JPH02294149A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH02294149A
JPH02294149A JP1114133A JP11413389A JPH02294149A JP H02294149 A JPH02294149 A JP H02294149A JP 1114133 A JP1114133 A JP 1114133A JP 11413389 A JP11413389 A JP 11413389A JP H02294149 A JPH02294149 A JP H02294149A
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並川 将典
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 本発明は、複数回線を収容してそれらのうち1つの回線
を選択的に使用するファクシミリ装置に関する. [従来の技術コ 近年、例えば、内線と外線の2回線を収容して、いずれ
かの回線を選択的に使用できるファクシミリ装置が実用
されている. このようなファクシミリ装置では、通常,おのおのの回
線について、着信検出したことを通知するための呼び出
しトーン発生回路あるいは電話機を設け、いずれかの回
線からの着呼があったことをオペレータに通知できるよ
うにしている。
しかしながら,このような従来装置では,回線ごとに呼
び出しトーン発生回路あるいは電話機を設ける必要があ
るために,装置コストが高くなるという不都合を生じて
いた。
そこで,かかる不都合を解消するものとして、呼び出し
トーン発生回路あるいは電話機を1つ設け、いずれかの
回線が着信検出すると、その着信検出した回線を呼び出
しトーン発生回路あるいは電話機に接続することで、装
置コストを低減できる装置が実用されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら,このような従来装置では、次のような不
都合を生じていた。
すなわち、通常、着信検出を端末装置に通知するために
、電話回線網の交換機から端末装置に出力されるリンギ
ングパルス信号は,+48ボルトから−48ボルトに尖
頭値が変化する周波数16Hzの信号であり、端末装置
がオフフック状態になるまで1秒間出力、1秒間停止が
繰り返される。
このため、このリンギングパルス信号がオンされている
期間に、回線を切換接続するリレー回路などを動作する
と,リレー回路が破損するという不都合を生じることが
あった。
本発明は、このような従来装置の不都合を解消し、装置
コストを低減するとともに回線の切換回路の破損を防止
できるファクシミリ装置を提供することを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、おのおのの回線に加えられるリンギングパル
ス信号を検出するリンギング検出手段と、このリンギン
グ検出手段の検出信号に基づいて着呼検出した回線を判
別するとともに最初に検出されたリンギングパルス信号
の検出終了タイミングから一定時間を経過した時点でそ
の判別した回線を切換選択する回線切換制御手段を備え
たものである。また、着呼検出した回線を識別できる呼
び出しトーン発生手段も備えている。
[作用] したがって、回線切換動作は、リンギングパルス信号が
オンしていない期間に行なわれるので、回線切換回路の
破損が防止される。また、おのおのの回線ごとにリンギ
ング検出時の呼び出しトーンを設定しているので、オペ
レータは、どの回線から発呼されたのかを容易に判断す
る二とができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。なお、このファクシミリ装置は、内線1
回線と外線1回線の合計2回線を収容し、それらのいず
れかを選択的に使用することができる。
同図において、CPU(中央処理装匿)1は、このファ
クシミリ装置全体の制御処理、および所定のファクシミ
リ伝送制御処理を行なうものであり,ROM(リード・
オンリ・メモリ)2は、このCPUIが実行する処理プ
ログラムおよびその処理プログラム゛を実行するときに
必要な各種の情報を記憶するものであり、RAM(ラン
ダム・アクセス・メモ1月3は、CPUIのワークエリ
アを構成するとともに、このファクシミリ装置に固有な
各種の情報などを記憶するためのものである。なお、こ
のRAM3は、バッテリバックアップされている。
スキャナ4は、原稿画像を所定の解像度で読み取るもの
であり、プロツタ5は、画像を所定の解像度で記録出力
するものであり、操作表示部6は,このファクシミリ装
置を操作するための各種の操作キーや表示装置からなる
ものである。
符号化復号化部7は、スキャナ4から読み取った画信号
を符号化圧縮するとともに、符号化圧縮された画情報を
元の画信号に復号化するためのものである。
モデム8は、公衆電話回線網のようなアナログ回線を用
いてデータを伝送するために必要な変復調処理を行なう
ものであり、網制御装置9は、このファクシミリ装置を
内線、および、外線にそれぞれ接続するためのものであ
る。また、網制御装置9は、自動発着信機能を備えてお
り、また、電話機10が接続されている。
これらのCPUI、ROM2、RAM3、スキャナ4、
プロッタ5、操作表示部6、符号化復号化部7、モデム
8、網制御装置9は、それぞれシステムバスl1に接続
されており、これらの各要素間のデータのやりとりは、
このシステムバス11を介してなされる。
第2図は、網制御装置9における着信系統の構成を示し
ている。
同図において、リレー旧は、外線L1をリレーR3ある
いはリレーR4のいずれかに切換接続するためのもので
あり、リレーR2は、内線L2をリレーR3あるいはリ
レーR4のいずれかに切換接続するためのものであり、
リレーR3は,電話機10をリレーR1あるいはリレー
82に切換接続するためのものであり、リレーR4は、
モデム8をリレーR1あるいはリレーR2に切換接続す
るためのものである。
これらのリレーRl,R2,R3,R4は、システムバ
ス1lに接続されている出力回路12を介して、CPU
Iより出力される切換信号SCI ,SC2,SC3,
SC4 ニより切換制御される. リンギング・極反検出回路l3は,外aL1に着信を通
知するためのリンギングパルス信号が加えられたことお
よび外線L1が極性反転したことを検出するためのもの
であり、その検出信号SDIは、システムバス11に接
続されている入力回路14を介してCPU 1に出力さ
れる。また、リンギング・極反検出回路l5は、内線L
2にリンギングパルス信号が加えられたことおよび内線
L2が極性反転したことを検出するためのものであり、
その検出信号SD2は,入力回路14を介してCPU 
1に出力されている。
また、リレーR4とモデム8は、コンデンサ16および
トランス17により交流結合されており、コイル18は
、外線L1あるいは内線L2の直流回路を閉結するため
のものである。
したがって、リレーR1をリレーR3側に切換接続し、
かつ、リレーR3をリレーRl側に切換接続することに
より、外線L1を電話機lOに接続することができ,リ
レーR2をリレーR3側に切換接続し、がっ5リレーR
3をリレーR2側に切換接続することにより、外線Ll
ft!話機10に接続することができる.また、リレー
R2をリレーR4側に切換接続し、かつ、リレーR4を
リレーR2側に切換接続することにより、内aL2をモ
デム8に接続することができ、リレーR2をリレーR3
側に切換接続し、かつ、リレ−R3をリレーR2側に切
換接続することにより、内線L2を電話機10に接続す
ることができる。
ここで、電話回線網の交換機あるいは構内交換機から端
末装置に出力されるリンギングパルス信号は、第3図(
a)に示すように、+48ボルトから−48ボルトに尖
頭値が変化する周波数16Hzのパルス信号を、端末装
置がオフフック状態になるまで1秒間出力、1秒間停止
を繰り返したものである。
したがって、外線L1および内線L2からリンギングパ
ルス信号が出力されたとき、リンギング・極反検出回路
13.14は、リンギングパルス信号の検出タイミング
に同期して,検出信号SCI,SC2を、1秒間論理H
レベルに保持したのちに、1秒間論理Lレベルに保持す
る。
以上の構成で、CPυ1は,通信待機時には、リレ−R
l,R2をリレーR3側に切換接続しており、その状態
で第4図のような処理を行なう. すなわち、呼出音の発生回数を管理するためのカウンタ
RCに,呼出音の発生回数の規定値Rnをセットした状
態で(処理101)、オペレータが送信開始を指令入力
するか、あるいは、リンギング・極反検呂回路l3の検
出信号SDIまたはリンギング・極性検出回路15の検
出信号SD2のいずれがが入力されて、外線L1あるい
は内線L2のいずれかて着呼検出するまで待機する(判
断102, 103のNoループ)。
送信開始が指令入力されて、判断102の結果がYES
になるときには,所定のファクシミリ伝送手順の送信処
理を開始する。
一方、外線L1あるいは内線L2のいずれかで着呼検出
し、判断103の結果がYESになるときには、さらに
、外線L1で着呼検出したかどうかを調べる(判断10
4)。
判断104の結果が’/ESになるときには、リレーR
3がリレーRlに切換接続されているかどうかを調べる
(判断105)。
判断105の結果がNOになるときには、リンギングパ
ルス信号のオン期間が終了して、検出信号SDIが立ち
下げられるまで待つ(判断106のNOループ)。
そして、検出信号SDIが立ち下げられて判断106の
結果がYESになると、所定の時間tdが経過するまで
待機して(処理107)、リレーR3をリレーRl側に
切換接続し、これによって、外線Llを電話機10に接
続する。
これにより、第3図(b)に示すように、リレーR3の
切換動作は、リンギングパルス信号がオフしている期間
に開始され、次にリンギングパルス信号がオンする直前
までに完了する. そして、次にリンギングパルス信号を検出するまで待機
し(判断109のNoループ)、リンギングパルス信号
を検出して判断109の結果がYESになると、リンギ
ングパルス信号がオフするまで待つ(判断110のNO
ループ)。判断110の結果がYESになると,電話機
10のリンギング発生回路(図示略)により、呼出音が
1回分発生されたので、カウンタRCをデクリメントし
て(処理111)、カウンタRCの値が正の値になって
いるかどうかを調べる(判断112)。
判断112の結果がYESになるときには、規定回数だ
け呼出音の発生を行なっていないので、判断109に戻
って再度呼出音の発生を行なう。
また、判断112の結果がYESになるときには、呼出
音の発生を規定回数だけ行なったので,着呼検出した回
線をモデム側に切換接続して(処理113)、この処理
を終了し、所定のファクシミリ伝送手順の受信処理を開
始する。
また、リレーR3がリレーR1側に切換接続されていて
,判断105の結果がYESになるときには、即判断1
09に移行する。
また、内線L2で着呼検出し、判断104の結果がNO
になるときには、リレーR3がリレーR2に切換接続さ
れているかどうかを調べる(判断114)。
判断114の結果がNOになるときには、リンギングパ
ルス信号のオン期間が終了して、検出信号SD2が立ち
下げられるまで待つ(判断115のNoループ)。
そして、検出信号SD2が立ち下げられて判断115の
結果がYESになると、所定の時間tdが経過するまで
待機して(処理116)、リレーR3をリレーR2側に
切換接続し、これによって,内線L2を電話機10に切
換接続する.そして、判断109に移行し、それ以降の
処理を行なう。
また、リレーR3がリレーR2側に切換接続されていて
、判断114の結果がYESになるときには、即判断1
09に移行する。
したがって、外線L1が着呼検出したときには、リレー
R1とリレーR3が相互接続され、外線!,1より入力
するリンギングパルス信号によって電話機10のリンギ
ング発生回路が動作する。また、このリンギング発生回
路の動作は、リンギングパルス信号が規定回数だけ入力
された時点で終了し,それ以降は、リレーRlとリレー
R4が相互接続されて、外線L1がモデム8に接続され
、所定のファクシミリ受信動作が開始される. 同様にして,内線L2が看呼検出したときには、リレー
R1とリレーR2が相互接続され,内#L2より入力す
るリンギングパルス信号によって電話機10のり′ンギ
ング発生回路が動作する。また、このリンギング発生回
路の動作は、リンギングパルス信号が規定回数だけ入力
された時点で終了し,それ以降は、リレーR2とリレー
R4が相互接続されて、内線L2がモデム8に接続され
、所定のファクシミリ受信動作が開始される。
また、リレーRl,R2,R3,R4の切換動作は、い
ずれもリンギングパルス信号の発生していない期間に行
なわれるので、リレーRl,R2,R3,R4の接点に
大きな電圧が印加されることがなく、したがって、リレ
ーRl,R2,R3,R4を破損することが防止される
第5図は,本発明の他の実施例にかかる網制御装19の
着信系統を示している。なお,同図において、第2図と
同一部分および相当する部分には、同一符号を付してい
る. 同図において,リレーR3の出力端には、リンギング発
生回路が除去されている電話機10″と並列に、スイッ
チ20を介してトランス21の一次側が接続されており
、このトランス21の二次側には.波形整形回路22が
接続されている6 波形整形回路22は、入力信号を波形整形するものであ
り、その出力信号は、呼出トーン発生回路23に加えら
れている。
呼出トーン発生回路23は、外線L1で着呼検出したと
きの呼出ドーンと、内線L2で着呼検出したときの呼出
トーンの2種類の呼出トーンのトーン信号TNを発生す
るものであり、そのトーン信号TNはスピーカ24に加
えられている。
スイッチ20の動作は、出力回路12を介してcpui
より出力される制御信号SC5により制御され、また,
呼出トーン発生回路23が発生する呼出トーンの指定は
、出力回路12を介してCP[I 1より出力される制
御信号SC6により行なねれる。
以上の構成で、CPUIは、通信待機時には、リレ−R
l,R2をリレーR3側に切換接続しており,その状態
で第6図のような処理を行なう。
すなわち,呼出トーンの発生回数を管理するためのカウ
ンタRCに、呼出トーンの発生回数の規定値Rnをセッ
トした状癲で(処理201)、オペレータが送信開始を
指令入力するか、あるいは,リンギング・極反検出回路
l3の検出信号501またはリンギング・極性検出回路
l5の検出信号SD2のいずれかが入力されて、外線L
1あるいは内線L2のいずれかて着呼検出するまで待機
する(判断202, 203のNoループ). 送信開始が指令入力されて、判断202の結果がYES
になるときには、所定のファクシミリ伝送手順の送信処
理を開始する。
一方、外線Llあるいは内線L2のいずれかで着呼検出
し、判断203の結果がYESになるときには、さらに
,外線L1で着呼検出したかどうかを調べる(判断20
4 ). 判断104の結果がYESになるときには、制御信号S
C6により、呼出トーン発生回路23が発生する呼出ト
ーンを、外線Llに対応した音色に設定し(処理205
)、リレーR3がリレーR1に切換接続されているかど
うかを調べる(判断206). 判断206の結果がNOになるときには,リンギングパ
ルス信号のオン期間が終了して、検出信号SDIが立ち
下げられるまで待つ(判断207のNoループ)。
そして、検出信号SCIが立ち下げられて判断207の
結果がYESになると、所定の時間tdが経過するまで
待機して(処理208)、リレーR3をリレーRl側に
切換接続し、これによって、外fiL1を電話機10に
接続する. そして、スイッチ20をオンしてリンギングパルス信号
が波形整形回路22に入力可能な状態に設定して(処理
210),次にリンギングパルス信号を検出するまで待
機する(判断211のNOループ)。
リンギングパルス信号を検出して判断211の結果が’
/ESになると,リンギングパルス信号がオフするまで
待つ(判断212のNOループ)。判断212の結果が
YESになると,呼出トーン発生回路23により、呼出
トーンが1回分発生されたので、カウンタRCをデクリ
メントし(処理213)、カウンタRCの値が正の値に
なっているかどうかを調べる(判断214).判断21
4の結果がYESになるときには、規定回数だけ呼出ト
ーンの発生を行なっていないので、判断211に戻って
再度呼出トーンの発生を行なう.また、判断214の結
果がY[ESになるときには、呼出トーンの発生を規定
回数だけ行なったので,スイッチ20をオフするととも
に(処理215),着呼検出した回線をモデム側に切換
接続して(処理216)、この処理を終了し、所定のフ
ァクシミリ伝送手順の受信処理を開始する. また、リレーR3がリレーRl側に切換接続されていて
、判断206の結果がYESになるときには,即処理2
09に移行する。
また、内線L2で着呼検出し、判断204の結果がNO
になるときには、制御信号SC6により、呼出トーン発
生回路23が発生する呼出トーンを,内線L2に対応し
た音色に設定し(処理217)、リレーR3がリレーR
2に切換接続されているかどうかを調べる(判断218
). 判断218の結果がNoになるときには、リンギングパ
ルス信号のオン期間が終了して、検出信号SD2が立ち
下げられるまで待つ(判11i 219のNoループ)
,そして、検出信号SD2が立ち下げられて判断219
の結果がYESになると、所定の時間tdが経過するま
で待機して(処理220) . リレーR3をリレーR
2側に切換接続し、これによって,内線L2をf!!話
機10に切換接続する。そして、処理210に移行し、
それ以降の処理を行なう。
また、リレーR3がリレーR2側に切換接続されていて
、判断218の結果が’I’ESになるときには、即処
理210に移行する, したがって、外線L1が着呼検出したときには、呼出ト
ーン発生回路23に、外線L1をあらわす音色が設定さ
れるとともに、上述と同様にして、リレ−Rlとリレー
R3が相互接続される.これにより、外線L1より入力
するリンギングパルス信号が呼出トーン発生回路23に
加えられて、外1stL1に対応した音色の呼出トーン
がスビーカ24より発生する。
また、この呼出トーンの発生動作は、リンギングパルス
信号が規定回数だけ入力された時点で終了し,それ以降
は、リレーR1とリレーR4が相互接続されて,外線L
1がモデム8に接続され、所定のファクシミリ受信動作
が開始される. 同様にして、内線L2が着呼検出したときには,呼出ト
ーン発生回路23に、内線L2をあらわす音色が設定さ
れるとともに、上述と同様にして,リレーR2とリレー
R3が相互接続される.これにより、内線L2より入力
するリンギングパルス信号が呼出トーン発生回路23に
加えられて、内,lL2に対応し,た音色の呼出トーン
がスピーカ24より発生する。
また,この呼出トーンの発生動作は、リンギングパルス
信号が規定回数だけ入力された時点で終了し、それ以降
は、リレーR2とリレーR4が相互接続されて、内線L
2がモデム8に接続され、所定のファクシミリ受信動作
が開始される。
このようにして,本実施例では、外線Llと内線L2と
で発生される呼出トーンの種類が変わるので,オペレー
タは、いずれの回線から発呼されたのかを明確に識別す
ることができる。
C発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、リンギングパル
ス信号がオフしている期間に回線切換回路の動作を行な
っているので、回線切換回路を保護することができる.
また、おのおのの回線に応じて呼出音のトーンを変更し
ているので,いずれの回線で着呼したのかを明確に識別
することができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図は網制御装置の着信系統の一例
を示すブロック図、第3図はリンギングパルス信号とリ
レーの切換動作タイミングの関係を例示した波形図,第
4図は第2図の装置が実行する処理例を示すフローチャ
ート、第5図は網制御装置の着信系統の他の例を示すブ
ロック図,第6図は第5図の装置が実行する処理例を示
すフローチャートである. 9・・・網制御装置. 13.15・・・リンギング・
極反検出回路,20・・・スイッチ、21・・・トラン
ス、22・・・波形整形回路,23・・・呼出トーン発
生回路,24・・・スビーカ,R1〜R4・・・リレー 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数回線を収容してそれらの複数回線の1つを選
    択的に使用するファクシミリ装置において、おのおのの
    回線に加えられるリンギングパルス信号を検出するリン
    ギング検出手段と、このリンギング検出手段の検出信号
    に基づいて着呼検出した回線を判別するとともに最初に
    検出されたリンギングパルス信号の検出終了タイミング
    から一定時間を経過した時点でその判別した回線を切換
    選択する回線切換制御手段を備えたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
  2. (2)複数回線を収容してそれらの複数回線の1つを選
    択的に使用するファクシミリ装置において、おのおのの
    回線に加えられるリンギングパルス信号を検出するリン
    ギング検出手段と、おのおのの回線に対応した呼び出し
    トーンを発生する呼び出しトーン発生手段と、上記リン
    ギング検出手段の検出信号に基づいて着呼検出した回線
    を判別するとともにその判別した回線に対応した呼び出
    しトーンを上記呼び出しトーン発生手段に指定し、最初
    に検出されたリンギングパルス信号の検出終了タイミン
    グから一定時間を経過した時点でその判別した回線を上
    記呼び出しトーン発生手段に接続する切換選択する回線
    切換制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
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