JPH01212180A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH01212180A
JPH01212180A JP63036673A JP3667388A JPH01212180A JP H01212180 A JPH01212180 A JP H01212180A JP 63036673 A JP63036673 A JP 63036673A JP 3667388 A JP3667388 A JP 3667388A JP H01212180 A JPH01212180 A JP H01212180A
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JP
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horizontal
standard
pixels
signal
image pickup
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JP63036673A
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Fumio Nagumo
名雲 文男
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順IFで本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 13Q明のIJ!lI要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする課題 E 課題を解決するための手段(第1図)ド 作用 G 実施例 G1第1の実施例の説明 G2第2の実施例の説明 H発明の効果 A 産業上の利用骨’J!f 本発明は、水平方向のi!hI素数が、標準の水平方向
の画素数よりも少なくされた固体撮像素子を用いて構成
される固体撮像装置に関する。
B 発明の4既要 本発明は、水平方向の1!!!I素数が、標準の水平力
向の画素数よりも少なくされたc CD fM像素子の
水平出力レジスタ部に、PJqsの水平方向の画素数を
標準の1水平期間に読み出し得る周波数のクロツクを供
給すると共に、このクロックの供給タイミングを制御で
きるようにしたことにより、安価に構成できると共に良
好な撮像信号を得ることができ、しかも、撮像信号の出
力タイミングを変えることができるようにしたものであ
る。
C従来の技術 高品位テレビジョンは、例えば1125本/60フィー
ルド、インターレース比2:1.アスペクト比9:16
の表示がなされるものであり、例えばNTSC方式のテ
レビジョン(525本/60フィールド、インターレー
ス比2:1.アスペクト比3:4)に比べて約4倍の情
報量を持っている。
このように高品位テレビジタンのアスペクト比は、9:
16であるので、高品位ビデオシステムにおける固体撮
像装置に使用されるCCD撮像素子の画素数は、このア
スペクト比に対応したものとされている。例えば、垂直
方向に1035の画素数を有すると共に、水平方向に1
920の画素数を有するようになされている。
D 発明が解決しようとする課題 このように、高品位ビデオソステムにおけイ)に CD
撮像素子の画素数は非密に多くなるので、高価となる問
題があった9 また、産業用途では、アスパラI・比が9:16である
必要はなく、例えばl:1のアスペクト比が囁まれる場
合が多い。
なお、アスペクト比が、例えばl:1となるようにCC
1)撮像素子を構成する場合であっても、モニター、ビ
デオテープレコーダ(V ′FR) 等の周辺機器とし
て、高品位ビデオシステムの標準機種を利用できること
が望ましい。
本発明は、このような点を考慮し、安価に構成できると
共に良好な撮tR信号を得ることができ、しかも描像信
号の出力タイミングを変えることができるようにするこ
とを1−1的とするものである。
E 課題を解決するための手段 本発明は、標準の水平方向の画素数をN+4、標準の垂
直方向の画素数をNVとしたとき、水平方向にNH/n
の画素数を有すると共に、垂直方向にNVの画素数を有
する撮像部と、この撮像部からの電荷が転送されNH/
nの画素数に対応する段数を持つ水平出力レジスタ部と
を有するCCD撮像素子(1)と、標準の水平方向のN
Oの内素数を標準の1水平期間に読み出し得る周波数の
クロックを少なくとも1水平期間の略1/nの期間継続
して発生ずると共に、その発生開始時点を外部から制御
可能なクロック発生回路(2)とを備えてなるものであ
り、クロック発生回路(2)より発生されるクロックを
水平出力レジスタ部に供給して撮像信号を得るようにし
たものである。
ド 作用 上述構成においては、CCI)lfi像素子(1)の水
平方向の画素数が標準の画素数より少なくなるので、安
価に構成し得る。また、標準の水平方向の内素数を標準
の1水平期間に読み出し得る周波数のクロックをCCD
撮像素子(11の水平出力レジスタ部に供給して撮像信
号を得るようにしているので、得られる撮像信号の時間
軸は標準と変らず、そのため、この撮像信号を、例えば
標準のモニターに供給して、そのモニターの水平方向の
l / rlの領域に良好な画像を表示させ得る。さら
に、水平出力レジスタ部に供給されるクロ・ツクのタイ
\ングを制御できるようにしているので、撮像信号の出
力タイミングを変えることが可能となる。これにより、
標準のモニターの1/nの画像表示領域を移動させるこ
とがrJJ能となる。
G 実施例 61第1の実施例の説明 以下、第1図を参照しながら本発明の第1の実施例につ
いて説明する。本例は、例えばインターライントランス
ファ一方式のCCD撮像素子を用いて構成した例である
同図において、(1)はインターライントランスファ一
方式のcco)!!t?!素子である。このCCD撮像
素子(1)は、高品位ビデオシステムにおける固体撮像
装置に使用される標準のCCD撮像素子(垂直方向の画
素数がNV、例えば1035.水平方向のM素eがNH
,例えば1920)に対して、水平方向の画素数が1/
2とされ、アスペクト比9:Hに対応する構成とされる
。即ち、垂直方向にNVのII!11素数を有すると共
に、水平方向にN14/2の画素数を有するものとされ
る。
また、(2)はタイミンク発生回路であり、このタイミ
ング発生回路(2)には、端子(3)及び(4)より、
夫々篩品位テレビジョンにおける水平同期信号111)
及び垂直同期信号Vl)が供給される。そして、このタ
イミング発生回路(2)よりCCD撮像素子(11の垂
直シフトレジスタ(図示せず)には、■水平周期の4相
の垂直転送クロックφv1〜φv4が供給され、受光+
+fS(図示せず)に蓄積された信号電荷の垂直シフト
レジスタへの転送、及びごのように垂直シフトレジスタ
に転送された信号′4両の水平シフトレジスタ(5)へ
の転送が行なわれる。この場合、奇数フィールド及び偶
数フィールドの最初の垂直帰線期間内で、夫々受光部に
船積された信号vli荷か垂直シフトレジスタに転送さ
れ、そののち、垂直シフトしノジスタによって水平シフ
トレジスタ(5)に、1水平周期ごとに1ライン分ずつ
転送される。
また、このタイミング発生回路(2)より、CCI)撮
像素子+11の水平シフトレジスタ(5)には、trh
素周期の2相の水平転送クロックψH1+ φH2か供
給される。この水平転送クロックψH1+ φH2の周
波数は、水平方向の内素数がNHである標準のCCDC
D素像素子給される水平転送クロックと同し周波数とさ
れる。即ら、NHの画素数をl水平期間に読み出し得る
周波数とされる。この水平転送クロックφH1+ φH
2は、タイミング発生器1/!i’1(21より1/2
水)V期間だけ発生されて水平シフトレジスタ(5)に
供給されると共に、MFh抵抗器(6)の用動子の位置
を制御することにより、この水平転送クロックφH1+
 φH2の発生開始時点が制御される。
第2図は、タイミング発生回路(2)内の水平転送クロ
ックφH1+ φH2の発生部の構成を示すものである
。同図において、(21)はマスタークロック発生器で
あり、これより発生されるマスタークロックCLKはゲ
ート回路(22)を介して水平転送クロック発生器(2
3)に供給される。また、(24)はモノマルナバイブ
レークであり、このモノマルナバイブレータ(24)に
は端子(3)より水平同期信号H1)が供給されて、そ
の立下がりでトリガされて出力が立下がるようにされる
。そして、このモノマルチバイブレーク(24)の時定
数t1は、rIJ変批抗器(6)のIjJ動子の位置を
制御することで変えられる。また、(25)もモノマル
チバイブレークであり、このモノマルナバイブレータ(
25)にはモノマルナバイフレーク(24)の出力P1
が供給されて、その立上がりでトリ力されて出力が立上
がるようにされる。このモノマルチバイブレータ(25
)の時定数t2は固定とされ、1/2水半期間とされる
。上述したゲート回路(22)には、このモノマルチバ
イブレータ(25)の出力P2がゲート信号として供給
され、この出力P2が高レベル“1″となる1/2水平
期間(【2)でのみマスタークロック発生器(21)か
らのマスタークロックCLKが水平転送クロック発生器
(23)に供給される。そして、この水平転送クロック
発生器(23)では、マスタークロックCLKが供給さ
れるl/2水平期間のみ水平転送クロックφMinφH
2が発生され、この水平転送クロックφH1+ φH2
がクロックトライバ(26)を介して、上述したように
水平シフトレジスタ(5)に供給される。例えは、水平
同期信号HDが、第3図Aに示すようであるとき、モノ
マルチバイブレーク(24)及び(25)の出力P1及
びP2は、夫々同図B及びCに示すようになり、したが
って、水平転送クロックφH1+φH2は、同図りに示
すように出力P2が高レベル“1″となる1/2水平期
間(L2)でのみ発生される。なお、第2図において、
モノマルナバイブレータ(24)の代りにマスタークロ
ックCLKで制御される可変カウンタを用い、また、モ
ノマルチバイブレーク(25)の代りに固定力リンクを
用いて構成することもできる。
第1図に戻って、水平シフトレジスタ(5)には、水平
転送クロックφ141+ φH2が供給され、信号布イ
ijは電荷検出部(7)を介して順次取り出される。こ
の場合、CC1)撮像素子+11の水平方向の画素数は
標準の1/2とされているので、水平シフトレジスタ(
5)に水平転送クロックφH1+ φH2が供給される
各水平期間の略1/2水十期間で、CCI)撮像素子(
1)の1ライン分の信号電荷が全て取り出される。
このCCD撮像素子(1)の電イー1検出部(7)の出
力は、サンプルホールド回路(8)に供給される。この
サンプルホールド回IJPr(81には、タイミング発
生回路(2)より電荷検出部(7)の出力の信号レベル
期間に対応してサンプリンタパルスPsが供給され、こ
のサンプルホールド回路(8)からは、第3図Fに示す
ように各水平期間の略1/2水十期間でその期間分の撮
像信号Soが得られる。同図において、OBの期間は、
いわゆるオプティカルブランクレベルである。
また、このサンプルホールド回路(8)からの撮像信号
Soはクランプ回路(9)に供給される。このクランプ
回路(9)には、タイミング発生回路(2)より、第3
図Eに示すように撮像信号Soの08の期間に対応した
クランプパルスPcLが供給され、撮像信号Soのオプ
ティカルブラックのレベルが一定しヘルとなるようにク
ランプされる。
また、このクランプ回路(9)でクランプされた撮像信
号Soはプロセス回路(10)に供給されて、ガンマ袖
正、ブランキング信号混合、クリップ。
輪郭補正、同期信号付加等の処理がなされ、このプロセ
ス回路(lO)から映像信号Sνが得られる。
そして、このプロセス回路(10)からの映像信号Sν
は合成器(11)に供給される。
また、(12)はキャラクタジェネレータであり、これ
には端子(3)及び(4)より水平同期信号1(υ及び
垂直同期信号VDが供給される。そして、このキャラク
タジェネレータ(12)では、同期信号HIJ 。
Vl)に同期して、例えば映像信号Svに関連した文字
信号Scが発生され、この文字(K−14S cはゲー
ト回路(13)を介して合成器(11)に供給される。
ゲート回路(13)は、タイミンク発生回路(2)より
、モノマルチバイブレーク(25)の出力P2とは逆相
のパルスP2がゲート信号として供給され、このパルス
P2が刊レベル“1”の期間、′フまり映像信号Sνの
1/2水平期間の撮@!信号部分を除く期間でのみ、キ
ャラクタジェネレータ(12)からの文字信号Scが合
成器(11)に供給されて映像信号Svに合成される。
そして、この文字信号の合成された映像信号Sνは、出
力端子(14)に導出される。
本例はこのように構成されているので、出力端子(14
)に得られる映像信号Svが、高品位ビデオシステムの
標準のモニターに供給されるときには、このモニターの
画面上には、第4図に示すように画像が表示される。こ
の場合、略1/2水半期間の部分には撮像画像1+が表
示されると共に、その他の部分には文字画像1cが表示
される。この場合、CCL)撮像素子(1)の水平方向
の画素数が標準の1/2であるが、各水平期間の略1/
2水平期間でCCL)撮像素子(1)の1ライン分の信
号型イ゛iが取り出され、得られる撮@!信号Soの時
間軸は標準と変らないので、モニターの画面上に表>f
<される撮像画像11は、水平方向に伸長もしくは圧縮
されたものとはならず、良好なものとなる。
また、可変批抗器(6)の「す動子の位置を制御するこ
とによりモノマルチバイブレーク(24)の時定数L1
が変わり、水平転送クロックφH1+ φH2の発生開
始時点が変って撮像信号SOの出力タイミングが変わる
ので、モニターの画面上に表示される撮像画像11の水
平方向位置が変ることとなる。
このように本例によれば、CCD撮像素子(11の水平
方向の画素数が標準の1/2であるので、全体として安
価に構成することができる。また、得られるlit像信
像信号S時間軸は標準と変らないので、標準のモニター
の画面上に良好な撮@!内像l!を得ることができる。
さらに、撮像信号Soの出力タイミングを変えることが
できるので、モニターの画面上に表示される撮像両像1
1の水平方向位置を自由に移動させることができる。
なお、第1図例において、CC1)撮像素子(1)の水
平方向の画素数は標準の1/2とされたものであるが、
これに限られるものではなく、要は標準の画素数NOよ
り少なくされることになる。また、第1図例においては
、水平シフトレジスタ(5)に水平転送クロックφM!
+ φH2が1/2水半期間だけ供給される旨を述べた
が、水平方向の画素数に対応して少なくとも略1/2水
平期間継続して供給されればよい。なお、CCD撮像素
子+1+の1ライン分の信号電荷が全て取り出されたの
ちに供給され続けても、水平シフトレジスタ(5)に取
り出される信号電荷がないので、水平転送クロックφN
!+φH2が供給されない状態と同様であり、同等問題
はない。
G2第2の実施例の説明 つぎに、第5図は本発明の第2の実施例をポすものであ
り、高品位ビデオシステムにおける固体撮像装置に使用
される標準のCCD撮像素子に対して、夫々水平方向の
画素数が1/2とされた2閲のCCD撮像素子(IA)
及び(IB)より得られる撮像信号を合成するようにし
た例である。この第5図において、第1図と対応する部
分には、同一符号、あるいは、その符号にrA)または
rBJを付加して示し、詳細説明は省略する。
本例においては、タイミンク発生回路(2)より、CC
D撮像素子(l^)の水平シフトレジスタ(5A)には
、各水平期間の前半または後半の1/2水平期間だけl
I!!!i素周期の2相の水平転送クロックψH1^、
φ)+2Aが供給されると共に、CCIJ撮像素子(1
B)の水平シフトレジスタ(5B)には、各水平期間の
後半または前半の1/2水平期間たけ1画素周期の2相
の水平転送クロックφHIB+ψ82Bが供給される。
これら水平転送クロックφH1^−φH2^寥φHIB
+φH2Bの周波数は1第1図例の水平転送クロックφ
H1+ φH2と同様に、水平方向の画素数がNsであ
る標準のCCD撮像素子に供給される水平転送クロック
と同じ周波数とされる。
ここで、タイミング発生回路(2)には、例えばスイッ
チ(15)が接続され、このスイッチ(15)がオフと
されるときには、CCD撮像素子(IA)の水平シフト
レジスタ(5A)には、第6図Bに示すように、各水平
期間の前半の1/2水平期間だけ水平転送クロックφ)
lIA+ φH2Aが供給されると共に、CCD撮像素
子(IB)の水平シフトレジスタ(5B)には、同図E
に示すように、各水平期間の後半の1/2水平期間だけ
水平転送クロックψH1B、φ82Bが供給される。そ
のため、各水平期間の前半の略1/2水平期間で、CC
L)撮像素子(IA)の1ライン分の信号電荷がli(
m検出部(7^)より全て取り出され、サンプルホール
ド回路(8^)からは、同図りに示すように、各水平期
間の前半の略1/2水半期間でその期間骨の撮像信号S
o^が得られると共に、各水平期間の後半の略1/2水
平期間で、CCD撮像素子(IB)の1ライン分の信号
電荷が電荷検出部(7B)より全て取り出され、サンプ
ルホールド回路(8B)からは、同図Gに丞すように、
各水平期間の後半の略1/2水平期間でその期間骨の撮
像信号SoBが得られる。
一方、スイッチ(15)がオンとされるときは、CCD
撮像素子(IA)の水平シフトレジスタ(5A)には、
同図Eに示すように、各水平期間の後半の1/2水平期
間だけ水平転送クロックφHIA。
φH2Aが供給されると共に、CCD撮像素子(IB)
の水平シフトレジスタ(5B)には、同図Bにボずよう
に、各水平期間の前半の1/2水平期間たり水平転送ク
ロックφH1B+ φ82Bが供給される。
そのため、サンプルホールド回路(8八)からは、同図
Gに示すように、各水平期間の後半の略1/2水平期間
でその期間骨の損@!信号SO^が得られると共に、サ
ンプルホールド回路(8B)からは、同図りに示すよう
に、各水平期間の前半の略1/2水平期間でその期間骨
の撮像信号Sonが得られる。
このようにサンプルホールド回路(8A)及び(8B)
より得られる撮tR信号So^及び30Bは、夫々クラ
ンプ回路(9八)及び(9B)を介してプロセス回路(
IOA)及び(10B)に供給されて処理され、これら
プロセス回路(IOA)及び(IOB)より映像信号S
VA及びSvsが得られる。そして、これら映像信号S
 VA及びSvsが合成器(11)に供給され、その合
成映像43号は出力端子(14)に導出される。なお、
クランプ回路(9A)及び(9B)に供給されるクラン
プパルスPCL^及びPCLBは、夫々撮像信号So^
及びSoBの出力タイミングに応じて、第6図Cまたば
Fに示すようなタイミングで、タイミンク発生回路(2
)より発生される。また、第6図Aは水平同期イシ号H
Dを示している。
本例はこのように構成されているので、出力端子(14
)に得られろ合成映像信号が、高品位ビデオシステムの
標準のモニターに供給されるときには、このモニターの
画面上には、第7図に承すように画像が表示される。こ
の場合、前半の略1/2水平期間の部分には撮ti信号
So^またはSoaによる画像IAまたはIBが表示さ
れると共に、後半の略1/2水平期間の部分には撮像信
号SoBまたはSo^による画像1Bまたは■^が表示
される。
この場合、CCD撮像素子(1Δ)及び(1B)の水平
方向の画素数が標準の1/2であるが、夫々の1ライン
分の信号電荷は略1/2水平期間で取り出され、得られ
る撮像信号So^及びSoBの時間軸は標準と変わらな
いので、モニターの内面上に表示される画像I^及び1
Bは、水平方向に伸長もしくはIF縮されたものとはな
らず、良好なものとなる。また、スイッチ(15)のオ
ンオフにより撮像信号So^及びSOBの出力タイミン
グの前後が逆となり、モニターの画面上に表示される画
像■^及びlHの水平方向の前後位置が変ることとなる
第8図及び第9図は、本例において、CCD撮像素子(
IA)の水平ラインを、第8図AにボずようにA1〜A
9の9ライン、CCD撮像素子(IB)の水平ラインを
、同図Bに示すようにBl −B9の9ラインとしたと
きの、映像信号及び表示画像を模式的にボしたものであ
る。撮像イ4号S〇八へ前半の1/2水平期間に、撮像
信号SOBが後半の1/2水平期間に出力される場合を
考えると、映像信号S VA及びSVBは、第9図A及
びBに示すようになり、夫々の撮(象信号部分は、各水
平期間の前半及び後半の1/2水平期間に存在し、その
他の1/2水平期間はブランキング部分10」となる。
そして、出力端子(14)に得られる合成映像信号は同
図Cに示すようになる9この場合、撮像信号So^及び
Sosによるモニターの表示画像は、夫々第8図C及び
Dに示すようになる。そして、第9図Cに示すような合
成映像信号によるモニターの表示画像は、第8図Eに示
すようになり、撮像信号SOA及びSoBによる画像が
同時に表示される。第8図C−上において、実線部はフ
ィールド1の走査線、破線部はフィールド2の走査線を
ボしている。
このように本例によれば、CCD ifA像素子(l^
)及び(IB)の水平方向の画素数が標準の1/2であ
るので、全体として安価に構成することができる。また
、得られる撮像信号SoΔ、Sosの時間軸は標準と変
らないので、標準のモニターの1L111111I上に
良好な画像I^+  18を得ることができる。さらに
、撮像信号S〇八及びSoBの出力の前後タイミングを
変えることができるので、画像■^及びIBの表示位置
の前後を自由に選択することができる。
なお、第5図例においては、水平方向の画素数が1/2
とされた2(囚のCCD撮1象素子(1八)。
(IB)を使用した例であるが、同様に水平方向の画素
数が所定個数分の1とされた所定個のCCD撮像素子を
使用して構成することもできる。この場合には、所定個
のCCD撮@!素子からの撮像信号による所定個の画像
をモニター上に同時に表示させることができる。また、
第5図例においては、水平シフトレジスタ(5A)及び
(5B)に、水平転送クロックφH1^(φH2^tφ
HIBνφ829が1/2水平期間だけ供給される旨を
述べたが、水平方向の画素数に対応して少なくとも略1
/2水半期間11続して供給されればよい。
なお、上述実施例は高品位ビデオシステムを例にとって
説明したが、通常のビデオシステムに対しても同様に通
用することができる。
H発明の効果 以上述べた本発明によれば、CCI)撮像素子の画素数
が標準の画素数より少なくなるので、安価に構成するこ
とができる。また、標準の水平方向  。
の画素数を標準の1水平期間に読み出し得る周波数のク
ロックをCCD撮像素子の水平出力レジスタ部に供給し
て撮像信号を得るようにしているので、得られる撮像信
号の時間軸は標準と変らず、そのため、この撮像信号を
標準のモニターに供給して、そのモニターの所定領域に
、水平方向に伸長もしくは圧縮されたものとならない良
好な画像を表示させることができる。さらに、水平出力
レジスタ部に供給されるクロックのタイミングを制御で
きるようにしているので、撮像信号の出力タイミングを
変えることができ、画像の表示領域を自由に移動させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一害施例を示す構成図、第2図〜第4
図はその説明のための図、第5図は本発明の他の実施例
を不す構成図、第6図〜第9図はその説明のための図で
ある。 (1)はCCD撮像素子、(2)はタイミング発生回路
、(5)は水平シフトレジスタ、(6)は可変抵抗器で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 標準の水平方向の画素数をN_H、標準の垂直方向の画
    素数をN_Vとしたとき、水平方向にN_H/nの画素
    数を有すると共に、垂直方向にN_Vの画素数を有する
    撮像部と、この撮像部からの電荷が転送されN_H/n
    の画素数に対応する段数を持つ水平出力レジスタ部とを
    有するCCD撮像素子と、上記N_Hの画素数を標準の
    1水平期間に読み出し得る周波数のクロックを少なくと
    も上記1水平期間の略1/nの期間継続して発生すると
    共に、その発生開始時点を外部から制御可能なクロック
    発生回路とを備えてなり、 上記クロック発生回路より発生されるクロックを上記水
    平出力レジスタ部に供給して撮像信号を得ることを特徴
    とする固体撮像装置。
JP63036673A 1988-02-19 1988-02-19 固体撮像装置 Pending JPH01212180A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04253483A (ja) * 1991-01-30 1992-09-09 Sharp Corp Ccd固体撮像装置
JP2006013858A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Nikon Corp 画像処理装置および画像処理プログラム

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