的に互いにずらせ
て配置された 2n個(n:2以上の整数)の撮像素子
と、入射光を上記各素子に分岐する手段と、その撮像素
子から来る信号を選択的に表示系に供給するスイッチ手
段とを含むことを要旨とする. [作用] 考え方の基本を第2図に示す.第10図に示す通常の画
素の配列のピッチが水平方向にX,垂直方向にY とす
ると、サンプリング定理により水平方向の情報の最高周
波数は 1/2xとなり、垂直方向では 1/2Y と
なる。
装置は、 X方向およびY方向に光学的に互いにずらせ
て配置された 2n個(n:2以上の整数)の撮像素子
と、入射光を上記各素子に分岐する手段と、その撮像素
子から来る信号を選択的に表示系に供給するスイッチ手
段とを含むことを要旨とする. [作用] 考え方の基本を第2図に示す.第10図に示す通常の画
素の配列のピッチが水平方向にX,垂直方向にY とす
ると、サンプリング定理により水平方向の情報の最高周
波数は 1/2xとなり、垂直方向では 1/2Y と
なる。
第2図のように水平の画素の間隔を X/2,垂直を
Y/2 とする。すなわち、画素数を4倍にすること
で水平方向の空間分解能を 1/X,垂直方向を 1/
Y まで高めることができる。
Y/2 とする。すなわち、画素数を4倍にすること
で水平方向の空間分解能を 1/X,垂直方向を 1/
Y まで高めることができる。
なお、第2図では同一面に配置したため有効画素の大き
さが全面積の 1/4以下に表示してあるが、同一平面
でなければ画素間の重なりは単にサンプリングでのアパ
ーチャ効果として効くだけであり.a = 1(第
10図)であっても構わない.実際のCCD では開口
率(a2)は25 %内外である. [実施例] 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが,それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
さが全面積の 1/4以下に表示してあるが、同一平面
でなければ画素間の重なりは単にサンプリングでのアパ
ーチャ効果として効くだけであり.a = 1(第
10図)であっても構わない.実際のCCD では開口
率(a2)は25 %内外である. [実施例] 以下に、図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが,それらは例示に過ぎず、本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明による高精細度撮像装置、具体的には4
倍の画素数を実現する例の構成を示すブロック図で、図
中、1 は撮像レンズ、2,3,4 はハーフミラー,
5 は反射鏡,6,7,8,9はCCD (画素間隔
X,Y)、10 はクロック信号発生器(周波数 fc
,T=1/fC).11 はクロック遅延器 T/2、
12は2fC発生回路,13,14.15 は電子スイ
ッチ、16 は垂直同期信号(周波数fv)、17 は
フリップフロップ(周波数fV/2).18 は残光性
表示系、28 は加算回路、29 は垂直偏向信号,3
0 は fV/2パルス発生器、31 は垂直偏向コイ
ルを表わす。
倍の画素数を実現する例の構成を示すブロック図で、図
中、1 は撮像レンズ、2,3,4 はハーフミラー,
5 は反射鏡,6,7,8,9はCCD (画素間隔
X,Y)、10 はクロック信号発生器(周波数 fc
,T=1/fC).11 はクロック遅延器 T/2、
12は2fC発生回路,13,14.15 は電子スイ
ッチ、16 は垂直同期信号(周波数fv)、17 は
フリップフロップ(周波数fV/2).18 は残光性
表示系、28 は加算回路、29 は垂直偏向信号,3
0 は fV/2パルス発生器、31 は垂直偏向コイ
ルを表わす。
条件として、使用するCCDは第10図の画素配置のも
のとする。また,二へでは原理的な構成を示すので,反
射は1回となっているが、正像に反転するためには2回
反射を用いれば良い.撮像レンズ 1 はバックフォー
カスが十分あるものとする。レンズ 1 のバックフォ
ーカスが短くて多くの反射鏡を光路に挿入できない場合
には,第5図のようにリレーレンズを用いる。レンズ
1はハーフミラー2,3.4 と反射鏡5 でCCD
6,7,8.9 に等量の光が分配されるように
する.例えば,光損を考えなければ,ハーフミラー2は
25 %反射してCCD 6 へ結像し、75 %は
透過してCOD 7 〜9の入射光とする。 CCD
6,7,8.9 は各結像面に位置させられてい
る。COD の光学像に対する相対位置は、第2図に示
すように、CCD 6 は(1)の位置.CCD 7は
(2)の位置,すなわち水平方向にX/2 シフトさせ
る.座標表示ではX,Yの画素間隔を単位に用いると以
下となる. CCD 6 の座標(0.0) CCD 7 の座標( X/2 , O )CCD 8
の座標( 0 , Y/2 )CCD 9 の座標
( X/2 , Y/2 )以下上記実施例の動作を説
明する。
のとする。また,二へでは原理的な構成を示すので,反
射は1回となっているが、正像に反転するためには2回
反射を用いれば良い.撮像レンズ 1 はバックフォー
カスが十分あるものとする。レンズ 1 のバックフォ
ーカスが短くて多くの反射鏡を光路に挿入できない場合
には,第5図のようにリレーレンズを用いる。レンズ
1はハーフミラー2,3.4 と反射鏡5 でCCD
6,7,8.9 に等量の光が分配されるように
する.例えば,光損を考えなければ,ハーフミラー2は
25 %反射してCCD 6 へ結像し、75 %は
透過してCOD 7 〜9の入射光とする。 CCD
6,7,8.9 は各結像面に位置させられてい
る。COD の光学像に対する相対位置は、第2図に示
すように、CCD 6 は(1)の位置.CCD 7は
(2)の位置,すなわち水平方向にX/2 シフトさせ
る.座標表示ではX,Yの画素間隔を単位に用いると以
下となる. CCD 6 の座標(0.0) CCD 7 の座標( X/2 , O )CCD 8
の座標( 0 , Y/2 )CCD 9 の座標
( X/2 , Y/2 )以下上記実施例の動作を説
明する。
クロック信号(周波数 fc)の発生器は、COD 6
.8 を駆動する.一方、クロック遅延回路(時間T
/2,T= 1/fc=画素間Xの走査時間)11 は
クロック信号をT/2遅延させてCOD 7.9
を駆動する.これは第2図で明らかなように、(2),
(4)の位置がX/2 だけ(1),(3)に較べて変
位しているためである。CCD 6,7 の出カは電
子スイッチ 14 の端子a,b に接続し、 2f
c発生回路 12で発生した 2fCのクロックパルス
でスイッチする.電子スイッチ 14 の出力は第3図
(a)のようになり,実線のCCD 6の出力と破線
のCCD 7 の出カがT/2 間隔の時系列出力と
なる。 COD 8. 9 +7)出方も同様に電
子スイッチ 13 の c.d 端子に接続して、2
fcで切り換えて出方される.電子スイッチ 13.1
4 の出力は電子スイッチ 15の入力 e,f に
接続する。電子スイッチ 15は画面単位のスイッチで
あり、順次走査ではVD垂直同期(周波数fv)16
をフリップフロップ17などで 1/2 の周波数
fV/2のパルスとして電子スイッチ 15 をCCD
6.7の出力とCCD 8,9 の出カを交互
に出カするように切り換えて表示系( CRT など)
18 に供給する.表示系 18 には長時間残光のも
のを用いるので、電子スイッチ 15の切換えによるち
らつきは生じない.したがって、第1図のシステムは静
止画や、ゆっくりした動きの場合の表示に適している. なお、飛越し走査の場合には,VD16 の代わりにフ
レイムパルスを用いれば良い.第3図(b)はスイッチ
15 の出力(上)とスイッチ信号 17(下)の例
である。
.8 を駆動する.一方、クロック遅延回路(時間T
/2,T= 1/fc=画素間Xの走査時間)11 は
クロック信号をT/2遅延させてCOD 7.9
を駆動する.これは第2図で明らかなように、(2),
(4)の位置がX/2 だけ(1),(3)に較べて変
位しているためである。CCD 6,7 の出カは電
子スイッチ 14 の端子a,b に接続し、 2f
c発生回路 12で発生した 2fCのクロックパルス
でスイッチする.電子スイッチ 14 の出力は第3図
(a)のようになり,実線のCCD 6の出力と破線
のCCD 7 の出カがT/2 間隔の時系列出力と
なる。 COD 8. 9 +7)出方も同様に電
子スイッチ 13 の c.d 端子に接続して、2
fcで切り換えて出方される.電子スイッチ 13.1
4 の出力は電子スイッチ 15の入力 e,f に
接続する。電子スイッチ 15は画面単位のスイッチで
あり、順次走査ではVD垂直同期(周波数fv)16
をフリップフロップ17などで 1/2 の周波数
fV/2のパルスとして電子スイッチ 15 をCCD
6.7の出力とCCD 8,9 の出カを交互
に出カするように切り換えて表示系( CRT など)
18 に供給する.表示系 18 には長時間残光のも
のを用いるので、電子スイッチ 15の切換えによるち
らつきは生じない.したがって、第1図のシステムは静
止画や、ゆっくりした動きの場合の表示に適している. なお、飛越し走査の場合には,VD16 の代わりにフ
レイムパルスを用いれば良い.第3図(b)はスイッチ
15 の出力(上)とスイッチ信号 17(下)の例
である。
第4図は第1図の表示画面の走査パターンを示す。スイ
ッチ 15 がe の場合には、第2図(b)の(1)
,(2)の信号を交互に表示し、スイッチ 15 がf
の場合には(3),(4)を(1),(2)の走査線
の中間に表示する.第1図の垂直偏向コイル31 には
、この走査のために垂直偏向信号(周波数fv)29
にブリップフロップ17の出力を fv/2 パルス
発生器30で調整した fv/2 パルスを加算回路2
8で加えて垂直偏向を行ない、(1),(2)の系列と
(3),(4)の系列が画面上で交互に位置するように
する。
ッチ 15 がe の場合には、第2図(b)の(1)
,(2)の信号を交互に表示し、スイッチ 15 がf
の場合には(3),(4)を(1),(2)の走査線
の中間に表示する.第1図の垂直偏向コイル31 には
、この走査のために垂直偏向信号(周波数fv)29
にブリップフロップ17の出力を fv/2 パルス
発生器30で調整した fv/2 パルスを加算回路2
8で加えて垂直偏向を行ない、(1),(2)の系列と
(3),(4)の系列が画面上で交互に位置するように
する。
第5図は第1図のレンズ 1 のバックフォーカスが長
くない場合には、リレーレンズ25,26 を用いて結
像面を COD 27 上に位置させる。リレーレン
ズ25.26 の間は十分に長くとれるので、その間に
ハーフミラー、2,3,4 および反射鏡5 を挿入す
る。26は説明上のレンズ、27 は説明上のCOD
であり、実際にはリレーレンズ32.33 をCOD
9.8の前に設けてリレーレンズ25 と組合せた光
学系により結像させる。
くない場合には、リレーレンズ25,26 を用いて結
像面を COD 27 上に位置させる。リレーレン
ズ25.26 の間は十分に長くとれるので、その間に
ハーフミラー、2,3,4 および反射鏡5 を挿入す
る。26は説明上のレンズ、27 は説明上のCOD
であり、実際にはリレーレンズ32.33 をCOD
9.8の前に設けてリレーレンズ25 と組合せた光
学系により結像させる。
第6図は、第2図と異なって、CCD (1),(2)
の列と(3),(4)の列をずらして配置した例である
。
の列と(3),(4)の列をずらして配置した例である
。
(1)のCCD の座標( 0, O )第7図のCC
D 6 (2)のCCDの座標( X/2,O )第7cii7
のCCD 7 (3)のCOD の座標( X/4,Y/2 )第7図
のCCD 8 (4)のCCD の座標( 3X/4,Y/2 )第7
図のCCD 9 第7図は第6図のCOD の配置と組合せたウォブリン
グ方式の表示系の例である。第6図の(1)の系列は第
7図のCCD 6 であり、(2)の系列は第7図の
COD 7 であり、(3)の系列は第7図のCCD
8 であり、(4)の系列は第7図のCCD 9
である。
D 6 (2)のCCDの座標( X/2,O )第7cii7
のCCD 7 (3)のCOD の座標( X/4,Y/2 )第7図
のCCD 8 (4)のCCD の座標( 3X/4,Y/2 )第7
図のCCD 9 第7図は第6図のCOD の配置と組合せたウォブリン
グ方式の表示系の例である。第6図の(1)の系列は第
7図のCCD 6 であり、(2)の系列は第7図の
COD 7 であり、(3)の系列は第7図のCCD
8 であり、(4)の系列は第7図のCCD 9
である。
(1),(3) 、すなわちCCD 6 と 8
の画素の間隔はX/4 であるので、クロック遅延器1
9 の遅延はT/4 にする。また、(1)と(4)
,すなわちCCD 6 と 9 の画素間隔は3x
/4 であるので、クロック遅延器 19 の出力をさ
らにクロック遅延器20でX/2 に相当するT/2
遅延させる。
の画素の間隔はX/4 であるので、クロック遅延器1
9 の遅延はT/4 にする。また、(1)と(4)
,すなわちCCD 6 と 9 の画素間隔は3x
/4 であるので、クロック遅延器 19 の出力をさ
らにクロック遅延器20でX/2 に相当するT/2
遅延させる。
COD 6 〜9 の出力を4相電子スイッチ22 の
a,d,b,c に接続し、スイッチ22 は 2
fC発生回路12→4fc発生回路2n で発生させた
4f,のスイッチパルスでT/4 間隔で切り換えて第
8図の時系列信号を発生させる.すなわち、第6図の素
子(1),(3),(2),(4)を順次出力し、これ
を表示系( CRT など)24 に供給する.こ一で
は走査信号を第6図の入力に合わせるために、(1),
(2)の走査位置に対して(3),(4)は(1),(
2),(1),(2)の走査線の中間に位置するように
2fC発生回路 12 の 2fcの信号をウォブリ
ングコイル23 に流して、(3),(4)(第7図の
COD 7.9 の出力)が画面上で下になるよう
にする。CRT での表示例を第9図に示す。CRT
(表示系)は低残光でよく、このシステムでは静止画像
のみでなく、動く被写体を撮像表示することもできる。
a,d,b,c に接続し、スイッチ22 は 2
fC発生回路12→4fc発生回路2n で発生させた
4f,のスイッチパルスでT/4 間隔で切り換えて第
8図の時系列信号を発生させる.すなわち、第6図の素
子(1),(3),(2),(4)を順次出力し、これ
を表示系( CRT など)24 に供給する.こ一で
は走査信号を第6図の入力に合わせるために、(1),
(2)の走査位置に対して(3),(4)は(1),(
2),(1),(2)の走査線の中間に位置するように
2fC発生回路 12 の 2fcの信号をウォブリ
ングコイル23 に流して、(3),(4)(第7図の
COD 7.9 の出力)が画面上で下になるよう
にする。CRT での表示例を第9図に示す。CRT
(表示系)は低残光でよく、このシステムでは静止画像
のみでなく、動く被写体を撮像表示することもできる。
[発明の効果コ
以上説明した通り.本発明によれば,長残光性のCOD
を用い、静止画像や動きの少ない被写体の場合に、基
準のCC0 1個で撮像表示する場合に較べて,水平
、垂直とも2倍の空間分解能の画像を得ることができる
. 短残光性のCCD を用いる場合には,動く被写体に対
して,基準のCCD による撮像表示に比して、水平、
垂直とも2倍の空間分解像度の画像を得ることができる
. そのほか,両方式とも特別な走査変換やメモリは不要で
,経済的であるという利点が得られる。
を用い、静止画像や動きの少ない被写体の場合に、基
準のCC0 1個で撮像表示する場合に較べて,水平
、垂直とも2倍の空間分解能の画像を得ることができる
. 短残光性のCCD を用いる場合には,動く被写体に対
して,基準のCCD による撮像表示に比して、水平、
垂直とも2倍の空間分解像度の画像を得ることができる
. そのほか,両方式とも特別な走査変換やメモリは不要で
,経済的であるという利点が得られる。
第1図は本発明による高精細度撮像装鱈、具体的には4
倍の画素数を実現する例の構成を示すブロック図、第2
図は4倍の高密度CCD配列を示す平面図、第3図は第
1図のスイッチ 14,15 の出力信号を示す図、第
4図は表示パターンの例を示す図、第5図はリレーレン
ズ使用の例を示す概念図、第6図はCOD の他の配列
を示す平面図、第7図はウォブリング方式表示の例を示
すブロック図,第8図は第7図の4相電子スイッチの出
力信号を示す図,第9図は第7図の低残光表示系の走査
パターンを示す図、第10図は通常のCOD の画素配
列を示す平面図である。 1 ・・・・・・・・・撮像レンズ.2,3.4 ・・
・・・・・・・ハーフミラー、5・・・・・・・・・反
射鏡.6,7,8.9 ・・・・・・・・・COD
(画素間隔X,Y).10 ・・・・・・・・・クロッ
ク信号発生器(周波数fc,T =1/fC).11
・・・・・・・・・クロック遅延器 T/2、1 2
−−− 2 f c発生回路.13,14.15
・・・・・・・・・電子スイッチ、16 ・・・・・・
・・・垂直同期信号(周波数 fν)、17・・・・・
・・・・フリップフロップ(周波数 fv/2 ) 、
18 ・・・・・・・・・残光性表示系,19・・・・
・・・・・クロック遅延器T/4、20・・・・・・・
・・クロック遅延器T/2、2n・旧・・・・・4fC
発生器,22・・・・・・・・・4相電子スイッチ,2
3・・・・・・・・・ウォブリングコイル、24・・・
・・・・・・低残光表示系、25,32.33 ・・
・・・・・・・リレーレンズ、26 ・・・・・・・・
・説明上のリレーレンズ、27・・・・・・・・・説明
上のCCD 、28 ・・・・・・・・・加算回路、2
9 ・・・・・・・・・垂直偏向信号、30・・・・・
・・・・ fv/2パルス発生器、31 ・・・・・・
・・・垂直偏向コイル。 特許出願人 タラリオン株式会社
倍の画素数を実現する例の構成を示すブロック図、第2
図は4倍の高密度CCD配列を示す平面図、第3図は第
1図のスイッチ 14,15 の出力信号を示す図、第
4図は表示パターンの例を示す図、第5図はリレーレン
ズ使用の例を示す概念図、第6図はCOD の他の配列
を示す平面図、第7図はウォブリング方式表示の例を示
すブロック図,第8図は第7図の4相電子スイッチの出
力信号を示す図,第9図は第7図の低残光表示系の走査
パターンを示す図、第10図は通常のCOD の画素配
列を示す平面図である。 1 ・・・・・・・・・撮像レンズ.2,3.4 ・・
・・・・・・・ハーフミラー、5・・・・・・・・・反
射鏡.6,7,8.9 ・・・・・・・・・COD
(画素間隔X,Y).10 ・・・・・・・・・クロッ
ク信号発生器(周波数fc,T =1/fC).11
・・・・・・・・・クロック遅延器 T/2、1 2
−−− 2 f c発生回路.13,14.15
・・・・・・・・・電子スイッチ、16 ・・・・・・
・・・垂直同期信号(周波数 fν)、17・・・・・
・・・・フリップフロップ(周波数 fv/2 ) 、
18 ・・・・・・・・・残光性表示系,19・・・・
・・・・・クロック遅延器T/4、20・・・・・・・
・・クロック遅延器T/2、2n・旧・・・・・4fC
発生器,22・・・・・・・・・4相電子スイッチ,2
3・・・・・・・・・ウォブリングコイル、24・・・
・・・・・・低残光表示系、25,32.33 ・・
・・・・・・・リレーレンズ、26 ・・・・・・・・
・説明上のリレーレンズ、27・・・・・・・・・説明
上のCCD 、28 ・・・・・・・・・加算回路、2
9 ・・・・・・・・・垂直偏向信号、30・・・・・
・・・・ fv/2パルス発生器、31 ・・・・・・
・・・垂直偏向コイル。 特許出願人 タラリオン株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 X方向およびY方向に光学的に互いにずらせて配置され
た2^n個(n:2以上の整数)の撮像素子、 入射光を上記各素子に分岐する手段、およびその撮像素
子から来る信号を選択的に表示系に供給するスイッチ手
段 を含むことを特徴とする高精細度撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116943A JPH02295383A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 高精細度撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116943A JPH02295383A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 高精細度撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02295383A true JPH02295383A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14699559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1116943A Pending JPH02295383A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 高精細度撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02295383A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10339439A1 (de) * | 2003-08-25 | 2005-03-24 | Michael Olders | Digitalkamera mit bildaufnehmenden Sensoren in drei Abbildungsebenen |
KR100681832B1 (ko) * | 2000-03-31 | 2007-02-12 | 삼성테크윈 주식회사 | 다수개의 촬상 소자를 이용한 촬영 장치 |
JP2008109477A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 画像生成装置および画像生成方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS525180A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-14 | Hitachi Zosen Corp | Oil recovery ship |
JPS5447295A (en) * | 1977-09-21 | 1979-04-13 | Unyusho Kowan Gijutsu Kenkyush | Water surface cleaning boat |
JPS5490781A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Floating matter collector |
JPS54107088A (en) * | 1978-02-07 | 1979-08-22 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Waste oil ball collecting vessel |
JPS54139168A (en) * | 1978-04-21 | 1979-10-29 | Masuo Shimura | Water surface suspended matter sucking recovery device |
JPS58110392A (ja) * | 1981-12-23 | 1983-06-30 | Toyohira Seiden Kogyo Kk | ダム湖水等における塵芥処理方法 |
JPS59135294U (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-10 | 石川島播磨重工業株式会社 | 水上ごみ処理設備 |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP1116943A patent/JPH02295383A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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