JPH02295131A - Mosトランジスタの製造方法 - Google Patents
Mosトランジスタの製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はMOSトランジスタの製造方法に関し、特にソ
ース(又はドレイン)領域に低濃度拡散層領域と高濃度
拡散層領域を有するLDD((ライトリー・ドーブト・
ドレイン(LigbtlyロopedDrain)トラ
ンジスタの製造方法に関する。
ース(又はドレイン)領域に低濃度拡散層領域と高濃度
拡散層領域を有するLDD((ライトリー・ドーブト・
ドレイン(LigbtlyロopedDrain)トラ
ンジスタの製造方法に関する。
従来のLDDトランジスタの製造方法は、第2図(a)
に示すようにゲート電極《N型多結晶シリコン層204
,タングステンシリサイド層205)を形成後に、イオ
ン注入にてN型の低濃度ソース領域206.低濃度ドレ
イン領域206′を形成後、CVD法により酸化シリコ
ン膜を一様に形成し、異方性エッチングにてゲート電極
側部にのみ酸化シリコン膜を残し、絶縁性側壁207,
207’を形成する。その後、第2図(b)に示すよう
に、このゲート電極及び絶縁性側壁207.207’を
マスクに、イオン注入にてN型の高濃度ソース領域20
8、高濃度ドレイン領域208′を形成する。
に示すようにゲート電極《N型多結晶シリコン層204
,タングステンシリサイド層205)を形成後に、イオ
ン注入にてN型の低濃度ソース領域206.低濃度ドレ
イン領域206′を形成後、CVD法により酸化シリコ
ン膜を一様に形成し、異方性エッチングにてゲート電極
側部にのみ酸化シリコン膜を残し、絶縁性側壁207,
207’を形成する。その後、第2図(b)に示すよう
に、このゲート電極及び絶縁性側壁207.207’を
マスクに、イオン注入にてN型の高濃度ソース領域20
8、高濃度ドレイン領域208′を形成する。
上述した従来のLDDトランジスタの製造方法は、異方
性エッチングによりエッチバックして絶縁性側壁を形成
するとき、ゲート電極上層のタングステンシリサイド層
205及びソース・ドレイン領域の表面は、エッチング
にさらされてしまい、タングステンシリサイド層205
表面についてはその後の酸化工程において、異常酸化し
、はがれ等が発生する欠点がある。またソース・ドレイ
ン領域についてはエッチバック時のダメージ及び汚染が
残り、ジャンクション漏れ電流が増大する欠点がある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、第一導電型半導体基板の素子分離領域で区画
された素子形成領域にゲート絶縁膜を介してゲート電極
を形成した後、前記ゲート電極をマスクとしてイオン注
入を行ない第二導電型の低濃度ソース(又はドレイン》
領域を形成する工程と、絶縁膜を被着したのち異方性エ
ッチングを行ない前記ゲート電極の側部に絶縁性側壁を
形成する工程と、前記ゲート電極及び前記絶縁性側壁を
マスクとしてイオン注入を行ない第二導電型の高濃度ソ
ース(又はドレイン)領域を形成するMOSトランジス
タの製造方法において、前記絶縁性側壁を形成した後、
前記高濃度ソース(又はドレイン)領域を形成する前又
は後に、前記ゲート電極及び低濃度ソース(又はドレイ
ン》領域又は高濃度ソース(又はドレイン)領域の表面
を少なくとも10ナノメータ厚さエッチングにより除去
したのちアニールを行ない異方性エッチングによるダメ
ージを除去する工程を含むというものである。
性エッチングによりエッチバックして絶縁性側壁を形成
するとき、ゲート電極上層のタングステンシリサイド層
205及びソース・ドレイン領域の表面は、エッチング
にさらされてしまい、タングステンシリサイド層205
表面についてはその後の酸化工程において、異常酸化し
、はがれ等が発生する欠点がある。またソース・ドレイ
ン領域についてはエッチバック時のダメージ及び汚染が
残り、ジャンクション漏れ電流が増大する欠点がある. 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、第一導電型半導体基板の素子分離領域で区画
された素子形成領域にゲート絶縁膜を介してゲート電極
を形成した後、前記ゲート電極をマスクとしてイオン注
入を行ない第二導電型の低濃度ソース(又はドレイン》
領域を形成する工程と、絶縁膜を被着したのち異方性エ
ッチングを行ない前記ゲート電極の側部に絶縁性側壁を
形成する工程と、前記ゲート電極及び前記絶縁性側壁を
マスクとしてイオン注入を行ない第二導電型の高濃度ソ
ース(又はドレイン)領域を形成するMOSトランジス
タの製造方法において、前記絶縁性側壁を形成した後、
前記高濃度ソース(又はドレイン)領域を形成する前又
は後に、前記ゲート電極及び低濃度ソース(又はドレイ
ン》領域又は高濃度ソース(又はドレイン)領域の表面
を少なくとも10ナノメータ厚さエッチングにより除去
したのちアニールを行ない異方性エッチングによるダメ
ージを除去する工程を含むというものである。
次に、本発明の一実施例を図面を用いて説明する.
第1図(a)〜(f)は本発明の一実施例を説明するた
めの工程順に配置した半導体チップの縦断面図である。
めの工程順に配置した半導体チップの縦断面図である。
まず第1図(a)に示すように、P型シリコン基板10
1上に選択酸化によりフィールド酸化膜102を形成し
て素子形成領域を区画し、素子形成領域表面にゲート酸
化膜103を形成する。その後N型多結晶シリコン層1
04及びタングステンシリサイドJ’ll05を形成後
、フォトエッチング法によりゲート電極を形成する。そ
の後、このゲート電極(104,105)及びフィール
ド酸化膜102をマスクにイオン注入により、リンをエ
ネルギー40keV、ドーズ量3 X 1 0 ”cm
−2で注入し、N型の低濃度ソース領域106及び低濃
度ドレイン領域106′を形成する。
1上に選択酸化によりフィールド酸化膜102を形成し
て素子形成領域を区画し、素子形成領域表面にゲート酸
化膜103を形成する。その後N型多結晶シリコン層1
04及びタングステンシリサイドJ’ll05を形成後
、フォトエッチング法によりゲート電極を形成する。そ
の後、このゲート電極(104,105)及びフィール
ド酸化膜102をマスクにイオン注入により、リンをエ
ネルギー40keV、ドーズ量3 X 1 0 ”cm
−2で注入し、N型の低濃度ソース領域106及び低濃
度ドレイン領域106′を形成する。
次に、第1図(b)に示すように、CVD法により酸化
シリコン膜109を厚さ250nm成長する。次に第1
図(C)に示すように、CF4をエッチングのガスとし
て用い、異方性のプラズマエッチにより酸化シリコン膜
109をエッチングし、ゲート電極の側部にのみ残し、
絶縁性側壁107,107’を形成する。この時、ゲー
ト電極上部のタングステンシリサイド層105及びN型
低濃度拡散層領域(106,106’ )の表面はCF
系のプラズマによりダメージを受けることになる。この
ダメージ層はエッチング直後では10nm以下と比較的
表面に存在する。
シリコン膜109を厚さ250nm成長する。次に第1
図(C)に示すように、CF4をエッチングのガスとし
て用い、異方性のプラズマエッチにより酸化シリコン膜
109をエッチングし、ゲート電極の側部にのみ残し、
絶縁性側壁107,107’を形成する。この時、ゲー
ト電極上部のタングステンシリサイド層105及びN型
低濃度拡散層領域(106,106’ )の表面はCF
系のプラズマによりダメージを受けることになる。この
ダメージ層はエッチング直後では10nm以下と比較的
表面に存在する。
次に、第1図(d)に示すように、11202とNl1
4−OHの混合液により、タングステンシリサイド層1
05及びN型低濃度拡散層領域(106,106′》の
表面を10nmエッチングし、ダメージを受けた層を取
り除く。その後、800℃の窒素雰囲気中で3,0分程
度アニールを行う。このエッチングとアニールによりタ
ングステンシリサイド層105、N型低濃度拡散層領域
(106,106′)の表面は絶縁性側壁107,丁0
7′の形成時の汚染.ダメージは完全に取り除かれる。
4−OHの混合液により、タングステンシリサイド層1
05及びN型低濃度拡散層領域(106,106′》の
表面を10nmエッチングし、ダメージを受けた層を取
り除く。その後、800℃の窒素雰囲気中で3,0分程
度アニールを行う。このエッチングとアニールによりタ
ングステンシリサイド層105、N型低濃度拡散層領域
(106,106′)の表面は絶縁性側壁107,丁0
7′の形成時の汚染.ダメージは完全に取り除かれる。
次に、第1図(e)に示すように、900℃の酸素雰囲
気中にて酸化し、タングステンシリサイドN105及び
N型低濃度拡散層領域(106 106’)上に厚さ
10nmの酸化シリコン膜110,タングステンシリサ
イドの酸化膜110′を形成した後、イオン注入により
ヒ素を?ネルギー7QkeV、ドーズ量5 X 1 0
”cm−2注入し、N型の高濃度ソース領域108及
び高濃度ドレイン領域108′を形成する。
気中にて酸化し、タングステンシリサイドN105及び
N型低濃度拡散層領域(106 106’)上に厚さ
10nmの酸化シリコン膜110,タングステンシリサ
イドの酸化膜110′を形成した後、イオン注入により
ヒ素を?ネルギー7QkeV、ドーズ量5 X 1 0
”cm−2注入し、N型の高濃度ソース領域108及
び高濃度ドレイン領域108′を形成する。
次に第1図(f)に示すように、従来法により層間絶縁
膜1】1を形成し、金属配線112,112′にて接続
する。
膜1】1を形成し、金属配線112,112′にて接続
する。
ここで、第1図((1)にて説明したように、タングス
テンシリサイド層1 0 5及びN型低濃度拡散層領域
(106,106’ )の表面を820■とN 11
40 Hの混合液にてエッチングしたが、SF6等をエ
ッチングガスとして異方性プラズマエッチによりエッチ
ングしても良い。また上述の絶縁性側壁107,107
’形成後にN型高濃度拡散層領域(108,108′)
を形成し、その後にタングステンシリサイド層105及
びN型高濃度拡M層領域の表面をエッチングしアニール
を行ってもよい。
テンシリサイド層1 0 5及びN型低濃度拡散層領域
(106,106’ )の表面を820■とN 11
40 Hの混合液にてエッチングしたが、SF6等をエ
ッチングガスとして異方性プラズマエッチによりエッチ
ングしても良い。また上述の絶縁性側壁107,107
’形成後にN型高濃度拡散層領域(108,108′)
を形成し、その後にタングステンシリサイド層105及
びN型高濃度拡M層領域の表面をエッチングしアニール
を行ってもよい。
以上説明したように、本発明は異方性エッチングにてゲ
ート電極の側部に絶縁性側壁を形成した後、異方性エッ
チングによって発生するゲート電極及び拡散層領域表面
のダメージ(汚染を含む〉を除去し、アニールを行うこ
とにより、その後の酸化工程における異常酸化を防止で
き、またソース・ドレイン領域にジャンクション漏れ電
流を低減でき、特性の優れたM O S +−ランジス
タを歩留り良く製造できる効果がある。
ート電極の側部に絶縁性側壁を形成した後、異方性エッ
チングによって発生するゲート電極及び拡散層領域表面
のダメージ(汚染を含む〉を除去し、アニールを行うこ
とにより、その後の酸化工程における異常酸化を防止で
き、またソース・ドレイン領域にジャンクション漏れ電
流を低減でき、特性の優れたM O S +−ランジス
タを歩留り良く製造できる効果がある。
第1図(a)〜(f)は本発明の一実施例を説明するた
めの工程順に配置した・半導体チップの樅断面図、第2
図(a).(b)は従来例を説明するための工程順に配
置した半導体チップの縦断面図である。 101,201・・・P型シリコン基板、102,20
2・・・フィールド酸化膜、103,203−.,ゲー
ト酸化膜、104,204・・・N型多結晶シリコン層
、1.05,205・・・タングステンシリサイド層、
106.206・・・低濃度ソース領域、]06’ 2
06’・・・低濃度ドレイン領域、107.107’
,207,207′・・・絶縁性側壁、108,208
・・・高濃度ソース領域、108′208′・・・高濃
度ドレイン領域、109・・・酸化シリコン膜、110
・・・酸化シリコン膜、110′・・・タングステンシ
リサイドの酸化膜、111・・・層間絶縁膜、112.
112’・・・金属配線。 /05 タノ7スフ冫冫ノ”フイト勇 代理人 弁理士 内 原 晋 (b) 閃1図 (C) (d) y1ツ ・′I] 図 (f) 町 図
めの工程順に配置した・半導体チップの樅断面図、第2
図(a).(b)は従来例を説明するための工程順に配
置した半導体チップの縦断面図である。 101,201・・・P型シリコン基板、102,20
2・・・フィールド酸化膜、103,203−.,ゲー
ト酸化膜、104,204・・・N型多結晶シリコン層
、1.05,205・・・タングステンシリサイド層、
106.206・・・低濃度ソース領域、]06’ 2
06’・・・低濃度ドレイン領域、107.107’
,207,207′・・・絶縁性側壁、108,208
・・・高濃度ソース領域、108′208′・・・高濃
度ドレイン領域、109・・・酸化シリコン膜、110
・・・酸化シリコン膜、110′・・・タングステンシ
リサイドの酸化膜、111・・・層間絶縁膜、112.
112’・・・金属配線。 /05 タノ7スフ冫冫ノ”フイト勇 代理人 弁理士 内 原 晋 (b) 閃1図 (C) (d) y1ツ ・′I] 図 (f) 町 図
Claims (1)
- 第一導電型半導体基板の素子分離領域で区画された素子
形成領域にゲート絶縁膜を介してゲート電極を形成した
後、前記ゲート電極をマスクとしてイオン注入を行ない
第二導電型の低濃度ソース(又はドレイン)領域を形成
する工程と、絶縁膜を被着したのち異方性エッチングを
行ない前記ゲート電極の側部に絶縁性側壁を形成する工
程と、前記ゲート電極及び前記絶縁性側壁をマスクとし
てイオン注入を行ない第二導電型の高濃度ソース(又は
ドレイン)領域を形成するMOSトランジスタの製造方
法において、前記絶縁性側壁を形成した後、前記高濃度
ソース(又はドレイン)領域を形成する前又は後に、前
記ゲート電極及び低濃度ソース(又はドレイン)領域又
は高濃度ソース(又はドレイン)領域の表面を少なくと
も10ナノメータ厚さエッチングにより除去したのちア
ニールを行ない異方性エッチングによるダメージを除去
する工程を含むことを特徴とするMOSトランジスタの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116309A JP2513312B2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | Mosトランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116309A JP2513312B2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | Mosトランジスタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02295131A true JPH02295131A (ja) | 1990-12-06 |
JP2513312B2 JP2513312B2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=14683813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1116309A Expired - Fee Related JP2513312B2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 | Mosトランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513312B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970054393A (ko) * | 1995-12-27 | 1997-07-31 | 김주용 | 반도체 소자의 트랜지스터 제조방법 |
US6281131B1 (en) * | 1998-02-27 | 2001-08-28 | Micron Technology, Inc. | Methods of forming electrical contacts |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5768033A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-26 | Toshiba Corp | Manufacture of semiconductor device |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP1116309A patent/JP2513312B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5768033A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-26 | Toshiba Corp | Manufacture of semiconductor device |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR970054393A (ko) * | 1995-12-27 | 1997-07-31 | 김주용 | 반도체 소자의 트랜지스터 제조방법 |
US6281131B1 (en) * | 1998-02-27 | 2001-08-28 | Micron Technology, Inc. | Methods of forming electrical contacts |
US6472328B2 (en) * | 1998-02-27 | 2002-10-29 | Micron Technology, Inc. | Methods of forming an electrical contact to semiconductive material |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2513312B2 (ja) | 1996-07-03 |
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