JPH02293950A - メモリバックアップ方式 - Google Patents

メモリバックアップ方式

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Publication number
JPH02293950A
JPH02293950A JP1114524A JP11452489A JPH02293950A JP H02293950 A JPH02293950 A JP H02293950A JP 1114524 A JP1114524 A JP 1114524A JP 11452489 A JP11452489 A JP 11452489A JP H02293950 A JPH02293950 A JP H02293950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pointer
flag
memory
read
power source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1114524A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Narutomi
成富 琢二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1114524A priority Critical patent/JPH02293950A/ja
Publication of JPH02293950A publication Critical patent/JPH02293950A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電子回路に用いられるSRAM等のメモリに
対する、電源断時のメモリバックアップ方式に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の一般的なCPUを用いた電子回路のブロ
ック図である。図において、(9)はメモリ部、(10
はCPUその他の部分を示す。第4図(a) (b)は
従来のメモリ制御方式を示す図で、図において、Qηは
メモリ構造、四は次に読み出すべきメモリのアドレスを
記憶しておく領域(以下、リードポインタと記す)、備
は次に書き込むべきメモリのアドレスを記憶しておく領
域(以下、ライトポインタと記す)を示す。
次に動作について説明する。
通常の、CPUを用いた電子回路は、第3図に示す様に
、メモリ部(9)とCPUαqその他の部分に分けられ
るが、電源断が発生した場合にバッテリーによる電源バ
ックアップを行なう対象は、バッテリー容量の関係より
メモリ部に限られることが多い。一方、メモリの構造は
、第4図(a)に示す様に、アドレスn, n+1, 
n+2.・・・・・・ に対してデータが入る様になっ
ており、次に読み出すべきデータの入っているアドレス
をリードポインタ四に、次にデータを書き込むべきアド
レスをライトポインタ備に記憶させて、メモリの読み出
し、書き込みの制御を行なっている。そこで電源断が発
生した場合には、これらリードポインタ(6)、ライト
ポインタ(6)を含むメモリ全体に対する電圧供給が中
断する事のない様バッテリーによる電圧供給に直ちに切
り換える。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のメモリバックアップ方式は以上の様に構成されて
いたので電源断の発生するタイミングによっては、第4
図のリードポインタまたはライトポインタをCPUが更
新している間にCPUの動作が止まりリードポインタ、
ライトポインタの値が破壊される可能性があり、その破
壊力{起−た場合は、再度電圧が供給された時、メモリ
内のデータは保存されていても正常に読み出し、書き込
みができずメモリ内のデータの破壊に至るという問題点
があった。
この発明は上記の問題点を解決すべくなされたもので、
メモリバックアップシステムにおいて、電源断後の電源
再投入時もリードポインタ、ライトポインタの破壊が発
生せず確実にバッテリーノ{ックアップされているメモ
リに対するアクセスが可能となるメモリバックアップ方
式を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るメモリバックアップ方式は、メモリに対
するリードポインタ、ライトポインタを二重に設け、更
に各ポインタ更新中であることを示すフラグを設けたも
のである。
〔作用〕
この発明における二重のポインタは、いずれかのポイン
タが破壊されてももう片方のポインタの内容を基にポイ
ンタを復旧させるためのものであり、またフラグは電源
断が発生した時点でのポインタの更新状況を示し(おり
、ポインタ復旧時の復旧方法を決定する指標の役割を果
たす。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例によるポインタフラグを示
す図である。図において、(1)はリードポインタ1 
, (2)はライトポインタ1 , (3)はフラグ1
、(4)はリードポインタ2 、(5)はライトポイン
タ2、(6)はフラグ2である。
次に第1図に示したポ・rンタ、フラグの制御方法につ
いて説明する。データをメモリから読み出す場合は、ま
ずリードポインタ1(1)の示すアドレスからデータを
読み出した後、フラグl(3)をONとしリードポイン
タ1(1)をインクリメントしフラグ1(J)をOFF
とする。その後続いて、フラグ2(6)、リードポイン
タ2(4)についても上述のフラグ1(3)、リードポ
インタ1(1)と同じ操作を行なう。次にメモリにデー
タを書き込む場合は、まずライトポインタ1(2ノの示
すアドレスにデータを書き込んだ後、フラグ1(3)を
ONとしライトポインタ1(2)をインクリメントしフ
ラグ1(3)をOFFとする。その後続いてフラグ2(
6)、ライトポインタ2(5)についても上述のフラグ
1(3)、ライトポインタ1(2)と同じ操作を行なう
以上の様にポインタを更新しておくと、電源断が発生し
た後の再Km投入時において、以下の操作を行なう事に
より電源断発生時のポインタの値を正確に復旧できる。
再?K源投入時にまずフラグ1(3)をチェックする。
ここでフラグ1(3フがONであれば、リードポインタ
1(1)またはライトポインタ1(2)のいずれかを更
新中に電源断が発生したと判断できるので、リードポイ
ンタ2(4)ライトポインタ2(5)のいずれか一方、
つまり1側のポインタ(リードポインタ1(1)または
ライトポインタ1 (2) )と異なっている方をイン
クリメントして、インクリメントした方が、リードポイ
ンタ2(4)ならば、それをリードポインタ1(1)へ
、ライトポインタ2(5)ならばそれをライトポインタ
1(2)へコピーを行なう。そして最後にフラグ1(3
)をOFFにしておく。
また、フラグ2(6)がONであれば[i断発生時に2
側のポインタ(リードポインタ2(4)またはライトポ
インタ2(5))が更新中であったということであるが
、既にl側のポインタ(リードポインタ1(1)とライ
トポインタN2))は、正しい更新済の値になっている
ので、無条件にリードポインタ1(1)はリードポイン
タ2(4)へ、ライトポインタ1 (44)はライトポ
インタ2(5)へ各々コピーしフラグ2(6)はOFF
としておく。さらにフラグ1(3)とフラグ2(6)が
両方ともOFFであれば電源断発生時はポインタ更新中
ではなかったと判断できるので、特に処理の必要はない
尚、第2図には、ポインタとして弟1図にあった様なデ
ータの入っているアドレスではなく、ある固定長のデー
タを1件とした時の現時点で記憶されているデータ件数
1 . 2(7). (8)を用いてメモリ管理を行な
っている他の実施例を示したが、この件数の更新・復旧
方法については、上記実施例と同様で、かつ同様の効果
を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、メモリ管理の方式と
して二重のポインタ、またポインタ更新中を示すフラグ
を用いているので、メモリバックアップ方式のメモリシ
ステムにおいて亀源断後の再電源投入時に正確にポイン
タの値を復旧できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるポインタ,フラグを
示す図、第2図はこの発明の他の実施例によるポインタ
フラグを示す図、第3図は一般的なCPUを用いた電子
回路を示すブロック図、第4図は従来のメモリ制御方式
を示す図である。 図{こおいて、(1)はリードポインタ1 , (2)
はライトポインタ1 、(3)はフラグ1 、(4)は
リードポインタ2、(5冫はライトポインタ2 、(6
)はフラグ2、(7)は件数1、(3)は件数2を示す
。 なお、図中、同一符号は同一 または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源からの電圧供給が断たれた場合に付属のバッテリー
    により電圧供給のバックアップを行なう、バッテリーバ
    ックアップの施されたメモリシステムに於いて、該メモ
    リに対するデータの書き込み、読み出しを行なうアドレ
    スを示したポインタを、書き込み用読み出し用各々につ
    いて二重に設け該ポインタが更新中であることを示すフ
    ラグを設けたことを特徴とするメモリバックアップ方式
JP1114524A 1989-05-08 1989-05-08 メモリバックアップ方式 Pending JPH02293950A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1114524A JPH02293950A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 メモリバックアップ方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP1114524A JPH02293950A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 メモリバックアップ方式

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JPH02293950A true JPH02293950A (ja) 1990-12-05

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ID=14639911

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JP1114524A Pending JPH02293950A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 メモリバックアップ方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR100498520B1 (ko) * 1997-02-28 2005-11-22 소니 가부시끼 가이샤 정보처리방법및정보처리장치

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